JPS6324978A

JPS6324978A - 箱船玩具

Info

Publication number: JPS6324978A
Application number: JP62178162A
Authority: JP
Inventors: ローレンス　オー　フリーズ; ジョン　アール　ノッティンガム; ジョン　ダブリュー　スパイアーク; マーチン　ジェイ　ウォルフ
Original assignee: Kraft Inc
Current assignee: Kraft Inc
Priority date: 1986-07-16
Filing date: 1987-07-16
Publication date: 1988-02-02
Also published as: FI872497A0; IL82804A0; SE8702863D0; SE8702863L; GR870921B; AT391094B; MX163759B; DE3719100A1; FI90395B; BE1001456A3; PT85333B; BR8703693A; CH673955A5; NO171297C; ZA874026B; MA21004A1; ATA142487A; FI872497A; NO171297B; IL82804A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は箱船玩具に関する。

（従来の技術とその問題点）ノアと洪水のを書の物語は長い間子供に人気があり、特
に世界のアニマルを２匹ずつ箱船に乗せることは小さな
小供の興味をそそった。この箱船は特にそのように呼ん
でおり、またその独特の構成から色々の場合に、玩具と
して作られてきた。

その例は次の特許に存在する。　　− 特許第１４０，０８８号Ｒｕ５ｓｅｌｌ　　１９４５年１月２３日特許第２２９
，８４６号Ｒａｅｅｔａｌ１９７４年１月　８日特許第２３０．３６６号Ｓｃｈｍｉｄｔ　ｅｔ　ａｌ　１９７４年２月１２日こ
のような玩具はノアと洪水の物語を伝えることを目的と
し、且つ子供の遊び用具すなわち引き玩具や水上に浮き
ポートとして使用しているが、手先の器用さや形状や空
間的関係等を奨励し指導する点に関する限り余り価値が
無い。

（問題点を解決するための手段）本発明は箱船とツアー氏とその夫人と多くの対になった
アニマルと斜道とを包含し、これらのすべてのものが動
物を集める物語を簡単に教えることができるように相互
に関連しており、また同時に部品の組立と諜作において
手先の器用さと空間的関係を訓練できるようにしたノア
の箱船を提供する。

また、玩具の基本部品の中の任意のものそれ自体を各々
基礎的な機械的な熟練を要する組立と分解のできる多数
の相互関連エレメントで作る。

特に、前記箱船は３個のエレメント、すなわち室を形作
る船体と、前記船体とまさつ的に係合しかつこれに嵌り
係止する甲板と、該甲板に支持されそこに嵌り係止する
キャビンとを包含している。

それぞれの場合に、前記嵌り係止装置は特に小さな子供
にとって簡単な分離装置として使用できる拡大操作タブ
を備えている。船体によって形作られる室は斜道やノア
氏やその夫人等の部品を収納できる。箱船上の最も高い
所に在るキャビンは特殊形状の屋根を備え、その屋根の
頂上隆起部分は子供が玩具を容易につかんで運ぶことが
できる取手すなわち把手となる。

アニマルそれ自体はつがいになっていて、各つがいのア
ニマルは全く同一外形を備え、２個の同一のアニマルの
ユニットに組立てるため２個ずつアニマルを並べて接合
する分離自在の組合せ用連結エレメントを持っている。

斜道が特に箱船の甲板レールに分離自在に係合して、ア
ニマルの通行する傾斜面を作っている。

斜道に１連の段を設け、この段はアニマルの脚をぴった
り収容できる形状にし、またアニマルを斜道上に自立さ
せるための支えとなる。箱船の甲板は１連の区画に分割
されている中央くぼみを備え、箱船の両外側を向かせた
１対の直立状のアニマルユニットを前記くぼみの各区画
に収容している。

また前記甲板はツアー氏と彼の妻を表示する小さな人形
を入れる前部と後部のコクピットを備えている。

（実施例）特に本発明を参照すれば、数字１０は箱船を示すのに用
いられる。箱船１０は容易に分離できる相互連結した３
個の部材、すなわち船体１２と、甲板１４と、キャビン
１６とからできている。

