JPS63246062A - 送受話器ハンドセツト - Google Patents

送受話器ハンドセツト

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Publication number
JPS63246062A
JPS63246062A JP8010387A JP8010387A JPS63246062A JP S63246062 A JPS63246062 A JP S63246062A JP 8010387 A JP8010387 A JP 8010387A JP 8010387 A JP8010387 A JP 8010387A JP S63246062 A JPS63246062 A JP S63246062A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handset
microphone
speaker
line
speakers
Prior art date
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Pending
Application number
JP8010387A
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English (en)
Inventor
Manabu Koda
学 幸田
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Individual
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Individual
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Publication date
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Publication of JPS63246062A publication Critical patent/JPS63246062A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) この発明は電話器、特にコードレステレホンのハンドセ
ットの改良に関する。
(発明の背景技術および問題点) 一般の電話器のハンドセットは、コードが出ている方が
マイクロホン、その反対側がスピーカーという暗黙の約
束事がある。もしコードが出ていなかったら、たとえば
600型などにおいては、両端部の外観は非常によく似
ていてまぎられしい。
一方、コードレステレホンにおいては上記暗黙の約束事
とは、アンテナが突き出ている方がスピーカー、その反
対側がマイクロホンということになっている。
これらの約束ごとはその使用され方からして至極当然の
ことではある。即ちコードは下方にたらし、アンテナは
上方に張り出すのが当然である二しかるに、コードレス
テレホンの一部にはあえてアンテナを張り出す必要のな
い設計が採用されることができる。すなわち、送受とも
UHF帯特にIGHzないしそれ以上で行うならばアン
テナはハンドセットの中におかれてもその必要な長さは
十分確保できる。また電波を通信手段とせず、赤外線や
超音波を用いてもコードレステレホンは汎用テレメータ
ーの一種だから容易に作ることができるが、このような
場合、前記常識に従った暗黙の区別がなしがたい。さり
とて送話口と受話口をいちじるしく異なる外観とするの
も美観上問題であり、あえてそうした所でやはり自然に
自明にどちらが送話口でどちらが受話口かを直観でわか
らせるには至らない。
(発明の解決せんとする問題点) 本発明においては、上記の如きまぎられしさをさげるた
めどちら向きに使われてもかまわないハンドセットを、
ひいてはそういうコードレステレホンを実現せんとする
ものである。
(発明の実施例) 第1図は本発明の一実施例を示すもので、このハンドセ
ットは外観上把りの部分3を回転対称として図示の上下
方向に全く対称であり区別できない。この内部には電子
回路と電池とアンテナが入っていて、コードレステレホ
ンを構成する。詳解せぬものの、これを置き台から持上
げると動作を開始するようにできているがその点が本発
明に関係するわけではない。この実施例の構造上段も特
徴とする所はマイクロホンla、lbとスピーカー2a
、2bが両端部のどちらにも1つづつ平等に装備されて
いる点である。
第2図は第1図のコードレステレホンの中の電子回路の
ブロック図である。これにおいてスピーカー2a、2b
は1固々にアナログスイッチ23の独立なスイッチに接
続され、またマイクロホン1&1bは個々にマイクアン
プ21a、 21bを介してヤナログスイッチのまた別
な独立なスイッチに接続され、また一方各々にレベル検
出回路22a、22bをも有する。これらレベル検出回
路の出力はマイクロコントローラー24へ入力され、同
マイクロコントローラー24はアナログスイッチ23を
コントロールしてどのスピーカーとマイクをシステムに
接続するかをコントロールする。そのほか、送信部26
、受信部28、アンテナダイプレクサ27、アンテナ、
電池、置き台から外されたときONとなるリードスイッ
チ30などがあるがこれらは通常のものおよび構成と何
らかわることはない。
次にこの構成の動作を説明する。リードスイッチ30の
閉成とともにマイクロコントローラー24はパワーオン
リセットの状態からスタートし、まずアナログスイッチ
23をして両スピーカーをともにON、両マイク出力を
ともにOFFの状態に設定する。この状態では話者は相
手方の声又は応答信号をきくことができるのみである。
つづいて通信チャンネルの整定か受信部および送信部の
両方との間に相互確認されたならば、次にマイクロホン
の入感レベルをモニタする。通話者が相手側の応答を耳
で確認し、話をはじめんとして語りかけると、その口に
向けた側のマイクロホンからは耳に向けた側のそれより
も圧倒的に高レベルの音声が入感するので直ちに検出で
き、コントローラー24は直ちにその側のマイクロホン
出力を送信部入力につなぎ、他側はOFFのままとする
ようにアナログスイッチ24を設定替えする。同時に口
の側に向いているスピーカーはクロストークによるエコ
ーバックを防止し、またムダなエネルギーを消費せぬた
めにOFFとするように設定する。
而して以後通話が終了するまでこの状態を維持すれば主
旨とする所は十分に達成せられることになる。しかし通
話中に−たんハンドセットを頭側から離し、机の上など
におき、しばらくして再び持上げて話をつづけることも
