JPS63251761A - 冷凍装置 - Google Patents
冷凍装置Info
- Publication number
- JPS63251761A JPS63251761A JP8639687A JP8639687A JPS63251761A JP S63251761 A JPS63251761 A JP S63251761A JP 8639687 A JP8639687 A JP 8639687A JP 8639687 A JP8639687 A JP 8639687A JP S63251761 A JPS63251761 A JP S63251761A
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- compressor
- valve
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- oil separator
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- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 9
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 15
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明°は圧縮機の吐出側管路に油分離器を設けた冷凍
装置に関する。
装置に関する。
(ロ)従来の技術
従来、この種の冷凍装置としては実公昭54−2653
3号公報に示されたようなものが開示されている。
3号公報に示されたようなものが開示されている。
この公報に示きれている冷凍装置は圧縮機の吐出側管路
に油分離器を設け、この油分離器と前記圧縮機の吸込側
管路とを油戻し管でつなぎ、この油戻し管には開閉弁を
備えるようにしたものである。そして、圧縮機の発停に
伴ってこの開閉弁を開閉させ、圧縮機の運転中に、この
圧縮機から吐出された冷媒に含まれている油を油分離器
で分離し、油のみを油戻り管を介して圧縮機へ導びくよ
うにしていた。
に油分離器を設け、この油分離器と前記圧縮機の吸込側
管路とを油戻し管でつなぎ、この油戻し管には開閉弁を
備えるようにしたものである。そして、圧縮機の発停に
伴ってこの開閉弁を開閉させ、圧縮機の運転中に、この
圧縮機から吐出された冷媒に含まれている油を油分離器
で分離し、油のみを油戻り管を介して圧縮機へ導びくよ
うにしていた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
このような冷凍装置において、圧縮機の停止中、油分離
器には液冷媒が溜るおそれがある。このように液冷媒が
油分離器に溜った状態で圧m機が運転されると、この運
転開始と同時に油戻し管の開閉弁が開放するので、油分
離器内の液冷媒が油戻し管、圧縮機の吸込側管路を介し
てこの圧縮機に吸込まれ、圧縮機が液圧縮を起こすおそ
れがあった。
器には液冷媒が溜るおそれがある。このように液冷媒が
油分離器に溜った状態で圧m機が運転されると、この運
転開始と同時に油戻し管の開閉弁が開放するので、油分
離器内の液冷媒が油戻し管、圧縮機の吸込側管路を介し
てこの圧縮機に吸込まれ、圧縮機が液圧縮を起こすおそ
れがあった。
本発明は冷凍装置の運転開始時に圧縮機が液圧縮を起こ
しにくくすることを目的としたものである。
しにくくすることを目的としたものである。
(ニ)問題点を解決するための手段
この目的を達成するために油分離器と圧縮機の吸込側管
路とをつなぐ油戻し管に、この圧縮機の運転開始から一
定時間閉鎖される開閉弁を備えるようにしたものである
。
路とをつなぐ油戻し管に、この圧縮機の運転開始から一
定時間閉鎖される開閉弁を備えるようにしたものである
。
〈ホ)作用
圧縮機の運転開始から一定時間開閉弁を閉鎖することに
より、油分離器内の液冷媒が圧縮機から吐出された高温
の冷媒によって加熱されガス化し、凝縮器へ流れ、一定
時間経過後に開閉弁が開放されると油のみが圧縮機に戻
される。
より、油分離器内の液冷媒が圧縮機から吐出された高温
の冷媒によって加熱されガス化し、凝縮器へ流れ、一定
時間経過後に開閉弁が開放されると油のみが圧縮機に戻
される。
(へ)実施例
第1図において、1は回転式圧縮機、2は凝縮器、3は
減圧装置、4は蒸発器、5はアキュムレータである。6
は圧縮機1と凝縮器2とをつなぐ吐出側管路、7は油分
離器で上部にはこの吐出(+1管路6の圧縮機側配管8
が、側部にはこの吐出側管路6の凝縮器側配管9が夫々
つながれている。10は蒸発器4と圧縮器1とをつなぐ
吸込側管路で、逆止弁11が配設されている。この逆止
弁11の動作によって冷媒がアキュームレータ5から蒸
発器4へ逆流しないようにしている。
減圧装置、4は蒸発器、5はアキュムレータである。6
は圧縮機1と凝縮器2とをつなぐ吐出側管路、7は油分
離器で上部にはこの吐出(+1管路6の圧縮機側配管8
が、側部にはこの吐出側管路6の凝縮器側配管9が夫々
つながれている。10は蒸発器4と圧縮器1とをつなぐ
吸込側管路で、逆止弁11が配設されている。この逆止
弁11の動作によって冷媒がアキュームレータ5から蒸
発器4へ逆流しないようにしている。
12は油戻し管で、一端13が油分離器7の下部に、他
