JPS63252068A - フライバックトランス用高圧ケーブル - Google Patents

フライバックトランス用高圧ケーブル

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JPS63252068A
JPS63252068A JP8604987A JP8604987A JPS63252068A JP S63252068 A JPS63252068 A JP S63252068A JP 8604987 A JP8604987 A JP 8604987A JP 8604987 A JP8604987 A JP 8604987A JP S63252068 A JPS63252068 A JP S63252068A
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JP
Japan
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high voltage
voltage cable
cap
flyback transformer
cable
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JP8604987A
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JP2702710B2 (ja
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Zenichi Kuse
久瀬 善一
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はフライバックトランスとCRT  とを電気的
に結ぶ高圧ケーブルの接続部に関するものであって、か
つフライバックトランスおよびCRTと脱着可能な構造
のものに関するものである。
従来の技術 従来、前記高圧ケーブルはフラ・イバノクトランスと一
体化された構造のものが大半であった。
発明が解決しようとする問題点 この場合、フライバンクトランスに長い高圧ケーブルを
用いているため、絶縁樹脂の真空注入や硬化、組立およ
び梱包作業が非常にやりに<<。
またケーブル長さが異なるだけで品種が増加し、補修部
品としての管理面においても多数の在庫が必要であった
また脱着可能な従来の高圧ケーブルは、脱着部分におけ
る信頼性確保のため、脱着部分が犬がかりになったり、
絶縁用シリコンゴムでの補強を行ったり、大型の絶縁チ
ューブをかぶせたりしていたO 問題点を解決するための手段 上記問題点と解決するため本発明は、フライバンクトラ
ンスおよびCRT  のアノードキャップに脱着可能な
高圧ケーブルを、その最外被絶縁材料の熱軟化温度以上
で加熱処理し、かつ加熱時にあっても高圧ケーブルの外
径寸法がゴム製アノードキャップおよびフライバックト
ランスの内径寸法よりも大きな寸法関係とし、かつ高圧
ケーブルを機器に取付は後も加熱処理時の位置関係がず
れない構成としたものである。
作   用 前述のように、加熱処理と適当な寸法関係をとることに
より高圧ケーブルとゴム製部品との界面における密着面
積が増大し、かつ組立て着装後も密着関係が維持される
ことで、耐重圧特性、および、耐湿特性等信頼性が大幅
に改善されるとともに、フライバックトランスと分離さ
れているのでフライバンクトランス側の製造作業が大幅
に容易となると共に、フライバンクトランスおよび高圧
ケーブル加工品が別々に梱包でき、梱包作業性が非常に
簡単になる。
また、高圧ケーブル加工品の品不重管理のみでフライバ
ックトランスの品種は共用化により増やさずに済み補修
管理を簡素化させることができる。
実施例 本発明の一実施例について、図を参照して説明する。
高圧ケーブル3の一端はCRT  に接続するためのア
ノードクリップ1に接続され、シリコンゴム製アノード
パット2がかぶせられている。
高圧ケーブル3の他端はフライバックトランスの高圧出
力端子である端子ビン9と接続でれている。接続金具8
がカシメ接続され、ケーブル固定キャンプ5は、キャッ
プ止めリング6により高圧ケーブル3に所定の位置に固
定されている。
そして、シリコンゴム製キャップ4が高圧ケーブル3と
ケーブル固定キャップ5およびフライバックトランスの
高圧端子部7’(i−覆う様になっている。
ケーブル固定キャップ5は高圧端子部7とは各々の突起
部を設けてあり、嵌合固定されている。
最外波が塩化ビニールである高圧ケーブル3の外形φ6
.2順に対し、アノードパット2およびゴムキャップ4
の高圧ケーブルを通す界面AおよびBの内径をφ4.8
 mlとし、100℃で2時間の加熱処理をした場合の
耐電圧(120KVDC以上)は、未処理の同構成品の
耐電圧(SO〜65KDVC)に比べ2倍以上となる。
また、湿中放置や結露状態にあっても水分の界面からの
浸入が防げ、絶縁耐力を高いレベルで維持できる。
尚、高圧ケーブル3が機器内の引廻しの都合で強く曲げ
られる場合、界面Aおよび界面Bの端部にすき間が出来
るため熱収縮チューブやテープ等で押えることもある。
発明の効果 前述のように1本発明によると脱着可能な構造とした高
圧ケーブルであっても構成が簡単で耐電圧特性、耐湿特
性の非常にすぐれたものを安価に供給できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すフライバックトランス用高圧
ケーブルの接続部の断面図である。 1・・・・・アノードクリップ、2・・・用アノードハ
ツト、3・・・・・・高圧ケーブル、6・・・・・・ケ
ーブル固定キャップ、6・・・・・・キャップ止めリン
グ、7・・・・・・高圧端子部、9・・曲フライバック
トランスの端子ピン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フライバックトランスに発生する高電圧をCRTのアノ
    ードに供給する脱着可能な高圧ケーブルの接続部におい
    て、高圧ケーブルを、その最外被絶縁材料の熱軟化温度
    以上で加熱処理し、かつ加熱時にあっても前記高圧ケー
    ブルの外径寸法がゴム製アノードキャップおよびフライ
    バックトランスと脱着可能なゴム製キャップの内径寸法
    よりも大きな寸法関係としかつ前記ゴム製アノードキャ
    ップおよびゴム製キャップと高圧ケーブルは機器に取付
    け後も加熱処理時の位置関係からずれない構成にしたこ
    とを特徴とするフライバックトランス用高圧ケーブルの
    接続部。
JP62086049A 1987-04-08 1987-04-08 フライバックトランス用高圧ケーブル Expired - Lifetime JP2702710B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6172808U (ja) * 1984-10-18 1986-05-17
JPS6350110U (ja) * 1986-09-19 1988-04-05

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6172808U (ja) * 1984-10-18 1986-05-17
JPS6350110U (ja) * 1986-09-19 1988-04-05

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