JPS63247514A - ガスバ−ナ - Google Patents
ガスバ−ナInfo
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- JPS63247514A JPS63247514A JP62081967A JP8196787A JPS63247514A JP S63247514 A JPS63247514 A JP S63247514A JP 62081967 A JP62081967 A JP 62081967A JP 8196787 A JP8196787 A JP 8196787A JP S63247514 A JPS63247514 A JP S63247514A
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- combustion
- flame
- gas
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- Granted
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 11
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract 3
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- ATUOYWHBWRKTHZ-UHFFFAOYSA-N Propane Chemical compound CCC ATUOYWHBWRKTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Gas Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ガス燃料と電動ファンからの燃焼用一次空気
との混合ガスを上向きに噴出する炎口を設け、前記炎口
に対する燃焼空間に前記電動ファンからの燃焼用二次空
気を供給する二次空気供給路を設けたガスバーナに関す
る。
との混合ガスを上向きに噴出する炎口を設け、前記炎口
に対する燃焼空間に前記電動ファンからの燃焼用二次空
気を供給する二次空気供給路を設けたガスバーナに関す
る。
従来、第9図及び第10図に示すように、複数のノズル
(15)を上向き開口状のケース(16)内に並設し、
ノズル(15)夫々に炎口(17)の多数を直線的に並
設し、電動ファン(18)に接続した一次空気供給路(
19)とガス燃料供給路(20)を、ノズル(15)夫
々に付設した混合管(21)に接続し、電動ファン(1
8)に接続した二次空気供給路(22)をケース(16
)の下部に接続し、ガス燃料と燃焼用空気との混合ガス
を炎口(17)から上向きに噴出させて炎を形成するよ
うに、かつ、炎口(17)に対する燃焼空間(23)に
ケース(16)とノズル(15)の間やノズル(15)
どうしの間から燃焼用二次空気を供給するように構成し
ていた。
(15)を上向き開口状のケース(16)内に並設し、
ノズル(15)夫々に炎口(17)の多数を直線的に並
設し、電動ファン(18)に接続した一次空気供給路(
19)とガス燃料供給路(20)を、ノズル(15)夫
々に付設した混合管(21)に接続し、電動ファン(1
8)に接続した二次空気供給路(22)をケース(16
)の下部に接続し、ガス燃料と燃焼用空気との混合ガス
を炎口(17)から上向きに噴出させて炎を形成するよ
うに、かつ、炎口(17)に対する燃焼空間(23)に
ケース(16)とノズル(15)の間やノズル(15)
どうしの間から燃焼用二次空気を供給するように構成し
ていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、バーナの発熱量を増大すると、炎口(17)の
面積当たりの発熱量が増大し、炎口(17)の面積当た
りの発熱量は良好燃焼を維持するためには上限があるた
め、コンパクトなバーナで極めて大きな発熱量を得るこ
とが不可能であり、ターンダウン比も小さくなり、さら
には、発熱量増大に伴って燃焼騒音が激しくなる等の欠
点があった。
面積当たりの発熱量が増大し、炎口(17)の面積当た
りの発熱量は良好燃焼を維持するためには上限があるた
め、コンパクトなバーナで極めて大きな発熱量を得るこ
とが不可能であり、ターンダウン比も小さくなり、さら
には、発熱量増大に伴って燃焼騒音が激しくなる等の欠
点があった。
本発明の目的は、コンパクトなバーナで極めて大きな発
熱量が得られるようにすると共に、ターンダウン比を増
