JPS63155010A - 光スタ−カプラとその製造方法 - Google Patents
光スタ−カプラとその製造方法Info
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- JPS63155010A JPS63155010A JP30152286A JP30152286A JPS63155010A JP S63155010 A JPS63155010 A JP S63155010A JP 30152286 A JP30152286 A JP 30152286A JP 30152286 A JP30152286 A JP 30152286A JP S63155010 A JPS63155010 A JP S63155010A
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Landscapes
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は単数または複数の光フアイバ中の光信号を複数
の光ファイバへ分配伝送するための光スターカプラおよ
びその%4方法に関するものである。
の光ファイバへ分配伝送するための光スターカプラおよ
びその%4方法に関するものである。
[従来の技術]
従来のこの種の部品は第7図に示すようにコアIAの径
か50μmまたは10μmで、クラット厚を薄くした入
出力光ファイバlと、光ファイバlが収容された光ミキ
シング導波路2(上型)および2Δ(下側)とから構成
されていた。第7図で示した従来例では光ミキシング導
波路部は第8図および第9図に示すように、半円形断面
のファイバ整列溝4を極めて高精度で形成しなければな
らなかった。さらに、高い屈折率を有する材料で作製さ
れ、その端部部は鏡面仕上加工が必要で、各対面が正確
に平行になるように高精度加工されたミキシング導光部
3を、光ミキシング導波路2(上型)、2A(下型)の
中央に高精度に配置しなけれはならなかった。このよう
に、第7図に示した構造の光スターカプラにおいては、
加工に硬度の技術と時間を要するのみならず、作製の歩
留りが悪いため、非常に高価格となる欠点があった。
か50μmまたは10μmで、クラット厚を薄くした入
出力光ファイバlと、光ファイバlが収容された光ミキ
シング導波路2(上型)および2Δ(下側)とから構成
されていた。第7図で示した従来例では光ミキシング導
波路部は第8図および第9図に示すように、半円形断面
のファイバ整列溝4を極めて高精度で形成しなければな
らなかった。さらに、高い屈折率を有する材料で作製さ
れ、その端部部は鏡面仕上加工が必要で、各対面が正確
に平行になるように高精度加工されたミキシング導光部
3を、光ミキシング導波路2(上型)、2A(下型)の
中央に高精度に配置しなけれはならなかった。このよう
に、第7図に示した構造の光スターカプラにおいては、
加工に硬度の技術と時間を要するのみならず、作製の歩
留りが悪いため、非常に高価格となる欠点があった。
また、ミキシング導光部3の、光ファイバ1を突きあて
る面の面積がミキシング導光部3と結合する光ファイバ
1の面積より大きいため、ミキシング導光部3から光フ
ァイバ1へ光が分配されるとき、ミキシング導光部3と
光ファイバ1との結合損失が大きくなり、結果として分
配損失が大きくなる欠点があった。
る面の面積がミキシング導光部3と結合する光ファイバ
1の面積より大きいため、ミキシング導光部3から光フ
ァイバ1へ光が分配されるとき、ミキシング導光部3と
光ファイバ1との結合損失が大きくなり、結果として分
配損失が大きくなる欠点があった。
[発明が解決しようとする問題点1
上述したように従来の光スターカプラは高精度の加工が
必要で高価格であるばかりでなく、分配損失が大きいと
いう欠点があった。
必要で高価格であるばかりでなく、分配損失が大きいと
いう欠点があった。
本発明の目的は多ポートの光スターカプラにおいて、光
の分配時に発生する光損失を低減化するこ・とかでき、
かつ安価な光スターカプラの構造とその製造方法を提供
することにある。
の分配時に発生する光損失を低減化するこ・とかでき、
かつ安価な光スターカプラの構造とその製造方法を提供
することにある。
[問題点を解決するための手段]
このような目的を達成するために、本発明の光スターカ
プラは1本もしくは複数本の入力側光ファイバと、光ミ
キシング導波路と、複数本の出力側光ファイバとからな
る光スターカプラにおいて、入力側光ファイバおよび出
