JPS63251984A - 可撓性帯状記録媒体の自動装填方法および装置 - Google Patents

可撓性帯状記録媒体の自動装填方法および装置

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JPS63251984A
JPS63251984A JP62085451A JP8545187A JPS63251984A JP S63251984 A JPS63251984 A JP S63251984A JP 62085451 A JP62085451 A JP 62085451A JP 8545187 A JP8545187 A JP 8545187A JP S63251984 A JPS63251984 A JP S63251984A
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JP
Japan
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recording medium
shaped recording
assembly
flexible strip
loading
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JP62085451A
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Masazumi Ogawa
小川 正純
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/113Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of magazines or cassettes, e.g. initial loading into container
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
    • Y10T29/53465Film or tape cartridge

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ビデオテープ等の可撓性帯状記録媒体をその
ケース内に自動的に装填する方法および装置に関するも
のである。
(従来の技術) 可撓性帯状記録媒体は、一般に、そのケース内に設けら
れたガイド部材にガイドされながら所定の走行経路を走
行して記録再生機能を果すようになっている。この走行
経路は、従来、例えばいわゆるフィリップスタイプのオ
ーディオテープカセットに見られるような単純な形状の
ものが採用されており、このため可撓性帯状記録媒体を
そのケース内に装填するのが容易であった。
ところが近年、ビデオテープカセット等の開発に伴い、
可撓性帯状記録媒体の品質向上が強く要望されるように
なり、これに対応して記録再生時における可撓性帯状記
録媒体の走行性向上を図ることが必要となってきた。
このため、ケース内における可撓性帯状記録媒体の走行
経路をS字状等の複雑な形状のものとすることにより、
可撓性帯状記録媒体が巻き掛けられているリールからの
該記録媒体の繰出量の適正化、記録媒体の寄り規制、適
度なバックテンション付与等を可能ならしめ、これによ
り走行性向上を実現させたものが、すでに開発されてき
ている。
ところが、このようなl雑な走行経路を採用した場合、
可撓性帯状記録媒体のケース内への装填作業も?!雑な
ものとなり、装填作業は、従来、手作業を余儀なくされ
ていたところ、特公昭60−19591号に開示された
装填方法および装置により装填作業を自動化することが
可能となった。すなわちこの自動装填方法および装置は
、予めリールから所定量の可撓性帯状記録媒体が引き出
された複数の組体(1対のリールおよびこれらに巻き掛
けられた可撓性帯状記録媒体を指す。)を連続的に供給
し、供給された各組体の可撓性帯状記録媒体を順次所定
のループ形状に成形し、該組体を連続的に供給される複
数のケース内に装填する一連の作業を、機械を用いて自
動的に行うようにしたちのである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記自動装填方法および装置にあっては
、可撓性帯状記録媒体を所定のループ形状に成形する作
業と、この成形作業が完了した組体をケース内に装填す
る作業とが1台の機械によってなされ、1つの組体に対
する成形作業および装填作業が完了した後に次の組体に
対して同様の作業を行うというものであるため、装填工
程におけるサイクルタイムを一定以下に短縮することが
できない。また、上記自動装填方法および装置にあって
は、すでにリールから所定Φの可撓性帯状記録媒体が引
き出された組体に対する成形作業および装填作業の自動
化を図ったものであり、リールから可撓性帯状記録媒体
を引き出す作業は依然として手作業に頼っており、引出
しからループ成形までの一連の成形作業が完全に自動化
されているわけではない。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであって
、可撓性帯状記録媒体をそのケース内に装填する工程に
おけるサイクルタイムの短縮、および該工程における引
出しからループ成形までの一連の成形作業の完全自動化
を図ることのできる可撓性帯状記録媒体の自動装填方法
および8置を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明による可撓性帯状記録媒体の自動装填方法は、複
数のワークステーションを設けることにより、複数の組
体に対して一連の成形動作を各ステーション毎に分割し
て段階的に同時進行させることができるようにし、もっ
て上記目的達成を図るようにしたものであり、また本発
明による可撓性帯状記録媒体の自動装填5A置は、上記
複数の組体に対する一連の成形動作の段階的な同時進行
を可能ならしめるべく、−3%の成形動作を行うループ
成形手段に複数の保持部および間欠駆動手段を設け、間
欠駆動手段により各保持部を複数のステーションで一旦
停止させながら移送するようにし、この一旦停止と同期
して各ステーションにおいて所定の成形動作を行うよう
にしたものである。
すなわち、本発明による可撓性帯状記録媒体の自動装填
方法は、連続的に供給される1対のリールおよびこれら
リールに巻き掛けられた可撓性帯状記録媒体からなる複
数の組体に対し、順次該組体のリールから可撓性帯状記
録媒体を引き出してこの可撓性帯状記録媒体を所定のル
ープ形状に成形する一連の成形動作を行い、その後前記
組体を連続的に供給される複数のケース内に順次装填す
る自llJ装填方法であって、前記連続的に供給される
複数の各組体を順次複数のステーションで一旦停止させ
ながら移送し、これら各ステーションでの一旦停止と同
期して前記組体に対し前記一連の成形動作を各ステーシ
ョン毎に分割して段階的に行うことを特徴とするもので
