JPS6325233B2 - - Google Patents
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- JPS6325233B2 JPS6325233B2 JP53121726A JP12172678A JPS6325233B2 JP S6325233 B2 JPS6325233 B2 JP S6325233B2 JP 53121726 A JP53121726 A JP 53121726A JP 12172678 A JP12172678 A JP 12172678A JP S6325233 B2 JPS6325233 B2 JP S6325233B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- port
- valve rotor
- oil
- vibration actuator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複動型の油圧振動アクチユエータ用の
ロータリ弁に関するものである。
ロータリ弁に関するものである。
複動型の油圧振動アクチユエータは第1図に示
す如く、シリンダ1とこのシリンダ1内を二つの
油室2,3に分割するピストン4から構成されて
おり、油室2,3へ交互に作動油を給排すること
でシリンダ1とピストン4を相対的に作動させる
ものである。油圧振動アクチユエータの二つの油
室2,3への作動油の給排制御は、油圧振動アク
チユエータの両油室2,3に夫々接続された油路
5,6、高圧油路7およびタンク油路8間に介装
され、油圧振動アクチユエータの一方の油室2と
高圧油路7を接続すると共に他方の油室3とタン
ク油路8を接続する切換状態と、他方の油室3と
高圧油路7を接続すると共に一方の油室2とタン
ク油路8を接続する接続状態を交互に繰り返す連
続回転型のロータリ弁9によつて行なわれるよう
になつている。ロータリ弁9は油圧モータ10に
よつて回転駆動され、その結果油圧振動アクチユ
エータの両油室2,3は交互に高圧油路7とタン
ク油路8に接続され、シリンダ1とピストン4が
相対的に振動する。油圧振動アクチユエータはそ
のシリンダ1を直接あるいはピストン4をピスト
ンロツド11を介して加振しようとする部材12
に給合して当該部材12を加振するものである。
図ではピストン4をピストンロツド11を介して
部材12へ結合した例を示している。そしてこの
場合、シリンダ1とピストン4の相対的な振動が
効果的に部材12に伝わるようシリンダ1は充分
に大きな質量をもつている。ロータリー弁9は、
油圧モータ10によつて回転され油室2と高圧油
路7を接続すると共に油室3とタンク油路を接続
する切換状態と、油室3と高圧油路7を接続する
と共に油室2とタンク油路を接続する切換状態を
繰り返し、前者の切換状態では油圧振動アクチユ
エータのピストン4が油室3方向へ駆動され、後
者の切換状態ではピストン4が油室2方向へ駆動
される。その結果ピストン4は、 (1) 油室3方向への駆動 (2) 油室3方向の行程端での停止 (3) 油室2方向への駆動 (4) 油室2方向の行程端での停止 を1サイクルとしてシリンダ1との相対的な移動
が繰り返される。上記の1サイクル中(2)および(4)
は何れも、相当な慣性力を有して移動するピスト
ンを停止するものであるから、ピストン4の移動
方向の油室3または2からの作動油の排出を制限
することでピストン4を停止する必要がある。こ
の際ピストン4は、その移動方向の油室3または
2からの作動油の排出がロータリ弁によつて完全
に停止されたとしてもピストン4の慣性力と油室
3または2内の油の圧縮性に基づき尚、若干量移
動する関係上、ピストン4の移動方向と反対側の
油室2または3への作動油の供給の遮断をピスト
ン4の移動方向の油室3または2からの作動油の
排出の遮断と同時に行つたのでは、ピストン4の
移動方向と反対側の油室2または3の油圧が負圧
となり、キヤビテーシヨン発生の原因となる。こ
のような問題に対処するため、ピストン4の移動
方向と反対側の油室2または3への圧油の供給の
