JPS6325017Y2 - - Google Patents
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- JPS6325017Y2 JPS6325017Y2 JP1982004696U JP469682U JPS6325017Y2 JP S6325017 Y2 JPS6325017 Y2 JP S6325017Y2 JP 1982004696 U JP1982004696 U JP 1982004696U JP 469682 U JP469682 U JP 469682U JP S6325017 Y2 JPS6325017 Y2 JP S6325017Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- robot
- members
- wrist
- mounting bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はそれぞれの当接面にて互いに当接係合
する二つの部材の互いに他に対する位置ズレを検
出する装置に係る。
する二つの部材の互いに他に対する位置ズレを検
出する装置に係る。
各種金属加工装置の加工端とその支持部材の如
き二つの部材は、互いに他に対し常に正確に位置
決めされた状態に維持される必要がある。
き二つの部材は、互いに他に対し常に正確に位置
決めされた状態に維持される必要がある。
例えば自動車のボデイやフレームの溶接を工業
用ロボツトを用いて所定のスケジユールに従つて
正確に実施するためには、ロボツトの手首に取付
けられている溶接トーチはロボツトの手首に対し
常に正確な位置に固定された状態になければなら
ない。また溶接トーチがワークに衝当することな
どによつて溶接トーチやロボツトの手首に過剰の
応力が作用し、そのためそれらが損傷することを
回避するためには、溶接トーチ及びロボツトの手
首以外の部分が優先的に破壊するよう構成される
必要がある。
用ロボツトを用いて所定のスケジユールに従つて
正確に実施するためには、ロボツトの手首に取付
けられている溶接トーチはロボツトの手首に対し
常に正確な位置に固定された状態になければなら
ない。また溶接トーチがワークに衝当することな
どによつて溶接トーチやロボツトの手首に過剰の
応力が作用し、そのためそれらが損傷することを
回避するためには、溶接トーチ及びロボツトの手
首以外の部分が優先的に破壊するよう構成される
必要がある。
これらの目的を達成するため、工業用ロボツト
を用いた各種の金属加工ラインに於ては、従来よ
り一般に、ロボツトの手首の回転フランジと溶接
トーチの如き加工端の取付ブラケツトとの間に比
較的容易に破壊し得る樹脂板を介装しそれらをボ
ルトによつて固定することにより、正常モード作
動時に於けるロボツトの手首に対する加工端の正
確な位置決めを確保し、オーバロード時には樹脂
板、特にそのねじ山を優先的に破壊させることに
より加工端やロボツトの損傷を回避する方法や、
切欠きを有する鋼板製のL形部材を介して加工端
をロボツトの手首に取付け、これにより正常作動
モード時にはロボツトの手首に対する加工端の正
確な位置決めを確保し、オーバロード時にはL形
部材の切欠き部にて優先的な破壊を発生させるこ
とにより、加工端及びロボツトの損傷を回避する
方法などが採用されている。
を用いた各種の金属加工ラインに於ては、従来よ
り一般に、ロボツトの手首の回転フランジと溶接
トーチの如き加工端の取付ブラケツトとの間に比
較的容易に破壊し得る樹脂板を介装しそれらをボ
ルトによつて固定することにより、正常モード作
動時に於けるロボツトの手首に対する加工端の正
確な位置決めを確保し、オーバロード時には樹脂
板、特にそのねじ山を優先的に破壊させることに
より加工端やロボツトの損傷を回避する方法や、
切欠きを有する鋼板製のL形部材を介して加工端
をロボツトの手首に取付け、これにより正常作動
モード時にはロボツトの手首に対する加工端の正
確な位置決めを確保し、オーバロード時にはL形
部材の切欠き部にて優先的な破壊を発生させるこ
とにより、加工端及びロボツトの損傷を回避する
方法などが採用されている。
しかし、上述の如き従来の方法や取付構造に於
