JPS63243338A - 高速精紡機のフリ−ス収束装置 - Google Patents
高速精紡機のフリ−ス収束装置Info
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- JPS63243338A JPS63243338A JP7785687A JP7785687A JPS63243338A JP S63243338 A JPS63243338 A JP S63243338A JP 7785687 A JP7785687 A JP 7785687A JP 7785687 A JP7785687 A JP 7785687A JP S63243338 A JPS63243338 A JP S63243338A
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- 238000009987 spinning Methods 0.000 title claims description 16
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 15
- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract description 14
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 abstract 1
- 210000004209 hair Anatomy 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 241000237858 Gastropoda Species 0.000 description 1
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H5/00—Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
- D01H5/18—Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
- D01H5/70—Constructional features of drafting elements
- D01H5/72—Fibre-condensing guides
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上Ω■里豆立
本発明は高速精紡機のフリース収束装置に関するもので
あり、更に詳しくはリング・トラベラ式巻取り機構を具
えた高速精紡機におけるフリース収束装面に関するもの
である。
あり、更に詳しくはリング・トラベラ式巻取り機構を具
えた高速精紡機におけるフリース収束装面に関するもの
である。
従米至及査
リング・トラベラ式巻取り機構を具えた精紡機の高速化
を意図して、回転リングを具えたリング・トラベラ式巻
取り機構を使用してリングとトラベラとの相対速度を低
下させる方法やクラウン付きスピンドルを使用して紡出
糸に働く張力を低下させ、フロントローラへの撚りの遡
上を助長する方法が採用されている。
を意図して、回転リングを具えたリング・トラベラ式巻
取り機構を使用してリングとトラベラとの相対速度を低
下させる方法やクラウン付きスピンドルを使用して紡出
糸に働く張力を低下させ、フロントローラへの撚りの遡
上を助長する方法が採用されている。
（° よ゛と る
上記のような高速化手段を採用することによって、精紡
機のスピンドル回転数を２５００Ｏｒｐｍ乃至４０００
０ｒｐｍ程度迄増大させた生産性の高い紡糸条件を確保
することができるが、紡速の増大と共にフリース中にフ
リーニフブ状態で介在している浮遊繊維の収束性が低下
し、フロントローラから送り出されボビン上に巻取られ
る糸条に毛羽が多発するという別の障害が引き起こされ
ている。更に詳しく説明すると、高速でフロントトップ
ローラとフロントボトムローラのニップ点から送り出さ
れたフリースは、フロントローラとミドルローラの間で
ドラフトされる際にローラの軸線方向に沿って偏平に広
がるため、フリースの側端部に収束不能な浮遊繊維を併
流させている場合が多く、このような浮遊繊維の抱合不
良に起因する毛羽の多い糸条が発生する。
機のスピンドル回転数を２５００Ｏｒｐｍ乃至４０００
０ｒｐｍ程度迄増大させた生産性の高い紡糸条件を確保
することができるが、紡速の増大と共にフリース中にフ
リーニフブ状態で介在している浮遊繊維の収束性が低下