ある。
また、本発明による可撓性帯状記録媒体の自動装置I4
装置は、1対のリールおよびこれらリールに巻き掛けら
れた可撓性帯状記録媒体からなる複数の組体を連続的に
供給する組体供給手段と、この組体供給手段によって供
給される各組体に対し、順次該組体のリールから可撓性
帯状記録媒体を引き出してこの可撓性帯状記録媒体を所
定のループ形状に成形する一連の成形動作を行うループ
成形手段と、ループ成形後の組体を収容するケースを連
続的に供給するケース供給手段と、ループ成形後の各組
体を前記各ケース内に順次装填する装填手段とからなる
自動装填装置であって、前記ループ成形手段が、前記組
体を保持可能な複数の保持部と、これら保持部を複数の
ステーションで同時に一旦停止させながら循環的に移動
させる間欠駆動手段とを備え、前記複数のステーション
のうち組体を保持した保持部が停止する少なくとも2以
上のステーションにおいて、前記各保持部に保持された
組体に対し前記一連の成形動作を前記各保持部の一旦停
止と同期して各ステーション毎に分割して段階的に行う
ようにしたことを特徴とするものである。
上記[可撓性帯状記録媒体」とは、帯状に形成された自
由に撓む材質からなる記録媒体を意味し、磁気テープ(
例えばオーディオテープ、ビデオテープ、データテープ
)、写真フィルム(例えば8聞シネフイルム〉等が該当
する。
上記「所定のループ形状」とは、組体をケース内に装填
したとき、該組体のリールから引き出された可撓性帯状
記録媒体をケース内の走行経路に確実に配することの可
能なループ形状をいう。
上記「一連の成形動作」は各ステーション毎に分割して
行われるが、その分割方法は、一連の成形動作を段階的
に分割する方法、すなわち装填工程におけるサイクルタ
イムの短縮を図ることが可能な分割方法であれば、分割
する段階の数およびその大小は特に限定されるものでは
なく、例えば、リールから可撓性帯状記録媒体を引き出
す引出動作を1つのステーションで行い、次のステーシ
ョンで引き出された可撓性帯状記録媒体を所定のループ
形状に成形するループ成形動作を行うように分割するこ
とが可能である。
なお、上記「複数の組体」の連続的な供給は、この供給
後になされる複数のステーションでの一旦停止を伴う間
欠移送と同期して行われるものであれば、供給された組
体を間欠移送に切り替えるために組体を移載するといっ
た動作は必ずしも必要ではなく、供給と間欠移送のライ
ンを一本化することも可能である。
上記[可撓性帯状記録媒体の自動装填装置]において、
「ループ成形手段」は、その間欠駆動手段により保持部
を循環的に移動させることができるものであれば、保持
部の移動形態は特に限定されるものではなく、また、該
「ループ成形手段」による一連の成形動作は、保持部と
共に移動するa構のみによってこれを行うようにしても
よいし、あるいはこの機構と各ステーションに固設され
たR’f4との組合せによりこれを行うようにしてもよ
い。
(作  用) 上記構成により、連続的に供給される複数の組体は、順
次複数のステーションで一旦停止しながら移送され、各
ステーションで停止するたびに、リールから可撓性帯状
記録媒体を引き出して所定のループ形状に成形する一連
の成形動作のうちの一部の動作が段階的に施されること
となる。
(発明の効果) したがって、本発明によれば、複数のステーションにお
いて、これら各ステーションに一旦停止した各組体に対
する各段階の成形動作が同時になされるため、成形完了
後の組体をケース内に装填する装填工程におけるサイク
ルタイムを、各ステーシコンでの一旦停止の周期にまで
短縮することが可能となり、生産性の向上を図ることが
できる。
また、本発明によれば、複数のステーションにおいて一
連の成形動作が自動的になされるため、巻込機等から供
給される組体を、全く人手を介さずにケース内に確実に
装填することが可能となり、この点でも生産性の向上を
図ることができる。
(実 施 例) 以下添付図面を参照しながら本発明の実施例について詳
述する。
第1図は、本発明による可撓性帯状記録媒体の自動装置
I装置の一実施例を示す全体斜視図である。
この自動装填装置は、ホームビデオシステムに用いられ
るビデオテープカセットの製造工程内に設けられるもの
であり、そのビデオテープカセットのII4造について
は第2図に示すとおりである。
第2図に示すように、ビデオテープカセット1は、1対
のリール2,3およびこれらリール2゜3に巻き掛けら
れたテープ4からなる組体5が上ハーフ(図示せず)お
よび下ハーフ6からなるケース7に装填されてなるもの
である。上記1対のリール2および3は、リール2が巻
取リール、リール3が供給リールであって、記録再生時
には巻取リール2が回転駆動され、これに伴って両り一
部2,3に巻き掛けられたテープ4が供給リール3から
操り出されて所定の走行経路を走行した後巻取り−ル2
に巻き取られるようになっている。
上記走行経路は、ケース7内の供給リール3側萌而部に
設けられた第1および第2万イドビン8゜9ならびに巻
取リール2側曲面部に設けられた第3ガイドビン10お
よびガイドローラ11により形成されるものである。図
から明らかなように、走行経路は、第1および第2ガイ
ドピン8,9により形成されたS字状パスと、第3ガイ
ドビン10およびガイドローラ11により形成された逆
S字状パスとを備えた複雑な形状となっている。さらに
第1ガイドビン8の近傍には、一端が下ハーフ6のリブ
6aに支持されてこの第1ガイドビン8に付勢された弾
性片12が設けられ、この弾性片12と第1ガイドビン
8とでテープ4を挟持するようになっている。弾性片1
2による挟持機能を備えた上記S字状パスにより、供給
リール3からのテープ繰出量の適正化およびテープ寄り
規制を図ることができ、また上記逆S字状パスにより、
巻き取り−ル2へのテープ巻取りの際の適度なパックテ
ンシコン付与を図ることができ、これにより記録再生時
におけるテープ4の走行性を向上させるようになってい
る。
ケース7内の1対のリール2,3間の後面部には、必要
のないときに両リール2,3が回転してテープ4が弛ん
でしまうことのないよう、ビデオテープカセット1不使
用時には両リール2,3をロックするロック機構13が
設けられている。このロック機構13は、各リール2,
3の外周に形成された歯2a、 3aと係合する1対の
係合レバー14と、これら各係合レバー14を各リール
2,3に付勢する1対のバネ15と、ケース7の下ハー
フ6に形成された小孔6bから挿入されるビンにより回
動して上記1対の係合レバー14を歯2a、 3aとの
係合から解除する解除レバー16とからなっている。係
合レバー14は、歯2a、 3aと係合した状態にあっ
ては、各リール2,3が、これらに巻き掛けられたテー
プ4の弛む方向に回転するのを防止する一方、締まる方
向に回転するのは許容するようになっている。
第1図に示す自動装填8置は、1対のリール2゜3およ
びこれらに巻き掛けられたテープ4からなる複数の組体
