JPS63246782A - 液晶表示装置の欠陥検出方法 - Google Patents

液晶表示装置の欠陥検出方法

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JPS63246782A
JPS63246782A JP62080064A JP8006487A JPS63246782A JP S63246782 A JPS63246782 A JP S63246782A JP 62080064 A JP62080064 A JP 62080064A JP 8006487 A JP8006487 A JP 8006487A JP S63246782 A JPS63246782 A JP S63246782A
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal display
signal line
display device
voltage
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Pending
Application number
JP62080064A
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Inventor
博司 高原
均 野田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63246782A publication Critical patent/JPS63246782A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、液晶表示装置の各絵素にスイッチング素子を
配置したアクティブマトリックス型液晶表示装置の欠陥
検出方法に関するものである。
従来の技術 近年、液晶表示装置の絵素数増大に伴って、走査線数が
増え、従来から用いられている単純マトリックス型液晶
表示装置では、表示コントラストや応答速度が低下する
ことから、各絵素にスイッチング素子を配置したアクテ
ィブマトリ、クス型液晶表示装置が利用されつつある。
しかしながら前記アクティブマトリックス型液晶表示装
置では数万個以上のスイッチング素子を広面積に配置す
るため、すべてのスイッチング素子を無欠陥に作製する
ことが困難である。そこで特開昭59−242876号
公報に記載されるもののようにあらかじめ、一絵素に複
数個のスイッチング素子を配置し、欠陥が発生したスイ
ッチング素子をレーザなどで絵素から切り離すことによ
り無欠陥のアクティブマトリックス型液晶表示装置を作
製する方法がある。
以下図面を参照しながら従来の液晶表示装置の欠l11
ii検出方法について説明する。たとえば前記方法とし
て特開昭61−212883号公報がある。
第6図は一絵素に2個の駆動トランジスタを配置したア
クティブマトリックス型液晶表示装置の一部等価回路図
である。第6図において5J(j=l−n、ただしnは
整数)はソース信号線、Gl  (i=1〜m、ただし
mは整数) 、TM、、。
T S I J (i −1= m  1.3 = 1
〜n  1 、ただしn・mは整数)は薄膜トランジス
タ、PIJ(i=1〜m−1,j=1〜n−1,ただし
n・mは整数)である1はゲート電圧印加手段、まずゲ
ート信号線G8に選択電圧V。Nを印加し、他のゲート
信号線には非選択電圧■。FFを印加した状態でソース
信号S2と88との間の抵抗を測定する。前記選択電圧
V。Nとはゲート信号線に接続された薄膜トランジスタ
をオン状態とさせる電圧であり、非選択電圧V。FFと
はゲート信号線に接続された薄膜トランジスタをオフ状
態とさせる電圧である。また選択電圧を正電圧、非選択
電圧を負電圧とする。前記抵抗値は、選択電圧voNに
より薄膜トランジスタTM、とTs3tがオン状態とな
っているが、ソース信号線s2とS3の間に接続されて
いる他の薄膜トランジスタは非選択電圧VOF Fによ
りオフ状態になっているため、短絡欠陥がなければ十分
に大きいはずである。もしこの抵抗値が所定の値R0よ
り小さいと、ソース信号線S2と83間に接続されてい
るFil膜トランジスタTSr1またT M s tに
ソース・ドレイン間短絡欠陥があることになる。同様に
ゲート信号線G4に選択電圧V。Nを印加し、他のゲー
ト信号線に非選択電圧V。FFを印加して、ソース信号
線S2と88間の抵抗値測定により、薄膜トランジスタ
TS3!またはTM4.のソース・ドレイン間短絡欠陥
が検出できる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような方法では、薄膜トランジスタ
のソース・ドレイン間の短絡欠陥は検出できるが薄膜ト
ランジスタのゲート・ドレイン間短絡欠陥は全く検出す
ることができなかった。また抵抗値測定のさい、正常な
