JPS63252304A - 透明導電性基板 - Google Patents
透明導電性基板Info
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- JPS63252304A JPS63252304A JP62087623A JP8762387A JPS63252304A JP S63252304 A JPS63252304 A JP S63252304A JP 62087623 A JP62087623 A JP 62087623A JP 8762387 A JP8762387 A JP 8762387A JP S63252304 A JPS63252304 A JP S63252304A
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Classifications
-
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Photovoltaic Devices (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、導電層が保護された透明導電性基板に関する
。
。
〈従来の技術〉
一般にインジウム−スズ酸化物の薄膜は透明性に優れて
いる上に導電性があり、透明導電性基材の導電層として
多用され1例えばタッチパネル、面発熱体、EL素子等
、その用途は極めて広い、ところが、このような透明導
電性基材は、概して耐熱、耐湿熱等の耐環境特性に弱点
を有しており、このため導電層上に各種保護層を設ける
試みがなされている。更に、このような透明導電性基材
は、用途によっては耐用期間の延長等を目的とした各種
保護層の検討も行なわれている0例えば、このような透
明導電性基板を太陽電池等に用いる場合、そのまま該シ
ートの導電層上に、例えば常法により半導体層を形成し
ても、この半導体形成時における水素プラズマの作用に
より、該導電層が破壊されて、導電性の低下をきたすこ
ともあり、このような用途には特に保護層の必要性が論
じられていた。
いる上に導電性があり、透明導電性基材の導電層として
多用され1例えばタッチパネル、面発熱体、EL素子等
、その用途は極めて広い、ところが、このような透明導
電性基材は、概して耐熱、耐湿熱等の耐環境特性に弱点
を有しており、このため導電層上に各種保護層を設ける
試みがなされている。更に、このような透明導電性基材
は、用途によっては耐用期間の延長等を目的とした各種
保護層の検討も行なわれている0例えば、このような透
明導電性基板を太陽電池等に用いる場合、そのまま該シ
ートの導電層上に、例えば常法により半導体層を形成し
ても、この半導体形成時における水素プラズマの作用に
より、該導電層が破壊されて、導電性の低下をきたすこ
ともあり、このような用途には特に保護層の必要性が論
じられていた。
く問題を解決するための手段〉
特性、耐水素プラズマ特性等の優れた透明導電性基板を
得んとしてなされたもので、その特徴とするところは透
明基板上にインジウム−スズ酸化物からなる導電層を有
する透明導電性基板において、前記導電層上に酸化スズ
、カドミウムースズ酸化物及び酸化チタンから選ばれた
少なくとも1種の酸化物による保護層を設けた構成を有
する点にある。
得んとしてなされたもので、その特徴とするところは透
明基板上にインジウム−スズ酸化物からなる導電層を有
する透明導電性基板において、前記導電層上に酸化スズ
、カドミウムースズ酸化物及び酸化チタンから選ばれた
少なくとも1種の酸化物による保護層を設けた構成を有
する点にある。
次に問題点を解決するための手段を更に具体的に述べる
ことにする。
ことにする。
本発明に係る透明基板とはガラス、プラスチックフィル
ム、プラスチックシート、プラスチック板等の絶縁性を
有する材質を例示でき、特に制限はないが、中でもポリ
エチレンテレフタレート、ボリアリレート、ホリエーテ
ルサルホン等からなる高い透明性を有するプラスチック
フィルム、シート等を好ましい例としてあげることがで
きる。こうした基板の透明性については、透明性をある
程度有していればよく、不透明でない限り利用に供しう
る。また、導電層としては、公知のインジウム−スズ酸
化物が用いられ、インジウム酸化物の含有量は特に制限
はないが、通常は全酸化物に対し、3〜15重量%程度
である。導電層の厚さ、表面抵抗は用途に応じ適宜の値
に定めればよく、特に制限はないが、通常は厚さ200
〜1000A’、表面抵抗10〜500Ω/口程度を例
示できる。
ム、プラスチックシート、プラスチック板等の絶縁性を
有する材質を例示でき、特に制限はないが、中でもポリ
