JPS63241047A - ゴム組成物 - Google Patents

ゴム組成物

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JPS63241047A
JPS63241047A JP63006706A JP670688A JPS63241047A JP S63241047 A JPS63241047 A JP S63241047A JP 63006706 A JP63006706 A JP 63006706A JP 670688 A JP670688 A JP 670688A JP S63241047 A JPS63241047 A JP S63241047A
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tetrahydro
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ジェームス・グレゴリー・ギリック
ジョセフ・アンドリュー・クチコウスキ
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    • C08K5/46Heterocyclic compounds having sulfur in the ring with oxygen or nitrogen in the ring

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (moiaty)を有する化合物に関する。本発明はゴ
ム組成物にオゾン亀裂防止に有効なレベルで加えるとき
オゾン亀裂防止活性を示す化合物に関する。
本発明はまたゴム組成物において常用のオゾン亀裂防止
剤と共に使用するときオゾン亀裂防止相乗作用活性を示
す化合物に関する。本発明はまた更にオゾン亀裂防止剤
として使用することができる新規な化合物に関する。
背景技術 天然、合成を問わす本質的に全てのタイプのゴム、特に
ジエンから形成されたゴムはオゾンに長期間暴露される
と劣化を受け易いことが知られている。このオゾンの高
分子組成物に対する悪影響を効果的に抑制する各種のオ
ゾン亀裂防止剤を開発するために高分子技術分野に従事
する者によって多大の努力がなされてきた。ゴム及びゴ
ム製品用のオゾン亀裂防止剤のうちで商業的により入手
シ易イモのはp−フェニレンジアミンの数種の誘導体で
ある。これらの誘導体は一般に次の制限の1つ以上を受
けるのを避けられない。すなわち、ゴム中溶解性に限度
があること;揮発性と水溶性は低いが、それでも相当に
あること:他の種、例えばジオキシジエンに対して反応
性があること;汚染性及び変色性があること。p−フェ
ニレンジアミンのこれら誘導体の水溶性と揮発性を下げ
る1つの方法はそれらの分子量を上げることであった。
オゾン亀裂防止剤の1つの群としての以上のp−フェニ
レンジアミン誘導体は活性の非常に高い部類のものであ
るが、それらの有用性はそれらのひどい汚染性と変色性
によって大きく制限される。
このようにして、非汚染性、非変色性の亀裂防止剤の研
究にかなりの努力が傾注されてきた。この目的に、ラク
タム類、ホスファイト類、ホスフィン類、チオ尿素類、
チオセミカルバジド類及び置換オレフィン類を含めて多
くの物質が調べられたが、いずれにもかなりの欠点と制
限要因がある。
すなわち、優れた動的オゾン防獲性があると報告されて
いるラクタム類はスコーチ性が非常に大きい。ホスファ
イト類及びホスフィン類は過酸化物及び硫黄硬化剤と簡
単に反応してしまい、そのため普通に硬化される製品に
は用いられない。チオ尿素類及びチオセミカルバジド類
のうちで研究されたものは大部分三置換誘導体、特にト
リブチルチオ尿素である。化学文献は、どちらの群も大
部分の活性物質は三置換誘導体であることを教示してい
る。しかし、ラクタム類と同様にこれらの物質も極めて
スコーチ性が高く、そのため商業用途はあってもわずか
であった。置換オレフィンはべ一ヤー(Bayげ)によ
って非変色性オゾン亀裂防止剤と報告されているが、こ
れはポリクロロプレンのような耐オゾン性のがムにおけ
る使用が推奨されているに過ぎない。上記の物質に加え
て、最近の特許にジチオカルバミン酸のシアノアルキル
エステルにオゾン亀裂防止活性があると述べ、特許請求
するものがある。
本発明はジオキシジエン(diozyga%)に対して
安定な新規なオゾン亀裂防止剤群を開示するものである
。これらオゾン亀裂防止剤の防謹反応性はオゾンに対し
て特定的に向けられ、ゴム中におけるそれらの持続性を
著しく高める。更に、それらの分子量は揮発性及び水抽
出特性を改良するよう調整可能である。これら新規なオ
ゾン亀裂防止剤にはまた更に著しく非変色性、非汚染性
であるという利点もある。か(して、これら新規なオゾ
ン亀裂防止剤は従来オゾンの劣化作用から保護するのに
使えないとされるゴム製品、例えばタイヤの白色側壁、
靴底、ブーツ及びラバー類、並びに塗装面と接触するこ
とになるガスケットにも使用することができる。この群
の他の種には市販のp−フェニレンジアミン訪導体より
汚染性及び変色性が小さいという利点がある。
発明の開示 本発明によれば、オゾンによる劣化を受け易いゴム及び
オゾン亀裂防止に有効な量の次の構造式〔式中二Gは〉
N−R”、−〇−及び−5−xり成る群から選ばれ; : R1、B1.B 3、R4、R−R)、R&、R1
0% R11、R13、B 14、R11′及ヒnl”
 ハ独立K(6)1〜25個の炭素原子を有するアルキ
ル基、 (b)3〜25個の炭素原子を有するシクロアルキル基
、 (c)6〜25個の炭素原子を有するアリール基、及び (d)  次の構造式 (ただし、R1?、E”、R”及びB toは独立に水
素、1〜25個の炭素原子を有する置換及び未置換アル
