JPS63250722A - 画像情報表示装置 - Google Patents

画像情報表示装置

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JPS63250722A
JPS63250722A JP62086282A JP8628287A JPS63250722A JP S63250722 A JPS63250722 A JP S63250722A JP 62086282 A JP62086282 A JP 62086282A JP 8628287 A JP8628287 A JP 8628287A JP S63250722 A JPS63250722 A JP S63250722A
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康邦 山根
Nobutoshi Gako
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、ディジタル画像処理機能を備えた画像作成
編集装置に関し、特に、会議および講演等の場において
、いわゆるプレゼンテーションに使用される図、写真お
よび文章等の画像データの表示機能を備えた電子プレゼ
ンテーションシステムに関する。
〈従来の技術〉 従来、プレゼンテーションに使用される画像表示装置に
は、光学的方法によりフィルム上の画像を拡大投影する
オーバーへッドブロジエクタ、光学ランプの光によって
スクリーン上にスライドフィルムの画像を投影するスラ
イド映写機、ビデオカメラとビデオモニタとを組合わせ
たもの等がある。
ところが、上記オーバーへラドプロジェクタやスライド
映写機は、各フィルムに記された画像がそのまま表示さ
れるため、見栄えのする良好な画像を得ようとする場合
には、原稿作成に大変な手間がかかる。また、同様の理
由から、Ii!ii像の動きおよび変化等の動的表示を
行い難く、効果的な表示を行うことができず、さらに、
画面となるスクリーンは1つだけに限られ、かつ輝度が
低いために、多人数に対するプレゼンテーションの場合
には、満足な画像表示を行い錐い等の欠点を有している
そこで、会議室等におけるプレゼンテーションの手段と
して、コンピュータを利用した画像生成技術や画像処理
技術により、提示情報の表示画像を作成し、この画像を
大型プロジェクタや講演者用のディスプレイ等に表示さ
せる画像情報表示装置が提案されている。この装置は、
ディジタル画像処理技術を利用して、表示画像のデータ
や表示中の画像の変更処理等に関するデータを予め作成
しておき、この用意されている表示画像のデータに基づ
いて画像データを作成し、大型プロジェクタや講演者用
ディスプレイに表示させると共に、画像の変更処理に関
するデータに基づいて表示画像の変更を行うものである
。したがって、前述のオーバーへラドプロジェクタやス
ライド映写機と比較して、種々の画像の表示や変更、さ
らに表示画像の動的な表示等が可能であり、見栄えの良
い画像表示を行い得ろという利点がある。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、上記従来のコンピュータを利用した画像
情報表示装置は、聴講者用の画像と同じ画像のみを講演
者用のディスプレイに表示するようにしているため、表
示された画像について講演者が説明する際には、講演者
は説明に関するメモ等を見ながら、あるいは記憶のみを
籟りに説明を実施しなければならず、言い忘れや説明の
誤り、さらに説明の不十分な箇所が発生するという間通
がある。また画像は編集時に設定された順に表示される
ようになっているため、説明の途中あるいは質疑応答の
際に、講演者が希望する画像デー′りをランダムに表示
する必要が生じた場合に、その画像データが何番目の画
像データであるかということを講演者が把握しておかね