大できるように、かつ、発熱量いかんにかかわらず燃焼
騒音を小さくできるようにする点にある。
熱量が得られるようにすると共に、ターンダウン比を増
大できるように、かつ、発熱量いかんにかかわらず燃焼
騒音を小さくできるようにする点にある。
本発明の特徴構成は、ガス燃料と電動ファンからの燃焼
用一次空気との混合ガスを上向きに噴出する炎口の一側
端部から上方に延出した燃焼面形成用壁体を、前記炎口
の上方延長相当個所の外側に位置する状態で、かつ、上
側ほど前記炎口の上方延長相当箇所から離れる傾斜姿勢
あるいは鉛直姿勢で設け、前記電動ファンに接続した二
次空気供給路の吐出口を前記燃焼面形成用壁体に、前記
炎口の一側縁部の両端夫々から前記壁体の面上で上方に
延ばした仮想線に沿って連続的にあるいは断続的に形成
し、前記燃焼空間側に突出するガイドを前記燃焼面形成
用壁体に、前記吐出口火々の左右両側に配置して、かつ
、上下に連続的にあるいは断続的に延びる状態で設けた
ことにあり、その作用効果は次の通りである。
用一次空気との混合ガスを上向きに噴出する炎口の一側
端部から上方に延出した燃焼面形成用壁体を、前記炎口
の上方延長相当個所の外側に位置する状態で、かつ、上
側ほど前記炎口の上方延長相当箇所から離れる傾斜姿勢
あるいは鉛直姿勢で設け、前記電動ファンに接続した二
次空気供給路の吐出口を前記燃焼面形成用壁体に、前記
炎口の一側縁部の両端夫々から前記壁体の面上で上方に
延ばした仮想線に沿って連続的にあるいは断続的に形成
し、前記燃焼空間側に突出するガイドを前記燃焼面形成
用壁体に、前記吐出口火々の左右両側に配置して、かつ
、上下に連続的にあるいは断続的に延びる状態で設けた
ことにあり、その作用効果は次の通りである。
つまり、第4図及び第5図に示すように、炎口(5)か
ら噴出される混合ガスを燃焼させると、炎口(5)で炎
が形成され、未燃分を含む高温ガスが燃焼面形成用壁体
(3) 、 (4)に沿って上昇し、その高温ガスに壁
体(3)、(4)の吐出口(14)からの燃焼用二次空
気が拡散混合して、高温ガス中の未燃分が壁体(3)
、 (4)の燃焼面(3a) 、 (4a)にへばりつ
いた状態で炎(F)を形成して燃焼する。
ら噴出される混合ガスを燃焼させると、炎口(5)で炎
が形成され、未燃分を含む高温ガスが燃焼面形成用壁体
(3) 、 (4)に沿って上昇し、その高温ガスに壁
体(3)、(4)の吐出口(14)からの燃焼用二次空
気が拡散混合して、高温ガス中の未燃分が壁体(3)
、 (4)の燃焼面(3a) 、 (4a)にへばりつ
いた状態で炎(F)を形成して燃焼する。
そして、低インプット時には、第4図に示すように壁体
(3)、(4)の下部だけに炎(F)が形成され、イン
プットが増大するに伴って炎(F)の上端が壁体(3)
、 (4)に沿って上昇し、高インプット時には、第
5図に示すように炎(F)が壁体(3)。
(3)、(4)の下部だけに炎(F)が形成され、イン
プットが増大するに伴って炎(F)の上端が壁体(3)
、 (4)に沿って上昇し、高インプット時には、第
5図に示すように炎(F)が壁体(3)。
(4)の全品にわたって、あるいは、上部近(まで形成
される。すなわち、壁体(3)、(4)の燃焼面(3a
) 、 (4a)が見掛は上の炎口として作用し、見掛
は上の炎口面積がインプットと正比例して増減し、・イ
ンプラi・の大巾な変動にかかわらず、見掛は上の炎口
面積当たりの発熱量の変動を小さく抑えることができる
。
される。すなわち、壁体(3)、(4)の燃焼面(3a
) 、 (4a)が見掛は上の炎口として作用し、見掛
は上の炎口面積がインプットと正比例して増減し、・イ
ンプラi・の大巾な変動にかかわらず、見掛は上の炎口
面積当たりの発熱量の変動を小さく抑えることができる
。
したがって、実際の炎口面積が小さいコンパクトなバー
ナに形成した割には総発熱量を極めて大きくしても、見
掛は上の炎口面積当たりの発熱量を小さく抑えて、安定
燃焼を確実に維持でき、ひいてはターンダウン比を著し
く増大でき、さらには、燃焼騒音を小さくできる。
ナに形成した割には総発熱量を極めて大きくしても、見
掛は上の炎口面積当たりの発熱量を小さく抑えて、安定
燃焼を確実に維持でき、ひいてはターンダウン比を著し
く増大でき、さらには、燃焼騒音を小さくできる。
その上、二次空気供給路の吐出口の左右両側にガイドを
燃焼面形成用壁体から燃焼空間側に突出する状態で配置
してあるから、炎口から上向きに噴出される混合ガスが
、ガイドによって整流された状態で燃焼面形成用壁体に
沿って上昇流動し、かつ、吐出口から燃焼空間側に噴出