遮断は、ピストン4の移動方向の油室3または2
からの作動油の排出の遮断に比してある遅れをも
たせることが考えられる。具体的には、油圧振動
アクチユエータの一方の油室とタンク油路8の接
続が断たれるロータリ弁9の弁ロータ回転位置に
対し他方の油室と高圧油路7の接続が断たれるロ
ータリ弁9の弁ロータ回転位置を、弁ロータの回
転方向に一定量遅角させるのである。ところが、
この遅角角度を大きく取りすぎると、前記キヤビ
テーシヨンは防止されるものの油圧振動アクチユ
エータが充分な振巾を確保できなくなり、この意
味で効率が低下してくる。したがつて、この遅角
角度の最適値はキヤビテーシヨンを起さない範囲
で可及的に小さくすることが望ましいのである
が、この最適値は、油圧振動アクチユエータの構
成、部材の抗振動力、高圧油路7に供給される油
圧力、油圧振動アクチユエータの振動数等の影響
を受けて大きく変化する。これら要因のうち、油
圧振動アクチユエータの構造、高圧油路7に供給
される油圧力等は、当該油圧振動アクチユエータ
を設計する際一定の値に決められるものである
が、部材12の抗振動力、油圧振動アクチユエー
タの振動数等は大きく変動する性質をもつてい
る。すなわち、部材12の抗振動力は、例えば部
材12が土中に打込まれあるいは土中から引き抜
かれる杭であり油圧振動アクチユエータが振動式
杭打抜機として用いられる時を考えれば、土質あ
るいは杭の種類、杭の貫入量により大きく変化す
るものであり、また油圧振動アクチユエータの振
動数は、杭打抜の場合にあつては、土質、杭の種
類およびその貫入量に応じて最も効率の良い杭打
抜を達成するため変動させねばならないものであ
る。したがつて、ロータリ弁9の前記遅角角度は
油圧振動アクチユエータの振動効率を追求するた
めには、容易に調整できるものでなければならな
い。本発明は、この遅角角度を容易に調整しうる
ロータリ弁を提供しようとするものである。以下
本発明のロータリ弁の実施例を第2図以下に基づ
いて詳細に説明する。
す如く、シリンダ1とこのシリンダ1内を二つの
油室2,3に分割するピストン4から構成されて
おり、油室2,3へ交互に作動油を給排すること
でシリンダ1とピストン4を相対的に作動させる
ものである。油圧振動アクチユエータの二つの油
室2,3への作動油の給排制御は、油圧振動アク
チユエータの両油室2,3に夫々接続された油路
5,6、高圧油路7およびタンク油路8間に介装
され、油圧振動アクチユエータの一方の油室2と
高圧油路7を接続すると共に他方の油室3とタン
ク油路8を接続する切換状態と、他方の油室3と
高圧油路7を接続すると共に一方の油室2とタン
ク油路8を接続する接続状態を交互に繰り返す連
続回転型のロータリ弁9によつて行なわれるよう
になつている。ロータリ弁9は油圧モータ10に
よつて回転駆動され、その結果油圧振動アクチユ
エータの両油室2,3は交互に高圧油路7とタン
ク油路8に接続され、シリンダ1とピストン4が
相対的に振動する。油圧振動アクチユエータはそ
のシリンダ1を直接あるいはピストン4をピスト
ンロツド11を介して加振しようとする部材12
に給合して当該部材12を加振するものである。
図ではピストン4をピストンロツド11を介して
部材12へ結合した例を示している。そしてこの
場合、シリンダ1とピストン4の相対的な振動が
効果的に部材12に伝わるようシリンダ1は充分
に大きな質量をもつている。ロータリー弁9は、
油圧モータ10によつて回転され油室2と高圧油
路7を接続すると共に油室3とタンク油路を接続
する切換状態と、油室3と高圧油路7を接続する
と共に油室2とタンク油路を接続する切換状態を
繰り返し、前者の切換状態では油圧振動アクチユ
エータのピストン4が油室3方向へ駆動され、後
者の切換状態ではピストン4が油室2方向へ駆動
される。その結果ピストン4は、 (1) 油室3方向への駆動 (2) 油室3方向の行程端での停止 (3) 油室2方向への駆動 (4) 油室2方向の行程端での停止 を1サイクルとしてシリンダ1との相対的な移動
が繰り返される。上記の1サイクル中(2)および(4)
は何れも、相当な慣性力を有して移動するピスト
ンを停止するものであるから、ピストン4の移動
