JPS63244058A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS63244058A
JPS63244058A JP62078032A JP7803287A JPS63244058A JP S63244058 A JPS63244058 A JP S63244058A JP 62078032 A JP62078032 A JP 62078032A JP 7803287 A JP7803287 A JP 7803287A JP S63244058 A JPS63244058 A JP S63244058A
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JP
Japan
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paper
roller
fixing
image forming
conveyance
Prior art date
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JP62078032A
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English (en)
Inventor
Masanobu Shikato
正信 鹿戸
Yutaka Kikuchi
豊 菊池
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複写機、レーザプリンタ等の画像形成装置に関
するものである。特には例えば像担持体上にトナー像を
形成して転写材に転写し、熱ローラ定着する画像形成装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、複写機やレーザプリンタ等の像担持体にトナー像
を形成し転写材に転写し、熱ローラ定着する画像形成装
置はジャム時搬送路中のジャム紙を取り除くために搬送
路を開放し、次いで定着ローラ対を含む各搬送ローラを
離間させるようにしていた。
第7図は従来のレーザプリンタを示す。401は用紙、
402は給紙ローラ、403はレーザ走査光学系、40
4は画像形成手段、405は一対の搬送ローラ、406
は一対の定着ローラ、407は一対の排紙ローラである
。ここで、ジャム時には、第8図に示すようにまず上部
ユニット408を開放させ、次いで定着上ユニット40
9を開放させて、定着部での用紙を取り除く。また、そ
の他の搬送ローラであるローラ405も上部ローラ部4
10を開放させて必要に応じて用紙を取り除く。
〔発明が解決しようとしている問題点〕しかしながら、
上述従来例においては定着ローラ部を開放する為、ジャ
ム時に定着ローラに手を触れて火傷をする恐れがあった
。そのために、保護手段等を設ける等の措置が必要であ
った。また、−回の動作ですべての用紙を除去出来ない
という欠点もあった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、用紙搬送路中の定着手段の一対のロー
ラのみ離間しないで他の搬送路中のローラをすべて離間
させることにより、定着ローラでの火傷を防止し、さら
にはジャム処理性の良い画像形成装置を実現したもので
ある。
〔実施例〕
第1図は本発明の第1の実施例であるが、先ず、第1図
〜第3図により画像形成手段までの搬送について説明す
る。
多数枚のカットシートPは給紙トレイ1上に積載され、
カットシートPの先端部は給紙圧バネ2により付勢され
て回動する積載板3により給送ローラ4及びアイドラコ
ロ5に押圧される。給送ローラ4は部分的に径の小なる
部分を持つローラであり、1回転上少なくとも1ケ所カ
ツトシートPと搬送ローラ6とに圧接しないイニシャラ
イズ(初期)位置をとりうる形状をしている・また・給
送ローラ4の両端近傍には給送ローラ軸7を中心として
スムーズに回転するアイドラコロ5が配設され、このア
イドラコロ5の外径は給送ローラ4の最大径よりもわず
かに小に構成されている。
また、最小紙サイズ巾I!minよりは中方向小なるよ
うにローラ巾を設定し、本実施例のごとく2分割しても
良い。この給送ローラは4は駆動軸7に固定されていて
、この駆動軸7は軸端部のバネクラッチ51とソレノイ
ド52により1回転制御が可能に構成されている。
また、駆動軸7の通紙可能紙サイズの最大中I!ma 
xよりも外側部には積載板3を揺動させる揺動カム53
.53’が配設されていて、かつ積載板3の上記揺動カ
ム53.53’に対応する位置にはカムフォロア54.