玩具のベースとなる船体１２は平らな底部１８と、そこ
から立ち上った重ね外板に仮装した湾曲側壁２０とを備
えたワンピースの成形部材である。

対向した両側壁２０が狭い船首端と船尾端を形成し、仮
装のキール２２が船体の中央を延びてその末端は上向き
の船首と船尾のキールステム２４となっている。

側壁２０の上端縁は両方のキールステム２４の上端の間
に連続していて、該側壁２０と船体底部１８がビルジ室
を形成している。１対の係止用タブ２６が前記両キール
ステム２４の一体構造の平らな連続部分として壁の上端
縁の上に延在する。

これらのタブ２６はそれぞれ船体端縁部のすぐ上の位置
に外側を向いた突起２８を備え、該突起２８が横方向を
向いた係止用肩部となる。前記タブ２６はあとで説明す
るように相手の係止用突起２８に選択的に係合又は離脱
するため弾力性と可撓性がある。各タブ２６の実際の可
撓性を、１対のスリット又はスロット２９を設けること
により高められるｑとができる。このスリット又はスロ
ット２９は前記タブの両側の有効長さを船体の中にその
上縁より下まで伸ばして、タブを船体の上縁部分とは無
関係にその下まで大きく撓わませるものである。図面か
ら明らかなようにタブ２６は割合に幅が広く船体の側壁
２０の上縁より相当長く突出している。このため幼児も
容易に近づいて取り扱うことができる。

甲板１４が船体１２の上縁全体に周囲レール３０を備え
ており、該レール３０は船体２０の上部を緊密にとじ込
める垂下フランジ３２を備えている。一体構造のリブ３
４が各側壁２０の外部に沿って長手方向に形成され且つ
周囲フランジ３２の下縁のための座部を形成している。

このリブ３４は同時に舷側のラブレールを仮装している
。

甲板１４の両端において、レール３０が甲板のセンター
ライン面に沿って外方に突出して突起３６を形成し、周
囲フランジ３２が連続的にこの突起の周りに延びて強化
装置として機能する。この突起３６は２個のキールステ
ム２４の上部に一致してこれを囲む。

突起３６はそれぞれ細長い横スロット３８を備えている
。甲板１４を船体１２の上に位置決めするとき、甲板が
下降して船体上の着座位置に接触すると、上方突出のタ
ブ２６がそれを収容するスロット３８と大体整合する。

前記タブ２６は、スロット３８の中に自動的に嵌り係止
するため、対応する突起２８を前記スロットに通すのに
僅かに長手方向内方に撓わませる必要があるように位置
決めされ、その後、タブ２６それ自体の弾力性によって
突起２８を外方に移動させてそのレールすなわち突起３
６に重なり保持状態にする。第２図及び第４図に示すよ
うに突起２８より上の各タブ２６の外面は幅のせまい上
端から下向きの肩部にまで傾斜していて、甲板と船体を
互に係合させるときタブ２６を船体の長さに対して自動
的に内側へ撓わませるようになっている。このようにし
て甲板と船体の間に確実な相互かみ合いが得られるが、
甲板の分離は次のようにして容易に行う。すなわち突起
（単数又は複数）を解放するようにタブを同時に又は態
別に内側に移動させ、次に甲板を船体に対して外側に移
動させて行う。前記タブは大きいので幼児が容易に取扱
うことができる。

またタブが可撓性を有するので先づ１個のタブを外し、
次にもう１個のタブを外すことができる。

甲板１４はそれ自体レール３０の対向側部と前後部の隔
壁４２とによって形成される中央の大形くぼみ４０を備
えている。前記くぼみは一体構造的に上方に突出し横方
向に延びた分割部材すなわち分割リプ４６によって全幅
にわたり上向きの多数の区画４４に分割されている。

隔壁４２はくぼみ４０の底部から立上る下部垂直壁部分
４８と外側に傾斜した上部壁部分５ｏとを備えている。

各隔壁の垂直壁部分４８のすぐ上において前記傾斜壁部
分５０に横方向に細長い係止用スロット５２を備えてい
る。

隔壁４２のすぐ外側、特にその傾斜壁部分５０に１対の
前部と後部のコックピット５４を備え、該コックピット
はノア氏とその妻を別々に表す人形５６をそれぞれ取外
し自在に入れるための円筒状くぼみである。前記人形５
６はそれぞれ対応するコックピット５４に収容される円
筒状ベースと、人物ににせだ上部とを備えている。