方向の油室3または2からの作動油の排出を制限
することでピストン4を停止する必要がある。こ
の際ピストン4は、その移動方向の油室3または
2からの作動油の排出がロータリ弁によつて完全
に停止されたとしてもピストン4の慣性力と油室
3または2内の油の圧縮性に基づき尚、若干量移
動する関係上、ピストン4の移動方向と反対側の
油室2または3への作動油の供給の遮断をピスト
ン4の移動方向の油室3または2からの作動油の
排出の遮断と同時に行つたのでは、ピストン4の
移動方向と反対側の油室2または3の油圧が負圧
となり、キヤビテーシヨン発生の原因となる。こ
のような問題に対処するため、ピストン4の移動
方向と反対側の油室2または3への圧油の供給の
遮断は、ピストン4の移動方向の油室3または2
からの作動油の排出の遮断に比してある遅れをも
たせることが考えられる。具体的には、油圧振動
アクチユエータの一方の油室とタンク油路8の接
続が断たれるロータリ弁9の弁ロータ回転位置に
対し他方の油室と高圧油路7の接続が断たれるロ
ータリ弁9の弁ロータ回転位置を、弁ロータの回
転方向に一定量遅角させるのである。ところが、
この遅角角度を大きく取りすぎると、前記キヤビ
テーシヨンは防止されるものの油圧振動アクチユ
エータが充分な振巾を確保できなくなり、この意
味で効率が低下してくる。したがつて、この遅角
角度の最適値はキヤビテーシヨンを起さない範囲
で可及的に小さくすることが望ましいのである
が、この最適値は、油圧振動アクチユエータの構
成、部材の抗振動力、高圧油路7に供給される油
圧力、油圧振動アクチユエータの振動数等の影響
を受けて大きく変化する。これら要因のうち、油
圧振動アクチユエータの構造、高圧油路7に供給
される油圧力等は、当該油圧振動アクチユエータ
を設計する際一定の値に決められるものである
が、部材12の抗振動力、油圧振動アクチユエー
タの振動数等は大きく変動する性質をもつてい
る。すなわち、部材12の抗振動力は、例えば部
材12が土中に打込まれあるいは土中から引き抜
かれる杭であり油圧振動アクチユエータが振動式
杭打抜機として用いられる時を考えれば、土質あ
るいは杭の種類、杭の貫入量により大きく変化す
るものであり、また油圧振動アクチユエータの振
動数は、杭打抜の場合にあつては、土質、杭の種
類およびその貫入量に応じて最も効率の良い杭打
抜を達成するため変動させねばならないものであ
る。したがつて、ロータリ弁9の前記遅角角度は
油圧振動アクチユエータの振動効率を追求するた
めには、容易に調整できるものでなければならな
い。本発明は、この遅角角度を容易に調整しうる
ロータリ弁を提供しようとするものである。以下
本発明のロータリ弁の実施例を第2図以下に基づ
いて詳細に説明する。
第2図は本発明のロータリ弁の一実施例であ
り、弁本体21内へ弁スリーブ22を嵌挿し、こ
の弁スリーブ22内へ弁ロータ23を回転並びに
軸方向に移動自在に嵌挿している。弁ロータ23
には軸方向に離間した二つのランド部24,25
が設けられており、このランド24,25によ
り、弁スリーブ22と弁本体21で画定される空
間は、左右のタンク室26,27と中央の高圧室
28とに分割されている。左右のタンク室26,
27は弁本体21に設けたポート29,30を通
してタンク油路8へ接続しており、高圧室28は
弁スリーブ22のポート31、弁本体の環状溝3
2、ポート33を通して高圧油路9に接続してい
る。弁ロータ23の左右のランド部24,25が
摺接する弁スリーブ22上には、ポート34,3
5が設けられており、これらのポート34,35
は夫々弁本体21に設けた環状溝36,37およ
びポート38,39を通して油圧振動アクチユエ
ータへの油路5および6へ接続している。弁スリ
ーブ22の前記各ポート31,34,35は夫々
円周方向に等間隔に4個づつ配置されており、特
にポート34と35は各対応する4個のポートが
夫々軸線に沿う位置に配置されている。弁ロータ
23の左右のランド部24,25の外面には、
夫々弁ロータ23の回転軸線を中心にして90゜の
間隔をもつて軸線に平行な4つの排出溝40およ
び41が設けられており、これらの排出溝40お
