JPS63250224A - 相互移動無線通信装置 - Google Patents
相互移動無線通信装置Info
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- JPS63250224A JPS63250224A JP8287187A JP8287187A JPS63250224A JP S63250224 A JPS63250224 A JP S63250224A JP 8287187 A JP8287187 A JP 8287187A JP 8287187 A JP8287187 A JP 8287187A JP S63250224 A JPS63250224 A JP S63250224A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の属する技術分野)
本発明は漏洩型や誘導型ケーブルを通信媒体とする相互
移動無線通信装置、すなわち所定区間長の複数分散固定
局とこれらを中央制御装置へ接続する制御ケーブル等で
構成される相互移動無線通信装置、特にその回線構成の
節易化に関するものである。
移動無線通信装置、すなわち所定区間長の複数分散固定
局とこれらを中央制御装置へ接続する制御ケーブル等で
構成される相互移動無線通信装置、特にその回線構成の
節易化に関するものである。
第2図は従来の漏洩型ケーブルおよび誘導型ケーブルに
よる移動無線通信に使用されている無線回線の構成側図
で、全サービスエリアが誘導無線周波(L、b)ゾーン
AとVHF又はUHF周波(b、L)ゾーンBで構成さ
れた場合を示す。この図において、1は区間2□℃2に
わたって展張された平行2線式誘導型ケーブルで、2線
間の幅はd(約20胴)とする。2は終端部、3は分散
固定局の送受信部(f+、h用)、5は制御装置、4は
制御用ケーブル、7は誘導型ケーブル1に沿って移動す
る移動体14たとえば巡回作業員が携行する送受信部(
f+、 fz用)、6はこの送受信部用のアンテナ、8
は開放同軸ケーブル虻たは漏洩同軸ケーブルを用いた漏
洩型ケーブルで、区間I13.i!、4にわたって展張
される。9は終端部、10は分散固定局の送受信部(f
3.f4用)、11は制御用ケーブル、13は漏洩型ケ
ーブル8に沿って移動する移動体15たとえば巡回作業
員が携行する送受信部(fj、 f、用)、12はこの
送受信部用のアンテナである。
よる移動無線通信に使用されている無線回線の構成側図
で、全サービスエリアが誘導無線周波(L、b)ゾーン
AとVHF又はUHF周波(b、L)ゾーンBで構成さ
れた場合を示す。この図において、1は区間2□℃2に
わたって展張された平行2線式誘導型ケーブルで、2線
間の幅はd(約20胴)とする。2は終端部、3は分散
固定局の送受信部(f+、h用)、5は制御装置、4は
制御用ケーブル、7は誘導型ケーブル1に沿って移動す
る移動体14たとえば巡回作業員が携行する送受信部(
f+、 fz用)、6はこの送受信部用のアンテナ、8
は開放同軸ケーブル虻たは漏洩同軸ケーブルを用いた漏
洩型ケーブルで、区間I13.i!、4にわたって展張
される。9は終端部、10は分散固定局の送受信部(f
3.f4用)、11は制御用ケーブル、13は漏洩型ケ
ーブル8に沿って移動する移動体15たとえば巡回作業
員が携行する送受信部(fj、 f、用)、12はこの
送受信部用のアンテナである。
今、Aゾーンにある移動体14の送受信部よりアンテナ
6を経て周波数f2を送出すれば、「2は誘導型ケーブ
ル1を伝播して分散固定局3の受信部に到達する。更に
その受信検波出力(例えば音声)は4のケーブルを伝播
して制御装置5に到達する。
6を経て周波数f2を送出すれば、「2は誘導型ケーブ
ル1を伝播して分散固定局3の受信部に到達する。更に
その受信検波出力(例えば音声)は4のケーブルを伝播
して制御装置5に到達する。
逆に、5の制御装置より伝送された変調人力(例えば音
声)は4のケーブルを伝播して分散固定局3の送信部に
到達し、ここで周波数f、を変調するとともに、誘導型
ケーブルlに送出すれば、移動体14のアンテナ6を経
てその受信部7の検波出力(例えば音声)となる。この
