JPH04110806A - 光ファイバ，光ファイバ・アレイおよびそれらの製造方法 - Google Patents
光ファイバ，光ファイバ・アレイおよびそれらの製造方法Info
- Publication number
- JPH04110806A JPH04110806A JP2228367A JP22836790A JPH04110806A JP H04110806 A JPH04110806 A JP H04110806A JP 2228367 A JP2228367 A JP 2228367A JP 22836790 A JP22836790 A JP 22836790A JP H04110806 A JPH04110806 A JP H04110806A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- optical fibers
- posture
- maintaining
- optical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 title claims abstract description 129
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 15
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 239000011344 liquid material Substances 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 19
- 230000010287 polarization Effects 0.000 abstract description 15
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 11
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 11
- 238000003848 UV Light-Curing Methods 0.000 abstract description 7
- 238000001723 curing Methods 0.000 abstract description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 3
- 229910003327 LiNbO3 Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 5
- 238000003491 array Methods 0.000 description 4
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 4
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 238000005253 cladding Methods 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N Titan oxide Chemical compound O=[Ti]=O GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- MCMNRKCIXSYSNV-UHFFFAOYSA-N Zirconium dioxide Chemical compound O=[Zr]=O MCMNRKCIXSYSNV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910010272 inorganic material Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000011147 inorganic material Substances 0.000 description 2
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 2
- 208000025174 PANDAS Diseases 0.000 description 1
- 208000021155 Paediatric autoimmune neuropsychiatric disorders associated with streptococcal infection Diseases 0.000 description 1
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 1
