JPS63245112A - 正確なデューティサイクルを有するデータクロック発振器 - Google Patents

正確なデューティサイクルを有するデータクロック発振器

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JPS63245112A
JPS63245112A JP63059562A JP5956288A JPS63245112A JP S63245112 A JPS63245112 A JP S63245112A JP 63059562 A JP63059562 A JP 63059562A JP 5956288 A JP5956288 A JP 5956288A JP S63245112 A JPS63245112 A JP S63245112A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は一般に発振器の分野に関し、特に厳密な方形波
出力仕様に適合する必要が必ろ水晶制御CMOSデータ
クロッ9発S器の改良に関する。
[従来の技術] 近年の半導体技術によって多様な電子機器向けの高度に
安定した基準発振器の開発と製造が可能になった。相補
型金属−酸化物一半導体(0MO8)技術を利用したデ
ータクロック発]辰器は0.5MHzから30M!−1
zの周波数範囲にわたり多様な時限用途に広く利用され
てきた。このようなりロック発振器のための厳密な電気
的仕様には次のようなものがある。すなわち、広範な温
度範囲(−40’Cから+85°C)にわたる動作、高
度な周波数安定性(+/−100PPM> 、低い電力
消費廼(’100ミリワット)、供給電圧動作範囲(4
,5から5.5VDC) 、および精密なデユーティサ
イクル制御、でおる。
多くのデータクロック発振器の用途では、定格で40%
から60%のデユーティサイクルしか必要としないが、
現在ではいくつかのコンピュータまたは通信準拠IC設
計では少なくとも45%から55%以内のより厳密なデ
ユーティサイクルが必要とされる。このような基準はモ
トローラ社のMC68000シリーズのマイクロプロセ
ッサ用に規定されている。更に、おる種のマイクロプロ
セッサの用途では、例えば50%±3%対称性というよ
うなもつと厳しい仕様が必要とされる。
精密なデユーティサイクル制御を達成するにはいくつか
の代替案がある。所望の出力周波数の何倍かで発振器を
動作し、次にデジタル分割器回路により発振器の出力信
号を分割することにより、完全に対称的なデユーティサ
イクルが達成可能でおることはよく知られている。そこ
で、集積回路の設計において、発振器はしばしば必要な
周波数の2倍の周波数にて動作し、次に出力はフリップ
フロップに伝送されて、正確な50%のデユーティサイ
クルが達成される。しかし、この分割器を用いたアプロ
ーチは、基本モードで動作する水晶共撮器により達成可
能である周波数の上限に限界がある。付加的な分割器回
路によって、単に精密なデユーティサイクルを達成する
ためだけに、発振器のコストと複雑さが著しく増大して
しまう。
より正確なデユーティサイクル出力を達成するための第
2のアプローチは、正弦波一方形波変換回路と共に自動
利得制御(AGC>回路を加えることである。AGCは
供給電圧vccの変化、温度変化および集積回路処理工
程の変化を補償し、その後、低レベルの出力信号が必要
な方形波に変換されるというものでおる。しかしAGC
回路は動作のために信号振幅が小さくなければならない
ので、発振器の信号対ノイズ比(S/N比)を劣化する
傾向がおる。この劣化現象が、AGC回路を加えること
による明白なコストおよびFitざと共に欠点として付
加される。
従来の技術は更に相補型のトランジスタ、すなわちPN
P/NPNまたはP−チャネル/N−チャネル、を供給
電圧VCCとグランド電圧VSSの間に挿入することに
より、出力波形の対称性が向上することを教示している
。更に、1つの同一集積回路の一部であるMOSトラン
ジスタのしきい値電圧V、は温度および処理の変化に際
して互いに追跡する傾向があることはよく知られている
。それ故、これらのアプローチを組合わせて用いること
により、波形の対称性は出力0M03段のトラッキング
特性に左右されることになる。現在入手可能なCMOS
データクロック発振器は周波数公差、温度安定性、およ
び供給電圧除去の最低限の仕様を越えることはできるも
のの、残念ながら50%±5%という厳密なデユーティ
