JPS63248608A - 無菌包装における蓋の供給方法 - Google Patents
無菌包装における蓋の供給方法Info
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- JPS63248608A JPS63248608A JP7830687A JP7830687A JPS63248608A JP S63248608 A JPS63248608 A JP S63248608A JP 7830687 A JP7830687 A JP 7830687A JP 7830687 A JP7830687 A JP 7830687A JP S63248608 A JPS63248608 A JP S63248608A
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Landscapes
- Closing Of Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は無菌包装における蓋の供給方法に関し、更に詳
しくは、殺菌処理した帯状のカバーフィルムを無菌室内
に導入してその無菌室内でそのカバーフィルムから蓋を
打ち抜き、打ち抜いた蓋をすぐに容器の上に移送して被
せるようにした蓋の供給方法に関する。
しくは、殺菌処理した帯状のカバーフィルムを無菌室内
に導入してその無菌室内でそのカバーフィルムから蓋を
打ち抜き、打ち抜いた蓋をすぐに容器の上に移送して被
せるようにした蓋の供給方法に関する。
(ロ)従来技術
予め成形された容器を使用する無菌充填包装は、連続移
動するコンベアに容器を乗せて移送し、その移送の途中
で容器内に品物を充填し、しかる後容器の上に蓋を被せ
て容器と蓋を密着シールするようにしている。かかる無
菌包装において容器上へ蓋を供給する方法として、従来
、例えば、■特開昭54−44988号公報に示される
ように、帯状のカバーフィルムを予め容器に合わせて連
続形状に部分的に打ち抜いてロール状に巻いておき、そ
れを引き出して殺菌液内に通して殺菌した後そのカバー
フィルムに紫外線の照射および無菌過熱エアの吹き付け
を行って殺菌液を乾燥させ、容器の上に被せた後カバー
フィルムのつながった部分を切断する方法、或は ■実開昭56−40913号公報に示されるように、蓋
を予め打ち抜いておいてホッパ内に多数蓄え、そのホッ
パから蓋を取り出して殺菌灯により殺菌し ゛た後容器
に被せ、容器と蓋とをシールする方法、等がある。
動するコンベアに容器を乗せて移送し、その移送の途中
で容器内に品物を充填し、しかる後容器の上に蓋を被せ
て容器と蓋を密着シールするようにしている。かかる無
菌包装において容器上へ蓋を供給する方法として、従来
、例えば、■特開昭54−44988号公報に示される
ように、帯状のカバーフィルムを予め容器に合わせて連
続形状に部分的に打ち抜いてロール状に巻いておき、そ
れを引き出して殺菌液内に通して殺菌した後そのカバー
フィルムに紫外線の照射および無菌過熱エアの吹き付け
を行って殺菌液を乾燥させ、容器の上に被せた後カバー
フィルムのつながった部分を切断する方法、或は ■実開昭56−40913号公報に示されるように、蓋
を予め打ち抜いておいてホッパ内に多数蓄え、そのホッ
パから蓋を取り出して殺菌灯により殺菌し ゛た後容器
に被せ、容器と蓋とをシールする方法、等がある。
しかしながら、前者■の場合には、容器と蓋とのシール
の際に容器のフランジと蓋とに食い違いが生じ、奇麗な
シールができない問題があり、また後者■の場合にはホ
ッパ内に積み上げた蓋を一個ずつ取り出してガイドによ
り容器のフランジに正確に位置決めするため、構造」二
打ち抜いた蓋用のホッパが必要となり、また操作」二打
ち抜いた蓋のホッパへの装填が必要となり、構造、操作
が無菌包装装置全体として複雑になる問題がある。また
後者の場合では、蓋の両面殺菌がしにくい問題がある。
の際に容器のフランジと蓋とに食い違いが生じ、奇麗な
シールができない問題があり、また後者■の場合にはホ
ッパ内に積み上げた蓋を一個ずつ取り出してガイドによ
