JPS6325075A - 冊子印刷装置 - Google Patents
冊子印刷装置Info
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- JPS6325075A JPS6325075A JP61167913A JP16791386A JPS6325075A JP S6325075 A JPS6325075 A JP S6325075A JP 61167913 A JP61167913 A JP 61167913A JP 16791386 A JP16791386 A JP 16791386A JP S6325075 A JPS6325075 A JP S6325075A
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- Japan
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- thermal
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- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims 1
- 229910052729 chemical element Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 230000008961 swelling Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 23
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 7
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 4
- 238000007651 thermal printing Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/325—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads by selective transfer of ink from ink carrier, e.g. from ink ribbon or sheet
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J3/00—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
- B41J3/28—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for printing downwardly on flat surfaces, e.g. of books, drawings, boxes, envelopes, e.g. flat-bed ink-jet printers
- B41J3/283—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for printing downwardly on flat surfaces, e.g. of books, drawings, boxes, envelopes, e.g. flat-bed ink-jet printers on bank books or the like
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は通帳類、等の複数枚の用紙が綴じられた冊子に
印字可能な印刷装置に関し、さらに印字方式としては感
熱転写印字方式を用いた通帳印刷装置に有効な冊子印字
装置に関するものである。
印字可能な印刷装置に関し、さらに印字方式としては感
熱転写印字方式を用いた通帳印刷装置に有効な冊子印字
装置に関するものである。
通帳類などのように、複数枚の用紙が綴じられた冊子に
印字する印字方式としては、現在ワイヤドツトプリント
方式が主に使用されている。例えば、印字する頁によっ
