JPS63246970A - 照明装置 - Google Patents
照明装置Info
- Publication number
- JPS63246970A JPS63246970A JP62081694A JP8169487A JPS63246970A JP S63246970 A JPS63246970 A JP S63246970A JP 62081694 A JP62081694 A JP 62081694A JP 8169487 A JP8169487 A JP 8169487A JP S63246970 A JPS63246970 A JP S63246970A
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- JP
- Japan
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- halogen lamps
- halogen
- light
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- lamps
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- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 claims abstract description 34
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 claims abstract description 34
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 1
Landscapes
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は照明装置に関し、特にイメージスキャナ等の画
像読取装置に好適に適用可能な光量の安定した照明装置
に関するものである。
像読取装置に好適に適用可能な光量の安定した照明装置
に関するものである。
(従来の技術)
従来、イメージスキャナは一般的に、第5図に示すよう
に、原稿台11上の読取ラインIlaに対して照明ラン
プ12の光を反射鏡13やブック反射鏡19にて投射し
、照明された読取ライン11aの画像を、第1ミラー1
4、第2ミラー15、第3ミラー16及びレンズ17を
介してCOD等の受光素子18に結像させ、これを光電
変換して電気信号として出力するように構成されている
。
に、原稿台11上の読取ラインIlaに対して照明ラン
プ12の光を反射鏡13やブック反射鏡19にて投射し
、照明された読取ライン11aの画像を、第1ミラー1
4、第2ミラー15、第3ミラー16及びレンズ17を
介してCOD等の受光素子18に結像させ、これを光電
変換して電気信号として出力するように構成されている
。
尚、tj&2、第3ミラー15.16は第1ミラー14
の2分の1の速度で移動し、光路長が一定に保たれる。
の2分の1の速度で移動し、光路長が一定に保たれる。
前記照明ランプ12としては、高周波点灯の蛍光灯やL
EDが一般に用いられていた。又、ハロゲンランプを直
流点灯したり、高周波点灯することも提案されている。
EDが一般に用いられていた。又、ハロゲンランプを直
流点灯したり、高周波点灯することも提案されている。
さらに、ハロゲンランプを交流点灯したり、さらにその
光量リップルをセンサーで検出してフィードバックし、
光量の均一化を図る方法も提案されている。
光量リップルをセンサーで検出してフィードバックし、
光量の均一化を図る方法も提案されている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、蛍光灯やLEDは光量を十分に大きくとれな
いという問題があった。
いという問題があった。
又、ハロゲンランプの直流点灯や高周波点灯は、電源回
路が大型化しで、高価となるという問題があった。
路が大型化しで、高価となるという問題があった。
一方、ハロゲンランプを交流点灯した場合には、電源周
期に対応して光量変動が発生するという問題があった。
期に対応して光量変動が発生するという問題があった。
例えば、ハロゲンランプをGOHzのAC電源で点灯す
ると、第6図に示すように、120Hzで20〜40%
の光量変動を発生することになる。
ると、第6図に示すように、120Hzで20〜40%
の光量変動を発生することになる。
複写機の場合は、感光体上で数1の幅で露光されるため
、このリップルの影響は無視できるレベルとなる。例え
ば、6++ue幅のスリットでシステムスピードが12
0 ll1m/secなら、50m5ecの間露光され
るため、6周期分のリップルが含まれ、均一化されてし
まうのである。
、このリップルの影響は無視できるレベルとなる。例え
ば、6++ue幅のスリットでシステムスピードが12
0 ll1m/secなら、50m5ecの間露光され
るため、6周期分のリップルが含まれ、均一化されてし
まうのである。
しかしながら、イメージスキャナの場合は1ライン毎に
読取りを行うので、このリップルが直接彰うクしてしま
うのである。例乏ば、システムスピードが120 mm