サイクルの基準には合致しない場合が多い。
従って、周波数、温度、供給電圧および工程の変化があ
っても正確な出力の対称性を備えた、簡単でコストが低
いデータクロック発振器が必要でおる。
[発明が解決しようとする課題] 従って本発明の目的は、上述の欠点を克服する改良され
た簡便なデータクロック発振器を提供することである。
本発明の更に特定の目的は、デユーティサイクルの要求
が厳密な用途向ε)の、改良されたCMOSデータクロ
ック発振器回路を提供することでおる。
本発明の更に別の目的は、回路の複雑さを軽減したかつ
Haミコスト安い改良型のデータクロック発振器回路を
提供することでおる。
[課題を解決するための手段] 簡略に述べると、本発明は、圧電水晶と、複数個のりア
クタンス素子と、印加されたバイアス電圧により定めら
れる平均DC値を有するAC出力信号を提供するコルピ
ッツ発振器を形成するように構成された第1のMOSF
ETとを含む発振器段、ソフトクリッピング動作を行っ
てAC出力信号の1辰幅をそれが動作用供給電圧範囲内
にとどまるように制限するための逆結合型(back−
to−back)制限器を形成するように構成された第
2と第3のMOSFETを含む制限段、発振器段に印加
されるバイアス電圧を提供する能動抵抗分圧器回路を形
成するように構成された第4と第5の相補型MOSFE
Tを含むCMOSバイアス段、発壁器段の出力と結合さ
れ、方形波出力信号を提供する反転増幅器回路網を形成
するように構成された第6と第7の相補型MOSFET
を含むCMOSバッファ段であって、前記反転増幅器回
路網は所定の入力スイッチングしきい値を有し、前記第
6および第7のMOSFETはそれぞれ第4と第5のM
OSFETと整合する導電型、寸法および装置パラメー
タを有しているので、反転回路網の入力スイッチングし
きい値は温度、供給電圧および製造工程の公着の変化に
際してバイアス電圧を追跡するようにされているCMO
Sバッファ段とを具備する改良されたCMOSデータク
ロック発振器回路を提供する。
[作用] その結果前られる発振器の構成は優れた出力波形の対称
性を備えている。何故ならば、能動抵抗バイアス段は、
バイアス電圧がバッファスイッチングしきい値の任意の
動きを追跡できるように出力バッファ段と整合されるか
らである。制限器段はデユーティサイクルをひずませる
場合がある、高振幅発振器段の出力信号の電力供給レー
ルへの進入を防止する。好適な実施例では、バイアスM
OSFETの1つには、バイアス電圧がスイッチングし
きい値かられずかにオフセットするように異なる寸法が
与えられ、出力がランダムなノイズによってトリガされ
るのを防止し、しかも正確なデユーティサイクルが保た
れるようにされている。
[実施例] 本発明の新規な特徴は特に添付した請求項に開示されて
いる。次に本発明の実施例を添付図面を参照しつつ詳細
に説明する。図中、同じ参照番号は同じ要素を示してい
る。
第1図に示した本発明の好適な実施例は、CMO8集積
回路(IC)内に実施されたデータクロック発振器10
0でおる。本発明を理解する目的で、第1図は4つの機
能ブロックに分割されている。すなわち、(1)発振器
段121、(2)入力バイアス段122、(3)出力バ
ッファ段123、および(4)制限器段124である。
発振器段121は周波数発生機能を果たし、好適な実施
例ではコルピッツ型発振器として構成されている。しか
し、別な応用のためには、発振器段121はピアス型、
クラップ型その他の発振器溝造に構成してもよい。更に
、発振器121は必要ならば温度補正、周波数調整また
は周波数変調のための付加的な回路を含むことが可能で
ある。
入力バイアス段122は発振器121用のDCバイアス
電圧を供給する機能を果たす。入力バイアス段内のトラ
ンジスタは、後に詳述する「能動抵抗」型構造を利用し
た分圧器として構成されている。能動装置の整合特性お
よびその装置トラッキング能力によって、本発明は精密
なデユーティサイクルを達成することができる。
出力バッフ7段123により発振器回路用の信号増幅お
よび/または出カニ乗機能とともに、負荷分離機能が行
なわれる。発振器信号を増幅するため(電圧または電流
増幅)または、発振器の出力を多様な負荷条件に適応さ
せるため、しばしばバッファ増幅器段が発振器回路に取
付けられる。
しかし、以下に述べる特定の整合特性および回路構成に
より、本発明は複′aなAGCまたは分割器回路なしで
正確な出力対称性を得ることができる。
