JPS63245103A - 発振回路の温度補償回路 - Google Patents
発振回路の温度補償回路Info
- Publication number
- JPS63245103A JPS63245103A JP7927587A JP7927587A JPS63245103A JP S63245103 A JPS63245103 A JP S63245103A JP 7927587 A JP7927587 A JP 7927587A JP 7927587 A JP7927587 A JP 7927587A JP S63245103 A JPS63245103 A JP S63245103A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- temperature compensation
- temperature
- oscillation
- compensation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 title claims abstract description 20
- 239000013078 crystal Substances 0.000 abstract description 8
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は温度補償を簡単かつ正確に行うようにした発振
回路の温度補償回路に関するものである。
回路の温度補償回路に関するものである。
「従来の技術」
従来、発振回路の温度補償をするには第２図に示すよう
に、制御用トランジスタ（１）と比較増幅回路（２）と
からなる安定化電源回路（３）の出力電圧を１分圧抵抗
（４）（５）とサーミスタ、ポジスタ等の温度補償素子
（６）（７）による温度補償回路（８）で分圧してＦＭ
水晶発振回路（９）の可変容量ダイオードに印加して行
っていた。また、前記安定化電源回路（３）は、比較増
幅回路（２）としての差動増幅回路を構成する２個のト
ランジスタ（１０） （１１）とツェナーダイオード（
１２）の他に、温度補償素子（１３）をさらに追加して
水晶発振子のＡＴカットによる温度変化を補償していた
。
に、制御用トランジスタ（１）と比較増幅回路（２）と
からなる安定化電源回路（３）の出力電圧を１分圧抵抗
（４）（５）とサーミスタ、ポジスタ等の温度補償素子
（６）（７）による温度補償回路（８）で分圧してＦＭ
水晶発振回路（９）の可変容量ダイオードに印加して行
っていた。また、前記安定化電源回路（３）は、比較増
幅回路（２）としての差動増幅回路を構成する２個のト
ランジスタ（１０） （１１）とツェナーダイオード（
１２）の他に、温度補償素子（１３）をさらに追加して
水晶発振子のＡＴカットによる温度変化を補償していた
。
「発明が解決しようとする問題点」
従来の回路は、温度補償回路（８）の温度補償だけでな
く、安定化電源回路（３）の温度補償が必要であり１回
路構成が複雑になること、このように２個所で温度補償
しても規格内の補償がやっとであること、規格内の水晶
発振子を選択して使用しなければならず高価になること
などの問題があった。
く、安定化電源回路（３）の温度補償が必要であり１回
路構成が複雑になること、このように２個所で温度補償
しても規格内の補償がやっとであること、規格内の水晶
発振子を選択して使用しなければならず高価になること
などの問題があった。
「問題点を解決するための手段」
本発明は上述のような問題点を解決するためになされた
もので、安定化電源回路の出力電圧を温度補償回路を介
して発振回路の温度補償用可変容量ダイオードに印加す
るようにしたものにおいて。
もので、安定化電源回路の出力電圧を温度補償回路を介
して発振回路の温度補償用可変容量ダイオードに印加す
るようにしたものにおいて。
前記温度補償回路と発振回路との間に増幅回路を介在せ
しめてなるものである。
しめてなるものである。
「作用」
温度補償回路の内部素子の定数を、発振周波数の補償と
増幅回路の温度ドリフトの補償をするように選ばれ、こ
の温度補償回路による電圧温度変化量を増幅回路の利得
倍にして温度補償を行う。
増幅回路の温度ドリフトの補償をするように選ばれ、こ
の温度補償回路による電圧温度変化量を増幅回路の利得
倍にして温度補償を行う。
このため、温度変化に対し充分な補償が可能となる。
「実施例」
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第１図において、（９）は水晶発振子を主体として構成
された発振回路で、この発振回路（９）内には温度補償
のための可変容量ダイオードを具備し。
された発振回路で、この発振回路（９）内には温度補償
のための可変容量ダイオードを具備し。
この可変容量ダイオードへの温度補償用の印加電圧は、
安定化電源回路（３）、温度補償回路（８）および増幅
回路（１４）を介して供給される。前記安定化電源回路
（３）は、例えば電源入力端子（＋Ｅ）に結合された制
御用トランジスタ（１）と、比較増幅回路（２）として
の差動増幅回路を構成する２個のトランジスタ（１０）
（１１）と、基準電圧を設定するツェナーダイオード（
１２）の他に抵抗（１５） （１６） （１７） （Ｉ
Ｕ （１Ｇ） （２０） （２１）、ダイオード（２２
）によって構成され。
安定化電源回路（３）、温度補償回路（８）および増幅
回路（１４）を介して供給される。前記安定化電源回路
（３）は、例えば電源入力端子（＋Ｅ）に結合された制
御用トランジスタ（１）と、比較増幅回路（２）として
の差動増幅回路を構成する２個のトランジスタ（１０）
（１１）と、基準電圧を設定するツェナーダイオード（
１２）の他に抵抗（１５） （１６） （１７） （Ｉ
Ｕ （１Ｇ） （２０） （２１）、ダイオード（２２
）によって構成され。
従来のような温度補償素子は具備していない。また、前
記温度補償回路（８）は従来同様１分圧抵抗（’Ｉ’）
（５）と温度補償素子（６） （７）で構成されてい
る。
記温度補償回路（８）は従来同様１分圧抵抗（’Ｉ’）
（５）と温度補償素子（６） （７）で構成されてい
る。
以上のような回路構成において、温度補償回路（８）に
おける抵抗（４） （５）と温度補償素子（６） （７
）の定数を、発振回路（９）の水晶のＡＴカットによる
発振数と、増幅回路（１４）の温度ドリフトを補償する
ように選ばれる。すると、温度補償回路（８）による電
圧温度変化量を増幅回路（１４）の利得倍にして温度補
償する。
おける抵抗（４） （５）と温度補償素子（６） （７
）の定数を、発振回路（９）の水晶のＡＴカットによる
発振数と、増幅回路（１４）の温度ドリフトを補償する
ように選ばれる。すると、温度補償回路（８）による電
圧温度変化量を増幅回路（１４）の利得倍にして温度補
償する。
「発明の効果」
本発明は上述のように構成したので、従来の温度補償回
路では補償できなかった水晶発振器の温度補償が簡単に
でき１発振素子等の選択に余裕がとれる。また、従来、
温度補償回路と安定化Ｔ４ｉｍの２系列で補償していた
ものを温度補償回路だけで補償でき１回路構成も簡単に
なるなどの効果を有する。
路では補償できなかった水晶発振器の温度補償が簡単に
でき１発振素子等の選択に余裕がとれる。また、従来、
温度補償回路と安定化Ｔ４ｉｍの２系列で補償していた
ものを温度補償回路だけで補償でき１回路構成も簡単に
