JPS63250035A - 回路しや断器の取付装置 - Google Patents

回路しや断器の取付装置

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JPS63250035A
JPS63250035A JP8443487A JP8443487A JPS63250035A JP S63250035 A JPS63250035 A JP S63250035A JP 8443487 A JP8443487 A JP 8443487A JP 8443487 A JP8443487 A JP 8443487A JP S63250035 A JPS63250035 A JP S63250035A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nut
circuit breaker
view
insertion hole
mounting
Prior art date
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Pending
Application number
JP8443487A
Other languages
English (en)
Inventor
中野 昭三
英雄 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP8443487A priority Critical patent/JPS63250035A/ja
Publication of JPS63250035A publication Critical patent/JPS63250035A/ja
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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、樹脂製のケースに遮断機構が納められた低
圧用の回路しゃ断器に関するもので、特にこの回路しゃ
断器を取付ねしによりパネルに固定するための回路しゃ
断器の取付装置に関する。
【従来の技術】
このような取付装置の例を以下いくつか説明する。 まず、第7図において、回路しゃ断器21の樹脂製ケー
ス22は、22a、22bの左右2つ割りになっており
、これらのケース22a、22bはリベット23により
4箇所で相互に結合されている。この回路しゃ断器21
には、上部の2本のリベット23を利用して取付金具 
24が固定されている。取付金具24にはねじ穴24a
が設けられており、このねじ穴を用いて回路しゃ断器2
1は図示しない取付ねしによりパネル20に固定される
。このような取付金具を用いる方法は、取付金具を別途
用意する必要がありコスト高となる。 第8図に示す回路しゃ断器は上に述べたものと同じであ
るが、取付金具に替えて、ケース22aと22bとの間
に取付ねじをねじ込むためのナツト25が挟み込まれて
いる。ナツト25は第8図(D)に示すような形状に作
られており、第8図(C)に示すようにケース22a、
22bの合わせ目に納められる。このような方法は特殊
ナラ1へ25が必要で、やはりコスト高である。 次に、第9図の回路しゃ断器26のケース27は一体で
、フランジ部27aを有している。そしてこのフランジ
部の裏面にナツト28を受は入れる受は溝29が設けら
れている。この受は溝に一般市販のナツト28を入れ、
指で落下を防止しながら図示しない取付ねじをこれにね
じ込み、回路しゃ断器26をパネル20に固定する。こ
のような方法はねじ締め中にナツトを指で保持していな
ければならないため、取付は作業が面倒である。 第10図に示した回路しゃ断器は、第9図のものと同し
回路しゃ断器のケース成形時に、第10図(C)に示す
ように外側にローレット加工を施したインサートナツト
30を埋め込んだものである。この方法は特殊なインサ
ートナツト30が必・ 要であり、また成形が面倒であ
るためやはりコスト高となる。 第11図に示したものは、第10図におけるインサート
ナツト30の代わりに、第11図(B)に示したような
かしめナツト31を用いたものである。これをフランジ
部27aの穴に裏面から挿入し、その先端部31aを2
7図のように拡大してかしめる。このような方法ば、特
殊なかしめナツト31が必要であり、またかしめ作業に
時間がかかりやはりコスト高となる。
【発明が解決しようとする問題点】
以上述べたような従来の回路しゃ断器の取付装置は、い
ずれも特別の部品あるいは加工を必要としてコスト高を
招くか、あるいは取付作業が面倒である。 この発明は、このような問題点を解決しようとするもの