り容器のフランジに正確に位置決めするため、構造」二
打ち抜いた蓋用のホッパが必要となり、また操作」二打
ち抜いた蓋のホッパへの装填が必要となり、構造、操作
が無菌包装装置全体として複雑になる問題がある。また
後者の場合では、蓋の両面殺菌がしにくい問題がある。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
本発明が解決しようとする問題は、無菌包装における蓋
の供給方法において、帯状のカバーフィルムを殺菌して
無菌室内で容器の上方に供給し、無菌室内でカバーフィ
ルムから容器を打ち抜いて容器の上に位置決めすること
により、無菌包装装置の構造の簡素かおよび操作の簡略
化を図ることである。
の供給方法において、帯状のカバーフィルムを殺菌して
無菌室内で容器の上方に供給し、無菌室内でカバーフィ
ルムから容器を打ち抜いて容器の上に位置決めすること
により、無菌包装装置の構造の簡素かおよび操作の簡略
化を図ることである。
(ニ)問題を解決するための手段
上記問題を解決するため、本発明は、予め成形された容
器をコンベアにより無菌室内で移送し、該移送の途中で
該容器内に品物を充填した後該容器に蓋を被せてシール
する無菌包装において、殺菌処理した帯状のカバーフィ
ルムを該無菌室内において該コンベア上の容器の」1方
に導入し、該無菌室内で該殺菌済みのカバーフィルムか
ら蓋を打ち抜き、該打ち抜かれた蓋を品物が充填された
容器の上に移送して位置決めするように構成されている
。
器をコンベアにより無菌室内で移送し、該移送の途中で
該容器内に品物を充填した後該容器に蓋を被せてシール
する無菌包装において、殺菌処理した帯状のカバーフィ
ルムを該無菌室内において該コンベア上の容器の」1方
に導入し、該無菌室内で該殺菌済みのカバーフィルムか
ら蓋を打ち抜き、該打ち抜かれた蓋を品物が充填された
容器の上に移送して位置決めするように構成されている
。
(ポ)作用
」二記構成において、殺菌されたカバーフィルムは無菌
室内でコンベアの上方に供給されてその無菌室内で蓋に
打ち抜かれ、容器の上に位置決めして供給される。した
がって、容器と蓋とが合った奇麗なシールができるとと
もに、蓋のホッパへの装填作業が不要になる。
室内でコンベアの上方に供給されてその無菌室内で蓋に
打ち抜かれ、容器の上に位置決めして供給される。した
がって、容器と蓋とが合った奇麗なシールができるとと
もに、蓋のホッパへの装填作業が不要になる。
(ト)実施例
以下、図面を参照して本発明の実施例について一3=
説明する。
第1図において、本発明による蓋の供給方法を実施する
機構を備えた無菌包装装置1が示されている。同図にお
いて、IOは無菌室Cを限定する長いハウジングであっ
て、その中央上部には後述する蓋供給機構を収容するよ
うになった凸部11が形成されている。無菌室C内には
コンベア20が設けられている。コンベア20は公知の
方法によりスプロケットにより矢印の方向に巡回移動さ
れる並列に配置されたコンベアチェーン21を有し、そ
のコンベアチェーン21には第2図ないし第4図に示さ
れるような容器ボルダ23が所定の間隔で取り付けられ
ている。容器ボルダ23は、コンベアチェーン21に取
り付けられた板24に容器rを入れる穴25を形成し、
その板の上面に穴を囲んで位置決め用の複数の突起26
を取り付けて形成されている。この突起26は第4図に
示されるように板24上に乗せられた容器のフランジf
を位置決めするようになっている。
機構を備えた無菌包装装置1が示されている。同図にお
いて、IOは無菌室Cを限定する長いハウジングであっ
て、その中央上部には後述する蓋供給機構を収容するよ
うになった凸部11が形成されている。無菌室C内には
コンベア20が設けられている。コンベア20は公知の
方法によりスプロケットにより矢印の方向に巡回移動さ
れる並列に配置されたコンベアチェーン21を有し、そ
のコンベアチェーン21には第2図ないし第4図に示さ
れるような容器ボルダ23が所定の間隔で取り付けられ
ている。容器ボルダ23は、コンベアチェーン21に取
り付けられた板24に容器rを入れる穴25を形成し、
