JP3369842B2 - 屋内無線伝送装置 - Google Patents

屋内無線伝送装置

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JP3369842B2
JP3369842B2 JP09635596A JP9635596A JP3369842B2 JP 3369842 B2 JP3369842 B2 JP 3369842B2 JP 09635596 A JP09635596 A JP 09635596A JP 9635596 A JP9635596 A JP 9635596A JP 3369842 B2 JP3369842 B2 JP 3369842B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話機等の移動
無線機を地下街やビル内で利用するための、基地局ユニ
ットおよび複数の送受信ユニットを含む無線伝送装置に
関し、特に移動無線機が送受信ユニットに接近した場合
の、受信混変調歪の防止と通信エリア内の遠方の移動無
線機からの低レベルの信号をいずれかの送受信ユニット
で確実に受信できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】地下街やビル内において携帯電話機等の
移動無線機を利用するために、従来図5に示すような無
線伝送装置1が用いられていた。この無線伝送装置1は
基地局ユニット2とN個の送受信ユニット3(3A,3
B,3C…)から構成される。送受信ユニット3は屋内
やビル内の壁や天井に設置し、移動無線機4(4a,4
b,4c…)への下り無線信号の送信と、移動無線機4
からの上り無線信号の受信を行う。送受信ユニット3で
受信した上り無線信号は光信号やベースバンド信号に変
換し、上り用伝送線路5で基地局ユニット2へ伝送す
る。一方、基地局ユニット2で生成した下り回線の信号
は、光信号やベースバンド信号に変換して下り用伝送線
路6で送受信ユニット3へ伝送する。送受信ユニット3
は下り信号から下り無線信号を生成して、移動無線機4
に送信する。
【0003】以上のように基地局ユニット2と送受信ユ
ニット3を構成することにより、地下街やビル内におい
ても移動無線機4を利用可能にできる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図5に示した送受信ユ
ニット3は地下街やビル内等の屋内の天井や壁に設置さ
れる。このため通常の屋外空間に比べ移動無線機4は送
受信ユニット3から極めて近距離に接近する可能性が高
い。複数の移動無線機4がひとつの送受信ユニット3に
接近すると、送受信ユニット3において受信相互変調歪
が発生し、送受信ユニット3は自分の通信エリア内の遠
方の移動無線機4からの低レベルの送信信号を受信でき
なくなる。
【0005】図5に示すように移動無線機4aと4bが
送受信ユニット3Bの極めて近くに接近すると、送受信
ユニット3B内の受信系回路は受信混変調歪Nを発生す
る。この受信混変調歪Nの周波数は図6に示すように移
動無線機4aと4bの送信信号Sa,Sbの周波数に隣
接して発生する。このため、この送受信ユニット3Bの
通信エリア5b内の遠方にある移動無線機4cの送信信
号Scの周波数がこの受信混変調歪Nの周波数と一致す
ると、この受信混変調歪Nは移動無線機4cに対する干
渉波となる。したがって、この送受信ユニット3Bにお
ける移動無線機4cに対する受信特性が著しく劣化し、
受信混変調歪Nのレベルが一定レベル以上に高くなると
受信不能となる。
【0006】本発明が解決しようとする課題は、ある送
受信ユニット3に複数の移動無線機4が同時に接近した
とき、受信混変調歪Nの発生を抑えると共に、その送受
信ユニット3の通信エリア5内の遠方の移動無線機から
の送信信号をいずれかの送受信ユニットで受信可能にす
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】移動無線機が送受信ユニ
ットに接近した場合に、その送受信ユニットにおける受
信混変調歪の発生を抑えるために、その受信系回路に利
得の調整回路を設ける。また、その送受信ユニットの通
信エリア内の遠方の移動無線機からの送信信号が受信で
きなくなっても、隣接する他の送受信ユニットで受信で
きるように、隣接する送受信ユニットの通信エリアが互
いに一部重なるように送受信ユニットを配置する。
【0008】
【発明の実施の形態】(1)請求項1の実施例 請求項1の発明では図1Aに示すように基地局ユニット
2とN個の送受信ユニット3(3A,3B,3C…)か
らなり、送受信ユニット3は図1Bに示すような基本構
成である。基地局ユニット2は従来の基地局ユニットと