ように制御装置の5とAゾーン区間に存在する移動体の
14の相互間に誘導式通信が行われる。一方、Bゾーン
区間に存在する移動体15と制御装置の5相互間におけ
る漏洩式通信も前述の誘導式通信の場合と同様の動作に
よって行われることは説明するまでもない。以上述べた
ように、制御装置5と移動体14、および15の間にそ
れぞれ誘導式通信および漏洩式通信が行われるが、サー
ビスゾーンの増加延長の場合において、誘導型ケーブル
および漏洩型ケーブルの増延長や分散固定局や制御ケー
ブルの増設並びに布線を必要とする。ここに従来の回線
構成の簡易化が強く望まれている根拠がある。更に、誘
導型ケーブルによる移動通信回線および漏洩型ケーブル
による移動通信回線における共通した動作機能を1丁す
る双方向中継器回線を確立することは、目下のところ最
も望まれる技術課題である。しかし、上記の各ケーブル
は当該移動通信の周波数に対して開放性伝送特性を有す
るから、当該ケーブルに中継器を直列挿入接続して安定
動作を確保することは技術的に難点とされている。
声)は4のケーブルを伝播して分散固定局3の送信部に
到達し、ここで周波数f、を変調するとともに、誘導型
ケーブルlに送出すれば、移動体14のアンテナ6を経
てその受信部7の検波出力(例えば音声)となる。この
ように制御装置の5とAゾーン区間に存在する移動体の
14の相互間に誘導式通信が行われる。一方、Bゾーン
区間に存在する移動体15と制御装置の5相互間におけ
る漏洩式通信も前述の誘導式通信の場合と同様の動作に
よって行われることは説明するまでもない。以上述べた
ように、制御装置5と移動体14、および15の間にそ
れぞれ誘導式通信および漏洩式通信が行われるが、サー
ビスゾーンの増加延長の場合において、誘導型ケーブル
および漏洩型ケーブルの増延長や分散固定局や制御ケー
ブルの増設並びに布線を必要とする。ここに従来の回線
構成の簡易化が強く望まれている根拠がある。更に、誘
導型ケーブルによる移動通信回線および漏洩型ケーブル
による移動通信回線における共通した動作機能を1丁す
る双方向中継器回線を確立することは、目下のところ最
も望まれる技術課題である。しかし、上記の各ケーブル
は当該移動通信の周波数に対して開放性伝送特性を有す
るから、当該ケーブルに中継器を直列挿入接続して安定
動作を確保することは技術的に難点とされている。
(発明の具体的な目的)
本発明は上記のように課題を解決するためになされたも
ので、回線構成の簡易化と、直列挿入接続された中継器
の安定動作とを確保することを目的とするものである。
ので、回線構成の簡易化と、直列挿入接続された中継器
の安定動作とを確保することを目的とするものである。
以下本発明の詳細な説明する。
(発明装置の構成)
第1図(A)、 (B)はそれぞれ本発明実施例の回線
構成別図である。第1図(A)において、全サービス区
間長を1、とし、これを図示のように421 + 1!
2r!3の3つの区間長に区分し、且つ区間毎に誘導
型ケーブルlを展張して、上記の区間の中継接続点毎に
双方向中継器IL 17をそれぞれ図示の如く設置する
。尚、前記誘導型ケーブル1の線間幅(d)は約20m
mである。又3は中央局であり、送話器MICと、受話
器Recを有し、図示の如(誘導型ケーブル1に接続さ
れる。一方2は終端器であり、図示の如く誘導型ケーブ
ル1の端末に接続される。尚、中央局3は送信波(r+
)に対する(f+/n)波を前記MICの出力(音声)
にて変調する変調・発振部4やその出力波(f+/n)
をn逓倍する逓倍部5やその出力波(L/n)を増力す
る°増幅部6等から構成される送信部としての機能を有
すると共に、受信波(f2)を直接受信する受信部8、
又上記の双方向中継器11において、受信検波された中
継音声成分(■0)を受信する音声受信部7等から構成
される合成受信部としての機能を有する。又!1および
22区間に展張された誘導型ケーブル1の場合は、図示
の如<(L/n)波および(■0)波をそれぞれ中継伝
送する。M r 、 M zおよびM。
構成別図である。第1図(A)において、全サービス区
間長を1、とし、これを図示のように421 + 1!
