JPS6324903B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6324903B2 JPS6324903B2 JP58088470A JP8847083A JPS6324903B2 JP S6324903 B2 JPS6324903 B2 JP S6324903B2 JP 58088470 A JP58088470 A JP 58088470A JP 8847083 A JP8847083 A JP 8847083A JP S6324903 B2 JPS6324903 B2 JP S6324903B2
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- JP
- Japan
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- detection lever
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- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 25
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 241001391944 Commicarpus scandens Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H7/00—Controlling article feeding, separating, pile-advancing, or associated apparatus, to take account of incorrect feeding, absence of articles, or presence of faulty articles
- B65H7/02—Controlling article feeding, separating, pile-advancing, or associated apparatus, to take account of incorrect feeding, absence of articles, or presence of faulty articles by feelers or detectors
- B65H7/06—Controlling article feeding, separating, pile-advancing, or associated apparatus, to take account of incorrect feeding, absence of articles, or presence of faulty articles by feelers or detectors responsive to presence of faulty articles or incorrect separation or feed
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は複写機等の用紙搬送路に設けたジヤム
検知装置のジヤム除去時の破損及びジヤム除去を
行うオペレータの負傷を防止する機構に関する。
検知装置のジヤム除去時の破損及びジヤム除去を
行うオペレータの負傷を防止する機構に関する。
（従来技術）
従来用紙搬送路のジヤム検知にはマイクロスイ
ツチ又は光電センサを使用するのが一般的であつ
たが、前者はそのアクチユエータが用紙リードエ
ツジの衝突によつて切断しやすく、又後者は紙粉
等でセンサの感度が劣化する等の問題があつた。
これを回避する為第１図ａ及びｂに示すような用
紙検知センサが提案されている。第１図ａは複写
機のロール式定着器出口の用紙搬送路に装置した
センサを示す概略構成側面図であつて、定着用ロ
ール１及び２の出口の用紙ガイド・バツフル底板
３の背面に、同図ｂに平面図で示すような発光素
子４と受光素子５とを対面させた光センサ６を配
置する。一方用紙ガイド・バツフル天板７からは
ピン８によつて揺動自在に支持した用紙検知レバ
９を前記ガイド・バツフル底板３を貫通して垂下
させ、その先端を前記発光素子４と受光素子５と
の間に介在させたものである。尚１０は定着ロー
ル１に巻き付こうとする用紙を剥離する為の剥離
爪であり、支持部材１１に前記ガイド・バツフル
天板７と共に一体的に支持され回動軸１２によつ
て用紙搬送路を開放可能とたものである。
ツチ又は光電センサを使用するのが一般的であつ
たが、前者はそのアクチユエータが用紙リードエ
ツジの衝突によつて切断しやすく、又後者は紙粉
等でセンサの感度が劣化する等の問題があつた。
これを回避する為第１図ａ及びｂに示すような用
紙検知センサが提案されている。第１図ａは複写
機のロール式定着器出口の用紙搬送路に装置した
センサを示す概略構成側面図であつて、定着用ロ
ール１及び２の出口の用紙ガイド・バツフル底板
３の背面に、同図ｂに平面図で示すような発光素
子４と受光素子５とを対面させた光センサ６を配
