JP2523223B2 - ろ過器用の切換え弁装置 - Google Patents

ろ過器用の切換え弁装置

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    • Y10T137/86493Multi-way valve unit
    • Y10T137/86839Four port reversing valves

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は水供給装置とろ過器とに接続して、水供給装
置から供給される水の流れを切換える弁装置に関する。
(従来の技術) 水道水などの水をろ過して浄水を得るために使用され
るろ過器においては、ろ過材の目詰りによるろ過効果の
低下を解消するために、ろ過器に対して通常のろ過を行
う場合の水の向きとは逆向きに水を流して、ろ過材に付
着した付着物を取り除いてろ過材を洗浄する「逆洗」を
採用したものがある。
この「逆洗」を採用したろ過器を使用する場合には、
ろ過器に供給する水の流れの向きをろ過方向と逆洗方向
とに切換える切換え弁装置を使用し、ろ過器をこの切換
え弁装置を介して水供給装置例えば水道栓に接続するよ
うにしている。
従来、この切換え弁装置として、弁箱に水供給部に接
続する取水口、水ろ過器の入口および出口に接続する一
対の接続口およびろ過された水を外部に送出する出水
口、汚れた水を外部に出す排水口を夫々設け、弁箱の内
部に設けた機構により弁体を切換え動作させて取水口か
ら供給された水を一対の接続口、出水口および排水口の
いずれかを選択して外部に流すようになっている。すな
わち、「ろ過」を行う場合には水を取水口−第1の接続
口−ろ過器入口−ろ過器−ろ過器出口−第2の接続口−
出水口の経路で順方向に流し、「逆洗」を行う場合には
取水口−第2の接続口−ろ過器出口−ろ過器−ろ過器入
口−第1の接続口−排水口の経路で逆方向に流してい
る。
(発明が解決しようとする課題) しかし、従来の水ろ過器用の切換え弁装置ついては以
下に述べる問題がある。
従来、ろ過器においては次に述べる現象が発生してい
る。
その一つはろ過器を「逆洗」した後に発生するもので
ある。すなわち、「逆洗」を行う時には水をろ過方向と
は逆の方向でろ過器に流すために、水に含まれる異物が
ろ過材に阻止されて流れずろ過器の出口に滞積して滞留
する。この状態で水を順方向に流しろ過材に通してろ過
を行うと、ろ過器の出口に滞留した異物がろ過された水
に押し流され、切換え弁装置の弁箱に出水口から浄水と
ともに出る。ろ過された水に異物が混入することは好ま
しくない。
また、ろ過器で「ろ過」を行う時に発生するものであ
る。すなわち、ろ過器を長い時間使用しなかった場合に
は、ろ過器の内部に水が溜っており、水に含まれる異物
が腐敗する。この状態で水をろ過方向に流しろ過材に通
してろ過を行うと、腐敗した水が切換え弁装置の弁箱に
出水口からろ過された水とともに出る。ろ過された水に
腐敗したものが混入することは好ましくない。
従来のろ過器においてはこの現象については放置され
てきて対策が施されてこなかったが、最近ではろ過器に
対して高い性能を有することが要求されるようになって
きたのに伴い上記の現象に対する対策を施すことが必要
になってきた。
そこで、ろ過器では「逆洗」を行った後、および「ろ
過」を行う前には、「洗浄」を行って内部を清浄にする
ことが望まれている。この「洗浄」は、水を順方向に流
してろ過材を通過させてろ過器に滞留する異物類を外部
に排出する操作を行うことものである。この「洗浄」に
使用した水および異物類は切換え弁装置の弁箱の出水口
からではなく排水口から排出させることが必要である。
ところが従来の切換え弁装置では上記の「洗浄」の操
作については考慮されていない。すなわち、水を順方向
に流してろ過器に通し、その後水および異物類を排水口
から排出させるための構成が採用されていない。
このため、ろ過器用の切換え弁装置においては「浄
水」、「逆洗」、「原水」を行うための、水の経路を形
成することに加えて、「洗浄」を行うための水の経路を
形成できるようにすることが必要となっている。従っ
て、弁体を切換え動作してこれら「ろ過」、「逆洗」、