/secで300dpi(ドツト・バー・インチ)の読
取密度なら、読取周期は1417Hzとなり、受光素子
上の照度のばらつきは光量のリップル幅となる。そのた
め、リップル幅は直接受光素子の変動となり、画質を低
下させることになるのである。
読取りを行うので、このリップルが直接彰うクしてしま
うのである。例乏ば、システムスピードが120 mm
/secで300dpi(ドツト・バー・インチ)の読
取密度なら、読取周期は1417Hzとなり、受光素子
上の照度のばらつきは光量のリップル幅となる。そのた
め、リップル幅は直接受光素子の変動となり、画質を低
下させることになるのである。
さらに、光量リップルをフィードバックする方式は、1
5MHz というような高速制御を要するために制御が
困難であり、極めて高価となるという問題がある。
5MHz というような高速制御を要するために制御が
困難であり、極めて高価となるという問題がある。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、安価で小型の電源を
用いてリップルの影響の少ない照明装置を提供すること
を目的とする。
用いてリップルの影響の少ない照明装置を提供すること
を目的とする。
(問題点をM決するための手段)
本発明は、上記目的を達成するため、複数のハロゲンラ
ンプ又は複数のフィラメントを有するハロゲンランプを
備え、前記ハロゲンランプの複数のフィラメントに対し
てそれぞれ位相の異なる交流を印加する電源を設けたこ
とを特徴とする。
ンプ又は複数のフィラメントを有するハロゲンランプを
備え、前記ハロゲンランプの複数のフィラメントに対し
てそれぞれ位相の異なる交流を印加する電源を設けたこ
とを特徴とする。
(作用)
本発明は、上記構成を有するので、互いに位相の異なる
光量リップルが重畳されて相殺し合うことになり、電源
リップルの影響の少ない照明が可能となり、しかも複数
のハロゲンランプまたは複数のフィラメントを有するハ
ロゲンランプを用いて印加する交流電源の位相をずらせ
るだけでよいので、構成も簡単で安価となる。
光量リップルが重畳されて相殺し合うことになり、電源
リップルの影響の少ない照明が可能となり、しかも複数
のハロゲンランプまたは複数のフィラメントを有するハ
ロゲンランプを用いて印加する交流電源の位相をずらせ
るだけでよいので、構成も簡単で安価となる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
第1図において、原稿台1上の読取ライン1aに対して
その両側に対称に一対のハロゲンランプ2a、2bが配
置されるとともにその光を反射鏡3a、3bにて前記読
取ライン1aに投射するように構成され、照明された読
取ライン1aの画像を、第1ミラー4、第2ミラー5、
!#3ミラー6及びレンズ7を介してCOD等の受光素
子8に結像させるように構成されている。受光素子8に
入射された像は光電変換されて電気信号として出力され
る。尚、前記ハロゲンランプ2a、2bと反射鏡3a、
3b及V第1ミラー4は一体として原稿台1に沿って移
動走査され、@2、第3ミラーは4.5は第1ミラー4
の2分の1の速度で移動し、光路長が一定に保たれる。
その両側に対称に一対のハロゲンランプ2a、2bが配
置されるとともにその光を反射鏡3a、3bにて前記読
取ライン1aに投射するように構成され、照明された読
取ライン1aの画像を、第1ミラー4、第2ミラー5、
!#3ミラー6及びレンズ7を介してCOD等の受光素
子8に結像させるように構成されている。受光素子8に
入射された像は光電変換されて電気信号として出力され
る。尚、前記ハロゲンランプ2a、2bと反射鏡3a、
3b及V第1ミラー4は一体として原稿台1に沿って移
動走査され、@2、第3ミラーは4.5は第1ミラー4
の2分の1の速度で移動し、光路長が一定に保たれる。
そして、前記ハロゲンランプ2a、2bに対しては、第
2図に示すように、AC電源からの交流を、位相を互い
に4分の1周期(90°)分ずらしてそれぞれに供給す
るように構成されている。
2図に示すように、AC電源からの交流を、位相を互い
に4分の1周期(90°)分ずらしてそれぞれに供給す
るように構成されている。
以上の構成において、原稿画像の読取に際しては、ハロ
ゲンランプ2a 、2bを、べ灯し、原稿台1上に原稿
を載置し、前記ハロゲンランプ2a、2bと第1ミ2−
4を走査するとともに、第2、第3ミラー5.6を2分
の1の速度で走査すると、原稿の走査画像が受光素子8
上に結像し、電気信号として出力される。
ゲンランプ2a 、2bを、べ灯し、原稿台1上に原稿
を載置し、前記ハロゲンランプ2a、2bと第1ミ2−
4を走査するとともに、第2、第3ミラー5.6を2分
の1の速度で走査すると、原稿の走査画像が受光素子8
上に結像し、電気信号として出力される。
その際、前記ハロゲンランプ2a、2bを互いに位相の
異なるAC電源にて点灯することによって、第3図に示
すように、2つのハロゲンランプ2a、2bの光量が重
畳され、その結果電源リップルの影響の極めて少ない均
一化された光量が得られ、読取画質が向上する。
異なるAC電源にて点灯することによって、第3図に示
すように、2つのハロゲンランプ2a、2bの光量が重
畳され、その結果電源リップルの影響の極めて少ない均