てその厚さの異なる通帳を、基準ガイドにプラテンによ
って押圧し、印字面を常に一定の位置としワイヤドツト
プリント方式の印字手段によって印字な行なうものがあ
る。この印字方式は厚さが変化する印字媒体にも鮮明な
印字が可能である装置を容易に提供できるという特徴が
あるが、通帳を改行する際押圧されている通帳の抑圧状
態を解除させる必要があり、動作時間がその分だけ多く
必要なため、印字処理性能を高めるうえで問題があった
。
印字する印字方式としては、現在ワイヤドツトプリント
方式が主に使用されている。例えば、印字する頁によっ
てその厚さの異なる通帳を、基準ガイドにプラテンによ
って押圧し、印字面を常に一定の位置としワイヤドツト
プリント方式の印字手段によって印字な行なうものがあ
る。この印字方式は厚さが変化する印字媒体にも鮮明な
印字が可能である装置を容易に提供できるという特徴が
あるが、通帳を改行する際押圧されている通帳の抑圧状
態を解除させる必要があり、動作時間がその分だけ多く
必要なため、印字処理性能を高めるうえで問題があった
。
また印字方式としてワイヤドツトプリント方式を用いて
いるため、印字騒音が大きいという難点もありた・ この印字騒音の問題の解決手段の一例として印字方式と
して感熱転写方式を使用することも従来提案されており
、その例は特開昭５６−５４４６５号公報に示されてい
る。この例の印字方式は、−桁分を印字する感熱印字ヘ
ッドを行方向に移動させ印字を行なうものであるが、印
字動作後通張の改行運動を行なう際、感熱印字ヘッドの
押圧を解除する必要があり、前記ワイヤドツトプリント
方式の場合と同様処理性能を高めにくいという難点があ
った・ 〔発明が解決しようとする問題点〕 以上のべたように従来技術においては、通帳の改行動作
の時間が多く必要であり印字処理性能を高め忙くいとい
う問題があった。
いるため、印字騒音が大きいという難点もありた・ この印字騒音の問題の解決手段の一例として印字方式と
して感熱転写方式を使用することも従来提案されており
、その例は特開昭５６−５４４６５号公報に示されてい
る。この例の印字方式は、−桁分を印字する感熱印字ヘ
ッドを行方向に移動させ印字を行なうものであるが、印
字動作後通張の改行運動を行なう際、感熱印字ヘッドの
押圧を解除する必要があり、前記ワイヤドツトプリント
方式の場合と同様処理性能を高めにくいという難点があ
った・ 〔発明が解決しようとする問題点〕 以上のべたように従来技術においては、通帳の改行動作
の時間が多く必要であり印字処理性能を高め忙くいとい
う問題があった。
用紙の改行動作の際に１感熱印字ヘッドの抑圧状態を解
除しなくても良い印字方式としては、第３図に示すよう
な、プラテンロー２９にサーマルインクフィルム７をバ
ネ１０によってライントッド式の感熱印字ヘッド１を介
して押圧する印字機構。
除しなくても良い印字方式としては、第３図に示すよう
な、プラテンロー２９にサーマルインクフィルム７をバ
ネ１０によってライントッド式の感熱印字ヘッド１を介
して押圧する印字機構。
を構成して印字を行なうライントッド式サーマルプリン
タが周知の技術として知られている。
タが周知の技術として知られている。
この印字動作は感熱印字ヘッド（以下サーマルヘッド１
と呼ぶ）上の発熱抵抗体２の熱により融解するインクの
塗布されたサーマルインクフィルム７を介し、印字用紙
８をプラテンローラ９にスプリング１０などで押圧させ
て印字を行ない、また印字用紙の送りはプラテンローラ
９を回転させ印字用紙８とサーマルインクフィルム７を
同時に、かつ連続的に送ることＫよって行なわれる。す
なわち用紙送り動作の際、サーマルヘクト１の押圧゛状
態を解除する必要がないため、高速な印字動作が出来る
という特徴をそなえた印字方式である。
と呼ぶ）上の発熱抵抗体２の熱により融解するインクの
塗布されたサーマルインクフィルム７を介し、印字用紙
８をプラテンローラ９にスプリング１０などで押圧させ
て印字を行ない、また印字用紙の送りはプラテンローラ
９を回転させ印字用紙８とサーマルインクフィルム７を
同時に、かつ連続的に送ることＫよって行なわれる。す
なわち用紙送り動作の際、サーマルヘクト１の押圧゛状
態を解除する必要がないため、高速な印字動作が出来る