「原水」および「洗浄」の各経路を順次形成できる切換
え弁装置を簡素な構成と小型の形態で実現ですることが
要望されている。すなわち、従来の切換え弁装置にこの
「洗浄」の機能を加えようとすると、弁が大型のものに
なり、装置全体が大型になってしまう。
本発明は前記事情に基づいてなされたもので、「ろ
過」、「逆洗」、「原水」および「洗浄」の各経路を切
換えて形成できるろ過器用の切換え弁装置を提供するこ
とを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明のろ過器用の切換え弁装置は、水供給装置とろ
過器とに接続して、水供給装置から供給される水の流れ
を切換える弁装置であって、前記水供給装置から供給さ
れる水を取り入れる取入口、出水口、排水口、ろ過器の
入口に接続する第1の接続口およびろ過器の出口に接続
する第2の接続口を有する弁箱と、この弁箱に回動自在
に設けられ且つ内筒部、この内筒部の外側を囲んでこの
内筒部に一体に形成された外筒部、前記内筒部と前記外
筒部との間に形成された弁通路、前記内筒部の内部と前
記弁箱の前記取水口とを連通する取水孔、前記内筒部を
前記外筒部の周壁で外筒部の外部と連通する連通路、前
記弁通路を前記外筒部の周壁でその外部に連通する連通
孔を有する弁と、この弁を前記外筒部の周方向に回動操
作するハンドルとを具備し、 前記弁は前記ハンドルに回動されて、前記水供給装置
から供給される水を前記ろ過器に対して順方向に流して
前記弁箱の出水口から出水させるろ過位置と、前記水を
前記ろ過器に対して逆方向に流して前記弁箱の排水口か
ら排出させる逆洗位置と、前記水を前記ろ過器に対して
順方向に流して前記弁箱の排水口から排出させる洗浄位
置と、前記水を前記ろ過器を通さずに前記弁箱の出水口
から出水させる原水位置とに夫々位置され、 前記弁の前記連通路は、前記弁が前記ろ過位置にある
時に前記弁箱の前記第1の接続口に連通し、前記弁が前
記逆洗位置にある時に前記第2の接続口に連通し、前記
弁が前記洗浄位置にある時に前記第1の接続口に連通
し、前記弁が前記原水位置にある時に前記出水口に連通
する位置に分散配置され、 前記弁の前記連通孔は、前記弁が前記ろ過位置にある
時に前記第2の接続口および前記出水口に連通し、前記
弁が前記逆洗位置にある時に前記第1の接続口および前
記排水口に連通し、前記弁が洗浄位置にある時に前記第
2の接続口および前記排水口に連通する位置に分散配置
されていることを特徴とする。
(作用) 「ろ過」を行う場合には水を取水口−第1の接続口−
ろ過器入口−ろ過器−ろ過器出口−第2の接続口−出水
口の経路でろ過方向に流し、「逆洗」を行う場合には取
水口−第2の接続口−ろ過器出口−ろ過器−ろ過器入口
−第1の接続口−排水口の経路で逆洗方向に流し、「原
水」を行う場合には取水口−弁体の内部−出水口の経路
でろ過器を通さずに流し、「洗浄」を行う場合には水を
取水口−第1の接続口−ろ過器入口−ろ過材−ろ過器出
口−第2の接続口−排水口の経路で流すことができる。
すなわち、本発明は内筒部、外筒部、弁通路、連通路
および連通口を備えた弁の採用により、小型で簡単な構
成の形態で「洗浄」機能を付加することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
本発明の切換え弁装置の第1の実施例について第1図
ないし第22図を参照して説明する。
この実施例は、弁を軸方向に二つ区分し、夫々の区分
に連通路と連通孔を円周方向に分散して形成したもので
ある。
切換え弁装置の構成について第1図ないし第9図を参
照して説明する。
図中1は弁箱、2は弁、3はハンドルである。
弁箱1について述べる。弁箱1は上面部が開放され、
内部に弁室4と通路5が設けられている。弁室4は水平
な軸線を中心とする円筒形をなすもので、弁箱外部に面
する端部は開放され、通路5に面する端部は開口が形成
されている。通路5は弁室4に隣接して形成され、弁箱
1の上面開放部と弁室4の他端開口の間を結んでいる。
弁箱1の上面開放部は取水口6として形成されている。
弁箱1の弁室4を囲む壁部の上側部には弁室4の軸方向
に間隔を存して第1の接続口7と第2の接続口8が並べ