される二次空気もガイドにより整流され、そのために混
合ガスに対して二次空気が緩やかに混合されて、燃焼騒
音を一段と小さくできる。
燃焼面形成用壁体から燃焼空間側に突出する状態で配置
してあるから、炎口から上向きに噴出される混合ガスが
、ガイドによって整流された状態で燃焼面形成用壁体に
沿って上昇流動し、かつ、吐出口から燃焼空間側に噴出
される二次空気もガイドにより整流され、そのために混
合ガスに対して二次空気が緩やかに混合されて、燃焼騒
音を一段と小さくできる。
また、ガイドによって燃焼面形成用壁体を補強して、熱
歪みによる燃焼面形成用壁体の損傷を防止することも可
能であり、したがって耐久性向上においても有効である
。
歪みによる燃焼面形成用壁体の損傷を防止することも可
能であり、したがって耐久性向上においても有効である
。
その結果、コンパクトな割には大きな加熱能力を有し、
加熱負荷の大rlな変動にも対応でき、騒音による環境
悪化を容易かつ十分に防止でき、耐久性向上を図れ、全
体として極めて優れた性能のガスバーナを提供できるよ
うになった。
加熱負荷の大rlな変動にも対応でき、騒音による環境
悪化を容易かつ十分に防止でき、耐久性向上を図れ、全
体として極めて優れた性能のガスバーナを提供できるよ
うになった。
次に、第1図ないし第5図により実施例を示す。
ケーシング(1)に炎口形成部(2)から上方に延出し
た一対の燃焼面形成用壁体(3) 、 (4)を形成し
、炎口形成部(2)に、長方形の炎口(5)をその長辺
の一方で壁体(3)又は(4)に連なるように配置して
、かつ、多数が直線的にかつ2列に並ぶ状態で形成し、
両壁体(3) 、 (4)で形成した相対向する燃焼面
(3a) 、 (4a)間に炎口(5)に対する燃焼空
間(6)を形成してある。
た一対の燃焼面形成用壁体(3) 、 (4)を形成し
、炎口形成部(2)に、長方形の炎口(5)をその長辺
の一方で壁体(3)又は(4)に連なるように配置して
、かつ、多数が直線的にかつ2列に並ぶ状態で形成し、
両壁体(3) 、 (4)で形成した相対向する燃焼面
(3a) 、 (4a)間に炎口(5)に対する燃焼空
間(6)を形成してある。
炎口形成部(2)に、炎口(5)の全てに連通ずる混合
室(8)、混合室(8)に連通ずる一次空気供給口(7
)を形成し、一次空気供給口(7)から混合室(8)内
にガス燃料を供給するノズル(9)を設け、電動ファン
(12)を一次空気供給口(7)に接続してある。つま
り、ノズル(9)からのガス燃料と電動ファン(12)
からの燃焼用一次空気を混合室(8)で予混合し、混合
ガスを炎口(5)から上向きに噴出させるように構成し
てある。
室(8)、混合室(8)に連通ずる一次空気供給口(7
)を形成し、一次空気供給口(7)から混合室(8)内
にガス燃料を供給するノズル(9)を設け、電動ファン
(12)を一次空気供給口(7)に接続してある。つま
り、ノズル(9)からのガス燃料と電動ファン(12)
からの燃焼用一次空気を混合室(8)で予混合し、混合
ガスを炎口(5)から上向きに噴出させるように構成し
てある。
両壁体(3) 、 (4)の背面に臨む二次空気供給路
(13)をケーシング(1)の内部に形成して電動ファ
ン(12)に隣接し、両壁体(3) 、 (4)を炎口
(5)の上方延長相当箇所(A)の外側に位置する状態
で、かつ、上側ほど炎口(5)の上方延長相当箇所(A
)から離れる傾斜姿勢で配置し、二次空気供給路(13
)の多数の吐出口(14)をスリット状に形成して両壁
体(3) 、 (4)夫々に設けてある。それらスリッ
ト状の吐出口(14)を、屈曲した舌片(10)で区画
形成した炎口(5)の長手力向両端夫々から壁体(3)
又は(4)の面上で上方に延ばした仮想線に沿うように
配置し、炎口(5)の列方向で隣り合うものどうしを、
その間の吐出口(14)が兼用されるように接近配置し
てある。
(13)をケーシング(1)の内部に形成して電動ファ
ン(12)に隣接し、両壁体(3) 、 (4)を炎口
(5)の上方延長相当箇所(A)の外側に位置する状態
で、かつ、上側ほど炎口(5)の上方延長相当箇所(A
)から離れる傾斜姿勢で配置し、二次空気供給路(13
)の多数の吐出口(14)をスリット状に形成して両壁
体(3) 、 (4)夫々に設けてある。それらスリッ
ト状の吐出口(14)を、屈曲した舌片(10)で区画
形成した炎口(5)の長手力向両端夫々から壁体(3)
又は(4)の面上で上方に延ばした仮想線に沿うように
配置し、炎口(5)の列方向で隣り合うものどうしを、