本発明の重要な特徴は、入力バイアス段が温度、電圧お
よび工程の変化に際して出力バッフ1段を追跡するよう
に構成されていることでおる。この要求はCMO3集積
回路を用いて、入力素子105の寸法(geometr
ieS)を出力素子107に整合させ、かつ入力素子1
04を出力素子106に整合させることによって容易に
達成できる。ここで用いられているように、2つの素子
の整合とは、同じ導電型の素子を用い、かつそれぞれの
寸法を、2つの素子がその形式の素子にとって容易に達
成可能な最も近い電気的特性を有するように構成すると
いうことでおる。
例えば、MO3集積回路において、!−ランジスタ10
5とトランジスタ107は、2つの素子がいずれもNM
O3またはPMO3であれば、また、それらのそれぞれ
のチャネル幅の寸法Wとチャネル長さの寸法りがほぼ同
じに構成されていれば整合するということになる。更に
、2つの素子が同じ集積回路基板上で相互に近接して配
設されていれば、2つの素子は温度および工程の変化に
応じてより近密にトラッキング可能である。2つの0M
03間のしきい値電圧■□の差は、集積回路での配置に
極めて敏感である。
制限器(リミッタ)124は発振器の出力(辰幅が11
4の箇所の供給電圧V。。または115の箇所のグラン
ド電圧VSSに達することを防止する19割を果たず。
制限器がなければ、発振器の出力信号は供給電圧以上、
またはグランド電圧以下に揺動して、出力信号の平均D
C電圧の変化によりデユーティサイクルに影響が及ぼさ
れてしまう。この制限動作に関しては以下により詳しく
説明する。
好適な実施例においては、発振器121は、第1図に示
すようにゲートG、ドレインDおよびソースSの端子を
有するN−チャネルMOSFET(MO3電界効果トラ
ンジスタ)を使用して実施されたコルピッツ型発振器と
して構成されている。
発振器のトランジスタ101は、あるいはバイモス(b
i−MOS)工程で実現できるようなバイポーラトラン
ジスタでもよい。素子101は当該の最高の周波数での
発振を持続するための適切な相互フンダクタンスg、を
与えるように選定される。
ゲート端子用のDCバイアスは接続点118で入力バイ
アス段122によって付与される。トランジスタ101
のゲートは、発振器のAC出力信号を出力バッフ7段1
23に供給し、同時に共振器タンク回路に接続されてい
る発振器出力接続点の役割をも果たす。水晶発振器タン
ク回路はコンデンサ111と、コンデンサ112と、水
晶110との直列の組合わせから成っている。コンデン
サ111は、トランジスタ101のゲート端子とソース
端子をそれぞれ形成する接続点118と119の間に接
続されている。コンデンサ112はトランジスタのソー
ス端子119と負の供給電圧VSS端子115の間に接
続されている。
水晶110は図示のように、ゲート接続点118とVS
S端子115の間に接続されている。
好適な実施例においては、水晶110は10から20M
H2の周波数にて厚み−せん断振動モードおよび基本発
振モードで動作するAT−カットの条(Stril))
共撮子である。しかし、別のカット、形式および(騒動
モードの水晶も利用できるものと考えられる。けれども
第3調波水晶はコストが高く、基本モードを抑制するの
に必要な補足回路の信頼性に欠けるので望ましくない。
更に、本発明は任意の周波数で動作する水晶と共に使用
できるが、当該の回路構成では、出力分割器回路と共に
2倍の出力周波数で水晶を動作させる必要はない。
トランジスタ101のソースとVSSの間に接続された
定電流ソース113はトランジスタ101のドレインか
らソースへの電流を調整する役割を果たす。定電流源1
13は単なる抵抗、標準型トランジスタ電流源回路網ま
たは、第3図を参照しつつ後で説明するような、発振器
の利得を温度補償する0MO3電流源で代用してもよい
入力バイアス段122は「能動抵抗弁υj器」横道のP
−チャネルMOSFET105およびN−チャネルMO
SFET104を陥えている。第1図に示されているよ
うに、P−チャネル素子105のソースは114にてV
。0と接続され、一方、そのゲートおよびドレイン端子
は接続点117にてN−チャネル素子104のゲートお
よびトレイン端子と結合されている。トランジスタ10
4のソース端子はVSSに接続されている。この能動抵
抗構造では、接続点117における電圧は、公称で■。
o/2用に選定されているトランジスタ104と105
の装置形状比に左右される。