その板の上面に穴を囲んで位置決め用の複数の突起26
を取り付けて形成されている。この突起26は第4図に
示されるように板24上に乗せられた容器のフランジf
を位置決めするようになっている。
ハウジング10には凸部11よりコンベア20の進行方
向上流側に、予め成形された容器rを多数蓄えておく容
器ホッパ2、コンベア20により運ばれる容器r内に殺
菌液を霧状に吹き付ける殺菌装置3、容器r内に無菌の
加熱空気を噴射して容器内に吹き付けた殺菌液を乾燥す
る乾燥装置4および容器r内に品物を充填する充填装置
5が上流側から順に設けられている。また、ハウジング
10には凸部11より下流側に容器rとその」二に置か
れた蓋Cとを接着シールするシール装置6およびシール
済みの容器を容器ホルダ23からハウジング10の外に
取り出す取出し装置7が設けられている。」1記容器ホ
ッパ2および容器ホッパから容器をコンベア20の容器
ホルダ23上に受は渡す機構、殺菌装置3、乾燥装置4
、充填装置5、シール装置6および取出し装置7は公知
の構造のものでよいから、それらの詳細な説明は省略す
る。
向上流側に、予め成形された容器rを多数蓄えておく容
器ホッパ2、コンベア20により運ばれる容器r内に殺
菌液を霧状に吹き付ける殺菌装置3、容器r内に無菌の
加熱空気を噴射して容器内に吹き付けた殺菌液を乾燥す
る乾燥装置4および容器r内に品物を充填する充填装置
5が上流側から順に設けられている。また、ハウジング
10には凸部11より下流側に容器rとその」二に置か
れた蓋Cとを接着シールするシール装置6およびシール
済みの容器を容器ホルダ23からハウジング10の外に
取り出す取出し装置7が設けられている。」1記容器ホ
ッパ2および容器ホッパから容器をコンベア20の容器
ホルダ23上に受は渡す機構、殺菌装置3、乾燥装置4
、充填装置5、シール装置6および取出し装置7は公知
の構造のものでよいから、それらの詳細な説明は省略す
る。
ハウジング10の凸部lI内には蓋供給機構30が配設
されている。蓋供給機構30は、カバーフィルムFを殺
菌する殺菌装置31と、カバーフィルムFから蓋Cを打
ち抜く打抜き装置35と、打ち抜かれた蓋fをコンベア
の容器ホルダ23に保持された容器r上に送って位置決
めする蓋位置決め送り装置41とを有している。
されている。蓋供給機構30は、カバーフィルムFを殺
菌する殺菌装置31と、カバーフィルムFから蓋Cを打
ち抜く打抜き装置35と、打ち抜かれた蓋fをコンベア
の容器ホルダ23に保持された容器r上に送って位置決
めする蓋位置決め送り装置41とを有している。
殺菌装置31は、ハウジング10に形成されていて中に
殺菌液Qが入れられた殺菌液槽32と、殺菌液槽32の
上部に設けられていてカバーフィルムに無菌の加熱空気
を吹き付けてカバーフィルムFに着いた殺菌液を乾燥さ
せる複数のノズル33とを有している。
殺菌液Qが入れられた殺菌液槽32と、殺菌液槽32の
上部に設けられていてカバーフィルムに無菌の加熱空気
を吹き付けてカバーフィルムFに着いた殺菌液を乾燥さ
せる複数のノズル33とを有している。
打抜き装置35は、第5図および第6図に詳細に示され
るように、ハウジング10の凸部】1の天井板12に複
数のロッド36を介して固定されたダイ37と、ロッド
36に移動可能に支持されたポンチ38と、ポンチ38
を動かすシリンダ39とを備えていて、シリンダ39に
よりポンチ。
るように、ハウジング10の凸部】1の天井板12に複
数のロッド36を介して固定されたダイ37と、ロッド
36に移動可能に支持されたポンチ38と、ポンチ38
を動かすシリンダ39とを備えていて、シリンダ39に
よりポンチ。
38をダイ37に向かって押し下げることによりそれら
の間に送られたカバーフィルムFから所望の形状の蓋C
を打ち抜くようになっている。
の間に送られたカバーフィルムFから所望の形状の蓋C
を打ち抜くようになっている。
蓋位置決め送り装置41は、第5図および第6図に詳細
に示されるように、ハウジング10の凸7一 部11の一方の側板13に軸受けを介して回転可能に支
持された回転板42を有している。回転板42には半径