という特徴をそなえた印字方式である。
しかし本印字方式は第４図に示すように、通帳１１のよ
うな複数枚の用紙が綴じられて作られた冊子を印字しな
ければならない印刷装置に適用するには、次のような問
題がある。
うな複数枚の用紙が綴じられて作られた冊子を印字しな
ければならない印刷装置に適用するには、次のような問
題がある。
周知のようにサーマルプリンタにおいて鮮明な印字を得
る為には、印字用紙及びサーマルインクフィルムとサー
マルヘッドの密着性を良くする必要がある。そこで、通
帳に界きな押圧力でサーマルヘッド１を押圧しないと、
サーマルヘッド１の発熱抵抗体２０部分が、サーマルイ
ンクフィルム７及び通帳１１に密着しないこと忙なる。
る為には、印字用紙及びサーマルインクフィルムとサー
マルヘッドの密着性を良くする必要がある。そこで、通
帳に界きな押圧力でサーマルヘッド１を押圧しないと、
サーマルヘッド１の発熱抵抗体２０部分が、サーマルイ
ンクフィルム７及び通帳１１に密着しないこと忙なる。
このように大きな押圧力で通帳及びサーマルインクフィ
ルムを抑圧・した状態のままで、プラテンローラ９を回
転させ通帳１１を送ると、通常、通帳の印字用紙である
中紙１７は比較的薄い紙で構成されているため、第５図
に示すように中紙１７に送り動作中忙ずれを生じ、ふく
らみが生じてしまう現象が発生する。このため、印字ず
れ、通帳やサーマルインクフィルムのジャムの発生を引
き起こす。
ルムを抑圧・した状態のままで、プラテンローラ９を回
転させ通帳１１を送ると、通常、通帳の印字用紙である
中紙１７は比較的薄い紙で構成されているため、第５図
に示すように中紙１７に送り動作中忙ずれを生じ、ふく
らみが生じてしまう現象が発生する。このため、印字ず
れ、通帳やサーマルインクフィルムのジャムの発生を引
き起こす。
このような問題を解決しようとすると、サーマルヘッド
の押圧力をある程度低下させて印字を行なうことも考え
られる。この場合、通帳及びサーマルカーボン紙とサー
マルヘッドの密着性が悪くなるため、印字が不鮮明にな
ったり、さらにはその解決のためにサーマルヘッドの発
熱抵抗体へ印加する通電パルス印加時間を長くして、大
きな印字エネルギーで印字する方法などが考えられるが
、この場合、当然印字速度は遅くなってしまい、期待す
る高速印字が出来なくなってしまう。
の押圧力をある程度低下させて印字を行なうことも考え
られる。この場合、通帳及びサーマルカーボン紙とサー
マルヘッドの密着性が悪くなるため、印字が不鮮明にな
ったり、さらにはその解決のためにサーマルヘッドの発
熱抵抗体へ印加する通電パルス印加時間を長くして、大
きな印字エネルギーで印字する方法などが考えられるが
、この場合、当然印字速度は遅くなってしまい、期待す
る高速印字が出来なくなってしまう。
本発明の目的は、通帳類のように複数枚の用紙がかさな
りた冊子類に対し高速動作可能なライン型サーマルヘッ
ドを用いて印字する印刷装置を提供することにある。
りた冊子類に対し高速動作可能なライン型サーマルヘッ
ドを用いて印字する印刷装置を提供することにある。
上記目的は、通帳のように複数枚の用紙がかさね合わさ
れた印字用紙を挟持することにより、達成される。
れた印字用紙を挟持することにより、達成される。
ライン型サーマルヘッドで印字を開始する前に複数枚の
用紙のかさなった冊子を挟持することにより、印字時、
印字要素と冊子の相対速度により冊子の印字用紙である
中紙にずれが生じふくらみが生じることを防止する。そ
れによって、印字ずれ、ジャムの発生を防止し印字要素
と冊子の印字用紙である中紙に良好な密着性が確保でき
、鮮明な印字を行なうことができる。
用紙のかさなった冊子を挟持することにより、印字時、
印字要素と冊子の相対速度により冊子の印字用紙である
中紙にずれが生じふくらみが生じることを防止する。そ
れによって、印字ずれ、ジャムの発生を防止し印字要素
と冊子の印字用紙である中紙に良好な密着性が確保でき
、鮮明な印字を行なうことができる。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。まず
構成について説明する。第１図中、サーマルヘッド１は
発熱抵抗体２がサーマルヘッド１の端面にある端面形サ