し、フロントローラから送り出されボビン上に巻取られ
る糸条に毛羽が多発するという別の障害が引き起こされ
ている。更に詳しく説明すると、高速でフロントトップ
ローラとフロントボトムローラのニップ点から送り出さ
れたフリースは、フロントローラとミドルローラの間で
ドラフトされる際にローラの軸線方向に沿って偏平に広
がるため、フリースの側端部に収束不能な浮遊繊維を併
流させている場合が多く、このような浮遊繊維の抱合不
良に起因する毛羽の多い糸条が発生する。
本発明の目的は、リング・トラベラ式巻取り機構を具え
た高速精紡機において、フリース、特に偏平に拡がった
フリースの側端部に位置している浮遊繊維をボビンへの
巻取りに先立ってフロントローラの出口側に形成したテ
ンションドラフト域で効率よく収束し、毛羽の少ない糸
条を紡出するフリース収束機構を提供することにある。
た高速精紡機において、フリース、特に偏平に拡がった
フリースの側端部に位置している浮遊繊維をボビンへの
巻取りに先立ってフロントローラの出口側に形成したテ
ンションドラフト域で効率よく収束し、毛羽の少ない糸
条を紡出するフリース収束機構を提供することにある。
■、占 ° るための
上記目的に鑑みて本発明は、リング・トラベラ式巻取り
機構を具えた高速精紡機において、フロントローラの出
口側にテンシランドラフト域を形成し、このテンシラン
ドラフト域にフリース収束機構を設けることを要旨とす
るものである。
機構を具えた高速精紡機において、フロントローラの出
口側にテンシランドラフト域を形成し、このテンシラン
ドラフト域にフリース収束機構を設けることを要旨とす
るものである。
昨月−
フリース中に含まれている浮遊繊維をフロントローラの
出口側に形成したテンションドラフト域でフロントロー
ラの軸線方向に沿って収束させることにより、紡出糸条
の表面からヒゲ状に突出する毛羽を減少させ、糸質と紡
糸性の向上に好適な紡糸条件を確保する。
出口側に形成したテンションドラフト域でフロントロー
ラの軸線方向に沿って収束させることにより、紡出糸条
の表面からヒゲ状に突出する毛羽を減少させ、糸質と紡
糸性の向上に好適な紡糸条件を確保する。
１丘皿上
第１図は本発明の第１の具体例の略示側面図である。高
速精紡機は、バックローラ（１ａ）（ｌｂ） 、エプロ
ン式ドラフト機構を構成するミドルローラ（２ａ）
（２ｂ）およびフロントローラ（３ａ） （３ｂ）に
よってメインドラフト域を構成すると共に、前記フロン
トローラ（３ａ） （３ｂ）の糸条送り出し側に、コ
レクタ（４）およびデリベリ−ローラ（５ａ） （５
ｂ）からなるフリース収束機構（Ａ）を配設している。
速精紡機は、バックローラ（１ａ）（ｌｂ） 、エプロ
ン式ドラフト機構を構成するミドルローラ（２ａ）
（２ｂ）およびフロントローラ（３ａ） （３ｂ）に
よってメインドラフト域を構成すると共に、前記フロン
トローラ（３ａ） （３ｂ）の糸条送り出し側に、コ
レクタ（４）およびデリベリ−ローラ（５ａ） （５
ｂ）からなるフリース収束機構（Ａ）を配設している。
バックボトムローラ（ｌａ） 、ミドルボトムローラ（
２ａ） 、フロントボトムローラ（３ａ）およびボトム
デリベリ−ローラ（５ａ）は、図示しない駆動源に接続
され積極回転可能に軸支されており、バックトップロー
ラ （ｌｂ） 、ミドルトップローラ （２ｂ）フロン
トトップローラ（３ｂ）およびトップデリベリ−ローラ
（５ｂ）は、ペンデュラムアーム等の適当な加圧装置を
介してその下方に位置する前記バックボトムローラ（ｌ
ａ） 、ミドルボトムローラ（２ａ） 、フロントボト
ムローラ（３ａ）およびボトムデリベリ−ローラ（５ａ
）に対して押圧付勢され粗糸（６ａ）のドラフト装置を
形成している０本発明において、前記バンクローラ（ｌ
ａ） （ｌｂ） 、ミドルローラ（２ａ） （２ｂ
）およびフロントローラ（３ａ） （３ｂ）によって
形成されたメインドラフト域のドラフト倍率は粗糸（６
ａ）の太さと紡出糸条（６ｃ）の番手に応じて変更可能
に設定されているのに対し、フロントローラ（３ａ）
（３ｂ）の出口側、即ちフロントローラ（３ａ）
（３ｂ）とデリベリ−ローラ（５ａ）（５ｂ）の間のド
ラフト倍率を１以上１．１以下に設定することによって
この区間をテンションドラフト域に形成している。この
テンシランドラフト域には、フロントボトムローラ（３
ａ）とフロントトップローラ（３ｂ）のニップラインか
らこれらのフロントローラ（３ａ） （３ｂ）の軸線
方向に沿って広がった状態で送り出されるフリース（６
ｂ）の収束部材として、偏平なコレクタ（４）が配設さ