よび41は夫々左右のタンク室26および27に
接続されている。各ランド部24と25に夫々設
けた前記排出溝40と41は、弁ロータ23の回
転軸線まわりで互に45゜の角度でずれている。各
隣接する排出溝40に狭まれたランド部24外周
には、弁ロータ23の軸線に対して傾斜した供給
溝42が設けられており、この4個供給溝42は
高圧室28に接続されている。また各隣接する排
出溝41に狭まれたランド部25外周には、弁ロ
ータ23の軸線に対して傾斜した供給溝43が設
けられており、この4個の供給溝43は高圧室2
8に接続されている。弁ロータ23は弁スリーブ
22内でA方向に回転並びに軸線方向に移動可能
になつており、弁ロータ23のA方向への回転に
より弁スリーブ22のポート34は供給溝42と
排出溝40に交互に接続されまた、弁スリーブ2
2のポート35は排出溝41と供給溝43に交互
に接続される。弁スプール23が軸線方向の一終
端(第2図の状態)に移動されているときには、
弁スリーブ22のポート34が供給溝42に接続
される弁ロータ23の回転位置(以下ポート34
供給接続位置という)とポート35が排出溝41
に接続される弁ロータ23の回転位置(以下ポー
ト35排出接続位置という)、ポート34が排出
溝40に接続される弁ロータ23の回転位置(以
下ポート34排出接続位置という)とポート35
が供給溝43に接続される弁ロータ23の回転位
置(以下ポート35供給接続位置という)、ポー
ト34が供給溝42から遮断される弁ロータ23
回転位置(以下ポート34供給遮断位置という)
とポート35が排出溝41から遮断される弁ロー
タ23回転位置(以下ポート35排出遮断位置と
いう)、およびポート34が排出溝40から遮断
される弁ロータ23の回転位置(以下ポート34
排出遮断位置という)とポート35が供給溝43
から遮断される弁ロータ23の回転位置(以下ポ
ート35供給遮断位置という)が夫々同じになる
ように設定されている。前記供給溝42および4
3の弁ロータ軸線に対する傾斜は、弁スプール2
3が第2図の位置から右動するに従つてポート3
4供給接続位置とポート34供給遮断位置および
ポート35供給接続位置とポート35供給遮断位
置が夫々遅角するよう傾斜させてあり、このた
め、弁スプール23を第2図の位置から右動する
ときは、ポート35排出接続位置に対してポート
34供給接続位置が、ポート35排出遮断位置に
対してポート34供給遮断位置が、ポート34排
出接続位置に対してポート35供給接続位置が、
ポート34排出遮断位置に対してポート35供給
遮断位置が、夫々遅れるようになつている。44
は弁ロータ23を回転駆動するための油圧モータ
であつて、この油圧モータ44の軸45と弁ロー
タ23のランド部25から伸びる軸46はスプラ
インカツプリング47によつて連結されている。
スプラインカツプリング47による連結は、弁ロ
ータ23の軸線方向の移動を許容する。48は弁
ロータ23のランド部24から本体21外へ伸び
る軸であつて、この軸48を回転接手(図示せ
ず)を介して操作することで弁ロータ23を軸線
方向へ移動させるようになつている。
り、弁本体21内へ弁スリーブ22を嵌挿し、こ
の弁スリーブ22内へ弁ロータ23を回転並びに
軸方向に移動自在に嵌挿している。弁ロータ23
には軸方向に離間した二つのランド部24,25
が設けられており、このランド24,25によ
り、弁スリーブ22と弁本体21で画定される空
間は、左右のタンク室26,27と中央の高圧室
28とに分割されている。左右のタンク室26,
27は弁本体21に設けたポート29,30を通
してタンク油路8へ接続しており、高圧室28は
弁スリーブ22のポート31、弁本体の環状溝3
2、ポート33を通して高圧油路9に接続してい
る。弁ロータ23の左右のランド部24,25が
摺接する弁スリーブ22上には、ポート34,3
5が設けられており、これらのポート34,35
は夫々弁本体21に設けた環状溝36,37およ
びポート38,39を通して油圧振動アクチユエ
ータへの油路5および6へ接続している。弁スリ
ーブ22の前記各ポート31,34,35は夫々
円周方向に等間隔に4個づつ配置されており、特
