JPS63251687A - コルゲ−ト管 - Google Patents
コルゲ−ト管Info
- Publication number
- JPS63251687A JPS63251687A JP62086313A JP8631387A JPS63251687A JP S63251687 A JPS63251687 A JP S63251687A JP 62086313 A JP62086313 A JP 62086313A JP 8631387 A JP8631387 A JP 8631387A JP S63251687 A JPS63251687 A JP S63251687A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- tube
- waveform
- members
- corrugated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sewage (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はコルゲート管に関する。
(従来の技術)
管体の周面に波形を形成して成るコルゲート管は、排水
管、電線管路等として従来多用されている。ことに、コ
ルゲート管は周面に波形が形成されていることにより、
外圧にたいする強度が高く、土中等の高い圧力を受ける
部分に広く用いられている。
管、電線管路等として従来多用されている。ことに、コ
ルゲート管は周面に波形が形成されていることにより、
外圧にたいする強度が高く、土中等の高い圧力を受ける
部分に広く用いられている。
このコルゲート管は排水管など用途によっては。
1m以上の大口径を有するものが用いられるが、出願人
は特開昭60−177911号公報において示したよう
に、これら大口径を有するコルゲート管の取り扱いを簡
便にする目的で、コルゲート管を軸方向に複数個に分割
し、所定の施工場所において連結して敷設するように構
成した管体を提供している。
は特開昭60−177911号公報において示したよう
に、これら大口径を有するコルゲート管の取り扱いを簡
便にする目的で、コルゲート管を軸方向に複数個に分割
し、所定の施工場所において連結して敷設するように構
成した管体を提供している。
この軸方向に複数に分割したコルゲート管は、分割した
各管部材の両端縁に管部材から外方へ起立する突縁を全
長にねたって設けたものであり、たとえば、軸方向に2
つに分割した管部材では、各管部材を上下に対向させて
重ね合わせ、突縁部にシール部材を介在させてボルト締
めし管体に構成する。また、管部材の軸方向の終端部の
周面にフランジ部を設け、隣接する管体のフランジを密
層させてボルト等によって接合することにより、管体を
軸線方向に延設することができる。
各管部材の両端縁に管部材から外方へ起立する突縁を全
長にねたって設けたものであり、たとえば、軸方向に2
つに分割した管部材では、各管部材を上下に対向させて
重ね合わせ、突縁部にシール部材を介在させてボルト締
めし管体に構成する。また、管部材の軸方向の終端部の
周面にフランジ部を設け、隣接する管体のフランジを密
層させてボルト等によって接合することにより、管体を
軸線方向に延設することができる。
(発明が解決しようとする問題点)
上述したコルゲート管は軸方向に複数個の管部材に分割
したので、特に大口径の管体を運搬することが極めて効
率的となり、また、管部材を接合して管体を構成するこ
とも容易であり、山間地などでも容易に施工できるもの
である。
したので、特に大口径の管体を運搬することが極めて効
率的となり、また、管部材を接合して管体を構成するこ
とも容易であり、山間地などでも容易に施工できるもの
である。
しかしながら、従来、分割した管部材を連結して長尺な
管体を敷設する際は、連結の方法がやや複雑である。そ
こで、分割した管部材を簡易な方法によって連結して長
尺な管体を構成することができる方法が要望されている
0本発明は上記問題点を解消すべくなされたものであり
、その目的とするところは、周面に波形が形成され、軸
方向に複数に分割された管部材を接合して容易に長尺な
管体を構成することができるコルゲート管を提供するに
ある。
管体を敷設する際は、連結の方法がやや複雑である。そ
こで、分割した管部材を簡易な方法によって連結して長
尺な管体を構成することができる方法が要望されている
0本発明は上記問題点を解消すべくなされたものであり
、その目的とするところは、周面に波形が形成され、軸
方向に複数に分割された管部材を接合して容易に長尺な
管体を構成することができるコルゲート管を提供するに
ある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は」二記目的を達成するため次の構成をそなえる
。
。
すなわち、管体の周面に所定の波高寸法およびピッチで
波形を設け、管体を周方向に複数に分割した各管部材の
両端縁に全長にわたって突縁を起立させて設け、各管部
材の突縁を重ね合わせポル1〜等の固定部材によって接
合して管体を構成するコルゲート管において、前記管部
材の軸方向の終端部に形成する波形の幅および波高を、
管部材の前端部に設ける波形の内面に嵌合すべく幅狭か
つ低く形成して成り、隣接する管部材の終端と前端とを
順次嵌合させて連結することにより長尺な管体を構成す
ることを特徴とする。
波形を設け、管体を周方向に複数に分割した各管部材の
両端縁に全長にわたって突縁を起立させて設け、各管部
材の突縁を重ね合わせポル1〜等の固定部材によって接
合して管体を構成するコルゲート管において、前記管部
材の軸方向の終端部に形成する波形の幅および波高を、
管部材の前端部に設ける波形の内面に嵌合すべく幅狭か
つ低く形成して成り、隣接する管部材の終端と前端とを
順次嵌合させて連結することにより長尺な管体を構成す
ることを特徴とする。
(作用)
コルゲート管を軸方向に複数個に分割した管部材を接続
する際、隣接する管部材の一方の管部材の終端部に形成
された波形16に、他方の管部材の前端部に形成された
波形18を重ね合わせるようにして嵌合し、各管部材の
