JPS63247130A - 車輌用走行情報表示装置 - Google Patents

車輌用走行情報表示装置

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JPS63247130A
JPS63247130A JP62079286A JP7928687A JPS63247130A JP S63247130 A JPS63247130 A JP S63247130A JP 62079286 A JP62079286 A JP 62079286A JP 7928687 A JP7928687 A JP 7928687A JP S63247130 A JPS63247130 A JP S63247130A
Authority
JP
Japan
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indication
remaining
fuel
remaining fuel
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62079286A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Nakamura
一男 中村
Osamu Miyamoto
修 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP62079286A priority Critical patent/JPS63247130A/ja
Publication of JPS63247130A publication Critical patent/JPS63247130A/ja
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  • Indicating Measured Values (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、自動車の燃費、残存する燃料により走行可能
な距離などからなる走行情報を選択的に表示するための
車輌用情報表示装置に関する。
〈従来の技術〉 従来から車輌の走行状態を表示するための種々の形式の
情報表示装置が提案されている。例えば、特開昭57−
12322号公報には、燃料の残量及び燃費を求め、こ
れらのデータに基づき車輌の航続可能距離を算出し、特
定の報告領域に達したときにのみ航続可能距離を報告す
る方法が提案されている。また、特開昭56−1123
36号公報には、燃料の残量が特定の値まで低下したと
きに音声により報告する方法及び装置が提案されている
。このような情報表示装置は、運転者が車輌の走行状態
をより的確に把握するうえで有用ではあるが、表示が間
欠的であるために、燃料の残量に基づき航続可能距離を
常時監視しようとする要望を満すことができない。また
、一般に、燃料の残量が比較的少くなったときに可能走
行距離を求めようとすると誤差が生じ易い。
〈発明が解決しようとする問題点〉 このような従来技術の問題点に鑑み、本発明の主な目的
は、燃料の残量に基づき航続可能距離を常時しかも所要
の精度をもって表示し得る車輌用走行情報表示装置を提
供することにある。
く問題点を解決するための手段〉 このような目的は、本発明によれば、車輌の燃費と残燃
料量とから可能走行距離を計算し、該可能走行距離を表
示する装置に於いて、前記残燃料量が第1の値に達する
までは前記可能走行距離を表示し、前記残燃料量が前記
第1の値を下回ったときには前記可能走行距離に代えて
残燃料量を表示することを特徴とする車輌用走行情報表
示装置を提供することにより達成される。
〈作用〉 このように、燃料の残量が比較的多いときは可能走行距
離を表示し、燃料の残量が比較的少くなったときには燃
料の残量そのものを表示することにより、航続可能距離
を常時監視しようとする要望と精度とを両立させること
ができる。
〈実施例〉 以下に添付の図面を参照して本発明を特定の実施例につ
いて詳細に説明する。
第1図は本発明に基づく車輌用情報表示装置が適用され
た車輌のダツシュボード1を示す。ダツシュボード1の
中央部下方にはオーディオ機器などを装備するセンター
コンソール2が設けられ、その上方に空調装置3及び空
調用空気吹き出し口4が設けられている。空気吹き出し
口4の直上には本発明に基づく情報表示装置5が装備さ
れている。本実施例の場合、車室の進行方向左側に運転
席が設けられ、従ってステアリングホイール7及びイン
ストルメントパネル6が、情報表示装置5或いはセンタ
コンソール2の左側に設けられている。
第2図及び第3図は前記した情報表示装置5を詳細に示
している。この表示装置5は、比較的横長の箱体からな
り、中央部正面に螢光表示管からなる表示部12が設け
られ、その左右に比較的大型の押しボタン13.14が
設けられている。これら押しボタン13.14の下端は
ヒンジ15.16を介して本体に結合されると共に、各
押しボタン13.14の上端部には指を係合させるため
の凹部17.18が設けられている。これらの凹部17
.18に指を係合させることにより押しボタンf3.1
4を下向きに開くことができる。尚、各押しボタン13
.14の裏面の下部に突部8.9が設けられているが、
これらの突部は、本体側の弾発部材10.11と当接す
ることにより、これら押しボタン13.14が全開であ
る時以外にあっては押しボタン13.14を常時閉方向
に付勢することにより、押しボタン13.14の開閉感
を良好にするためのものである。
これら押しボタン13.14の裏面のやや上方部分にも
突部19.20が突設され、押しボタン13.14が閉