ーマルヘッドを用いる。
構成について説明する。第１図中、サーマルヘッド１は
発熱抵抗体２がサーマルヘッド１の端面にある端面形サ
ーマルヘッドを用いる。
サーマルヘッド１には抑圧用スプリング２１が取り付け
られ、抑圧状態を作動・解除するための抑圧０Ｎ−ＯＦ
Ｆ機構２２が速動して動作可能な構成である（押圧０Ｎ
−ＯＦＦ機構はソレノイド等により構成可能であり、図
示は省略する）、プラテンローラ９は低硬度な弾性体で
構成され回転自由に支持されている。
られ、抑圧状態を作動・解除するための抑圧０Ｎ−ＯＦ
Ｆ機構２２が速動して動作可能な構成である（押圧０Ｎ
−ＯＦＦ機構はソレノイド等により構成可能であり、図
示は省略する）、プラテンローラ９は低硬度な弾性体で
構成され回転自由に支持されている。
サーマルインクフィルム７はサーマルヘッド１とプラテ
ーンローラ９０間に配置され、印字にしたがい硲紙側ロ
ール（図示せず）から巻取側ロール（図示せず）に巻取
られ、矢印７αの方向にすすむ０巻取側ロールの駆動手
段はモータ等を用いるが図示は省略する。
ーンローラ９０間に配置され、印字にしたがい硲紙側ロ
ール（図示せず）から巻取側ロール（図示せず）に巻取
られ、矢印７αの方向にすすむ０巻取側ロールの駆動手
段はモータ等を用いるが図示は省略する。
通帳１１はプラテンローラ９とサーマルインクフィルム
７との間に、搬送用ローラ３７．３８−により矢印１１
α方向に挿入される。
７との間に、搬送用ローラ３７．３８−により矢印１１
α方向に挿入される。
サーマルヘッド１及びプラテンローラ９の通帳挿入の反
対側に挟持用ローラ３５．３６が配置される。
対側に挟持用ローラ３５．３６が配置される。
挟持用ローラ３５．３６の配置される位置りは通帳の第
１行印字位置がサーマルヘッド１上の発熱体２の位ｆｆ
１Ｋある時、通帳の端部を挟持できる位置とする。一般
に上下開き通帳の場合第２図に示すように第１行印字位
置Ｌｌは約２０馴であり、この２０Ｕを挟持できる位置
に挟持用ローラ３５．３６は配置される。すなわちしく
Ｌｌでなければならない。
１行印字位置がサーマルヘッド１上の発熱体２の位ｆｆ
１Ｋある時、通帳の端部を挟持できる位置とする。一般
に上下開き通帳の場合第２図に示すように第１行印字位
置Ｌｌは約２０馴であり、この２０Ｕを挟持できる位置
に挟持用ローラ３５．３６は配置される。すなわちしく
Ｌｌでなければならない。
さらにこの時、注意すべき点は挟持用ローラ３５゜３６
の挟持搬送力である。ライン型サーマルヘッド１とプラ
テンロー２９の押圧力により通帳１１がふくらみが生じ
ない挟持力が必要である。
の挟持搬送力である。ライン型サーマルヘッド１とプラ
テンロー２９の押圧力により通帳１１がふくらみが生じ
ない挟持力が必要である。
搬送用ローラ３７は電磁クラッチ４１を介してモータ４
０により駆動される。挟持用ローラ３６もモータ４０に
より駆動される。
０により駆動される。挟持用ローラ３６もモータ４０に
より駆動される。
次に本実施例の動作を説明する。
第６図に本実施例の動作フローを示す・押圧ＯＮ−ＯＦ
Ｆ機構の押圧が解除され、サーマルヘッド１とプラテ
ンローラ９の間にすき間をあけ電磁クラッチ４１をつな
ぎモータ４０を回転させ通帳１１を搬送ローラ３Ｚ３８
により初期印字位＃まで送りこまれる。初期印字付量と
はそのままの位置でサーマルヘッド１を通帳１１ Ｆｃ
押圧すると所定の行に印字可能な位置である。この時通
帳の排出側は挟持用ローラ３５．３６により挟持されて
いる・次に、押圧０Ｎ−ＯＦ’Ｆ機構２２を動作させサ
ーマルヘッド１を通帳１１ Ｋ圧接させ、電磁クラッチ
４１を切り搬送用ローラ３７への駆動力を切る。
Ｆ機構の押圧が解除され、サーマルヘッド１とプラテ
ンローラ９の間にすき間をあけ電磁クラッチ４１をつな
ぎモータ４０を回転させ通帳１１を搬送ローラ３Ｚ３８
により初期印字位＃まで送りこまれる。初期印字付量と
はそのままの位置でサーマルヘッド１を通帳１１ Ｆｃ
押圧すると所定の行に印字可能な位置である。この時通
帳の排出側は挟持用ローラ３５．３６により挟持されて
いる・次に、押圧０Ｎ−ＯＦ’Ｆ機構２２を動作させサ
ーマルヘッド１を通帳１１ Ｋ圧接させ、電磁クラッチ
４１を切り搬送用ローラ３７への駆動力を切る。