両端縁に設けた突縁14をボルト22等の固定部材によ
って接合することにより、各管部材を連結させて長尺な
管体を構成する。
する際、隣接する管部材の一方の管部材の終端部に形成
された波形16に、他方の管部材の前端部に形成された
波形18を重ね合わせるようにして嵌合し、各管部材の
両端縁に設けた突縁14をボルト22等の固定部材によ
って接合することにより、各管部材を連結させて長尺な
管体を構成する。
(実施例)
以下本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は、本発明に係るコルゲート管の一実施例を示す
一部を破断した説明図である。
一部を破断した説明図である。
図では断面が円形をなすコルゲート管を軸方向に半分に
分割した一方の管部材を示す。
分割した一方の管部材を示す。
10は管部材の本体であり、プラスチック材料を所定の
肉厚に半円筒状に成形して成る。12は本体10の周面
に所定寸法の波高に形成される波形である。この波形1
2は管体の口径や用途によって波高およびピッチを適宜
設定して成形される。
肉厚に半円筒状に成形して成る。12は本体10の周面
に所定寸法の波高に形成される波形である。この波形1
2は管体の口径や用途によって波高およびピッチを適宜
設定して成形される。
14は管部材の両端縁の全面にわたって、管部材の外方
に起立する突縁である。この突縁14は平板状に形成さ
れる。
に起立する突縁である。この突縁14は平板状に形成さ
れる。
16は前記本体10の終端に形成される波形であり、他
の管部材を嵌合させて接続する接続部である。18は前
記本体10の前端に形成される波形であり、同じく他の
管部材を接続する際の接続部の波形である。
の管部材を嵌合させて接続する接続部である。18は前
記本体10の前端に形成される波形であり、同じく他の
管部材を接続する際の接続部の波形である。
この半円筒状の管部材は、それぞれ同形に形成されたも
のをたがいに継合して長尺な管体をtM成するものであ
る。そのため、前記本体10の終端部に設ける波形16
は管部材の肉厚分だけ短径に形成されており、また、前
端に設けられる波形18の突端部20の内径は管部材の
肉厚分だけ長径に形成される。
のをたがいに継合して長尺な管体をtM成するものであ
る。そのため、前記本体10の終端部に設ける波形16
は管部材の肉厚分だけ短径に形成されており、また、前
端に設けられる波形18の突端部20の内径は管部材の
肉厚分だけ長径に形成される。
第2図は管部材を接続して管体を形成した状態を示す一
部破断した説明図である。
部破断した説明図である。
管部材の接続部を図中の矢印へで示す。図示するように
、管部材の終端に位置する波形16は、隣接する管部材
の前端に位置する波形18によって、その外面を覆うよ
うに嵌合されて接続される。
、管部材の終端に位置する波形16は、隣接する管部材
の前端に位置する波形18によって、その外面を覆うよ
うに嵌合されて接続される。
この実施例では、管部材の前端に設ける波形18の外周
径が前端と終端間に設けられる波形の外周径に一致させ
るようにしたので、連結される終端側に設けた波形16
の外周径は管部材の肉厚分だけ短径に形成しである。
径が前端と終端間に設けられる波形の外周径に一致させ
るようにしたので、連結される終端側に設けた波形16
の外周径は管部材の肉厚分だけ短径に形成しである。
上記管部材は2つ割りに形成されているので、管部材を
軸方向に接続する際は、接続する管部材の前端の波形1
8を波形16の外方から重ね合わせるようにして接続す
る。このとき、前記突縁14を重ね合わせ、ボルト22
により突縁14を締付けることにより管部材を接合する
。この締付けにより、波形18と波形16とは密着して
接合され、管部材は管体に構成されるとともに、順次連
結することにより艮尺な管体が形成される。
軸方向に接続する際は、接続する管部材の前端の波形1
8を波形16の外方から重ね合わせるようにして接続す
る。このとき、前記突縁14を重ね合わせ、ボルト22
により突縁14を締付けることにより管部材を接合する
。この締付けにより、波形18と波形16とは密着して
接合され、管部材は管体に構成されるとともに、順次連
結することにより艮尺な管体が形成される。
前記波形16と波形18との接合をより確実にし、止水
性等をたかめる必要がある場合は、波形16の外周面と
波形18の内周面間にOリング等のシール材24を介し
て接合する。なお、管部材が重ね合わされる接続部は、
波形が凹凸状に継合されるので、波形部の内面がたがい
に密着し、一層密着度が良好となるという利点がある。
性等をたかめる必要がある場合は、波形16の外周面と
波形18の内周面間にOリング等のシール材24を介し
て接合する。なお、管部材が重ね合わされる接続部は、
波形が凹凸状に継合されるので、波形部の内面がたがい
に密着し、一層密着度が良好となるという利点がある。
また、前記突縁14部分でも、突縁14にシール材を介
在させて接合することにより密着性を向上させることが
できる。
在させて接合することにより密着性を向上させることが
できる。
上述した実施例においては、前端部に設ける波形18の
外周径を他の波形と同径に形成し、終端部に形成する波
形16の外周径を前記波形18に内設されるように短径
に形成したが、継合部の波形の形状は上記実施例に限定
されるものではなく、たとえば終端部に形成する波形1
6を他の波形と同径に形成し、前端部に形成する波形1
8を他の波形よりも大きな径に形成して連結するように
構成しもよい。
外周径を他の波形と同径に形成し、終端部に形成する波
形16の外周径を前記波形18に内設されるように短径
に形成したが、継合部の波形の形状は上記実施例に限定
されるものではなく、たとえば終端部に形成する波形1
6を他の波形と同径に形成し、前端部に形成する波形1
8を他の波形よりも大きな径に形成して連結するように
構成しもよい。
(発明の効果)
本発明によれば、上述したように、管体を形成する管部
材が分割されているから、管部材の終端部とOf端部に
設けられた波形を重ね合わせるようにして、容易に密着