5を連続的に供給する組体供給手段100と、この組体
供給手段100によって連続的に供給される各組体5に
対し、順次各組体5からテープ4を引き出してこのテー
プ4を所定のループ形状に成形する一連の成形動作を行
うループ成形手段200と、ループ成形後の組体5を収
容するケース7の下ハーフ6を連続的に供給するケース
供給手段400と、ループ成形後の各組体5を各下ハー
フ6内に順次装填する装填手段300とからなっている
組体供給手段100は、テープ巻込fl(図示せず)で
作製された組体5を搬送する搬送手段101とこの搬送
手段101により搬送されてきた組体5をループ成形手
段200に移載する移載手段151とからなっている。
搬送手段101は、巻込機から移載手段151を経て直
線状に延びるガイド溝102内を走行する1対のベルト
103に複数のパレット104を載せてこれらパレット
104を搬送するようにしてなるものであって、これに
より巻込機で作製された組体5をパレット104上の所
定位置に載置して移載手段151の位置まで搬送するよ
うになっている。パレット104上には、組体5の1対
のリール2,3を、ビデオテープカセット1く第2図参
照)のケース7内に装填された状態での該リール2,3
の軸間距離と等しい位置関係で保持する1対の位置決め
ビン105と、リール2,3の回転を防止する、第2図
に示すロック機構13の係合レバー14と同様のロック
機能を有する1対のロック部材106とが設けられてい
る。パレット104は、ガイド溝102内を所定位置ま
で搬送されると、ストッパ機構107により制止される
。このストッパ機構107は、1対の制止片108a、
 108bを有する口字形アーム108およびこの口字
形アーム108をパレット104の搬送方向と直交する
水平方向に往復動させるアクチュエータ109からなり
、下流側の制止片108aによりパレット104を移載
手段151に対して所定の位置で制止するとともに、こ
のとき上流側の制止片08bにより次のパレット104
を制止して待機させるようになっている。制止片108
bによるパレット104の制止動作の際に、その下流側
に位置するパレット104に制止片108aが干渉する
のを防止するため、パレット104の側面には切欠部1
04aが形成されている。上記アクチュエータ109に
よる制止片108a、 108bの往復動は一定周期で
間欠的になされ、そしてこの往復動と同期して、制止片
108aにより制止されたパレット104の下方から第
3図に示す突上げビン110が上昇し、パレット104
を突き上げるようになっている。突上げビン110は、
パレット104の搬送方向に舶後1対設けられ、これら
突上げビン110の先端テーパ部110aをパレット1
04の下面に形成されたテーパ穴104bに係合させな
がら、パレット104上面がガイドW4102の左右上
端部に形成された鉤部102aに当接するまで上昇し、
これによりパレット104の前後、左右、上下すべての
方向の位置決めを行うようになっている。
移載手段151は、上記のようにして位置決めされたパ
レット104に載置された組体5の1対のり−ル2,3
に、3本1組となった計6本の係止片152を係合させ
て組体5を持ち上げた後、水平面内を半回転してループ
成形手段200の第1ステーシヨン200Aにてループ
成形手段200の保持部(後述)に組体5を持ち上げた
ときの状態を維持したまま引き渡すようになっている。
第4および5図は、移載手段151を詳細に示す平面図
および正面図である。
第4図に示すように、移載手段151は、上下に変位可
能な回転軸153から互いに逆方向に延びる1対のアー
ム154の先端部に係止別411155が設けられてな
り、この係止機構155の6本の係止片152は、各リ
ール2,3に対して3本ずつ120°間隔で分散配置さ
れている。
第5図は、係止機構155による各リール2.3の係脱
動作の様子を示す図である。
アーム154(第4図参照)に固定された支持プレート
156には、各係止片152が固定されたレバー157
を揺動可能に支持する6本の支持ビン158と、移載す
べき1対のリール2.3の軸間距離と等しい間隔で設け
られた、下端部に各リール2゜3の上面と水平面内で面
接触可能な当接部159aを有する当接ビン159と、
各係止片152の係脱動作を制御する制御プレート16
0を上下させるアクチュエータ161とが固定されてい
る。当接ビン159には、コイルスプリング162によ
って上方に付勢されたスリーブ163が摺動可能にwI
着されていて、このスリーブ163には、外周面に沿っ
て口字形凹部164aが形成されたリング164が固定
されている。
そしてこのリング164の口字形凹部164aには、レ
バー157の一端に固定されたボルト165の球状頭部
165aが嵌合するとともに、制御プレート160が挿
入されている。この制御プレート160は、該制御プレ
ート160を固定するボルト166が、1対の当接ビン
159に橋絡されたプレート167に螺設された調節ボ
ルト168に当接する位置まで下降可能とされている。
そして、リール2,3を把持するときは、アクチュエー
タ161の作用により副面プレート160が上昇し、コ
の字リング164がスプリング162の作用により上昇
する。このときコの字の溝に嵌合した球状頭部165a
がレバー157の回転中心157aを中心に回転し各係
止片152をリール2゜3と係合させるようになってい
る。こうして係止機構155により保持された組体5は
、所定位置まで持ち上げられて第4図に示す回転軸15
3まわりに半回転した債、上記係止動作と逆の動作によ
りループ成形手段200への引渡しがなされる。なお、
支持プレート156と各係止片152の動作の対応は以
下の通りである。すなわち、支持プレート156が位置
決めされたパレット104の真上より下降する間は、係
止片152は開いている。支持プレート156が下降限
まで来るとアクチュエータ161の作用により閉じてリ
ール2,3と係合する。以下その状態で支持プレート1
56は上昇し第1ステーシヨン200Aの真上まで移動
し、下降する。下降限でアクチュエータ161の作用に
よりリール2,3は係止片152より係合が解かれる。
係止片152はそのままの状態で支持プレート156は
上昇し、移動し再びパレット104の真上に来る。以下
これをくり返す。
第1図に示すループ成形手段200は、インデックステ
ーブル201と、このインデックステーブル201を、
回転軸201aを中心にして60°毎に一旦停止させな
がら間欠的に回転させる間欠駆動手段(図示せず)とを
備えており、さらにインデックステーブル201には、
回転軸201aを中心とする所定半径の円周上に、1対
の支持ビン202および203を備えてなる保持部20
4が60°間隔で6箇所に分散配置されている。各保持
部204における支持ビン202 、203の軸間距離
は、第2図に示すケース7内に装填された1対のリール
2,3の軸間距離と等しい寸法に設定されていて、これ
ら各保持部204の1対の支持ビン202 、203の