コンデンサ108も接続点117からVSSへと結合さ
れている。コンデンサ108の目的は2つおる。第1に
、コンデンサ108はMO3素子105の「Aン抵抗」
を利用した電源ノイズに対する低域フィルタの役割を果
たす。第2に、コンデンサ108は後述するように、制
限器段124用のAC短絡回路としての役割を果たす。
抵抗109は接続点117にて低インピーダンスのバイ
アス電圧を高インピーダンスの発振器入力接続部118
に結合し、従って相当の高い抵抗値である必凹が必る。
抵抗109の値は、共振タンク回路の高いQを劣化しな
いように、少なくとも20キロオームでなければならな
い。好適な実施例においては、抵抗109は60キロオ
ームの値のN−ウェル抵抗として実施されている。
抵抗109とコンデンサ108は入力バイアス段の殿能
を適正に達成するために必ずしも必要ではない。しかし
、制限器段を使用する場合は、制限器への入力にて低イ
ンピーダンスのポイントが必要でおり、これはコンデン
サ108により達成される。その後、抵抗109が、こ
の低インピーダンスを高インピーダンスのバイアス電圧
出力に変換する上で必要でめる。
出力バッフ7段123はCMO3素子’107と106
から成っている。トランジスタ107のソースは114
にてVCCに連結され、そのゲートは入力接続点120
に、また、そのドレインは出力接続点116に接続され
ている。同様に、トランジスタ106のソースは115
にてVSSに接続され、そのゲートは入力接続点120
に、また、そのドレインは出力接続点116に接続され
ている。
このような相補型出力構造において、118における直
線発振器出力信号はバッファ段入力接続点120に接続
され、次に接続点116にて方形波出力信号へと増幅さ
れる。好適な実施例では、CMO3出力段バッファはイ
ンバータとして構成されている。
対称的なデユーティサイクルを17るため、接続点12
0におけるバッファ段123の入力スイッチングしきい
値は、接続点118で得られる発振器のAC出力信号の
平均DC値と厳密に等しく設定されなければならない。
更に、これらの点は、温度、電源電圧の変動および後続
のデータクロック発振器MOSFETの製造工程の公差
に際して等しく保たれなければならない。本発明はこの
目標を、入力バイアス段122が@度、工程および電源
変動に際して接続点120にてバッファ段入力スイッチ
ングしきい値電圧VTRIGをトラックするバイアス電
圧VBBを接続点118にて提供するよう入力バイアス
段122を設訂することにより達成する。
そのためには、P−チャネルおよびN−チャネルの素子
のβおよびしきい値電圧は整合されなければならない。
MO3素子の利1■パラメータβ(ベータ)は、素子の
工程(プロセス)パラメータおよび形状寸法の関数でお
る。
それは次のような式で得られる。
β=に’ XW/L ここでに′は、それ自体がキャリア移動度Uと単位面積
あたりのゲートキャパシタンスC8の積でおる素子の固
有な相互コンダクタンス(プロセスパラメータ)であり
、Wは幾何学上のチャネル幅、また、Lは幾何学上のチ
ャネル長さである。
素子のしきい値電圧V、はプロセスパラメータ(例えば
駿化層の厚さ)の関数でおり、素子の形状(例えばチャ
ネル長し)により影響される。
素子(device)どうしの最適な整合を達成するた
め、次の規則が守られなければならない。
1、素子は同一の導電形式または構造のものでおること
(′?F′なりら、P−チャネル素子はP−チャネル素
子と整合し、N−チャネル素子はN−チャネル素子と整
合する)。
2、素子は同一温度に保たれること(はぼ等しい電力放
散も含む)。
3、素子は同一の形状(円形または長方形)および同一
寸法(チャネル幅および長さの寸法)のものであること
4、素子は配置上、最小限しか離れていないこと(攻化
層の厚さのようなプロセスパラメータの傾きを避けるた
め)。
5、素子はIC上で同一の配向でおること(すなわち、
平行なドレインからソースへの電流の流れであること)
6、素子は、ショートチャネル効果を避けるため最小限
の寸法であってはならない(例えば4ミクロン対最低3
ミクロンの寸法)。
上記の規則が守られれば、しきい値電圧の不整合および
βの不整合は5%以下に保つことができる。
制限器124は[逆−逆(back−to−back)
 J制限器構造にて接続された2つのN−チャネルMO
SFET素子102および103から成っている。
1〜ランジスタ102のドレインはそのゲートおよび1
