JPS63249002A - 位置検出装置 - Google Patents
位置検出装置Info
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- JPS63249002A JPS63249002A JP8286187A JP8286187A JPS63249002A JP S63249002 A JPS63249002 A JP S63249002A JP 8286187 A JP8286187 A JP 8286187A JP 8286187 A JP8286187 A JP 8286187A JP S63249002 A JPS63249002 A JP S63249002A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 16
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract description 9
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract description 9
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
- 239000006104 solid solution Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、位置検出装置、特に、被測定物上に照射し
た光の反射光を利用して被測定物の位置を検出する位置
検出装置に関するものである。
た光の反射光を利用して被測定物の位置を検出する位置
検出装置に関するものである。
(従来の技術)
従来、この種の装置として第4図および第5図に示すも
のが知られている。第4図において、1は光の反射を用
いた測定素子、1aはこの測定素子1の発光部、1bは
光電変換素子であるC、+Sを用いた受光部、2は被測
定物、3はこの被測定物2上に設けた反射率の高い部材
または図示されない被測定物2の一部を凸段した部分で
ある反射部である。
のが知られている。第4図において、1は光の反射を用
いた測定素子、1aはこの測定素子1の発光部、1bは
光電変換素子であるC、+Sを用いた受光部、2は被測
定物、3はこの被測定物2上に設けた反射率の高い部材
または図示されない被測定物2の一部を凸段した部分で
ある反射部である。
上記構成において、測定素子1の発光部1aからの光を
被測定物2上の反射部3にあて、この反射部3からの反
射光を測定素子1の受光部1bで集光することにより、
光電変換を行ない、測定素子1の内部で電圧の変化を生
じ、これを43号として受けとる図示しない回路によっ
て、被測定物2の位置を検出する。第6図は、この被測
定物2を検出した位置についての前記測定素子l内の電
圧のグラフで、Pは検出点を示す。
被測定物2上の反射部3にあて、この反射部3からの反
射光を測定素子1の受光部1bで集光することにより、
光電変換を行ない、測定素子1の内部で電圧の変化を生
じ、これを43号として受けとる図示しない回路によっ
て、被測定物2の位置を検出する。第6図は、この被測
定物2を検出した位置についての前記測定素子l内の電
圧のグラフで、Pは検出点を示す。
この場合において、被測定物2が静止状態でなく、直線
運動、回転運動の状態であっても、被測定物2上の反射
部3に光をあて、受光部1bに集光することにより、被
測定物2の位置を検出しうることはいうまでもない。
運動、回転運動の状態であっても、被測定物2上の反射
部3に光をあて、受光部1bに集光することにより、被
測定物2の位置を検出しうることはいうまでもない。
また、第5図は、第4図に示した装置において、測定素
子1と被測定物2の間にスリット4を設け、前記発光部
1aからの光を、反射部3で反射して受光部!bで集光
しつる範囲を制限することにより、被測定物2の位置を
検出し易くしたものである。
子1と被測定物2の間にスリット4を設け、前記発光部
1aからの光を、反射部3で反射して受光部!bで集光
しつる範囲を制限することにより、被測定物2の位置を
検出し易くしたものである。
前記第4図および第5図に示した従来装置はそれぞれ、
それなりに回転体などの被測定物2の位置を検出しつる
ものであった。
それなりに回転体などの被測定物2の位置を検出しつる
ものであった。
しかしながら、従来装置にあっては、いずれも被測定物
の測定面に集光を良くすることを目的とする形状の考慮
がなされていないため1発光部1aからの光が受光部1
bに反射光として到達する間に拡散により剥まり、被測
定休2の位置を精度良く検知しにくいという問題点があ
った。
の測定面に集光を良くすることを目的とする形状の考慮
がなされていないため1発光部1aからの光が受光部1
bに反射光として到達する間に拡散により剥まり、被測
定休2の位置を精度良く検知しにくいという問題点があ
った。
(目的)
この発明は、以上のような問題点を解決するためにした
もので、反射部を被測定物上に設けた集光機能を有する
部材としたことにより、精度良く良好に被測定体の位置
の精度を検知することができる位置検出装置を提供する
ことを目的とする。
もので、反射部を被測定物上に設けた集光機能を有する
部材としたことにより、精度良く良好に被測定体の位置
の精度を検知することができる位置検出装置を提供する
ことを目的とする。
このため、この発明に係る位置検出装置においては、反
射部を被測定物上に設けた集光機能を有する部材とした
ことにより、反射光の減衰を一層少なくし、前記の目的
を達成しようとするものである。