ている。コレクタ（４）の幅寸法は、フロントボトムロ
ーラ（３ａ）とフロントトップローラ（３ｂ）のニップ
ラインから送り出されるフリース（６ｂ）の幅寸法に応
じて適宜選定されるが、糸条の走行方向に沿って次第に
収束機能を高めるため、フロントローラ（３ａ）（３ｂ
）側からデリベリ−ローラ（５ａ） （５ｂ）側に向
かって幅寸法を漸減させることが望ましい。なお、（４
ａ）はフリース挿通溝である。一方、デリベリ−ローラ
（５ａ） （５ｂ）の斜め下方には、常法に従って、
スネールワイヤ（７）、クラウン付きスピンドル（８）
ならびにトラベラとの摩擦によって消極回転する回転リ
ング（９）を具えたリング・トラベラ式巻取り機構（１
０）が配設されている。
２ａ） 、フロントボトムローラ（３ａ）およびボトム
デリベリ−ローラ（５ａ）は、図示しない駆動源に接続
され積極回転可能に軸支されており、バックトップロー
ラ （ｌｂ） 、ミドルトップローラ （２ｂ）フロン
トトップローラ（３ｂ）およびトップデリベリ−ローラ
（５ｂ）は、ペンデュラムアーム等の適当な加圧装置を
介してその下方に位置する前記バックボトムローラ（ｌ
ａ） 、ミドルボトムローラ（２ａ） 、フロントボト
ムローラ（３ａ）およびボトムデリベリ−ローラ（５ａ
）に対して押圧付勢され粗糸（６ａ）のドラフト装置を
形成している０本発明において、前記バンクローラ（ｌ
ａ） （ｌｂ） 、ミドルローラ（２ａ） （２ｂ
）およびフロントローラ（３ａ） （３ｂ）によって
形成されたメインドラフト域のドラフト倍率は粗糸（６
ａ）の太さと紡出糸条（６ｃ）の番手に応じて変更可能
に設定されているのに対し、フロントローラ（３ａ）
（３ｂ）の出口側、即ちフロントローラ（３ａ）
（３ｂ）とデリベリ−ローラ（５ａ）（５ｂ）の間のド
ラフト倍率を１以上１．１以下に設定することによって
この区間をテンションドラフト域に形成している。この
テンシランドラフト域には、フロントボトムローラ（３
ａ）とフロントトップローラ（３ｂ）のニップラインか
らこれらのフロントローラ（３ａ） （３ｂ）の軸線
方向に沿って広がった状態で送り出されるフリース（６
ｂ）の収束部材として、偏平なコレクタ（４）が配設さ
ている。コレクタ（４）の幅寸法は、フロントボトムロ
ーラ（３ａ）とフロントトップローラ（３ｂ）のニップ
ラインから送り出されるフリース（６ｂ）の幅寸法に応
じて適宜選定されるが、糸条の走行方向に沿って次第に
収束機能を高めるため、フロントローラ（３ａ）（３ｂ
）側からデリベリ−ローラ（５ａ） （５ｂ）側に向
かって幅寸法を漸減させることが望ましい。なお、（４
ａ）はフリース挿通溝である。一方、デリベリ−ローラ
（５ａ） （５ｂ）の斜め下方には、常法に従って、
スネールワイヤ（７）、クラウン付きスピンドル（８）
ならびにトラベラとの摩擦によって消極回転する回転リ
ング（９）を具えたリング・トラベラ式巻取り機構（１
０）が配設されている。
本発明装置は上記の如く構成されているから、フロント
ボトムローラ（３ａ）とフロントトップローラ（３ｂ）
のニップラインから送り出されたフリース（６ｂ）は、
テンションドラフト力の作用下に収束され、フリース（
６ｂ）の側端部に位置している浮Ｍ繊維に対しても充分
な幅方向収束力を作用させながらボトムデリベリ−ロー
ラ（５ａ）とトップデリベリ−ローラ（５ｂ）のニップ
ラインに到達する。この結果、ボトムデリベリ−ローラ
（５ａ）トドツブテリベリーローラ（５ｂ）のニップラ
インから送り出される糸条（６ｃ）には、毛羽の発生を
抑制するのに充分な幅方向収束力が与えられる。
ボトムローラ（３ａ）とフロントトップローラ（３ｂ）
のニップラインから送り出されたフリース（６ｂ）は、
テンションドラフト力の作用下に収束され、フリース（
６ｂ）の側端部に位置している浮Ｍ繊維に対しても充分
な幅方向収束力を作用させながらボトムデリベリ−ロー
ラ（５ａ）とトップデリベリ−ローラ（５ｂ）のニップ
ラインに到達する。この結果、ボトムデリベリ−ローラ
（５ａ）トドツブテリベリーローラ（５ｂ）のニップラ
インから送り出される糸条（６ｃ）には、毛羽の発生を
抑制するのに充分な幅方向収束力が与えられる。
下記第１表は、す゛ング・トラベラ式巻取り機構を具え
た在来の高速精紡機と、フリース収束機構とリング・ト
ラベラ式巻取り機構とを併有する本発明に係る高速精紡
機において、スピンドル回転数３０００Ｏｒｐｍで４０
’ｓの綿コーマ糸を紡出した場合の毛羽指数を、毛羽の
長さ別に表示したものである。
た在来の高速精紡機と、フリース収束機構とリング・ト
ラベラ式巻取り機構とを併有する本発明に係る高速精紡
