JPS63250205A - 増幅器装置 - Google Patents

増幅器装置

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Publication number
JPS63250205A
JPS63250205A JP62083488A JP8348887A JPS63250205A JP S63250205 A JPS63250205 A JP S63250205A JP 62083488 A JP62083488 A JP 62083488A JP 8348887 A JP8348887 A JP 8348887A JP S63250205 A JPS63250205 A JP S63250205A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amplifier
influence
signal input
disturbance
current
Prior art date
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Pending
Application number
JP62083488A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Moro
栄治 茂呂
Masashi Takamiya
高宮 正志
Kuniaki Miura
三浦 邦昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Amplifiers (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は増幅器装置に係り、特に高利得の増幅器を内蔵
した集積化回路(IC)およびその周辺回路からなる増
幅器装置において、広帯域に渡り好適な周波数特性が得
られる増幅器装置に関する。
〔従来の技術〕
第6図は従来の増幅器装置、すなわち磁気記録再生装置
の再生前置増幅器装置の一例を示す回路図である。
同図において、1は増幅器、2は増幅器1を内蔵したI
Cl3はIC2を実装するための周辺回路基板(以下、
単に回路基板という)、4はIC2に詔ける増幅器正相
入力端子、5はIC2における増幅器逆相入力端子、6
はIC2における増幅器出力端子、7は回路基板3.に
おける増幅器正相入力端子、8は回路基板3における増
幅器逆相入力端子、9は回路基板3における増幅器出力
端子、10は磁気テープ、11は磁気ヘッド(ビデオヘ
ッド)、12は回転トランスである。
よ(知られているように、増幅器1の性能を劣化させる
要因の1つに、信号入力部ループに誘起される磁気誘導
性の外乱がある。特に、磁気記録再生装置の再生前置槽
−器のように、+60dBを越えるような高利得増l@
器においては、磁気的な結合により、増幅器1の出力側
の信号が入力側に帰還され、この為に信号入力部ループ
(右下り斜線部人)に鎖交する磁束が変化するようにな
るので、該磁束変化量に比例した磁気誘導性の外乱が生
じ易い。具体的には、再生前置増幅器装置の周波数特性
にうねりを生じたり、あるいは発振を生じるなどの悪影
響が現われる。
ところで、上記したような磁気誘導性の外乱に対しては
、従来から、IC2および回路基板3の右下り斜線部の
面積を小さくするように、すなわち増幅器lの正相入力
配線と逆相入力配線の間隔を狭めるように、IC2及び
回路基板3のレイアウトを工夫し対策を講じていた。
なお、この楕の装置に関しては、例えば昭和57年9月
25日コロナ社発行の「ホームVTR入門」テレビジ箇
ン学会編、第158頁〜第159頁に記載がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来技術では、増+1@61の信号
入力部ループを小さくすることには限界があるため、前
記磁気誘導性の外乱の影響を無(することができないと
いう問題点があった。
本発明の目的は、増@器の信号入力部ループに生じる磁
気誘導性の外乱による影響を極めて小さくすることがで
きる増#!器装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、増幅器の信号入力部ループを、磁気誘導性
の外乱の影響に関して2つの相反する極性をもつ部分と
して形成すると共に、これら極性の異なる部分の面積を
最適化することにより、達成される。
〔作用〕
磁気誘導性の外乱に対する影響の程度は、信号入力部ル
ープに鎖交する磁束の変化量に比例する。
従来は、第6図から明らかなように、la磁気誘導性外
乱に対する極性が1極性である為に、前記磁束の変化量
に応じた外乱の影響が生ずる。−例としては、前記磁束
の変化量に応じて起電力が生じ、この為に信号入力部ル
ープ右回りの11流が発生したとすると、増aSの正相
入力端子には正規の入力信号に加えて前配電流が供給さ
れ、前述したような悪影響が生ずるようになる。
これに対し、本発明では、磁気誘導性の外乱の影響に関
し相反する極性をもつように信号入力部ループを形成し
、かつ極性の異なる部分で受ける磁気誘導性の外乱の影
響が互いに打消し合うように画部分の面積を最適化した
ので、上記外乱の影響を極めて小さくできるようになる
〔実施例〕
以下、本発明を図面を用いて説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図である。同図
に詔いて、第6図と同一の符号は同一または同等部分を
あられしている。
第1図に詔いて、増S器1の信号入力部ループは、右下
り斜線部人と左下り斜線部Bとの、磁気誘導性の外乱の
影響に関して相反する極性となる2種類の部分から形成
されている。具体的には、信号入力部ループに鎖交する
磁束の変化に応じて起電力が生じ、この為に、例えば信