キル基、及び6〜 25個の炭素原子を有する置換及び未置換アリール基よ
り成る群から選ばれ、鴨は1〜6の整数である。)で表
わされる基より成る群から選ばれる基 より成る群から選ばれ; :Rsはまた水素であることもでき; :R”、R・及びR11は前記(、)、(6)及び(6
)で定義される基より成る群から選ばれ; 二基(4)、(6)及び(e)は未置換であってもよい
し、あるいは、基(6)又は(6)がアミノ基で置換さ
れているときその基(、)又は(b)のα−炭素はアミ
ン基を含んでいないという条件、R・がジチオオキサミ
ドを形成するようにチオアミド基であることができ、か
つR@は未置換又はアルキル置換4−ヒドロキシフェニ
ル基ではないという条件、更にR6はシアノアルキル基
ではないという条件で置換されていてもよく; 二R・がヘテロ原子により置換されているとき、該ヘテ
ロ原子はβ炭素原子又はそれより高次の炭素原子におい
て置換されていなければならす; :R1O,R11及びR1ff1の炭素原子数の和は8
〜50であり:そして : 次+7)基O対: R’ トR”、 R’ トR”
、R”トR”、R’トR”、R?とR−R1とR−RI
oとR11、R1゜とRu、R11とB 1m、 HI
sとR14、R”とR’S及びR14とR″はいずれも
環構造を形成することができるが、ただしR”により形
成される環はスルホン含有環によってはそれ以上置換さ
れていない。〕 で表わされる化合物より成る群から選ばれる化合物から
成るゴム組成物が開示される。
本発明はまたゴム及び次の構造式 〔式中二〇は H−B2m、−〇−及び−S−より成る
群から選ばれ: 二82K、R12及びR2Aは独立に 仏) 1〜25個の炭素原子を有するアルキル基、 (b)3〜25個の炭素原子を有するシクロアルキル基
、 (6)6〜25個の炭素原子を有するアリール基及び (#)次の構造式 (タタシ、R37、R”、R”及びR40u独立に水素
、1〜25個の炭素原子を有するアルキル基及び6〜2
5個の炭素原子を有するアリール基より成る群から選ば
れ;外は1〜6の整数である。)で表わされる基より成
る群から選ばれる基 より成る群から選ばれ; 二基(Ql、(6)及び(63は未置換であってもよい
し、あるいは基(6)又は(&)がアミノ基で置換され
ているときその基(、)又は(6)のα−炭素はアミン
基を含んでいないという条件で置換されていてもよく; 二R13はまた水素であることもでき;:Gが一〇−で
あるとき、R”及びBuの少なくとも一方は基(#)か
ら選ばれなければならず; : Ru、 Ras 及ヒR26ハ、R26カ未置換又
はアルキル置換4−ヒドロキシフェニル基ではないとい
う条件でR11について指定した基より成る群から選ば
れ: 二R16はジチオオキサミドを形成するようにチオアミ
ド基であることができ; 二R2フ、R”及びR”は、R” 及ヒR” ノtJ>
すくとも一方が基(−)から選ばれなければならないと
いう条件でR11について指定した基より成る群から選
ばれ; 二83°%R”及びB 31はそれら基の炭素原子の和
が8〜50であるという条件で821について指定した
基より成る群から選ばれ:: Baa、R34、n”及
ヒR”triソレラ基f)少すくとも1つが基(#)か
ら選ばれるという条件で821について指定した基より
成る群から選ばれ: 二次の基の対=R″とR”、Bu トBm、BuトR1
B、Bt’l トBu、BR丁トR19,Rffia 
トB鰭、BmトB 31. R3°トBat、RU ト
B*、 Bu トBk4、R33とR”及びR34とR
Mはいずれも環構造な形成することができる。〕 で表わされる化合物より成る群から選ばれる少なくとも
1iiiの化合物から成るプム組成物を開示する。
本発明は更にまた次の構造式 〔式中:Gは〉N−R”、−8−及び−〇−より成る群
から選ばれ; : R41,R4!及びR” は独立に(α) 1〜2
5個の炭素原子を有するアルキル基、 (b)3〜25個の炭素原子を有するシクロアルキル基
、 (c)6〜25個の炭素原子を有するアリール基、及び (1)  次の構造式 (ただし、R”、R■、R”及ヒR”ハS91立に水素
、1〜25個の炭素原子を有するアルキル基及び6〜2
5個の炭素原子を有するアリール基より成る群から選ば
れ、5は1〜6の整数である。)で表わされる基より成
る群から選ばれる基 より成る群から選ばれ: :基(、)、(&)及び(−)は未置換であってもよい
し、あるいは基(a)又は(&)がアミノ基で置換され
ているときその基(、)又は体)のα−炭素はアミノ基
を含んでいないという条件で置換されていてもよく: 二Gが〉N−R”であるとき、R41、R4宜及びR4
Bの少なくとも1つは基(1)から選ばれ二二〇が一〇
−であるとき、R”及びR+tの少なくとも一方は基(
1)から選ばれ; :Gが−8−であるとき、R”は上記定義の通りであり
、セしてB 42は、R”が7エールであるとき84″
はフェニル又はp−クロロフェニルではないという条件
で少なくとも3個の炭素原子を含有していなければなら
ず; 二R44,84m、  R44、R47、R”、R”、
Bu3.R81゜B St、 H11、RM、RH及び
RMは独立に、構造式XII%■、矩又は式中の窒素原
子に結合し九基のうちの少なくとも1個は基C/)から
選ばれるという条件で上記の基(al、(61、(6)
及び(1)より成る群から選ばれ:そして二R46はジ
チオオキサミドを形成するようチオアミド基であること
ができる。〕 で表わされる化合物より成る群から選ばれる組成物を開
示する。
構造式11■及びXIに従う化合物は次のようにして合
成することができる。
機械的かき混ぜ機、添加漏斗及び凝縮器を備える1tの
三つロフラスコに2モルの一級アミンを加える。次に2
50−の溶媒、例えばインプロパツールを加える。次い
で、かき混ぜながら1.1モルの二硫化炭素を還流レベ