2r!3の3つの区間長に区分し、且つ区間毎に誘導
型ケーブルlを展張して、上記の区間の中継接続点毎に
双方向中継器IL 17をそれぞれ図示の如く設置する
。尚、前記誘導型ケーブル1の線間幅(d)は約20m
mである。又3は中央局であり、送話器MICと、受話
器Recを有し、図示の如(誘導型ケーブル1に接続さ
れる。一方2は終端器であり、図示の如く誘導型ケーブ
ル1の端末に接続される。尚、中央局3は送信波(r+
)に対する(f+/n)波を前記MICの出力(音声)
にて変調する変調・発振部4やその出力波(f+/n)
をn逓倍する逓倍部5やその出力波(L/n)を増力す
る°増幅部6等から構成される送信部としての機能を有
すると共に、受信波(f2)を直接受信する受信部8、
又上記の双方向中継器11において、受信検波された中
継音声成分(■0)を受信する音声受信部7等から構成
される合成受信部としての機能を有する。又!1および
22区間に展張された誘導型ケーブル1の場合は、図示
の如<(L/n)波および(■0)波をそれぞれ中継伝
送する。M r 、 M zおよびM。
は移動体(巡回員)であり、f2波を送信する送信部f
j波を受信する受信部および上記!1,2□+ 1−3
区間の各誘導型ケーブル1に誘導密結合する送受信アン
テナより構成される携帯機18をそれぞれ携行する。第
1図(B)は第1図(A)に示した誘導型ケーブルlの
代りに開放同軸ケーブル又は漏洩同軸ケーブルを使用し
た回線構成別図で、1は漏洩同軸ケーブル(含開放同軸
ケーブル)、3.11.17゜18、Mlは第1図(A
)におけるものと全く同様の機能を有する。(説明略す
。)尚、上記の第1図(A)および第1図(B)を組み
合わせたいわゆる誘導型ケーブルと漏洩型ケーブルの混
用回線構成も実施容易であることは説明を要しない。
j波を受信する受信部および上記!1,2□+ 1−3
区間の各誘導型ケーブル1に誘導密結合する送受信アン
テナより構成される携帯機18をそれぞれ携行する。第
1図(B)は第1図(A)に示した誘導型ケーブルlの
代りに開放同軸ケーブル又は漏洩同軸ケーブルを使用し
た回線構成別図で、1は漏洩同軸ケーブル(含開放同軸
ケーブル)、3.11.17゜18、Mlは第1図(A
)におけるものと全く同様の機能を有する。(説明略す
。)尚、上記の第1図(A)および第1図(B)を組み
合わせたいわゆる誘導型ケーブルと漏洩型ケーブルの混
用回線構成も実施容易であることは説明を要しない。
(発明装置の作用)
今第1図(A)において、移動体M3の携帯機18から
の音声で変調されたf2波は13区間の誘導型ケーブル
1に誘導伝搬され、双方向中wl器17に到達し、結合
器12−Dを経て上り回線用受信複3m部16−Bにて
fz波は復調されて音声出力(VO)となり、結合器1
2−Cを経て!2区間の誘導型ケーブルlを伝播して双
方向中継器11に到達し、結合器12−Bを経て上り回
線用受信音声増幅器15より結合器12−Aを経てlI
区間の誘導型ケーブル1を伝播して中央局3の結合器9
に到達するが、ここで受信音声増幅器7や受信音声合成
部10を経て受話器Recにて受話される。
の音声で変調されたf2波は13区間の誘導型ケーブル
1に誘導伝搬され、双方向中wl器17に到達し、結合
器12−Dを経て上り回線用受信複3m部16−Bにて
fz波は復調されて音声出力(VO)となり、結合器1
2−Cを経て!2区間の誘導型ケーブルlを伝播して双
方向中継器11に到達し、結合器12−Bを経て上り回
線用受信音声増幅器15より結合器12−Aを経てlI
区間の誘導型ケーブル1を伝播して中央局3の結合器9
に到達するが、ここで受信音声増幅器7や受信音声合成
部10を経て受話器Recにて受話される。
次に移動体M2の携帯機1日より音声変調されたfz波
は前述の場合と全く同様に℃2区間の誘導型ケーブル1
に誘導伝播されて双方向中継器11に到達し、結合器1
2−Bを経て上り回線用受信復調部16−Aにて[2波
は受信復調されて音声出力(■0)となり、結合器12
−Aを経て!1区間の°誘導型ケーブル1を伝播して中
央局3の結合器9に到達するが、ここで受信音声増幅器
7や受信音声合成部10を経て受話器Recにて受話さ
れる。
は前述の場合と全く同様に℃2区間の誘導型ケーブル1
に誘導伝播されて双方向中継器11に到達し、結合器1
2−Bを経て上り回線用受信復調部16−Aにて[2波
は受信復調されて音声出力(■0)となり、結合器12
−Aを経て!1区間の°誘導型ケーブル1を伝播して中
央局3の結合器9に到達するが、ここで受信音声増幅器
7や受信音声合成部10を経て受話器Recにて受話さ
れる。