54’ が固定されているため、駆動軸7の回転制御に
より積載板3が上下して積載されているカットシートP
を選択的に給送ローラ4及びアイドラコロ5に押圧可能
に構成されている。そのため、操作者が本装置にカット
シートを装填する際、積載板3が下がっている第1図及
び第3図(a)の状態であるため、スムーズなカットシ
ート装填が可能である。また、給送ローラ4により搬送
ローラ6部まで送り出されたカットシートが搬送ローラ
6とアイドラコロ5とにより搬送されるようになった後
、積載板3を下げることで搬送中の最上紙カットシート
により下に積載されているカットシートがひきずり出さ
れるのを防ぐこともできる。搬送ローラ6は駆動入力軸
8を中心として揺動アーム9により揺動し、装置ベース
10との間にかかっているバネ11の力により給送ロー
ラ4、アイドラコロ5に圧接可能に構成されている。搬
送ローラ6への駆動力は駆動入力軸8に固定された駆動
ギア112と搬送ローラ6に固定された搬送ギア113
により伝達される。本実施例の如く、駆動ギア112、
搬送ギア113のギア対は搬送ローラ6の中央部に配設
してお(ならば、駆動力による搬送ローラ6のアンバラ
ンスがな(、安定して圧接が可能となる。
給送ローラ4とアイドラコロ5には中央部を軸支し、イ
コライズしながら中央部をバネにて押圧するよう構成さ
れた摩擦部材、例えばゴム材にコルクを含有させた分離
パッド12が圧接し、カットシートの分離を行う。給送
路の分離パッド12部以外の部分は装置ベースで形成さ
れた紙ガイド形状部10aによりカットシートをガ・イ
ドして搬送ローラ6へ導(。装置ベース10には搬送ロ
ーラ6とアイドラコロ5のニップ部Nに給紙トレイ1部
以外からの用紙を導入する第2のカットシート人口10
bを設けている。このことにより、装置本体下部に多数
枚デツキやカセット等のオプション等地の給送手段から
のカットシートを装置本体へ導くことが可能となり、装
置の拡張性のすぐれた構成をしている。
本発明の給紙搬送部の紙搬送について順をおって説明す
る。
給紙動作より前に、駆動源である装置ベース10に固定
されているモータMが回動をはじめると、搬送ローラ6
の駆動入力軸8に固定されている搬送駆動ギア55が回
動し、駆動入力軸8.駆動ギア12.搬送ギア13を介
して搬送ローラ6に回転が伝えられ、搬送ローラ6はア
イドラコロ5に圧接しているため、搬送ローラ6、アイ
ドラコロ5の対にて回動する。その際、アイドラコロ5
とカットシートPが当接していても、アイドラコロ5と
カットシートPの摩擦力よりカットシートPと分離パッ
ド12との摩擦力の方が大なるよう構成しているため、
カットシートPが給紙されてしまうことはない。
また、さらにスタンバイ(待機)時においては、積載板
3は揺動カム53.53’ とカムフォロア54.54
’ により押し下げられた位置にあるため、カットシー
トPはアイドラコロ5に接してはいない。また一方、搬
送駆動ギア55の回動により、駆動入力軸8に固定され
ている駆動ギア56、そして駆動入力軸8を中心として
回動するカブラアーム57に軸支されていて駆動ギア5
6とかみあうカブラギア58に駆動が伝達される。
カブラギア58はフランジ部が形成されていて、前述の
バネクラッチ51を形成している給紙駆動ギア59のフ
ランジ部と当接し、ギア間のバックラッシュを保証でき
るようになっている。そして、カブラギア58部までは
本体部装置ベース10側に配設されていて、給紙駆動ギ
ア59は給送ローラ軸に軸支されており、給紙搬送定着
部を有する外装カバ一部Kに配設されていて、外装カバ
一部にの装置本体部との着脱により駆動の結合、解除が
行われる。
給紙駆動ギア59の回動はバネクラッチ51を介して給
送ローラ軸7に伝達される。バネクラッチ51はソレノ
イド52がOFF (オフ)時には、バネクラッチの制
御環60の爪部60aにソレノイド52の爪部52aが
かかり、給紙駆動ギア59の駆動力は給送ローラ軸7に
伝達されない。ソレノイド52のON(オン)時には、
制御環60の爪部60aからソレノイド52の爪部52