エチレンテレフタレート、ボリアリレート、ホリエーテ
ルサルホン等からなる高い透明性を有するプラスチック
フィルム、シート等を好ましい例としてあげることがで
きる。こうした基板の透明性については、透明性をある
程度有していればよく、不透明でない限り利用に供しう
る。また、導電層としては、公知のインジウム−スズ酸
化物が用いられ、インジウム酸化物の含有量は特に制限
はないが、通常は全酸化物に対し、3〜15重量%程度
である。導電層の厚さ、表面抵抗は用途に応じ適宜の値
に定めればよく、特に制限はないが、通常は厚さ200
〜1000A’、表面抵抗10〜500Ω/口程度を例
示できる。
このような導電層を透明基板上に形成させるには、公知
のあらゆる方法が用いられ特に制限はないが1通常はス
パッタリング法、イオンブレーティング法、蒸着法等を
例示することができる。かかる導電層は透明基板上の少
なくとも所定部に設ければよいが、全面でもよく、特に
制限はない。
のあらゆる方法が用いられ特に制限はないが1通常はス
パッタリング法、イオンブレーティング法、蒸着法等を
例示することができる。かかる導電層は透明基板上の少
なくとも所定部に設ければよいが、全面でもよく、特に
制限はない。
また、本発明において導電層上に形成される保M層とは
、酸化スズ、カドミウム−スズ酸化物及び酸化チタンか
ら選ばれた少なくとも1種の酸化物によって形成される
もので、その厚さは特に制限はないが、好ましくは20
〜500A”、更に好ましくは30〜500A”程度で
よい、こうした保護膜を形成する手段としては公知のい
かなる方法によってもよく、特に制限はないが、例えば
前記した導電層と同様に、スパッタリング法、イオンブ
レーティング法、蒸着法等によれば十分である。また、
導電層と保護層とは連続的に形成すると望ましいか、連
続でなくバッチ式でもよく、その他適宜でよい、こうし
た保護膜は、本発明の透明導電基板を例えば太陽電池等
に用いる場合は必要不可欠なもので、保護膜がないと、
前記した通り耐水素プラズマ性に乏しくなり問題の生ず
る場合が多い。
、酸化スズ、カドミウム−スズ酸化物及び酸化チタンか
ら選ばれた少なくとも1種の酸化物によって形成される
もので、その厚さは特に制限はないが、好ましくは20
〜500A”、更に好ましくは30〜500A”程度で
よい、こうした保護膜を形成する手段としては公知のい
かなる方法によってもよく、特に制限はないが、例えば
前記した導電層と同様に、スパッタリング法、イオンブ
レーティング法、蒸着法等によれば十分である。また、
導電層と保護層とは連続的に形成すると望ましいか、連
続でなくバッチ式でもよく、その他適宜でよい、こうし
た保護膜は、本発明の透明導電基板を例えば太陽電池等
に用いる場合は必要不可欠なもので、保護膜がないと、
前記した通り耐水素プラズマ性に乏しくなり問題の生ず
る場合が多い。
本発明に係る透明導電性基板の保護層側の表面抵抗は1
0〜1000Ω/a、好ましくはio〜250Ω/口程
度を例示することができる。勿論、このVi以外でも用
途によっては使用可能であり特に制限はなく、また保護
層には酸化チタンより、酸化スズを用いた方が低抵抗性
のこともあり、保護層の厚さによっても導電層の影響等
により抵抗値が変るので、表面抵抗は用途に応じて好ま
しい値となるようにすればよい、また、平均可視光域で
の光透税率は特に制限はないが、70〜85%程度を例
示できる。
0〜1000Ω/a、好ましくはio〜250Ω/口程
度を例示することができる。勿論、このVi以外でも用
途によっては使用可能であり特に制限はなく、また保護
層には酸化チタンより、酸化スズを用いた方が低抵抗性
のこともあり、保護層の厚さによっても導電層の影響等
により抵抗値が変るので、表面抵抗は用途に応じて好ま
しい値となるようにすればよい、また、平均可視光域で
の光透税率は特に制限はないが、70〜85%程度を例
示できる。
以上は本発明の問題点を解決するための手段における各
種態様を、順を追って説明したもので、本発明はかかる
態様に制限を受けるものでないことは勿論である。
種態様を、順を追って説明したもので、本発明はかかる
態様に制限を受けるものでないことは勿論である。
次に本発明に係る透明導電性基板を太陽電池(10)と
して用いた一例を以下に述べることにする。
して用いた一例を以下に述べることにする。
図面の(1)に示すは本発明に係る透明導電性基板、
(2) t*ホリエチレンテレフタレートフィルム、
(3)はインジウム−スズ酸化物からなる導を暦、(4
)は保lI暦である0次いで、このような透明導電性フ
ィルム(1)上に半導電層(5)を形成するのであるが
、この形成は例えばS + %やS+% + Hユなど
の水素原子を含有するガスを用いてグロー放電分解法、