端14が逆止弁11とアキュムレータ5との間につなが
れている。15は通電時に開放される電磁弁(開閉弁)
で、この電磁弁は第2図に示す制御回路を備えた装置3
3により制御される。
端14が逆止弁11とアキュムレータ5との間につなが
れている。15は通電時に開放される電磁弁(開閉弁)
で、この電磁弁は第2図に示す制御回路を備えた装置3
3により制御される。
第2図において、20は圧縮機1の電磁接触器、21は
切換スイッチで、電磁接触器200通電時にはa側接点
22に、非通電時にはb側接点23に投入きれる。24
はa側接点22につながれた開放用タイマ二で、このタ
イマー24へノ通電から一定時間(約2分)経過すると
、OFF状態からON状態となるものである。25は第
1接点で、開放用タイマー24がON状態となると閉じ
られる。26はb側接点23につながれた閉鎖用タイマ
ーで、このタイマー26への通電から一定時間(約2分
)経過するとON状態からOFF状態となるものである
。27は第2接点で閉鎖用タイマーがOFF状態となる
と開放される。28は閉鎖用タイマー26と直列につな
がれたリレーで通電時に作動する。29は第3接点で、
第1接点25と並列につながれており、リレー28の作
動時に閉じられる。30は電磁弁15の電磁コイルで第
1接点25、第2接点27と並列につながれている。こ
のような装置33が電磁弁15につながれており、圧縮
機1の運転が開始されると、電磁接触器20に通電され
、切換スイッチ21はa側接点22につながれる。そし
て開放用タイマー24へ通電され、一定時間経過後にこ
のタイマー24がOFFからONとなり第1接点25が
開放状態から閉じられて、第2接点27(閉鎖状態)を
介して電磁コイル30へ通電される。すなわち、圧縮機
1の運転開始から2分間は電磁コイル30に通電されず
、電磁弁15を閉鎖し、2分後に電磁コイル30へ通電
され電磁弁15が開放きれる。又、圧縮機1の運転が停
止されると電磁接触器20への通電が断たれ、切換スイ
ッチ21はb側接点23に投入される。この投入によっ
て閉鎖用タイマー26、リレー2Bへ通電される。
切換スイッチで、電磁接触器200通電時にはa側接点
22に、非通電時にはb側接点23に投入きれる。24
はa側接点22につながれた開放用タイマ二で、このタ
イマー24へノ通電から一定時間(約2分)経過すると
、OFF状態からON状態となるものである。25は第
1接点で、開放用タイマー24がON状態となると閉じ
られる。26はb側接点23につながれた閉鎖用タイマ
ーで、このタイマー26への通電から一定時間(約2分
)経過するとON状態からOFF状態となるものである
。27は第2接点で閉鎖用タイマーがOFF状態となる
と開放される。28は閉鎖用タイマー26と直列につな
がれたリレーで通電時に作動する。29は第3接点で、
第1接点25と並列につながれており、リレー28の作
動時に閉じられる。30は電磁弁15の電磁コイルで第
1接点25、第2接点27と並列につながれている。こ
のような装置33が電磁弁15につながれており、圧縮
機1の運転が開始されると、電磁接触器20に通電され
、切換スイッチ21はa側接点22につながれる。そし
て開放用タイマー24へ通電され、一定時間経過後にこ
のタイマー24がOFFからONとなり第1接点25が
開放状態から閉じられて、第2接点27(閉鎖状態)を
介して電磁コイル30へ通電される。すなわち、圧縮機
1の運転開始から2分間は電磁コイル30に通電されず
、電磁弁15を閉鎖し、2分後に電磁コイル30へ通電
され電磁弁15が開放きれる。又、圧縮機1の運転が停
止されると電磁接触器20への通電が断たれ、切換スイ
ッチ21はb側接点23に投入される。この投入によっ
て閉鎖用タイマー26、リレー2Bへ通電される。
このリレー28への通電によって第3接点29は直ちに
閉じられ、電磁弁15は開放状態を保ちつづける。そし
て閉鎖用タイマー26への通電によって2分経過後に、
このタイマー26がONからOFFとなり第2接点27
が開放されて電磁コイル30への通電が断たれる。すな
わち、圧縮機1の運転停止から2分間は電磁弁15の開
放状態を保ち、2分経過後にこの電磁弁15を閉じるよ
うにしている。
閉じられ、電磁弁15は開放状態を保ちつづける。そし
て閉鎖用タイマー26への通電によって2分経過後に、
このタイマー26がONからOFFとなり第2接点27
が開放されて電磁コイル30への通電が断たれる。すな
わち、圧縮機1の運転停止から2分間は電磁弁15の開
放状態を保ち、2分経過後にこの電磁弁15を閉じるよ
うにしている。
上述した冷凍装置の動作を説明する。まず圧縮機1の停
止中に油分離器7内では液冷媒31と油32とが第1図
に示すよう二層状態で貯められている。このような状態
で圧縮機1を運転させると、この圧縮機1かも吐出され
た冷媒は第1図実線矢印のように流れる。すなわち、圧
縮機1から吐出された高温の冷媒が油分′a器器内内導
入されて、この油分離器7内の液冷媒31と混り合う。
止中に油分離器7内では液冷媒31と油32とが第1図
に示すよう二層状態で貯められている。このような状態
で圧縮機1を運転させると、この圧縮機1かも吐出され
た冷媒は第1図実線矢印のように流れる。すなわち、圧
縮機1から吐出された高温の冷媒が油分′a器器内内導
入されて、この油分離器7内の液冷媒31と混り合う。
このようにして混り合ってガス化された冷媒が凝°縮器
