JPS6324204A - 光導波路の接続方法 - Google Patents
光導波路の接続方法Info
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- JPS6324204A JPS6324204A JP16851086A JP16851086A JPS6324204A JP S6324204 A JPS6324204 A JP S6324204A JP 16851086 A JP16851086 A JP 16851086A JP 16851086 A JP16851086 A JP 16851086A JP S6324204 A JPS6324204 A JP S6324204A
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- adhesive
- optical waveguide
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- optical fiber
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 39
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 29
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 29
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 abstract description 19
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 238000009281 ultraviolet germicidal irradiation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/30—Optical coupling means for use between fibre and thin-film device
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Optical Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
一対の光導波路の端面間を接続するに際し、光導波路に
紫外線を通して該端面間に充填した紫外線硬化接着剤の
少なくとも一部分を硬化させたのち、他の非硬化部分を
外部からの紫外線照射等で硬化させたことにより、 接続の光軸調整を容易にしたものである。
紫外線を通して該端面間に充填した紫外線硬化接着剤の
少なくとも一部分を硬化させたのち、他の非硬化部分を
外部からの紫外線照射等で硬化させたことにより、 接続の光軸調整を容易にしたものである。
本発明は光学デバイスの光導波路と光ファイバとを接続
する等の光導波路接続方法、特に紫外線硬化接着剤を使
用した接続の改良に関する。
する等の光導波路接続方法、特に紫外線硬化接着剤を使
用した接続の改良に関する。
第2図は従来技術で光導波路に光ファイバを接続する方
法の説明図である。
法の説明図である。
第2図(イ)において、上面に光導波路2を形成した基
板3の一部分を除去して光ファイバ5の先端部分が嵌合
する溝4を形成する。光導波路2は例えば、Stにてな
る基板3の上面に5iOz層を形成し、その上にSiO
□・Tie、層からなる光導波路パターンを形成し、該
SiO□・TiCh層パターンを覆うSiO□を被着し
てなる。
板3の一部分を除去して光ファイバ5の先端部分が嵌合
する溝4を形成する。光導波路2は例えば、Stにてな
る基板3の上面に5iOz層を形成し、その上にSiO
□・Tie、層からなる光導波路パターンを形成し、該
SiO□・TiCh層パターンを覆うSiO□を被着し
てなる。
第2図(ロ)において、溝4に光ファイバ5の先端部分
を挿入し、光導波路2または光ファイバ5のコア6から
光を送って光導波路2の軸心とコア6の軸心が一致する
ように、光ファイバ5を上下および左右方向に位置調整
する。
を挿入し、光導波路2または光ファイバ5のコア6から
光を送って光導波路2の軸心とコア6の軸心が一致する
ように、光ファイバ5を上下および左右方向に位置調整
する。
次いで第2図(ハ)に示すように、溝4の端面と光ファ
イバ5の先端面との対向間に紫外線硬化接着剤7を充填
させたのち、第2図(ニ)に示すように、外部から紫外
線8を照射して接着剤7を硬化させる。
イバ5の先端面との対向間に紫外線硬化接着剤7を充填
させたのち、第2図(ニ)に示すように、外部から紫外
線8を照射して接着剤7を硬化させる。
以上で、光導波路2とコア6を光学的に接続する作業が
完了するが、該接続部の損失を例えば0゜5dB以下に
するには、光導波路2の軸心とコア6の軸心とを正確に
一致させる必要がある。
完了するが、該接続部の損失を例えば0゜5dB以下に
するには、光導波路2の軸心とコア6の軸心とを正確に
一致させる必要がある。
しかしながら、前記従来方法では接着剤7の硬化に先立
って光ファイバ5のセンタリング(軸心合わせ)を行っ
ているが、接着剤7は外側から硬化するため、光導波路
2とコア6との中心がずれ、そのまま硬化させた接続損
失は、例えば1dB以上になる。
って光ファイバ5のセンタリング(軸心合わせ)を行っ
ているが、接着剤7は外側から硬化するため、光導波路
2とコア6との中心がずれ、そのまま硬化させた接続損
失は、例えば1dB以上になる。
そこで、接続損失を0.5dB以下にするには、接着剤
7の硬化途中で光ファイバ5の位置調整が必要となりと
いう問題点があった。
7の硬化途中で光ファイバ5の位置調整が必要となりと
いう問題点があった。
前記問題点の除去を目的とした本発明は、その一実施例
に係わる第1図によれば、 光導波路(第1の光導波路)2の端面と光ファイバ5の
コア(第2の光導波路)6の端面との対向間に紫外線硬
化接着剤7を充填し、 光導波路2とコア6に紫外線11を通して少なくとも接
着剤7の一部分を硬化させ、 しかるのち、接着剤7の未硬化部分を外部からの紫外線
8の照射または加熱で硬化させることを特徴とする光導
波路の接続方法である。
に係わる第1図によれば、 光導波路(第1の光導波路)2の端面と光ファイバ5の
コア(第2の光導波路)6の端面との対向間に紫外線硬
化接着剤7を充填し、 光導波路2とコア6に紫外線11を通して少なくとも接
着剤7の一部分を硬化させ、 しかるのち、接着剤7の未硬化部分を外部からの紫外線
8の照射または加熱で硬化させることを特徴とする光導
波路の接続方法である。
上記手段によれば、接着剤は一対の光導波路が対向する
部分でまず硬化し、次いでその周囲を硬化させるため、
該硬化に先立ってセンタリングした一対の光導波路の軸
心はずれない。従って、従来方法で必要とした硬化途中
の軸心調整が不要になる。
部分でまず硬化し、次いでその周囲を硬化させるため、
該硬化に先立ってセンタリングした一対の光導波路の軸
心はずれない。従って、従来方法で必要とした硬化途中
の軸心調整が不要になる。
以下に、第2図と共通部分に同一符号を使用した第1図
の一実施例を詳細に説明する。
の一実施例を詳細に説明する。
第1図クイ)において、光導波路2を形成した基板3の
溝4に光ファイバ5の先端部分を挿入し、光導波路2ま
たは光ファイバ5のコア6から光を送って光導波路2の
軸心とコア6の軸心が一致するように、光ファイバ5を
上下および左右方向に移動し位置調整する。
溝4に光ファイバ5の先端部分を挿入し、光導波路2ま
たは光ファイバ5のコア6から光を送って光導波路2の
軸心とコア6の軸心が一致するように、光ファイバ5を
