JPS63248609A - 成形充填包装における包装体の打抜き方法 - Google Patents
成形充填包装における包装体の打抜き方法Info
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- JPS63248609A JPS63248609A JP7392587A JP7392587A JPS63248609A JP S63248609 A JPS63248609 A JP S63248609A JP 7392587 A JP7392587 A JP 7392587A JP 7392587 A JP7392587 A JP 7392587A JP S63248609 A JPS63248609 A JP S63248609A
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- punching
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- 238000004080 punching Methods 0.000 title claims description 31
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 title claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 238000011049 filling Methods 0.000 title description 13
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- 239000010408 film Substances 0.000 claims description 34
- 239000013039 cover film Substances 0.000 claims description 23
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、帯状の容器フィルムに容器を成形した後容器
内に品物を充填し、その後容器フィルムにカバーフィル
ムを被せてシールして包装体に打ち抜く包装体の打抜き
方法に関する。
内に品物を充填し、その後容器フィルムにカバーフィル
ムを被せてシールして包装体に打ち抜く包装体の打抜き
方法に関する。
(ロ)従来技術
帯状の容器フィルムに容器を成形してその容器内に品物
を充填し、しかる後容器フィルムにカバーフィルムを被
せて圧着シールするいわゆる成形充填包装においては、
成形充填包装によシつくられた包装体の容器フィルムと
カバーフィルムとの引は力;しを容易にできるようにす
るため、従来から種々の工夫が成されて来た。
を充填し、しかる後容器フィルムにカバーフィルムを被
せて圧着シールするいわゆる成形充填包装においては、
成形充填包装によシつくられた包装体の容器フィルムと
カバーフィルムとの引は力;しを容易にできるようにす
るため、従来から種々の工夫が成されて来た。
このような工夫としては、■第4図に示されるヨウニ容
器フィルムF1 とカバーフィルムpt トの接着
シールを容器C周辺のフランジ部fでγで示される環状
に行なうとともに包装体の打抜き時にフランジ部fの一
部を三角状に突出させて打ち抜いて両フィルムF1とF
2とが接着してない無シール引きはがし開始部aをつく
り、この無7−ル部からカバーフィルムF2 を引き
はがせるようにしたもの、■容器の成形時又はその後に
容器Cの周辺部のフランジ部fの一部を第5図に示され
るように段状に形成して包装体の打抜き時に前述と同様
の引はがし開始部すとなるように打ち抜き、段状部から
カバーフィルムF2 を引きはがせるようにしたもの
、或は■フランジ部の裏側の一部に第6図に示されるよ
うにスリン)Sを容器の成形と同時又はその後成形し、
両フィルムの接着シール時にスリットsの近くまで接着
させるとともに包装体の打抜き時に前述と同様にその部
分を引きはがし部として残して打ち抜き、開封時にスリ
ットsから折り曲げて引きはがすようにしたもの等があ
る。
器フィルムF1 とカバーフィルムpt トの接着
シールを容器C周辺のフランジ部fでγで示される環状
に行なうとともに包装体の打抜き時にフランジ部fの一
部を三角状に突出させて打ち抜いて両フィルムF1とF
2とが接着してない無シール引きはがし開始部aをつく
り、この無7−ル部からカバーフィルムF2 を引き
はがせるようにしたもの、■容器の成形時又はその後に
容器Cの周辺部のフランジ部fの一部を第5図に示され
るように段状に形成して包装体の打抜き時に前述と同様
の引はがし開始部すとなるように打ち抜き、段状部から
カバーフィルムF2 を引きはがせるようにしたもの
、或は■フランジ部の裏側の一部に第6図に示されるよ
うにスリン)Sを容器の成形と同時又はその後成形し、
両フィルムの接着シール時にスリットsの近くまで接着
させるとともに包装体の打抜き時に前述と同様にその部
分を引きはがし部として残して打ち抜き、開封時にスリ
ットsから折り曲げて引きはがすようにしたもの等があ
る。
しかしながら、■の方法では容器フィルムとカバーフィ
ルムとは圧接シールはされていないものの密に着いてい
るため、必ずしも引けがしか容易とは言えない問題があ
り、又、■及び■の方法では前記■よりもいく分列はが
しし易くなっているが、段状部の段差が少ない場合には
引きはがしがしにくくなる問題、或は容器フィルムをフ
ランジ部の一部で折り曲げて切シ離さなければならず、
引きはがしが容易とは言えなくなる問題がある。
ルムとは圧接シールはされていないものの密に着いてい
るため、必ずしも引けがしか容易とは言えない問題があ
り、又、■及び■の方法では前記■よりもいく分列はが
しし易くなっているが、段状部の段差が少ない場合には
引きはがしがしにくくなる問題、或は容器フィルムをフ
ランジ部の一部で折り曲げて切シ離さなければならず、