機において、スピンドル回転数３０００Ｏｒｐｍで４０
’ｓの綿コーマ糸を紡出した場合の毛羽指数を、毛羽の
長さ別に表示したものである。
備考二毛羽指数は、長さ１０ｍの紡出糸条１０本につい
て２ｆｌ、３ｕ＋および５Ｎと毛羽の長さ別に測定し、
それぞれの平均発生個数で表示した。
て２ｆｌ、３ｕ＋および５Ｎと毛羽の長さ別に測定し、
それぞれの平均発生個数で表示した。
１皿例１
第２図は本発明の第２の具体例の略示側面図である。尚
、以下の記述において第１図と同一の構成部材は前記第
１図と同一の参照番号で表示し、重複する事項に関して
は説明を省略する。
、以下の記述において第１図と同一の構成部材は前記第
１図と同一の参照番号で表示し、重複する事項に関して
は説明を省略する。
この第２の具体例においては、前記コレクタ（４）の配
設を省略し、その代りにボトムデリベリ−ローラ（５ａ
）およびトップデリベリ−ローラ（５ｂ）の軸線方向を
フロントボトムローラ（３ａ）およびフロントトップロ
ーラ（３ｂ）の軸線方向とそれぞれ直交させることによ
って、フリース収束機構（Ａ）を形成している。フロン
トボトムローラ（３ａ）とフロントトップローラ（３ｂ
）のニップラインから送り出されたフリース（６ｂ）は
、上記フロントローラ（３ａ） （３ｂ）に対して直
交配置されたボトムデリベリ−ローラ（５ａ）とトップ
デリベリ−ローラ（５ｂ）の間を通過するときに、テン
ションドラフト力の作用下に上記デリベリ−ローラ（５
ａ） （５ｂ）の軸線方向に収束され、毛羽立ちの防
止に好適な浮遊＆ａｍを充分に収束された糸条（６ｃ）
としてリング・トラベラ式巻取り機構（１０）に供給さ
れる。
設を省略し、その代りにボトムデリベリ−ローラ（５ａ
）およびトップデリベリ−ローラ（５ｂ）の軸線方向を
フロントボトムローラ（３ａ）およびフロントトップロ
ーラ（３ｂ）の軸線方向とそれぞれ直交させることによ
って、フリース収束機構（Ａ）を形成している。フロン
トボトムローラ（３ａ）とフロントトップローラ（３ｂ
）のニップラインから送り出されたフリース（６ｂ）は
、上記フロントローラ（３ａ） （３ｂ）に対して直
交配置されたボトムデリベリ−ローラ（５ａ）とトップ
デリベリ−ローラ（５ｂ）の間を通過するときに、テン
ションドラフト力の作用下に上記デリベリ−ローラ（５
ａ） （５ｂ）の軸線方向に収束され、毛羽立ちの防
止に好適な浮遊＆ａｍを充分に収束された糸条（６ｃ）
としてリング・トラベラ式巻取り機構（１０）に供給さ
れる。
〔第２表〕
第３図は本発明のＩ８３の具体例の略示側面図である。
この具体例においても前記第１図と同一の構成部材は第
１図と同一の参照番号で表示し、重複する事項に関して
は説明を省略する。
１図と同一の参照番号で表示し、重複する事項に関して
は説明を省略する。
この第３の具体例においては、前記コレクタ（４）の代
りにテンションドラフト域にフロントローラ（３ａ）
（３ｂ）側からデリベリ−ローラ（５ａ） （５ｂ
）側に向かってフリース（６ｂ）の収束径が漸減するコ
イル状収束部材（Ｉ４）を配設することによって、フリ
ース収束機構（Ａ）を形成している。フロントボトムロ
ーラ（３ａ）とフロントトップローラ（３ｂ）のニップ
ラインから送り出されたとき、フリース（６ｂ）は上記
フロントローラ（３ａ） （３ｂ）の軸線方向に沿っ
て広がり、その“側端部に制御不能な浮遊繊維を併流さ
せているが、上記コイル状収束部材（１４）内を通過す
るときに、テンションドラフト力の作用下に一種の仮撚
りを与えられ、毛羽立ちの防止に好適な浮遊繊維を充分
に収束された糸条（６ｃ）としてリング・トラベラ式巻
取り機構（１０）に供給される。
りにテンションドラフト域にフロントローラ（３ａ）
（３ｂ）側からデリベリ−ローラ（５ａ） （５ｂ
）側に向かってフリース（６ｂ）の収束径が漸減するコ
イル状収束部材（Ｉ４）を配設することによって、フリ
ース収束機構（Ａ）を形成している。フロントボトムロ
ーラ（３ａ）とフロントトップローラ（３ｂ）のニップ
ラインから送り出されたとき、フリース（６ｂ）は上記
フロントローラ（３ａ） （３ｂ）の軸線方向に沿っ
て広がり、その“側端部に制御不能な浮遊繊維を併流さ
せているが、上記コイル状収束部材（１４）内を通過す
るときに、テンションドラフト力の作用下に一種の仮撚
りを与えられ、毛羽立ちの防止に好適な浮遊繊維を充分
に収束された糸条（６ｃ）としてリング・トラベラ式巻
取り機構（１０）に供給される。
〔第３表〕
本発明装置を使用することによって、浮遊繊維を含むフ
リースは、フロントローラの軸線方向に沿って収束され