中点は、インデックステーブル201が60°毎に一旦
停止する際、図中1点鎖線で示す第1ないし第6ステー
シヨン200A〜200Fに位置するようになっている
第1ステーシヨン200Aにおいては、この第1ステー
シヨン200Aに保持部204が一旦停止したとき移載
手段151から組体5が引き渡される。保持部204の
各支持ビン202 、203には、組体5を引き渡され
た状態のまま保持するための載置プレート205が一体
的に設けられ、さらに供給リール3の支持ビン203に
は回転防止片206が一体的に設けられていて、これに
より引き渡された組体5を水平に保持しかつリール2,
3からテープ4を弛ませないようになっている。もつと
も供給り一部3の支持ビン203は、インデックステー
ブル201に回転可能に支持されていて、該支持ビン2
03の下端部に設けられたギヤ207を回転させること
によって該支持ビン203の回転駆動が可能となってい
る。
第1ステーシヨン200Aにて保持部204に移載され
た組体5は、以後ループ成形手段200においては、イ
ンデックステーブル201が60°回転して停止するた
びに、第2ステーシヨン2003でテープ引出し、第3
ステーシヨン200Cでループ成形、第4ステーシヨン
200 [)で装填手段300への引渡しの各動作が段
階的に行われる。
第2ステーシヨン200Bにおけるテープ引出動作は、
インデックステーブル201の半径方向に対して右に2
0゛傾いた方向に往復動する引出レバー251によって
なされる。すなわち、引出レバー251は、第2ステー
シヨン200B4C設置されたアクチュエータ(図示せ
ず)によりインデックステーブル201内方に前進し、
その鉛直部251aでテープ4を受けて該テープ4を各
リール2,3から所定長引き出すようになっている。こ
の場合において、巻取り−ル2には元々テープ4が何周
も巻回されているわけではないので、引き出される量は
僅かであり、大半は供給リール3から引き出される。
引出レバー251は、カム駆動により、テープ4と接触
した後の引出動作は緩やかに行うよう調製されており、
また供給リール3を支持する支持ビン203は、第2ス
テーシヨン200Bに停止する際、その下端部に設けら
れたギヤ207が、第2ステーシヨン200Bに設置さ
れたヒステリシスブレーキ252の制動軸252aと係
合し、その後のテープ4引出しに伴う供給リール3の回
転に対して所定の制動トルクを付与するようになってい
る。したがって、引出レバー251によってテープ引出
しを緩やかに行うこと′により、テープ4に品質上有害
となる衝撃的な力が作用するのを防止することができる
一方、所定電圧に調整されたビステリシスブレーキ25
2の制動作用により、テープ引出しの際テープ4に適度
なパックテンションを付与してテープ4が供給リール3
から過剰に引き出されるのを防止することができる。
引出レバー251によるテープ4の引出しが完了すると
第1ないし第3ループ成形ビン210〜212が上方に
突き出される。これらループ成形ピン210〜212は
、保持部204の支持ビン202 、203に支持され
ている。すなわち、各支持ビン202 、203には、
支持ディスク213 、214がそれぞれ回転可能に支
持されていて、各支持ディスク213 、214には、
アーム215 、216の一端がそれぞれ固定されてい
て、さらに、これら各アーム215 、216の他端近
傍には、アーム215には第1ループ成形ビン210、
アーム216には第2および第3ループ成形ビン211
 、212がそれぞれ出没可能に設けられている。上記
各ループ成形ビン210 、211 、212を出没可
能としたのは、引出レバー251によるテープ引出しの
際、テープ4がこれらループ成形ビン210 、211
 、212と干渉しないようにするためである。上記ル
ープ成形ピン210 、211 、212の突出動作が
完了すると、引出レバー251が後退してテープ引出し
の動作が完了する。なお、引出レバー251の往復動の
方向をインデックステーブル201の半径方向に対し右
に20°傾斜させたのは、3本のループ成形ピン210
 、211 、212が突き出された後に、引出レバー
251の後退をこれらループ成形ビン210 、211
 、212と干渉させずに行えるようにするためである
第6図は、保持部204をインデックステーブル201
の外方から見た側面図であって、第1ループ成形ビン2
10および第2.第3ループ成形ビン211 、212
がアーム215および216にそれぞれ支持される構造
を示す図である。
第1ループ成形ビン210は、頭部210a、軸部21
0bおよび底部210cからなり、軸部210bが、ア
ーム215の先端に形成された上下に延びる円筒部21
5aに、上下1対のスリーブ217および218を介し
て上下に摺動可能に嵌着され、頭部210aおよび底部
210cがスリーブ217および218にそれぞれ当接
するまでの間のストロークを摺動するようになっている
。アーム215内には、先端にボールが弾性支持されて
なるボールプランジv219が螺設されていて、上下ス
リーブ217 、218間において第1ループ成形ビン
210の軸部210bを先端のボールで押圧するように
なっている。ボールプランジv219のアーム215内
における螺設位置は、第1ループ成形ビン210に上下
方向の荷重が作用しても所定値以下の荷重に対しては第
1ループ成形ビン210を静止させておくことができる
よう、ボールプランジt 219による押圧力が軸部2
10bに対して適度に作用する位置に設定されている。
このため、下方から所定値以上の力で底部210cを押
圧すると第1ループ成形ビン210は図示実線の位置ま
で上方に突き出されることとなる。
一方、第2.第3ループ成形ビン211 、212につ
いても第1ループ成形ビン210と同様にして上方への
突出しがなされるが、これら第2.第3ループ成形ビン
211 、212は、第1ループ成形ビン210に比し
て径が小さく、これらを直接突き出す動作を行いにくい
ため、サブアーム220を介して突出動作がなされるよ
うになっている。すなわち、第2.第3ループ成形ビン
211 、212は、共にサブアーム220に固定され
ていて、このサブアーム220と共に上下動するように
なっている。サブアーム220を上下動させる構造は、
第1ループ成形ビン210を上下動させる構造と同様も
であり、ボールプランジャ219により所定値以下の荷
重ではサブアーム220を静止可能とする構造も第1ル
ープ成形ビン210と同様である。ただし、サブアーム
220には、アーム216に下端部が固定された上方に
延びる回止めビン221が貫通していて、この回止めビ
ン221によりサブアーム220がアーム216に対し
て水平面内で回転するのを防止するようになっている。
第1図において、第2ステーシヨン200Bにて所定長
のテープ引出しのなされた組体5は、第3ステーシヨン
200 Gに移送され、ケース7に装填可能な所定のル