ルが凝縮器の下方ハに保たれるような速度で加える。二
硫化炭素の添加が終ったら、その混合物をかき混ぜなが
ら硫化水素の発生が止まるまで還流させる。混合物を冷
却し、そして生成物を戸別するか、又は溶媒を留去すれ
ば生成物は回収することができる。
テトラヒドロ−(S)−トリアジン チオンの−ff的
合成法 1モルの1.3−ジ置換チオ尿素と2モルのホルマリン
を2tのフラスコ中で250W1tの溶媒、例えばトル
エンと共に混合し、そしてかき混ぜながら50〜60℃
に加熱する。チオ尿素の種類によっては更に多量の溶媒
が必要になるだろう。0〜6時間後、1モルの一級アミ
ンを加え、そして加熱を終夜続ける。分析でチオ尿素の
転化が少1よいことが示されたら追加のホルマリンとア
ミンを2=1の比率で加え、そして反応を続ける。生成
物は結晶化、濾過又は溶媒の蒸留等の適切な常法で回収
することができる。生成物は蒸留、抽出ちるいはクロマ
トグラフィーのような方法で更に精製することができる
オキサジアジン チオンは、−級アミンが必要とされな
いことを除けばトリアジン チオンと同様に合成するこ
とができる。任意に酸触媒が使用できる。
チアジアジン チオンの合成 1モルの1.3−ジ置換チオ尿素と2モルのパラホルム
アルデヒドを酸触媒と共にクロロホルムのような溶媒に
加える。混合物を硫化水素の遅い流れが通過している間
かき混ぜ、還流させる。理論量の水が転相水分離器(3
1g−デsa phase 5na−t−デaapar
atoデ)に集められたら、回転蒸発器を用いて溶媒を
除去し、その残分を回収する。
構造式■、■及びX■のチオアミドは、硫黄と二級アミ
ンとをアルデヒド又はケトンの存在下で不活性ふん曲気
下において加熱、かき混ぜて反応させることによって合
成することができる。生成物は冷却及び濾過によって回
収することができる。
構造式■、■及び履のジチオカルバメートは二硫化炭素
と二級アミンとの混合物を水酸化ナトリウムの溶液に加
え、続いてアルキルノルライドを重加し、還流させ、そ
して生成物を回収することによって合成できる。
構造式N、[及び薙のチオカルバメー)−0−ア構造式
IV、IX及び畢のチオカルバメー)−Q−アルキルエ
ステルは溶媒中の二級アミンをカーボネート水溶液と共
に混合し、続いて冷却により反応熱を除きながらチオホ
スゲンを添加することによって合成できる。次いで、メ
タノール等のアルコールを加え、続いて還流させる。生
成物は有機層を分離し、その溶媒を除去することによっ
て回収することができる。
溶媒中、例えばクロロホルム中二級アミンに冷却で反応
熱を除きながらチオホスゲンを加える。
次に、カーボネート水浴液を加え、続いて還流させる。
生成物はその有機層を分離し、溶媒を除去することによ
って回収することができる。
次の化合物が本発明の新規化合物の代表例である: テトラヒドロー1,3−ジ−(4−インプロポキシフェ
ニル)−5−ブチル−(S)−)リアジン千オン、 テトラヒドロ−1,3−ジ−(4−インプロポキシフェ
ニル)−5−t−オクチル−(s)−)リアジン チオ
ン、 テトラヒドロ−1,3−ジ−(4−アニリノフェニル)
−5−t−オクチル−(1)−トリアジンチオン、 テトラヒドロ−1,3−ジ−(4−アニリノフェニル)
−5−ヘキサデシル−(S)−トリアジンチオン、 テトラヒドロ−1,3−ジ−(4−o−トルイジノフェ
ニル)−5−ヘキサデシル−(J)−ト!Jアジン チ
オン、 テトラヒドロ−1,3−ビス−(4−ジエチルアミノフ
ェニル)−5−ブチル−(S)−)リアジン チオン、 テトラヒドロ−1,3−ビス−(4−ジエチルアミノフ
ェニル)−5−t−オクチル−(−)−トリアジン チ
オン、 テトラヒドロ−1,3−ビス−(4−(1,3−ジメチ
ルブチルアミノ)−フェニル)−S−オクチル−(a)
−)リアジン チオン、テトラヒドロ−1,3−ビス−
[4−(1,3−ジメチルブチルアミノ)−フェニル)
−5−インプロピル−(、)−トリアジン チオン、テ
トラヒドロ−1,3−ジ−(4−ドデシルメルカプトメ
チルフェニル)−5−ブチル−(sl’−トリアジン 
チオン、 テトラヒドロ−1,3−ジ−(4−ドデシルメルカプト
メチルフェニル)−5−シクロヘキシル−(a)−)リ
アジン チオン、 テトラヒドロ−1,3−ジ−(4−イソプロピルアミノ
フェニル)−5−ブチル−(s)−トリアジン チオン
、 テトラヒドロ−1,3−ジ−(4−イソプロピルアミノ
フェニル)−5−i−オクチル−(S) −トリアジン
 チオン、 テトラヒトcr−3,5−ジ−(4−アニリノフェニル
)−1,3,5−オキサジアジン−4−チオン、 テトラヒドロ−3,5−ジ−(4−o−)ルイジノフェ
ニル)−1,3,5−オキサジアジン−4−チオン、 テトラヒドロ−3,5−ジ−(4−イソプロピルアミノ
フェニル)−1,3,5−オキサジアジン−4−チオン
、 テトラヒドロ−3,5−ビス−(4−ジエチルアミノフ
ェニル)−1,3,5−オキサジアジン−4−チオン、 テトラヒドロ−3,5−ビス−[4−(1,3−ジメチ
ルブチルアミノ)−フェニル]−1゜3.5−オキサジ
アジン−4−チオン、テトラヒドロ−3,5−ジ−(4
−オクチルメルカプトメチルフェニル)−1,3,5−
オキサジアジン−4−チオン、 テトラヒドロ−3,5−ジ−(4−インプロポキシフェ
ニル)−1,3,5−オキサジアジン−4−チオン、 テトラヒドロ−3,5−ジ−(4−インプロポキシフェ
ニル)−1,3,5−チアジアジン−4−チオン、 テトラヒドロ−3,5−ジ−(4−ドデシルメルカプト
メチルフェニル)−X、a、S−+アジアジンー4−チ
オン、 テトラヒドロ−3,5−ビス−[4−(1,3−ジメチ
ルブチルアミノ)フェニル] −1,3゜5−ジアジア
ジン−4−チオン、 テトラヒドロ−3,5−ビス−(4−ジエチルアミノフ