キャビン１６は甲板１４上でくぼみ４０の中に収めた一
体成形ユニット又は独立した小屋である。

甲板のくぼみの中でキャビン１６は大きな窓６０を備え
た前部と後部の壁５８を備えている。対向した側壁６２
にキャビンから出入できる大形開口又はドアー６４を備
えている。切妻屋根６６に長手方向の中央隆起部６８を
備えている。屋根６６は中央隆起部６８の両側にそれを
取手として節単につかめるようにするため、またあとで
説明するようにキャビン１６を取付ける際にキャビン１
６を独立のユニットとして及び箱船全体をつかめるよう
にするため手が入る大形間ロア０を備えている。

キャビン１６を甲板１４及びそのくぼみ４０に取外し自
在に取付けるために、各端壁５８は一体構造の幅広く扁
平な操作用タブ７２を備え、該タブ７２は窓の開口６０
の下縁すなわちしきい部分から液態の中央に突出してい
る。各タブ７２は相手の隔壁のスロット５２内に嵌り係
止するようになった外方突出の突起７４を有する。端壁
５８と端壁５８との間のキャビンの長さは基本的にくぼ
み４０の長さに大体一致し、該端壁５８を前部と後部の
隔壁４２のすぐ内側に配置できる。このようにして、キ
ャビン１６がくぼみ４０に導入されるとき傾斜壁部分５
０によって導かれ、突起７４が隔壁４２の傾斜壁部分５
０に接触して、該突起７４がスロット５２に整合するま
でタブ７２を僅かに内側に撓わませる。この整合時にタ
ブ７２の固有の弾力性によってそれを外側に弾発させ、
それに対応して突起７４をスロット５２の中に係止させ
る。タブ７２の可撓性を増大し且つ可撓面を窓６０のし
きい端縁部の下まで移動させるため、各タブ７２は実際
に対応する窓端縁部の下に伸びていて、その伸びは各タ
ブ７２の両側の端壁５８内の１対の垂直スロット７６に
よって与えられている。図面から分るように幼児がタブ
７２に容易に近づいて操作することができる。同様に突
起７４が対応するスロット５２内に係合すると確実な相
互固定作用を呈し、これによって箱船全体を、屋根の把
持用取手をつまんで運搬することができる。

特に第２図を参照すれば、突起７４が対応する隔壁のス
ロット５２にはまるとキャビンは完全に最外側の２個の
くぼみ区画に着座し、かくしてしっかりした相互嵌合状
態になる。また中央ドアー６４の両側のキャビンの側壁
６２の幅は端部区画の幅にぴったりと一致してキャビン
１６が甲板のくぼみ４０に対して長手方向に移動するの
を防止する。

上方に口を開いた残りのくぼみ区画４４は特に背中合せ
に配置したアニマルユニット７８を入れるようになって
いる。２個のアニマルユニットは自由にくぼみ区画に入
れたり出したりできるようにその長さと幅を決めである
。

図面から分るように色々と違う種類のアニマルのために
別々のアニマルユニットを設けである。

アニマルユニット７８はそれぞれの場合に同一の外形を
有する２個のアニマル部材８０．８２から成り、またこ
の部材は基本的に扁平部材であり、その外面から強化用
の周縁フランジ８４が突出している。組立てるときアニ
マル部材８０．８２の内面が互に接触し、フランジ８４
がアニマルユニットの両側から突出するようになる。前
記フランジ８４は強度と剛性を与えるように加えて、組
合せた脚の底部に割合広いベースを作りアニマルユニッ
ト７８が自分で立てるようになる。

各アニマルユニット７８のアニマル部材８０．８２はそ
の相手のための解放自在の連結装置を備え、ノアの物語
による二つずつの関係を提供できるようになっている。

このような連結装置はアニマル部材８０の本体の中央に
作った特殊形状の孔８６と、それに対応した形状で第２
アニマル部材８２の内側から突出する突起８８とを含ん
でいる。

この突起８８は第１２図に示すように、アニマル部材８
２の側部に平行であるがそこから僅かにずれてアニマル
部材８２の外面に対応するくぼみ９４を形成する内側ウ
ェブ９２を備えた端縁部形成用フランジ９０を包含して
いる。前記突起８８は特に孔８６の中に摩擦係合して前
記両アニマル部材を並べて解放自在に固定してアニマル
ユニット７８を形成することができる。

前記連結装置すなわち各アニマルユニットの孔８６とそ
の孔に入る突起８８は、その他のアニマルユニットのす
べてに対して異っており、アニマル部材を誤まって組合
せることのないようにしている。したがって子供が形状
をくらべてアニマル部材を正しく組合せる際に、整合す
るアニマル間の確実なかみ合いによって、その子供をほ
めることができる。アニマルが整合しないときかみ台が
不可能となり、したがってもう１回やり直しなさいと子
供に注意を与えることができる。