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 1
- 229910052681 coesite Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 229910052906 cristobalite Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 1
- 235000012239 silicon dioxide Nutrition 0.000 description 1
- 229910052682 stishovite Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052905 tridymite Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/381—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres
- G02B6/3812—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres having polarisation-maintaining light guides
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3833—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
- G02B6/3834—Means for centering or aligning the light guide within the ferrule
- G02B6/3838—Means for centering or aligning the light guide within the ferrule using grooves for light guides
- G02B6/3839—Means for centering or aligning the light guide within the ferrule using grooves for light guides for a plurality of light guides
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
技術分野
この発明は、光ファイバ、光ファイバ・アレイおよびそ
れらの製造方法に関する。
れらの製造方法に関する。
従来技術とその問題点
基板上に形成された光導波路を構成要素とする光スィッ
チなどの光デバイスにおいては、光デバイスに光を入射
または光デバイスから光を出射させるために光ファイバ
・アレイが必要である。光ファイバ・アレイには、光フ
ァイバが一直線上に並んでいること、および光ファイバ
のコア間隔が高精度に制御されていることか必要である
。偏波保持（偏波面保存）光ファイバを用いた光ファイ
バ・アレイては、偏波保持方向か揃っていることか必要
とされる。
チなどの光デバイスにおいては、光デバイスに光を入射
または光デバイスから光を出射させるために光ファイバ
・アレイが必要である。光ファイバ・アレイには、光フ
ァイバが一直線上に並んでいること、および光ファイバ
のコア間隔が高精度に制御されていることか必要である
。偏波保持（偏波面保存）光ファイバを用いた光ファイ
バ・アレイては、偏波保持方向か揃っていることか必要
とされる。
従来の偏波保持光ファイバを用いて構成される光ファイ
バ・アレイは、光ファイバを固定するための複数のＶ溝
か形成されたブロックを用意し。
バ・アレイは、光ファイバを固定するための複数のＶ溝
か形成されたブロックを用意し。
これらの複数のＶ溝に光ファイバを配列した後偏波保持
方向を合わせるために固定する前に光ファイバを回転し
て調整していた。
方向を合わせるために固定する前に光ファイバを回転し
て調整していた。
しかしながら、調整のために１つの光ファイバを回転さ
せるとその隣の光ファイバも回転してしまうため、光フ
ァイバ・アレイにおける偏波保持方向の調整は非常に困
難なものである。
せるとその隣の光ファイバも回転してしまうため、光フ
ァイバ・アレイにおける偏波保持方向の調整は非常に困
難なものである。
発明の概要
発明の目的
この発明は光ファイバの保持を容易にすることを目的と
する。
する。
この発明はまた。比較的簡単に光ファイバ・アレイを製
造することができるようにすることを目的とする。
造することができるようにすることを目的とする。
発明の構成１作用および効果
この発明による光ファイバは、外周面に円形以外の断面