ては、加工端の手首に対する位置ズレを検出する
手段が組込まれていないため、加工端が手首に対
し所定の位置に正確に位置決めされているか否か
を検出することができない。また溶接トーチの如
き加工端がワークに衝当することなどによつて、
樹脂板やL形部材が破壊した場合には、それらの
部材を交換し、加工端をロボツトの手首に対し位
置決めし直し、更にはロボツトに対し所定スケジ
ユールのテイーチングをやり直ししなければなら
ないという問題がある。
ては、加工端の手首に対する位置ズレを検出する
手段が組込まれていないため、加工端が手首に対
し所定の位置に正確に位置決めされているか否か
を検出することができない。また溶接トーチの如
き加工端がワークに衝当することなどによつて、
樹脂板やL形部材が破壊した場合には、それらの
部材を交換し、加工端をロボツトの手首に対し位
置決めし直し、更にはロボツトに対し所定スケジ
ユールのテイーチングをやり直ししなければなら
ないという問題がある。
本考案は、各種の金属加工装置の加工端とその
支持部材の如く互いに他に対し常に正確に位置決
めされた状態に維持される必要のある二つの部材
の接続部に於ける上述の如き不具合に鑑み、それ
ぞれの当接面にて互いに当接係合する二つの部材
であつて、正常作動モード時には互いに他に対し
正確に位置決めされた二つの部材の一方の部材が
他方の部材に対する位置ズレを生じた場合にその
ことを正確に検出することのできる位置ズレ検出
装置を提供することを目的としている。
支持部材の如く互いに他に対し常に正確に位置決
めされた状態に維持される必要のある二つの部材
の接続部に於ける上述の如き不具合に鑑み、それ
ぞれの当接面にて互いに当接係合する二つの部材
であつて、正常作動モード時には互いに他に対し
正確に位置決めされた二つの部材の一方の部材が
他方の部材に対する位置ズレを生じた場合にその
ことを正確に検出することのできる位置ズレ検出
装置を提供することを目的としている。
かかる目的は、本考案によれば、それぞれの当
接面にて互いに当接係合する第一及び第二の部材
の互いに他に対する位置ズレを検出する装置にし
て、前記第一の部材に設けられその当接面の一部
を郭定する一対の第一の接点要素と、前記第二の
部材に設けられその当接面の一部を郭定し前記第
一及び第二の部材が互いに他に対し所定の相対位
置にあるときのみ前記一対の第一の接点要素を電
気的に接続する第二の接点要素とよりなる少なく
とも一つのスイツチ手段と、前記スイツチ手段に
より導通を制御される電気回路とを有しているこ
とを特徴とする装置によつて達成される。
接面にて互いに当接係合する第一及び第二の部材
の互いに他に対する位置ズレを検出する装置にし
て、前記第一の部材に設けられその当接面の一部
を郭定する一対の第一の接点要素と、前記第二の
部材に設けられその当接面の一部を郭定し前記第
一及び第二の部材が互いに他に対し所定の相対位
置にあるときのみ前記一対の第一の接点要素を電
気的に接続する第二の接点要素とよりなる少なく
とも一つのスイツチ手段と、前記スイツチ手段に
より導通を制御される電気回路とを有しているこ
とを特徴とする装置によつて達成される。
かかる構成によれば、オーバロードなどによつ
て一方の部材が他方の部材に対する位置ズレを生
じ、これに起因して二つの当接面が互いに離れる
と、これと同時に第一及び第二の接点要素も互い
に離れ、これによりスイツチ手段が開かれて電気
回路が不導通状態となり、これにより二つの部材
の位置ズレを検出することができるので、それぞ
れの当接面にて互いに当接係合する二つの部材が
互いに他に対し正確に位置決めされているか否か
を知ることができる。
て一方の部材が他方の部材に対する位置ズレを生
じ、これに起因して二つの当接面が互いに離れる
と、これと同時に第一及び第二の接点要素も互い
に離れ、これによりスイツチ手段が開かれて電気
回路が不導通状態となり、これにより二つの部材
の位置ズレを検出することができるので、それぞ
れの当接面にて互いに当接係合する二つの部材が
互いに他に対し正確に位置決めされているか否か
を知ることができる。
またそれぞれの当接面にて互いに当接係合する
二つの部材を互いに他に対し正確に位置決めする
に際しては、一般に、それらの当接面が互いに他
に対し所定の位置関係になるよう二つの部材を位