aがはずれ、給紙駆動ギア59の駆動力が給送ローラ軸
に伝達される。このように給送ローラ軸の1回転制御が
行われる。
給紙スタート信号により、ソレノイド52がONすると
、制御環60の爪部60aかはなれ、給紙駆動ギア59
の駆動力がバネクラッチ51を介して駆動軸7に伝達さ
れる。すると、駆動軸7が回動をはじめると、第3図(
b)のごとく、揺動カム53も回動し積載板3が給紙圧
バネ2により押し上げられ、積載されているカットシー
トPは給送ローラ4及びアイドラローラ5に押圧される
。このとき、回動しているアイドラローラに当接してい
てもアイドラローラと紙とのまさつ力よりも紙と紙との
まさつ力が大きいため送り出されないが、その押圧とほ
ぼ同時もしくは若干前後して、給送ローラ4のアイドラ
ローラ5よりも外径大なる部分がカットシートと当接す
る部分へ回動してくるため給送ローラによりカットシー
トが送り出される。
次に分離パッド12部にカットシートは到達するが、摩
擦係数の関係によりカットシートは最上紙1枚のみ分離
パッド12の下流部へ導き出される。その後まもなく、
駆動されている搬送ローラ6とアイドラローラ5のニッ
プ部Nにカットシートは到達し、この時以降、カットシ
ートの搬送スピードは搬送ローラ6により安定化される
搬送ローラ6とアイドラローラ5のニップ部N下流側に
はセンサレバー13が配設され、このセンサレバー13
は揺動アーム9に軸支されて回動し、カットシート先端
をフォトインタラプタ14にて検知する。この紙検知セ
ンサは図示のごとく、センサレバー13とフォトインク
ラブタ14にて構成する以外にも、透過型センサや反射
型センサを用いても良い。紙先端検知の後、カットシー
トは搬送ローラ6とアイドラローラ5とにより画像形成
手段の感光体ドラム15付近へ搬送される。その際、本
実施例のごとく、現像部りの現像器ケーシング16の一
部をリブ形状としたガイド形状部16aをガイド材とし
て感光体ドラム15へ導(ことで、精度の高い搬送がで
きかつコストが安く組立性の良好である効果がある。後
述する画像形成プロセスにより感光体ドラム15上に形
成されたトナー像は感光体ドラム15に300g (ダ
ラム)〜1000g総圧で押圧され、感光体ドラム15
の端部に配設されたギア15aにより駆動されるか、あ
るいは感光体ドラム15に従動する半導電性ゴムローラ
(10’P″’Ω・cm)である転写ローラ17により
転写材へ転写される。その際、転写ローラ17はトナー
の極性と逆極性のDC500V〜1.5KV程度のバイ
アスをかけ、転写材を感光体ドラム15との間に介在し
て搬送することで感光体上のトナー像が転写材であるカ
ットシートPに転写される。転写後カットシートPは転
写ローラ17により搬送されるが、転写ローラ17にか
けるバイアスの絶対値を大きくすればするほど、また、
転写材が乾燥しているほど及び転写材がうす(、軽いほ
ど転写後のカットシートPが感光ドラム15側へ吸着す
る傾向があるため、感光ドラム15側からカットシート
Pを分離する補助手段として紙基準端の通紙部でかつ非
画像部の数mmに転写入口ガイド部16aから感光ドラ
ム15に近接あるいは当接するマイラー等のシート材1
8を転写ローラと感光ドラムとヘニツブ部より下流側ま
で配設する。
その際、転写ローラ17はこのシート材18の部分は径
がシート材の厚さ以上小になっていてシート材18に転
写ローラ17の搬送力を与えないような形状をしている
カットシートPの転写画像面側は前述の紙基準端のシー
ト材18により非画像部をガイドするが、本実施例では
感光体ドラムから少しはなれた時点で転写後搬送路に非
画像部ガイド材19を形成し、シート材18により感光
体ドラム15より分離されたカットシート端部をシート
材18に代わってガイドするよう構成している。このこ
とで、マイラー等のやわらかで曲りや変形、熱等の影響
のうけやすいシート材18をできるだけ小さくして変形
を防ぐことができる。転写画像面と反対側は定着入口ガ
イドをかねる搬送ガイド20によりガイドし、定着部T
ヘカットシートを導く。
定着部Tは表面にテフロンコーティングをしたアルミパ