一化された光量が得られ、読取画質が向上する。
尚、電源周波数を2倍に上昇させただけでは、第4図に
示すように、240Hzで6〜12%程度の光量変化を
発生することになり、本発明の場合とは着しい相違を生
ずることになる。
示すように、240Hzで6〜12%程度の光量変化を
発生することになり、本発明の場合とは着しい相違を生
ずることになる。
又、2本のハロゲンランプ2a、2bを用いた場合に、
フィラメントの配置がずれるようにノ凡ロrンランプ2
a、2bを配置すれば、フィラメント配置によるランプ
長手方向の光量むらに対して均一化を図ることができる
。
フィラメントの配置がずれるようにノ凡ロrンランプ2
a、2bを配置すれば、フィラメント配置によるランプ
長手方向の光量むらに対して均一化を図ることができる
。
なお、上記実施例では2本の210デンランプを使用し
た例を示したが、3本以上のノ10デンランプを用いて
もよく、又複数のハロゲンランプを用いる代わりに、単
一のハロゲンランプ内に複数のフィラメントを配置し、
各フィラメントに対して位相の異なるAC電源を印加す
るようにしてもよりto (発明の効果) 本発明の照明装置によれば、以上のように複数のハロゲ
ンランプ又は複数のフィラメントを有するハロゲンラン
プのフィラメントに、互いに位相の異なる交流電源を印
加しでいるので、互(1に位相の異なる光量リップルが
重畳されて相殺し合うことになり、電源リップルの影響
の少ない照明が可能となる。しかも、複数の710デン
ランブまだは複数のフィラメントを有する))ロデンラ
ンプと位相の異なる交流電源を設けるだけでよいので、
構成も簡単で安価となる等、大なる効果を発揮する。
た例を示したが、3本以上のノ10デンランプを用いて
もよく、又複数のハロゲンランプを用いる代わりに、単
一のハロゲンランプ内に複数のフィラメントを配置し、
各フィラメントに対して位相の異なるAC電源を印加す
るようにしてもよりto (発明の効果) 本発明の照明装置によれば、以上のように複数のハロゲ
ンランプ又は複数のフィラメントを有するハロゲンラン
プのフィラメントに、互いに位相の異なる交流電源を印
加しでいるので、互(1に位相の異なる光量リップルが
重畳されて相殺し合うことになり、電源リップルの影響
の少ない照明が可能となる。しかも、複数の710デン
ランブまだは複数のフィラメントを有する))ロデンラ
ンプと位相の異なる交流電源を設けるだけでよいので、
構成も簡単で安価となる等、大なる効果を発揮する。
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示し、第1図はイ
メージスキャナの概略構成図、第2図は各ハロゲンラン
プに対する印加電源の波形図、第3図は光量変化の特性
図、第4図は比較例の光量変化の特性図、第5図は従来
例のイメージスキャナの概略構成図、第6図は同光量変
化の特性図である。 2a、2b・・・・・・・・・ハロゲンランプ。 代理人 弁理士 石 原 勝 第1図 第3図 、1 B、7 25m5et: 18 1う ひ髪vl’−フ「nりピC
メージスキャナの概略構成図、第2図は各ハロゲンラン
プに対する印加電源の波形図、第3図は光量変化の特性
図、第4図は比較例の光量変化の特性図、第5図は従来
例のイメージスキャナの概略構成図、第6図は同光量変
化の特性図である。 2a、2b・・・・・・・・・ハロゲンランプ。 代理人 弁理士 石 原 勝 第1図 第3図 、1 B、7 25m5et: 18 1う ひ髪vl’−フ「nりピC
Claims (1)
- (1)複数のハロゲンランプ又は複数のフィラメントを
有するハロゲンランプを備え、前記ハロゲンランプの複
数のフィラメントに対してそれぞれ位相の異なる交流を
印加する電源を設けたことを特徴とする照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62081694A JPS63246970A (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62081694A JPS63246970A (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | 照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63246970A true JPS63246970A (ja) | 1988-10-13 |
Family
ID=13753473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62081694A Pending JPS63246970A (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | 照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63246970A (ja) |
-
1987
- 1987-04-01 JP JP62081694A patent/JPS63246970A/ja active Pending
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