JPH07133536A - マイクロファイバーを用いた紡績糸の製造方法 - Google Patents
マイクロファイバーを用いた紡績糸の製造方法Info
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- JPH07133536A JPH07133536A JP30355593A JP30355593A JPH07133536A JP H07133536 A JPH07133536 A JP H07133536A JP 30355593 A JP30355593 A JP 30355593A JP 30355593 A JP30355593 A JP 30355593A JP H07133536 A JPH07133536 A JP H07133536A
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- spinning
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リンク精紡機に代り空気紡績装置を採用し、
然も該紡績装置の生産能力を落すことなしに、マイクロ
ファイバーを素材とする高品質の糸を得る。 【構成】 マイクロファイバーを含むスライバを空気紡
績装置に適用して紡績糸を紡出する。
然も該紡績装置の生産能力を落すことなしに、マイクロ
ファイバーを素材とする高品質の糸を得る。 【構成】 マイクロファイバーを含むスライバを空気紡
績装置に適用して紡績糸を紡出する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、マイクロファイバー
を用いた紡績糸の製造方法に関する。
を用いた紡績糸の製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】化繊紡績においては、通常１．５デニー
ル前後の繊維を用い、リング精紡機による紡績が行なわ
れている。然しながら最近では、１．０デニール以下
０．８デニール前後に及ぶ細い繊維の生産がなされるよ
うになり、このような細い繊維をマイクロファイバーと
称している。
ル前後の繊維を用い、リング精紡機による紡績が行なわ
れている。然しながら最近では、１．０デニール以下
０．８デニール前後に及ぶ細い繊維の生産がなされるよ
うになり、このような細い繊維をマイクロファイバーと
称している。
【０００３】このような繊度の小さい繊維を用いてリン
グ精紡機により糸を紡出すると、単位当り繊維構成本数
の増加から、リング精紡機に供給される粗糸のドラフト
力が極端に増加し、その結果ドラフト比率を小さくした
り、スピンドルの回転数を遅くしたりする等の対策が必
要であった。
グ精紡機により糸を紡出すると、単位当り繊維構成本数
の増加から、リング精紡機に供給される粗糸のドラフト
力が極端に増加し、その結果ドラフト比率を小さくした
り、スピンドルの回転数を遅くしたりする等の対策が必
要であった。
【０００４】又、一本一本の繊維が細いため、トラベラ
との接触摩擦等機器との接触摩擦により毛羽を生じ、果
は糸切れを起すなど、この点からもスピンドルの回転数
を減らして紡出速度を落す必要があり、リング精紡方式
による限り生産性の低下は免れなかった。
との接触摩擦等機器との接触摩擦により毛羽を生じ、果
は糸切れを起すなど、この点からもスピンドルの回転数
を減らして紡出速度を落す必要があり、リング精紡方式
による限り生産性の低下は免れなかった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】この発明はリング精紡
機に代り空気紡績装置を採用し、然も該紡績装置の生産
能力を落すことなしに、マイクロファイバーを素材とす
る高品質の糸を得ることを目的とする。
機に代り空気紡績装置を採用し、然も該紡績装置の生産
能力を落すことなしに、マイクロファイバーを素材とす
る高品質の糸を得ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】マイクロファイバーを含
むスライバを空気紡績装置に適用して紡績糸を紡出す
る。
むスライバを空気紡績装置に適用して紡績糸を紡出す
る。
【０００７】
【作用】マイクロファイバーからなるスライバを、空気
紡績装置を用いて紡績するものであるから、紡出糸に対
する摩擦部分がなく、繊維はエアのみによって加撚さ
れ、撚り効率を上昇し、紡出速度を落すことなしに毛羽
のない高品質の糸を紡出する。
紡績装置を用いて紡績するものであるから、紡出糸に対
する摩擦部分がなく、繊維はエアのみによって加撚さ
れ、撚り効率を上昇し、紡出速度を落すことなしに毛羽