方向に伸びるロッド43が複数個円周方向に等間隔に隔
ててしかも半径方向に移動可能に取り付けられている。
に示されるように、ハウジング10の凸7一 部11の一方の側板13に軸受けを介して回転可能に支
持された回転板42を有している。回転板42には半径
方向に伸びるロッド43が複数個円周方向に等間隔に隔
ててしかも半径方向に移動可能に取り付けられている。
各ロッド43の一端(回転板の半径方向外側端)には吸
着盤44がかつ他端にはブロック45が取り付けられて
いる。回転板42とブロック45との間にはばね46が
設けられ、ロッド43を常時半径方向内側に弾圧してい
る。ブロック45にはローラ47が取り付けられている
。回転板42は吸着盤44が打抜き装置35の直下に位
置決めされるようにして公知の間欠駆動機構(図示せず
)により所定の角度(本実施例では90°)毎に間欠回
転されるようになっている。
着盤44がかつ他端にはブロック45が取り付けられて
いる。回転板42とブロック45との間にはばね46が
設けられ、ロッド43を常時半径方向内側に弾圧してい
る。ブロック45にはローラ47が取り付けられている
。回転板42は吸着盤44が打抜き装置35の直下に位
置決めされるようにして公知の間欠駆動機構(図示せず
)により所定の角度(本実施例では90°)毎に間欠回
転されるようになっている。
凸部11の他方の側板14には回転板42とほぼ同軸に
ボートブロック50が固定されている。
ボートブロック50が固定されている。
ボートブロック50の外周には上側および下側にシリン
ダ51および52がそれぞれ取り付けられている。これ
らのシリンダはそのピストンロッド53および54でブ
ロック45に取り付けられたローラ47を押圧出来るよ
うに位置決めされている。ボートブロック50には、シ
リンダ51に接近した位置に、大気圧よりも低い負圧源
に通じる真空ボート55が、かつシリンダ52に接近し
た位置に大気圧に通じる解放ボート56がそれぞれ軸方
向に貫通させて形成されている。回転板42には真空ボ
ートおよび解放ボートと軸方向に整合する位置に、各ロ
ッド43に対応させて通孔48が形成され、各通孔48
はフレキシブルパイプ49を介して対応する吸着盤44
に接続されている。ボートブロック50の回転板側の端
面ば、真空ボート55と通孔48とが気密状態を保って
接続されるように、回転板42の対応する面に密に接し
ている。
ダ51および52がそれぞれ取り付けられている。これ
らのシリンダはそのピストンロッド53および54でブ
ロック45に取り付けられたローラ47を押圧出来るよ
うに位置決めされている。ボートブロック50には、シ
リンダ51に接近した位置に、大気圧よりも低い負圧源
に通じる真空ボート55が、かつシリンダ52に接近し
た位置に大気圧に通じる解放ボート56がそれぞれ軸方
向に貫通させて形成されている。回転板42には真空ボ
ートおよび解放ボートと軸方向に整合する位置に、各ロ
ッド43に対応させて通孔48が形成され、各通孔48
はフレキシブルパイプ49を介して対応する吸着盤44
に接続されている。ボートブロック50の回転板側の端
面ば、真空ボート55と通孔48とが気密状態を保って
接続されるように、回転板42の対応する面に密に接し
ている。
上記構成の蓋供給機構において、ハウジングlOの開口
15を介してハウジング内に入れられたカバーフィルム
Fはガイドローラに案内されて殺菌液槽32内の殺菌液
g内に通されて、付着した殺菌液はノズル33から吹き
付けられる無菌の加熱空気により乾燥されカバーフィル
ムの殺菌が行われる。殺菌処理が完了したカバーフィル
ムFは、ハウジングの開口16を介して無菌室C内に入
れられ、その無菌室内で打抜き装置35の互いに離れて
いるダイ37とポンチ38との間に通される。上記のカ
バーフィルムの送りは公知の間欠駆動機構(図示せず)
によりコンベア20の動作に連動して行われる。そして
カバーフィルムFに容器内に入れられる品物を表示する
文字、商標名等(以下図柄)がプリントされていてその
図柄に合わせて蓋の打ち抜きを行う場合には、カバーフ
ィルムFにその図柄に合わせて検出マークを予め付して