上下および左右方向に移動し位置調整する。
次いで第1図(ロ)に示すように、溝4の端面と光ファ
イバ5の先端面との対向間に紫外線硬化接着剤7を充填
させたのち、第1図(ハ)に示すように、コア6または
光導波路2から紫外線11を送り接着剤7を照射すると
、その照射部分即ちコア6と光導波路2との対向間を埋
めた接着剤7の一部分は硬化される。
イバ5の先端面との対向間に紫外線硬化接着剤7を充填
させたのち、第1図(ハ)に示すように、コア6または
光導波路2から紫外線11を送り接着剤7を照射すると
、その照射部分即ちコア6と光導波路2との対向間を埋
めた接着剤7の一部分は硬化される。
次いで、第1図(ニ)に示すように外部から接着剤7に
紫外vA8を照射すると、紫外線11が照射されず硬化
してない接着剤7の他の部分が硬化するようになる。た
だし、紫外線硬化接着剤7には紫外線を照射することだ
けで硬化する性質のものと、紫外線の照射または加熱す
ることで硬化する性質のものがあり、熱硬化性を具えた
紫外線硬化接着剤を使用したときは、外部照射用の紫外
線8に替えて、加熱してもよい。
紫外vA8を照射すると、紫外線11が照射されず硬化
してない接着剤7の他の部分が硬化するようになる。た
だし、紫外線硬化接着剤7には紫外線を照射することだ
けで硬化する性質のものと、紫外線の照射または加熱す
ることで硬化する性質のものがあり、熱硬化性を具えた
紫外線硬化接着剤を使用したときは、外部照射用の紫外
線8に替えて、加熱してもよい。
以上で、光導波路2とコア6を光学的に接続する作業が
完了し、その接続部の損失は、接着剤7の硬化工程中に
調整することなく 0.5dB以下にすることができた
。
完了し、その接続部の損失は、接着剤7の硬化工程中に
調整することなく 0.5dB以下にすることができた
。
以上説明したように、本発明によれば一対の光導波路の
接続に際し、紫外線硬化接着剤の硬化工程中で従来必要
とした軸心調整が不要となり、接続作業が著しく容易に
なって生産性を向上し得た効果が顕著である。
接続に際し、紫外線硬化接着剤の硬化工程中で従来必要
とした軸心調整が不要となり、接続作業が著しく容易に
なって生産性を向上し得た効果が顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の一実施例の説明図、第2図は従来
方法の説明図、 である。 図中において、 2は光導波路(第1の光導波路)、 5は光ファイバ、 6はコア(第2の光導波路)、 7は紫外線硬化接着剤、 8.11は紫外線、 を示す。 工 木令g肋j翻−貧施然4先q’74図 第 1 図
方法の説明図、 である。 図中において、 2は光導波路(第1の光導波路)、 5は光ファイバ、 6はコア(第2の光導波路)、 7は紫外線硬化接着剤、 8.11は紫外線、 を示す。 工 木令g肋j翻−貧施然4先q’74図 第 1 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第1の光導波路(2)の端面と第2の光導波路(6)の
端面との対向間に紫外線硬化接着剤(7)を充填し、 該第1、第2の光導波路(2、6)に紫外線(11)を
通して少なくとも該接着剤(7)の一部分を硬化させ、 しかるのち、該接着剤(7)の未硬化部分を外部からの
紫外線(8)照射または加熱で硬化させることを特徴と
する光導波路の接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16851086A JPS6324204A (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | 光導波路の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16851086A JPS6324204A (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | 光導波路の接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6324204A true JPS6324204A (ja) | 1988-02-01 |
Family
ID=15869382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16851086A Pending JPS6324204A (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | 光導波路の接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6324204A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0626600A1 (en) * | 1993-05-26 | 1994-11-30 | Sumitomo Electric Industries, Limited | Optical waveguide module and method of manufacturing the same |
FR2765693A1 (fr) * | 1997-07-03 | 1999-01-08 | Samsung Electronics Co Ltd | Appareil et procede d'alignement passif de fibre optique |
DE102008001653A1 (de) * | 2008-05-08 | 2009-12-03 | Schleifring Und Apparatebau Gmbh | Linsenanordnung für optische Drehübertrager |
-
1986
- 1986-07-17 JP JP16851086A patent/JPS6324204A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0626600A1 (en) * | 1993-05-26 | 1994-11-30 | Sumitomo Electric Industries, Limited | Optical waveguide module and method of manufacturing the same |
FR2765693A1 (fr) * | 1997-07-03 | 1999-01-08 | Samsung Electronics Co Ltd | Appareil et procede d'alignement passif de fibre optique |
US6157759A (en) * | 1997-07-03 | 2000-12-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Optical fiber passive alignment apparatus and method therefor |
DE102008001653A1 (de) * | 2008-05-08 | 2009-12-03 | Schleifring Und Apparatebau Gmbh | Linsenanordnung für optische Drehübertrager |
US8355609B2 (en) | 2008-05-08 | 2013-01-15 | Shlelfring und Apparatebau GmbH | Lens arrangement for optical rotary joints |
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