ェニル)−1,3,5−チアジアジン−4−チオン、 テトラヒドロ−3,5−ジ−(4−o−)ルイジノフェ
ニル)−1,3,5−チアジアジン−4−チオン、 テトラヒドロ−3,5−ジ−(4−アニリノフェニル)
−1,3,5−チアジアジン−4−チオン、 テトラヒドロ−3,5−ジブチル−1,3,5−チアジ
アジン−4−チオン、 テトラヒドロ−3−2エニルー5−7’チル−1,3,
5−チアジアジン−4−チオン、テトラヒドロ−3−シ
クロヘキシル−5−ブチル−1,3,5−チアジアジン
−4−チオン、N−(4−アニリノフェニル) −N−
(1、3−ジメチルブチル)−ヘキサンチオアミド、N
−(4−アニリノフェニル) −N−(1、3−ジメチ
ルブチル)−ベンゼンカルボチオアミド、 N−(4−アニリノフェニル)−N−インプロピルフェ
ニルエタンチオアミド、 N−(4−ジエチルアミノフェニル)−N−メチルフェ
ニルエタンチオアミド、 N−(4−ジエチルアミノフェニル)−N−メチルシク
ロヘキサンカルボチオアミド、N−(4−エトキシフェ
ニル)−N−メチルフェニルエタンチオアミド、 N−(4−ドデシルメルカプトメチルフェニル)−N−
メチルフェニルエタンチオアミド、N−(4−アニリノ
フェニル)−N−メチルジチオカルバメート メチルエ
ステル、 N−(4−7ニリノフエニル)−N−イアプロピルジチ
オカルバメート メチルエステル、N−[4−(1−メ
チルへブチルアミノ)フェニル) −N−(1−メfル
ヘフチル)ジチオカルバメート メチルエステル、 N−(4−エトキシフェニル)−N−メチルジチオカル
バメート メチルエステル、 N−(4−ドデシルメルカプトメチルフェニル)−N−
メチルジテオカルバメート メチルエステル、 N−(4−ジエチルアミノフェニル)−N−メチルジチ
オカルバメート メチルエステル、N−(4−ジエチル
アミノフェニル)−N−メチルジチオカルバメート フ
ェニルエステル、N−(4−アニリノフェニル)−N−
メチルチオカルバメート−〇−メチルエステル、#−(
4−アニリノフェニル)−N−インプロピルチオカルバ
メート−O−メチルエステル、#−(4−(1−メチル
へブチルアミノ)フェニル)−N−(1−メチルヘフチ
ル)チオカルバメート−〇−メチルエステル、 N−(4−エトキシフェニル)−N−メチルチオカルバ
メー)−0−メチルエステル、N−(4−ジエチルアミ
ノフェニル)−N−メチルチオカルバメー)−Q−メチ
ルエステル、N−(4−ドデシルメルカプトメチルフェ
ニル)−N−メチルチオカルバメート−O−メチルエス
テル、 N−(4−ドデシルメルカプトメチルフェニル)−N−
メチルチオカルバメー)−0−メチルエステル、 1.3−ジメチル−1,3−ジ−(4−アニリノフェニ
ル)−チオ尿素、 1.3−ジメチル−1,3−ビス−(4−ジエチルアミ
ノフェニル)−チオ尿素、 1.3−ジメチル−1,3−ジ−(4−イソプロピルア
ミノフェニル)−チオ尿素、 1.3−ジ−(l−メチルへブチル)−1,3−ジ〔4
−(1−メチルへブチルアミノ)フェニルシーチオ尿素
、 1.3−ジメチル−1,3−ジ−(4−エトキシフェニ
ル)−チオ尿素、 1.3−ジメチル−1,3−ジ−(4−ドデシルメルカ
プトメチルフェニル)−チオ尿素、N 、 N’−ジメ
チル−#、N’−ジ−(4−ドデシルメルカプトメチル
フェニル)−ジチオオキサミ  ド、 N 、 N’−ジメチル−N 、 N’−ジ−(4−メ
ルカプトフェニル)−ジチオオキサミド、 N 、 N’−ジ−(1−メチルへブチル)−N、N’
−ジ−(4−(1−メチルへブチルアミノ)フェニル〕
−ジチオオキサミド、 N,N’−ジメチルーN 、 N’−ビス−(4−ジエ
チルアミノフェニル)−ジチオオキサミド、N、N’−
ジメチル−N 、 N’−ジ−(4−アニリノフェニル
)−ジチオオキサミド。
上記の化合物に加えて、次の化合物も本発明のゴム組成
物において用いることができる:テトラヒドロー1.3
.5−トリブチル−(#)−トリアジン チオン、 テトラヒドロ−1,3−ジエチル−5−シクロヘキシル
−(g)−)リアジン チオン、テトラヒドロ−’1 
、3 、5− )ジシクロへキシル−(8)−トリアジ
ン チオン、 テトラヒドロ−1,3,5−)ジベンジル−(#)−ト
リアジン チオン、 テトラヒドロ−1,3−ジフェニル−5−ブチル−(a
)−)リアジン チオン、 テトラヒドロ−1,3−ジブチル−(g)−トリアジン
 チオン、 モルホリノチオ力ルバメー)−Q−ブチルエステル、 N、N−ジブチルチオカルバメー)−0−ブチルエステ
ル、 N 、 N −ジシクロへキシルチオ力ルバメー)−O
−ブチルエステル、 N−アリルベンゾオキサゾール−2−チオン、N、N−
ジブチルチオカルバメート−0−7エールエステル、 #、N−(オキシジエチレン)−ヘキサンチオアミド、 N、N−(オキシジエチレン)−ベンゼンカルボチオア
ミド、 N、#−(オキシジエチレン)−シクロヘキサンカルボ
チオアミド、 N、N−(オキシジエチレン)−フェニルエタンチオア
ミド、 N、N−ジメチル−フェニルエタンチオアミド、N、N
−(ヘキサメチレン)−フェニルエタンチオアミド、 N、N、N′,N′−テトラブチルジテオオキサミド、 ビス−ピロリジノジチオオキサミド、 N、N、N′,N′−テトラシクロへキシルジチオオキ
サミド、 テトラヒドロ−3,5−ジブチル−1,3,5−オキサ
ジアジン−4−チオン、 テトラヒドロ−3,5−ジシクロへキシル−1,3,5
−オキサジアジン−4−チオン、テトラヒドロ−3,5
−ジフェニル−1,3,5゛−オキサジアジンー4−チ
オン、 テトラヒドロ−3,5−ジベンジル−1,3゜5−オキ
サジアジン−4−チオン、 テトラヒドロ−3−フェニル−5−ブチル−1,3,5
−オキサジアジン−4−チオン、モルホリノジテオカル
バメート ブチルエステル、 N、N−ジシクロへキシルジチオカルバメートメチルエ