更に、移動体M1の携帯機18より音声変調されたfz
波は移動体M、の場合と全く同様に1.区間の誘導型ケ
ーブルIに誘導伝播され中央局3の結合器9に到達する
が、ここで受信部8や受信音声合成部10を経て受話器
Recにて受話される。以上説明のようにrl、I!t
および23の各区間における任意の位置に存在する移動
体M + 、 M 2およびM3より送出される音声被
変調波f2は、図示された誘導型ケーブル1および中継
器17.11の具備する各上り回線用中継機能を有する
16−B、16−Aおよび増幅器15等を経て中継伝送
され、すべて中央局3の受話器Recにて受話できるこ
とになる。
波は移動体M、の場合と全く同様に1.区間の誘導型ケ
ーブルIに誘導伝播され中央局3の結合器9に到達する
が、ここで受信部8や受信音声合成部10を経て受話器
Recにて受話される。以上説明のようにrl、I!t
および23の各区間における任意の位置に存在する移動
体M + 、 M 2およびM3より送出される音声被
変調波f2は、図示された誘導型ケーブル1および中継
器17.11の具備する各上り回線用中継機能を有する
16−B、16−Aおよび増幅器15等を経て中継伝送
され、すべて中央局3の受話器Recにて受話できるこ
とになる。
一方中央局3の送話器MICからの音声は送信波f、に
対する(fl/n)波を変調する変調・発振部4から逓
倍部5を経て結合器9に接続された!1区間の誘導型ケ
ーブル1に誘導送出されるので、!2区間にのみ存在す
る移動体M、が携行する携帯機18の誘導式受信部の受
話器(図示略記)により音声を受話できる。一方、前記
の変調・発振部4より増幅器部6を経て結合器9に接続
されたf。
対する(fl/n)波を変調する変調・発振部4から逓
倍部5を経て結合器9に接続された!1区間の誘導型ケ
ーブル1に誘導送出されるので、!2区間にのみ存在す
る移動体M、が携行する携帯機18の誘導式受信部の受
話器(図示略記)により音声を受話できる。一方、前記
の変調・発振部4より増幅器部6を経て結合器9に接続
されたf。
区間の誘導型ケーブルlに送出された音声被変調波(L
/n)は双方向中継器11に到達し、結合器12−Aを
経てその一部の成分(r+/n)は下り回線用送信逓倍
部13−Aを経て結合器12−Bに接続された12区間
の誘導型ケーブル1に音声被変調波f。
/n)は双方向中継器11に到達し、結合器12−Aを
経てその一部の成分(r+/n)は下り回線用送信逓倍
部13−Aを経て結合器12−Bに接続された12区間
の誘導型ケーブル1に音声被変調波f。
が誘導伝送されるので、22区間にのみ存在する移動体
M2が携行する携帯機18の誘導式受信部の受話器(図
示略記)で音声を受話できる。一方、他の成分(L/n
)は下り回線用送信中継波(L/n)増幅部14を経て
結合器12−Bに接続された12区間の誘導型ケーブル
1に中継伝送され、中継器17の結合器!2−Cや下り
回線用送信逓倍部13−Bを経て、結合器12−Dに接
続された13区間の誘導型ケーブル1に音声被変調波f
1が誘導伝送されるので、!3区間の移動体M3が携行
する携帯機18の誘導式受信部の受話器(図示略記)よ
り音声を受話できる。
M2が携行する携帯機18の誘導式受信部の受話器(図
示略記)で音声を受話できる。一方、他の成分(L/n
)は下り回線用送信中継波(L/n)増幅部14を経て
結合器12−Bに接続された12区間の誘導型ケーブル
1に中継伝送され、中継器17の結合器!2−Cや下り
回線用送信逓倍部13−Bを経て、結合器12−Dに接
続された13区間の誘導型ケーブル1に音声被変調波f
1が誘導伝送されるので、!3区間の移動体M3が携行
する携帯機18の誘導式受信部の受話器(図示略記)よ
り音声を受話できる。
即ち、中央局3より送出される音声被変調波f、/nお
よびf、は、図示された誘導型ケーブル1および中継器
17.11の具備する各下り回線用中継機能を有する1
4.13−Aおよび13−B等を経て全区間りにわたっ
て中継伝送されるので、Q+、1.z及び!1区間にお
ける任意の位置に存在する移動体M、、M!およびM、
が携行する各携帯機18で音声を受話できることになる
。
よびf、は、図示された誘導型ケーブル1および中継器
17.11の具備する各下り回線用中継機能を有する1
4.13−Aおよび13−B等を経て全区間りにわたっ
て中継伝送されるので、Q+、1.z及び!1区間にお
ける任意の位置に存在する移動体M、、M!およびM、
が携行する各携帯機18で音声を受話できることになる
。
しかして誘導型ケーブル1は前記のf、、 fz波を誘