ープ形状に成形される。すなわち、第3ステーシヨン2
00Cにおいては、第1ループ成形ビン210および第
2.第3ループ成形ビン211 、212が左右に開い
て、テープ4をリール2および3の近傍に設けられた1
対の1字ピン222および223に付勢し、S字状バス
および逆S字状パスを有するループを成形する動作がな
される。
第7図は、保持部204およびその周辺構造を示す平面
図であって、第2および第3ステーシヨン200 B、
 200 Gにおけるテープ引出動作およびループ成形
動作を詳細に示す図である。
テープ引出動作についてはすでに述べたので、ループ成
形動作について説明する。
1対の支持ビン202および203に設けられた各支持
ディスク213および214には、大セクタギヤ224
および小セクタギヤ225がそれぞれ固定され、互いに
噛合している。一方、上記各支持ディスク213および
214は、コイルスプリング226および227により
互いに逆方向、すなわち、巻取リール2側の支持ディス
ク213は時計回り、供給リール3側の支持ディスク2
14は反時計回りの方向にそれぞれ付勢されている。さ
らに、巻取リール2側の支持ディスク213には、切欠
部228aを有する柱状の係止部材228がアーム22
9を介して固定されている。そして、この係止部材22
8の切欠部228aには、L字形レバー230の係合端
230aが係合している。このため、巻取リール2側の
支持ディスク213は、コイルスプリング227により
時計回り方向に付勢されているにもかかわらず、図示の
位置に静止し、また、供給リール3側の支持ディスク2
14も、大セクタギヤ224と噛合する小セクタギヤ2
25により、コイルスプリング226の作用に抗して図
示の位置に静止する。上記り字形レバー230は、軸2
30bを中心に回動可能とされ、かつ図示しない付勢手
段により反時計回り方向に付勢されていて、係合端23
0aと逆側の端部には高硬度材質からなる当接用ブロッ
ク231が固定されている。
ループ成形動作は、係合解除ロッド253を当接用ブロ
ック231に当接させてL字形レバー230を回動させ
、その係合端230aを係止部材228の切欠部228
aから外すことによって行われる。すなわち、これによ
り巻取リール2側の支持ディスク213はコイルスプリ
ング227により時計回り方向に回動し、この支持ディ
スク213とセクタギヤ224 、225を介して連結
された供給リール3側の支持ディスク214は反時計回
り方向に回動し、これにより、各支持ディスク213 
、214に固定されたアーム215 、216がそれぞ
れ回動してこれらアーム215゜216に支持されたル
ープ成形ビン210 、211 、212を図中2点鎖
線で示す位置まで回動させるようになっている。なお、
この動作において供給り一部3側のコイルスプリング2
26は、必ずしも必要ではないが、これを設けることに
より、1対のセクタギヤ224 、225の噛合部のバ
ックラッシュによるガタつきを防止するようにしたもの
である。
また、1対のセクタギヤ224 、225を径の異なる
大セクタギヤ224と小セクタギヤ225としたのは、
アーム215および216の回動角度すなわちループ成
形ビン210および211 、212の所定回動角度に
対応させるためである。
上記ループ成形動作により、テープ4は、ループ成形ビ
ン210と1字ビン222とで形成される逆S字状パス
およびループ成形ビン211 、212と1字ビン22
3とで形成されるS字状バスを有するループ形状に成形
されることとなる。このとき、テープ4に無理な力が作
用しないようにするため、アーム215および216の
回動動作は、コイルスプリング226 、227の弾性
力のみに委ねて急激に行うことなく、徐々に行うように
なっている。この徐々に回動させる動作は、制動ロッド
254を係止部材228の上端に固定された円筒部材2
32に当接させることによって行われるようになってい
る。
第8図は、第7図の■−■線矢視図であって、係合解除
ロッド253による係止部材228とL字形レバー23
0との係合を解除する動作、および制動ロッド254に
よるアーム215 、216の急激な回動を抑制する動
作を示す図である。
係合解除ロッド253および制vJOツド254は、第
3ステーシヨン200Cに設置された駆動手段(図示せ
ず)により図示矢印方向に往復動する往復動部材255
に固定されている。この往復動部材255は、カム駆動
により、緩やかに後退するようになっている。上記各ロ
ッド253 、254は、係合解除ロッド253が前進
してL字形レバー230の当接用ブロック231に当接
したとき、制動ロッド254と円筒部材232との間に
僅かな隙間が残るように、往復動部材255に対する前
後方向の取付位置の調整がなされている。これにより、
係合解除ロッド253が当接用ブロック231に当接し
た後なおも前進すると、L字形レバー230が回動して
L字形レバー230の係合端230aが係止部材228
の切欠部228aから外れるが、この外れた瞬間に制動
ロッド254を円筒部材232に接触させ、あるいは極
く接近させることが可能となる。したがって、以後、往
復動部材255を緩やかに後退させれば、円筒部材23
2(ひいてはアーム215 、216 )は、制動ロッ
ド254により制動されながら緩やかに回動することと
なる。
以上のようにしてループ成形動作のなされた組体5は、
第1図に示すように、第4ステーシヨン200Dに移送
され、ここで装填手段300への引渡しが行われる。装
填手段300への引渡動作は、装填手段300が有する
6本の装填ピン301〜306を下降させ、装填ビン3
01 、302 、303によりループ成形ビン210
 、211 、212をそれぞれ押し下げ、また装填ビ
ン305 、306により1字ビン222 、223を
それぞれ押し下げ、これにより、ループ成形ビン210
 、211 、212および1字ビン222 、223
により成形されたS字状パスおよび逆S字状パスを有す
るループ形状を維持したままテープ4を6本のVtsビ
ン301〜306に移し替え、その後テンションレバー
307によりテープ4に所定のテンションを付与するこ
とによってなされるようになっている。テンションレバ
ー307の動作が後からなされるのは、@填ビン301
〜306を下降させるときテープ4を多少弛ませておく
ことにより、ループ成形ビン210 、211 、21
2および1字ピン222゜223から装填ピン301〜
306への移し替えを、テープ4の引掛り等を生ずるこ
となく円滑に行うことができるようにするためである。
第9図は、@填手段300の各装填ビン301〜306
およびテンションレバー307の鉛直ビン307aなら
びに第1図では図示しなかった抑圧ピン308゜309
をそれぞれ断面で示す平面図である。
8填ピン302 、303は、ループ成形ビン211゜
212の径よりそれぞれ僅かに小さい径に形成され、装
填ピン305 、30f3は、1字ピン222 、22