ステル、 N、N−ジブチルジチオカルバメート シクロヘキシル
エステル、 N−メチルベンゾチアゾール−2−チオン、及び N、N−ジブチルジチオカルバメート フェニルエステ
ル。
次のものが好ましい化合物である: テトラヒドロー1,3−ジ−(4−インプロポキシフェ
ニル)−5−ブチル−(J、l−トリアジンチオン、 テトラヒドロ−1,3−ジ−(4−インプロポキシフェ
ニル)−5−t−オクチル−(s)−)リアジン チオ
ン、 テトラヒドロ−1,3−ジ−(4−アニリノフェニル)
−5−i−オクチル−(a)−トリアジンチオン、 テトラヒドロ−1,3−ビス−(4−ジエチルアミノフ
ェニル)−5−ブチル−(ah)リアジン チオン、 テトラヒドロ−1,3−ビス−(4−ジエチルアミノフ
ェニル)−5−t−オクチル−(a)−)リアジン チ
オン、 テトラヒドロ−1,3−ビス−[4−(1,3−ジメチ
ルブチルアミノ)フェニル)−5−オクチル−(jl−
)リアジン チオン、テトラヒドロ−1,3−ビス−(
4−(1,3−ジメチルブチルアミノ)フェニル〕−5
−イソプロピル−(J)−トリアジン チオン、テトラ
ヒドロ−1,3−ジ−(4−イソプロピルアミノフェニ
ル)−5−ffルー(S)−)リアジン チオン、 テトラヒドロ−1,3−ジ−(4−イソプロピルアミノ
フェニル)−5−t−オクチル−(S) −トリアジン
 チオン、 テトラヒドロ−3,5−ジ−(4−イソプロピルアミノ
フェニル)−1,3,5−オキサジアジン−4−チオン
、 テトラヒドロ−3,5−ビス−(4−ジエチルアミノフ
ェニル)−1,3,5−オキサジアジン−4−チオン、 テトラヒドロ−3,5−ビス−(4−(1,3−ジメチ
ルブチルアミノ)フェニル−1,3゜5−オキサジアジ
ン−4−チオン、 テトラヒドロ−3,5−ジ−(4−オクチルメルカプト
メチルフェニル)−1,3,5−オキサジアジン−4−
チオン、 テトラヒドロ−3,5−ジ−(4−インプロポキシフェ
ニル)−1,3,5−オキサジアジン−4−チオン、 N−(4−アニリノフェニル)−N−インプロピルフェ
ニルエタンチオアミド、 N−(4−ジエチルアミノフェニル)−N−メチルフェ
ニルエタンチオアミド、 N−(4−エトキシフェニル)−N−メチルフェニルエ
タンチオアミド、 N−(4−ドデシルメルカプトメチルフェニル)−N−
メチルフェニルエタンチオアミド、N−(4−7ニリノ
フエニル)−N−)チルジチオカルバメート メチルエ
ステル、 N−(4−アニリノフェニル) −N−イソプロピルジ
チオカルバメート メチルエステル、N−(4−エトキ
シフェニル)−N−メチルジチオカルバメート メチル
エステル、 N−(4−ドデシルメルカプトメチルフェニル)−N−
メチルジチオカルバメート メチルエステル、 #−(4−ジエチルアミノフェニル)−N−1チルジチ
オカルバメート メチルエステル、N−(4−アニリノ
フェニル)−N−メチルチオカルバメー)−0−メチル
エステル、N−(4−7ニリノフエニル)−N−’(7
)’ロビルチオカルバメートーo−メチルエステル、N
−(4−エトキシフェニル)−N−メチルチオカルバメ
ート−O−メチルエステル、N−(4−’)エチルアミ
ノフェニル)−N−メfkfオカルバメートー0−メチ
ルエステル、N−(4−ドデシルメルカプトメナルフェ
ニル)−N−メチルチオカルバメー)−0−メチルエス
テル、 1.3−ジメチル−1,3−ビス−(4−ジエチルアミ
ノフェニル)−チオ尿素、 1.3−ジメチル−1,3−ジ−(4−イソプロピルア
ミノフェニル)−チオ尿素、 1.3−ジメチル−1,3−ジ−(4−エトキシフェニ
ル)−チオ尿素、 1.3−ジメチル−1,3−ジ−(4−ドデシルメルカ
プトメチルフェニル)−チオ尿素、テトラヒドロ−1,
3,5−トリブチル−(S)−トリアジン チオン、 7−)ラヒドロー1,3−ジエチルー5−シクロヘキシ
ル−(S)−)リアジン チオン、N、N−(オキシジ
エチレン)−フェニルエタンチオアミド、 テトラヒドロ−3,5−ジブチル−1,3,5−オキサ
ジアジン−4−チオン、 テトラヒドロ−3,5−ジシクロへキシル−1,3,5
−オキサジアジン−4−チオン、モルホリノチオカルバ
メート−O−ブチルエステル、 モルホリノジチオカルバメート ブチルエステル。
実施例1゜ ホルマリン(40,5r、37%、0.50モAz)と
1,3−ジブチルチオ尿素(47,1F、0.25モル
l’500−のエルシンマイヤーフラスコ中で混合し、
約50℃に加熱した。十分な曾のインプロパツールを加
えて均質な溶液を形成し、これを6時間加熱した後t−
ブチルアミン(18,:M、0.25モル)を加えた。
均質性を保持しておくのに追加のインプロパツールが必
要であった。還流下で一夜かき混ぜた後、インプロパツ
ールを回転蒸発器でストリッピングで除去した。残分な
200−の75 / 25 w/vのエーテル/ヘキサ
ン溶液で稀釈し、種酢酸、水及び飽和Na HCOgで
洗浄した。
K、COsにより乾燥した後、溶媒を回転蒸発器で除去
すると、淡黄色の油が67.2r得られた。これはNM
Rで分析すると純度約85%であった(収率94%)。
主たる不純物はジブチルチオ尿素のようであった。
実施例2゜ ホルマリン(40,5?、37%、0.50モル)と1
.3−ジブチルチオ尿素(47,1ft、 0.25モ
ル)とを250−のエルシンマイヤーフラスコ中で一緒
に50〜60℃で1時間加熱した。シクロヘキシルアミ
ン(24,8f、 0.25モル)を加え、加熱を一夜
続けた。粗生成物をNMRで分析すると、反応率は50
%であることが示されたので、ホルマリン3(1(0,
21モル)トシクロヘキシルアミン18.2F(0,1
8モル)を更に加え、加熱を更に6時間続けた。水層を
分離し、それを1回100−の75 / 25 w/菅
エーテル/ヘキサン溶液で2回抽出し、有機層を合わせ