で、節易な手段を講することにより安価で、なおかつ容
易確実に回路しゃ断器をパネルに取り付けることのでき
る回路しゃ断器の取付装置をを提供することを目的とす
るものである。
【問題点を解決するための手段】
この発明は、回路しゃ断器を取付ねしによりパネルに固
定するための回路しゃ断器の取付装置において、回路し
ゃ断器のケースにその何方よりナツトの挿入穴を設け、
この挿入穴に前記取付ねじをねじ込むナツトを挿入して
固定する。
【作 用】
この発明は、一般市販のナツトを使用できるので安価で
ある。またこのナツトは挿入穴に圧入固定されるので取
付作業時に脱落せず、さらに取付ねじのねじ締め後にお
いてもナツトの緩みが生じない。
【実施例】
以下、図に基づいてこの発明の詳細な説明する。なお以
下の図において同二又は対応する部分には同一の符号を
付けるものとする。 第1図は、この発明の取付装置を施した回路しゃ断器1
を示すものである。 回路しゃ断器1の芥成樹脂製のケース2は両側にフラン
ジ部2a、2’aを備えている。このフランジ部2aに
は、ナツトの挿入穴3がパネルとの取付面と平行に設け
られている。挿入穴3には、第1図(A)に矢印で示す
ように一般市販のナツト4ガ突き当たるまで圧入される
。 第2図は別の実施例を示す。この場合は、回路しゃ断器
6のケース本体に直接取付装置を設けず、取付用化粧枠
8をケース本体7に取り付け、これにナツトの挿入穴3
および取付ねじの通し穴5を設けている。 ケース7と化粧枠8にはそれぞれ互いに対応する位置に
突起7aと切欠窓8aが設けられており、化粧枠8をケ
ース7に押し込むとこれらが互いに係合して化粧枠が固
定されるようになっている。 このようにケースとは別の化粧枠を設けたことによって
、パネル表面に現れる色をケースとは別に自由に選択で
きるという利点が生じる。 挿入穴3の詳細を第3図に示す。挿入穴3は、ナツト幅
に対して適度の締め代を持たせた両側ガイド面3a、3
a、ナツト厚さと略同じ高さの上下ガイド面3c、3d
、およびナツト圧入時の奥行きを規制する突当面3eで
形成されている。 さらに下面3dには、上下方向の締め代を持たせるため
に、線状の圧入突起9が左右に各1条づつ設けられてい
る。 5はナツト4にねじ込まれる図示しない取付ねじを挿入
する通し穴で、その上側部分5aはナツト圧大作業を容
易にするためにフランジ部端面まで切り欠かれている。 ナツト4は左右ガイド面3a、3aおよび圧入突起6.
6を押圧しながら圧入され、第3図(A)および(B)
に2点鎖線で示した姿勢で挿入穴3内に固定される。 なお、挿入穴3および取付ねじの通し穴5はケースのモ
ールド時に同時成形され、第3図(B)において、左方
向に動作する挿入穴3の成形型と、上方向に動作する通
し穴5の上側部分の成形型と、下方向に動作する通し穴
5の下側部分の成形型の3つの型が用いられる。 第4図は第2図の変形例を示すものである。その相違す
る点は、まず第3図のものは成形型の動作が3方向であ
ったものを2方向にして金型の製作を容易にしたことで
ある。すなわち、第4図(B)において、上方向に動作
する挿入穴3と通し穴5の上側部分との同時成形型と、
下方向に動作する通し穴5の下側部分の成形型の2つの
型で成形するようになっている。 また、第4図においては、第3図の線状の圧入突起に替
えて戻り止め突起10を設け、圧入長さを短くして正大
作業を容易にしている。圧入されたナツトは戻り止め突
起10を1度乗り越えるとこれにより戻りが0止される
。なお、線状のやや短い圧入突起9が挿入穴下面3dの
前部に1条設けである。 第4図においては、挿入穴の下面3dは中間部で欠落し
ており、ナツト4は戻り止め突起10が存在する部分と
圧入突起9が存在する部分とに跨がるように挿入される
。また、取付ねじの通し穴5の上側部分における切欠端
は、戻り止め突起10を上型で成形する関係上、第4図
(A)に示すようにナツト幅と同じまで拡張されている
。 第5図はさらに第3図の変形例を示すもので、戻り止め
突起10の形状をナツトの形状に合わせ、戻り止め効果
を向上させている。 第6図はこの考案の取付装置に用いられるナツトの変形
例を示し、一般市販のナツトに替えてプレス打ち抜きナ
ツト11としたものである。第6図(A)は打ち抜きの
ままのもの、第6図(B)はねじ部にバーリング加工部
12を施したもの、第6図(C)は圧入突起13を形成
したものである。いずれも安価に製作できる。
【発明の効果】 この発明は、回路しゃ断器のケースに側方よりナツトの
挿入穴を設け、この挿入穴にナツトを圧入してナツトを
固定するようにしたので、一般市販のナツト、あるいは
単に鉄板をプレスで打ち抜いただけのナツトのような安