て形成され、また前記壁部の下側部には前記第1の接続
口7の下方に位置して出水口9が設けられ、前記壁部の
下面部には第2の接続口8の下方に位置して排水口10が
設けられており、これら各口は弁室4の内部に連通して
いる。なお、弁箱1の取水口6の内部にはパッキン11が
設けられ、外部には押え筒12が螺合されており、また押
え筒12の内部に支持筒13が設けられ、この支持筒13には
ボルト14が周方向に分散して設けてある。なお、弁室4
の内周面には弁2とのシールを図るためのシール部材28
が設けてある。
弁2について述べる。弁2は円筒形をなす内筒部15、
この内筒部15の外側を囲む円筒形をなす外筒部16、内筒
部15と外筒部16との間に形成された弁通路17を有し、さ
らに内筒部15の内部と弁箱1の取水口6とを常時連通す
る取水孔、内筒部15を外筒部16の周壁でその外部と連通
する連通路、弁通路17を外筒部16の周壁で外筒部16の外
部に連通する連通孔を有している。弁2は弁箱1の弁室
4の内部に挿入され、外筒部15が弁室4に回転自在に支
承される。弁2の内側の端部は弁室4の通路側端部の開
口に支承され、弁2の外側の端部は弁室4に螺合した支
持環18に支承されている。弁2の支持環18から突出した
端部にはハンドル3が固定されている。弁2はハンドル
3により水平な軸線を中心にして1回転するうちに後述
する水、ろ過、洗浄、逆洗の各位置を経過する。
弁2の構成の説明を加える。弁2の内側の端部には弁
箱1の通路5と連通する取水孔19が形成されている。弁
2は軸方向において弁箱1の第1の接続口7および出水
口9に面する第1の区分と第2の接続口8および排水口
10に面する第2の区分とが設定され、第1の区分には第
11図(第1図B−B線に沿う断面)に示すように連通路
20A、20B、20Cと連通孔21A、21Bが弁2の周方向に分散
して設けられ、第2の区分には第10図(第1図A−A線
に沿う断面)に示すように連通路20Dと連通孔21C、21
D、21Eが弁2の周方向に分散して設けてある。これら各
区分での連通路および連通孔の数および位置関係は弁2
の各操作において必要な経路を構成するように設定され
ている。23は弁2に取付けた0リングである。
切換え弁装置は業務用または家庭用として使用する。
弁箱1の取水口6に設けた支持筒13に水道に接続する蛇
口などの水供給管24を挿入してボルト14で固定する、第
2図に示すように弁箱1の第1の接続口7をろ過器22の
入口22aにホースなどを介して接続し、第2の接続口8
をろ過器22の出口22bにホースなどを介して接続する。
弁箱1の出水口9は例えばホース(図示せず)を接続
し、このホースを流しに導いておく。
切換え弁装置を用いて水の経路の切換え操作を行う操
作について第10図ないし第17図を参照して説明する。
ハンドル3を回動する過程で「原水」、「ろ過」、
「洗浄」、「逆洗」の各位置を順次経過する。
「原水」位置の経路について第1図、第10図および第
11図を参照して説明する。「原水」位置は水がろ過器22
を通過しないで出水口9から出水する経路を通るもので
ある。第10図は弁2の第2区分における弁箱1と弁2の
断面であり、第11図は弁2の第1区分における弁箱1と
弁2の断面である。第1区分では弁箱1の出水口9に弁
2の連通路20Aが接続し、第1の接続口7は接続がな
い。第2区分では弁箱1の第2の接続口8に弁2の連通
孔21Cが接続するが、排水口10は接続がない。
このため、水供給管24から供給された水は弁箱1の取
水口6から通過5を通り取水孔19から弁2の内筒部15に
流入し、そのまま弁2の連通路20Aを通り弁箱1の出水
口9から外部に出水する。この「原水」位置は、切換え
弁装置により水道に接続された蛇口などの水供給管をろ
過器に接続するする時に水道水を利用する上で基本的且
つ重要な切換え位置である。すなわち、この原水位置は
水道の水をろ過器を通さずに直接利用する位置であり、
例えばろ過器のフィルタの機能が低下した場合、ろ過器
が故障した場合、ろ過器を交換する場合などのように水
道の水をろ過器に通さない場合、あるいは通せない場
合、さらには水道の水を直接利用する場合に必要不可欠
な位置であり、この切替え位置がない場合には上記の要
求には応えることができない。