をもつ姿勢保持用の凸条か長手方向にそって形成されて
いることを特徴とする。
をもつ姿勢保持用の凸条か長手方向にそって形成されて
いることを特徴とする。
上記姿勢保持用凸条の断面か角部を有していることが好
ましい。
ましい。
この発明による光ファイバの製造方法は、姿勢保持用凸
条を形成するための凹溝をもつ型を用意し、上記型の凹
溝と光ファイバとの間にエネルギ照射により硬化する液
状材料を注入し、エネルギを照射して上記液状材料を硬
化させることにより上記光ファイバに姿勢保持用凸条を
一体的に形成し、その後、上記光ファイバを型から分離
することを特徴とする。
条を形成するための凹溝をもつ型を用意し、上記型の凹
溝と光ファイバとの間にエネルギ照射により硬化する液
状材料を注入し、エネルギを照射して上記液状材料を硬
化させることにより上記光ファイバに姿勢保持用凸条を
一体的に形成し、その後、上記光ファイバを型から分離
することを特徴とする。
姿勢保持用の凸条が形成される光ファイバの外周面はク
ラッドの外周面でもよいし、クラッドの外側の被覆の外
周面でもよい。
ラッドの外周面でもよいし、クラッドの外側の被覆の外
周面でもよい。
エネルギ照射により硬化する液状材料には、光硬化性ま
たは熱硬化性の樹脂、たとえば紫外線（ＵＶ）硬化樹脂
かある。また無機材料としては熱硬化性膜形成用塗布液
を挙げることができる。
たは熱硬化性の樹脂、たとえば紫外線（ＵＶ）硬化樹脂
かある。また無機材料としては熱硬化性膜形成用塗布液
を挙げることができる。
液状とはゲル状も含む。エネルギ照射により硬化する他
の液状材料には、たとえば熱硬化性材料を挙げることか
できる。熱硬化性無機材料の例としては、熱硬化性膜形
成用塗布液を挙げることができる。多くの種類の塗布液
があるか、焼成後膜形成物としてＺｒＯ２，ＴｉＯ２，
ＡＮ２０３． ＳｉＯ２等を含むものか好適である。
の液状材料には、たとえば熱硬化性材料を挙げることか
できる。熱硬化性無機材料の例としては、熱硬化性膜形
成用塗布液を挙げることができる。多くの種類の塗布液
があるか、焼成後膜形成物としてＺｒＯ２，ＴｉＯ２，
ＡＮ２０３． ＳｉＯ２等を含むものか好適である。
この発明によると、光ファイバの外周面に姿勢保持用の
凸条か形成されているから１回転しやすい円形断面をも
つ光ファイバの姿勢をこの凸条によって常に一定に保持
することかできる。偏波保持光ファイバにこの発明を適
用すると、偏波保持方向と上記凸条とを常に一定の関係
になるように作製することにより、上記凸条によって偏
波保持方向が明確に分るとともに、複数本の偏波保持光
ファイバの偏波保持方向を容易に揃えることが可能とな
る。
凸条か形成されているから１回転しやすい円形断面をも
つ光ファイバの姿勢をこの凸条によって常に一定に保持
することかできる。偏波保持光ファイバにこの発明を適
用すると、偏波保持方向と上記凸条とを常に一定の関係
になるように作製することにより、上記凸条によって偏
波保持方向が明確に分るとともに、複数本の偏波保持光
ファイバの偏波保持方向を容易に揃えることが可能とな
る。
この発明による光ファイバ・アレイは、外周面に円形以
外の断面をもつ姿勢保持用の凸条か長手方向にそって形
成されている複数の光ファイバか、上記凸条をもつ光フ
ァイバの保持に適した凹部をもつブロックの上記凹部内
に一列状に配列されかつ固定されていることを特徴とす
る。
外の断面をもつ姿勢保持用の凸条か長手方向にそって形
成されている複数の光ファイバか、上記凸条をもつ光フ
ァイバの保持に適した凹部をもつブロックの上記凹部内
に一列状に配列されかつ固定されていることを特徴とす
る。
複数の光ファイバか一つの凹部内に重ねて収められるか
、または上記ブロックに複数の四部か一列状に配列され
て形成され、各四部に一つずつ光ファイバが収められる
。
、または上記ブロックに複数の四部か一列状に配列され
て形成され、各四部に一つずつ光ファイバが収められる
。
この発明による光ファイバ・アレイの製造方法は、外周
面に姿勢保持用凸条が長手方向にそって設けられた光フ
ァイバを複数個作成し、ブロックに上記凸条をもつ光フ
ァイバの保持に適した四部を形成し、上記ブロックの凹
部内に上記凸条をもつ光ファイバを一列状に配列しかつ
固定することを特徴とする。
面に姿勢保持用凸条が長手方向にそって設けられた光フ
ァイバを複数個作成し、ブロックに上記凸条をもつ光フ
ァイバの保持に適した四部を形成し、上記ブロックの凹
部内に上記凸条をもつ光ファイバを一列状に配列しかつ
固定することを特徴とする。
外周面に姿勢保持用凸条が長手方向にそって設けられた
光ファイバは、姿勢保持用凸条を形成するための凹溝を
もつ型の上記凹溝とこの凹溝に対向して保持された光フ
ァイバとの間にエネルギ照射により硬化する液状材料を