CVD法等によって行なわれるが、この形成時に水素原
子は高度に電離されてプラズマとなっているので透明導
電性フィルム(1)に耐水素プラズマ性が必要となり、
従って例えば太陽電池では保護層(2)がどうしても必
要となるのである。半導体層(5)は本例ではPIN接
合をしており、P型半導体(7)5絶縁半導体(8)、
N型半導体(9)が層状に形成されている。こうした半
導体層(5)に、更に背面金属電極層(6)が形成され
、これはアルミニウム、スズ等の金属が用いられ、蒸着
法、スパッタリング法等適宜の方法により行われる。
(2) t*ホリエチレンテレフタレートフィルム、
(3)はインジウム−スズ酸化物からなる導を暦、(4
)は保lI暦である0次いで、このような透明導電性フ
ィルム(1)上に半導電層(5)を形成するのであるが
、この形成は例えばS + %やS+% + Hユなど
の水素原子を含有するガスを用いてグロー放電分解法、
CVD法等によって行なわれるが、この形成時に水素原
子は高度に電離されてプラズマとなっているので透明導
電性フィルム(1)に耐水素プラズマ性が必要となり、
従って例えば太陽電池では保護層(2)がどうしても必
要となるのである。半導体層(5)は本例ではPIN接
合をしており、P型半導体(7)5絶縁半導体(8)、
N型半導体(9)が層状に形成されている。こうした半
導体層(5)に、更に背面金属電極層(6)が形成され
、これはアルミニウム、スズ等の金属が用いられ、蒸着
法、スパッタリング法等適宜の方法により行われる。
本発明に係る透明導電性基板の用途としては必要に応じ
あらゆる分野に適応可能で特に制限はない、具体的には
タッチパネル、面発熱体、電磁波シールド、EL素子等
を例示でき、特に本発明のものは耐水素プラズマ性優れ
ているので、例えば太陽電池等に好適に使用される。
あらゆる分野に適応可能で特に制限はない、具体的には
タッチパネル、面発熱体、電磁波シールド、EL素子等
を例示でき、特に本発明のものは耐水素プラズマ性優れ
ているので、例えば太陽電池等に好適に使用される。
〈実施例(1)〉
2軸に配向されたポリエチレンテレフタレートフィルム
(厚さ100ミクロン)にインジウム−スズ酸化物(イ
ンジウム酸化物配合比は酸化物全量に対し10重量%)
をスパッタリング法により厚さ300A’に形成して導
電層とし、更にバッチ式でその上に酸化スズをスパッタ
リング法により厚さ50A”になるように形成し、保護
層として、透明導電性シートを得た。こうして得られた
透明導電性シートの表面抵抗は180Ω/口、500n
mでの光透過率は80%で、耐水素プラズマ性が優れて
おり、第1図の如き太陽電池に用いた時の変換効率は約
10%であった。
(厚さ100ミクロン)にインジウム−スズ酸化物(イ
ンジウム酸化物配合比は酸化物全量に対し10重量%)
をスパッタリング法により厚さ300A’に形成して導
電層とし、更にバッチ式でその上に酸化スズをスパッタ
リング法により厚さ50A”になるように形成し、保護
層として、透明導電性シートを得た。こうして得られた
透明導電性シートの表面抵抗は180Ω/口、500n
mでの光透過率は80%で、耐水素プラズマ性が優れて
おり、第1図の如き太陽電池に用いた時の変換効率は約
10%であった。
く比較例(1)〉
一方、同様に作成した保護層を有しない透明導電性シー
トは第1図の如き太陽電池に用いた時、変換効率が悪く
、その値はOに近かった。これは、導i′lt層が半導
体層の形成時に水素プラズマにより破壊されたためと推
測され、このことからも本発明の効果を知ることができ
る。
トは第1図の如き太陽電池に用いた時、変換効率が悪く
、その値はOに近かった。これは、導i′lt層が半導
体層の形成時に水素プラズマにより破壊されたためと推
測され、このことからも本発明の効果を知ることができ
る。
〈実施例(2)〉
保護層に酸化チタンを用いる以外実施M (1)と同様
にして透明導電性シートを得た。このようにして得られ
た透明導電性シートの各物性データは第1表の通りであ
った。
にして透明導電性シートを得た。このようにして得られ
た透明導電性シートの各物性データは第1表の通りであ
った。
かかる透明導電性シート2枚を用い、導電層をスペーサ
ーを介して対面させて、常法により作成した抵抗膜式電
圧分割方式の透明タッチパネルは、耐久性に優れたもの
であった。
ーを介して対面させて、常法により作成した抵抗膜式電
圧分割方式の透明タッチパネルは、耐久性に優れたもの
であった。
く比較例(2)〉
実施例(2)と同様にして保護層を有しない透明導電性
シートを得た。その各物性データーは第1表の通りであ
る。
シートを得た。その各物性データーは第1表の通りであ
る。
第 1 表
(り耐熱性測定法