ばならず面倒であり、さらに一枚ずつ前あるいは後へ画
像データを進めていき、目的の画像を得なければならず
、講演がスムーズに進まないという問題がある。
そこで、この発明の目的は、講演者用画像表示手段に各
画像データに対する説明用の画像を表示して、どのよう
な説明をすればよいかを講演者に明確に示すと共に、講
演者が希望する画像データを講演者用画像表示手段の画
像を見て即座に選択することができる画像情報表示装置
を提供することにある。
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、この発明の画像情報表示装置
は、読取り手段1画像データ生成手段、第1画像データ
メモリおよび聴講者用画像表示手段を備えて、不揮発性
外部メモリから読取った画像表示用のデータからの聴講
者用画像データに基づいて、聴講者用の画像を表示する
画像情報表示装置において、上記画像データ生成手段に
よって生成される表示画像説明用画像データおよび原稿
縮小画像データを記憶する第2画像データメモリと、上
記第1画像データメモリに記憶した聴講者用画像データ
と第2画像データメモリに記憶した表示画像説明用画像
データおよび原稿縮小画像データに基づいて、講演者用
の画像を表示する講演者用画像表示手段を備えたことを
特徴としている。
く作用〉 画像表示用のデータを記憶した不揮発性外部メモリが読
取り手段にセットされると、読取り手段によって画像表
示用のデータが読取られ画像データ生成手段によって画
像データに変換される。そして、上記画像データのうち
聴講者用画像データは第1画像データメモリに記憶され
、この聴講者用画像データに基づいて、聴講者用画像表
示手段に聴講者用の画像が表示される。一方、表示画像
説明用画像データおよび原稿縮小画像データは第2画像
データメモリに記憶され、上記第1画像データメモリに
記憶されている聴講者用画像データと、第2画像データ
メモリに記憶されている表示画像説明用画像データおよ
び原稿縮小画像データに基づいて、講演者用画像表示手
段に講演者用の画像が表示される。
したがって、講演者は、講演者用画像表示手段の画像に
より、表示画像の説明内容を知ることができ、さらに、
縮小された全画像の中から即座に希望画像を選択するこ
とができる。
〈実施例〉 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図において、CPU(中央処理装置)■は画像情報
表示装置(以下本装置と言う)全体の制御。
画像生成および画像変更処理等を行なうもので、後述の
フロッピーディスク装置2で読取られてインターフェイ
ス5を介して出力される命令コード列に従って、第1画
像メモリ3または第2画像メモリ7に画素データの書き
込みを行なう。
上記フロッピーディスク装g12はデータの読み取り手
段であり、不揮発性外部メモリであるフロッピーディス
クから命令コード列のデータを読み取る。この命令コー
ド列は本装置とは別に設けられた画像編集装置(図示せ
ず)により画像情報および表示変更処理用情報に基づい
て編集作成される。
上記フロッピーディスク装置2はインターフェイス5お
よびシステムバス6を介してCPUIに接続している。
上記第1画像メモリ3は画像表示機能を有し、表示すべ
き画像データを記憶すると共に、この画像データに対応
するビデオ信号を発生ずる。このビデオ信号によって、
聴講者用画像表示手段である例えば100インチの大画
面の大型プロジェクタ4に画像が表示される。上記大型
プロジェクタ4はカラーCRT(カソードレイデユープ
)モニタまたはこれらを複数台用いた構成であってもよ
い。
第1ii!1illメモリ3はシステムバス6を介して
CPU5に接続している。
第2画像メモリ7は第1の画像メモリ3と同様に画像表
示機能を有するもので、上記大型プロジェクタ4に表示
される画像に対して用意されている表示画像説明のため