「ろ過」位置の経路について第7図、第12図および第
13図を参照して説明する。「ろ過」位置は水がろ過器22
を順方向に通過して出水口から出水する経路を通るもの
である。第12図は弁2の第2区分における弁箱1と弁2
の断面であり、第13図は第1区分における弁箱1と弁2
の断面である。第1区分では弁箱1の出水口9に弁2の
連通孔21Aが接続し、第1の接続口7に弁2の連通孔20B
が接続する。第2区分では弁箱1の第2の接続口8に弁
2の連通孔21Dが接続し、排水口10には接続がない。
このため、水は水供給管24−弁箱1の取水口6−通路
5−弁2の取水孔19−内筒部15を順次通り、さらに連通
路20Bから弁箱1の第1の接続口7を通りろ過器22に入
口22aから流入する。水はろ過器22の内部に設けたろ過
材を通過してろ過されて出口22bから弁箱1の第2の接
続口8を経て弁2の連通孔21Dを通り弁通路17に流入
し、さらに出水孔21Aを通り弁箱1の出水口9から外部
に出水する。
「洗浄」位置の経路について第8図、第14図および第
15図を参照して説明する。「洗浄」位置は水がろ過器22
を順方向に通過して排水口から出水する経路を通るもの
である。第14図は弁2の第2区分における弁箱1と弁2
の断面であり、第15図は第1区分における弁箱1と弁2
の断面である。第1区分では弁箱1の第1の接続口7に
弁2の連通路20Cが接続し、出水口9は接続がない。第
2区分では弁箱1の第2の接続口8に弁2の連通孔21E
が接続し、排水口10には連通孔21Cが接続する。
このため、水は水供給管24−弁箱1の取水口6−通路
5−弁2の取水孔19−内筒部15−連通路20C−弁箱1の
第1の接続口7−入口22a−ろ過器22−出口22b−弁箱1
の第2の接続口8−弁2の連通孔21E−弁通路17−連通
孔21C−弁箱1の排水口10の順で流れる。この水の経路
によりろ過器22に入口22aに存在する異物類を取り除い
て弁箱1の排水口10から排出する。
「逆洗」位置の経路について第9図、第16図および第
17図を参照して説明する。「逆洗」位置は水がろ過器22
を逆方向に通過して排水口から出水する経路を通るもの
である。第16図は弁2の第2区分における弁箱1と弁2
の断面であり、第17図は第1区分における弁箱1と弁2
の断面である。第1区分では弁箱1の第1の接続口7に
弁2の連通孔21Bが接続し、出水口9は接続がない。第
2区分では弁箱1の第2の接続口8に弁2の連通路20D
が接続し、排水口10には連通孔21Dが接続する。
このため、水は水供給管24−弁箱1の取水口6−通路
5−弁2の取水孔19−内筒部15−連通路20D−弁箱1の
第2の接続口8−出口22b−ろ過器22−入口22a−弁箱1
の第1の接続口7−弁2の連通孔21B−弁通路17−連通
孔21D−弁箱1の排水口10の順で流れる。この水の経路
によりろ過器22のろ過材に付着した異物類を取り除いて
排水口10から排出する。
そして、「洗浄」操作を行うことにより、ろ過器22の
入口22aに残存している「逆洗」操作の時に使用した水
に含まれる異物類を取り除くことができる。この場合、
異物類は弁箱1の排水口10から排出されるので、ろ過さ
れた水を出す出水口9から排出されない、このため、出
水口9を異物類で汚すことがない。このようにすれば
「逆洗」操作の後に「ろ過」操作してろ過器2を通った
水に異物類が含まれることがない。
また、ろ過器22を長い時間使用しなかった場合には、
ろ過器22の内部に水が溜っており、水に含まれる異物が
腐敗する。そこで、ろ過器22を長い時間使用しなかった
後に「ろ過」を行う場合には、その前に「洗浄」を行っ
てろ過器22の内部に存在する腐敗した水を取り除く。こ
の場合も腐敗した水弁箱1の排水口10から排出される。
第2の実施例として、第1の実施例の切換え弁装置に
おいて弁箱1にシャワー機能を設けた実施例について第
18図ないし第22図を参照して説明する。
第18図は切換え弁装置の構成を示しており、第1図と
同じ部分は同じ符号を付している。弁箱1の下面部の外
部には円形のシャワーキャップ25が螺合され、このシャ
ワーキャップ25には多数の細い孔26が分散して形成され
ている。また、弁箱1の下面部には弁室4に連通するシ