注入し、エネルギを照射して上記液状材料を硬化させ、
その後、型から光ファイバを分離することにより作製す
る。
光ファイバは、姿勢保持用凸条を形成するための凹溝を
もつ型の上記凹溝とこの凹溝に対向して保持された光フ
ァイバとの間にエネルギ照射により硬化する液状材料を
注入し、エネルギを照射して上記液状材料を硬化させ、
その後、型から光ファイバを分離することにより作製す
る。
この発明によると、光ファイバ・アレイを構成する複数
本の光ファイバのそれぞれの外周面に姿勢保持用の凸条
が長手方向にそって設けられているから、この凸条を利
用して複数本の光ファイノくの姿勢を一定に容易に揃え
ることができる。とくに偏波保持光ファイバを用いた光
ファイバ・アレイにおいては、各偏波保持光ファイノ（
の偏波保持方向と上記凸条とが一定の関係を保つように
あらかじめ作成しておけばブロックの凹部内に光ファイ
バを配列するだけて偏波保持方向の揃った光ファイバ・
アレイを得ることができる。従来のように、ブロックの
凹部内に光ファイバを配列した後に光ファイバを回転さ
せて偏波保持方向を調整することが不要となるので、比
較的容易に偏波保持光ファイバを用いた光ファイバ・ア
レイを製造することができ、コスト・ダウンを図ること
ができるようになる。
本の光ファイバのそれぞれの外周面に姿勢保持用の凸条
が長手方向にそって設けられているから、この凸条を利
用して複数本の光ファイノくの姿勢を一定に容易に揃え
ることができる。とくに偏波保持光ファイバを用いた光
ファイバ・アレイにおいては、各偏波保持光ファイノ（
の偏波保持方向と上記凸条とが一定の関係を保つように
あらかじめ作成しておけばブロックの凹部内に光ファイ
バを配列するだけて偏波保持方向の揃った光ファイバ・
アレイを得ることができる。従来のように、ブロックの
凹部内に光ファイバを配列した後に光ファイバを回転さ
せて偏波保持方向を調整することが不要となるので、比
較的容易に偏波保持光ファイバを用いた光ファイバ・ア
レイを製造することができ、コスト・ダウンを図ること
ができるようになる。
実施例の説明
第１図（Ａ）〜（Ｅ）は、この発明の実施例を示すもの
で、偏波保持光ファイバより構成される光ファイバ・ア
レイの製造工程の一例である。この実施例では偏波保持
光ファイバとしてＰＡＮＤＡファイバが示されている。
で、偏波保持光ファイバより構成される光ファイバ・ア
レイの製造工程の一例である。この実施例では偏波保持
光ファイバとしてＰＡＮＤＡファイバが示されている。
Ｓｉ基板４を用意し、このＳｉ基板４に形成しようとす
る姿勢保持用凸条の形状に対応した凹溝４ａをダイシン
グにより形成する（第１図（Ａ））。
る姿勢保持用凸条の形状に対応した凹溝４ａをダイシン
グにより形成する（第１図（Ａ））。
この実施例においては凹溝４８の断面は方形であり、そ
の幅は光ファイバ１の直径と等しく設定されている。
の幅は光ファイバ１の直径と等しく設定されている。
Ｓｉ基板４の凹溝４ａ内に姿勢保持用凸条２の材料であ
るＵＶ（紫外線）硬化樹脂を注入するとともに凹溝４ａ
内に光ファイバ１を入れ、光ファイバ１と凹溝４ａとの
間の空間をＵＶ硬化樹脂で埋める。光ファイバの上をガ
ラス基板５で押さえながら、ガラス基板５の上方から紫
外線を照射しＵＶ硬化樹脂を硬化させる（第１図（Ｂ）
）。
るＵＶ（紫外線）硬化樹脂を注入するとともに凹溝４ａ
内に光ファイバ１を入れ、光ファイバ１と凹溝４ａとの
間の空間をＵＶ硬化樹脂で埋める。光ファイバの上をガ
ラス基板５で押さえながら、ガラス基板５の上方から紫
外線を照射しＵＶ硬化樹脂を硬化させる（第１図（Ｂ）
）。
ＵＶ硬化樹脂が硬化したのち、光ファイバ１をＳ１基板
４の凹溝４８から取出す（第１図（Ｃ））。
４の凹溝４８から取出す（第１図（Ｃ））。
これにより、外周面上に姿勢保持用の凸条２が一体的に
形成された光ファイバが得られる。姿勢保持用凸条２が
形成される光ファイバの外周面は、クラッド層であって
もその周囲の被覆層であってもよい。
形成された光ファイバが得られる。姿勢保持用凸条２が
形成される光ファイバの外周面は、クラッド層であって
もその周囲の被覆層であってもよい。
第１図（Ｂ）および第１図（Ｃ）の工程を繰返すことに
より、姿勢保持用凸条２が形成された光ファイバ１を多
数得る。このとき光ファイバ１の偏波保持方向と姿勢保
持用凸条２との位置関係がすべての光ファイバにおいて
同じになるように揃えておく。姿勢保持用凸条２をもつ
光ファイバは１本ずつ作製されるので、偏波保持方向を
揃えるのは比較的容易である。
より、姿勢保持用凸条２が形成された光ファイバ１を多
数得る。このとき光ファイバ１の偏波保持方向と姿勢保
持用凸条２との位置関係がすべての光ファイバにおいて
同じになるように揃えておく。姿勢保持用凸条２をもつ