置決めすることにより行われる。従つて二つの部
材が互いに他に対し所定の関係にて位置決めされ
ているか否かを正確に判定するためには、二つの
部材の当接面が互いに他に対し正確に所定の位置
関係にあるか否かを判定することにより行われる
ことが好ましい。本考案によれば、第一及び第二
の接点要素は当接面の一部を郭定するよう二つの
部材に設けられているので、例えば特開昭53−
61540号公報に記載されている如く、当接面以外
の部位にスイツチ及びこれと共働するスイツチ係
合部が設けられる場合に比して、二つの部材が互
いに他に対所定の関係に位置決めされているか否
かを正確に検出することができる。
二つの部材を互いに他に対し正確に位置決めする
に際しては、一般に、それらの当接面が互いに他
に対し所定の位置関係になるよう二つの部材を位
置決めすることにより行われる。従つて二つの部
材が互いに他に対し所定の関係にて位置決めされ
ているか否かを正確に判定するためには、二つの
部材の当接面が互いに他に対し正確に所定の位置
関係にあるか否かを判定することにより行われる
ことが好ましい。本考案によれば、第一及び第二
の接点要素は当接面の一部を郭定するよう二つの
部材に設けられているので、例えば特開昭53−
61540号公報に記載されている如く、当接面以外
の部位にスイツチ及びこれと共働するスイツチ係
合部が設けられる場合に比して、二つの部材が互
いに他に対所定の関係に位置決めされているか否
かを正確に検出することができる。
また上述の特開昭53−61540号公報の構成に於
ては、スイツチ及びスイツチ係合部と対応する当
接面との間の位置関係をそれら相互の関連に於て
正確に設定すること及びそれを確認することは一
般に非常に困難であるが、本考案によれば、接点
要素の一部が対応する当接面と同一平面をなすよ
う対応する部材に接点要素を設ければよく、従つ
て装置の組立て及び装置が適正に組立てられてい
るか否かの確認を容易に行うことができる。
ては、スイツチ及びスイツチ係合部と対応する当
接面との間の位置関係をそれら相互の関連に於て
正確に設定すること及びそれを確認することは一
般に非常に困難であるが、本考案によれば、接点
要素の一部が対応する当接面と同一平面をなすよ
う対応する部材に接点要素を設ければよく、従つ
て装置の組立て及び装置が適正に組立てられてい
るか否かの確認を容易に行うことができる。
特に本考案による部材の位置ズレ検出装置が各
種金属加工装置の加工端とその支持部材の如き二
つの部材の接続部に適用された場合には、加工端
に対し過剰の応力が作用することにより加工端の
支持部材に対する位置ズレが生じても、その位置
ズレが即座に検出されるので、位置ズレの検出と
同時に金属加工装置の作動を停止させることによ
りワークに対する不正確な加工を回避することが
でき、また金属加工装置の加工端や支持部材の損
傷を回避することができる。更に、本考案による
部材の位置ズレ検出装置によれば、上述の従来の
方法の如く選択的に破壊する部材を用いなくても
二つの部材の互いに他に対する位置ズレを検出す
ることができ、また加工装置の加工端やその支持
部材の損傷を回避することができるので、部品の
交換やロボツトなどに対するテイーチングのやり
直しなどを行なう必要がない。
種金属加工装置の加工端とその支持部材の如き二
つの部材の接続部に適用された場合には、加工端
に対し過剰の応力が作用することにより加工端の
支持部材に対する位置ズレが生じても、その位置
ズレが即座に検出されるので、位置ズレの検出と
同時に金属加工装置の作動を停止させることによ
りワークに対する不正確な加工を回避することが
でき、また金属加工装置の加工端や支持部材の損
傷を回避することができる。更に、本考案による
部材の位置ズレ検出装置によれば、上述の従来の
方法の如く選択的に破壊する部材を用いなくても
二つの部材の互いに他に対する位置ズレを検出す
ることができ、また加工装置の加工端やその支持
部材の損傷を回避することができるので、部品の
交換やロボツトなどに対するテイーチングのやり
直しなどを行なう必要がない。
以下に添付の図を参照しつつ、本考案を実施例
について詳細に説明する。
について詳細に説明する。
添付の第1図は炭酸ガスアーク溶接装置の溶接