薄膜トランジスタ間の所定の抵抗値は非常に大きい値と
なる。したがって抵抗値測定手段と各ソース信号線との
接続手段にリレーなどを用いると前記リレーなどの絶縁
抵抗が問題となり、測定抵抗値は不安定かつ不正確とな
る。したがって′riI膜トランジスタのオン電流が微
小な場合短絡欠陥が生じているのか判定が困難となるお
それがあるという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、薄膜トランジスタのゲート
・ドレイン間の短絡欠陥が検出でき、かつ欠陥の検出を
確実におこなえる液晶表示装置の欠陥検出方法を提供す
るものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため本発明の液晶表示装置の欠陥
検出方法は任意のゲート信号線に選択電圧を印加し他の
ゲート信号線には非選択電圧を印加した状態で、隣接し
た複数のソース信号線に流れる電流を計測し、かつ選択
電圧を印加するゲート信号線を順次走査することにより
液晶表示装置の欠陥を検出するものである。
作用 本発明は上記した方法により以下のとおりとなる。まず
任意のゲート信号線に選択電圧V。Nを印加し他のゲー
ト信号線には非選択電圧V。FFを印加する。もし薄膜
トランジスタにゲート・ドレイン短絡欠陥が生じていれ
ばソース信号線に正電圧または負電圧があられれる0次
に前記選択電圧V。Nを印加したゲート信号線を1ゲ一
ト信号線シフトさせれば、前記ソース信号線に隣接した
ソース信号線に上記とは逆の電圧つまり正電圧であった
場合は負電圧、負電圧であった場合は正電圧があられれ
ることより欠陥位置を検出できる。
実施例 以下本発明の一実施例の液晶表示装置の欠陥検出方法に
ついて、図面を参照しながら説明する。
第1図から第5図までは、本発明の液晶表示装置の欠陥
検出方法を説明するためのアクティブマトリックス型液
晶表示装置の一部等価回路図である。
第1図から第5図において2は短絡欠陥、3a。
3bは電圧計測手段、R1−R6はピックアンプ抵抗で
ある0通常欠陥検出の方法はまずゲート信号1%lG、
に選択電圧V。Nを印加し、次にソース信号線に流れる
電流を計測し、ゲート信号線G2に選択電圧V。Nを印
加しソース信号線に流れる電流を計測し、ゲート信号線
G8に選択電圧voNを印加するというように順に欠陥
検出をおこなう。本実施例では説明を容易にするため一
絵素に着目して説明する。まず薄膜トランジスタTS、
、の欠陥検出方法について説明する。ゲート信号線G1
に選択電圧V。Nを印加し他のゲート信号線には非選択
電圧V。FFを印加する。その時の状態を第1図に示す
0次にソース信号線S2およびソース信号線Saに流れ
る電流を各ソース信号線に接続されたピックアップ抵抗
を用いて電圧計測手段3a、3bで計測する。第1図の
状態の場合、薄膜トランジスタTSI!がオン状態とな
るが電流経路は生じないのでピンクアンプ抵抗の両端に
は電圧は生じない0次に第2図に示すように、選択電圧
■。Nを印加するゲート信号線を一信号線シフトさせ、
ゲート信号線G2に選択電圧を印加する。すると薄膜ト
ランジスタTS。
がオン状態となりかつ短絡欠陥2が生じているため、第
2図点線で示すようにゲート電圧印加手段l→短絡欠陥
2−ビックアンプ抵抗R2に流れる電流経路が生じ、ビ
ックアンプ抵抗R2の両端には正電圧v1が発生する0
次に第3図に示すように、選択電圧V。Nを印加するゲ
ート信号線をシフトさせ、ゲート信号線G3に選択電圧
V。Nを印加する。すると薄膜トランジスタTM、がオ
ン状態となりかつ短絡欠陥2が生じているため、第3図
点線で示すようにピックアップ抵抗R8−薄膜トランジ
スタTM、→ゲート電圧印加手段1に流れる電流経路が
生じ、ピンクアップ抵抗R3の両端には負電圧v2が発
生する0以上のことよりゲート信号線G1に選択電圧V
。Nを印加し、ソース信号線SJ接続されたピンクアン
プ抵抗RJの両端に正電圧が計測され、次にゲート信号
線G1や1に選択電圧V。Nを印加し、ソース信号線S
1+1に接続されたピックアップ抵抗R3+、の両端に
負電圧が計測されれば、薄膜トランジスタTS、、に短
絡欠陥が発生していることを検出できる。
次に薄膜トランジスタTM、、の欠陥検出方法について
説明する。まず第4図に示すようにゲート信号線G2に
選択電圧V。Nを印加し他のゲート信号線には非選択電
圧V。ppを印加する。すると薄膜トランジスタTSM
がオン状態となり、かつ短絡欠陥2が生じているために
第4図の点線が示すようにピックアップ抵抗R,I−4
薄膜トランジスタTS、−短絡欠陥2→ゲ一ト電圧印加
手段lに流れる電流経路が生じる。したがってピックア
ップ抵抗R2の両端には負電圧v8が計測される0次に
第5図に示すように選択電圧V。Nを印加するゲート信
号線をシフトさせ、ゲート信号線G、lに選択電圧V。
Nを印加する。すると薄膜トランジスタTM、がオン状