アニマルユニットをもっともらしく箱船に入れるためま
た除くため細長い斜道９６を設けている。

この斜道９６もまた一体に成形した部材であり、その横
方向に多数の段９８を設け、この段９８はアニマルユニ
ット７８の下端すなわち脚の形状にぴったりはまるアー
チ状の溝であり、そのためアニマルユニット７８は第５
図に示すように前記斜道に直立できる。図面から分るよ
うに、勿論アーチ状段９８の間隔をアニマルユニットの
脚の間隔に一致させる必要がある。またアニマルユニッ
トは違った形状であるがその間に基本的な類似性が存在
し、例えば脚の間隔と脚の形状が類似であり、また大体
垂直な後端縁部を持っている。

斜道９６は甲板レール３０に係合するようになった下方
向に曲った把持用の上端縁１（１０を備え、該斜道９６
は甲板レールから割合ゆっくりしたスロープで外側の地
面接触端までのびている。

また斜道９６は長手方向に対向側部レール１０２を備え
、この側部レールは斜道９６の中央の段形成部分を安定
化するものであり、またアニマルユニットを斜道に沿っ
て移動させるときこれを斜道上に保持させようとする側
部さくとしても役立つ。

斜道９６は使用しないとき甲板１４の下の船体１２内の
大形室の中に収納することができる。同じように、人形
５６とアニマルユニット７８の中のすべてではなくても
その中の成るものは箱船の中に屋根形成用取手から入れ
て収納することができる。

組立てた箱船はその甲板区画がアニマルユニットの安定
した収納域となり、また同時にアニマルユニットの挿入
並びに取り出しのため容易に接近できるようにする。幼
児が手ぎわよくチャレンジするようにするために箱船の
部品は、相手のスロットのある部材辷弾力的に嵌まる突
起を有する取扱い容易な大形タブを主として操作して、
選択的に組立てたり分解したりできるようになっている
。

特に第１図の組立図から分るようにタブは容易に接近で
きて、また箱船の全体的形状並びに構造に合うよう効果
的に曲げることができる。

アニマルユニットそれ自体は対応するアニマル部材の組
合せに幼児をチャレンジさせると同時に、正しい組合せ
のアニマル部材を連結し、またその後で分離させるため
の簡単な装置を提供する。アニマル部材の分離に関して
言えば、アニマル部材８２のフランジ形成突起８８内に
設けた中央ウェブ９０を幼児が単に押すことによってア
ニマル部材を分離できるようになる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、すべての部品を組立てた本発明の玩具の斜視
図、第２図は箱船の長手方向の断面図、第３図は第２図
の線３−３における断面図、第４図は箱船の部品の拡大
断面図、第５図は斜道を定位置に取付けてアニマルユニ
ットを箱船の中と斜道に配置した第３図に類似の断面図
、第６図は１個のアニマルユニットを代表的に示した玩
具の全部品の分解斜視図、第７図はアニマル部材の内側
の正面図、第８図は第７図のアニマル部材の側面図、第
９図は組合せる相手のアニマル部材の側面図、第１０図
は第９図のアニマル部材の内側の正面図、第１１図は組
合せた１対のアニマル部材からなるアニマルユニットの
斜視図、第１２図は連結装置を示す第１１図のｖＡｌ　
２−１２における拡大断面図である。ｌＯ・・・箱船、１２・・・船体、１４・・・甲板、１
６・・・キャビン、１８・・・底部、２０・・・側壁、
２４・・・キールステム、２６・・・タフ、２８・・・
突起、２９・・・スロット、３０・・・レール、３２・
・・フランジ、３４・・・リブ、３６・・・突起、３８
・・・スロット、４０・・・くぼみ、４２・・・隔壁、
４４・・・区画、４６・・・リプ、４８・・・垂直壁部
分、５０・・・傾斜壁部分、５４・・・コックビット、
５６・・・人形、５８・・・壁、６０・・・窓、６２・
・・側壁、６４・・・開口ドアー、６６・・・屋根、６
８・・・中央隆起部、７０・・・開口、７２・・・タブ
、７４・・・突起、７６・・・スロット、７８・・・ア
ニマルユニット、８０．８２・・・アニマル部材、８６
・・・孔、９０・・・フランジ、９４・・・くぼみ、９
６・・・斜道、１０・・・上端縁部。ＦＩＧ、　／Ｆｌ６．２Ｆｌに、　４