3の先端部より僅かに小さい径に形成されている。装填
ビン301は、円弧ビン301aおよびその円弧の中心
に位置する軸ビン301bからなるが、円弧ビン301
aの外径はループ成形ビン210の径より僅かに小さい
径に形成されている。このように、装填ビン304を除
く各装填ビン301〜303 、305 、306の径
をループ成形ビン210〜212および1字ピン222
゜223の径より小さくすることにより、移し替えの際
のテープ4の引掛かりをなくすことができる。
なお、装填ビン304は、上記チー14の移し替えの動
作には直接関与せず、後に活用されることとなるが、こ
れについては後述する。
ループ成形ビン210〜212は、装填ビン301〜3
03の下降と共に下降するが、その後装填ビン301〜
303が上昇しても下降した位置で静止したままである
。これは第6図にてすでに説明したようにボールプラン
ジャ219の作用によるものである。
一方、1字ピン222 、223は、装填ビン305 
、306の下降と共に下降し、かつ装填ビン305 、
306の上昇と共に上昇するようになっている。これは
各り字ビン222 、233の下方に図示しない上方付
勢手段が設けられているためである。なお、装填ビン3
05 、306による1字ピン222 、223の抑圧
部位が1字ビン222 、223の先端部に位置するの
で、1字ビン222 、223の下降、上昇を装填ビン
305 、306のみでは円滑に行いにくくなることが
考えられ、このため1字ビン222 、223は、抑圧
プレート226 、227を介して、装填ビン305 
、306と共に上下する抑圧ビン308 、309によ
り確実な下降、上昇がなされるようになっている。
テープ4は、装填ビン301〜306に移し替えられた
後、テンションレバー307の回動により所定のテンシ
ョンが付与された状態となるが、このときのテンシコン
レバ−307の回動角度は、装填手段300が組体5を
持ち上げてケース7の下ハーフ6内に装填するまでの間
、テープ4が各装填ビン301〜306から抜は落ちる
ことなくしかもテープ4に品質上悪影響を及ぼすことの
ないように、テープ4に適当なテンションを付与するこ
とのできる角度に設定されている。この回動角度は、第
2ステーシヨン200Bにおけるテープ引出レバー25
1、および第3ステーシヨン200 Cにおけるループ
成形ビン210〜212によるテープ引出量に対応して
設定される。
装填手段300の構成は、装填ビン301〜306、テ
ンションレバー307および抑圧ビン308 、309
が付加されている点を除けば、その他組体5を保持して
回転する機構等については第4および5図に示す移載手
段151と全く同様である。
第10図は、テンションレバー307の回動機構を示す
図である。
装填手段300における、第4図の移載手段151の支
持プレート156に相当する支持プレート310には、
アクチュエータ311がブラケット312を介して固定
されていて、このアクチュエータ311により制御ロッ
ド313をコイルスプリング314の弾性力に抗して後
退させるようになっている。また、支持プレート310
には、延長プレート315を介してテンションレバー3
07が軸316を中心に回動可能に支持されていて、テ
ンションレバー307の垂直ビン307aと逆側の端部
には高硬度材質からなる当接用ブロック317が固定さ
れている。このテンションレバー307は図示しない付
勢手段により時計回り方向に付勢されていて、当接用ブ
ロック317には常時制御ロッド313が当接するよう
になっている。これにより、テンシコンレバー307は
、制御ロッド313の後退に伴って所定角度回動じ、テ
ープ4にテンションを付与する動作を行うこととなる。
第1図に示すように、第4ステーシヨン200Dにおい
て装填手段300により持ち上げられた組体は、ケース
供給手段400によって供給され所定位置に位置決めさ
れたケース7に下ハーフ6に装填されるようになってい
る。この下ハーフ6は、該下ハーフ6に形成された位置
決め穴6c、6d(第2図参照)に、パレット402に
立設された2本の位置決めビン(図示せず)が嵌合する
ことによりパレット402の所定位置に位置決めされて
いて、ケース供給手段400により複数のパレット40
2に載置されて連続的に供給されるようになっている。
ケース供給手段400におけるパレット402の供給機
構および所定位置での位置決め機構は組体供給手段10
0の搬送手段101における機構と全く同様である。
装填手段300の各装填ビン301〜306が最下限(
下ハーフ6の極近傍)まで下降するとテンションレバー
307が後退し、これによりテープ4を弛ませて各装填
ビン301〜306との係合を解除させる。その後各装
填ビン301〜306が上昇して装填動作が完了する。
組体5が装填された下ハーフ6はケース供給手段400
によりパレット402と共に次の製造工程に搬送される
こととなる。
第11図は、装填手段300による組体5の下ハーフ6
内への装填動作時における各装填ビン301〜306と
下ハーフ6に設けられた第1ないし第3ガイドビン8〜
10およびガイドローラ11との位置関係を詳細に示す
平面図である。
テープ4は、巻取リール2の近傍においては、装填ビン
301および305により第3ガイドビン10およびガ
イドローラ11に接触することなくこれらの略中央を通
るようにして装入され、供給リール3の近傍においては
、+a11ビン302 、303および306により第
1および第2ガイドビン8および9に接触することなく
これらの間を通るようにして装入される。装填ビン30
1が円弧ビン301aおよび軸ビン301bからなるの
は、以下の理由による。すなわち、円弧ビン301aは
、限られたスペースにおいてテープ4を第3ガイドビン
10とガイドローラ11との挾い隙間を通しかつ第3ガ
イドビン10を迂回させて装入する必要があるため円弧
状に形成したものであり、また軸ビン301bは、第9
図に示すように第4ステーシヨン200Dにおける第1
ループ成形ビン210から装填ビン301へのテープ4
の移替えの際の第1ループ成形ビン210に対する抑圧
動作を円弧ビン301aに行わせるのは強度上無理があ
るため、円弧ビン301aに代わってこの押圧動作を行
うためのものである。一方、第1および第2ガイドビン
8および9間には十分なスペースがあるが、第1ガイド
ビン8には弾性片12が付勢されているため(第2図参
照)、装入の際には装填ビン304により弾性片12を
第1ガイドビン8から引き離す動作がなされるようにな
っている。すなわち、弾性片12は、下ハーフ6に立設
されたリブ6aに一端が固定された片持構造の鉛直に延
びる板状の弾性部材であるため、装填ビン304は、そ
の下端部に形成された傾斜面304aを弾性片12の上
端縁に当接させながら下降して弾性片12にねじりを加
え弾性片12を第1ガイドビン8から引き離す動作がな
されることとなる。
第12aおよび12b図は、それぞれ第11図のX■a