の表示画像説明用画像データ、あるいは1度に複数枚の
画像を表示するための原稿縮小画像データを記憶すると
共に、この画像データに対応するビデオ信号を発生する
。このため、この第2画像メモリ7は、第1画像メモリ
3に比し!画素当りのビット数が少なく、表現可能な階
調や色数の少ないものでよい。第2画像メモリ7はシス
テムバス6を介してCPUIに接続している。混合器8
は上記第1画像メモリ3と第2画像メモリ7より発生す
る各ビデオ信号を合成して後述の講演者用画像表示手段
であるモニタ9に出力するものである。上記モニタ9は
、第2図に示すように講演者用の操作卓!2に設けてお
り、その画面には上記混合器8から入力される合成ビデ
オ信号によって、大型プロジェクタ4の表示画像と同一
の画像上に、第2画像メモリ7に記憶された画像データ
に基づく画像が重畳した画像が映し出される。この2種
の画像の重畳形態は、第2画像メモリ7からの画像の背
景が透明の属性をもち、この背景部に大型プロジェクタ
4の表示画像が映し出されることによって得られる。。
モニタ9の画面上には座標入力装置15が設けられてい
る。この座標入力装置15としては、例えば次の2種が
ある。すなわち、第!は上記モニタ9の画面における右
辺および下辺に沿ってそれぞれ多数個の赤外発光ダイオ
ードを等間隔に、かつ、−列に配置して赤外光を画面と
平行?こ基盤の目状にはしらせる。また、モニタ9の画
面における左辺および上辺に沿ってそれぞれ各赤外光を
受光する位置にフォトトランジスタを配置して、モニタ
9の表示画面全体を座標入力範囲とする。すなわち、表
示画面の所望の位置に指を接触させることによって、指
で遮光された左右および上下方向の各1つの赤外光をフ
ォトトランジスタで検知し、この一対のフォトトランジ
スタの位置から表示画面上の座標を得るものである。第
2はモニタ9の表示画面とほぼ同形状であって透明スイ
ッチがマトリックス状に配列された透明導電性フィルム
を表示画面上に重ねて設ける。そして、所望の位置に指
を接触させることによって、各透明スイッチの一対の電
極間の抵抗値または静電容量が変化することから、指で
指示した表示画面上の座標を得るものである。上記座標
入力装置!5としては上記2種の方法のうち何れかを用
いるのが好ましく、これらはいわゆるタッチパネルと称
呼されて市販されているものである。この座標入力装置
15は、インターフェイス11を介してCPUIに接続
している。
操作卓12には、第2図に示すように、講演者用のマイ
クロホン!3.フロッピーディスク装置2および装置の
始動および停止用のスイッチ14を設けている。
次に、第3図以下の図面を参照しながら上記構成の本装
置の使用法並びに作用について説明する。
先ず、講演や会議に先立って、大型プロジェクタ4に表
示する画像の説明の補足として必要な画像情報および原
稿縮小画像情報のデータが画像編集作成装置によって編
集作成され、フロッピーディスクに記憶される。このよ
うにして必要なデータが記憶されたフロッピーディスク
を講演者が予め用意しておき、このフロッピーディスク
を、講演会場等に設置された本装置の操作卓I2のフロ
ッピーディスク装置2にセットした後に、スイッチ−1
4を操作して画像表示の開始を指示する。そうすると、
フロッピーディスク装置2によりフロッピーディスクか
ら上記データが読取られ、CPU1が上記フロッピーデ
ィスクから読取ったデータの命令コード列に従って各第
!、第2画像メモリ3.7に画素データの書き込みを行
なう。この各第1.第2画像メモリ3.7から発生する
画像データに対応するビデオ信号によって、大型プロジ
ェクタ4およびモニタ9に表示画像が映し出される。
以下に具体的な例を上げて詳細に説明する。
A、大型プロジェクタの表示画像説明用画像画像表示の
開始を講演者が第1図に示すキーボードIOから入力す