Claims

【特許請求の範囲】

（１）船体と甲板とキャビンを含む分離自在のエレメン
トを有する箱船玩具において、前記船体が底部と対向側
壁と船首と船尾を備え、前記側壁が前記底部から上向き
に延び且つ前記船首と船尾の間を長手方向に延び且つそ
の間が外方にふくらんでビル室を形成し、前記船体の上
縁が前記側壁によって形成され、前記船首と船尾のそれ
ぞれが船体の上縁より上に突出する船体タブを備え、前
記甲板が船体の上縁上に収容できる周囲レールを含み、
前記レールが前記船体タブを入れるため１対の垂直方向
貫通孔を備え、前記船体タブのそれぞれがその相手の孔
に入れられたとき後退しないようにするため前記レール
に係合できる横向きの突起を備え、前記タブはそれを前
記孔から引張り出すために手によって前記孔に整合させ
得るよう弾力的な可撓性を有し、前記甲板に中央くぼみ
を備え、前記キャビンが前記くぼみに重なり且つ前記甲
板と分離自在にくみ合う、ことを特徴とする箱船玩具。
（２）前記中央くぼみが前部と後部の隔壁を備え、該隔
壁がそれぞれ孔を備え、前記キャビンが前記隔壁のすぐ
内側で前記くぼみに受け入れられる前部と後部の壁を備
え、前記前部と後部の壁のそれぞれにキャビンタブを設
け、相手の隔壁の孔に係止係合するため各キャビンタブ
から横方向に延出した保持用突起を設け、前記キャビン
タブが協働の突起を相手の隔壁の孔から引張り出すため
手で撓わませる弾力的可撓性を有する特許請求の範囲第
（１）項記載の箱船玩具。
（３）前記キャビンが前記前部と後部の壁の間に横方向
に屋根を有し、前記屋根が中央隆起部分と、前記隆起部
分を取手としてつまむため前記隆起部分の両側に手を入
れる開口とを備えている特許請求の範囲第（２）項記載
の箱船玩具。
（４）沢山のアニマルユニットを組合せた特許請求の範
囲第（１）項記載の箱船玩具において、前記くぼみが前
記アニマルユニットを受け入れるため横方向に隣接して
上方が開口している１連の区画を有する箱船玩具。
（５）斜道を備え、該斜道がレールに係合する上端を備
え、前記斜道が前記レールに係合する上端から前記船体
より外方にはなれて前記甲板より低い下端に斜めに延び
、前記斜道がそれに沿って前記上端と下端との間に段を
有し、前記アニマルユニットが脚部を含み、前記段が前
記アニマルユニットの脚部分を受け入れてそれに整合す
るような形状を有する特許請求の範囲第（４）項記載の
箱船玩具。
（６）前記くぼみ区画のそれぞれが１対の整合したアニ
マルユニットの組合せ長さに大体等しい長さを有し、各
区画が１個のアニマルユニットの幅に大体等しい幅を有
する特許請求の範囲第（５）項記載の箱船玩具。
（７）各アニマルユニットが全く同様の外形を有する１
対のアニマル部材を有し、該部材がそれを並べて接合す
るための分離自在の組合せ用連結エレメントを包含する
特許請求の範囲第（６）項記載の箱船玩具。
（８）各アニマルユニットのアニマル部材がその他のす
べてのアニマルユニットのアニマル部材と異なっている
特許請求の範囲第（７）項記載の箱船玩具。
（９）各アニマルユニットの組合せ用連結エレメントが
その他のすべてのアニマルユニットの連結エレメントと
異なっている特許請求の範囲第（８）項記載の箱船玩具
。
（１０）各アニマルユニットのアニマル部材が対面する
内側側壁と外向きの外周壁を有し、前記アニマルユニッ
トの組合せ用連結エレメントが第１のアニマル部材の内
側側壁を貫通する孔と、第２のアニマル部材の内側側壁
から延出する突起を有し、前記突起の形状が第１のアニ
マル部材の孔の形状に一致しその中に摩擦係合する特許
請求の範囲第（９）項記載の箱船玩具。
（１１）前記甲板が前記くぼみの前部と後部に人形を入
れるため上方が開口している１対の人形くぼみを有する
特許請求の範囲第（１０）項記載の箱船玩具。
（１２）多数のアニマルユニットと組合せた特許請求の