じられた状態の時にこれら押しボタンを押すと、突部1
9.20が本体側に設けら−5= れたスイッチ21.22を押圧することにより、電気回
路を開閉し、押しボタン13.14の機能が達成される
。さらに、第3図によく示されているように、押しボタ
ン13.14の裏側の本体部分にはそれぞれ3個及び4
個のスイッチキー23〜29が設けられている。
第4図は第1図〜第3図に示された情報表示装置に表示
される情報項目を選択する要領を示す概念図であり、白
抜きの矢印は走行情報(トリップファンクション)押し
ボタン13を押す動作を示し、ハツチングが付された矢
印はメンテナンス情報(システムチェック)押しボタン
14を押す動作を示す。通常、表示部12には第5図に
示されているように時刻表示30が行われており、シス
テムチェック押しボタン14を押す度毎に、表示内容が
、定期点検時期表示31、オイル交換時期表示32、オ
イルレベル表示33、クーラントレベル表示34、ウオ
ッシャ−液レベル表示35という具合に次々に変化し、
ウオッシャ−液レベル表示35が表示されているときに
システムチェツり押しボタン14を押すと再び時刻表示
30が得られる。また、これらの表示31〜35が選択
された状態に一定時間、例えば10秒間放置されると自
動的に時刻表示30が表示されるようになる。
同様に、これらの表示31〜35が行われているときに
トリップファンクション押しボタン13を押すと時刻表
示30が得られ、この押しボタン13を続けて押すと、
順次、走行可能距離/燃料残量表示36、トリップ/時
刻表示37、瞬間燃費表示38及び平均燃費表示39が
得られる。これらのトリップファンクション表示36〜
39が行なわれているときにシステムチェック押しボタ
ン14を押せば、時刻表示30が得られる。
次に、第5図〜第11図について各表示内容を詳しく説
明する。
第5図は通常の時刻表示30を示すもので、この表示に
関する限り通常のデジタルクロックとなんら変わるとこ
ろがない。緑色ランプ40及び黄色ランプ41は、例え
ばシステムチェックの表示に於いて、正常化したこと或
いは異常状態を表示するためのものである。
第6図は走行可能距離表示36を示すもので、これは満
タン時にキー24を押した時点から、所定の満タン容量
から累積インジェクタ流量を減算することにより得られ
た燃料の残量を、後記するように算出された平均燃費に
より乗することをもって、走行可能距離を継続的に算出
して表示するものである。燃料の残量を通常のフロート
式液面計その他の液面計により求めても良い。
いずれにしても、燃料タンク内の残量が小さくなるに従
って、この表示によってはかなりの誤差が生じ得るため
、例えばタンク残量が2.5ガロン以下となったときに
は、これを例えばフロート式の2.5ガロンセンサを用
いて検出し、表示を燃料残量表示36a(第7図)に切
り換えるようにしている。同時に、燃料補給を促すため
に黄色ランプ41を点灯する。さらに、タンク残量が1
ガロンを下回ったときには、これを1ガロンセンサを用
いて検出し、その旨の表示36b(第8図)を行ない、
黄色ランプ41を点灯するとともに、所望に応じてイン
ストルメントパネル6内の警告ランプを点灯し、直ちに
燃料を補給を行うように運転者に促す。本モードの表示
が行われているときに、リセットキー29を3秒以上押
し続けると、残燃料が満タン時の値にリセットされる。
尚、燃料タンクの満タン時の容量は、誤差、気温、タン
クの変形などのファクタに応じて変化し或いはばらつき
が生じることが考えられるが、本実施例によれば、以下
の要領にて燃料タンクの満タン時の容量をユーザが自由
に設定し得るようにしである。即ち、表示36が得られ
た状態でサービスリセットキー26を2秒以上継続して
押し続けると表示部12に満タン時の容量が点滅表示さ
れる。次に矢印キー27を押すと容量表示が18.18
.5.19.19.5.20ガロン・・・という具合に
次々に入れ変わり、所望の容量表示が行われたときにセ
ットキー29を押すことにより満タン時のタンク容量を
所望の値に設定することができる。
第9図は、時刻と共にトリップ表示37が行なわれな状
態を示す。このトリップ表示37は、トリップリセット
キー25を2秒以上押し続けることによりリセットされ
る。
第10図は瞬間燃費表示38を示し、これは2秒間の走
行距離を2秒間のインジェクタ流量により除すことによ
り算出される。インジェクタ流量は次式により算出され
る。
F  =  Ton  x  KOn  −N  x 
 Ker但し、Fはインジェクタ流量(cc)、Ton
は燃料噴射時間(秒)、KOnは燃料噴射係数(cc/
秒)、Nは燃料噴射回数(回) 、Kerは無効噴射係
数(cc/回)を表わす。
第11図は平均燃費表示39を示すもので、これは燃費
リセットキー24によるリセット後の走行距離を同じく
燃費リセットキー24によるリセット後のインジェクタ
流量により除することにより算出された平均燃費を示す
ものである。
表示31.32.36〜39などに於ては、距離或いは
燃料の量が表示されるが、キー23を押すことにより、
単位をマイル・ガロン表示とキロメートル・リットル表
示との間で切り換えることができる。例えば第10図の
表示38においてはマイル/ガロン表示42が行われ、
第11図に於いては、キロメートル/リットル表示43
が行なわれている。
〈発明の効果〉 このように本発明によれば、走行可能距離を常時監視で
き、しかもその精度の信頼性を高めることができること
から、車輌の合理的な運行管理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づく情報表示装置が装備されるダツ