ると、CPU1はフロッピーディスク装置2を介して命
令コード列を読み取り、画像データに変換して第1画像
メモリ3.第2画像メモリ7に転送して記憶する。この
ときあらかじめ編集の際に大型プロジェクタ4に表示し
て聴講者に表示する画像については、その画像を表わす
データに付加しているフラグを立て、また聴講者に表示
する画像の説明のために講演者用のモニタ9のみに表示
する画像については上記フラグを立てないことによって
、大型プロジェクタ4への表示画像データとモニタ9へ
の表示画像説明用画像データとを区別する。そして、C
PUIは上記フラグの立っている画像データを第1画像
メモリ3に、一方、フラグの立っていない画像データを
第2画像メモリ7に記憶する。そして、大型プロジェク
タ4には上記第1画像メモリ3から聴講者用の画像が表
示され、一方、講演者用のモニタ9には上記第1画像メ
モリ3からの画像データに第2画像メモリ7からの表示
画像説明用画像データを重畳したものが表示される。
第3図は講演者が講演の際に表示した画像の例であり、
第3図(a)は第2図に示す操作卓12上の講演者用の
モニタ9に表示された画像、第3図(b)は第1図の大
型プロジェクタ4に表示された画像である。第3図(a
) 、 (b)において図中左側に描画されている円グ
ラフは第1図に示す第1画像、  メモリ3からの出力
画像であり、一方、第3図(a)において右側に表示さ
れている円グラフについての説明文は第2画像メモリ7
からの出力画像である。
すなわち、第3図の例に示すように、大型プロジェクタ
4で聴講者が見ることのできる画像には表示されていな
い「演算機能の各パーセンテージやその他に含まれる内
容の種類」等の説明文が、講演者用のモニタ9を通して
講演者のみに表示される。そして、講演者は上記の表示
画像説明用の画像を見て聴講者に説明することができる
。したがって、講演者は説明用のメモ等を見る必要がな
く、モニタ9を見るだけで正確な説明ができる。
B、原稿縮小画像 講演者は、第1図に示すフロッピーディスク装置2で読
取った複数の画像表示用のデータを夫々縮小することに
より、複数の画像データを講演者用のモニタ9に1度に
表示させて、全画像を1度に見ることができる。この場
合の表示の方法は以下に示す2通りの方法がある。
(イ)画像情報表示装置による原稿縮小画像作成フロッ
ピーディスク装置2によって読取られる画像表示用のデ
ータの形式は、図形描画コマンドとそのコマンドによっ
て描画する座標値の組合わせによって形成されている。
また、本装置における大型プロジェクタ4.モニタ9が
縦横各512画素の構成であるのに対して、上記第1画
像メモリ3.第2画像メモリ7の各画素の座標は、第4
図に示すように図中左下を原点として、X軸、y軸方向
に夫々0から1までの正規化された座標で示される。し
たがって、第1.第2画像メモリ3.7上の座標値(X
、y)のx、yは0≦x、y≦1であり、フロッピーデ
ィスク装置2によって読取られた画像表示用のデータに
含まれる座標値(x 、 y)はこれに従って表されて
いる。
大型プロジェクタ4.モニタ9に表示する際の第1.第
2画像メモリ3.7上の座標値(x、y)に対応する大
型プロジェクタ4またはモニタ9の座標値X、Yは、次
のようにして算出する。すなわち、第5図に示すように
、大型プロジェクタ4.モニタ9上へ表示したい画面の
大きさ “width”と”height” (ただし
、■≦“yidth”、“height”≦511)に
、表示したい画像データを記憶している画像メモリ3ま
たは7の座標値(X、Y)をCPU1によって乗算し、
さらに描画の開始点の座標値(“width−star
t”、’height−start”)(ただし、0≦
“width−start”、”height−sta
rt’≦51りを加算することで、画像メモリ3または
7上の座標(X、y)に対応する大型プロジェクタ4.