にポート34と35は各対応する4個のポートが
夫々軸線に沿う位置に配置されている。弁ロータ
23の左右のランド部24,25の外面には、
夫々弁ロータ23の回転軸線を中心にして90゜の
間隔をもつて軸線に平行な4つの排出溝40およ
び41が設けられており、これらの排出溝40お
よび41は夫々左右のタンク室26および27に
接続されている。各ランド部24と25に夫々設
けた前記排出溝40と41は、弁ロータ23の回
転軸線まわりで互に45゜の角度でずれている。各
隣接する排出溝40に狭まれたランド部24外周
には、弁ロータ23の軸線に対して傾斜した供給
溝42が設けられており、この4個供給溝42は
高圧室28に接続されている。また各隣接する排
出溝41に狭まれたランド部25外周には、弁ロ
ータ23の軸線に対して傾斜した供給溝43が設
けられており、この4個の供給溝43は高圧室2
8に接続されている。弁ロータ23は弁スリーブ
22内でA方向に回転並びに軸線方向に移動可能
になつており、弁ロータ23のA方向への回転に
より弁スリーブ22のポート34は供給溝42と
排出溝40に交互に接続されまた、弁スリーブ2
2のポート35は排出溝41と供給溝43に交互
に接続される。弁スプール23が軸線方向の一終
端(第2図の状態)に移動されているときには、
弁スリーブ22のポート34が供給溝42に接続
される弁ロータ23の回転位置(以下ポート34
供給接続位置という)とポート35が排出溝41
に接続される弁ロータ23の回転位置(以下ポー
ト35排出接続位置という)、ポート34が排出
溝40に接続される弁ロータ23の回転位置(以
下ポート34排出接続位置という)とポート35
が供給溝43に接続される弁ロータ23の回転位
置(以下ポート35供給接続位置という)、ポー
ト34が供給溝42から遮断される弁ロータ23
回転位置(以下ポート34供給遮断位置という)
とポート35が排出溝41から遮断される弁ロー
タ23回転位置(以下ポート35排出遮断位置と
いう)、およびポート34が排出溝40から遮断
される弁ロータ23の回転位置(以下ポート34
排出遮断位置という)とポート35が供給溝43
から遮断される弁ロータ23の回転位置(以下ポ
ート35供給遮断位置という)が夫々同じになる
ように設定されている。前記供給溝42および4
3の弁ロータ軸線に対する傾斜は、弁スプール2
3が第2図の位置から右動するに従つてポート3
4供給接続位置とポート34供給遮断位置および
ポート35供給接続位置とポート35供給遮断位
置が夫々遅角するよう傾斜させてあり、このた
め、弁スプール23を第2図の位置から右動する
ときは、ポート35排出接続位置に対してポート
34供給接続位置が、ポート35排出遮断位置に
対してポート34供給遮断位置が、ポート34排
出接続位置に対してポート35供給接続位置が、
ポート34排出遮断位置に対してポート35供給
遮断位置が、夫々遅れるようになつている。44
は弁ロータ23を回転駆動するための油圧モータ
であつて、この油圧モータ44の軸45と弁ロー
タ23のランド部25から伸びる軸46はスプラ
インカツプリング47によつて連結されている。
スプラインカツプリング47による連結は、弁ロ
ータ23の軸線方向の移動を許容する。48は弁
ロータ23のランド部24から本体21外へ伸び
る軸であつて、この軸48を回転接手(図示せ
ず)を介して操作することで弁ロータ23を軸線
方向へ移動させるようになつている。
以上の如く構成したロータリー弁は、その弁ロ
ータ23を第2図の位置(軸線方向に左に移動さ
せた終端位置)にして回転させたときのポート3
4とポート35の排出遮断位置、供給遮断位置、
排出接続位置、供給接続位置の関係は、第3図の
如くなる。すなわち第3図は横軸に弁ロータ23
の回転角度をとり、縦軸正方向に高圧室28への
接続面積、縦軸負方向にタンク室26又は27へ
の接続面積を夫々とり、旦つ図中に接続ポート3
4,35の記号を付したものであるが、この状態
においては、ポート34の排出接続位置とポート
35の供給接続位置、ポート34の排出遮断位置
とポート35の供給遮断位置、ポート34の供給
接続位置とポート35の排出接続位置、ポート3