、毛羽の発生しにくい糸条としてリング・トラベラ式巻
取り機構に送り出される。従って、毛羽の発生に起因す
る糸質や紡糸性の低下が効果的に抑制され、高速運転に
も拘わらず高品質の糸条を、高い生産性の維持下に紡出
することが可能となる。
リースは、フロントローラの軸線方向に沿って収束され
、毛羽の発生しにくい糸条としてリング・トラベラ式巻
取り機構に送り出される。従って、毛羽の発生に起因す
る糸質や紡糸性の低下が効果的に抑制され、高速運転に
も拘わらず高品質の糸条を、高い生産性の維持下に紡出
することが可能となる。
第１図乃至第３図は本発明に係る高速精紡機用フリース
収束装置の略示側面図である。 （３ａ） （３ｂ）−・フロントローラ、（４）・−
コレクタ、 （５ａ） （５ｂ）−−−−・デリベリ−ローラ、（
１０）・−・リング・トラベラ式巻取り機構、（１４）
・−コイル状収束部材、 （Ａ）−フリース収束機構。
収束装置の略示側面図である。 （３ａ） （３ｂ）−・フロントローラ、（４）・−
コレクタ、 （５ａ） （５ｂ）−−−−・デリベリ−ローラ、（
１０）・−・リング・トラベラ式巻取り機構、（１４）
・−コイル状収束部材、 （Ａ）−フリース収束機構。
Claims (1)
- （１）リング・トラベラ式巻取り機構を具えた高速精紡
機において、フロントローラの出口側にテンションドラ
フト域を形成し、このテンションドラフト域にフリース
収束機構を設けたことを特徴とする高速精紡機のフリー
ス収束装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7785687A JPS63243338A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 高速精紡機のフリ−ス収束装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7785687A JPS63243338A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 高速精紡機のフリ−ス収束装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63243338A true JPS63243338A (ja) | 1988-10-11 |
Family
ID=13645705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7785687A Pending JPS63243338A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 高速精紡機のフリ−ス収束装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63243338A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007100252A (ja) * | 2005-10-05 | 2007-04-19 | Tokyo Metropolitan Industrial Technology Research Institute | 粗紡機 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4899426A (ja) * | 1972-04-05 | 1973-12-15 | ||
| JPS4987831A (ja) * | 1972-12-29 | 1974-08-22 |
-
1987
- 1987-03-30 JP JP7785687A patent/JPS63243338A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4899426A (ja) * | 1972-04-05 | 1973-12-15 | ||
| JPS4987831A (ja) * | 1972-12-29 | 1974-08-22 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007100252A (ja) * | 2005-10-05 | 2007-04-19 | Tokyo Metropolitan Industrial Technology Research Institute | 粗紡機 |
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