モニタ9上の座標(X、Y)を得ることができ、希望す
る縮小画像の描蛎が可能になる。
すなわち、モニタ9上での座r、W(X、Y)は画像メ
、モリ3または7上の座標(X、Y)を使用して次式の
ように表わすことができる。
X = ”width” ・X+ “width −5
tart”)・・・(り Y = ”height’ −y+ ”height 
−5tart″このようにして画面の大きさ“widt
h”、“heigh”を変更することで任意の大きさの
画像を、描画の開始点(“width−start”、
“height −5tart″)を変更することでモ
ニタ9の任意の場所に画像を描画することができる。
例えばモニタ9の画面全体を使って通常のように1枚の
画像データを表示したい場合には、@width” =
 ”height”=511゜“width −5ta
rt” = ”height −5tart’ = 0
として上式(1)を計算すればよい。また・一画面に全
ての画像を表示する場合には、CPU1はまず画像デー
タの個数nに対する各縮小画像の最適な大きさ“wid
th”、“height”を計算し、さらに、この値を
基にして各縮小画像データの描画開始点(”width
−start”、“height−starじ)を求め
、以上を上式(1)に代入する。そして、さらに、フロ
ッピーディスク装置2によって読取った上記データの座
標値(X、y)を、順次上記式(1)に代入してモニタ
9上の座標値(x、y)に変換することにより、モニタ
9上の最適な位置に縮小画像を表示する。
また画像データが自然画像のデータである場合には画像
の大きさが“width”、 ’height”となる
ようにデータを間引いて、モニタ9に描画開始点から描
画を始める。これらの表示例として、第6図に表示用画
像データを全て一画面上に縮小して表示した例を示す。
この例では表示用画像データ数は9 (n= 9 )で
ある。
上記複数枚の画像を1度に縮小してモニタ9に表示する
フローヂャートを第7図に示す。CPU1はフロッピー
ディスク装置2によりデータを読取り、上記フラグの立
っている、すなわち、大型プロジェクタ4表示用画像デ
ータのみの個数nを数える。次に画面全体を消去する。
次に各画像1枚当たりの大きさ“width”、“he
ight”と、夫々の画像の描画開始点を計算し、上述
の方法で描画する。さらに各画像の一部分に各画像が講
演中に表示される順番に対応する数字を表示する。これ
は数字(0〜9)のフォントのドツトイメージが記録さ
れたROMを内蔵することにより、CPUIが対応する
数字を第2画像メモリ7の対応する画像データに書き込
むことで表示できる。
(ロ)画像編集装置による原稿縮小画像作成講演者は表
示画像を編集する際に、講演に使用する複数の画像デー
タを縮小して、第6図に示すような形式で1つのデータ
として編集し、フロッピーディスクに記憶しておく。こ
の際に、画像データを縮小するために、単にデータを間
引いて縮小するのではなく、第8図(a)に示すように
縮小した画像データにおいては、第8図(b)に示す縮
小前の画像データの情報を示す文字等はなるべく省略し
ないで残し、縮小画像を見ただけでそれがどの画像デー
タを示したものかがすぐ分かるように画像を作成する。
このように、原稿縮小画像のデータを編集の際に予め作
成しておくとデータ量は多くなるが、表示の際に他の画
像を表示するのと同じ時間で高速に表示できるという利
点がある。
通常大型プロジェクタ4に画像を表示する方法は次のよ
うにして行なわれる。すなわち、表示画像を指定するた
めの値“count“を講演前にあらかじめ0にリセッ
トする。講演中に講演者がキーボードlOの特定のキー
をスイッチとして押す毎に“count”の値が1ずつ
増加し、CPUIはそのときの“count”の値に等
しい番号をもつ表示用画像データをフロッピーディスク
装置2によって読取る。さらに、大型プロジェクタ4全
体に画像を表示するために、 ”width’=“height″=511゜″wid
th −5tart@F″height −5tart
” = 0を設定し、読取った座標(X、y)を式(1
)に代入し得られた画像データを第1画像メモリ3に記
憶し、結果を大型プロジェクタ4に表示する。したがっ
て、この方法ではあらかじめ画像編集装置で作成された
順番どおりにしか画像を表示することができない。しか
し、モニタ9に表示される上記原稿縮小画像を参照する
ことにより、希望する画像をランダムアクセスすること
ができる。すなわち、現在の“count”の値を別の
場所に一旦退避させ、次に講演者がモニタ9上の原稿縮
小画像を見ながら希望する画像に対応する数字を改めて
キーボードIOにより“count“に代入する。そう