4の供給遮断位置とポート35の排出遮断位置が
夫々同一の弁ロータ23回転角度上にある。
ータ23を第2図の位置(軸線方向に左に移動さ
せた終端位置)にして回転させたときのポート3
4とポート35の排出遮断位置、供給遮断位置、
排出接続位置、供給接続位置の関係は、第3図の
如くなる。すなわち第3図は横軸に弁ロータ23
の回転角度をとり、縦軸正方向に高圧室28への
接続面積、縦軸負方向にタンク室26又は27へ
の接続面積を夫々とり、旦つ図中に接続ポート3
4,35の記号を付したものであるが、この状態
においては、ポート34の排出接続位置とポート
35の供給接続位置、ポート34の排出遮断位置
とポート35の供給遮断位置、ポート34の供給
接続位置とポート35の排出接続位置、ポート3
4の供給遮断位置とポート35の排出遮断位置が
夫々同一の弁ロータ23回転角度上にある。
弁ロータ23を第2図の位置から右に移動させ
ると、ポート34の排出接続位置に対してポート
35の供給接続位置が、ポート34の排出遮断位
置に対してポート35の供給遮断位置が、ポート
35の排出接続位置に対してポート34の供給接
続位置が、ポート35の排出遮断位置に対してポ
ート34の供給遮断位置が、夫々相対的に遅角す
るので、弁ロータ23を第2図において右方向に
移動させた終端位置では、これらの関係は第4図
の如くなる、上記遅角の度合は弁ロータ23の右
方向への移動量を調節することによつて調節でき
る。上記実施例においては、弁スリーブ22を弁
本体21へ固定すると共に弁ロータ23を軸線方
向に移動できるようにしたものについて説明した
が、弁ロータ23を弁本体21に対して軸線方向
に移動不能に設けると共に弁をスリーブを軸線方
向に移動調節できるように構成しても良いこと勿
論である。
ると、ポート34の排出接続位置に対してポート
35の供給接続位置が、ポート34の排出遮断位
置に対してポート35の供給遮断位置が、ポート
35の排出接続位置に対してポート34の供給接
続位置が、ポート35の排出遮断位置に対してポ
ート34の供給遮断位置が、夫々相対的に遅角す
るので、弁ロータ23を第2図において右方向に
移動させた終端位置では、これらの関係は第4図
の如くなる、上記遅角の度合は弁ロータ23の右
方向への移動量を調節することによつて調節でき
る。上記実施例においては、弁スリーブ22を弁
本体21へ固定すると共に弁ロータ23を軸線方
向に移動できるようにしたものについて説明した
が、弁ロータ23を弁本体21に対して軸線方向
に移動不能に設けると共に弁をスリーブを軸線方
向に移動調節できるように構成しても良いこと勿
論である。
また上記実施例においては、排出溝40,41
を弁ロータ23の軸線に沿うものとし、供給溝4
2,43を弁ロータ23の軸線と傾斜するよう各
ランド部24,25に設けたが、供給溝42,4
3を弁ロータ23の軸線に沿うものとし排出溝4
0,41を弁ロータ23の軸線と傾斜するよう各
ランド部24,25に設けても良いこと勿論であ
る。
を弁ロータ23の軸線に沿うものとし、供給溝4
2,43を弁ロータ23の軸線と傾斜するよう各
ランド部24,25に設けたが、供給溝42,4
3を弁ロータ23の軸線に沿うものとし排出溝4
0,41を弁ロータ23の軸線と傾斜するよう各
ランド部24,25に設けても良いこと勿論であ
る。
また、以上説明してきた実例並びにその改変例
においては、各排油溝40,41供給溝42,4
3を画定するエツジを平行にすることで弁ロータ
23と弁スリーブ22の相対的な一方向への移動
により、ポート34の排出接続位置に対してポー
ト35の供給接続位置を、ポート34の排出遮断
位置に対してポート35の供給遮断位置を、ポー
ト35の排出接続位置に対してポート34の供給
接続位置を、ポート35の排出遮断位置に対して
ポート34の供給遮断位置を、夫々相対的に同一
角度だけ遅角させるようにしたが、これらの遅角
角度は必ずしも同一にする必要はなく、例えば第
5図に示す如くポート34の排出遮断位置に対す
るポート35の供給遮断位置並びにポート35の
排出遮断位置に対するポート34の供給遮断位置
のみが相対的に遅角するよう構成しても良いこと