おき、カバーフィルムの移送経路の途中に設けた例えば
光電管のような検出器60により検出マークを検出して
カバーフィルムの間欠送りを制御すればよい。
15を介してハウジング内に入れられたカバーフィルム
Fはガイドローラに案内されて殺菌液槽32内の殺菌液
g内に通されて、付着した殺菌液はノズル33から吹き
付けられる無菌の加熱空気により乾燥されカバーフィル
ムの殺菌が行われる。殺菌処理が完了したカバーフィル
ムFは、ハウジングの開口16を介して無菌室C内に入
れられ、その無菌室内で打抜き装置35の互いに離れて
いるダイ37とポンチ38との間に通される。上記のカ
バーフィルムの送りは公知の間欠駆動機構(図示せず)
によりコンベア20の動作に連動して行われる。そして
カバーフィルムFに容器内に入れられる品物を表示する
文字、商標名等(以下図柄)がプリントされていてその
図柄に合わせて蓋の打ち抜きを行う場合には、カバーフ
ィルムFにその図柄に合わせて検出マークを予め付して
おき、カバーフィルムの移送経路の途中に設けた例えば
光電管のような検出器60により検出マークを検出して
カバーフィルムの間欠送りを制御すればよい。
一方、回転板42は吸着盤44が打抜き装置35の直下
に位置決めされるようにして停止しており、その位置に
ある吸着盤44は、そのロッド43に取り付けられたロ
ーラ47がシリンダ51のピストンロッド53により押
し」二げられることにより、ダイ37に接近した状態に
」−昇されて待機している。そしてその吸着盤44はフ
レキシブルパイプ49を介して真空ボート55に接続さ
れるため蓋を吸着できる状態になっている。このような
状態の下で打抜き装置35のボンデ38がシリンダ39
により押し下げられると、カバーフィルムFから蓋Cを
打ち抜き、下に待機している吸着盤44にそのまま蓋C
を吸着保持させる。吸着盤44により保持された蓋Cは
回転板42の間欠回転により蓋装着位置Aに送られる。
に位置決めされるようにして停止しており、その位置に
ある吸着盤44は、そのロッド43に取り付けられたロ
ーラ47がシリンダ51のピストンロッド53により押
し」二げられることにより、ダイ37に接近した状態に
」−昇されて待機している。そしてその吸着盤44はフ
レキシブルパイプ49を介して真空ボート55に接続さ
れるため蓋を吸着できる状態になっている。このような
状態の下で打抜き装置35のボンデ38がシリンダ39
により押し下げられると、カバーフィルムFから蓋Cを
打ち抜き、下に待機している吸着盤44にそのまま蓋C
を吸着保持させる。吸着盤44により保持された蓋Cは
回転板42の間欠回転により蓋装着位置Aに送られる。
この位置では吸着盤44が解放ボート56に通じて吸着
が解除されるので、蓋Cは下に間欠停止している容器r
の−」二に落ちる。このとき同時にシリンダ52により
吸着盤が降下し蓋は容器ボルダ23の突起26に案内さ
れて容器rに対して常に正確に位置決めされる。なお、
蓋が真円形でなく容器に対して向きが決まっているとき
は、打ち抜き時に容器の向きに合わせて打ち抜く。
が解除されるので、蓋Cは下に間欠停止している容器r
の−」二に落ちる。このとき同時にシリンダ52により
吸着盤が降下し蓋は容器ボルダ23の突起26に案内さ
れて容器rに対して常に正確に位置決めされる。なお、
蓋が真円形でなく容器に対して向きが決まっているとき
は、打ち抜き時に容器の向きに合わせて打ち抜く。
蓋Cが被せられた容器はコンベア20の移動によりシー
ル装置6に送られ、容器rのフランジと蓋Cとが接着シ
ールされ、更に取出し装置7に送られてそこでハウジン
グlO外に取り出される。
ル装置6に送られ、容器rのフランジと蓋Cとが接着シ
ールされ、更に取出し装置7に送られてそこでハウジン
グlO外に取り出される。
なお、容器ホッパ2、殺菌装置3、乾燥装置4および充
填装置5の動作は従来と同じであるから説明は省略する
。
填装置5の動作は従来と同じであるから説明は省略する
。
(ト)効果
本発明によれば、蓋を容器と食い違うことなくソールで
きて包装体の見栄えを良くできるとともに、蓋のホッパ
内への装填作業を省略できて作業性を良くできる。