態になり、かつ短絡欠陥2が生じているため第5図の点
線で示すようにゲート電圧印加手段−短絡欠陥2−ピン
クアンプ抵抗R3に流れる電流経路が生じ、ピックアッ
プ抵抗R3の両端には正電圧v4が発生する0以上のこ
とより、ゲート信号線G1に選択電圧■。、を印加し、
ソース信号線SJに接続されたピンクアンプ抵抗RJの
両端に負電圧が計測され、次にゲート信号線G6.1に
選択電圧V。Nを印加し、ソース信号線SJ+Iに接続
されたピンクアップ抵抗R4゜1の両端に正電圧が計測
されれば、薄膜トランジスタTM、、に欠陥が発生して
いることを検出できる。
なお上述の実施例では選択電圧を印加するゲート信号線
を順次走査するとしたが、あらかじめおおよその欠陥位
置がわかっている場合、前記欠陥位置の近傍のみに本発
明の欠陥検出方法をおこなってもよいことはあきらかで
ある。
また選択電圧を印加するゲート信号線を6l−G2→G
8・・・・・・のようにシフトさせ検査を行うように表
現したが、この逆でもよい。
またピンクアップ抵抗を用いて電流を検出するとしたが
なんらこれに限るものではなく、電流を検出できるもの
であれば何でもよい。
また本発明の欠陥検出方法は絵素コンデンサを用いない
から、液晶表示装置の液晶注入前の状態であっても本発
明の欠陥検出を適用できることは明らかである。
また上述の実施例では2本のソース信号線に流れる電流
を計測するとしたが、これに限定するものではな(、た
とえばゲート信号線に選択電圧■。、を印加し、すべて
のソース信号線の出力電流を測定し、前記出力電流を一
時記憶手段に記憶し、その後欠陥位置を判定してもよい
ことは明らかである。
発明の効果 以上のように本発明の液晶表示装置の欠陥検出方法は、
任意のゲート信号線に選択電圧を印加し他のゲート信号
線には非選択電圧を印加した状態で、隣接した複数のソ
ース信号線に流れる電流を計測することにより欠陥位置
を検出するものであるから、従来の方法では不可能であ
った薄膜トランジスタのゲート・ドレイン間短絡欠陥を
検出することができ、また抵抗値測定手段を用いないた
め従来のように抵抗値測定手段とソース信号線間の接続
手段の絶縁抵抗の影響がなく、したがって確実な欠陥検
出をおこなうことができ、その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の欠陥検出方法を説明するため
のアクティブマトリックス型液晶表示装置の一部等価回
路図、第6図は従来の欠陥検出方法を説明するためのア
クティブマトリックス型液晶表示装置の一部等価回路図
である。 S1〜S5・・・・・・ソース信号線、01〜G5・旧
・・ゲート信号線、T S 、、〜TS44.TM、、
〜TM、。 ・・・・・・薄膜トランジスタ、PII〜P44・・・
・・・絵素コンデンサ、R1−R5・・・・・・ピック
アップ抵抗、1・・・・・・ゲート電圧印加手段、2・
・・・・・短絡欠陥、3a。 3b・・・・・・電圧計測手段。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名実 2 図 ps 3図 2″54 図 第 5 図 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一絵素に複数個の駆動用トランジスタが作製され
    たアクティブマトリックス型液晶表示装置であって、任
    意のゲート信号線に選択電圧を印加し他のゲート信号線
    には非選択電圧を印加した状態で、隣接した複数のソー
    ス信号線に流れる電流を計測することにより液晶表示装
    置の欠陥位置を検出することを特徴とする液晶表示装置
    の欠陥検出方法。
  2. (2)選択電圧を印加するゲート信号線を順次走査する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の液晶
    表示装置の欠陥検出方法。
JP62080064A 1987-04-01 1987-04-01 液晶表示装置の欠陥検出方法 Pending JPS63246782A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002032035A (ja) * 2000-05-12 2002-01-31 Semiconductor Energy Lab Co Ltd El表示装置およびその検査方法
US8111251B2 (en) 2000-05-12 2012-02-07 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Electro luminescence display device and method of testing the same

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