性を保って連結することができる。また、波形を嵌合さ
せるようにして接続するから管部材の位置決めが簡単に
でき、終端と前端の波形を重ね合わせるとともに、突縁
を固定することにより管体を一体に構成することができ
、極めて作業性を向上させることができる。これにより
、従来にくらべ一層施工能率を向上させることができる
という著効を奏する。
材が分割されているから、管部材の終端部とOf端部に
設けられた波形を重ね合わせるようにして、容易に密着
性を保って連結することができる。また、波形を嵌合さ
せるようにして接続するから管部材の位置決めが簡単に
でき、終端と前端の波形を重ね合わせるとともに、突縁
を固定することにより管体を一体に構成することができ
、極めて作業性を向上させることができる。これにより
、従来にくらべ一層施工能率を向上させることができる
という著効を奏する。
以上、本発明について好適な実施例を挙げて種々説明し
たが、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、
発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得る
のはもちろんのことである。
たが、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、
発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得る
のはもちろんのことである。
第1図は本発明に係る管部材の一実施例を示す説明図、
第2図は管部材を接合した状態を示す説明図である。 10・・・本体、 12.16.18・・・波形、 1
4・・・突縁、 20・・・突端部。
第2図は管部材を接合した状態を示す説明図である。 10・・・本体、 12.16.18・・・波形、 1
4・・・突縁、 20・・・突端部。
Claims (1)
- 1、管体の周面に所定の波高寸法およびピッチで波形を
設け、管体を周方向に複数に分割した各管部材の両端縁
に全長にわたって突縁を起立させて設け、各管部材の突
縁を重ね合わせボルト等の固定部材によって接合して管
体を構成するコルゲート管において、前記管部材の軸方
向の終端部に形成する波形の幅および波高を、管部材の
前端部に設ける波形の内面に嵌合すべく幅狭かつ低く形
成して成り、隣接する管部材の終端と前端とを順次嵌合
させて連結することにより長尺な管体を構成することを
特徴とするコルゲート管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62086313A JPS63251687A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | コルゲ−ト管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62086313A JPS63251687A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | コルゲ−ト管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63251687A true JPS63251687A (ja) | 1988-10-19 |
Family
ID=13883345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62086313A Pending JPS63251687A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | コルゲ−ト管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63251687A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02127880U (ja) * | 1989-03-29 | 1990-10-22 | ||
JP2007124794A (ja) * | 2005-10-27 | 2007-05-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ケーブル布設済み保護管補修方法 |
JP2010522682A (ja) * | 2007-03-26 | 2010-07-08 | ピッカー・テクノロジーズ・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー | 果実及び同様の物体の輸送システム |
-
1987
- 1987-04-08 JP JP62086313A patent/JPS63251687A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02127880U (ja) * | 1989-03-29 | 1990-10-22 | ||
JP2007124794A (ja) * | 2005-10-27 | 2007-05-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ケーブル布設済み保護管補修方法 |
JP4562037B2 (ja) * | 2005-10-27 | 2010-10-13 | 日本電信電話株式会社 | ケーブル布設済み保護管補修方法 |
JP2010522682A (ja) * | 2007-03-26 | 2010-07-08 | ピッカー・テクノロジーズ・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー | 果実及び同様の物体の輸送システム |
JP2013047149A (ja) * | 2007-03-26 | 2013-03-07 | Picker Technologies Llc | 物品を輸送する装置及びその方法並びに物品を受け取って輸送するようになっている両末端管の組み合わせ |
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