トーチ取付けブラケツトと該溶接トーチ取付けブ
ラケツトを担持する溶接ロボツトの手首に取付け
られた連結部材との間の位置ズレを検出するよう
構成された本考案による部材の位置ズレ検出装置
の一つの実施例を一部断面にて示す解図、第2図
及び第3図はそれぞれ第1図の線−及び線
−による解図的断面図である。
トーチ取付けブラケツトと該溶接トーチ取付けブ
ラケツトを担持する溶接ロボツトの手首に取付け
られた連結部材との間の位置ズレを検出するよう
構成された本考案による部材の位置ズレ検出装置
の一つの実施例を一部断面にて示す解図、第2図
及び第3図はそれぞれ第1図の線−及び線
−による解図的断面図である。
図に於て、1は溶接ロボツトのアームであり、
該アーム1には第1図の紙面に垂直な軸線2の周
りに回動し得るハウジング3が取付けられてい
る。ハウジング3内には軸線2に垂直な軸線4の
周りに回転し得る手首シヤフト5が挿通されてい
る。手首シヤフト5の先端にはフランジ6が設け
られている。フランジ6には炭酸ガスアーク溶接
装置の溶接トーチ7を担持するトーチ取付ブラケ
ツト8のフランジ部9が連結部材10を介して連
結されており、これにより溶接トーチ7は図には
示されていないロボツトに教え込まれた所定のス
ケジユールに従つて同じく図には示されていない
ワークに対し所定の溶接を行なうようになつてい
る。
該アーム1には第1図の紙面に垂直な軸線2の周
りに回動し得るハウジング3が取付けられてい
る。ハウジング3内には軸線2に垂直な軸線4の
周りに回転し得る手首シヤフト5が挿通されてい
る。手首シヤフト5の先端にはフランジ6が設け
られている。フランジ6には炭酸ガスアーク溶接
装置の溶接トーチ7を担持するトーチ取付ブラケ
ツト8のフランジ部9が連結部材10を介して連
結されており、これにより溶接トーチ7は図には
示されていないロボツトに教え込まれた所定のス
ケジユールに従つて同じく図には示されていない
ワークに対し所定の溶接を行なうようになつてい
る。
連結部材10はボルト11によつて手首シヤフ
トのフランジ6に連結固定されたフランジ部材1
2と、該フランジ部材にキー13及びナツト14
により連結固定された突起15と該突起15と一
体的に形成されたシヤフト部16と該シヤフト部
16と一体的に形成されたフランジ部17とを有
する回転シヤフト18とを含んでいる。回転シヤ
フト18のフランジ部17は、トーチ取付ブラケ
ツト8のフランジ部9の当接面19と気密的に当
接係合する当接面20を有している。当接面19
及び20にはそれぞれ互いに整合して形成された
二つの円錐溝21及び22が設けられている。こ
れらの円錐溝により郭定される空隙には位置決め
ボール23が介装されており、これによりトーチ
取付ブラケツト8のフランジ部9と回転シヤフト
18のフランジ部17とが軸線4に沿つて互いに
整合した状態に維持されるようになつている。
トのフランジ6に連結固定されたフランジ部材1
2と、該フランジ部材にキー13及びナツト14
により連結固定された突起15と該突起15と一
体的に形成されたシヤフト部16と該シヤフト部
16と一体的に形成されたフランジ部17とを有
する回転シヤフト18とを含んでいる。回転シヤ
フト18のフランジ部17は、トーチ取付ブラケ
ツト8のフランジ部9の当接面19と気密的に当
接係合する当接面20を有している。当接面19
及び20にはそれぞれ互いに整合して形成された
二つの円錐溝21及び22が設けられている。こ
れらの円錐溝により郭定される空隙には位置決め
ボール23が介装されており、これによりトーチ
取付ブラケツト8のフランジ部9と回転シヤフト
18のフランジ部17とが軸線4に沿つて互いに
整合した状態に維持されるようになつている。
また回転シヤフト18のフランジ部17には軸
線4の周りに120度角方向に隔置して三つのねじ
孔24が形成されており、該ねじ孔にはボルト2
5がねじ込まれている。トーチ取付ブラケツト8
のフランジ部9にはボルト25を遊嵌状態にて受
入れる孔26が形成されており、ボルト25のヘ
ツド部27とフランジ部9に当接するスプリング
シート28との間には圧縮コイルばね29が配置
されている。かくして溶接トーチ7を担持するト
ーチ取付ブラケツト8は、正常作動モード時に
は、円錐溝21及び22と位置決めボール23と