のない高品質の糸を紡出する。
【０００８】
【実施例】以下、図面と共にこの発明の実施例を説明す
る。
る。
【０００９】図１はこの発明を実施する紡績装置の１種
を示した斜視図であって、図示を省略したケンスから供
給されるスライバＳをドラフトするドラフト装置１と、
該ドラフト装置１でドラフトされたスライバＳを加撚し
て、単糸Ｙに形成するエアジェットによる加撚装置２
と、紡出された単糸Ｙを巻取る巻取装置３とから構成さ
れている。ドラフト装置１はその周速度が順に速く設定
されているバックローラ対４，サードローラ対５，ミド
ルローラ対６及びフロントローラ対７からなる４線式の
例を示す。ミドルローラ対６はエプロンバンド８を装架
している。９はケンスから供給されるスライバＳをバッ
クローラ対４へ送り込むトランペットガイドである。
を示した斜視図であって、図示を省略したケンスから供
給されるスライバＳをドラフトするドラフト装置１と、
該ドラフト装置１でドラフトされたスライバＳを加撚し
て、単糸Ｙに形成するエアジェットによる加撚装置２
と、紡出された単糸Ｙを巻取る巻取装置３とから構成さ
れている。ドラフト装置１はその周速度が順に速く設定
されているバックローラ対４，サードローラ対５，ミド
ルローラ対６及びフロントローラ対７からなる４線式の
例を示す。ミドルローラ対６はエプロンバンド８を装架
している。９はケンスから供給されるスライバＳをバッ
クローラ対４へ送り込むトランペットガイドである。
【００１０】スライバＳは、ドラフト装置１によりドラ
フトされ、加撚装置２の空気紡績ノズル１０へ導入され
る。加撚装置２は、フレーム１１に固定したハウジング
１２内に、空気紡績ノズル１０を設けたものであり、空
気紡績ノズル１０は供給されるスライバＳを加撚し、単
糸Ｙに形成する機能を有している。
フトされ、加撚装置２の空気紡績ノズル１０へ導入され
る。加撚装置２は、フレーム１１に固定したハウジング
１２内に、空気紡績ノズル１０を設けたものであり、空
気紡績ノズル１０は供給されるスライバＳを加撚し、単
糸Ｙに形成する機能を有している。
【００１１】１３，１４は夫々、屑糸，風綿等のダスト
吸引口であり、１５，１６は夫々空気の吸引パイプであ
る。１７は空気紡績ノズル１０から紡出された単糸Ｙの
送り出しローラであって、デリベリローラ１７ａとニッ
プローラ１７ｂとから構成されており、１８は紡出開始
時または糸継時に、上記空気紡績ノズル１０から紡出さ
れる単糸Ｙを吸引し、糸のたるみを防止するスラックチ
ューブ、１９は単糸Ｙ上の糸欠点を検知するスラブキャ
ッチャである。
吸引口であり、１５，１６は夫々空気の吸引パイプであ
る。１７は空気紡績ノズル１０から紡出された単糸Ｙの
送り出しローラであって、デリベリローラ１７ａとニッ
プローラ１７ｂとから構成されており、１８は紡出開始
時または糸継時に、上記空気紡績ノズル１０から紡出さ
れる単糸Ｙを吸引し、糸のたるみを防止するスラックチ
ューブ、１９は単糸Ｙ上の糸欠点を検知するスラブキャ
ッチャである。
【００１２】巻取装置３は公知のクレードルアーム２０
に支持されたボビンと、該ボビン（又はパッケージ）に
転接して回転駆動するフリクションローラ２１と、トラ
バースガイド２２とから構成される。
に支持されたボビンと、該ボビン（又はパッケージ）に
転接して回転駆動するフリクションローラ２１と、トラ
バースガイド２２とから構成される。
【００１３】本発明はこのような構成からなる空気紡績
装置により、１．５デニール前後の繊維からなるスライ
バを延伸加撚して糸を紡出する従来の紡出条件、即ちド
ラフト条件や加撚ノズル圧力等を変えることなく、１．
０デニール以下０．８デニール前後のマイクロファイバ
ーを含むスライバを延伸加撚して、糸を紡出するもので
ある。この場合マイクロファイバー１００％からなるス
ライバーであっても差支えないことは勿論である。
装置により、１．５デニール前後の繊維からなるスライ
バを延伸加撚して糸を紡出する従来の紡出条件、即ちド
ラフト条件や加撚ノズル圧力等を変えることなく、１．
０デニール以下０．８デニール前後のマイクロファイバ
ーを含むスライバを延伸加撚して、糸を紡出するもので
ある。この場合マイクロファイバー１００％からなるス
ライバーであっても差支えないことは勿論である。
【００１４】次に、空気紡績ノズルでの紡績作用を示
す。図２において空気紡績ノズル１０を構成する第一ノ
ズル２３及び第二ニズル２４の内部には、圧空噴射によ
る互に反対方向の旋回気流が発生しており、且つ、夫々
のノズル２３，２４の導入部においては、上記圧空噴射
に伴い吸引気流を生じている。そして、ドラフト装置１