力側光ファイバのそれぞれの端部が角形断面をなし、出
力側光ファイバの複数の角形端部は隙間なく整列し、入
力側光ファイバか複数の時は複数の角形端部も隙間なく
整列し、かつ、光ミキシング導波路部および入力側光フ
ァイバおよび出力側光ファイバの角型端部か、入力側お
よび出力側の光ファイバのコア部と同一の屈折率をもつ
樹脂で成型されていることを特徴とする。
プラは1本もしくは複数本の入力側光ファイバと、光ミ
キシング導波路と、複数本の出力側光ファイバとからな
る光スターカプラにおいて、入力側光ファイバおよび出
力側光ファイバのそれぞれの端部が角形断面をなし、出
力側光ファイバの複数の角形端部は隙間なく整列し、入
力側光ファイバか複数の時は複数の角形端部も隙間なく
整列し、かつ、光ミキシング導波路部および入力側光フ
ァイバおよび出力側光ファイバの角型端部か、入力側お
よび出力側の光ファイバのコア部と同一の屈折率をもつ
樹脂で成型されていることを特徴とする。
また本発明の光スターカプラの製造方法は光ファイバの
コア部を露出する工程と、露出されたコア部の周囲に、
屈折率がコア部と同一の樹脂からなる端部が角形断面を
有する円錐体をコア部と一体成形してロットを形成する
工程と、角筒形成形型の一端部に複数のロッドをそれぞ
れの端面が第1の平面上にあるように、かつ隙間なく整
列させ、成型型の他端部に複数のロッドをそれぞれの端
部が第2の平面上にあるように、かつ隙間なく整列させ
、第1および第2の平面間にコアと同一の屈折率を有す
る樹脂を充填し硬化させてミキシング導光部を複数のロ
ッドと一体成形する工程と、成形型を離型し、ミキシン
グ導光部の表面および複数のロットの隙間にコア部より
屈折率の小さい樹脂を塗布または充填し硬化させてクラ
ット部とする工程とからなることを特徴とする。
コア部を露出する工程と、露出されたコア部の周囲に、
屈折率がコア部と同一の樹脂からなる端部が角形断面を
有する円錐体をコア部と一体成形してロットを形成する
工程と、角筒形成形型の一端部に複数のロッドをそれぞ
れの端面が第1の平面上にあるように、かつ隙間なく整
列させ、成型型の他端部に複数のロッドをそれぞれの端
部が第2の平面上にあるように、かつ隙間なく整列させ
、第1および第2の平面間にコアと同一の屈折率を有す
る樹脂を充填し硬化させてミキシング導光部を複数のロ
ッドと一体成形する工程と、成形型を離型し、ミキシン
グ導光部の表面および複数のロットの隙間にコア部より
屈折率の小さい樹脂を塗布または充填し硬化させてクラ
ット部とする工程とからなることを特徴とする。
[作 用]
本発明の光スターカプラは、あらかじめ成形され、整列
の容易な角形端面をもつテーバ状のファイバ付ロッドを
用い、ロットの数に合わせてミキシング導光部の成形を
行うので、多ボートであっても製造が容易であり、かつ
分配側の光ファイバが光ミキシング部に隙間なく一体化
されて配置されるので、分配損失の小さいカブラを得る
ことかできる。
の容易な角形端面をもつテーバ状のファイバ付ロッドを
用い、ロットの数に合わせてミキシング導光部の成形を
行うので、多ボートであっても製造が容易であり、かつ
分配側の光ファイバが光ミキシング部に隙間なく一体化
されて配置されるので、分配損失の小さいカブラを得る
ことかできる。
[実施例]
以下に図面を参照して本発明の実hへ例を説明する。
第1図は本発明の光スターカプラの構成図であって、高
屈折率材料からなるミキシング導光部5が相対するファ
イバ付ロッド6.6′の端面間に密着形成されており、
さらにミキシング導光部とファイバ付ロッド全体が低屈
折率材料からなるクラット部7で隙間なく覆われた構造
となっている。ファイバ付ロッド6は、第2図に示すよ
°うに、一端には、光ファイバのコア部IAが埋め込ま
れており、他端は、その端面が正方形になるように側面
8Aが加工された形状の円錐体8となっている。
屈折率材料からなるミキシング導光部5が相対するファ
イバ付ロッド6.6′の端面間に密着形成されており、
さらにミキシング導光部とファイバ付ロッド全体が低屈
折率材料からなるクラット部7で隙間なく覆われた構造
となっている。ファイバ付ロッド6は、第2図に示すよ
°うに、一端には、光ファイバのコア部IAが埋め込ま
れており、他端は、その端面が正方形になるように側面
8Aが加工された形状の円錐体8となっている。
以下に、ファイバ付ロッド6およびこれを用いたスター
カプラの製造方法を説明する。まず、ファイバ付ロッド
6の作製は第3図に示す透明ゴム(例えばシリコンゴム
)製で、中心部に円錐体8の成形キャビティ部9をもつ