その間の吐出口(14)が兼用されるように接近配置し
てある。
つまり、電動ファン(12)からの燃焼用二次空気をス
リット状の吐出口(14)から燃焼空間(6)に供給し
、炎口(5)から噴出される混合ガスを燃焼させて炎口
(5)で炎を形成させ、未燃分を含む高温ガスを壁体(
3) 、 (4)に沿って上昇させ、吐出口(14)か
ら燃焼用二次空気を高温ガスに拡散混合させ、高温ガス
中の未燃分を燃焼させて、壁体(3) 、 (4)の燃
焼面(3a) 、 (4a)にへばりついた状態で炎(
F)を形成させるように構成してある。
リット状の吐出口(14)から燃焼空間(6)に供給し
、炎口(5)から噴出される混合ガスを燃焼させて炎口
(5)で炎を形成させ、未燃分を含む高温ガスを壁体(
3) 、 (4)に沿って上昇させ、吐出口(14)か
ら燃焼用二次空気を高温ガスに拡散混合させ、高温ガス
中の未燃分を燃焼させて、壁体(3) 、 (4)の燃
焼面(3a) 、 (4a)にへばりついた状態で炎(
F)を形成させるように構成してある。
そして、低インプットの時には、第4図に示すように壁
体(3) 、 (4)の下部だけに炎(F)が形成され
、インプットが増大するに伴って炎(F)の上端が壁体
(3) 、 (4)に沿って上昇し、高インプット時に
は、第5図に示すように炎(F)が壁体(3) 、 (
4)の全高にわたって、あるいは、上部近くまで形成さ
れ、壁体(3) 、 (4)の燃焼面(3a)。
体(3) 、 (4)の下部だけに炎(F)が形成され
、インプットが増大するに伴って炎(F)の上端が壁体
(3) 、 (4)に沿って上昇し、高インプット時に
は、第5図に示すように炎(F)が壁体(3) 、 (
4)の全高にわたって、あるいは、上部近くまで形成さ
れ、壁体(3) 、 (4)の燃焼面(3a)。
(4a)が見掛は上の炎口として作用し、見掛は上の炎
口面積がインプットと正比例して増減し、インプットの
大巾な変動にかかわらず、見掛は上の炎口面積当たりの
発熱量の変動を小さく抑えることができるように構成し
、実際の炎口面積が小さいコンパクトなバーナに形成し
た割には総発熱量を極めて太き(でき、ひいてはターン
ダウン比を著しく増大でき、さらには、燃焼騒音を小さ
くできるようにしてある。
口面積がインプットと正比例して増減し、インプットの
大巾な変動にかかわらず、見掛は上の炎口面積当たりの
発熱量の変動を小さく抑えることができるように構成し
、実際の炎口面積が小さいコンパクトなバーナに形成し
た割には総発熱量を極めて太き(でき、ひいてはターン
ダウン比を著しく増大でき、さらには、燃焼騒音を小さ
くできるようにしてある。
燃焼面形成用壁体(3) 、 (4)に、燃焼空間(6
)側に突出するガイド(11)を、吐出口(14)夫々
の左右両側に全長にわたって配置した状態で設け、炎口
(5)から上方に向かって噴出される混合ガスが左右の
ガイド(11)による案内作用で整流されると共に、吐
出口(14)から燃焼空間(6)側に噴出される二次空
気が左右のガイド(11)による案内作用で整流される
ように構成し、混合ガスと二次空気の緩やかな混合によ
り燃焼騒音を−層小さくできるようにしてある。
)側に突出するガイド(11)を、吐出口(14)夫々
の左右両側に全長にわたって配置した状態で設け、炎口
(5)から上方に向かって噴出される混合ガスが左右の
ガイド(11)による案内作用で整流されると共に、吐
出口(14)から燃焼空間(6)側に噴出される二次空
気が左右のガイド(11)による案内作用で整流される
ように構成し、混合ガスと二次空気の緩やかな混合によ
り燃焼騒音を−層小さくできるようにしてある。
ガイド(11)は、吐出口(14)形成のための燃焼面
形成用壁体(3) 、 (4)プレス加工によって、そ
れら壁体(3) 、 (4)と一体的に屈曲形成された
ものであり、燃焼面形成用壁体(3) 、 (4)の熱
歪みをガイド(11)による補強で抑制できるように構
成してある。
形成用壁体(3) 、 (4)プレス加工によって、そ
れら壁体(3) 、 (4)と一体的に屈曲形成された
ものであり、燃焼面形成用壁体(3) 、 (4)の熱
歪みをガイド(11)による補強で抑制できるように構
成してある。
C別実施例〕
次に別実施例を説明する。
ガス燃料と燃焼用一次空気との混合ガスを炎口(5)に
供給するための一次混合構成は適宜変更自在である。
供給するための一次混合構成は適宜変更自在である。
炎口(5)の個数、配置、形状は適当に変更でき、例え
ば、炎口群を1列に配置して壁体(3)を1個だけにし
たり、半円形の炎口(5)にしてもよい。