の矢視図およびxnb矢視図であって、共に装填手段3
00による装填動作を示す図である。
第12a図に示すように、各装填ビン302〜304゜
306は、支持プレート310に固定された装填ビン支
持プレート318に支持されている。このうち、装填ビ
ン302 、303および306は8填ビン支持プレー
ト318に固定されているが、装填ビン304は装填ビ
ン支持プレート318と摺動可能に嵌合し、その上方に
位置する可動プレート319に固定されている。上記可
動プレート319には、装填ビン304と平行に延びる
ストッパビン321が固定されている。このストッパビ
ン321は、装填ビン支持プレート318に固定された
ブツシュ318aと摺動可能に嵌合し、さらに可動プレ
ート319およびばね押さえ板310aの間にはコイル
スプリング322が介装されている。
一方、第12b図に示すように、装填ビン301および
305も装填ビン支持プレート318に固定されている
。vL填ビン301において、軸ビン310bが円弧ビ
ン301aよりもやや下方に突き出ているのは、ループ
成形ビン210に対する抑圧動作を軸ビン301bに行
わしめ、円弧ビン301aを保護するためであることは
すでに述べたとおりである。
第12aおよび12b図に示すように、各装填ビン30
1〜306の長さは、装填ビン301の円弧ビン301
a、@填ピン303 、305 、306が等しく、装
填ビン301の軸ビン301bがこれらより僅かに長く
、装填ビン302がこれよりさらに僅かに長く、装填ビ
ン304が一番長くなっている。
装填動作に際し、支持プレート310および支持プレー
ト318が下降すると、これに伴って各装填ピン301
〜306およびストッパピン321も下降する。しかし
、ストッパピン321がストッパブロック401に当接
すると、このストッパピン321と共に可動プレート3
19に固定された装填ビン304はそれ以上の下降が規
制され、それ以外の@填ビン01〜303 、305 
、306が最後まで下降する。上記動作は、所定以上の
荷重により、支持プレート310および装填ピン支持プ
レート318に対し上方に相対移動する可動プレート3
19の作用によるものである。
装填ビン304は他の8礒ビンよりも下方に突出してい
るので、いち早くその下端部に形成された傾斜面304
aが弾性片12に当接して弾性片12をねじるようにし
てたわませ、後から下降してくる装填ビン302 、3
03 、306に保持されたテープ4を所定位置に装入
するようになっている。仮に装填ビン304と他の装填
ビン302 、303 、.306との位置関係が一定
のまま他の装填ビン302 、303 、306が最後
まで下降すると、vtkI4ビン304が下ハーフ6を
突き破ることとなるため、ストッパビン321の作用に
より装填ビン304を所定以上下降させないようにする
ものである。
なお、装填ビンが最後まで下降する位置というのは、プ
レート310を上下動さぜる装置(図示せず)によりあ
らかじめ設定されており(カムによる)、装填ビン30
1(円弧ピン301a) 、 303 、305 、3
06は、下ハーフ6の極近傍で停止するようになってい
る。このとき、装填ビン301の軸ビン301bは、下
ハーフ6に形成されたループ成形ピン210用支持孔6
bに挿入されるので、下ハーフ6との干渉を生ずること
はない。
以上により、組体5の下ハーフ6内への自動装填工程が
完了するわけであるが、第1図に示すように、ループ成
形手段200の第5ステーシヨン200Eにおいては、
次の成形動作のための準備がなされる。すなわち、第5
ステーシヨン200Eには、アクチュエータ256によ
り往復動する突出ロッド257が設置されていて、保持
体204が第5ステーシヨン200Eに停止したとき突
出ロッド257が前進して円筒部材232に突き当たる
ようになっている。これにより円筒部材232が支持ピ
ン202まわりに回動して1対のアーム215および2
16を互いに近づけるようになっている。円筒部材23
2が所定角度回動すると、その下方に位置する停止部材
228の切欠部228aに1字レバー230の係合端2
30aが係合して図示の状態を保持するようになってい
る。
第6ステーシヨン200Fにおいては、ループ成形手段
200の動作は何もなされず、次の第1ステーシヨン2
00Aにおいて再び上述した一連の成形動作が開始する
こととなる。
本実施例による自動装填装置における各動作、すなわち
、組体供給手段100の搬送手段101および移載手段
151における組体供給動作と、ループ成形手段200
の各ステーション200A〜200Eにおける一連の成
形動作および準備動作と、装填手段300における装填
動作と、ケース供給手段400における下ハーフ6の供
給動作は、それぞれ、インデックステーブル201の間
欠駆動と同期してなされるようになっている。これを実
現するため、上記各動作は、インデックステーブル20
1の間欠駆動手段に連結されたタイミングベルト(図示
せず)から得られる駆動力によってなされるようになっ
ている。
また、上記各動作は、これら動作のなされる各ステージ
に位置する複数の組体5に対して一斉になされる。この
ため、自動装填工程におけるサイクルタイム、すなわち
、1つの組体5を下ハーフ6内に装填して次工程に送り
出す時間間隔は、インデックステーブル201の間欠駆
動の周期(60゛回動および一旦停止に要する時間)と
等しくなる。
したがって、ビデオテープカセット製造工程における生
産効率は極めて高いものとなる。また、組体5の供給か
ら、組体5の装填された下ハーフ6の送出しまで完全な
る自動化を図ることができる。
なお、本実施例においては、ループ成形手段200の第
2ステーシヨン200Bにおけるテープ4の引出動作を
引出レバー251によって緩やかに行い、かつ、このと
きヒステリシスブレーキ252により適度なパックテン
ションを付与し、これによりテープ4に品質上有害とな
る衝撃力が作用するのを防止するとともにテープ4が過
剰に引き出されるのを防止するようになっているが、こ
のテープ引出構造に代えてパルスモータを用いたテープ
引出構造としてもよい。すなわち、第1図においてヒス
テリシスブレーキ252の代わりにパルスモータを配し
、このパルスモータを駆動してギヤ207を所定角度回
動させ、これにより供給リール3から所定長のテープ4
を積極的に繰り出そうとするものである。
パルスモータを用いたテープ引出4N造の動作を以下に
説明する。供給リール3に巻回されているテープ4の径
はどの組体5についても略一定しているので、ギヤ20
7を所定角度回動するのに必要なパルス数をパルスモー
タに与えることにより供給リール3からのテープ4の繰
出量を設定することができる。このテープ繰出量を、ヒ
ステリシスブレーキ252を用いた場合の引出レバー2
51によるテープ引出量と同等となるように設定すれば
、引出レバー251によりテープ4にテンションを加え
るといった動作を必要とすることなくテープ4の引出し
が可能となる。したがって、引出レバー251によるテ