ャワー用出水口27が形成されている。
この切換え弁装置では「原水」、「ろ過」、「洗
浄」、「逆洗」の各操作に加えて「シャワー用水」の操
作を行う。第19図および第20図は弁2を「シャワー用
水」の位置に設定した状態を示している。第19図は弁2
の第2区分における弁箱1と弁2の断面であり、第20図
は第1区分における弁箱1と弁2の断面である。第1区
分では弁箱1の第一の接続口7と出水口9は接続がな
く、第2区分では弁箱1の第2の接続口8および排水口
10には接続なく、シャワー用出水口27に連通路20Dが接
続している。このため、水が連通路20Dからシャワー用
出水口27を通りシャワーキャップ25の孔26から外部に噴
霧状して噴出される。
第21図および第22図は水が弁2の段階で「停止」され
ている状態を示している。この「停止」位置では弁2の
連通路がすべてシール部材28に閉鎖されて水の流れが弁
2の内部で阻止されている。
次に弁を軸方向に3つの区域に区分した切換え弁装置
の第3の実施例について第23図から第46図を参照して説
明する。
第23図ないし第28は切換え弁装置の構成を示してい
る。ここではシャワー機能を持たせたもので、第1図な
いし第22図において同じ部分は同じ符号を付している。
弁箱1では第1の接続口7と第2の接続口8との間に
排水口10を挟んで軸方向に一列に並べて設けてあり、シ
ャワー用出水口27は第1の接続口7が位置する円上に位
置して設けてある。弁2では軸方向に3つの区域に区分
し、弁箱1の第1の接続口7およびシャワー用出水口27
に対応する第1の区分には第31図(第27図C−C線に沿
う断面)に示すように連通路29A、29B、29Cと連通孔30A
が弁2の周方向に分散して設けてあり、出水口9および
排水口10に対応する第2の区分には第30図(第27図D−
D線に沿う断面)に示すように連通路29Dと連通孔30B、
30C、30Dが弁2の周方向に分散して設けてあり、第2の
接続口8に対応する第3の区分には第29図(第27図E−
E線に沿う断面)に示すように連通路29Eと連通孔30E、
30Fが弁2の周方向に分散して設けてある。
第29図ないし第46図は切換え弁装置の各操作を示すも
のである。
第29図ないし第31図は「原水」の操作位置を示してい
る。第29図は弁2の第3の区分の部分の断面を示し、第
30図は弁2の第2の区分の部分の断面を示し、第31図は
弁2の第1の区分の部分の断面を示している。
第32図ないし第34図は「シャワー用水」の操作位置を
示している。第34図は弁2の第3の区分の部分の断面を
示し、第33図は弁2の第2の区分の部分の断面を示し、
第34図は弁2の第1の区分の部分の断面を示している。
第35図ないし第37図は「ろ過」の操作位置を示してい
る。第35図は弁2の第3の区分の部分の断面を示し、第
36図は弁2の第2の区分の部分の断面を示し、第37図は
弁2の第1の区分の部分の断面を示している。
第38図ないし第40図は「洗浄」の操作位置を示してい
る。第38図は弁2の第3の区分の部分の断面を示し、第
39図は弁2の第2の区分の部分の断面を示し、第40図は
弁2の第1の区分の部分の断面を示している。
第41図ないし第43図は「逆洗」の操作位置を示してい
る。第41図は弁2の第3の区分の部分の断面を示し、第
42図は弁2の第2の区分の部分の断面を示し、第43図は
弁2の第1の区分の部分の断面を示している。
第44図ないし第46図は「停止」の操作位置を示してい
る。第44図は弁2の第3の区分の部分の断面を示し、第
44図は弁2の第2の区分の部分の断面を示し、第46図は
弁2の第1の区分の部分の断面を示している。
これら各操作は前述した実施例の操作と同じであるた
めに説明を省略する。
第4の実施例について第47図ないし第53図を参照して
説明する。
この実施例は、弁2を一方向に回動して行く過程で
「ろ過」操作の前に「洗浄」の操作を行うものである。
この実施例では弁を二つの区域に区分したものであ
る。すなわち、弁箱1は側部に第1の接続口7と第2の
接続口8とを軸方向に並べて設け、第1の接続口7の下
方に排水口10と出水口9を設けたものである。弁2は軸
方向において弁箱1の第1の接続口7、排水口10および