〜ランジスタ103のソースに接続され、制限器の基準
点としての役割を果たす。1〜ランジスタ102のソー
スはトランジスタ103のドレインおよびゲー1へ端子
に接続され、制限器の入力端子の役割を果たす。前述の
とおり、制限器124は、VCCまたはVSSにクラン
プされることなく平均DC電圧を中心に対称的な揺動が
生ずるように発振器の出力信号の振幅をクリップする。
制限器124の別の構造は後に第5図において説明する
素子102と103の幅/長さの寸法は高い回路のQを
達成するため[軟かい(Soft)J制限動作をもたら
すように選定されている。好適な実施例では、これらの
素子の寸法は接続点118にて3.3V、−、の信号が
生成され、S/N比が高くなるように選定された。制限
機能には、制限器の基準接続点117にてVSSへの短
絡が生じることが必要でおる。この短絡はコンデンサ1
08によって提供される。コンデンサ108の値は、当
該の最低周波数にてAC短絡になるように選定される。
制限器124を用いることにより、高い信号振幅にて発
振器が動作可能でおり、それによりAGC準拠設計より
も信号対ノイズ比が向上する。例えば、好適な実施例は
約3.3VP−Pにて制限し、これは等価のAGC設計
よりも約15dBの改善でおる。一対の逆−逆構造の素
子は発振器信号の振幅を釣上VGSに制限する。ゲート
からソースへの電圧は形状としきい値電圧の関数であり
、次の式により得られる。
vGS”’  [2r、 / βコ    +v。
ここでIDは制限中のドレイン電流である。
さて第2図を参照すると、接続点118における水晶出
力波形V XTALは接続点116における出力方形波
VOUTと重なっている。出力バッフ7段は好適な実施
例ではインバータ回路でおるので、V XTALがVS
Sに接近するとV OUTはVCCに接近する。本発明
の教示するところに基づき、入力バイアス段の能動抵抗
回路網により定まる発振器のバイアス点VBBは出力バ
ッファ段トリガしきい値VTRIGの変化を追跡しなけ
ればならない。より詳細には、0MO3素子を用いる際
、入力素子105の形状は、出力素子107の形状と整
合しなければならず、同時に入力素子104の形状は出
力素子106の形状と整合しなければならない。
このようにして、バイアス電圧VBBおよびスイッチン
グ電圧VTRIGは、高度に対称性のおる出力信号が提
供されるように、工程、温度、周波数および電圧の変化
に際して直線的に追跡する。
本発明の更なる特徴はバイアス電圧VBBを、出力バッ
フ7段のスイッチングしきい値V TRIGよりも何ら
かのオフセット電圧VO8だけ高いか、または低いおる
値にセットできることである。このオフセット機構によ
り制御されない発(辰が防止される。オフセット電圧V
O3の導入はデユーティサイクルに影響を及ぼすが、オ
フセットの値を十分小さく設定すれば(0,1VDC以
下)、出力の対称性は50%±5%の対称性の仕様範囲
内となる。
このオフセット機構は、V XTALがバイアス電圧V
BBに等しい平均DC値を有することに注目することに
より、第2図に図示されている。しかし、接続点120
にあ【プる出力バラフッ段電圧スイツヂングしきい値V
TRIGは、あるオフセット値V。3だけVBBよりも
低いものとして図示されている。
従って、発振器段出力波形VXTALのゼロ交叉点は、
出力波形V。IITのゼロ交叉点とはやや異なる時点で
生ずる。
好適な実施例では、出力バッフ1段素子106および1
07は、ノイズによるまたは水晶が存在しない場合の出
力スイッチングを避けるため、わずかなオフセットを伴
ってそれぞれ入力バイアス段素子104および105と
整合されている。このオフセット骸構を用いると、出力
におけるデユーティサイクルは、入力接続点120にお
ける純粋の正弦波に対する50%よりもわずかに異なる
デユーティサイクルは、そこで次の式により得られる。
デユーティサイクル= 100%x[180’ −2sin’(V  /VC1
)]/360’S  1 ここでV。、はVBBとVTRIGとの間のオフセット
電圧である。
上)ホのように、オフセラl−電圧VO8を利用するこ
とは、出力波形がもはや正確な50%のデユーティサイ
クルを有しないことを意味する。更に、発振器出力信号
V XTALの振幅はデユーティサイクルに影響を及ぼ
すことに留意されたい。例えば、第2図においては、発
振器信号V XTALの振幅が低減するとデユーティサ
