JPS63250165A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPS63250165A
JPS63250165A JP8622487A JP8622487A JPS63250165A JP S63250165 A JPS63250165 A JP S63250165A JP 8622487 A JP8622487 A JP 8622487A JP 8622487 A JP8622487 A JP 8622487A JP S63250165 A JPS63250165 A JP S63250165A
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JP
Japan
Prior art keywords
spiral inductor
semiconductor substrate
spiral
corner
semiconductor device
Prior art date
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Pending
Application number
JP8622487A
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English (en)
Inventor
Akira Inoue
晃 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野〕 この発明は、半導体装置に係り、特にモノリシックマイ
タロ波集積回路装置(以下MMICと1.)う)に関す
るものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来のスパイラル・インダクタを含む半導体装
置の一例を示す図で、1は半導体基板で、この上に各素
子が形成されて構成される。すなわち、2はスパイラル
・インダクタ、3は電極、4はコンデンサ、5はトラン
ジスタ、6は抵抗、7は金属配線である、。
一般にM M I Cは、上述したように半導体基板1
と外部の電極(図示せず)を結ぶための電極3゜金属層
間に絶縁体を形成して構成したコンデンサ4、トラノジ
スタ5.半導体基板1にイオン注入ずろことによって形
成される抵抗6.これら素子間の配線を行うための金属
配線7等を1つの半導体基板1上に形成することによっ
て構成されている。スパイラル・インダクタ2を含むM
 M I Cでは、従来、第2図に示すように、アセン
ブリを容易にするために電極3を半導体基板1の隅部に
形成することが多く、スパイラル・インダクタ2を半導
体基板1の隅部ではなく、半導体基板1の内部に形成し
ていた。一般にスパイラル・インダクタ2は、インダク
タとしての性質上、スパイラルインダクタ2の内部、お
よびその・周囲に磁力綜を発生させるために他のインダ
クタや金属配線7等の他の素子(3〜6)と不要な結合
をしてしまう危険性がある。そのため、他の素子(3〜
6)と充分な間隔をとっておく6蒙があり、第2図に示
すようにスパイラル・インダクタ2の四方に充分な間隔
をとっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の半導体装置は、以上のように構成されているので
、スパイラル・インダクタ2の四方に充分な間隔をとら
なければならず、半導体基板1の大きさ (以下チップ
サイズと呼ぶ)が大きくなっていしまい、かつコストが
高くなってしまう問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を醒消するためになさ
れたもので、スパイラル・インダクタを半導体基板の隅
部に形成することによって、チップサイズを小さくシ、
コストを低減できる半導体装置を得ることを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る半導体装置は、少なくとも1つのスパイ
ラル・インダクタを半導体基板の隅部に形成したもので
ある。
〔作用〕
この発明においては、スパイラル・インダクタが半導体
基板の隅部に形成されているため、スパイラル・インダ
クタの周囲に必要な間隔が2方向のみでよく、従来より
少ないスペースにスパイラル・インダクタを形成できる
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示すもので、スパイラル
・インダクタを含む半導体装置を示す上面図である。
この図で、第2図と同一符号は同一部分を示すものであ
る。
第1図に示すように、スパイラル・インダクタ2を、半
導体基板1の隅部、例えば左上H11に形成することに
より、電極3.コンデンサ4.j・ランジメタ5.抵抗
6および金−属配線・、7等の他の素子との間に必要な
間隔を、スパイラル・インダクタ2の右および下の二方
向にのみとればよく、四方向に間隔をとっていた従来例
に比べて、少ない基板面積に、スパイラル・インダクタ
2を形成することができる。その結果、半導体基板1の
大きさを小さくする乙とができ、半導体装置のコストを
低減できる。
なお、上記実施例では角型のスパイラル・インダクタ2
を設けたものを示したが、円型、へ角型等の他の形状の
スパイラル・インダクタを設けてもよい。
また、スパイラル・インダクタ2の個数は1つに限らず
、複数個のものでもよい。
さらに、上記実施例では左上隅にスパイラル・インダク
タ2を設けたが、どの隅部に設けてもよい0 〔発明の効果〕 以上説明しtこように、この発明は、少なくとも1つの
スパイラル・インダクタを半導体基板の隅部に形成した
ので、スパイラル・インダクタと他の素子との間隔は二
方向を広くとればよく、従来のように四方向に広くとっ
ていたものと異なり、チップサイズを小さくでき、半導
体装置のコストを低減できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すスパイラル・インダ
クタを含む半導体装置の上面図、第2図は従来のスパイ
ラル・インダクタを含む半導体装置を示す上面図である
。 図において、1は半導体基板、2はスパイラル・イン、
ダクタ、3は電極、4はコンデンサ、5はトランジスタ
、6は抵抗、7は金属配線である。 なお、各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体基板上に少なくとも1個の渦巻き状に形成された
    金属配線によって構成されたスパイラル・インダクタを
    有する半導体装置において、前記スパイラル・インダク
    タを前記半導体基板の隅部に形成したことを特徴とする
    半導体装置。
JP8622487A 1987-04-06 1987-04-06 半導体装置 Pending JPS63250165A (ja)

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JP (1) JPS63250165A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5095357A (en) * 1989-08-18 1992-03-10 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Inductive structures for semiconductor integrated circuits
WO2002058156A1 (fr) * 2000-12-28 2002-07-25 Niigata Seimitsu Co., Ltd. Circuit integre a semi-conducteurs

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5095357A (en) * 1989-08-18 1992-03-10 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Inductive structures for semiconductor integrated circuits
WO2002058156A1 (fr) * 2000-12-28 2002-07-25 Niigata Seimitsu Co., Ltd. Circuit integre a semi-conducteurs

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