その後、挟持用ローラ３６をモータ４０により矢印３６
α方向忙駆動しながらサーマルヘッド１の発熱抵抗体２
を駆動し、サーマルインクフィルム７の熱溶融性インク
を溶融転写して通帳１１上に印字が行なわれる。この印
字のプロセスは周知の感熱転写形サーマルプリント方式
と同じものである。
α方向忙駆動しながらサーマルヘッド１の発熱抵抗体２
を駆動し、サーマルインクフィルム７の熱溶融性インク
を溶融転写して通帳１１上に印字が行なわれる。この印
字のプロセスは周知の感熱転写形サーマルプリント方式
と同じものである。
プラテンローラ９は通帳１１が挟持用ローラ３５．３６
−に引っばられることにより通帳１１０表紙１６に沿っ
て押圧されながら空転していることになる。
−に引っばられることにより通帳１１０表紙１６に沿っ
て押圧されながら空転していることになる。
以上のように、通帳１１の表紙１６と中紙１７を挟持用
ローラ３５．３５により挟持しながら印字する為印字動
作中に中紙１７がずれたり、ふくらんだりすることはな
くなり良好な印字が確保できる。また通帳１１は折り目
１２で中紙１７と表紙１６は綴じられているので、折り
目１２をこえて後頁へ印字を行う場合には折り目１２の
綴じ部分が中紙１７と表紙１６のズレることを阻止する
ので、中紙１７がふくらんだりすることはない。
ローラ３５．３５により挟持しながら印字する為印字動
作中に中紙１７がずれたり、ふくらんだりすることはな
くなり良好な印字が確保できる。また通帳１１は折り目
１２で中紙１７と表紙１６は綴じられているので、折り
目１２をこえて後頁へ印字を行う場合には折り目１２の
綴じ部分が中紙１７と表紙１６のズレることを阻止する
ので、中紙１７がふくらんだりすることはない。
印字動作の速度、すなわち印字処理性能についてみると
、通帳−行当りの印字文字数を６０文字、通帳の行間隔
を５ｕという条件で既存技術であるワイヤドツトプリン
ト方式の場合と本実施例の場合の印字速度を比較すると
次のようになる。
、通帳−行当りの印字文字数を６０文字、通帳の行間隔
を５ｕという条件で既存技術であるワイヤドツトプリン
ト方式の場合と本実施例の場合の印字速度を比較すると
次のようになる。
ワイヤドツトプリント方式の場合、印字ヘッドの印字速
度を１２０字／秒とすると一行印字時間は約０．５秒で
ある。
度を１２０字／秒とすると一行印字時間は約０．５秒で
ある。
本実施例のサーマルプリント方式の場合サーマルヘッド
の動作速度は通常５ ｍｓ ／ライン程度のものを用い
ることができる。−行当り３６ライン印字するものとし
て（これは約１／１８０インチ間隔でドツトを印字する
ものに相当、） サーマルプリント方式の場合の一行の印字時間は５Ｘ３
６＝１８０ｍｓすなわち０．１８秒に短縮されワイヤド
ツトプリント方式にくらべ約２．８倍の高速印字が可能
である。また前記の従来のワイヤドツトプリント方式に
よる通帳印字のように改行動作毎にプラテン押圧力を解
除するような動作が本実施例のサーマルプリント方式の
場合必要でなくなるため、ワイヤドツトプリント方式と
印字処理性能を比較した場合さらに高処理能力となって
いることは明らかである。
の動作速度は通常５ ｍｓ ／ライン程度のものを用い
ることができる。−行当り３６ライン印字するものとし
て（これは約１／１８０インチ間隔でドツトを印字する
ものに相当、） サーマルプリント方式の場合の一行の印字時間は５Ｘ３
６＝１８０ｍｓすなわち０．１８秒に短縮されワイヤド
ツトプリント方式にくらべ約２．８倍の高速印字が可能
である。また前記の従来のワイヤドツトプリント方式に
よる通帳印字のように改行動作毎にプラテン押圧力を解
除するような動作が本実施例のサーマルプリント方式の
場合必要でなくなるため、ワイヤドツトプリント方式と
印字処理性能を比較した場合さらに高処理能力となって
いることは明らかである。
以上のように本実施例によれば、比較的低コストで入手
可能なサーマルヘッドを用い、通帳に良好な印字品質で
高速な印字を確保出来る特徴を有している。
可能なサーマルヘッドを用い、通帳に良好な印字品質で
高速な印字を確保出来る特徴を有している。
このように本発明によれば、印字要素として印・牛用紙
と密着して印字するライン形サーマルヘッドを用い、そ