号入力部ループに右回りの電流が発生したとすると、右
下り斜嶽部人における右回り電流は、増@61の正相入
力配線番こ加えられるのに対し、左下り斜線部Bにおけ
る右回り電流は、増幅器lの逆相入力端子に加えられる
。なお、ビデオヘッドll側の右下り斜線部人における
右回り電流は、回路基板3の正相入力配線を介して増幅
illの正相入力端子に加えられる。
したがって、例えば回路基板3において、増幅器1の信
号入力部パターンを交差させる位置を適当に選び、右下
り斜線部人と左下り斜線部Bの面積を、増幅器1の正相
及び逆相入力端子に加わる前記tnが等しくなるように
設定すれば、前記電流の影響、すなわちffi気誘気性
導性乱の影響を打ち消し合わせてほぼ完全になくするこ
とができる。
ig2図は、前記した増幅器lの一具体例である。
同図に詔いて、第1図と同一の符号は同一または同等部
分をあられしている。15.16は定電圧源、17.1
8は抵抗、19は定電流源、20は結合容量、21.2
2はトランジスタである。
第2図は、全体としてベース接地形増幅器を構成してお
り、このような低入力インピーダンス増Ill!器では
、増幅器入力部に付く寄生容量の影響を受けにくい利点
がある。しかし、磁気誘導性の外乱の影響は受は易く、
特に磁気的な結合により、増幅器1の出力信号が入力側
に帰還することによる悪影響は生じ易い。したがって、
従来においては、高利得・広帯域の増@器の実現は困難
であった。しかし、本実施例では、信号入力部ループを
前記のように構成したので、増幅器lの出力信号が入力
側に帰還することによる悪影響は阻止され、この為に高
利得−高帯域の増幅器の!!現が可能となった。
第3図は、前記増幅器1の他の具体例である。
同図において、第1図及び第2図と同一の符号は同一ま
たは同等部分をあられしている。23は定電圧源、24
〜28は抵抗、29は定電流源、30.31は結合容量
、32〜34はトランジスタである。
第3図は、全体として差動増幅器を構成している。この
差動増幅器は、IC2における入力端子4及び5が、そ
のまま該増幅器の2つの入力端子になっている。差動増
幅器においても、その出力信号が入力側に#逮すること
による悪影響は生じ易いが、本実施例では、前記第2図
の具体例と同様、信号入力部ループを前記のように構成
したので、前記悪影響を阻止することができる。
すなわち、本発明は、任意の具体的な構成からなる種々
の増幅器において、その出力信号が入力側に帰還するこ
とによる悪影響を阻止することができる。
第4図及び第5図は、それぞれ本発明の他の実施例を示
す回路図である。これらの図において、第1図と同一の
符号は同一または同等部分をあられしている。
この2つの実施例においても、磁気誘導性の外乱の影響
を相反する極性を有する2種類の部分、すなわち右下り
斜線部人と左下り斜線部Bとを形成することによって防
止している点は、前記第1図の実施列と同様である。し
かし、第1図の実施例では回路基板3における増@器l
の入力配線が2個所で交差しているのに対し、第4図で
は1個所、第5図では0個所となっている。
ところで、回路基板3上での配線の交差は、ジャンパー
線を用いて行なうので、交差数が多いほどコスト高にな
る。したがって、第4図及び第S図のように、入力配線
の交差する回数を減らすことは、コスト低減を図る上で
非常に有効となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、増@器の信号入力部ループにおける磁
気誘導性の外乱による影響をほぼ完全に無(することが
できる効果がある。したがって、本発明を適用すること
により、広帯域に渡り良好な特性を有する高利得増幅器
の実現が容易となる。
また、磁気誘導性の外乱の影響を防止する効果は、増幅
器の信号入力部ループの幾何学的なパターンのみに依存
しているので、量産時のばらつきもほとんど生じること
が無い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図及び第3図
は、それぞれ第1図の増@器の一具体例を示す回路図、
第4図及び第5図は、それぞれ本発明の他の実施例を示
す回路図、第6図は従来の増幅器装置の一例を示す回路
図である。 1・・・増幅器、2・・・集積化回路、3・・・周辺回
路基板、4,5,7.8・・・入力端子、10・・・磁
気テープ、11・・・ビデオヘッド、12・・・回転ト
ランス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)増幅器を内蔵した集積化回路(以下、ICと略す
    )と、前記増幅器の入力信号を発生させる信号発生手段
    と、前記入力信号を前記ICの増幅器入力端子まで導く
    ための配線が形成された周辺回路基板とを有する増幅器
    装置において、 前記増幅器とICの増幅器入力端子とを接続するIC内
    配線により形成される部分に対し、磁気誘導性の外乱の
    影響が逆極性となる部分を、前記信号発生手段と前記I
    Cの増幅器入力端子とを結ぶ配線により形成したことを
    特徴とする増幅器装置。
  2. (2)前記信号発生手段は、ビデオヘッド及び回転トラ
    ンスからなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の増幅器装置。
JP62083488A 1987-04-04 1987-04-04 増幅器装置 Pending JPS63250205A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03290853A (ja) * 1990-04-06 1991-12-20 Rohm Co Ltd ビデオ信号再生回路
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