ば、炎口群を1列に配置して壁体(3)を1個だけにし
たり、半円形の炎口(5)にしてもよい。
炎口(5)の一側縁部から上方に延出した燃焼面形成用
壁体(3) 、 (4)の形状は適宜変更自在であり、
例えば折り曲げ板状に形成したり、鉛直姿勢になった部
分を備えさせてもよい。
壁体(3) 、 (4)の形状は適宜変更自在であり、
例えば折り曲げ板状に形成したり、鉛直姿勢になった部
分を備えさせてもよい。
また、第6図及び第7図に示すように、燃焼面形成用壁
体(3)、(4)を多数の単位体<B)の並設によって
形成し、ケースに備えた上下の帯状係止部材(24)
、 (25)に、単位体(B)夫々の上下の係合片(2
6) 、 (27)を係合させ、単位体(Fi)夫々の
左右両側にガイド(11)を屈曲形成し、単位体(B)
どうしの間に吐出口(14)を形成してもよく、この場
合、ガイド(11)の高さや形状等を自由に設計でき、
最適燃焼状態を得やすい利点がある。
体(3)、(4)を多数の単位体<B)の並設によって
形成し、ケースに備えた上下の帯状係止部材(24)
、 (25)に、単位体(B)夫々の上下の係合片(2
6) 、 (27)を係合させ、単位体(Fi)夫々の
左右両側にガイド(11)を屈曲形成し、単位体(B)
どうしの間に吐出口(14)を形成してもよく、この場
合、ガイド(11)の高さや形状等を自由に設計でき、
最適燃焼状態を得やすい利点がある。
ガイド(11)を、上下にl!J′rFtf、的に延び
る状態で設けてもよく、吐出口(14)の上下全長にわ
たらせないで配置してもよく、燃焼面形成用壁体(3)
。
る状態で設けてもよく、吐出口(14)の上下全長にわ
たらせないで配置してもよく、燃焼面形成用壁体(3)
。
(4)と別体形成してもよく、第8図に示すようにガイ
ド(11)の基端側の曲率半径を大にして整流効果を上
げてもよく、その他ガイド(11)の具体構造は適当に
変更できる。
ド(11)の基端側の曲率半径を大にして整流効果を上
げてもよく、その他ガイド(11)の具体構造は適当に
変更できる。
前述の実施例に示した構造体の複数を並置してガスバー
ナを形成してもよく、ガスバーナの具体構成はその他適
宜変更可能である。
ナを形成してもよく、ガスバーナの具体構成はその他適
宜変更可能である。
使用するガス燃料は都市ガス、天然ガス、プロパンガス
、その他いかなるものでもよい。
、その他いかなるものでもよい。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
第1図ないし第5図は本発明の実施例を示し、第1I7
1は断面図、第2図は第1図のn−n線矢視図、第3図
は第2図のm−m線矢視図、第4図及び第5図は燃焼状
態の説明図である。第6図及び第7図は本発明の別実施
例を示し、第6図は要部正面図、第7図は第6図の■−
■線矢視図である。第8図は本発明の別実施例を示す要
部断面図である。第9図及び第10図は従来例を示し、
第9図は断面図、第10図は一部省略側面図である。 (3) 、 (4)・・・・・・燃焼面形成用壁体、(
3a) 、 (4a)・・・・・・燃焼面、(5)・・
・・・・炎口、(6)・・・・・・燃焼空間、(11)
・・・・・・ガイド、(12)・・・・・・電動ファン
、(13)・・・・・・炎口の上方延長相当箇所、(B
)・・・・・・前位体。
1は断面図、第2図は第1図のn−n線矢視図、第3図
は第2図のm−m線矢視図、第4図及び第5図は燃焼状
態の説明図である。第6図及び第7図は本発明の別実施
例を示し、第6図は要部正面図、第7図は第6図の■−
■線矢視図である。第8図は本発明の別実施例を示す要
部断面図である。第9図及び第10図は従来例を示し、
第9図は断面図、第10図は一部省略側面図である。 (3) 、 (4)・・・・・・燃焼面形成用壁体、(
3a) 、 (4a)・・・・・・燃焼面、(5)・・
・・・・炎口、(6)・・・・・・燃焼空間、(11)
・・・・・・ガイド、(12)・・・・・・電動ファン
、(13)・・・・・・炎口の上方延長相当箇所、(B
)・・・・・・前位体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ガス燃料と電動ファン(12)からの燃焼用一次空
気との混合ガスを上向きに噴出する炎口(5)を設け、
前記炎口(5)に対する燃焼空間(6)に前記電動ファ
ン(12)からの燃焼用二次空気を供給する二次空気供
給路(13)を設けたガスバーナであって、前記炎口(
5)の一側縁部から上方に延出した燃焼面形成用壁体(
3)、(4)を、前記炎口(5)の上方延長相当箇所(