イプ材で駆動をうけて回転する定着ローラ21と、定着
ローラ21内部には熱源としてのハロゲンヒータ22が
入っている。定着ローラ21の温度は、低基準側端部、
非画像部の通紙部内もしくは近傍に定着ローラに当接し
ているサーミスタ23により温度検知し、装置本体の電
装部内のDCコントローラ24とACコントローラ25
により温度コントロールしている。また、ヒータ暴走時
等の安全対策として定着ローラ21の紙送り最大中i’
maxのほぼ中央部に近接し非接触であるサーモスイッ
チ26を定着ローラ21上方に配置している。サーモス
イッチ26の定着ローラ21面との距離はサーモスイッ
チに板バネ27を設は常時離れる方向の力をあたえてお
き、背面よりネジ28等の調整手段によりサーモスイッ
チ26を定着ローラ21へ近接させることで調整可能で
ある。定着ローラ21にカットシートを押しつけるため
、シリコンゴムを表面に有する加圧ローラ29が3〜6
Kg総圧で定着ローラ21に押圧されており、定着ロー
ラ21により従動される。加熱された定着ローラ21と
加圧ローラ29のニップ部をカットシートPが通過する
ことでカットシートP上の転写トナー像が定着される。
定着後、カットシートPは定着ローラ21に1mm以下
に非接触で近接し、定着ローラ21へのカットシートP
の巻き付きを防ぎ、分離ガイドをかねる定着排紙上ガイ
ド30にガイドされ、定着ローラ21、加圧ローラ29
対の下流にある排紙用パドル31へ導かれる。排紙用パ
ドル31は別状の突起を数ケ所設けたゴムやエラストマ
ー製の弾性体からなる。この排紙用パドル31は別状突
起先端が定着排紙上ガイド30のリブ間にリブ先端より
もオーバーラツプするように入りこみ、紙のこしと排紙
用パドル31の弾性力とでカットシートPが排紙用パド
ル31に押圧することになり、排紙用パドル31の回転
でカットシートPが別状突起の摩擦力により搬送される
。そして、カットシートPは装置外へ排出され、排出口
部にある排紙トレイ32上に積載される。排紙トレイ3
2は取りはずしが容易に構成されている。
上述の給紙、搬送、定着、排紙部は装置ベース10に軸
Aにて軸支されていて、第4図の一点鎖線の位置で分割
され、開閉可能に構成されている。第5図は開放した時
の図である。この時は、排紙トレイ32はとりはずし、
給紙トレイ1は積載されているカットシートをとりはず
し、おりたたんだ状態の図である。定着ローラ21と加
圧ローラ29は加圧されたままであり、周囲のカバーに
より容易に手で触れることはない。また転写ローラ17
と感光ドラム15とは離間する。
また給紙ローラ4と搬送ローラ6及び分離バッド12と
は離間し、用紙搬送手段を開放することにより定着部以
外の搬送路がすべて離間するように構成されている。
次に、画像形成部−光学系の説明をする。
装置ベース10は前述のごとく、給紙搬送定着部を有す
る外装カバ一部KをA軸で軸支するとともに後述する電
子写真画像形成部である感光ドラム15等のカートリッ
ジをガイド及び位置決めする手段を有し、かつ、感光ド
ラム15へ画像露光するレーザビーム光学系りもまた装
置ベース10上に構成されている。
レーザビーム光学系りは高速回転をするポリゴンモータ
ー101の回転軸上に回転多面鏡のポリゴンミラー10
2を固定してあり、そのポリゴンミラー面に半導体レー
ザ103からコリメーターレンズ104を介してレーザ
を照射し、ポリゴンミラー102面で反射、その後、球
面レンズ105、Fθレンズ106を介して感光体ドラ
ム15上にレーザ光を照射する。ポリゴンミラー102
を回転させることで感光ドラム15の母線方向を走査し
、半導体レーザ103のON。
OFFドライブによってドツトを感光ドラム15の母線
上に形成できる。その時、ポリゴンミラー102による
感光ドラム15母線方向のレーザ走査(主走査とよぶ)
の基準を得るために、走査方向はじまりの画像中外へビ
ームディテクタミラー107を設け、レーザ光を反射さ
せて感光ドラムとほぼ等価な距離の位置に光ファイバー
108のレーザ受光面108aを設け、その光ファイバ