出水口9に面する第1の区分と第2の接続口8およびシ
ャワー用出水口27に面する第2の区分とが設定され、第
1の区分には連通路31A、31Bと連通孔32A、32Bが弁2の
周方向に分散して設けられ、第2の区分には連通路31
C、31Dと連通孔32C、32Dが弁2の周方向に分散して設け
てある。
第47図ないし第54図は切換え弁装置の各操作を示すも
のである。
第47図および第48図は「逆洗」の操作位置を示してい
る。第47図は弁2の第2の区分の部分の断面を示し、第
48図は弁2の第1の区分の部分の断面を示している。
第49図および第50図は「原水」の操作位置を示してい
る。第49図は弁2の第2の区分の部分の断面を示し、第
50図は弁2の第1の区分の部分の断面を示している。
第51図および第52図は「洗浄」の操作位置を示してい
る。第51図は弁2の第2の区分の部分の断面を示し、第
52図は弁2の第1の区分の部分の断面を示している。
第53図および第54図は「ろ過」の操作位置を示してい
る。第53図は弁2の第2の区分の部分の断面を示し、第
54図は弁2の第1の区分の部分の断面を示している。
これら各操作は前述した実施例の操作に準じるために
説明を省略する。
第5の実施例について第55図ないし第58図を参照して
説明する。
この実施例は、弁室の上部から水を取入れるようにし
たものである。弁箱1に通路5を設けず、弁室4の上面
部の壁部に弁箱1の取水口6に連通する連通孔33を形成
して弁2の内筒部15の内部に水を導入するようにしたも
のである。この実施例は弁2がシャワー機能を備えてい
ないもので、第1図ないし第22図において同じ部分は同
じ符号を付している。
第55図に示すように弁箱1では第1の接続口7と第二
の接続口8とが一列に並べて設けてあり、排水口10は第
1の接続口7が位置する円上に位置して設けてある。出
水口9は第1の接続口7と第2の接続口8の間において
弁箱1の下面部に設けてある。弁2は3つの区域に区分
し、弁箱1の第1の接続口7およ排水口10に対応する第
1の区分には連通路34A、34Bと連通孔35A、35B、35Cが
弁2の周方向に分散して設けてあり、出水口9に対応す
る第2の区分には連通路34C〜34Gと連通孔35Dが弁2の
周方向に分散して設けてあり、第2の接続口8に対応す
る第3の区分には連通路34Hと連通孔35E、35Fが弁2の
周方向に分散して設けてある。
第56図ないし第58図は切換え弁装置の「洗浄」の操作
位置を示している。第56図(第55図F−F線に沿う断
面)は弁2の第3の区分の部分の断面を示し、第57図
(第55図G−G線に沿う断面)は弁2の第2の区分の部
分の断面を示し、第58図(第55図H−H線に沿う断面)
は弁2の第1の区分の部分の断面を示している。
第6の実施例について第59図を参照して説明する。
この実施例も前記の実施例と同様に弁室2の上部から
水を取り入れるものである。
この実施例は第23図に示す構成の切換え弁装置におい
て、弁室4の上部に弁箱1の1の通路5に連通する連通
孔36を設け、弁2に連通孔36に連通する連通路37を設け
たものである。
なお、本発明の切換え弁装置は弁箱の構成と弁の構成
を様々に変形、組み合わせるこにより種々の実施例を得
ることができる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、内筒部、この内
筒部と一体に形成された外筒部、弁通路および連通路を
備えた弁の採用により、小型で簡単な構成の形態で「洗
浄」機能を付加して、「浄水」、「逆洗」、「原水」お
よび「洗浄」の各経路を切換えて形成できるろ過器用の
切換え弁装置を提供することができる。
そして、本発明の切換え弁装置は、原水の切換え位置
を有している。この原水位置は、切換え弁装置により水
道に接続された蛇口などの水供給管をろ過器に接続する
する時に水道水を利用する上で基本的且つ重要な切換え
位置である。すなわち、この原水位置は水道の水をろ過
器を通さずに直接利用する位置であり、例えばろ過器の
フィルタの機能が低下した場合、ろ過器が故障した場
合、あるいはろ過器に交換した場合などのように水道の
水をろ過器に通さない場合、あるいは通せない場合、あ
るいは水道の水を直接利用する場合に必要不可欠な位置