シュボードの正面図である。 第2図及び第3図は本発明に基づく情報表示装置の一実
施例を示す斜視図である。 第4図は第1図〜第3図に示された情報表示装置に於け
る表示内容の選択要領を示す概念図である。 第5図〜第11図は第1図〜第3図に示された情報表示
装置の表示内容を示す正面図である。 1・・・ダツシュボード 2・・・オーディオ機器3・
・・空調装置    4・・・空気吹き出し口5・・・
情報表示装置 6・・・インストルメントパネル 7・・・ステアリングホイール 8.9・・・突部    1o、11・・・弾発部材1
2・・・表示部    13.14・・・押しボタン1
5.16・・・ヒンジ 17.18・・・凹部19.2
0・・・突部  21.22・・・スイッチ23〜29
・・・スイッチキー 30〜39・・・表示  4o・・・緑色ランプ41・
・・黄色ランプ  42.43・・・単位表示時 許 
出 願 人 本田技研工業株式会社代   理   人
  弁理士 大 島 陽 −特許庁長官 小 川 邦 
夫 殿 1.事件の表示 昭和62年特許願第079286M 2、発明の名称 車輌用走行情報表示装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  東京都南青山二丁目1番1号名 称  (5
32)本田技研工業株式会社4、代理人 居 所  〒 102  東京都千代田区飯田橋1−8
−66、補正により増加する発明の数 O (補正の内容) (1)明細書第1頁第5行から第2頁第1行までの特許
請求の範囲を以下の如く訂正する。 「(1)車輌の燃費と残燃料量とから可能走行距離を計
算し、該可能走行距離を表示する装置に於いて、 前記残燃料量が第1の値に達するまでは前記可能走行距
離を表示し、前記残燃料量が前記第1の値を下回ったと
きには前記可能走行距離に代えて残燃料量を表示するこ
とを特徴とする車輌用走行情報表示装置。 (2)前記残燃料量が第1の値に達するまでのとする特
許請求の範囲第1項に記載の車輌用走行情報表示装置。 (3)前記残燃料量が前記第1の値よりも小さ於第2の
値に達したことを第3の残燃料検出手段により検出する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項若しくは第2項
に記載の車輌用走行情報表示装置。」 (2)明細書第8頁第8行の「燃料の残量を・・・」の
前に「累積インジェクタ流量を用いる代わりに、」を加
入する。 (3)明細書第8頁第18行〜第19行までの「これを
・・・検出し、」を「これをタンク残量が2゜5ガロン
となったときからの累積インジェクション流量を2.5
ガロンから減算して検出し、」と訂正する。 (4)明細書第9頁第3行の「本モードの・・・」の前
に「希望に応じて、別途1ガロンセンサを設けることに
より、タンクの残量が1ガロンとなったことを検出する
ようにしてもよい。」を加入する。 (5)明細書第10頁第17行の1・・・である。」の
後に「尚、燃料リセットキー24を押した直後には直ち
に燃費を算出することができないため、負型的な値をと
りあえず表示するようにしておくとよい。」を加入する
。 (以 上)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車輌の燃費と残燃料量とから可能走行距離を計算
    し、該可能走行距離を表示する装置に於いて、 前記残燃料量が第1の値に達するまでは前記可能走行距
    離を表示し、前記残燃料量が前記第1の値を下回ったと
    きには前記可能走行距離に代えて残燃料量を表示するこ
    とを特徴とする車輌用走行情報表示装置。
  2. (2)前記残燃料量が第1の値に達するまでの残燃料検
    出手段と、前記残燃料量が前記第1の値を下回ったとき
    の残燃料検出手段とが互いに異なるものからなることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の車輌用走行情
    報表示装置。
  3. (3)前記残燃料量が第1の値に達したことを第3の残
    燃料検出手段により検出することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項若しくは第2項に記載の車輌用走行情報表
    示装置。
JP62079286A 1987-03-31 1987-03-31 車輌用走行情報表示装置 Pending JPS63247130A (ja)

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JPS63247130A true JPS63247130A (ja) 1988-10-13

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ID=13685622

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004342617A (ja) * 2004-06-16 2004-12-02 Equos Research Co Ltd 燃料電池車輌の表示装置
JP2012158294A (ja) * 2011-02-02 2012-08-23 Denso Corp 燃料残量表示装置、燃料残量表示方法およびプログラム
JP2019104263A (ja) * 2017-12-08 2019-06-27 日本精機株式会社 車両用計器
CN111252081A (zh) * 2020-01-09 2020-06-09 江门市大长江集团有限公司 车载仪表显示控制方法、装置及系统、车载控制器

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