によりドラフトされ、偏平に押し拡げられたマイクロフ
ァイバーを含むスライバＳは、フロントローラ対７より
送出されると、該フロントローラ対７近傍まで遡及して
伝達されている第二ノズルによる仮撚により収束される
が、フロントローラ対７と第一ノズル２３との間では第
一ノズル２３によってスライバＳは仮撚とは逆方向にバ
ルーニングしており、このバルーニング及びフロントロ
ーラ７の回転に伴う随伴気流によって、後端はフロント
ローラ７に把持され、スライバを構成する繊維束中にあ
るが、先端は、拡げられ遊離して無拘束状態となった繊
維Ｆａが生成する。
す。図２において空気紡績ノズル１０を構成する第一ノ
ズル２３及び第二ニズル２４の内部には、圧空噴射によ
る互に反対方向の旋回気流が発生しており、且つ、夫々
のノズル２３，２４の導入部においては、上記圧空噴射
に伴い吸引気流を生じている。そして、ドラフト装置１
によりドラフトされ、偏平に押し拡げられたマイクロフ
ァイバーを含むスライバＳは、フロントローラ対７より
送出されると、該フロントローラ対７近傍まで遡及して
伝達されている第二ノズルによる仮撚により収束される
が、フロントローラ対７と第一ノズル２３との間では第
一ノズル２３によってスライバＳは仮撚とは逆方向にバ
ルーニングしており、このバルーニング及びフロントロ
ーラ７の回転に伴う随伴気流によって、後端はフロント
ローラ７に把持され、スライバを構成する繊維束中にあ
るが、先端は、拡げられ遊離して無拘束状態となった繊
維Ｆａが生成する。
【００１５】上記無拘束状態の繊維Ｆａは、第一ノズル
２３の吸引旋回気流により、第二ノズル２４の仮撚とは
逆方向に芯繊維束Ｆｂに巻き付けられる。この巻き付き
繊維は第二ノズル２４を通過して仮撚が解撚される過程
で、芯繊維束に更に強く巻き付けられる結果、結束紡績
糸Ｙが生成される。
２３の吸引旋回気流により、第二ノズル２４の仮撚とは
逆方向に芯繊維束Ｆｂに巻き付けられる。この巻き付き
繊維は第二ノズル２４を通過して仮撚が解撚される過程
で、芯繊維束に更に強く巻き付けられる結果、結束紡績
糸Ｙが生成される。
【００１６】今、上記紡出条件により紡出して得られ
た、糸の物性値を表１に示す。
た、糸の物性値を表１に示す。
【００１７】
【表１】
【００１８】表１において、従来例１及び２は、従来広
く用いられている１．３デニールのポリエステルと繊維
コーマ綿との混紡糸から得られた糸の物性値であり、実
施例１乃至４は、０．９デニール乃至０．７デニールの
ポリエステルからなるマイクロファイバーと、コーマ綿
との混紡糸から得られた糸の物性値であって、従来例
１，２、実施例１，２，３，４の相互間には、糸の紡出
条件に差異はない。
く用いられている１．３デニールのポリエステルと繊維
コーマ綿との混紡糸から得られた糸の物性値であり、実
施例１乃至４は、０．９デニール乃至０．７デニールの
ポリエステルからなるマイクロファイバーと、コーマ綿
との混紡糸から得られた糸の物性値であって、従来例
１，２、実施例１，２，３，４の相互間には、糸の紡出
条件に差異はない。
【００１９】そして得られた糸の物性値は、従来例１と
実施例１〜３の間、及び従来例２と実施例４の間におい
て、糸強力（ＲＫＭ）が１０％以上の上昇、毛羽数が約
１５％の低下、また均斉度（Ｕ％）の上昇も認められ、
その他の項目においても品質に重大な影響をおよぼすよ
うな欠陥は認められなかった。
実施例１〜３の間、及び従来例２と実施例４の間におい
て、糸強力（ＲＫＭ）が１０％以上の上昇、毛羽数が約
１５％の低下、また均斉度（Ｕ％）の上昇も認められ、
その他の項目においても品質に重大な影響をおよぼすよ
うな欠陥は認められなかった。
【００２０】本発明は、空気紡績装置を使用して紡績を
行っており、繊維束は空気流により加撚されるので、装
置との接触による繊維束の損傷がない。従って、繊維が
細く傷が付きやすいマイクロファイバーの紡績であって
も、高品質の紡績糸を製造することができる。
行っており、繊維束は空気流により加撚されるので、装
置との接触による繊維束の損傷がない。従って、繊維が
細く傷が付きやすいマイクロファイバーの紡績であって
も、高品質の紡績糸を製造することができる。
【００２１】また、例えばリング紡績法においては、供
給される粗糸には撚りが与えられているので、マイクロ
ファイバーを含む粗糸では繊維の構成本数の増加に起因
してドラフト力が極端に増加し、ドラフト比率を下げた
り、スピンドル回転数を落としたり等の措置によって安
定したドラフトを確保する必要がある。そしてその結
果、生産性を下げる結果を招いている。一方、空気紡績
装置を使用した紡績では、供給されるスライバは撚りが