同様に、各送受信ユニット3に対する上り信号と下り信
号を外部の通信回線7と接続するための処理を行う。
【0009】外部の通信回線7から入力された下り信号
は、各送受信ユニット3に対する下り信号に変換して、
これを下り用伝送線路6で送受信ユニット3に伝送す
る。さらに、送受信ユニット3は下り用伝送線路6で伝
送された下り信号を下り信号変換回路aで下り無線信
号に変換し、さらに電力増幅回路3bで所要の電力に増
幅した後、デュープレクサcを介してアンテナANT
から下り無線信号を送信する。一方、移動無線機4(4
a,4b,4c…)からの上り無線信号は、送受信ユニ
ット3のアンテナANTで受信後にデュープレクサ
を介して低雑音増幅回路dで所要レベルまで増幅され
る。この上り無線信号は、上り信号変換回路eにより
基地局ユニット2に対する上り信号に変換され、上り用
伝送線路5で基地局ユニット2に伝送される。
【0010】送受信ユニット3Bに2台以上の移動無線
機4aと4bが極めて接近した場合、低雑音増幅回路
dおよび上り信号変換回路eは受信相互変調歪を発生
する。これを防ぐために、レベル検出回路fと利得制
御回路gを設けている。レベル検出回路fは低雑音
増幅回路dの出力レベルを検出し、利得制御回路
は検出された低雑音増幅回路dの出力レベルが所定レ
ベル以上にならないように、レベル検出回路fの検出
出力に応じて低雑音増幅回路dの利得を制御する。こ
れにより、受信相互変調歪の発生を抑えられる。
【0011】一方、低雑音増幅回路dの利得を低下す
ると、この送受信ユニット3Bの通信エリア5b内の遠
方に位置する移動無線機4cの上り信号の低雑音増幅回
dの出力レベルが低下し、通信不能になる場合があ
る。これを避けるために、図1Aに示すように、ひとつ
の送受信ユニット3Bの受信範囲5bは、隣接する送受
信ユニット3A,3Cの受信範囲5a,5cと一部分重
なるように送受信ユニットを配置する。これにより例え
ば、送受信ユニット3Bに移動無線機4aと4bが接近
して、低雑音増幅回路dの利得が低下しても、送受信
ユニット3Bの受信エリア5b内の遠方の移動無線機4
cの上り信号は隣接する送受信ユニット3Aで受信可能
となる。
【0012】以上のように、送受信ユニット3にレベル
検出回路fと利得制御回路gを設け、かつ隣接する
送受信ユニットの通信エリアの一部が互いに重なるよう
に送受信ユニットを配置することにより、受信混変調歪
の発生を抑えて良好な通信状態が維持できる。 (2)請求項2の実施例 請求項2の発明は図2に示すように基地局ユニット2と
各送受信ユニット3を光ファイバ線路5′,6′で接続
する。基地局ユニット2は、各送受信ユニット3に伝送
する下り無線信号および各送受信ユニットにおける上り
無線信号を変復調するための変復調回路2cを有してい
る。変復調回路2cで生成した下り無線信号はE/O変
換器2bで下り光信号に変換されて、この下り光信号を
光ファイバ線路6′で送受信ユニット3に伝送する。一
方、上り無線信号は送受信ユニット3で上り光信号に変
換され、光ファイバ線路5′で基地局ユニット2に伝送
される。基地局ユニット2はO/E変換器2aを用いて
上り光信号を上り無線信号に変換して変復調回路2cに
入力する。変復調回路2cは入力信号を復調する。
【0013】各送受信ユニット3は図2Bに示すよう
に、下り光信号を下り無線信号に変換するO/E変換器
a′,上り無線信号を上り光信号に変換するE/O変
換器e′を持っている。請求項1の送受信ユニットと
異なる点は、下り信号変換回路にO/E変換器a′,
上り信号変換回路にE/O変換器e′を用いている点
である。レベル検出回路f,利得制御回路g等その
他の回路は請求項1の送受信ユニットのそれらと同様に
動作する。このため、高レベルの複数無線キリャアを受
信した場合も、レベル検出回路fと利得制御回路
により低雑音増幅回路dの相互変調歪の発生を抑えら
れる。さらにこれらの回路の動作により低雑音増幅回路
dの出力レベルの最大レベルは制限されるため、E/
O変換器e′における相互変調歪の発生も抑えられ
る。
【0014】さらに請求項1と同様にひとつの送受信ユ
ニット3の通信エリア5は隣接する送受信ユニットの通
信エリアと一部重なるように送受信ユニット3を配置す
るため、ある送受信ユニットにおいて、その通信エリア
内の遠方の移動無線機からの上り無線信号が受信できな
くなっても隣接の送受信ユニットにより受信できる。以
上のように、基地局ユニット2と送受信ユニット3間を
光ファイバ線路5′,6′で接続した請求項2の場合
も、請求項1と同様の効果が得られる。
【0015】(3)請求項3の実施例 請求項3の発明は、図3Aに示すように基地局ユニット
2と各送受信ユニット3を一対の光ファイバ線路5′,