ー108によりレーザ光をDCコントローラ24上のレ
ーザ受光素子へ導く。
このように構成し、ビームディテクトすることでレーザ
走査の基準タイミングを画像出力タイミング上寿て、こ
の基準タイミングからクロックにより画像信号を半導体
レーザ103へ出力することで、主走査方向スキャンが
行われる。
レーザビーム光学系りは上述のように、レンズや高速回
転モータやミラー等精度上高精度部品が多く、感光体ド
ラム15との位置ズレによる画像ズレや画像ブレや直角
性不良等画像不良をおこす恐れがある。そこで、本実施
例においては、感光体ドラム15とレーザビーム光学系
りのポリゴンミラーを有するポリゴンモータ101、球
面レンズ105及びFθレンズ106を位置決めするレ
ンズ台109及びビームディテクタミラー107、ビー
ムディテクト用光フアイバー受光部108a、半導体レ
ーザ103と半導体レーザ基板110とコリメータレン
ズ104からなる半導体レーザユニットLUを装置ベー
ス10へ固定するよう構成したことで、精度を向上する
ことができる。また、装置ベース10は装置底板33に
対してR,R2R,の3点固定することで、底面のゆが
みやひねれに対して強い構造となる。
次に、画像形成部−電子写真部の説明をする。
本実施例の画像形成手段は感光ドラム15、クリーナ一
部C1−次帯電部T1現像部りを一体とするカートリッ
ジ形状をしている。
−次帯電部Tは、本実施例においては101〜″Ω・c
m程度の半導電性弾性体、たとえばゴムo−ラ34i:
、DC−600〜−700V、AC1200〜1800
V、、のバイアスをかけることで、感光ドラム15であ
るOPCドラムを一600V〜−700■に帯電できる
。このゴムローラ34は感光ドラム15により従動し、
数百gの圧で感光ドラム15に接している。次に、前述
のレーザビーム光学系りにより像露光が行われ、像露光
部の電位が一50V〜−150Vになる。次に、現像部
りは、−次帯電と同極性のトナーが充填されたトナー容
器部D1からトナーを撹拌手段35により現像スリーブ
36付近にくみあげ搬送し、現像スリーブ36に当接し
ているゴムブレード部37により現像スリーブ表面36
にトナーがコーティングされ、感光ドラム15と200
μ〜300μで接近した状態でAC/<イアスをかける
ことで、感光ドラム15の像露光部にトナーが反転現像
される(ジャンピング現像)。
そして、感光体上のトナー像は前述のごと(、転写材へ
転写される。転写残りの感光体上のトナーはクリーナ一
部Cの50〜100μ程度のマイラーシートからなるす
(いシート38をくぐりぬけ、クリーナケーシング39
に接着されているクリーニングブレード40により感光
ドラム15上からかきおとされる。かきおとされた廃ト
ナーはトナーの、図中矢印のような動きにより廃トナー
容器部C1にたまる。
クリーニングされた感光ドラム15は再び次の画像形成
プロセスが可能である。カートリッジは感光ドラム15
寿命、クリーニングブレード寿命、トナーなしのことを
考えて、ある一定量の画像形成後は新しいものと交換す
るように構成されている。その交換の際、カートリッジ
は給紙、搬送、定着部を有する外装カバ一部Iくが開放
される側へぬき差しが可能に構成されている。外装カバ
一部Kを開けることでカートリッジは操作者が本体外へ
ドラム母線方向と直角にとり出しが可能である。また、
新しいカートリッジを入れたのち外装カバ一部Kをしめ
ることで、カートリッジは転写ローラの圧等により所定
位置へ確実にセットされる。
第6図はカートリッジCGの装置ベースへの位置決めの
様子を表わす図である。
カートリッジCGは感光ドラム15(点線)を軸支する
ドラムピン201とカートリッジCGの外枠202部に
形成されたガイド部202a及びバネ性を有するクリッ
クバネ部202bが両側面に構成されている。一方、装
置ベース10にはこのガイド部202aをガイドするガ
イド穴部10C及びクリックバネ202bが入るクリッ
クへこみ部10d及び感光ドラム15の位置決めを行う
位置決め部10eが両側面に形成されている。感光ドラ
ム15への駆動は装置ベース10の側面部に軸支されて