光ファイバは１本ずつ作製されるので、偏波保持方向を
揃えるのは比較的容易である。
次にＬ ｉ ＮｂＯ３基板６および７を用意し、一方の
Ｌ Ｌ Ｎ ｂ ０３基板７に複数の光ファイバ１を縦
方向に配列できるように光ファイバ１の直径と等しい幅
をもつ深い保持溝７ａをダイシングにより形成する（第
１図（Ｄ））。
Ｌ Ｌ Ｎ ｂ ０３基板７に複数の光ファイバ１を縦
方向に配列できるように光ファイバ１の直径と等しい幅
をもつ深い保持溝７ａをダイシングにより形成する（第
１図（Ｄ））。
Ｌ ｉ Ｎ ｂ ０３基板７の保持溝７ａ内に、偏波保
持方向が同じになるように所要数本の光ファイバ１を入
れる。上述のように光ファイバ１の姿勢保持用凸条２と
偏波保持方向とは一定の関係になっているので、凸条２
を保持溝７ａの内壁にそわせることにより、複数本の光
ファイバの偏波保持方向は一定に揃う。このとき、保持
３４７ ａ内にＵＶ硬化樹脂を注入しておく。また、
ＬｉＮｂＯ３基板６をかぶせて光ファイバ１を押えつけ
る。モしてＵＶ硬化樹脂を硬化させることにより、偏波
保持方向か揃った偏波保持光ファイバにより構成される
光ファイバ・アレイを得る。
持方向が同じになるように所要数本の光ファイバ１を入
れる。上述のように光ファイバ１の姿勢保持用凸条２と
偏波保持方向とは一定の関係になっているので、凸条２
を保持溝７ａの内壁にそわせることにより、複数本の光
ファイバの偏波保持方向は一定に揃う。このとき、保持
３４７ ａ内にＵＶ硬化樹脂を注入しておく。また、
ＬｉＮｂＯ３基板６をかぶせて光ファイバ１を押えつけ
る。モしてＵＶ硬化樹脂を硬化させることにより、偏波
保持方向か揃った偏波保持光ファイバにより構成される
光ファイバ・アレイを得る。
第２図から第４図は他の実施例を示している。
第２図は光ファイバの斜視図、第３図は光ファイバの製
造過程を示す正面図、第４図は光ファイバ・アレイの製
造過程を示す正面図である。
造過程を示す正面図、第４図は光ファイバ・アレイの製
造過程を示す正面図である。
この実施例に示す光ファイバ１は、その外周面上に形成
された姿勢保持用凸条２の断面形状がほぼ三角形である
。この光ファイバは第３図に示すように、三角形の凹溝
４ｂが形成されたＳｉ基板４を用いて、第１図（Ａ）〜
（Ｃ）と同じ工程により作製することかできる。
された姿勢保持用凸条２の断面形状がほぼ三角形である
。この光ファイバは第３図に示すように、三角形の凹溝
４ｂが形成されたＳｉ基板４を用いて、第１図（Ａ）〜
（Ｃ）と同じ工程により作製することかできる。
同し工程を繰返すことにより、第２図に示すような凸条
２か一体的に形成された多数本の光ファイバ１を得る。
２か一体的に形成された多数本の光ファイバ１を得る。
光ファイバ１の偏波保持方向と凸条２との関係をすべて
の光ファイバにおいて同じに揃えておくのはいうまでも
ない。凸条２は適当な長さに設ければよい。
の光ファイバにおいて同じに揃えておくのはいうまでも
ない。凸条２は適当な長さに設ければよい。
次に、第４図に示すように一定間隔て等しいＶ溝８８が
形成されたＳｉ基板８を用意する。これらのＶ溝りａ内
に光ファイバ１の凸条２か収まるように光ファイバ１を
配列して、光ファイバ１とＳｉ基板８とを接着剤等で固
定すれば、偏波保持光ファイバ・アレイができあかる。
形成されたＳｉ基板８を用意する。これらのＶ溝りａ内
に光ファイバ１の凸条２か収まるように光ファイバ１を
配列して、光ファイバ１とＳｉ基板８とを接着剤等で固
定すれば、偏波保持光ファイバ・アレイができあかる。
第１図（Ａ）〜（Ｅ）は、この発明による光ファイバ・
アレイの製造工程を示すものである。 第２図は光ファイバの他の例を示す斜視図、第３図は第
２図に示す光ファイバの製造過程を示す正面図、第４図
は光ファイバ・アレイの製造過程を示す正面図である。 １・・・光ファイバ。 ２・・・姿勢保持用凸条。 ４．８・・・Ｓｉ基板。 ４ａ・・・凹溝。 ７・・・ＬｉＮｂ０ｉ基板。 ７ａ・・・保持溝。 ８ａ・・・Ｖ溝。 以 上
アレイの製造工程を示すものである。 第２図は光ファイバの他の例を示す斜視図、第３図は第
２図に示す光ファイバの製造過程を示す正面図、第４図
は光ファイバ・アレイの製造過程を示す正面図である。 １・・・光ファイバ。 ２・・・姿勢保持用凸条。 ４．８・・・Ｓｉ基板。 ４ａ・・・凹溝。 ７・・・ＬｉＮｂ０ｉ基板。 ７ａ・・・保持溝。 ８ａ・・・Ｖ溝。 以 上
Claims (8)
- （１）外周面に円形以外の断面をもつ姿勢保持用の凸条
が長手方向にそって形成されている光ファイバ。 - （２）上記姿勢保持用凸条の断面が角部を有している、
請求項（１）に記載の光ファイバ。 - （３）姿勢保持用凸条を形成するための凹溝をもつ型を
用意し、 上記型の凹溝と光ファイバとの間にエネルギ照射により