ープ引出しにおいては、過大なテンションをテープ4に
加えないようにするため、ある−窓以上の速さでのテー
プ引出しが不可能であるが、パルスモータの採用により
瞬時にしてテープ繰出しが可能となる。もつともパルス
モータによる場合は、テープ4が供給リール3から成行
きで繰り出され、繰り出されたテープ4の形状が一定し
ないため、このテープ4を、後に突き出されるループ成
形ビン210〜212より遠方に位置させるべく引出レ
バー251と同様な形状のガイドレバーを前進させる構
造が採用される。ただし、このガイドレバーは、引出レ
バー251と異なり、パルスモータの駆動により繰り出
されたテープ4を後から追いかけるようにして前進する
ものであって、テープ4にテンションを加えてこれを引
き出そうとするものではない。
上記パルスモータを用いたテープ引出構造の採用により
、最も長い時間を要する第2ステーシヨン200Bにお
けるテープ引出動作の所要時間を短縮することができ、
したがってインデックステーブル201の一旦停止の時
間を短縮することができ、自動装填工程におけるサイク
ルタイムの短縮化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による可撓性帯状記録媒体の自!PI装
填装置の一例を示す全体斜視図、第2図は該装置が適用
されるビデオテープカセットの構造を示す平面図、 第3図は第1図の■−I轢断面図、 第4図は第1図のIV−IV線矢視平面図、第5図は第
4図のV方向矢視側面図、 第6図は第1図の■方向矢視側面図、 第7図は第1図の■方向矢視平面図、 第8図は第7図の■−■線矢視側面図、第9図は第1図
のIX方向矢視平面図、第10図はテンションレバーの
回!lJ機構を示ず平面図、 第11図は第1図のXI矢視要部平面図、第12aおよ
び12b図は、第11図のXIIaおよびxnb方向矢
視側面図である。 1・・・ビデオテープカセット 2・・・巻取リール    3・・・供給リール4・・
・テープ(可撓性帯状記録媒体)5・・・組  体  
   6・・・下ハーフ7・・・ケース      1
00・・・組体供給手段101・・・搬送手段    
151・・・移載手段200・・・ループ成形手段 200A〜200F・・・第1〜第6ステーシヨン20
1・・・インデックステーブル 204・・・保持部     300・・・aS手段4
00・・・ケース供給手段 第2図 第3図 第12a図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)連続的に供給される1対のリールおよびこれらリー
    ルに巻き掛けられた可撓性帯状記録媒体からなる複数の
    組体に対し、順次該組体のリールから可撓性帯状記録媒
    体を引き出してこの可撓性帯状記録媒体を所定のループ
    形状に成形する一連の成形動作を行い、その後前記組体
    を連続的に供給される複数のケース内に順次装填する自
    動装填方法であって、 前記連続的に供給される複数の各組体を順次複数のステ
    ーションで一旦停止させながら移送し、これら各ステー
    ションでの一旦停止と同期して前記組体に対し前記一連
    の成形動作を各ステーション毎に分割して段階的に行う
    ことを特徴とする可撓性帯状記録媒体の自動装填方法。 2)1対のリールおよびこれらリールに巻き掛けられた
    可撓性帯状記録媒体からなる複数の組体を連続的に供給
    する組体供給手段と、この組体供給手段によつて供給さ
    れる各組体に対し、順次該組体のリールから可撓性帯状
    記録媒体を引き出してこの可撓性帯状記録媒体を所定の
    ループ形状に成形する一連の成形動作を行うループ成形
    手段と、ループ成形後の組体を収容するケースを連続的
    に供給するケース供給手段と、ループ成形後の各組体を
    前記各ケース内に順次装填する装填手段とからなる自動
    装填装置であつて、 前記ループ成形手段が、前記組体を保持可能な複数の保
    持部と、これら保持部を複数のステーションで同時に一
    旦停止させながら循環的に移動させる間欠駆動手段とを
    備え、 前記複数のステーションのうち組体を保持した保持部が
    停止する少なくとも2以上のステーションにおいて、前
    記各保持部に保持された組体に対し前記一連の成形動作
    を前記各保持部の一且停止と同期して各ステーション毎
    に分割して段階的に行うようにしたことを特徴とする可
    撓性帯状記録媒体の自動装填装置。 3)前記ループ成形手段が、前記組体のリールから可撓
    性帯状記録媒体を引き出すレバーと、この引出レバーに
    より可撓性帯状記録媒体が引き出されるリールの軸と係
    合して設けられ、可撓性帯状記録媒体の引出しに伴う前
    記リールの回転に制動を加える制動手段とを備えている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の可撓性帯
    状記録媒体の自動装填装置。 4)前記ループ成形手段が、前記組体のリールの軸と係
    合して設けられ前記リールの軸を所定角度回動させて可
    撓性帯状記録媒体を所定量繰り出す駆動手段と、この駆
    動手段によって繰り出された可撓性帯状記録媒体を所定
    方向にガイドするガイドレバーとを備えていることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項記載の可撓性帯状記録媒
    体の自動装填装置。
JP62085451A 1987-04-07 1987-04-07 可撓性帯状記録媒体の自動装填方法および装置 Pending JPS63251984A (ja)

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US07/178,414 US4864710A (en) 1987-04-07 1988-04-06 Method and apparatus for automatically loading flexible tape-like recording medium
DE3811663A DE3811663C2 (de) 1987-04-07 1988-04-07 Verfahren und Vorrichtung zum automatischen Laden eines flexiblen, bandförmigen Aufzeichnungsmediums

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US4864710A (en) 1989-09-12
DE3811663A1 (de) 1988-10-27
DE3811663C2 (de) 1996-05-02

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