であり、この切替え位置がない場合には上記の要求に応
えることができない。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第17図は本発明の第1の実施例を示し、第
1図は切換え弁装置の断面図、第2図ないし第6図は切
換え弁装置の外観を示す図、第7図ないし第9図は切換
え弁装置の第1図と同じ位置での断面図、第10図は第1
図A−A線に沿う断面図、第11図は第1図B−B線に沿
う断面図、第12図ないし第17図は水の経路を示す切換え
弁装置の断面図、第18図ないし第22図は本発明の第2の
実施例を示し、第18図は切換え弁装置の断面図、第19図
ないし第22図は水の経路を示す切換え弁装置の断面図、
第23図ないし第46図は本発明の第3の実施例を示し、第
23図は切換え弁装置の断面図、第24図ないし第28図は切
換え弁装置の外観を示す図、第29図は第27図E−E線に
沿う断面図、第30図は第27図D−D線に沿う断面図、第
31図は第27図C−C線に沿う断面図、第32図ないし第46
図は水の経路を示す切換え弁装置の断面図、第47図ない
し第54図は本発明の第4の実施例における水の経路を示
す切換え弁装置の断面図、第55図ないし第58図は本発明
の第5の実施例を示し、第55図は切換え弁装置の断面
図、第56図は第55図F−F線に沿う断面図、第57図は第
55図G−G線に沿う断面図、第58図は第55図H−H線に
沿う断面図、第59図は本発明の第6の実施例を示す切換
え弁装置の断面図である。 1……弁箱、2……弁、3……ハンドル、6……取水
口、7……第1の接続口、8……第2の接続口、9……
出水口、10……排水口、15……内筒部、16……外筒部、
17……弁通路、20A〜20D……連通路、21A〜21E……連通
路。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水供給装置とろ過器とに接続して、水供給
    装置から供給される水の流れを切換える弁装置であっ
    て、前記水供給装置から供給される水を取り入れる取入
    口、出水口、排水口、ろ過器の入口に接続する第1の接
    続口およびろ過器の出口に接続する第2の接続口を有す
    る弁箱と、この弁箱に回動自在に設けられ且つ内筒部、
    この内筒部の外側を囲んでこの内筒部に一体に形成され
    た外筒部、前記内筒部と前記外筒部との間に形成された
    弁通路、前記内筒部の内部と前記弁箱の前記取水口とを
    連通する取水孔、前記内筒部を前記外筒部の周壁で外筒
    部の外部と連通する連通路、前記弁通路を前記外筒部の
    周壁でその外部に連通する連通孔を有する弁と、この弁
    を前記外筒部の周方向に回動操作するハンドルとを具備
    し、 前記弁は前記ハンドルに回動されて、前記水供給装置か
    ら供給される水を前記ろ過器に対して順方向に流して前
    記弁箱の出水口から出水させるろ過位置と、前記水を前
    記ろ過器に対して逆方向に流して前記弁箱の排水口から
    排出させる逆洗位置と、前記水を前記ろ過器に対して順
    方向に流して前記弁箱の排水口から排出させる洗浄位置
    と、前記水を前記ろ過器を通さずに前記弁箱の出水口か
    ら出水させる原水位置とに夫々位置され、 前記弁の前記連通路は、前記弁が前記ろ過位置にある時
    に前記弁箱の前記第1の接続口に連通し、前記弁が前記
    逆洗位置にある時に前記第2の接続口に連通し、前記弁
    が前記洗浄位置にある時に前記第1の接続口に連通し、
    前記弁が前記原水位置にある時に前記出水口に連通する
    位置に分散配置され、 前記弁の前記連通孔は、前記弁が前記ろ過位置にある時
    に前記第2の接続口および前記出水口に連通し、前記弁
    が前記逆洗位置にある時に前記第1の接続口および前記
    排水口に連通し、前記弁が洗浄位置にある時に前記第2
    の接続口および前記排水口に連通する位置に分散配置さ
    れていることを特徴とするろ過器用の切換え弁装置。
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