勿論である。この場合の弁ロータ23の供給溝4
2,43の形状は、第2図に二点鎖線で示す如く
形成すれば良い。
においては、各排油溝40,41供給溝42,4
3を画定するエツジを平行にすることで弁ロータ
23と弁スリーブ22の相対的な一方向への移動
により、ポート34の排出接続位置に対してポー
ト35の供給接続位置を、ポート34の排出遮断
位置に対してポート35の供給遮断位置を、ポー
ト35の排出接続位置に対してポート34の供給
接続位置を、ポート35の排出遮断位置に対して
ポート34の供給遮断位置を、夫々相対的に同一
角度だけ遅角させるようにしたが、これらの遅角
角度は必ずしも同一にする必要はなく、例えば第
5図に示す如くポート34の排出遮断位置に対す
るポート35の供給遮断位置並びにポート35の
排出遮断位置に対するポート34の供給遮断位置
のみが相対的に遅角するよう構成しても良いこと
勿論である。この場合の弁ロータ23の供給溝4
2,43の形状は、第2図に二点鎖線で示す如く
形成すれば良い。
いずれにしても本発明のロータリ弁は複動型の
油圧振動アクチユエータの二つの油室の一方を高
圧油路へ接続すると共に他方の油室をタンク油路
へ接続する切換状態と、二つの油室の他方を高圧
油路へ接続すると共に一方をタンク油路に接続す
る切換状態を交互に繰り返すための、弁ロータと
当該弁ロータを回転自在に受容する弁スリーブと
からなる連続回転型のロータリー弁であつて、弁
ロータと弁スリーブを弁ロータの回転軸線に沿つ
て相対移動できるように構成すると共にこの相対
移動により、油圧振動アクチユエータの油室とタ
ンク油路の接続が断たれる弁ロータ回転位置に対
し、油圧振動アクチユエータの油室と高圧油路の
接続が断たれる弁ロータ回転位置の遅角々度が変
化するよう構成することにより、極めて容易に油
圧振動アクチユエータの一方の油室とタンク油路
の接続が断たれる弁ロータ回転位置に対し油圧振
動アクチユエータの他方の油室と高圧油路の接続
が断たれる弁ロータ回転位置を相対的に遅角調整
し得るものであるから、油圧振動アクチユエータ
を極めて効率良く駆動することができるものであ
る。
油圧振動アクチユエータの二つの油室の一方を高
圧油路へ接続すると共に他方の油室をタンク油路
へ接続する切換状態と、二つの油室の他方を高圧
油路へ接続すると共に一方をタンク油路に接続す
る切換状態を交互に繰り返すための、弁ロータと
当該弁ロータを回転自在に受容する弁スリーブと
からなる連続回転型のロータリー弁であつて、弁
ロータと弁スリーブを弁ロータの回転軸線に沿つ
て相対移動できるように構成すると共にこの相対
移動により、油圧振動アクチユエータの油室とタ
ンク油路の接続が断たれる弁ロータ回転位置に対
し、油圧振動アクチユエータの油室と高圧油路の
接続が断たれる弁ロータ回転位置の遅角々度が変
化するよう構成することにより、極めて容易に油
圧振動アクチユエータの一方の油室とタンク油路
の接続が断たれる弁ロータ回転位置に対し油圧振
動アクチユエータの他方の油室と高圧油路の接続
が断たれる弁ロータ回転位置を相対的に遅角調整
し得るものであるから、油圧振動アクチユエータ
を極めて効率良く駆動することができるものであ
る。
第1図は、油圧振動アクチユエータの制御回路
の説明図、第2図は本発明に係る複動型の油圧振
動アクチユエータ用のロータリ弁の一実施例の説
明図、第3図および第4図は第2図のロータリ弁
の接続状態説明図、第5図は本発明に係るロータ
リ弁の他の実施例における接続状態説明図であ
る。
の説明図、第2図は本発明に係る複動型の油圧振
動アクチユエータ用のロータリ弁の一実施例の説
明図、第3図および第4図は第2図のロータリ弁
の接続状態説明図、第5図は本発明に係るロータ
リ弁の他の実施例における接続状態説明図であ
る。
Claims (1)
- 1 複動型の油圧振動アクチユエータの二つの油
室の一方を高圧油路へ接続すると共に他方の油室
をタンク油路へ接続する切換状態と、二つの油室
の他方を高圧油路へ接続すると共に一方をタンク
油路に接続する切換状態を交互に繰り返すため
の、弁ロータと当該弁ロータを回転自在に受容す
る弁スリーブとからなる連続回転型のロータリー