引きはがしが容易とは言えなくなる問題がある。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
本発明が解決しようとする問題は、容器フィルムとカバ
ーフィルムとの接着シールに先だって容器フィルムの一
部を容器の周辺で部分的に打ち抜くことにより、包装体
のカバーフィルムの引はがしを容易にできるようにする
ことである。
ーフィルムとの接着シールに先だって容器フィルムの一
部を容器の周辺で部分的に打ち抜くことにより、包装体
のカバーフィルムの引はがしを容易にできるようにする
ことである。
に)問題点を解決するだめの手段
上記問題を解決するため、本発明は、帯状の容器フィル
ムに容器を成形し、該容器内に品物を充填した後帯状の
カバーフィルムを被せて両フィルムを接着シールして包
装体をつくり、しかる後膣包装体を打ち抜く包装体の打
抜き方法において、該容器の成形後膣容器の周辺部にお
いて該容器の成形後膣容器の周辺部において該容器フィ
ルムを部分的に打ち抜き、該容器フィルムとカバーフィ
ルムとのシール後に該打抜き部分に打抜き線を重ねて包
装体を打ち抜くように構成されている。
ムに容器を成形し、該容器内に品物を充填した後帯状の
カバーフィルムを被せて両フィルムを接着シールして包
装体をつくり、しかる後膣包装体を打ち抜く包装体の打
抜き方法において、該容器の成形後膣容器の周辺部にお
いて該容器の成形後膣容器の周辺部において該容器フィ
ルムを部分的に打ち抜き、該容器フィルムとカバーフィ
ルムとのシール後に該打抜き部分に打抜き線を重ねて包
装体を打ち抜くように構成されている。
(ホ)作 用
上記構成において、カバーフィルムによルシールの前に
容器の周辺部において容器フィルムの一部を打ち抜き、
シール後包装体を打ち抜くので、カバーフィルムの引は
がし時のカバーフィルムの把持が容易である。
容器の周辺部において容器フィルムの一部を打ち抜き、
シール後包装体を打ち抜くので、カバーフィルムの引は
がし時のカバーフィルムの把持が容易である。
(へ)実施例
以下図面を参照して本発明の実施例について説明する。
第1図において、本発明の打抜き方法を実施する成形充
填包装ライン1が示されている。同図において、2は容
器フィルムF1 を加熱するヒータ、6は容器フィル
ムF1 に容器Cを成形する成形装置、4は容器Cの
中に品物を充填する充填装置、5は容器フィルムF、
とその上に被せられたカバーフィルムF2トを接着シ
ールするシール装置、6はシール装置のシールによシっ
くられた包装体を打ち抜く打抜き装置である。上記ヒー
タ2、成形装置3、充填装置4、シール装置5及び打抜
き装置6は従来の装置と構造、機能とも同じでよいから
、それらの説明は省略する。
填包装ライン1が示されている。同図において、2は容
器フィルムF1 を加熱するヒータ、6は容器フィル
ムF1 に容器Cを成形する成形装置、4は容器Cの
中に品物を充填する充填装置、5は容器フィルムF、
とその上に被せられたカバーフィルムF2トを接着シ
ールするシール装置、6はシール装置のシールによシっ
くられた包装体を打ち抜く打抜き装置である。上記ヒー
タ2、成形装置3、充填装置4、シール装置5及び打抜
き装置6は従来の装置と構造、機能とも同じでよいから
、それらの説明は省略する。
成形充填包装システム1は更に成形製#3と充填装置4
との間に予備打抜き装置8を備えている。
との間に予備打抜き装置8を備えている。
この予備打抜き装置8は相対的に移動可能なグイとポン
チとを有する周知の構造のものでよいが、その打抜き部
p形状は第2図で斜線で示されたようになっていて、容
器Cの周辺部を部分的に打ち抜けるようになっている。
チとを有する周知の構造のものでよいが、その打抜き部
p形状は第2図で斜線で示されたようになっていて、容
器Cの周辺部を部分的に打ち抜けるようになっている。
上記成形充填包装システム1において、容器フィルムF
、を間欠的に送りながら容器フィルムF1をヒータ2で
加熱して成形装置6によシ容器Cを成形した後、予備打
抜き装置8により容器Cを成形した後、予備打抜き装置
8にょシ容器フィルムF1 を容器Cの周辺の一部分
yを第2図に示される形状に部分的に打ち抜いて置く。
、を間欠的に送りながら容器フィルムF1をヒータ2で
加熱して成形装置6によシ容器Cを成形した後、予備打
抜き装置8により容器Cを成形した後、予備打抜き装置
8にょシ容器フィルムF1 を容器Cの周辺の一部分
yを第2図に示される形状に部分的に打ち抜いて置く。
この打抜き部分p、は容器Cの開口部との間に第2図で
斜線で示すリング状のシール部Sを残すように隔てられ
ている。
斜線で示すリング状のシール部Sを残すように隔てられ
ている。
予備打抜き装置によシ打抜きが完了した後、従来と同様
にして容器C内への品物の充填及び容器フィルムF、
トカバーフィルムF2 と(7)’JliFンールが
充填装置4及びシール後#5にょシ行なわれた後、包装
体の打抜きが打抜き装置乙にょシ行なわれる。
にして容器C内への品物の充填及び容器フィルムF、
トカバーフィルムF2 と(7)’JliFンールが
充填装置4及びシール後#5にょシ行なわれた後、包装
体の打抜きが打抜き装置乙にょシ行なわれる。
この打抜き装#乙による打抜きは、第2図で実線で示さ
れる打抜き線lで行なわれる。すなわち、打抜き線1は
、カバーフィルムの引はがし開始部dが予備打抜き装置
による打抜き部pと重なるようになっていて、その部分
ではカバーフィルムF2のみが切断され、その他の部分
では容器フィルムF1トカバーフィルムF2トカリング
状のシール部Sの回りで切断される。
れる打抜き線lで行なわれる。すなわち、打抜き線1は
、カバーフィルムの引はがし開始部dが予備打抜き装置
による打抜き部pと重なるようになっていて、その部分
ではカバーフィルムF2のみが切断され、その他の部分
では容器フィルムF1トカバーフィルムF2トカリング
状のシール部Sの回りで切断される。
本発明による打抜き方法で打ち抜かれた包装体は、例え
ば第6図に示されるような形状になシ、カバーフィルム