導伝送するがその伝送損失は上述したcr+/n)波、
および音声(■0)波に較べて僅少となることを活用す
るとともに、前記の(L/n)波例えば25ktlzお
よび音声波(■0)の周波数特性は、前述のような2線
間の間隔が20mm位の誘導型ケーブル1においてはそ
の近くの周波に対して密閉特性となることを活用したも
のであるから、中継波増幅器14、および音声増幅器部
15は低増幅度のものでよく、従って安定動作が可能と
なる。一方中継器11および17の下り回線用送信逓倍
部13A、13B、上り回線用受信復調部16A、16
Bにおける各入力側と出力側の周波数は図示のように相
違するので、いずれも安定中継動作することになる。従
って、伝送周波はfl+ fzにおいて誘導型ケーブル
1を伝送媒体とし、IL 17を中継器とする安定通信
回線が構成されたことになる。即ち、各中継器IL 1
7は伝送周波「1波、f2波を全長区間に亘って安定中
継できる特(衣を具備するものである。
導伝送するがその伝送損失は上述したcr+/n)波、
および音声(■0)波に較べて僅少となることを活用す
るとともに、前記の(L/n)波例えば25ktlzお
よび音声波(■0)の周波数特性は、前述のような2線
間の間隔が20mm位の誘導型ケーブル1においてはそ
の近くの周波に対して密閉特性となることを活用したも
のであるから、中継波増幅器14、および音声増幅器部
15は低増幅度のものでよく、従って安定動作が可能と
なる。一方中継器11および17の下り回線用送信逓倍
部13A、13B、上り回線用受信復調部16A、16
Bにおける各入力側と出力側の周波数は図示のように相
違するので、いずれも安定中継動作することになる。従
って、伝送周波はfl+ fzにおいて誘導型ケーブル
1を伝送媒体とし、IL 17を中継器とする安定通信
回線が構成されたことになる。即ち、各中継器IL 1
7は伝送周波「1波、f2波を全長区間に亘って安定中
継できる特(衣を具備するものである。
(発明の効果)
上述した説明から明らかなように、本発明装置は誘導型
ケーブルを使用した場合に、そのケーブルの有する使用
周波数に対応した開放特性および密閉的特性を合わせ活
用させることによって安定動作を可能とする移動通信中
継回線機能を確保するものである。従って、上述した特
性を有する誘導型および漏洩型伝送ケーブルであれば、
それら各異種類のケーブルを任意に順次直列中継して接
続した当該中継回線を構成できるから、分散固定局や制
御ケーブルの増設や布線の要なく中継回線の単純化が可
能となり、その効用は大である。例えば、道路情報用と
して本中継回線を複雑化した道路沿線に単純に布設して
使用できる。また坑内移動通信用地下街移動通信用およ
びビル内移動通信用として、それぞれの坑内場所に本中
継回線を単純に布設して使用できる場合には最適であり
、その応用分野は大である。
ケーブルを使用した場合に、そのケーブルの有する使用
周波数に対応した開放特性および密閉的特性を合わせ活
用させることによって安定動作を可能とする移動通信中
継回線機能を確保するものである。従って、上述した特
性を有する誘導型および漏洩型伝送ケーブルであれば、
それら各異種類のケーブルを任意に順次直列中継して接
続した当該中継回線を構成できるから、分散固定局や制
御ケーブルの増設や布線の要なく中継回線の単純化が可
能となり、その効用は大である。例えば、道路情報用と
して本中継回線を複雑化した道路沿線に単純に布設して
使用できる。また坑内移動通信用地下街移動通信用およ
びビル内移動通信用として、それぞれの坑内場所に本中
継回線を単純に布設して使用できる場合には最適であり
、その応用分野は大である。
第1図(A)(B)はそれぞれに本発明を実施した誘電
型ケーブルによる回線構成側図(A)と開放同軸ケーブ
ル(含漏洩同軸ケーブル)による回線構成側図(B)、
第2図は従来の無線回線構成側図である。 ■・・・誘導型ケーブル(含開放同軸ケーブル、漏洩同
軸ケーブル)、 2・・・終端器、 3・・・中央局、
fl・・・送信波、 f2・・・受信波、 4・・・
変調・発振部(f+/n波)、 5・・・逓倍部(r、
波)、6・・・増幅部(f+/n波)、 VO・・・音
声成分、7・・・音声受信部(VO波)、 8・・・受
信部(f2波)、9・・・結合器、 10・・・受信音
声合成部、 11.17・・・双方向中継器、 12A
、B、C,D・・・結合器、13−A、B・・・下り回
線用送信逓倍部、 14・・・下り回線用送信中継波(
L/n)増幅部、 15・・・上り回線用受信音声増幅
部、 16−A、 B・・・上り回線用受信復調部、