6′で縦続接続している。この様に一対の光ファイバ線
路で信号を伝送する方法は既に特願平4−296007
号で提案されている。しかし、ひとつの送受信ユニット
に複数の移動無線機が同時に接近すると、相互変調歪が
発生する問題点を有していた。
【0016】下り無線信号は、基地局ユニット2内の変
復調回路2cで生成され、これをE/O変換器2bで光
信号に変換して下り用光ファイバ線路6′で伝送する。
送受信ユニット3は図3Bに示すように光カプラiで
下り光信号を分岐して、O/E変換器a′で下り無線
信号を再生する。一方、移動無線機4からの上り無線信
号は最寄りの送受信ユニット3のアンテナANTで受信
され、E/O変換器e′で上り光信号に変換される。
この上り光信号は光カプラhで上り用光ファイバ5′
に結合される。基地局ユニット2のO/E変換器2a
は、各送受信ユニット3からの光信号を合成した光信号
を受信し、一括して各送受信ユニットが受信した上り無
線信号を再生する。このような構成により一対の光ファ
イバ線路5′,6′で送受信ユニット3を容易に縦続
続できるので、送受信ユニット3の設置性、据付性が大
幅に向上する。しかし、請求項1および2の説明と同様
に、低雑音増幅回路dおよびその出力側のE/O変換
e′の相互変調歪を発生する場合がある。
【0017】請求項3の発明では、相互変調歪を抑える
ために、請求項1および2と同様に送受信ユニットは図
3Bに示すようにレベル検出回路6fと利得制御回路
gを有している。また隣接する送受信ユニットの各通信
エリアが一部重なるように、送受信ユニット3が配置さ
れる。以上のように、各送受信ユニット3を一対の光フ
ァイバ線路5′,6′で縦続接続した請求項3の場合も
請求項1および2と同様の効果が得られる。
【0018】(4)請求項4の実施例 請求項4の発明は、図4A,B,Cに示すうように図
1,図2,図3において各送受信ユニット3の低雑音増
幅回路d内の入力側または中間に可変減衰器(例えば
可変抵抗減衰器)d1を設け、この可変減衰器d1
の減衰量を利得制御回路gの制御信号で制御する。図
中のその他の回路は請求項1乃至3の説明と同様であ
る。
【0019】複数の移動無線機4が同時に同じ送受信ユ
ニット3に接近した場合、可変減衰器d1の減衰量を
増大させることにより、低雑音増幅回路dにおける受
信相互変調歪の発生を抑えられる。したがってこのよう
な請求項4の構成においても、請求項1と同様の効果が
得られる。
【0020】
【発明の効果】以上の説明のように、この発明では送受
信ユニット3の移動無線機からの信号を増幅する回路に
自動利得制御機能を持たせると共に、隣接する送受信ユ
ニット同士の各通信エリアの一部が重なるように配置し
たので、ひとつの送受信ユニットに複数の移動無線機が
同時に接近しても相互変調歪の発生を抑えられる。また
送受信ユニットに移動無線機が接近したため、その送受
信ユニットの通信エリア内の遠方の移動無線機からの信
号を受信できなくなっても、隣接した送受信ユニットで
受信できる。このようにしてある送受信ユニットの通信
エリア内の近くの移動無線機の信号も、遠くの移動点線
の信号も、その送受信ユニットまたは隣接の送受信ユニ
ットで確実に受信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】Aは請求項1の実施例を示すブロック図、Bは
Aの送受信ユニット3のブロック図。
【図2】Aは請求項2の実施例を示すブロック図、Bは
Aの送受信ユニット3のブロック図。
【図3】Aは請求項3の実施例を示すブロック図、Bは
Aの送受信ユニット3のブロック図。
【図4】請求項4の無線伝送装置に使用される送受信ユ
ニットの実施例を示すブロック図。
【図5】従来の無線伝送装置のブロック図。
【図6】図5の送受信ユニットで生ずる受信相互変調歪
と各移動無線機の送信信号の周波数帯域とを示す図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−240710(JP,A) 特開 平5−153021(JP,A) 特開 平6−153255(JP,A) 特開 平7−154841(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 7/24 - 7/26 102 H04B 7/00 - 7/38

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動無線機との間で無線信号の送信と受
    信を行うN個の送受信ユニットと、該N個の送受信ユニ
    ットに対する下り信号の送信および上り信号の受信を一
    括して処理する基地局ユニットと、該基地局ユニットと