の高速印字の特長を全く阻害することなく印字機構を構
成することが可能となり、複数枚の用紙がかさなりた冊
子においてもライン型サーマルヘッドと印字用砥の密着
性を良好に維持でき、印字ズレのない良好な印字品質を
確保でき、また低コストな印字機構で構成可能な印刷装
置を得ることができる。
と密着して印字するライン形サーマルヘッドを用い、そ
の高速印字の特長を全く阻害することなく印字機構を構
成することが可能となり、複数枚の用紙がかさなりた冊
子においてもライン型サーマルヘッドと印字用砥の密着
性を良好に維持でき、印字ズレのない良好な印字品質を
確保でき、また低コストな印字機構で構成可能な印刷装
置を得ることができる。
第１図は本発明の一実施例を示す印字部断面図、第２図
は通帳の第１印字位置を示す傾袂図、第３図は従来の単
票印字の際の印字部断面図、第４図は従来の通帳印字の
際の印字部断面図、第５図は従来の通帳印字の際の不具
合発生時の印字断面図、第６図は本発明の一実施例の動
作フローを示すフローチャート図である。 １・・・サーマルヘッド、２・・・発熱抵抗体、９・・
・プラテンローラ、１１・・・通帳、７・・・サーマル
インクフィルム、２１・・・抑圧用スプリング、２２・
・・押圧０Ｎ−ＯＦＦ機構、３５．３６・・・挟持用ロ
ーラ、３７．３８・・・搬送用ローラ、４１・・・電磁
クラッチ、４０・・・モー代理人弁理士 小 川 勝
男 ゞ− 第 １ 図 ３７３８千強戸り語叶う 、い ＩＩ孟漿 弔２ 珂 冥３ 図 葛５図
は通帳の第１印字位置を示す傾袂図、第３図は従来の単
票印字の際の印字部断面図、第４図は従来の通帳印字の
際の印字部断面図、第５図は従来の通帳印字の際の不具
合発生時の印字断面図、第６図は本発明の一実施例の動
作フローを示すフローチャート図である。 １・・・サーマルヘッド、２・・・発熱抵抗体、９・・
・プラテンローラ、１１・・・通帳、７・・・サーマル
インクフィルム、２１・・・抑圧用スプリング、２２・
・・押圧０Ｎ−ＯＦＦ機構、３５．３６・・・挟持用ロ
ーラ、３７．３８・・・搬送用ローラ、４１・・・電磁
クラッチ、４０・・・モー代理人弁理士 小 川 勝
男 ゞ− 第 １ 図 ３７３８千強戸り語叶う 、い ＩＩ孟漿 弔２ 珂 冥３ 図 葛５図
Claims (1)
- １、ライン型サーマルヘッドと、前記ライン型サーマル
ヘッドにサーマルインクフィルを介して圧接するプラテ
ンをそなえ、前記プラテンと前記サーマルインクフィル
ムの間に複数枚の用紙を略中央部で綴じ合せた冊子を給
紙し、前記ライン型サーマルヘッドにより印字を行う印
刷装置において、前記ライン型サーマルヘッドと前記プ
ラテンの押圧力を作動・解除する機構と、前記冊子を印
字位置に搬送する手段と、該搬送手段の搬送力を作動・
解除する手段と、前記冊子が第１行目印字位置にある時
前記プラテンに対し搬送方向と反対側に前記冊子を挟持
し搬送する手段を設けたことを特徴とする冊子印刷装置
。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61167913A JPS6325075A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 冊子印刷装置 |
| US07/074,851 US4772896A (en) | 1986-07-18 | 1987-07-17 | Booklet printing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61167913A JPS6325075A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 冊子印刷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6325075A true JPS6325075A (ja) | 1988-02-02 |
Family
ID=15858371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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