120℃X400H・・・放置30分後に4端子法で測
定 (零杓耐湿性測定法 80℃X95%RHX 400 H−・・同上以上のデ
ータからみても、本発明に係る透明導電性シートは耐環
響特性、耐水素プラズマ性等に優れたものであり、その
効果は格別顕著であることがわかる。
定 (零杓耐湿性測定法 80℃X95%RHX 400 H−・・同上以上のデ
ータからみても、本発明に係る透明導電性シートは耐環
響特性、耐水素プラズマ性等に優れたものであり、その
効果は格別顕著であることがわかる。
第1図は本発明に係る透明導電性基板を太陽電池に用い
た状態を示す断面図である。 (1)・・・・・・透明導電性基板 (2)・・・・・・透明シート (3)・・・・・・導電層 (4)・・・・・・保護層
た状態を示す断面図である。 (1)・・・・・・透明導電性基板 (2)・・・・・・透明シート (3)・・・・・・導電層 (4)・・・・・・保護層
Claims (1)
- (1)透明基板上にインジウム−スズ酸化物からなる導
電層を有する透明導電性基板において、前記導電層上に
酸化スズ、カドミウム−スズ酸化物及び酸化チタンから
選ばれた少なくとも1種の酸化物による保護層を設けた
ことを特徴とする透明導電性基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62087623A JPS63252304A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 透明導電性基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62087623A JPS63252304A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 透明導電性基板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63252304A true JPS63252304A (ja) | 1988-10-19 |
Family
ID=13920100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62087623A Pending JPS63252304A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 透明導電性基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63252304A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005324435A (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Teijin Dupont Films Japan Ltd | 透明導電性積層フィルムおよび光化学電池用光作用電極 |
WO2017073597A1 (ja) * | 2015-10-28 | 2017-05-04 | 日東電工株式会社 | 光透過性導電フィルム、その製造方法、調光フィルムおよびその製造方法 |
JP2017083833A (ja) * | 2015-10-28 | 2017-05-18 | 日東電工株式会社 | 光透過性導電フィルム、その製造方法、調光フィルムおよびその製造方法 |
-
1987
- 1987-04-08 JP JP62087623A patent/JPS63252304A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005324435A (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Teijin Dupont Films Japan Ltd | 透明導電性積層フィルムおよび光化学電池用光作用電極 |
WO2017073597A1 (ja) * | 2015-10-28 | 2017-05-04 | 日東電工株式会社 | 光透過性導電フィルム、その製造方法、調光フィルムおよびその製造方法 |
JP2017083833A (ja) * | 2015-10-28 | 2017-05-18 | 日東電工株式会社 | 光透過性導電フィルム、その製造方法、調光フィルムおよびその製造方法 |
CN108352216A (zh) * | 2015-10-28 | 2018-07-31 | 日东电工株式会社 | 透光性导电薄膜、其制造方法、调光薄膜及其制造方法 |
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