硬化する液状材料を注入し、 エネルギを照射して上記液状材料を硬化させることによ
り上記光ファイバに姿勢保持用凸条を一体的に形成し、 その後、上記光ファイバを型から分離する、光ファイバ
の製造方法。 - （４）外周面に円形以外の断面をもつ姿勢保持用の凸条
が長手方向にそって形成されている複数の光ファイバが
、上記凸条をもつ光ファイバの保持に適した凹部をもつ
ブロックの上記凹部内に一列状に配列されかつ固定され
ている光ファイバ・アレイ。 - （５）一つの凹部内に複数の光ファイバが収められてい
る請求項（４）に記載の光ファイバ・アレイ。 - （６）上記ブロックに複数の凹部が一列状に配列されて
形成され、各凹部に一つずつ光ファイバが収められてい
る請求項（４）に記載の光ファイバ・アレイ。 - （７）外周面に姿勢保持用凸条が長手方向にそって設け
られた光ファイバを複数個作成し、 ブロックに上記凸条をもつ光ファイバの保持に適した凹
部を形成し、 上記ブロックの凹部内に上記凸条をもつ光ファイバを一
列状に配列しかつ固定する、 光ファイバ・アレイの製造方法。 - （８）姿勢保持用凸条を形成するための凹溝をもつ型の
上記凹溝とこの凹溝に対向して保持された光ファイバと
の間にエネルギ照射により硬化する液状材料を注入し、 エネルギを照射して上記液状材料を硬化させ、その後、
型から光ファイバを分離することにより、姿勢保持用凸
条が一体的に形成された光ファイバを作製する請求項（
７）に記載の光ファイバ・アレイの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2228367A JPH04110806A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 光ファイバ，光ファイバ・アレイおよびそれらの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2228367A JPH04110806A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 光ファイバ，光ファイバ・アレイおよびそれらの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04110806A true JPH04110806A (ja) | 1992-04-13 |
Family
ID=16875353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2228367A Pending JPH04110806A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 光ファイバ，光ファイバ・アレイおよびそれらの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04110806A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1219991A1 (en) * | 2000-12-25 | 2002-07-03 | Ngk Insulators, Ltd. | Polarization-maintaining fiber ribbon termination and manufacturing method therefor |
| EP1219992A1 (en) * | 2000-12-25 | 2002-07-03 | Ngk Insulators, Ltd. | Optical fiber ribbon termination and manufacturing method therefor |
| CN103145349A (zh) * | 2013-03-29 | 2013-06-12 | 武汉光迅科技股份有限公司 | 一种应用于耦合的低应力保偏光纤的制作方法 |
| EP4339669A1 (en) * | 2022-09-13 | 2024-03-20 | Optek Systems, Inc. | Method for orienting and terminating polarization-maintaining (pm) optical fiber and forming a pm optical fiber assembly |
-
1990
- 1990-08-31 JP JP2228367A patent/JPH04110806A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1219991A1 (en) * | 2000-12-25 | 2002-07-03 | Ngk Insulators, Ltd. | Polarization-maintaining fiber ribbon termination and manufacturing method therefor |