    該N個の送受信ユニットを接続するN本の下り用伝送線
    路とN本の上り用伝送線路からなる屋内無線伝送装置に
    おいて、 該送受信ユニットは、アンテナと、 該アンテナを送信と受信で共用するためのデュープレク
    サと、 該下り用伝送線路で伝送された下り信号を下り無線信号
    に変換する下り信号変換回路と、 該下り信号変換回路の出力信号を増幅して該デュープレ
    クサの送信端子に加える電力増幅回路と、 該デュープレクサの受信端子の上り無線信号を増幅する
    低雑音増幅回路と、 該低雑音増幅回路の出力信号を該基地局ユニットに伝送
    するための上り信号に変換する上り信号変換回路と、 該低雑音増幅回路の出力信号のレベルを検出するレベル
    検出回路と、 該レベル検出回路の検出出力に応じて該低雑音増幅回路
    の出力レベルが所定レベル以上にならないようにその利
    得を制御する利得制御回路を備え、 ひとつの送受信ユニットが上記低雑音増幅回路の出力レ
    ベル低下により自分の通信エリア内の遠方の移動無線機
    からの無線信号を受信できない場合に、隣接する他の送
    受信ユニットで受信できるように、隣接する送受信ユニ
    ット同士の各通信エリアが互いに一部重なるように、送
    受信ユニットを配置したことを特徴とする屋内無線伝送
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、該基地局ユニット
    は、N個の該送受信ユニットと通信する下り無線信号の
    生成および上り無線信号の再生を行うための変復調回路
    と、N個の該送受信ユニットに対して下り無線信号を下
    り光信号に変換するE/O(電気/光)変換回路と、N
    個の該送受信ユニットの生成する上り光信号を上り無線
    信号に変換するO/E(光/電気)変換回路を備え、 該送受信ユニットは該基地局ユニットからの下り光信号
    を受光して下り無線信号に変換するO/E変換回路と、
    該低雑音増幅回路の出力する上り無線信号を上り光信号
    に変換して該基地局ユニットに送信するE/O変換回路
    を備え、 該伝送線路として光ファイバ線路を備えたことを特徴と
    する屋内無線伝送装置。
  3. 【請求項3】 移動無線機との間で無線信号の送信と受
    信を行うN個の送受信ユニットと、N個の該送受信ユニ
    ットを上り用光ファイバ線路と下り用光ファイバ線路で
    従続接続し、該上り用光ファイバ線路と該下り用光ファ
    イバ線路の同じ側の一端に基地局ユニットを配置した屋
    内無線伝送装置において、 該基地局ユニットは、下り無線信号の生成および該送受
    信ユニットで受信した上り無線信号の復調を行う変復調
    回路と、該変復調回路で生成した下り無線信号を下り光
    信号に変換して下り用光ファイバ線路に結合するE/O
    変換回路と、上り用光ファイバ線路の上り光信号から上
    り無線信号を再生するO/E変換回路を備え、 該送受信ユニットは、アンテナと、 該アンテナを送信と受信で共用するためのデュープレク
    サと、 該下り用光ファイバ線路に挿入した下り用光カプラと、 該下り用光カプラで分岐した該下り光信号を下り無線信
    号に変換するO/E変換回路と、 該O/E変換回路の下り無線信号を増幅して該デュープ
    レクサの送信端子に加える電力増幅回路と、 該デュープレクサの受信端子の上り無線信号を増幅する
    低雑音増幅回路と、 該低雑音増幅回路の出力信号を上り光信号に変換するE
    /O変換回路と、該低雑音増幅回路の出力のレベル検出
    するレベル検出回路と、そのレベル検出回路の検出出力
    に応じて該低雑音増幅回路の出力レベルが所定レベル以
    上にならないようにその利得を制御する利得制御回路を
    備え、 ひとつの送受信ユニットが上記低雑音増幅回路の出力レ
    ベル低下により自分の通信エリア内の遠方の移動無線機
    からの無線信号を受信できない場合に、隣接する他の送
    受信ユニットで受信できるように、隣接する送受信ユニ
    ット同士の各通信エリアが互いに一部重なるように、送
    受信ユニットを配置したことを特徴とする屋内無線伝送
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2または3において、該
    低雑音増幅回路が回路の入力側または中間に可変減衰器
    を有し、その可変減衰器の減衰量を該利得制御回路で制
    御することを特徴とする屋内無線伝送装置。
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