与えられていない互に平行状態の繊維の集まりなので、
マイクロファイバーを含むスライバであってもドラフト
力の増加は少なく、高比率のドラフトでも安定したドラ
フトが行え、高生産性を保つことが可能である。
給される粗糸には撚りが与えられているので、マイクロ
ファイバーを含む粗糸では繊維の構成本数の増加に起因
してドラフト力が極端に増加し、ドラフト比率を下げた
り、スピンドル回転数を落としたり等の措置によって安
定したドラフトを確保する必要がある。そしてその結
果、生産性を下げる結果を招いている。一方、空気紡績
装置を使用した紡績では、供給されるスライバは撚りが
与えられていない互に平行状態の繊維の集まりなので、
マイクロファイバーを含むスライバであってもドラフト
力の増加は少なく、高比率のドラフトでも安定したドラ
フトが行え、高生産性を保つことが可能である。
【００２２】加えて、マイクロファイバーは高デニール
のファイバーと比べ、繊維が細くしなやかなので、旋回
空気流による撚り付与が行い易く、撚り効率が上昇する
ので、マイクロファイバーの含有率の増加に従って、紡
績速度も上げることができ、また、構成繊維数の増加に
よって糸強力も増加する。
のファイバーと比べ、繊維が細くしなやかなので、旋回
空気流による撚り付与が行い易く、撚り効率が上昇する
ので、マイクロファイバーの含有率の増加に従って、紡
績速度も上げることができ、また、構成繊維数の増加に
よって糸強力も増加する。
【００２３】
【発明の効果】以上詳細に述べた通り、本発明のマイク
ロファイバーを含むスライバを空気紡績装置に適用して
紡績糸を紡出するものであって、マイクロファイバーの
繊維構成本数の増加に由来するドラフト力の極端な増加
に対しても、高ドラフトの影響を受けることなく、紡出
速度を落すことなしに、むしろ紡出速度を上昇して紡出
することさえ可能となり、然もマイクロファイバーは空
気噴出ノズル内に噴出する空気流によって加撚されるた
め、繊維が細いことから撚がかけ易く、撚効率を上昇
し、マイクロファイバーと紡績装置との間には摩擦部分
がないから、摩擦による毛羽や糸切れの発生が阻止され
て、毛羽のない高強力、かつ風合の優れた柔軟性に富む
高品質の紡績糸を紡出することができた。
ロファイバーを含むスライバを空気紡績装置に適用して
紡績糸を紡出するものであって、マイクロファイバーの
繊維構成本数の増加に由来するドラフト力の極端な増加
に対しても、高ドラフトの影響を受けることなく、紡出
速度を落すことなしに、むしろ紡出速度を上昇して紡出
することさえ可能となり、然もマイクロファイバーは空
気噴出ノズル内に噴出する空気流によって加撚されるた
め、繊維が細いことから撚がかけ易く、撚効率を上昇
し、マイクロファイバーと紡績装置との間には摩擦部分
がないから、摩擦による毛羽や糸切れの発生が阻止され
て、毛羽のない高強力、かつ風合の優れた柔軟性に富む
高品質の紡績糸を紡出することができた。
【図１】本発明方法を実施する紡績装置の一錘を示す斜
視図である。
視図である。
【図２】空気紡績ノズルによる紡績作用状態を示す部分
断面側面図である。
断面側面図である。
Ｓ スライバ Ｙ 単糸 １ ドラフト装置 ２ 加撚装置 ３ 巻取装置 ９ トランペットガイド １０ 空気紡績ノズル １７ 送り出しローラ １８ スラックチューブ １９ スラブキャッチャ ２３ 第一ノズル ２４第二ノズル
Claims (1)
- 【請求項１】 マイクロファイバーを含むスライバを空
気紡績装置に適用して紡績糸を紡出することを特徴とす
るマイクロファイバーを用いた紡績糸の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30355593A JPH07133536A (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | マイクロファイバーを用いた紡績糸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30355593A JPH07133536A (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | マイクロファイバーを用いた紡績糸の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07133536A true JPH07133536A (ja) | 1995-05-23 |
Family