射部を被測定物上に設けた集光機能を有する部材とした
ことにより、反射光の減衰を一層少なくし、前記の目的
を達成しようとするものである。
(作用)
以上のような構成により、この発明による位置検出装置
は、反射部を被測定物上に設けた集光部材としたことに
より、反射光の減衰を一層少なくし、被測定物の位置を
精度良く検出できる。
は、反射部を被測定物上に設けた集光部材としたことに
より、反射光の減衰を一層少なくし、被測定物の位置を
精度良く検出できる。
(実施例)
以下に、この発明の一実施例を第1図に基づいて説明す
る。
る。
符号1〜4は従来装置と同一部分または相当部分を示し
、説明の重複をさける。
、説明の重複をさける。
図において、5は被測定物2面に塗装した反射防止用塗
装膜、6は被測定物2に設けた集光機能を有する部材で
ある凹形状である凹形状部、6aはこの凹形状部6面に
塗装した反射部である反射面用塗装置qである。
装膜、6は被測定物2に設けた集光機能を有する部材で
ある凹形状である凹形状部、6aはこの凹形状部6面に
塗装した反射部である反射面用塗装置qである。
上記構成において、集光機能を有する凹形状部6を被測
定物2の基準位置に設けておき、また、測定素子1を特
定の位置に固定して被測定物2の位置検出をできるよう
にする。
定物2の基準位置に設けておき、また、測定素子1を特
定の位置に固定して被測定物2の位置検出をできるよう
にする。
前記被測定物2上の凹形状部6が、この凹形状部6と対
向する前記測定素子1に対しである特定の位置まで移動
すると、発光部1aからの光を、前記凹形状部6面の反
射面用塗装膜6aで反射する。凹形状部6を除く被測定
物2而の反射防止用塗装H5部からの反射を防止する。
向する前記測定素子1に対しである特定の位置まで移動
すると、発光部1aからの光を、前記凹形状部6面の反
射面用塗装膜6aで反射する。凹形状部6を除く被測定
物2而の反射防止用塗装H5部からの反射を防止する。
このように反射した光を集光し、受光部1bにみちびく
と、測定素子1の内部で光電変換により電圧の変化がお
こり、これを信号として受けとる回路(不図示)により
、被測定物2の位置を検出する。
と、測定素子1の内部で光電変換により電圧の変化がお
こり、これを信号として受けとる回路(不図示)により
、被測定物2の位置を検出する。
第3図は、被測定物2の移動した位置についての測定素
子内の電圧の例を示したグラフで、従来装置の第6図に
相当するもので、両者を対比することにより、この発明
の実施例によるほうが被測定物2の位置精度が良いこと
が理解される。
子内の電圧の例を示したグラフで、従来装置の第6図に
相当するもので、両者を対比することにより、この発明
の実施例によるほうが被測定物2の位置精度が良いこと
が理解される。
この発明の一実施例によれば1反射部が被測定物2に設
けた集光機能を有した凹形状を有することにより、反射
光の拡散を少なくし、被測定物2の位置を精度良く検知
でき、また、凹形状部6面に反射面用塗装膜6aを塗装
し、凹形状部6を除く被測定物2面に反射防止用塗装膜
5を塗装したので、被測定物2の位置についての電圧が
、きわめて狭い範囲にピーク状に生じ、検知点Pである
前記被測定物2の位置を良い精度で検出することができ
る。
けた集光機能を有した凹形状を有することにより、反射
光の拡散を少なくし、被測定物2の位置を精度良く検知
でき、また、凹形状部6面に反射面用塗装膜6aを塗装
し、凹形状部6を除く被測定物2面に反射防止用塗装膜
5を塗装したので、被測定物2の位置についての電圧が
、きわめて狭い範囲にピーク状に生じ、検知点Pである
前記被測定物2の位置を良い精度で検出することができ
る。
(他の実施例〕
この発明の一実施例において、反射部を凹形状部6面と
し、発光部1aからの光をあて、その反射光を受光部1
bで集光したが、この発明の他の実施例では第2図に示
すように、前記凹形状部6を楕円体面とし、この楕円体
面の一方の焦点に前記発光部1aを配置し、他方の焦点
に前記受光部】bを配置することにより、反射部である
凹形状部6面からの反射光は受光部1bに効果的に集光
しうることは特に、光学的に多言を要しないところであ
り、これによって航記第3図に見られるグラフからも、
反射光の減衰をさらに一層少なくし、被測定物2の位置
の測定積度を良くすることは、この種の装置を扱うふつ
うの技術者によって容易に理解される。
し、発光部1aからの光をあて、その反射光を受光部1
bで集光したが、この発明の他の実施例では第2図に示
すように、前記凹形状部6を楕円体面とし、この楕円体
面の一方の焦点に前記発光部1aを配置し、他方の焦点
に前記受光部】bを配置することにより、反射部である
凹形状部6面からの反射光は受光部1bに効果的に集光
しうることは特に、光学的に多言を要しないところであ
り、これによって航記第3図に見られるグラフからも、
反射光の減衰をさらに一層少なくし、被測定物2の位置
の測定積度を良くすることは、この種の装置を扱うふつ
うの技術者によって容易に理解される。
また、上記のこの発明の他の実施例においても、凹形状
部6面に反射面用塗装膜6aを塗装し、凹形状部6面を
除く被測定物2面に反射防止用塗装膜5を塗装すること
により、一層良く精度を有する位置検出装置を提供しう
る効果がある。
部6面に反射面用塗装膜6aを塗装し、凹形状部6面を
除く被測定物2面に反射防止用塗装膜5を塗装すること
により、一層良く精度を有する位置検出装置を提供しう
る効果がある。
さらに、この発明の実施例において、受光部1bに光電
変換素子としてCdS素子を用いたが、C,S、素子、