価なナツトを使用して、これを脱落することのないよう
ケースに確実に固定することができる。したがって、特
殊なナツトを使用しなければならない従来の取付装置に
比べて安価であり、しかも取付ねしの締めつけ作業が容
易でかつ締めつけ後の緩みも生じないなど優れた性質を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すもので(A)は平面図
、(B)は正面図、(C)は側面図である。 第2図はこの発明の異なる実施例を示しくA)は正面図
、(B)は(A)のB−B線に沿う断面図である。 第3図は第1図の要部拡大図を示しくA)は平面図、(
B)は(A)のB−B線に沿う断面図、(C)は側面図
である。 第4図は第3図の変形例を示しくA)は平面図、(B)
は(A)のB−B線に沿う断面図、(C)は側面図であ
る。 第5図は第4図の変形例を示しくA)は平面図、(B)
は(A)のB−B線に沿う断面図、(C)は側面図であ
る。 第6図はこの発明の装置に適した各種のナンドを示す斜
視図である。 第7図ないし第11図はそれぞれ従来の回路しゃ断器の
取付装置の構成を示すもので、第7図の(A)は平面図
、(B)は正面図、第8図の(A)は平面図、(B)は
正面図、(C)は(A)のC−C線に沿う要部拡大断面
図、(D)はナツトの斜視図、第9図の(A)は平面図
、(B)は正面図、第10図の(A)は平面図、(B)
は一部切欠き正面図、(C)はナツトの斜視図、第11
図は要部拡大断面図、(B)はナツトの斜視図である。 に回路しゃ断器、2:ケース、3:挿入穴、4:ナツト
、9:圧入突起、10:戻り止め突起、一へ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)回路しゃ断器を取付ねじによりパネルに固定するた
    めの回路しゃ断器の取付装置において、回路しゃ断器の
    ケースにその側方よりナットの挿入穴を設け、この挿入
    穴に前記取付ねじをねじ込むためのナットを挿入して固
    定したことを特徴とする回路しゃ断器の取付装置。 2)第1項に記載の装置において、前記挿入穴にナット
    を圧入して固定するためのリブを形成した回路しゃ断器
    の取付装置。 3)第1項に記載の装置において、前記挿入穴にナット
    の抜け止めのための抜け止め突起を形成した回路しゃ断
    器の取付装置。
JP8443487A 1987-04-06 1987-04-06 回路しや断器の取付装置 Pending JPS63250035A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8443487A JPS63250035A (ja) 1987-04-06 1987-04-06 回路しや断器の取付装置

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JP8443487A JPS63250035A (ja) 1987-04-06 1987-04-06 回路しや断器の取付装置

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JPS63250035A true JPS63250035A (ja) 1988-10-17

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ID=13830477

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JP8443487A Pending JPS63250035A (ja) 1987-04-06 1987-04-06 回路しや断器の取付装置

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JP (1) JPS63250035A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013202964A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Rhythm Watch Co Ltd インサート金具及びそれを用いたプラスチックのインサート成形方法
JP2015222614A (ja) * 2014-05-22 2015-12-10 株式会社日立産機システム 端子部構造、端子接続部及び回路遮断器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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