置する。一方用紙ガイド・バツフル天板７からは
ピン８によつて揺動自在に支持した用紙検知レバ
９を前記ガイド・バツフル底板３を貫通して垂下
させ、その先端を前記発光素子４と受光素子５と
の間に介在させたものである。尚１０は定着ロー
ル１に巻き付こうとする用紙を剥離する為の剥離
爪であり、支持部材１１に前記ガイド・バツフル
天板７と共に一体的に支持され回動軸１２によつ
て用紙搬送路を開放可能とたものである。
本図から容易に理解できるように、定着を終了
した用紙は前記用紙検知レバ９を押し上げつつ通
過するので、その間は前記発光素子４からの光を
受光素子５が検知しその時間及びタイミングから
用紙の搬送状態を判断することができる。
した用紙は前記用紙検知レバ９を押し上げつつ通
過するので、その間は前記発光素子４からの光を
受光素子５が検知しその時間及びタイミングから
用紙の搬送状態を判断することができる。
一方、ジヤムが生じた場合は第２図に示すよう
に前記支持部材１１を持ち上げて用紙搬送路を開
放してジヤム用紙を除去することができる。
に前記支持部材１１を持ち上げて用紙搬送路を開
放してジヤム用紙を除去することができる。
（発明の目的）
しかしながら、第２図からも明らかなように用
紙搬送路を開放すると前記用紙検知レバ９先端が
用紙搬送路のジヤム用紙の方向を指向するよう垂
下しておりオペレータがジヤム除去を行う場合前
記用紙検知レバ９を破損したりオペレータが負傷
したりするという欠点があつた。本発明は上述の
欠点を除去する為になされたものである。
紙搬送路を開放すると前記用紙検知レバ９先端が
用紙搬送路のジヤム用紙の方向を指向するよう垂
下しておりオペレータがジヤム除去を行う場合前
記用紙検知レバ９を破損したりオペレータが負傷
したりするという欠点があつた。本発明は上述の
欠点を除去する為になされたものである。
（発明の構成）
上述の目的を達成する為本発明においては、前
記用紙検知レバ９の回転支持軸８近傍を前記支持
部材１１の回転方向に於いてストツパで押さえ、
前記用紙検知レバ９と前記支持部材１１との相対
位置関係を暫時用紙搬送路開放前の状態に維持
し、前記支持部材１１が一定角度以上回転した後
前記用紙検知レバ９が自重によつて倒れその長辺
が前記ガイド・バツフル天板７と略平行になるよ
うにした用紙搬送路のジヤム検知装置を提供す
る。
記用紙検知レバ９の回転支持軸８近傍を前記支持
部材１１の回転方向に於いてストツパで押さえ、
前記用紙検知レバ９と前記支持部材１１との相対
位置関係を暫時用紙搬送路開放前の状態に維持
し、前記支持部材１１が一定角度以上回転した後
前記用紙検知レバ９が自重によつて倒れその長辺
が前記ガイド・バツフル天板７と略平行になるよ
うにした用紙搬送路のジヤム検知装置を提供す
る。
（実施例）
以下、本発明を図面に示した実施例に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第３図及び第４図は夫々本発明のジヤム検知装
置の一実施例を示す概略構成側面図で、前者は正
常時、後者はジヤム除去の為の開放時の状態を示
す図である。
置の一実施例を示す概略構成側面図で、前者は正
常時、後者はジヤム除去の為の開放時の状態を示
す図である。
本図に於いて前記用紙検知レバ９の回転支持軸
８近傍に突起１３を設け、該突起１３を前記支持
部材１１に固定したストツパ１４と係合させる。
このようにすることによつてジヤム除去の為前記
支持部材１１をその回動軸１２のまわりに回転し
て用紙搬送路を開放する際、前記支持部材１１が
図上ほぼ垂直の位置まで回転する間、これと前記
用紙検知レバ９との相対位置関係は正常時と同様
であり、前記支持部材１１を更に第４図の位置ま
で回転すると前記用紙検知レバ９は自重によつて
倒れその長辺、即ち用紙搬送路と交叉する縁は前
記用紙ガイド・バツフル天板７とほぼ平行になり
開放された用紙搬送路内に突出することがない。
８近傍に突起１３を設け、該突起１３を前記支持
部材１１に固定したストツパ１４と係合させる。
このようにすることによつてジヤム除去の為前記
支持部材１１をその回動軸１２のまわりに回転し
て用紙搬送路を開放する際、前記支持部材１１が
図上ほぼ垂直の位置まで回転する間、これと前記
用紙検知レバ９との相対位置関係は正常時と同様
であり、前記支持部材１１を更に第４図の位置ま
で回転すると前記用紙検知レバ９は自重によつて
倒れその長辺、即ち用紙搬送路と交叉する縁は前
記用紙ガイド・バツフル天板７とほぼ平行になり
開放された用紙搬送路内に突出することがない。
（発明の効果）
本発明は以上説明したように構成するから、ジ
ヤム除去作業の際オペレータが用紙検知レバ９に
触れて負傷したり、検知レバ９を破損したりする
虞がなくなるので、複写機等のジヤム除去を迅速
かつ適切に行うことが可能になり、オペレータの
負担を軽減し機械のダウン・タイム減少に著しい
効果を発揮する。
ヤム除去作業の際オペレータが用紙検知レバ９に
触れて負傷したり、検知レバ９を破損したりする
虞がなくなるので、複写機等のジヤム除去を迅速
かつ適切に行うことが可能になり、オペレータの
負担を軽減し機械のダウン・タイム減少に著しい