きて包装体の見栄えを良くできるとともに、蓋のホッパ
内への装填作業を省略できて作業性を良くできる。
第1図は本発明の蓋の供給方法を実施する無菌包装装置
の概略断面図、第2図は容器ボルダの斜視図面の、第3
図は容器ホルダの断面図、第4図は容器ホルダの平面図
、第5図は第1図の一部の拡大図、第6図は第5図の線
Vl−Vlに沿った断面図である。 lO:ハウジング 20:コンベア 21:コンベアチェーン 23:容器ホルダ 30:蓋供給機構 31:殺菌装置 32:殺菌液槽 35:打抜き装置 41:蓋位置決め送り装置 42・回転盤 44:吸着盤 F:カバーフィルム C:蓋 r:容器 外5名 阜5圀 1N開昭63−248608(6) 丞A圀 q 36゜ 4;34’? bo’−y ン 7、/
の概略断面図、第2図は容器ボルダの斜視図面の、第3
図は容器ホルダの断面図、第4図は容器ホルダの平面図
、第5図は第1図の一部の拡大図、第6図は第5図の線
Vl−Vlに沿った断面図である。 lO:ハウジング 20:コンベア 21:コンベアチェーン 23:容器ホルダ 30:蓋供給機構 31:殺菌装置 32:殺菌液槽 35:打抜き装置 41:蓋位置決め送り装置 42・回転盤 44:吸着盤 F:カバーフィルム C:蓋 r:容器 外5名 阜5圀 1N開昭63−248608(6) 丞A圀 q 36゜ 4;34’? bo’−y ン 7、/
Claims (1)
- 予め成形された容器をコンベアにより無菌室内で移送し
、該移送の途中で該容器内に品物を充填した後該容器に
蓋を被せてシールする無菌包装において、殺菌処理した
帯状のカバーフィルムを該無菌室内において該コンベア
上の容器の上方に導入し、該無菌室内で該殺菌済みのカ
バーフィルムから蓋を打ち抜き、該打ち抜かれた蓋を品
物が充填された容器の上に移送して位置決めすることを
特徴とする無菌包装における蓋の供給方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7830687A JPS63248608A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 無菌包装における蓋の供給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7830687A JPS63248608A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 無菌包装における蓋の供給方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63248608A true JPS63248608A (ja) | 1988-10-14 |
Family
ID=13658244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7830687A Pending JPS63248608A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 無菌包装における蓋の供給方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63248608A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101425310B1 (ko) * | 2013-02-05 | 2014-08-01 | 정현석 | 회전식 용기포장장치 |
KR101424924B1 (ko) * | 2013-03-25 | 2014-08-01 | 정종실 | 인덕션 방식의 펀칭 및 실링장치 |
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1987
- 1987-03-31 JP JP7830687A patent/JPS63248608A/ja active Pending
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