することにより、CPU1は“count“の値に等し
い番号をもつ表示用画像データをフロッピーディスクか
ら読取って、上述と同様の処理により、モニタ9および
大型プロジェクタ4に希望する画像を表示することがで
きる。もとの画像にもどるときは退避していた“cou
nt”の値を“counじに代入することでもとの画像
を表示することができる。また、他の方法においては、
講演者がモニタ9上の原稿縮小画像を見ながらモニタ9
の画面上の希望する画像の位置に指を接触させると、こ
の指による指示位置が座標入力装置15により検知され
て、その座標がインターフェイス!■を介して入力され
る。
そして、CPUIがその座標に対応する表示用直像デー
タをフロッピーディスクから読取り、画像表示処理を行
うことによってモニタ9および大型プロジェクタ4に表
示する。
したがって、表示画像を1枚毎に前後に進めあるいは後
退さ仕て目的の画像を表示するといった手間が省け、ス
ムーズに講演をすすめていくことができる。また、講演
であらかじめ用意しておいた表示用画像データを全て使
用しなかった場合に、未使用の画像がどれであるかをモ
ニタ9の原稿縮小画像の中に表示し、講演者の便宜をは
かることもできる。これは、既に表示した画像データの
番号をOr’U lが記憶しておくことで実現すること
ができる。
このように、講演者用のモニタ9における画像表示モー
ドには、大型プロジェクタ4と同様の画像表示モード、
表示画像説明用の画像表示モード。
原稿縮小画像表示モードの3つがあり、講演者がキーボ
ードlOより設定したモードに対応する画像形式で、C
PUIは第1.第2画像メモリ3.7に画像データを転
送することができる。したがって、講演者は希望する画
像表示モードを自由に選択することができる。
〈発明の効果〉 以上より明らかなように、この発明の画像情報表示装置
は、聴講者用画像表示手段の他に講演者用画像表示手段
を備え、第1画像データメモリに記憶された聴講者用画
像データと、第2画像データメモリに記憶された表示画
像説明用画像データとに基づいて、表示画像説明用画像
付きの講演者用の画像を上記講演者用画像表示手段に表
示するようにしたので、講演者は講演中に画像説明用の
メモ等を見る必要がなく、講演者用画像表示装置を見る
だけで説明すべきことを明確に知ることができ、正確な
説明ができる。また、第2画像データメモリに記憶され
た原稿縮小画像データに基づいて、表示用画像全てを縮
小して、1度に上記講演者用画像表示手段に表示するよ
うにしたので、原稿縮小画像を見ることで、多くの画像
の中から目的の画像を即座に選択することができる。そ
して、希望する画像の画像データをランダムアクセスし
て、表示することが可能となり、スムーズに講演を進め
ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の画像情報表示装置の一実施例のブロ
ック図、第2図は操作卓の斜視図、第3図は大型プロジ
ェクタおよび講演者用のモニタの画像表示例を示す図、
第4図は画像メモリ上の座標の説明図、第5図は大型プ
ロジェクタまたはモニタ上の座標と座標値算出の説明図
、第6図は講演者用のモニタにおける複数の縮小画像の
表示例を示す図、第7図は画像情報表示装置によって上
記縮小画像を得る場合のフローチャート、第8図は画像
編集装置によって縮小画像を得る場合の説明図である。 1・・・CPU、2・・・フロッピーディスク装置、3
・・・第1画像メモリ、4・・・大型プロジェクタ、7
・・・第2画像メモリ、8・・・混合器、9・・・モニ
タ、10・・・キーボード、!5・・・座標入力装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)不揮発性外部メモリに記憶された画像表示用のデ
    ータを読取り手段によって読取り、画像データ生成手段
    によって聴講者用画像データに変換して第1画像データ
    メモリに記憶し、上記記憶した聴講者用画像データに基
    づいて聴講者用画像表示手段に画像を表示する画像情報
    表示装置において、 上記画像データ生成手段によって生成される表示画像説
    明用画像データおよび原稿縮小画像データを記憶する第
    2画像データメモリと、 上記第1画像データメモリに記憶した聴講者用画像デー
    タと第2画像データメモリに記憶した表示画像説明用画
    像データおよび原稿縮小画像データに基づいて、講演者
    用の画像を表示する講演者用画像表示手段を備えたこと
    を特徴とする画像情報表示装置。
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