効果を発揮する。
尚、実施例に於いては定着器の出口に剥離爪を
伴う形で装置した場合について説明したが、本発
明はこれに限定する必要性はなく、用紙搬送路の
所要の箇所に任意に適用できることはいうまでも
ない。
伴う形で装置した場合について説明したが、本発
明はこれに限定する必要性はなく、用紙搬送路の
所要の箇所に任意に適用できることはいうまでも
ない。
第１図ａ及びｂは夫々従来の用紙検知手段の配
置を示す概略構成側面図およびセンサの平面図、
第２図はそのジヤム除去時の用紙搬送路開放状態
を示す側面図、第３図及び第４図は夫々本発明の
ジヤム検知装置の概略構成側面図であつて、前者
は正常時後者はジヤム除去時の状態を示す図であ
る。 ３……用紙ガイド・バツフル底板、６……セン
サ、７……用紙ガイド・バツフル天板、８……用
紙検知レバ回転支持軸、９……用紙検知レバ、１
４……ストツパ。
置を示す概略構成側面図およびセンサの平面図、
第２図はそのジヤム除去時の用紙搬送路開放状態
を示す側面図、第３図及び第４図は夫々本発明の
ジヤム検知装置の概略構成側面図であつて、前者
は正常時後者はジヤム除去時の状態を示す図であ
る。 ３……用紙ガイド・バツフル底板、６……セン
サ、７……用紙ガイド・バツフル天板、８……用
紙検知レバ回転支持軸、９……用紙検知レバ、１
４……ストツパ。
Claims (1)
- １ 複写機等の用紙搬送用ガイド・バツフルの底
板３の背面に固定したセンサ６と前記ガイド・バ
ツフルの天板７の支持部材１１に回転支持軸８を
有し、前記ガイド・バツフル底板３とガイド・バ
ツフル天板７によつて形成される用紙搬送路と交
叉するよう垂下すると共に、その先端が用紙の有
無によつて前記センサ６に近接或いはセンサ６か
ら離隔するよう揺動する用紙検知レバー９を備
え、前記ガイド・バツフル天板７の支持部材１１
を回動軸１２を中心に回動することにより前記用
紙搬送路を開放可能としたジヤム検知装置におい
て、前記揺動する検知レバー９が支持部材１１の
回動方向と逆方向へ回動することを規制するスト
ツパ１４を前記支持部材１１に設け、前記用紙搬
送路を開放するために前記支持部材１１を回動し
た際、検知レバー９がストツパ１４の作用により
支持部材１１と一体的に回動し検知レバー９がほ
ぼ垂直位置を過ぎた時点で支持軸８に対して自重
で支持部材１１の回動方向に回動する構成にする
ことを特徴とする用紙搬送路のシヤム検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58088470A JPS602542A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 用紙搬送路のジヤム検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58088470A JPS602542A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 用紙搬送路のジヤム検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS602542A JPS602542A (ja) | 1985-01-08 |
| JPS6324903B2 true JPS6324903B2 (ja) | 1988-05-23 |
Family
ID=13943655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58088470A Granted JPS602542A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 用紙搬送路のジヤム検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602542A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2523560A1 (fr) * | 1982-03-19 | 1983-09-23 | Sapivog | Prehenseur pour nappe textile ou similaire |
| JPS6420578U (ja) * | 1987-07-28 | 1989-02-01 | ||
| JP4715619B2 (ja) * | 2006-04-27 | 2011-07-06 | 富士ゼロックス株式会社 | 定着器及び画像形成装置 |
| JP5505788B2 (ja) * | 2010-03-24 | 2014-05-28 | 富士ゼロックス株式会社 | シート搬送装置および画像形成装置 |
-
1983
- 1983-05-20 JP JP58088470A patent/JPS602542A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS602542A (ja) | 1985-01-08 |
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