A)の外側に位置する状態で、かつ、上側ほど前記炎口
(5)の上方延長相当箇所(A)から離れる傾斜姿勢あ
るいは鉛直姿勢で設け、前記二次空気供給路(13)の
吐出口(14)を前記燃焼面形成用壁体(3)、(4)
に、前記炎口(5)の一側縁部の両端夫々から前記壁体
(3)、(4)の面上で上方に延ばした仮想線に沿って
連続的にあるいは断続的に形成し、前記燃焼空間(6)
側に突出するガイド(11)を前記燃焼面形成用壁体(
3)、(4)に、前記吐出口(14)夫々の左右両側に
配置して、かつ、上下に連続的にあるいは断続的に延び
る状態で設けてあるガスバーナ。 2、前記二次空気供給路(13)の吐出口(14)をス
リット状に形成し、前記ガイド(11)を前記燃焼面形
成用壁体(3)、(4)に一体的に屈曲形成してある特
許請求の範囲第1項に記載のガスバーナ。 3、前記燃焼面形成用壁体(3)、(4)を多数の単位
体(B)の並設によって形成し、前記二次空気供給路(
13)の吐出口(14)を前記単位体(B)どうしの間
に形成してある特許請求の範囲第1項又は第2項に記載
のガスバーナ。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8196787A JPH0833187B2 (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 | ガスバ−ナ |
GB878719420A GB8719420D0 (en) | 1986-08-22 | 1987-08-17 | Gas burner |
GB8719820A GB2196103B (en) | 1986-08-22 | 1987-08-21 | Gas burner |
US07/088,124 US4927356A (en) | 1986-08-22 | 1987-08-21 | Gas burner |
FR878711817A FR2603092B1 (fr) | 1986-08-22 | 1987-08-21 | Bruleur a gaz |
DE19873728007 DE3728007A1 (de) | 1986-08-22 | 1987-08-22 | Gasbrenner |
KR1019870009190A KR960002796B1 (ko) | 1986-08-22 | 1987-08-22 | 가스 버너 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8196787A JPH0833187B2 (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 | ガスバ−ナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63247514A true JPS63247514A (ja) | 1988-10-14 |
JPH0833187B2 JPH0833187B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=13761270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8196787A Expired - Lifetime JPH0833187B2 (ja) | 1986-08-22 | 1987-04-02 | ガスバ−ナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0833187B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030035718A (ko) * | 2001-11-02 | 2003-05-09 | 한국기계연구원 | 브라운가스 연소용 버너 |
-
1987
- 1987-04-02 JP JP8196787A patent/JPH0833187B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030035718A (ko) * | 2001-11-02 | 2003-05-09 | 한국기계연구원 | 브라운가스 연소용 버너 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0833187B2 (ja) | 1996-03-29 |
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