弁であつて、弁ロータと弁スリーブを弁ロータの
回転軸線に沿つて相対移動できるように構成する
と共にこの相対移動により、油圧振動アクチユエ
ータの油室とタンク油路の接続が断たれる弁ロー
タ回転位置に対し、油圧振動アクチユエータの油
室と高圧油路の接続が断たれる弁ロータ回転位置
の遅角角度が変化するよう構成したことを特徴と
する複動型油圧振動アクチユエータ用のロータリ
弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12172678A JPS5551172A (en) | 1978-10-02 | 1978-10-02 | Rotary valve for double-acting type oil pressure vibration actuator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12172678A JPS5551172A (en) | 1978-10-02 | 1978-10-02 | Rotary valve for double-acting type oil pressure vibration actuator |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5551172A JPS5551172A (en) | 1980-04-14 |
| JPS6325233B2 true JPS6325233B2 (ja) | 1988-05-24 |
Family
ID=14818350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12172678A Granted JPS5551172A (en) | 1978-10-02 | 1978-10-02 | Rotary valve for double-acting type oil pressure vibration actuator |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5551172A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6064349A (ja) * | 1983-09-20 | 1985-04-12 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | ハロゲン化銀写真感光材料用最終処理液 |
| JPS629353A (ja) * | 1985-07-08 | 1987-01-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | 泡検知方法 |
| JP2523223B2 (ja) * | 1990-11-30 | 1996-08-07 | けい子 川上 | ろ過器用の切換え弁装置 |
| JP2904948B2 (ja) * | 1991-03-28 | 1999-06-14 | コニカ株式会社 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法及び安定液 |
| US5424177A (en) * | 1991-07-05 | 1995-06-13 | Konica Corporation | Stabilizer for silver halide color photographic light-sensitive materials and its concentrated composition, and processing method using said stabilizer |
-
1978
- 1978-10-02 JP JP12172678A patent/JPS5551172A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5551172A (en) | 1980-04-14 |
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