よりなる位置決め機構30により連結部材10に
対し所定の位置に位置決めされた状態にて、圧縮
コイルばね29によつて連結部材10に対し一体
的に連結され、図には示されていない溶接ワイヤ
の溶着や溶接トーチ7がワークや治具などに衝当
することにより溶接トーチ7に過剰の応力が作用
した場合には、トーチ取付ブラケツト8のフラン
ジ部9が圧縮コイルばね29のばね力に抗して連
結部材10より離れる方向へ変位することによ
り、溶接トーチ7やロボツトの手首シヤフト5な
どに損傷が生じることがないようになつている。
線4の周りに120度角方向に隔置して三つのねじ
孔24が形成されており、該ねじ孔にはボルト2
5がねじ込まれている。トーチ取付ブラケツト8
のフランジ部9にはボルト25を遊嵌状態にて受
入れる孔26が形成されており、ボルト25のヘ
ツド部27とフランジ部9に当接するスプリング
シート28との間には圧縮コイルばね29が配置
されている。かくして溶接トーチ7を担持するト
ーチ取付ブラケツト8は、正常作動モード時に
は、円錐溝21及び22と位置決めボール23と
よりなる位置決め機構30により連結部材10に
対し所定の位置に位置決めされた状態にて、圧縮
コイルばね29によつて連結部材10に対し一体
的に連結され、図には示されていない溶接ワイヤ
の溶着や溶接トーチ7がワークや治具などに衝当
することにより溶接トーチ7に過剰の応力が作用
した場合には、トーチ取付ブラケツト8のフラン
ジ部9が圧縮コイルばね29のばね力に抗して連
結部材10より離れる方向へ変位することによ
り、溶接トーチ7やロボツトの手首シヤフト5な
どに損傷が生じることがないようになつている。
図示の実施例に於ては、フランジ部材12と回
転シヤフト18との間には環状空隙31が形成さ
れており、該環状空隙内には集電リング組立体3
2が嵌込まれている。集電リング組立体32はキ
ー33によりシヤフト部16に固定された絶縁ブ
ツシユ34と、該絶縁ブツシユ内に嵌込まれた二
つの集電リング35及び36とよりなつている。
集電リング35及び36の外周面にはそれぞれブ
ラシ37及び38が当接している。ブラシ37及
び38はロボツトのハウジング3に固定されたブ
ラシ取付けバー39の先端に設けられた孔40及
び41に挿入されており、それぞれ圧縮コイルば
ね42及び43により集電リング35及び36へ
向けて付勢されている。またブラシ37及び38
は導線44により直流電源45及びリレー46に
接続されている。
転シヤフト18との間には環状空隙31が形成さ
れており、該環状空隙内には集電リング組立体3
2が嵌込まれている。集電リング組立体32はキ
ー33によりシヤフト部16に固定された絶縁ブ
ツシユ34と、該絶縁ブツシユ内に嵌込まれた二
つの集電リング35及び36とよりなつている。
集電リング35及び36の外周面にはそれぞれブ
ラシ37及び38が当接している。ブラシ37及
び38はロボツトのハウジング3に固定されたブ
ラシ取付けバー39の先端に設けられた孔40及
び41に挿入されており、それぞれ圧縮コイルば
ね42及び43により集電リング35及び36へ
向けて付勢されている。またブラシ37及び38
は導線44により直流電源45及びリレー46に
接続されている。
回転シヤフト18のフランジ部17には、第2
図に詳細に示されている如く、貫通孔47及び4
8が形成されており、これらの貫通孔47及び4
8にはそれぞれ絶縁ブツシユ49及び50を介し
て通電ピン51及び52が挿通されている。通電
ピン51の一端は集電リング35に当接してお
り、その他端は回転シヤフト18のフランジ部1
7の当接面20の一部を郭定している。同様に通
電ピン52の一端は集電リング36に当接してお
り、その他端はフランジ部17の当接面20の一
部を郭定している。また第2図に詳細に示されて
いる如く、フランジ部17の当接面20の側には
絶縁板53が埋設されており、該絶縁板には軸線
4と通電ピン51及び52の中心線との間の長さ
に等しい半径Rの円弧に沿つて延在する接点プレ
ート54が配設されている。
図に詳細に示されている如く、貫通孔47及び4
8が形成されており、これらの貫通孔47及び4
8にはそれぞれ絶縁ブツシユ49及び50を介し
て通電ピン51及び52が挿通されている。通電