、それを種酢酸、水及び飽和NaHCOsで洗浄するこ
とによって反応生成物を回収した。その有機溶液を心C
O5で乾燥した後、その溶媒を回転蒸発器で除去した。
NMRによる分析で転化率は75%であることが示され
た。この混合物を1(1(0,12モル)のホルマリン
と十分な童のイソプロパツールト合ワせて均質な溶液を
得、室温で週末いっばい放置した。それにシクロヘキシ
ルアミン(7f、0.07モル)を加え、混合物を7時
間還流させ、次いで上記のようにして反応生成物を回収
すると、NMRで分析して純度が約95%のこは(色の
油が75.1?(収率97%)得られた。
実施例3゜ ホルマリン(13442,37%、16.4モル)、1
.3−ジエチルチオ尿素(9839,7,4モル)及び
NaOH(3f、 0.075モル)を5Lの3つロフ
ラスコ中で1tのイソプロパツールと混合し、−夜装置
した。混合物をかき混ぜながらシクロヘキシルアミン(
894?、9.0モル)を3時間にわたって添加した。
次いで反応混合物を一夜加熱、還流させた。4009(
4,9モル)のホルマリンを追加し、反応混合物を8時
間加熱し、セして250f!・(2,5モル)のシクロ
ヘキシルアミンを加えた。−夜還流させた後、その水性
層を抜き出し、そしてそのインプロパツールを110℃
の蒸留温度で蒸留した。残分を50 / 50 v/v
のトルエン/ヘキサン溶液でにlの比率で稀釈し、洗浄
液が酸性になるまで10%HC1で、次いで水及びNa
HC□ s飽和溶液で抽出した。X、CO3により乾燥
した後、その溶液を冷却して生成物を回収した。
母液を濃縮して生成物を更に回収すると、m、p。
73〜75℃の白色固体が94Of(収率50%)得ら
れた。母液を回転蒸発器によりストリッピングした後ヘ
キサンにエリ連続抽出すると更に410?回収された。
実施例4゜ ホルマリン(18?、37%、0.22モル)及び1,
3−ジブチルチオ尿素(18,8910,10モル)を
25ONtの1つロ丸底フラスコ中”t’50−のイン
プロピルアルコールと混合した。濃塩酸HC1(1?)
を加え、その混合物を8時間還流させた。次に、更に1
2の濃塩酸を加え、・そして還流゛を一夜続けた。その
溶媒を回転蒸発器で除去し、生成物をジクロロメタンに
溶解し、そしてNaHCOs飽和溶液で洗浄した。その
有機層をMg5O,により乾燥し、回転蒸発器で溶媒を
除去すると黄色の油が22r(96%)得られた。
上記と同様にして、あるいはセイデル(Sat−dsl
)及びポエットナー(Bomttnar)のJ、Hmt
−mrocyaLia Chatyhtatry s 
9 (2)、231〜4(1972)に記載されるよう
にして適当なチオ尿素から他のオキサジアジ/ チオン
が合成される。
実施例5゜ 素の合成 12tの三つロフラスコにp−アミノジフェニルアミン
(1917f、10.4モル)を秤取し、これに5tの
インプロパツールを加えた。これをかき混ぜなから二硫
化炭素(4769,6,25モル)を2時間にわたって
添加した。混合物を次に7時間加熱、還流させ、発生し
たHlSはNaOH溶液にトラップした。冷却後、生成
物を戸別し、インプロパツールで洗浄し、風乾した。灰
色固体生成物は収f1872f(88%)、nh、1.
164〜71℃であった。
実施例6゜ 合成 実施例5(31.3−ジ−(4−アニリノフェニル)−
チオ尿素(412,0,10モル)を100−のTHF
に溶解し、そしてホルマリン(16,8?、0,21モ
ル)を加えた。この混合物を0.5時間還流させ、次い
でTHFに溶解して25mjにしたブチルアミン(7,
7?、0.105モル)を1度に加えた。加熱を22時
間続けた後、反応混合物を冷却し、結晶性生成物を集め
た。白色結晶は29.8r(59%)生成した。毒、p
、202.5〜204℃。
実施例7゜ オンの合成 実m例5の1,3−ジ−(4−アニリノフェニル)−チ
オ尿素(205r、0.50モル)、ホルマリン(86
2,37%、1.05モル)及びt−オクチルアミン(
682,0,52モル)を1tの1つロフラスコ中で3
00−のアセトニトリルと混合した。この混合物を10
時間加熱、還流させ、次いで溶媒を回転蒸発器によりス
トリッピングさせた。残留油をトルエンと混合すると、
直ちに白色固体が生成した。これを戸別し、乾燥すると
生成物の収量253F(90%)、鴨、j、154〜1
56℃であった。同様にして対応する5−タローアミン
(5−tal l osnars、ing )、tn、
p、65〜120℃:5−ココアミン(5−aoaoa
tnina )、九p−151〜154℃;及び5−ジ
エツファミンTM(5−Jaffa唱na  )M−3
60誘導体を合成した。
実施例8゜ N 、 N 、 N’、 N’−テトラブチルオキサミ
ドの合成金属ナトリウム(0,5r、 0.02モル)
をジブチルアミン(65t、0.50モル)と2−のイ
ンプロパツールとの混合物と反応させた。ナトリウムが
消失したとき蓚酸ジエチル(29,2グ、0.20モル
)を加え、そめ混合物を一夜還流させた。還流凝集器を
次に蒸留ヘッドに取り換え、反応で生成したエタノール
と過剰のジブチルアミンを留去した。その残分な塩化メ
チレンで稀釈し、稀HC1゜水及び5%NaHCO、溶
液で洗浄し、セしてMgSO3により乾燥させた。その
溶媒をストリッピングで除去し、生成物を真空フラッシ
ュ蒸留すると目的生成物が49.7F(80%)得られ
た。
実施例9゜ N 、 N 、 N’、 N’−テトラブチルジチオオ
キサミドの合成 上記のテトラブチルオキサミド(49,7t、0.16
モル)を50mのピリジンに溶解した。p、5s(18
,5P、0.083モル)を一度に加え、更に50−の
ピリジンで洗浄した。混合物をかき混ぜながら4時間還
流させ、その後還流凝縮器を蒸留ヘッドに取り換え、そ
してピリジンを留去した。