範囲第（１）項記載の箱船玩具において、前記くぼみが
前記アニマルユニットを受け入れるため横方向に隣接し
て上方が開口した１連の区画を有する特許請求の範囲第
（１）項記載の箱船玩具。
（１３）斜道を備え、前記斜道がレールに係合する上端
を有し、前記斜道が前記レールに係合する上端から前記
甲板より低く前記船体より外方にへだたった下端に斜め
に延びるようになり、前記斜道がそれに沿って前記上端
と下端の間に段を備え、前記アニマルユニットが脚部を
有し、前記段が前記アニマルユニットの脚部を受け入れ
てそれに一致するような形状を有する特許請求の範囲第
（１２）項記載の箱船玩具。
（１４）前記くぼみ区画のそれぞれの長さは整合した１
対のアニマルユニットをぴったりと受け入れる長さであ
り、各区画が１個のアニマルユニットの幅に等しい幅を
有する特許請求の範囲第（１２）項記載の箱船玩具。
（１５）各アニマルユニットが全く同一の外形を有する
１対のアニマル部材を備え、前記部材がそれを並べて結
合するための分離自在の組合せ用連結エレメントを有す
る特許請求の範囲第（１２）項記載の箱船玩具。
（１６）各アニマルユニットのアニマル部材がその他す
べてのアニマルユニットのアニマル部材と異なっている
特許請求の範囲第（１５）項記載の箱船玩具。
（１７）各アニマルユニットの組合せ用連結エレメント
がその他のすべてのアニマルユニットの連結エレメント
と異なっている特許請求の範囲第（１６）項記載の箱船
玩具。
（１８）各アニマルユニットのアニマル部材が対面する
内側側壁と外側に向いた外周壁とを備え、各アニマルユ
ニットの連結エレメントが第１のアニマル部材の内側側
壁を貫通する孔と、前記第２アニマル部材の内側側壁か
ら延出する突起を有し、前記突起の形状が第１のアニマ
ル部材の孔の形状に一致し且つそこに摩擦係合するよう
になっている特許請求の範囲第（１７）項記載の箱船玩
具。
（１９）船体と甲板を含む分離自在のエレメントを有す
る箱船を含む箱船玩具において、前記船体が底部と対向
側壁と船首と船尾を備え、前記側壁が前記底部から上方
に延び且つ前記船首と船尾の間に長手方向に延び且つそ
の間で外方にふくらんでビルジ室を形成し、前記船体の
上縁が前記側壁によって形成され、前記船首と船尾のそ
れぞれが、船体の上縁より上に突出する船体タブを有し
、前記甲板が船体の上縁に受け入れできる周囲レールを
有し、前記レールが前記船体タブを受け入れるため垂直
な１対の貫通孔を有し、前記船体タブがそれぞれ相手の
孔に受け入れられたとき前記レールに分離自在に係止係
合するため横向きの係止用突起を備え、前記甲板に中央
くぼみを備え、また多数のアニマルユニットを備え、前
記くぼみが前記アニマルユニットを受け入れるため横方
向に隣接し上方が開口した１連の区画を備え、前記くぼ
み区画がそれぞれ整合した１通のアニマルユニットを受
け入れる長さを有し且つ１個のアニマルユニットの幅に
等しい幅を有することを特徴とする箱船玩具。
（２０）各アニマルユニットが全く同一の外形を有する
１対のアニマル部材を備え、前記部材がそれを並べて接
合するための分離自在の組合せ用連結エレメントを有す
る特許請求の範囲第（１９）項記載の箱船玩具。
（２１）各アニマルユニットのアニマル部材がその他の
すべてのアニマルユニットのアニマル部材と異なってい
る特許請求の範囲第（２０）項記載の箱船。
（２２）各アニマルユニットの組合せ用連結エレメント
がその他のすべてのアニマルユニットの連結用エレメン
トと異っている特許請求の範囲第（２１）項記載の箱船
玩具。
（２３）各アニマルユニットのアニマル部材が対面する
内側側壁と外方を向いた外周壁とを有し、各アニマルユ
ニットの組合せ用連結エレメントが第１アニマル部材の
内側側壁を貫通する孔と、第２アニマル部材の内側側壁
から延出する突起を含み、前記突起が第１アニマル部材