ピン51の一端は集電リング35に当接してお
り、その他端は回転シヤフト18のフランジ部1
7の当接面20の一部を郭定している。同様に通
電ピン52の一端は集電リング36に当接してお
り、その他端はフランジ部17の当接面20の一
部を郭定している。また第2図に詳細に示されて
いる如く、フランジ部17の当接面20の側には
絶縁板53が埋設されており、該絶縁板には軸線
4と通電ピン51及び52の中心線との間の長さ
に等しい半径Rの円弧に沿つて延在する接点プレ
ート54が配設されている。
トーチ取付けブラケツト8のフランジ部9には
その当接面19の側に絶縁板55が埋設されてお
り、該絶縁板内には軸線4より半径Rの円弧に沿
つて延在する二つの接点プレート56及び57が
配設されている。接点プレート56及び57は当
接面19の一部を郭定しており、第1図に示され
ている如く組付けられた状態にある時には、それ
ぞれ一端部にて通電ピン51及び52に当接し、
他端部にて接点プレート54に当接するようにな
つている。
その当接面19の側に絶縁板55が埋設されてお
り、該絶縁板内には軸線4より半径Rの円弧に沿
つて延在する二つの接点プレート56及び57が
配設されている。接点プレート56及び57は当
接面19の一部を郭定しており、第1図に示され
ている如く組付けられた状態にある時には、それ
ぞれ一端部にて通電ピン51及び52に当接し、
他端部にて接点プレート54に当接するようにな
つている。
かくして通電ピン51,52及び接点プレート
54,56,57は、電源45に対し直列に接続
されており且当接面19と当接面20とが当接し
ているか否かに応じて導線44、電源45などよ
りなる電気回路58を開閉制御するスイツチ手段
を構成している。
54,56,57は、電源45に対し直列に接続
されており且当接面19と当接面20とが当接し
ているか否かに応じて導線44、電源45などよ
りなる電気回路58を開閉制御するスイツチ手段
を構成している。
作動に於ては、炭酸ガスアーク溶接装置及びロ
ボツトの正常作動モード時には、通電ピン51,
52及び接点プレート54,56,57は電気回
路58を閉じた状態にあるので、電気回路58に
は直流電流が流れ、リレー46はコントローラ5
9へ信号を出力しない。しかし、図には示されて
いない溶接ワイヤの溶着や溶接トーチ7がワーク
又は治具などに衝当することによりそれに過剰の
応力が作用した場合には、トーチ取付けブラケツ
ト8はそのフランジ部9の当接面19が連結部材
10の当接面20より離れる方向へ圧縮コイルば
ね29のばね力に抗して変位し、これにより通電
ピン51,52及び接点プレート54,56,5
7よりなるスイツチ手段の何れかが開かれ、電気
回路58が不導通状態となる。かくして溶接トー
チ7及びトーチ取付けブラケツト8が連結部材1
0に対する位置ズレを生じた場合には、リレー4
6はその位置ズレを電気回路58の不導通として
検出し、それに応答してコントローラ59へ位置
ズレが生じていることを示す信号を出力する。コ
ントローラ59はリレー46の出力信号に応答し
て図には示されていない炭酸ガスアーク溶接装置
及びロボツトの作動を停止させ、これにより溶接
トーチ7などにそれ以上の応力が作用することを
防止し、また溶接トーチ7及びトーチ取付けブラ
ケツト8と連結部材10との間の位置ズレが更に
大きくなることを防止する。
ボツトの正常作動モード時には、通電ピン51,
52及び接点プレート54,56,57は電気回
路58を閉じた状態にあるので、電気回路58に
は直流電流が流れ、リレー46はコントローラ5
9へ信号を出力しない。しかし、図には示されて
いない溶接ワイヤの溶着や溶接トーチ7がワーク
又は治具などに衝当することによりそれに過剰の
応力が作用した場合には、トーチ取付けブラケツ
ト8はそのフランジ部9の当接面19が連結部材
10の当接面20より離れる方向へ圧縮コイルば
ね29のばね力に抗して変位し、これにより通電
ピン51,52及び接点プレート54,56,5
7よりなるスイツチ手段の何れかが開かれ、電気
回路58が不導通状態となる。かくして溶接トー
チ7及びトーチ取付けブラケツト8が連結部材1
0に対する位置ズレを生じた場合には、リレー4
6はその位置ズレを電気回路58の不導通として