あるだろうが、そのときまた同じ向きに使ってくれると
いう保証はやや乏しいので、10〜15秒間会話がとだ
えたら−たん両マイクともOFFとし、両スピーカーと
もONとして、パワーオンリセット時と同じ状態にもど
り、次に再びどちらの側から語りかけられてもよいよう
にすることも好ましい。以上のような構成により、マイ
クロホンとスピーカーが接近していてどちらも稼動して
いる状態をたくみに避けつつ自動適応的に両端部のどち
らをマイクロホンに、他方をスピーカーにすべきかが決
定実行される。
一方第3図は上記第1図、第2図の実施例の改良にかか
わるもので、マイクロホン兼スピーカーとして各1つの
可逆トランスデユーサ−34a、 bを用い、これをハ
イブリッドトランス(ないしは代用電子回路)33a、
bでもって両用途に使いわけたものである。35は整合
終端である。
この場合、ハイブリッドトランス又は代用電子回路33
a、bの方向分離機能は通話の目的にて動作するもので
はなく、ただどちら側からしゃべりかけられたかを有効
に検出せんがためのものである。それ故に最も変形され
た例としてはもし受信部の出力が300Hz以下を必要
十分に遮断されたもので、そのような低域の工、ネルギ
ーをほとんどもたないとすれば、それ以下の周波数を通
過させるフィルタをトランスデユーサ−とレベル検出回
路の間におくことでもってこの機能を果させることがで
きる。即ち、至近距離からのしゃべりかけは非常に低域
のエネルギーに富んでいるから、この手法で容易に検出
できる。
一方第4図は本発明のノ・ンドセットのまた別な例であ
る。本発明の実施上はスピーカーとマイクロホンの間の
迷結合(クロストーク)が一番の問題であることから先
の例ではそれを電子的使いわけで解決していた。しかる
に両端部間の結合はほとんど問題にならず、問題となる
のは必ずとなり合ったスピーカーとマイクロホンである
。また両端部とも全く同じ構造と部品、部材で出来てい
ることからそのようなりロストークは再現性よく管理で
きる。それ故に第4図においては両端のマイクロホン出
力は同相加算される一方スビーカーへの入力は逆相とさ
れている。このようにすると両側のクロストークは逆相
で生じるので総合的には相殺してしまい、マイクロホン
とスピーカーの両方を同時に回路につないで稼動させて
も有害な干渉に至らないですむ。
しかるに、クロストークが実用上問題にならないのなら
ば、両端部のマイクロホンとスピーカーを各々ただ並列
(同相)接続するのみでも実用になる。そのような場合
も本発明の実施例の内におさまるものである。
(発明の効果) 本発明によれば、話者はハンドセットの方向性に迷うこ
とがなくなるので至便である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に成るヘッドセットの外観および構造上
の要点を示すスケッチ、第2図は第1図の品物の中味の
電子回路のブロック図である。第3図と第4図は本発明
のまた別な実施例の要部を示すものである。 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、両端部のどちらにもマイクロホンとスピーカーを具
    備したことを特徴とする、送受話器ハンドセツト。 2、上記マイクロホンおよびスピーカーをすべて電気的
    に独立に扱つたことを特徴とする、上記ハンドセツト。 3、両端部が殆んどもしくは全く対称的な外形および外
    観を有することを特徴とする、上記ハンドセツト。 4、発着信時には、はじめはどちらのマイクロホンも回
    線に接続されず、またスピーカーは両方とも回線に接続
    され、つづいて強力な音声が入力された方のマイクロホ
    ンを回線につなぎ同側のスピーカーは回線から切り離す
    如く動作することを特徴とする、上記ハンドセツトを用
    いた電話器。 5、マイクロホンとスピーカーを1つの可逆トランスデ
    ューサーでもつて共用し、ハイブリツドトランス又はそ
    の代用電子回路でもつて信号エネルギーの流れの方向を
    分離して話者のかまえた方向を知る如く構成されたこと
    を特徴とする、前記ハンドセツト。
JP8010387A 1987-04-01 1987-04-01 送受話器ハンドセツト Pending JPS63246062A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8010387A JPS63246062A (ja) 1987-04-01 1987-04-01 送受話器ハンドセツト

Applications Claiming Priority (1)

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JP8010387A JPS63246062A (ja) 1987-04-01 1987-04-01 送受話器ハンドセツト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63246062A true JPS63246062A (ja) 1988-10-13

Family

ID=13708846

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8010387A Pending JPS63246062A (ja) 1987-04-01 1987-04-01 送受話器ハンドセツト

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JP (1) JPS63246062A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS616959A (ja) * 1984-06-21 1986-01-13 Fujitsu Ltd リバ−シブルな送受話器を有する電話機
JPS62213353A (ja) * 1986-03-13 1987-09-19 Fujitsu Ltd 送受話用ハンドセツト

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS616959A (ja) * 1984-06-21 1986-01-13 Fujitsu Ltd リバ−シブルな送受話器を有する電話機
JPS62213353A (ja) * 1986-03-13 1987-09-19 Fujitsu Ltd 送受話用ハンドセツト

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