の孔の形状に一致してその孔に摩擦係合する特許請求の
範囲第（２２）項記載の箱船玩具。
（２４）斜道を備え、前記斜道がレールに係合する上端
を有し、前記斜道が前記レールに係合する上端から前記
甲板より低く船体より外方に離れている下端に斜めに延
び、前記斜道がその上端と下端の間に段を備え、前記ア
ニマルユニットが脚部を有し、前記段が前記アニマルユ
ニットの脚部を受け入れてこれに一致する形状を有する
特許請求の範囲第（１９）項記載の箱船玩具。
（２５）全く同一の外形を有し且つ並べて接合するため
の分離自在の組合せ用連結エレメントを有する１対のア
ニマル部材を備え、前記アニマル部材が対面する扁平な
内側側壁と外側を向いた外周壁とを備え、前記組合せ用
連結エレメントが第１アニマル部材の内側側壁の開口と
、第２アニマル部材の内側側壁から延出する突起を有し
、前記突起が第１アニマル部材の開口の形状に一致し且
つ該開口に摩擦係合し、前記アニマル部材の内側側壁が
互いに重なって接触することを特徴とする玩具アニマル
ユニット。
（２６）各アニマル状ユニットの周囲でその外周壁から
横方向に突出する周囲フランジを有する特許請求の範囲
第（２５）項記載の玩具アニマルユニット。
（２７）前記突起が第２アニマル部材からその外周に対
し内方にへだたった状態で横方向に突出する端縁形成用
フランジを含む特許請求の範囲第（２６）項記載の玩具
アニマルユニット。
（２８）別々に移動できる多数の部品と該部品のキャリ
ヤーとを包含し、前記キャリヤーが前記移動部品を選択
的に受け入れる上向き区画を形成した甲板と、前記甲板
区画に重なるキャビンと、前記キャビンを前記甲板と分
離自在に係止する装置とを包含し、前記キャビンが屋根
を備え且つ前記屋根を貫通して横方向にへだたった孔を
備え、該孔と孔との間を取手として使用できることを特
徴とする玩具。
（２９）前記甲板の下になる室形成用ベースと、前記甲
板を前記ベースに分離自在に係止する装置とを有する特
許請求の範囲第（２８）項記載の玩具。
（３０）船体と甲板を有する箱船玩具において、前記船
体が底部と対向側壁と船首及び船尾のステムを含むキー
ルとを包含し、前記側壁が前記底部から上方に延出し且
つ前記キールステムの間に長手方向に延在し且つそれら
の間で外方にふくらんでビルジ室を形成し、前記船体が
前記側壁で形成される上縁を備え、前記キールステムの
それぞれが前記船体の上縁の上方に前記キールステムの
延長部として突出するタブを備え、前記甲板が船体の上
縁に受け入れできる周囲レールを含み、前記レールが前
記タブを受け入れるための垂直な１対の貫通孔を有し、
前記各タブは相手の孔に入ったとき後退するのを防止す
るため前記レールに係合できる横向き突起を有し、前記
タブがそれを前記孔から引張り出すために手によって前
記突起を前記孔に整合させる弾力的可撓性を有すること
を特徴とする箱船玩具。
（３１）前記船体に形成した各タブの両側において該船
体の上縁から内方へ且つ対応するタブに平行にスロット
を設け、該スロットが前記タブの有効高さ延び且つ該タ
ブの可撓性を高める特許請求の範囲第（３０）項記載の
箱船玩具。
（３２）前記甲板に中央くぼみを設け、該くぼみが前部
と後部の隔壁を含み且つ該隔壁のすぐ内側で前記くぼみ
内に受け入れられる前部と後部の壁を有するキャビンを
含み、前記各隔壁が下部の垂直部分と上部の外方傾斜部
分を含み、前記傾斜部分が前記くぼみの中に前記キャビ
ンを配置するための案内面を形成し、前記キャビンを前
記くぼみ内に分離自在に係止する補合装置を前記隔壁と
前記キャビンの壁に設けた特許請求の範囲第（３０）項
記載の箱船玩具。
（３３）前記補合装置が各キャビン壁上の可撓性の垂直
タブと、各タブ上の外方突出突起と、前記上部傾斜部分
と下部垂直部分の間の継目の近くで各隔壁に設けた突起
受け入れ開口とを包含する特許請求の範囲第（３２）項
記載の箱船玩具。