検出し、それに応答してコントローラ59へ位置
ズレが生じていることを示す信号を出力する。コ
ントローラ59はリレー46の出力信号に応答し
て図には示されていない炭酸ガスアーク溶接装置
及びロボツトの作動を停止させ、これにより溶接
トーチ7などにそれ以上の応力が作用することを
防止し、また溶接トーチ7及びトーチ取付けブラ
ケツト8と連結部材10との間の位置ズレが更に
大きくなることを防止する。
尚この場合、ロボツトのアーム1をその移動経
路を溯る方向へ後退させ、これにより溶接トーチ
7及びトーチ取付ブラケツト8の位置ズレを生じ
る要因を排除すれば、トーチ取付ブラケツト8は
圧縮コイルばね29によつて連結部材10に自動
的に押付けられ、また位置決め機構30によつて
連結部材10に対し所定の位置に再位置決めされ
るので、位置ズレが生じた後に溶接作業を再開す
る場合にも、連結部材などを交換したり、連結部
材10に対する溶接トーチ7及びトーチ取付ブラ
ケツト8の位置決めをやり直したり、ロボツトに
所定スケジユールのテイーチングをやり直したり
する必要がない。
路を溯る方向へ後退させ、これにより溶接トーチ
7及びトーチ取付ブラケツト8の位置ズレを生じ
る要因を排除すれば、トーチ取付ブラケツト8は
圧縮コイルばね29によつて連結部材10に自動
的に押付けられ、また位置決め機構30によつて
連結部材10に対し所定の位置に再位置決めされ
るので、位置ズレが生じた後に溶接作業を再開す
る場合にも、連結部材などを交換したり、連結部
材10に対する溶接トーチ7及びトーチ取付ブラ
ケツト8の位置決めをやり直したり、ロボツトに
所定スケジユールのテイーチングをやり直したり
する必要がない。
以上に於ては本考案を特定の実施例について詳
細に説明したが、本考案はかかる実施例に限定さ
れるものではなく、本考案の範囲内にて種々の実
施例が可能であることは当業者にとつて明らかで
あろう。例えば手首シヤフト5の回転角度が比較
的小さい場合には、回転シヤフト18を実質的に
フランジ部17と同様の円板状の部材のみにて構
成し、導線44を通電ピン51及び52に直接接
続してもよい。
細に説明したが、本考案はかかる実施例に限定さ
れるものではなく、本考案の範囲内にて種々の実
施例が可能であることは当業者にとつて明らかで
あろう。例えば手首シヤフト5の回転角度が比較
的小さい場合には、回転シヤフト18を実質的に
フランジ部17と同様の円板状の部材のみにて構
成し、導線44を通電ピン51及び52に直接接
続してもよい。
第1図は炭酸ガスアーク溶接装置の溶接トーチ
取付けブラケツトと該溶接トーチ取付けブラケツ
トを担持する溶接ロボツトの手首に取付けられた
連結部材との間の位置ズレを検出するよう構成さ
れた本考案による部材の位置ズレ検出装置の一つ
の実施例を一部断面にて示す解図、第2図及び第
3図はそれぞれ第1図の線−及び線−に
よる解図的断面図である。 1……ロボツトのアーム、2……軸線、3……
ハウジング、4……軸線、5……手首シヤフト、
6……フランジ、7……溶接トーチ、8……トー
チ取付ブラケツト、9……フランジ部、10……
連結部材、11……ボルト、12……フランジ部
材、13……キー、14……ナツト、15……突
起、16……シヤフト部、17……フランジ部、
18……回転シヤフト、19,20……当接面、
21,22……円錐溝、23……位置決めボー
ル、24……ねじ孔、25……ボルト、26……
孔、27……ヘツド部、28……スプリングシー
ト、29……圧縮コイルばね、30……位置決め
機構、31……環状空隙、32……集電リング組
立体、33……キー、34……絶縁ブツシユ、3
5,36……集電リング、37,38……ブラ
シ、39……ブラジ取付けバー、40,41……
孔、42,43……圧縮コイルばね、44……導
線、45……電源、46……リレー、47,48
……貫通孔、49,50……絶縁ブツシユ、5
1,52……通電ピン、53……絶縁板、54…
…接点プレート、55……絶縁板、56,57…
…接点プレート、58……電気回路、59……コ
ントローラ。
取付けブラケツトと該溶接トーチ取付けブラケツ
トを担持する溶接ロボツトの手首に取付けられた
連結部材との間の位置ズレを検出するよう構成さ
れた本考案による部材の位置ズレ検出装置の一つ