2へ導びかれる。この時油戻し管12の電磁弁15は閑
じられている。そして圧縮機1の運転開始から2分経過
後に電磁弁15が開放され油分離器7内の油が吸込側管
路10へ戻される。
2へ導びかれる。この時油戻し管12の電磁弁15は閑
じられている。そして圧縮機1の運転開始から2分経過
後に電磁弁15が開放され油分離器7内の油が吸込側管
路10へ戻される。
次に圧縮機1を停止させると、この停止から2分間電磁
弁15は開放状態を保ち吐出側管路6の高圧状態の冷媒
が油戻り管12を介して吸込側管路10に流れ、圧縮機
1の高低圧圧力差を少なくする。この時、蒸発器4の出
口側に逆止弁11を設けたので、この蒸発器4に高圧状
態の冷媒が流れ込むおそれは少なくこの圧力バランスを
短時間で行なえる。そして2分経過後に電磁弁が閉じら
れる。尚、この実施例では一定時間を2分としたが、本
発明はこの時間に限定されるものではない。
弁15は開放状態を保ち吐出側管路6の高圧状態の冷媒
が油戻り管12を介して吸込側管路10に流れ、圧縮機
1の高低圧圧力差を少なくする。この時、蒸発器4の出
口側に逆止弁11を設けたので、この蒸発器4に高圧状
態の冷媒が流れ込むおそれは少なくこの圧力バランスを
短時間で行なえる。そして2分経過後に電磁弁が閉じら
れる。尚、この実施例では一定時間を2分としたが、本
発明はこの時間に限定されるものではない。
(ト)発明の効果
以上述べたように、本発明は、油分離器と圧縮機の吸込
側管路とをつなぐ油戻し管に、開閉弁を設け、この開閉
弁を圧縮機の運転開始から一定時間閉鎖するようにした
ので、圧縮機の運転開始時に圧縮機の液圧縮を防止する
ことができる。
側管路とをつなぐ油戻し管に、開閉弁を設け、この開閉
弁を圧縮機の運転開始から一定時間閉鎖するようにした
ので、圧縮機の運転開始時に圧縮機の液圧縮を防止する
ことができる。
第1図は本発明の冷凍装置位の冷媒回路図、第2図は同
装置の電磁弁の制御回路図である。 1・・・圧縮機、 6・・・吐出側管路、 7・・
・油分離器、 10・・・吸込側管路、 12・・
・油戻し管、15・・・電磁弁(開閉弁)、 33・
・・装置。
装置の電磁弁の制御回路図である。 1・・・圧縮機、 6・・・吐出側管路、 7・・
・油分離器、 10・・・吸込側管路、 12・・
・油戻し管、15・・・電磁弁(開閉弁)、 33・
・・装置。
Claims (1)
- 1)圧縮機の吐出側管路に油分離器を設け、この油分離
器と前記圧縮機の吸込側管路とを油戻し管でつなぎ、こ
の油戻し管に開閉弁を備えた冷凍装置において、この開
閉弁を前記圧縮機の運転開始から一定時間閉鎖させる装
置を備えたことを特徴とする冷凍装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8639687A JPS63251761A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8639687A JPS63251761A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 冷凍装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63251761A true JPS63251761A (ja) | 1988-10-19 |
Family
ID=13885711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8639687A Pending JPS63251761A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 冷凍装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63251761A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0397161U (ja) * | 1990-01-24 | 1991-10-04 | ||
JP2009103449A (ja) * | 2009-02-13 | 2009-05-14 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍サイクル |
JP2010230233A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和機 |
-
1987
- 1987-04-08 JP JP8639687A patent/JPS63251761A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0397161U (ja) * | 1990-01-24 | 1991-10-04 | ||
JP2009103449A (ja) * | 2009-02-13 | 2009-05-14 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍サイクル |
JP2010230233A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和機 |
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