F2 の引はがし開始部dの部分には容器フィルムがな
い。このためカバーフィルムの引はがし部dを容易につ
まむことができる。
ば第6図に示されるような形状になシ、カバーフィルム
F2 の引はがし開始部dの部分には容器フィルムがな
い。このためカバーフィルムの引はがし部dを容易につ
まむことができる。
なお、上記実施例では予備打抜き装置を成形装置と充填
装置との間に設けた例について説明したが、充填装置と
シール装置との間に設けても或は充填装置と共に設けて
充填装置の充填ノズルが容器に接近したときに打抜き部
分pを打ち抜くようにしてもよい。
装置との間に設けた例について説明したが、充填装置と
シール装置との間に設けても或は充填装置と共に設けて
充填装置の充填ノズルが容器に接近したときに打抜き部
分pを打ち抜くようにしてもよい。
(ト)効 果
以上のように、本発明の打抜き方法によれば、従来の包
装体よシも更に引けがしの容易な包装体をつくることが
できる。
装体よシも更に引けがしの容易な包装体をつくることが
できる。
第1図は本発明の打抜き方法を行なう成形充填包装シス
テムの概略図、第2図は予備打抜き装置及び打抜き装置
による打抜き形状を示す図、第3図は第2図の線I−H
に沿った断面図、第4図は本発明による打抜き方法によ
って打ち抜かれた包装体を示す図であって[A)は平面
図でCBIは断面図、第5図ないし第1図は従来の打抜
き方法によシ打ち抜かれた包装体を示す図である。 特許出願人 シーケーディ株式会社 (外5名)
テムの概略図、第2図は予備打抜き装置及び打抜き装置
による打抜き形状を示す図、第3図は第2図の線I−H
に沿った断面図、第4図は本発明による打抜き方法によ
って打ち抜かれた包装体を示す図であって[A)は平面
図でCBIは断面図、第5図ないし第1図は従来の打抜
き方法によシ打ち抜かれた包装体を示す図である。 特許出願人 シーケーディ株式会社 (外5名)
Claims (1)
- 帯状の容器フィルムに容器を成形し、該容器内に品物を
充填した後帯状のカバーフィルムを被せて両フィルムを
接着シールして包装体をつくり、しかる後該包装体を打
ち抜く包装体の打抜き方法において、該容器の成形後、
該容器の周辺部において該容器フィルムを部分的に打ち
抜き、該容器フィルムとカバーフィルムとのシール後に
該打抜き部分に打抜き線を重ねて包装体を打ち抜くこと
を特徴とする成形充填包装における包装体の打抜き方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7392587A JPS63248609A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | 成形充填包装における包装体の打抜き方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7392587A JPS63248609A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | 成形充填包装における包装体の打抜き方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63248609A true JPS63248609A (ja) | 1988-10-14 |
Family
ID=13532206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7392587A Pending JPS63248609A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | 成形充填包装における包装体の打抜き方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63248609A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008162620A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Ckd Corp | ブリスター包装機 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4857786A (ja) * | 1971-11-17 | 1973-08-14 | ||
JPS53120994A (en) * | 1977-02-18 | 1978-10-21 | Gatrun Anstalt | Method of* apparatus for* and contain used for depositing a method foil coat on containers* made of thermoplastic material |
-
1987
- 1987-03-27 JP JP7392587A patent/JPS63248609A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4857786A (ja) * | 1971-11-17 | 1973-08-14 | ||
JPS53120994A (en) * | 1977-02-18 | 1978-10-21 | Gatrun Anstalt | Method of* apparatus for* and contain used for depositing a method foil coat on containers* made of thermoplastic material |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008162620A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Ckd Corp | ブリスター包装機 |
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