Cd5−Cd5−固溶体素子などを用いてもよいこと
はもちろんである。
変換素子としてCdS素子を用いたが、C,S、素子、
Cd5−Cd5−固溶体素子などを用いてもよいこと
はもちろんである。
しかして、本実施例のように凹形状を設けることなく、
他の形状であっても集光機能を有する形状であれば、た
とえば、平坦な形状であっても反射率を変えることによ
り集光機能を有する形状であれば、この発明の範囲に含
まれることは明らかである。
他の形状であっても集光機能を有する形状であれば、た
とえば、平坦な形状であっても反射率を変えることによ
り集光機能を有する形状であれば、この発明の範囲に含
まれることは明らかである。
(発明の効果)
以上に説明してきたように、この発明によれば、反射部
を被測定物上に設けた集光機能を有する部材としたこと
により、反射光の減衰を一層少なくし、被測定物の位置
を精度良く検出できる位置検出装置を提供しつる効果を
有する。
を被測定物上に設けた集光機能を有する部材としたこと
により、反射光の減衰を一層少なくし、被測定物の位置
を精度良く検出できる位置検出装置を提供しつる効果を
有する。
第1図はこの発明の一実施例の正断面図、第2図はこの
発明の他の実施例の正断面図、第3図は同被測定物を移
動した位置と測定素子内の電圧のグラフ、第4図および
第5図は従来装置の正断面図、第6図は従来装置におけ
る被測定物の移動した位置と測定素子内の電圧のグラフ
である。 1 a −” ・−・発光部 1 b −−−−−−受光部 2−−−−被測定物 6a・・・−・凹形状部(反射部) なお、各図中、同一部分または相当部分は同一符号で表
わす。
発明の他の実施例の正断面図、第3図は同被測定物を移
動した位置と測定素子内の電圧のグラフ、第4図および
第5図は従来装置の正断面図、第6図は従来装置におけ
る被測定物の移動した位置と測定素子内の電圧のグラフ
である。 1 a −” ・−・発光部 1 b −−−−−−受光部 2−−−−被測定物 6a・・・−・凹形状部(反射部) なお、各図中、同一部分または相当部分は同一符号で表
わす。
Claims (3)
- (1)発光部からの光を被測定物上の反射部にあて、こ
の反射部からの反射光を受光部で集光することにより、
前記被測定物の位置を検出する位置検出装置において、
前記反射部を被測定物上に設けた集光機能を有する部材
としたことを特徴とする位置検出装置。 - (2)前記集光機能を有する部材は凹形状をなしている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の位置検出
装置。 - (3)前記凹形状が楕円体面で、この楕円体面の焦点に
前記発光部と受光部を配設した特許請求の範囲第2項記
載の位置検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8286187A JPS63249002A (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | 位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8286187A JPS63249002A (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | 位置検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63249002A true JPS63249002A (ja) | 1988-10-17 |
Family
ID=13786120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8286187A Pending JPS63249002A (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | 位置検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63249002A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02146309U (ja) * | 1989-05-17 | 1990-12-12 | ||
JP2007232689A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Nissan Motor Co Ltd | 操舵角検出装置および操舵角検出方法 |
JP2013222032A (ja) * | 2012-04-16 | 2013-10-28 | Olympus Imaging Corp | 光検出装置 |
-
1987
- 1987-04-06 JP JP8286187A patent/JPS63249002A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02146309U (ja) * | 1989-05-17 | 1990-12-12 | ||
JP2007232689A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Nissan Motor Co Ltd | 操舵角検出装置および操舵角検出方法 |
JP2013222032A (ja) * | 2012-04-16 | 2013-10-28 | Olympus Imaging Corp | 光検出装置 |
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