いるドラム駆動ギア70により行われる。
カートリッジにはそのドラム駆動ギア面と反対の側面に
高圧等の接点部203,204が形成されていて、装置
ベース側の図示なき接点部との電気的結合が可能に構成
されている。カートリッジはドラムピン201にて感光
ドラムの位置が装置ベース10と位置決めされ、ガイド
部202aにより回転方向もまた装置ベース10に位置
決めされる。
ここでジャム時には用紙搬送手段である外装カバーKを
解除することによりジャム紙の除去を行う。
前記解除動作により用紙搬送路内の各ローラは定着部を
除いてすべて離間する。定着部に有するジャム紙は、定
着入口側または出口側に一部突出しているであろうジャ
ム紙を引っ張って除去する。この時定着部への駆動ギア
は解除されているので定着ローラは容易に回転可能であ
る。
〔他の実施例〕
上述従来例はレーザビーム光学系を用いたプリンタであ
るが、これに限らず複写機、LEDプリンタ等にも適用
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施したレーザビームプリンタの断面
図、 第2図は本発明を実施したレーザビームプリンタの紙搬
送部詳細図、 第3図(a)(b)は本発明を実施したレーザビームプ
リンタの給紙部分の断面図、 第4図は本発明を実施したレーザビームプリンタの上視
図、 第5図は本発明を実施したレーザビームプリンタの搬送
手段解除図、 第6図は本発明を実施したレーザビームプリンタのメン
テナンス部品着脱図、 第7図は従来例の正断面図、 第8図は従来例のジャム処理状態を示した斜視図である
。 4−−−−−−−−一給紙ローラ 6−−−−−−−−一搬送ローラ 15−−一−−−−感光体ドラム 17−−−−−−−転写ローラ 21−−−−−−一定着ローラ 29−−−−−−一加圧ローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像形成手段と用紙搬送手段とを有し、上記用紙
    搬送手段は少なくとも給紙手段と定着手段とを有し、定
    着手段は加熱および加圧を行う一対のローラにて定着、
    搬送する方式であってジャム時に用紙搬送手段を開放出
    来るように構成され、開放時に用紙搬送路中の定着手段
    の一対のローラのみ離間しないように構成したことを特
    徴とする画像形成装置。
JP62078032A 1987-03-31 1987-03-31 画像形成装置 Pending JPS63244058A (ja)

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JP62078032A JPS63244058A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 画像形成装置

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JP62078032A JPS63244058A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 画像形成装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0468750A2 (en) * 1990-07-26 1992-01-29 Konica Corporation An image forming apparatus
US5140369A (en) * 1989-11-15 1992-08-18 Konica Corporation Color image forming apparatus having a process cartridge containing a belt shaped image carrier, toner replenishing means and detachable paper cartridge
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