イクルが減少する。従って、発振器の出力信号がより大
きくなるとデユーティサイクルも良好になる。好適な実
施例では、VXTAL)振幅は2.5VDCk:おける
VBBを中心にして約3.3VP−、に制限され、かつ
オフセット電圧VO3はVSSの方向で約0.08VD
Cである。これはMO8FET素子104のチャネル幅
をMOSFET素子106の対抗するチャネル幅よりも
わずかに小ざくすることにより達成される。
それによって、第2図に示すように約49%のデユーテ
ィサイクルを有する波形が生成される。
第3図は第1図の電流源113の代用となり得る電流源
300を図示している。114は供給用接続点VCCで
あり、接続点115はグランドVSSでおり、かつ接続
点119は発振器トランジスタ101のソース端子で必
ろことを沼怠されたい。
好適な実施例で用いられる図示した電流源は供給電圧■
coの変化に際して安定化され、更に温度変化に際して
発振器の利1qを補償する。MOSFET303および
307は、温度と共に上昇する電圧を抵抗309に発生
し、該抵抗309の正の温度係数を補償する。正味の結
果は温度と共に増大するドレイン電流である。MOSF
ET301.302および304から306は電流ミラ
ーを構成する。
好適な実施例では、電流源113は8個のMOSFET
および、トランジスタ101用の2ミリアンペアのドレ
インからソースへの電流を提供する抵抗から成っている
。しかし、発振器に定電流源の構造が必要でなければ、
電流源113は単に抵抗で代用してもよい。更に、特定
の用途では、温度補償のない定電流源を使用してもよい
第4図はバッファ段123の別の実施例を示している。
方形波出力が所望ではない場合は、正弦波出力を供給す
る出力バッファ段400を使用してもよい。0MO3素
子406と407はトランジスタ106および107の
それぞれと構造および動作が同一である。抵抗401は
、出力バッフ1が高インピーダンスの発振器出力をロー
ドダウンしないものが選定される。帰還抵抗403と入
力抵抗401の比が出力段400の利得を定める。
第5図は制限器段124の別の実施例を示す。
低インピーダンス接続点117と発振器の出力接続点1
18との間に接続された制限器500は「逆−逆」ショ
ットキダイオードとして構成されている。ダイオード5
01と502は波形の交番周期で導通して、AC出力信
号がV。。またはVSSに到達する前にそれをクリップ
する。
好適な実施例では、発振器100は3.0ミクロンの最
小チャネル長さを有するN−ウェル0MO8工程にて製
造される。MOSFET素子の寸法は以下に示しておる
。実際の素子の寸法は、マスク作成工程で、20%小さ
くなる(すなわち20%収縮する)。
次に水晶発振器回路100の代表的な回路値設定を以下
に列挙する。
供給11f圧V(Ho       +5.0  VD
Cグランド電圧Vss       o  vocN−
チャネルHO3FE丁101 2480/3N−チャネ
ルMOSFET102 260/3N−チャネル)lO
5FET103 260/3N−チャネルMO3FE丁
104 22/4P−チャネルMOSFET105 6
6/4N−チャネルMOSFET106 27/4P−
チャネルMOSFET107 66/4コンデンサ10
8     34PF コンデンサ111      28PFコンデンサ11
2     82PF 抵抗109        60キロオーム水晶110 (周波数>    10−20M10−2O抵抗)  
  最大60オーム (通例は10オーム) 好適な実施例では、コンデンサはコス1〜および寸法上
の利点から集積MO3(二重層ポリ−シリコン)でおる
。しかし、必要ならば、コンデンサはICの外部に取付
けてもよい。本発明の設計は、例えばL=1ミクロンの
ようにMO3素子のチャネル長を縮小することにより、
より高い周波数に容易に拡張できる。更に、コンデンサ
112の値を低減することにより、より高い発振器周波
数を容易に得ることができる。
[発明の効果] 概括すると、本発明は入力バイアス段と出力バッファ段
の1〜ラツキング能力および発振器出力信号の制限機能
を備えたデータクロック発振器回路を提供し、もって、
これらの特徴の組合せにより、低コストで正確なデュー
テイザイクルを有する出力波形を得ることができる。更
に他の利点には次のような点がおる。すなわち、工程依
存度が低い。
固有の簡単な回路。動作@度範囲が広い。供給電圧依存
度が低い。動作用供給電圧範囲が広い。スペース雪質が