成形型lOと紫外線硬化樹脂を用いて行った。まず、エ
ツチングでコア部を露出させた光ファイバ1のコアIA
を成形型10の成形キャビティ部qの円孔形片端から挿
入する。次に、キャビティ部9の他端から光ファイバ1
のコアIAの屈折率とほぼ同一の屈折率を有する紫外線
硬化樹脂、例えばエポキシ系またはウレタン系アクリレ
ート樹脂を注入し、紫外線を照射して硬化させた後、成
形型lOの外周を拡張させてキャビティ部9を拡大させ
、離型しファイバ付ロッド6を得た。成形型10に透明
ゴムを用いているので、紫外線照射による樹脂の硬化が
容易である。つぎに、このようにして得た複数本のファ
イバ付ロッド6.6′ を第4図および第5図に示すよ
うにシリコンゴムなどの透明なゴム製の角筒形成形型+
1の内側に、それぞれ端部側面8Aが相互に隙間なく、
かつ正方形端面が同一平面になるように、ミキシング導
光部5の形成に必要な間隙を保持して整列させる。そし
て、その空隙に光ファイバ1のコアIAの屈折率とほぼ
同一の屈折率を有する紫外線硬化樹脂12を充填し、紫
外線源14によって紫外線を照射して硬化させ、ファイ
バ付ロッド6.6′ と一体化された導光部5を得た
。つぎに、導光部5および光ファイバ1の表面全体およ
びその隙間に、紫外線硬化樹脂12より屈折率の小さい
紫外線硬化樹脂(例えばエポキシ系またはウレタン系ア
クリレート樹脂)13を塗布し、紫外線を照射して硬化
させ、第6図に示す光スターカプラを得た。
カプラの製造方法を説明する。まず、ファイバ付ロッド
6の作製は第3図に示す透明ゴム(例えばシリコンゴム
)製で、中心部に円錐体8の成形キャビティ部9をもつ
成形型lOと紫外線硬化樹脂を用いて行った。まず、エ
ツチングでコア部を露出させた光ファイバ1のコアIA
を成形型10の成形キャビティ部qの円孔形片端から挿
入する。次に、キャビティ部9の他端から光ファイバ1
のコアIAの屈折率とほぼ同一の屈折率を有する紫外線
硬化樹脂、例えばエポキシ系またはウレタン系アクリレ
ート樹脂を注入し、紫外線を照射して硬化させた後、成
形型lOの外周を拡張させてキャビティ部9を拡大させ
、離型しファイバ付ロッド6を得た。成形型10に透明
ゴムを用いているので、紫外線照射による樹脂の硬化が
容易である。つぎに、このようにして得た複数本のファ
イバ付ロッド6.6′ を第4図および第5図に示すよ
うにシリコンゴムなどの透明なゴム製の角筒形成形型+
1の内側に、それぞれ端部側面8Aが相互に隙間なく、
かつ正方形端面が同一平面になるように、ミキシング導
光部5の形成に必要な間隙を保持して整列させる。そし
て、その空隙に光ファイバ1のコアIAの屈折率とほぼ
同一の屈折率を有する紫外線硬化樹脂12を充填し、紫
外線源14によって紫外線を照射して硬化させ、ファイ
バ付ロッド6.6′ と一体化された導光部5を得た
。つぎに、導光部5および光ファイバ1の表面全体およ
びその隙間に、紫外線硬化樹脂12より屈折率の小さい
紫外線硬化樹脂(例えばエポキシ系またはウレタン系ア
クリレート樹脂)13を塗布し、紫外線を照射して硬化
させ、第6図に示す光スターカプラを得た。
本発明の光スターカプラでは先ミキシング導光部に結合
すべき光フアイバ端部が、プラスチック成形で”寸法の
揃ったものか容易に得られる。しかも配列か容易で、隙
間なく配列で参る形状となっており、さらに、光ミキシ
ング部と光フアイバ端部は、成形で両者の端面が完全に
隙間なく一致するように、一体化されている。さらに、
光ミキシング部から分配される光はすべて光フアイバ内
に導光されるテーバ付ロッド構造となっているため、作
業に際しては高精度な加工、位置合せなどが不要で、分
配損失の小さい構造の光スターカプラを得ることができ
る。
すべき光フアイバ端部が、プラスチック成形で”寸法の
揃ったものか容易に得られる。しかも配列か容易で、隙
間なく配列で参る形状となっており、さらに、光ミキシ
ング部と光フアイバ端部は、成形で両者の端面が完全に
隙間なく一致するように、一体化されている。さらに、
光ミキシング部から分配される光はすべて光フアイバ内
に導光されるテーバ付ロッド構造となっているため、作
業に際しては高精度な加工、位置合せなどが不要で、分
配損失の小さい構造の光スターカプラを得ることができ
る。
500 μm角の端部を有する第2図示のファイバ付ロ
ットを先に述べた方法で作った。シリコーンゴム製の成
形型を用い、人出内側とも、ファイバ付ロットを縦4木
、横4本密に整列させ、上述した方法で、ミキシング断
面2mmx 2mm、 16ポートの光スターカプラを