| EP1219992A1 (en) * | 2000-12-25 | 2002-07-03 | Ngk Insulators, Ltd. | Optical fiber ribbon termination and manufacturing method therefor |
| US7445832B2 (en) | 2000-12-25 | 2008-11-04 | Ngk Insulators, Ltd. | Ribboned polarization-maintaining fiber and manufacturing method therefor, and polarization-maintaining optical fiber array using the same |
| CN103145349A (zh) * | 2013-03-29 | 2013-06-12 | 武汉光迅科技股份有限公司 | 一种应用于耦合的低应力保偏光纤的制作方法 |
| CN103145349B (zh) * | 2013-03-29 | 2014-12-31 | 武汉光迅科技股份有限公司 | 一种应用于耦合的低应力保偏光纤的制作方法 |
| EP4339669A1 (en) * | 2022-09-13 | 2024-03-20 | Optek Systems, Inc. | Method for orienting and terminating polarization-maintaining (pm) optical fiber and forming a pm optical fiber assembly |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6243520B1 (en) | Optical fiber bundle having an aligned optical fiber array and method of fabricating the same | |
| JPH03240005A (ja) | 光導波路アレイ | |
| JP2000193844A (ja) | 光ファイバアレイの製造方法 | |
| JP3305027B2 (ja) | 光ファイバアレイおよびその製造方法 | |
| JPH04110806A (ja) | 光ファイバ，光ファイバ・アレイおよびそれらの製造方法 | |
| WO2005025748A1 (en) | Microstructure devices and their production | |
| US20020097974A1 (en) | Optical fiber array and method of fabrication thereof | |
| JP2867690B2 (ja) | レンズアレイ光学系の製造方法 | |
| JPH09152522A (ja) | 光ファイバ整列部品と光導波路基板との接続構造 | |
| JP3140247B2 (ja) | 光ファイバアレイの製造方法 | |
| JP2687145B2 (ja) | 光ファイバ接続具の製造方法 | |
| JPS63155010A (ja) | 光スタ−カプラとその製造方法 | |
| WO2023275990A1 (ja) | 光導波路デバイスの製造方法及び光導波路デバイス | |
| JPS6095409A (ja) | コネクタ付き光導波路板 | |
| JP2004109778A (ja) | 光ファイバアレイとその製造方法 | |
| JPH0868912A (ja) | 光ファイバの端面処理方法 | |
| JPH06230246A (ja) | 光ファイバアレイ、その整列用部品および光ファイバアレイの製造方法 | |
| JPH03110505A (ja) | リブ形光導波路およびその製造方法 | |
| JPH0843678A (ja) | 光ファイバレンズおよびその製造方法 | |
| JPH049808A (ja) | 光導波路と光ファイバとの結合構造およびその製造方法 | |
| JPS6231811A (ja) | プラスチツク光フアイバ用スタ−結合部の製造方法 | |
| JPS61254912A (ja) | 光合波器及びその製造方法 | |
| JP2975504B2 (ja) | 光ファイバ固定用部材 | |
| JPS63178201A (ja) | 光学部品の固定方法 | |
| JPS63163406A (ja) | 光フアイバアレイ |