ID=17922427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30355593A Pending JPH07133536A (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | マイクロファイバーを用いた紡績糸の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07133536A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0818567A1 (fr) * | 1996-07-12 | 1998-01-14 | GSL Holding | Fil composite pour la fabrication d'articles tricotés élastiques, et article de contention tricoté à l'aide d'un tel fil |
| WO2000003078A1 (en) * | 1998-07-09 | 2000-01-20 | Wellman, Inc. | Method of producing improved knit fabrics from blended fibers |
| WO2010095489A1 (ja) * | 2009-02-17 | 2010-08-26 | 学校法人立命館 | 気流紡績ノズル及び微細繊維用気流紡績ノズルの製造方法 |
| CN103603108A (zh) * | 2013-12-05 | 2014-02-26 | 成都三宇纺织有限公司 | 棉纱加工工艺 |
| CN109056132A (zh) * | 2018-09-25 | 2018-12-21 | 吐鲁番常新纺织有限公司 | 一种仿气流型超柔纱的纺纱工艺 |
| CN114197129A (zh) * | 2021-12-02 | 2022-03-18 | 德州华源生态科技有限公司 | 一种疏松柔软涡流纱的生产方法及装置 |
-
1993
- 1993-11-09 JP JP30355593A patent/JPH07133536A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0818567A1 (fr) * | 1996-07-12 | 1998-01-14 | GSL Holding | Fil composite pour la fabrication d'articles tricotés élastiques, et article de contention tricoté à l'aide d'un tel fil |
| FR2751003A1 (fr) * | 1996-07-12 | 1998-01-16 | Gsl Holding | Fil composite pour la fabrication d'articles tricotes elastiques, et article de contention tricote a l'aide d'un tel fil |
| US6250060B1 (en) | 1997-04-18 | 2001-06-26 | Wellman, Inc. | Method of producing improved knit fabrics from blended fibers |
| WO2000003078A1 (en) * | 1998-07-09 | 2000-01-20 | Wellman, Inc. | Method of producing improved knit fabrics from blended fibers |
| WO2010095489A1 (ja) * | 2009-02-17 | 2010-08-26 | 学校法人立命館 | 気流紡績ノズル及び微細繊維用気流紡績ノズルの製造方法 |
| CN103603108A (zh) * | 2013-12-05 | 2014-02-26 | 成都三宇纺织有限公司 | 棉纱加工工艺 |
| CN109056132A (zh) * | 2018-09-25 | 2018-12-21 | 吐鲁番常新纺织有限公司 | 一种仿气流型超柔纱的纺纱工艺 |
| CN114197129A (zh) * | 2021-12-02 | 2022-03-18 | 德州华源生态科技有限公司 | 一种疏松柔软涡流纱的生产方法及装置 |
| CN114197129B (zh) * | 2021-12-02 | 2024-04-16 | 德州华源生态科技有限公司 | 一种疏松柔软涡流纱的生产方法及装置 |
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