作製した。この光スターカプラの過剰損失は、Gl型コ
ア径50μmの光ファイバの励振条件で、5個の平均1
.5dB、分配のばらつきは±0.5dBであり、従来
の光スターカプラの過剰損失3dB、分配のはらつぎ±
0.8dBに比へて、すぐれた特性を示した。
ットを先に述べた方法で作った。シリコーンゴム製の成
形型を用い、人出内側とも、ファイバ付ロットを縦4木
、横4本密に整列させ、上述した方法で、ミキシング断
面2mmx 2mm、 16ポートの光スターカプラを
作製した。この光スターカプラの過剰損失は、Gl型コ
ア径50μmの光ファイバの励振条件で、5個の平均1
.5dB、分配のばらつきは±0.5dBであり、従来
の光スターカプラの過剰損失3dB、分配のはらつぎ±
0.8dBに比へて、すぐれた特性を示した。
ミキシング導光部およびクラッド部用の樹脂は紫外線硬
化樹脂を用い、紫外線を照射すると極めて短時間に硬化
するので作製上すぐれているか、熱硬化性樹脂を用い、
加熱によって硬化させてもよい。
化樹脂を用い、紫外線を照射すると極めて短時間に硬化
するので作製上すぐれているか、熱硬化性樹脂を用い、
加熱によって硬化させてもよい。
本発明の光スターカプラおよびその製造方法は、光ファ
イバの本数が多い程効果か大きい。光ファイバの人出内
側の本数は同数に限られず、適宜選定することができ、
入力側は一木でも差支えない。
イバの本数が多い程効果か大きい。光ファイバの人出内
側の本数は同数に限られず、適宜選定することができ、
入力側は一木でも差支えない。
[発明の効果]
以上説明したように本発明の光スターカプラは、あらか
じめ成形され、整列の容易な角形端面をもつテーパ状の
ファイバ付ロッドを用い、ロッドの数に合わせてミキシ
ング導光部の成形を行うので、多ボートであっても製造
か容易であり、かつ分配側の光ファイバが光ミキシング
部に隙間なく一体化されて配置されるので、分配損失の
小さいカブラを得ることができる。本発明の効果は、む
しろボート数の多い程大きい。また、同一寸法形状のフ
ァイバ付ロットを基本単位として光スターカプラを構成
しているので、ボート数の異ったカブラの製造の場合で
も光ミキシング部の成形型の大ぎさを変えるたけでほと
んど同一の製造性か得られる利点がある。
じめ成形され、整列の容易な角形端面をもつテーパ状の
ファイバ付ロッドを用い、ロッドの数に合わせてミキシ
ング導光部の成形を行うので、多ボートであっても製造
か容易であり、かつ分配側の光ファイバが光ミキシング
部に隙間なく一体化されて配置されるので、分配損失の
小さいカブラを得ることができる。本発明の効果は、む
しろボート数の多い程大きい。また、同一寸法形状のフ
ァイバ付ロットを基本単位として光スターカプラを構成
しているので、ボート数の異ったカブラの製造の場合で
も光ミキシング部の成形型の大ぎさを変えるたけでほと
んど同一の製造性か得られる利点がある。
第1図は本発明の光スターカプラの構成図、第2図はフ
ァイバ付ロッドの構造図、 第3図はファイバ付ロッド作製用成形型の構造図、 第4図はファイバ付ロットの整列を表わす状態図、 第5図はミキシング導光部の作製法を説明する図、 第6図は完成した光スターカプラの斜視図、第7図はミ
キシングブロックを導波路に用いた従来の光スターカプ
ラの斜視図、 第8図は第7図のミキシング導波路の上型の構造図、 第9図は第7図のミキシング導波路の下型の構造図であ
る。 l・・・光ファイバ、 IA・・・コア、 2・・・ミキシング導波路−下型、 2A・・・ミキシング導波路下型、 3・・・ミキシング導光部、 4・・・ファイバ整列溝、 5・・・ミキシング導光部、 6.6′ ・・・ファイバ付ロット、 7・・・クラッド部、 8・・・円錐体、 8A・・・端部側面、 9・・・キャビティ部、 lO・・・成形型、 11・・・角筒8形成形型、 12、13・・・紫外線硬化樹脂。 特許出願人 日本電信電話株式会社代 理 人
弁理士 谷 義 −第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 l 児フ了イrv 第7図 第8図 第9図
ァイバ付ロッドの構造図、 第3図はファイバ付ロッド作製用成形型の構造図、 第4図はファイバ付ロットの整列を表わす状態図、 第5図はミキシング導光部の作製法を説明する図、 第6図は完成した光スターカプラの斜視図、第7図はミ
キシングブロックを導波路に用いた従来の光スターカプ
ラの斜視図、 第8図は第7図のミキシング導波路の上型の構造図、 第9図は第7図のミキシング導波路の下型の構造図であ