最小限ですむ。信号対ノイズ比が高い。周波数に左右さ
れない、等である。
これまで本発明の特定の実施例を図示しかつ説明してぎ
たが、当業者には更なる修正と改良が可能でおろう。例
えば、本発明の回路構造を、トランジスタが整合されて
いる限り離散型素子を用いて実施することも考えられる
。更に、反転した構成、すなわち導電形式が反対の素子
を用いて、本発明と同様の回路構成を達成することも考
えられる。開示した基本原理を堅持し、水明IBBに特
許請求したこのような全ての修正は、本発明の範囲内に
含まれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に基づく改良されたデータクロック発
振器の概略回路図でおる。 第2図は、第1図のデータクロック発振器回路の水晶発
振器段の出力電圧およびバッファ段の出力電圧と時間と
の関係を示すグラフである。 第3図は、第1図の定電流源113の好適な実施例の概
略図である。 第4図は、第1図の出力バッファ段123の別の実施例
の概略図である。 第5図は、第1図の制限器回路網124の別の実施例の
概略図である。 100:データクロツク発振器、 101,102,103:トランジスタ、’104:N
−チャネルMOSFET。 105:P−チャネル素子、 106.107 : 0MO3素子、 108:コンデンサ、 109:抵抗体、110:水晶
、 111:コンデンサ、112:コンデンサ、 11
3:定電流源、115.116,117,118,11
9゜120:接続点、 121:発娠器、 122:入力バイアス段、 123:出力バッフ7段、 124:制限器段、301
.302.・・・、308 :MOSFET。 309:抵抗、 400:出力バッファ段、401:入
力抵抗、 403:帰遷抵抗、/IO6,407: 0
MO3素子、 500:制限器、 501.502:ダイオード。 FIC12 FIC,3ヮ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水晶発振器において、 AC出力信号を発生する発振手段であって、所与の動作
    周波数にて共振するためのタンク回路手段と、発振を持
    続するため前記タンク回路手段に再生フィードバックを
    提供する帰還増幅器とを含み、更にバイアス信号を受け
    るための入力手段と第1のデューティサイクルを有しか
    つ前記バイアス信号により定められる平均DC値を有す
    る前記AC出力信号を提供するための出力手段とを有す
    る発振手段、 前記AC出力信号を増幅するためのバッファ手段であっ
    て、前記AC出力信号を受けるため、前記発振器の出力
    手段と結合された入力手段を含んでおり、該バッファの
    入力手段は所与のスイッチングしきい値を有しており、
    更に前記バッファ手段は前記第1のデューティサイクル
    と、前記AC出力信号の平均DC値と前記所与のスイッ
    チングしきい値とに基づき定められる第2のデューティ
    サイクルを有する水晶発振器出力信号を提供するための
    出力手段を含んでいるバッファ手段、および 前記発振器の入力手段に結合され、前記バイアス信号を
    提供するためのバイアス手段であって、前記バッファ手
    段の装置パラメータの変化を追跡するようにされかつ、
    前記AC出力信号の前記平均DC値が、温度、供給電圧
    および製造工程の変化に際して前記所定のスイッチング
    しきい値に追従するように前記バイアス信号を変化させ
    るようにされることにより、精密なデューティサイクル
    を示す水晶発振器出力を提供するバイアス手段、を具備
    することを特徴とする水晶発振器。 2、前記バッファ手段は反転増幅器回路網を形成するよ
    うに構成かつ配置された少なくとも1対の相補型MOS
    FETを備えかつ、前記バイアス手段は能動抵抗分圧器
    回路網を形成するように構成かつ配置された少なくとも
    1対の相補型MOSFETを備えている請求項1記載の
    水晶発振器。 3、前記バイアス手段の前記相補対の少なくとも1つの
    MOSFETおよび前記バッファ手段の前記相補対の少
    なくとも1つのMOSFETは整合した形状および導電
    型を有する請求項2記載の水晶発振器。
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