残分を氷上に注ぎ、−夜装置して未反応のp、ssを全
て加水分解させた。混合物を次に1回15〇−の塩化メ
チレンで3回抽出した。有機抽出物を合せ、50−の水
及び1ooIx/の5%NaHCOs溶液で洗浄し、次
いでMgSO3により乾燥させた。溶媒をストリッピン
グで除去し、真空フラッシュ蒸留で粗生成物を得た後生
成物を結晶化した。冷蔵庫中で冷却することによってメ
タノールから再結晶すると目的生成物は395’得られ
た。m、p。
35〜38℃。
実施例10゜ ジピロリジノオキサミドの合成 100−の丸底フラスコに入っている蓚酸ジエチル(1
4f、0.10モル)にピロリジン(30?、0.42
モル)を一度に加えると直ちに非常に発熱性の反応が起
った。反応熱が若干放散したとき、硫酸(0,2t、 
0.002モル)を加え、そしてその混合物をかき混ぜ
ながらガラスピーズを充填した12“の分別カラムを通
して一夜還流させた。
反応で生成したエタノール及び過剰のピロリジンを次に
分別蒸留し、そして生成物を磁製皿に注加すると直ちに
結晶化した。次いで、生成物を塩化メチレン溶液として
分液ロートに移し、その中で50m1のNaCL飽和溶
液、25−の稀HC1及び50−の5%NαHCO,溶
液で連続して洗浄した。
この溶液を次にMfSO,により乾燥し、そして溶媒を
ストリッピングで除去すると目的の生成物が17f(8
7%)得られた。惰j+84〜86.5℃。
実施例11゜ ビス−ピロリジノジチオオキサミドは実施例9のテトラ
ブチル訪導体についての方法を次の修正を施して行うこ
とによって製造した。ジピロリジノオキサミドとpts
aの反応は発熱反応のため反応時間は2時間に短縮され
た。合成後に溶媒を除去すると淡黄色の固体(fip1
91〜94℃)が得られたが、これにはIR又はNMR
により分析したとき主不純物は存在しないことが示され
、従って再結晶化は行わなかった。
実施例12゜ この化合物はセイデル及びボエットナーが記載するよう
にして合成した。すなわち、26.49(0゜2モル)
の1,3−ジエチルチオ尿素、12r (0,4’モル
)のパラホルムアルデヒド及び5tのF−)ルエンスル
ホン酸の200w1tのクロロホルム中溶液を、硫化水
素のゆっくりした流れを通過させながら還流させた。1
.5時間後、理論量の水を転相水分離器に集めた。次に
、溶媒を回転蒸発器な用いて除去し、その残分をメチル
シクロヘキサンから2回再結晶した。収[232,m7
94〜97℃。
他のチアジアジン チオンも対応するチオ尿素から同様
に製造することができる。
実施例13゜ N、N−ジエチル−N′−メチル−p−フェニレンジア
ミン(35,6f、 0.2モル)を100mのクロロ
ホルムが入っている250−の三つロフラスコに入れた
。20−のクロロホルム中のチオホスゲン(11,5t
、 0.10モル)をかき混ぜながら還流を維持するの
に十分な速度で添加した。混合物を室温に戻るまでかき
混ぜ、その時点に30r(0,22モル)のに、CO,
を飽和水溶液として加えた。混合物を次にかき混ぜなが
ら一夜還流させた。冷却後、層分離させ、その水性層を
50w1tのクロロホルムで1回抽出し、そして有機相
を合せてMQSO,で乾燥させた。溶媒を回転蒸発器で
ストリッピングすることに工って生成物を回収した。
実施例14゜ N−フェニル−N’−(1,3−ジメチルブチル)−p
−フェニレンジアミン(26,8t、 0.10モル)
を250−の3つロ丸底フラスコ中で100−のテトラ
ヒドロフランに溶解した。二硫化炭素(7,6t、 0
.10モル)を0.5時間にわたって添加し、それと同
時に水酸化ナトリウム(4,Of。
0.10モル)の水溶液を添加した。添加が完了したと
き、沃化メチル(14,2t、 0.10モル)を加え
、混合物を1時間還流させた。次に、溶媒を回転蒸発器
でス) IJツビングし、その残分な塩化メチレンで抽
出した。抽出物をMQSO4により乾燥し、七〇済媒な
再び回転蒸発器で除去して生成物を得た。
実施例15゜ N−4−アニリノフェニル)−N−(1,3−ジメチル
ブチル)−チオカルバメート−O−メチ100+a/の
クロロホルムに溶解しているN−フェニル−N’−(1
,3−ジメチルブチル)−p−7二二レンジアミン(2
6,8f、0.10モル)と飽)口承溶液としての30
r(0,22モル)のに、CO,を250−の3つ口丸
底フラスコに入れた。
20mのクロロホルム中チオホスゲン(11,5r。
0.10モル〕を還流状態に達し、維持するのに十分な
そのような速度で加えた。混合物が室温に戻るまでかき
混ぜを続けた。次に、メタノール(6,4r、0.2モ
ル)を加え、その混合物を4時間還流させた。その有機
相を分離し、MgSO3で乾燥し、溶媒を回転蒸発器で
除去して目的の生成物を得た。
次の実施例のチオアミドを次の方法に従って製造した。
0.50モル+Z)(iilt黄、0.52モルのモル
ホリン及び0.50モルの塩基性アルデヒドか塩基性ケ
トンをかき混ぜパー、温度計、及び頂部に窒素導入口を
有する還流凝縮器を備えた、屋素でフラッシュした25
0−の二つロ丸底フラスコ中で混合した。
混合物を100℃の蒸留温度に加熱し、そして窒素によ
りわずかに正圧にし九条件下で工8〜20時間かき混ぜ
た。生成物を次に氷上に性用し、そしてジクロロメタン
で抽出した。その溶液を硫酸ナトリウムに工9乾燥し、
濾過し、そして回転蒸発器で濃縮した。
実施例16゜ ベンズアルデヒドの塩基を用いると、メタノールから再
結晶した生成物は淡黄色の結晶性固体であった。収率8
0%、鴨p135〜137℃。
実施例17゜ 塩基としてアセトフェノンを用いると、メタノールから
再結晶し死生酸物は白色の結晶性固体であった。収率7
0%、fI%978.5〜80℃。
実施例18゜ 塩基としてプロピオフェノンを用いると、生成物はオレ