1B・・・携帯機、 M1〜M。 ・・・移動体、 MIC・・・送話器、 Rec・・・
受話器、L・・・全区間長、 J2+、12.1z・・
・分割された区間長。
型ケーブルによる回線構成側図(A)と開放同軸ケーブ
ル(含漏洩同軸ケーブル)による回線構成側図(B)、
第2図は従来の無線回線構成側図である。 ■・・・誘導型ケーブル(含開放同軸ケーブル、漏洩同
軸ケーブル)、 2・・・終端器、 3・・・中央局、
fl・・・送信波、 f2・・・受信波、 4・・・
変調・発振部(f+/n波)、 5・・・逓倍部(r、
波)、6・・・増幅部(f+/n波)、 VO・・・音
声成分、7・・・音声受信部(VO波)、 8・・・受
信部(f2波)、9・・・結合器、 10・・・受信音
声合成部、 11.17・・・双方向中継器、 12A
、B、C,D・・・結合器、13−A、B・・・下り回
線用送信逓倍部、 14・・・下り回線用送信中継波(
L/n)増幅部、 15・・・上り回線用受信音声増幅
部、 16−A、 B・・・上り回線用受信復調部、
1B・・・携帯機、 M1〜M。 ・・・移動体、 MIC・・・送話器、 Rec・・・
受話器、L・・・全区間長、 J2+、12.1z・・
・分割された区間長。
Claims (1)
- 中央局と移動体の移動範囲に沿って誘導型ケーブルなど
の伝送ケーブルを布設し、また下り回線用送信波(f_
1)逓倍部(f_1/n→f_1)と上り回線用受信音
声(VO)復調部(f_2→VO)とより成る双方向中
継器を前記伝送ケーブルの中継点に直列接続し、中央局
にはf_1/nおよびf_1用送信部とVOとf_2用
送信受信機を設けたことを特徴とする相互移動無線通信
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8287187A JPS63250224A (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | 相互移動無線通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8287187A JPS63250224A (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | 相互移動無線通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63250224A true JPS63250224A (ja) | 1988-10-18 |
Family
ID=13786361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8287187A Pending JPS63250224A (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | 相互移動無線通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63250224A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03117936A (ja) * | 1990-01-18 | 1991-05-20 | N T T Data Tsushin Kk | 無線中継システム |
JPH05175891A (ja) * | 1991-12-19 | 1993-07-13 | Kokusai Denki Eng:Kk | 無線通信方式 |
JP2001267978A (ja) * | 2000-03-21 | 2001-09-28 | Mitsubishi Electric Corp | 無線通信システム |
-
1987
- 1987-04-06 JP JP8287187A patent/JPS63250224A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03117936A (ja) * | 1990-01-18 | 1991-05-20 | N T T Data Tsushin Kk | 無線中継システム |
JPH05175891A (ja) * | 1991-12-19 | 1993-07-13 | Kokusai Denki Eng:Kk | 無線通信方式 |
JP2001267978A (ja) * | 2000-03-21 | 2001-09-28 | Mitsubishi Electric Corp | 無線通信システム |
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