なるなどの効果を有する。
第１図は本発明による発振回路の温度補償回路の一実施
例を示す電気回路図、第２図は従来の回路図である。 （３）・・・安定化電源回路、（８）・・・温度補償回
路、（９）・・・発振回路、（１４）・・・増幅回路。
例を示す電気回路図、第２図は従来の回路図である。 （３）・・・安定化電源回路、（８）・・・温度補償回
路、（９）・・・発振回路、（１４）・・・増幅回路。
Claims (1)
- （１）安定化電源回路の出力電圧を温度補償回路を介し
て発振回路の温度補償用可変容量ダイオードに印加する
ようにしたものにおいて、前記温度補償回路と発振回路
との間に増幅回路を介在せしめてなることを特徴とする
発振回路の温度補償回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7927587A JPS63245103A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 発振回路の温度補償回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7927587A JPS63245103A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 発振回路の温度補償回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63245103A true JPS63245103A (ja) | 1988-10-12 |
Family
ID=13685314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7927587A Pending JPS63245103A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 発振回路の温度補償回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63245103A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1992006538A1 (fr) * | 1990-10-05 | 1992-04-16 | Compagnie D'electronique Et De Piezo-Electricite C.E.P.E. | Oscillateur a cristal compense en temperature |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS517003U (ja) * | 1974-06-28 | 1976-01-19 | ||
| JPS5760251U (ja) * | 1981-08-10 | 1982-04-09 | ||
| JPS5934166U (ja) * | 1976-06-14 | 1984-03-02 | ポ−ル・コ−ポレ−シヨン | 流量制御弁 |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP7927587A patent/JPS63245103A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS517003U (ja) * | 1974-06-28 | 1976-01-19 | ||
| JPS5934166U (ja) * | 1976-06-14 | 1984-03-02 | ポ−ル・コ−ポレ−シヨン | 流量制御弁 |
| JPS5760251U (ja) * | 1981-08-10 | 1982-04-09 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1992006538A1 (fr) * | 1990-10-05 | 1992-04-16 | Compagnie D'electronique Et De Piezo-Electricite C.E.P.E. | Oscillateur a cristal compense en temperature |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4254382A (en) | Crystal oscillator temperature compensating circuit | |
| US5883550A (en) | Crystal oscillator with a temperature-compensating analog circuit | |
| US5572161A (en) | Temperature insensitive filter tuning network and method | |
| US4571558A (en) | Voltage controlled crystal oscillator with reduced oscillations at crystal overtones | |
| JPS6126726B2 (ja) | ||
| US4020426A (en) | Temperature compensation circuit for crystal oscillator | |
| US3435375A (en) | Controller having fet bridge circuit | |
| JPH01108801A (ja) | 温度補償型圧電発振器 | |
| US4051446A (en) | Temperature compensating circuit for use with a crystal oscillator | |
| JPH0329505A (ja) | 温度制御水晶発振回路 | |
| US4607237A (en) | Temperature-compensated crystal oscillator circuit | |
| JPS63245103A (ja) | 発振回路の温度補償回路 | |
| JPS60815B2 (ja) | 同調回路の温度安定化装置 | |
| US3958190A (en) | Low harmonic crystal oscillator | |
| JP2002135051A (ja) | 圧電発振器 | |
| JPS60248006A (ja) | 発振器 | |
| JP2602727B2 (ja) | 圧電発振器 | |
| JPH10215120A (ja) | 水晶発振回路 | |
| GB1020080A (en) | Improvements in arrangements for compensating drift effects due to temperature variation | |
| JP2681303B2 (ja) | 圧電発振器 | |
| JPH0522969Y2 (ja) | ||
| JP2607931B2 (ja) | 水晶発振器 | |
| JPS63245104A (ja) | Ｆｍ変調回路 | |
| JP3058425B2 (ja) | 温度補償発振器 | |
| SU907764A1 (ru) | Термокомпенсированный кварцевый генератор |