の実施例を一部断面にて示す解図、第2図及び第
3図はそれぞれ第1図の線−及び線−に
よる解図的断面図である。 1……ロボツトのアーム、2……軸線、3……
ハウジング、4……軸線、5……手首シヤフト、
6……フランジ、7……溶接トーチ、8……トー
チ取付ブラケツト、9……フランジ部、10……
連結部材、11……ボルト、12……フランジ部
材、13……キー、14……ナツト、15……突
起、16……シヤフト部、17……フランジ部、
18……回転シヤフト、19,20……当接面、
21,22……円錐溝、23……位置決めボー
ル、24……ねじ孔、25……ボルト、26……
孔、27……ヘツド部、28……スプリングシー
ト、29……圧縮コイルばね、30……位置決め
機構、31……環状空隙、32……集電リング組
立体、33……キー、34……絶縁ブツシユ、3
5,36……集電リング、37,38……ブラ
シ、39……ブラジ取付けバー、40,41……
孔、42,43……圧縮コイルばね、44……導
線、45……電源、46……リレー、47,48
……貫通孔、49,50……絶縁ブツシユ、5
1,52……通電ピン、53……絶縁板、54…
…接点プレート、55……絶縁板、56,57…
…接点プレート、58……電気回路、59……コ
ントローラ。
Claims (1)
- それぞれの当接面にて互いに当接係合する第一
及び第二の部材の互いに他に対する位置ズレを検
出する装置にして、前記第一の部材に設けられそ
の当接面の一部を郭定する一対の第一の接点要素
と、前記第二の部材に設けられその当接面の一部
を郭定し前記第一及び第二の部材が互いに他に対
し所定の相対位置にあるときのみ前記一対の第一
の接点要素を電気的に接続する第二の接点要素と
よりなる少なくとも一つのスイツチ手段と、前記
スイツチ手段により導通を制御される電気回路と
を有していることを特徴とする装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP469682U JPS58107272U (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 部材の位置ズレ検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP469682U JPS58107272U (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 部材の位置ズレ検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58107272U JPS58107272U (ja) | 1983-07-21 |
| JPS6325017Y2 true JPS6325017Y2 (ja) | 1988-07-08 |
Family
ID=30017530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP469682U Granted JPS58107272U (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 部材の位置ズレ検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58107272U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0140624Y2 (ja) * | 1984-10-06 | 1989-12-04 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5935316B2 (ja) * | 1976-11-16 | 1984-08-28 | 新明和工業株式会社 | ト−チ保持装置 |
-
1982
- 1982-01-18 JP JP469682U patent/JPS58107272U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58107272U (ja) | 1983-07-21 |
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