る。 l・・・光ファイバ、 IA・・・コア、 2・・・ミキシング導波路−下型、 2A・・・ミキシング導波路下型、 3・・・ミキシング導光部、 4・・・ファイバ整列溝、 5・・・ミキシング導光部、 6.6′ ・・・ファイバ付ロット、 7・・・クラッド部、 8・・・円錐体、 8A・・・端部側面、 9・・・キャビティ部、 lO・・・成形型、 11・・・角筒8形成形型、 12、13・・・紫外線硬化樹脂。 特許出願人 日本電信電話株式会社代 理 人
弁理士 谷 義 −第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 l 児フ了イrv 第7図 第8図 第9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)1本もしくは複数本の入力側光ファイバと、光ミキ
シング導波路と、複数本の出力側光ファイバとからなる
光スターカプラにおいて、前記入力側光ファイバおよび
前記出力側光ファイバのそれ7れの端部が角形断面をな
し、前記出力側光ファイバの複数の角形端部は隙間なく
整列し、前記入力側光ファイバが複数の時は該複数の角
形端部も隙間なく整列し、かつ、前記光ミキシング導波
路部および前記入力側光ファイバおよび前記出力側光フ
ァイバの角型端部が、前記入力側および出力側の光ファ
イバのコア部と同一の屈折率をもつ樹脂で成型されてい
ることを特徴とする光スターカプラ。 2)光ファイバのコア部を露出する工程と、露出された
前記コア部の周囲に、屈折率が該コア部と同一の樹脂か
らなる端部が角形断面を有する円錐体を前記コア部と一
体成形してロッドを形成する工程と、 角筒形成形型の一端部に複数の前記ロッドをそれぞれの
端面が第1の平面上にあるように、かつ隙間なく整列さ
せ、前記成型型の他端部に複数の前記ロッドをそれぞれ
の端面が第2の平面上にあるように、かつ隙間なく整列
させ、前記第1および第2の平面間に前記コアと同一の
屈折率を有する樹脂を充填し硬化させてミキシング導光
部を前記複数のロッドと一体成形する工程と、 前記成形型を離型し、前記ミキシング導光部の表面およ
び前記複数のロッドの隙間に前記コア部より屈折率の小
さい樹脂を塗布または充填し硬化させてクラッド部とす
る工程とからなることを特徴とする光スターカプラの製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30152286A JPS63155010A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 光スタ−カプラとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30152286A JPS63155010A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 光スタ−カプラとその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63155010A true JPS63155010A (ja) | 1988-06-28 |
Family
ID=17897944
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30152286A Pending JPS63155010A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 光スタ−カプラとその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63155010A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008026180A (ja) * | 2006-07-21 | 2008-02-07 | Toyo Denso Co Ltd | 舵角センサ |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP30152286A patent/JPS63155010A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008026180A (ja) * | 2006-07-21 | 2008-02-07 | Toyo Denso Co Ltd | 舵角センサ |
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