ンジ色の液体として蒸留された。収率92%、b、15
5〜162℃、@0.3tmHy0実施例19゜ 塩基としてメチルイソブチルケトンを用いると、生成物
は淡オレンジ色の液体として蒸留された。
収率76%、62105〜115℃、@10.2酊Hy
0実施例20゜ ミドの合成 塩基としてヘキサナールを用いると、生成物は淡オレン
ジ色の液体として蒸留された。収率89%、&pH5〜
125℃、00.2mmHf。
本発明の組成物に用いることができるゴムは非ハロゲン
化ジエンポリマーの一般的な群に属するゴムである。こ
の群に入るポリマーには次のものがあるが、それらに限
定されるものではない:ポリイソプレンとしても知られ
る天然ゴム、及び単一のモノマーから製造された合成ポ
リマー(ホモポリマー)又は2!!A又は3糧以上のモ
ノマーの混合物から製造されたポリマー(コポリマー)
で、七ツマ−がランダムに分布、結合されているか、又
はブロック形で結合され又いる合成ポリマー。
合成ポリマーの代表例を示すと、ポリブタジェン、ポリ
インブレン、ポリエチルブタジェン、ポリジメチルブタ
ジェン、ポリペンタジェン、ポリジシクロペンタジェン
、ポリへキサジエン、ポリピペリレン、ポリアクリロニ
トリル、ジエンモノマーとオレフィン、シクロオレフィ
ン又ハとニルモノマーとのコポリマー、例えばステレン
ーブタジエンコボリマー、スチレン−インプレンコポリ
マー、アクリロニトリル−ブタジェンコポリマー、エチ
レンープロピレンージエンコポリマー、インフテンーイ
ソプレンコボリマー等がある。
本発明の化合物を牢独で又は組み合せて本発明のゴム組
成物に用いるとき、オゾン亀裂防止剤として有効な総水
率はゴムポリマー100重量部基準(以後jAデと略記
する)で約2.5〜lO重量部、好ましくは3.0〜7
.0重量部である。しかし、ゴム組成物が受ける条件の
厳しさに応じてそれより多い又は少ない量も用いること
ができる。本発明の化合物を公知のオゾン亀裂防止剤の
作用を高めるためにゴム組成物に用いるとき、それら化
合物は少なくとも0.1pAデ、好ましくは少なくとも
0.5phrの水準で用いることができる。
本発明の態様の幾つかにおいて用いられた化合物のある
ものは、特にポリクロロプレンのようなハロゲン化ジエ
ン用の加硫促進剤としてゴム組成物に用いられているこ
とはゴム配合技術分野における当業者には容易に明らか
であろう。
チオカルボニル基に隣接する窒素に水素を結合して有す
る本発明の化合物の類縁化合物はまた促進剤としても機
能し、従ってオゾン亀裂防止剤としての官能性は失われ
ていると考えられる。更に、チオカルボニル基に対して
α−位の炭X原子にある種の置換基、例えば窒素原子が
存在すると加硫温度において分解して加硫促進剤を形成
すると考えられる。
次の実施例は本発明の実施を例証するためのものであっ
て、本発明を限定するものではない。
実施例21゜ N−イソプロピル−p−フェニレンジアミンの合盛− 500−の3つロフラスコに86F(0,57モル)の
p−アミノアセトアニリド、50?(0,64モル)の
塩化インプロピル及び100−のN−メチルピロリジノ
/を入れ、24時間加熱、還流させた。次に、混合物を
700−の水に注ぎ入れ、NaOHで中和し、そして1
回100−のエーテルで4回抽出した。エーテル画分を
合わせ、100−の水でバックウォッシュ(baakw
aah )  L、そして七のエーテルを回転蒸発器で
除去した。生成物は残留N−メチルピロリジノンで汚染
されているが、この生成物を−HC1中で1時間加熱す
ることによって加水分解した。冷却後、NaOH溶液で
中和し、水で稀釈し、1回100−のエーテルで4回抽
出した。抽出物を合わせ、5〜50−アリコートの水で
ハックウォッシュし、X、CO,上で乾燥させ、回転蒸
発器でエーテルを除去して302の生成物質を得た。N
MRによる分析で、これは目的の物質と50%のN−メ
チルピロリジノンとの混合物であることが示された。
実施例22゜ 上記実施例の粗N−イソプロピルーp−フ二二レンジア
ミンを10(3111tのフラスコ中で4.3t(0,
056モル)の二硫化炭素と混合した。混合物を徐々に
115℃にもたらし−次いでH,Sの発生が止まるまで
その温度に保持した。得られた溶液を水に注ぎ入れると
、体温で浴融する淡黄色の固体が得られた。これを風乾
すると、暗褐色に変った。収1t20r(114%)。
実施例23゜ #−(1,3−ジメチルブチル)−p−フェニン1tの
三つロフラスコ中でp−アミノアセトアニリド(100
F、0.67モル)、メチルイソブチルケトン(350
F、3.5モル)及ヒアンバーリスト■(Atnbmr
lyat■)15樹脂(5t)を混合した。かき混ぜな
がらフラスコを一夜加熱すると、11−の水(理論量の
92%)がディーンースターク(Dean−8tark
) )ラップに捕集された。
触媒樹脂を戸別し、そして回転蒸発器で過剰のケトンを
除去すると、中間体のシック塩基が1542得られた。
この物質を200m1gのメタノールに溶解し、600
−のビーカーに移した。これに0、5 Mの、NaOH
水溶液100−に溶解した251(0,66モル)のN
 a BH4の溶液を少量づつ加えた。添加が完了した
とき、混合物を50℃で2時間加熱した。この溶液を次
に冷却し、15%HC1で注意深く強酸性にし、セして
゛2時間還流させた。
冷却後、溶液に固体Na 1 CQ @を注意深(添加
して塩基性にし、そしてエーテルで抽出した。その有機
溶液なに、CO,で乾燥し、そして回転蒸発器でエーテ
ルを除去すると、目的のアミンが128t(99%)得
られた。
実施例24゜ 1tの三つロフラスコに250r(1,30モル)のN
−(1,3−ジメチルブチル>−p−フェニレンジアミ
ン及び300−のアセトニトリルを入れた。かき混ぜな
がら、二硫化炭素(53?、0.70モル)を滴下した
。添加が完了したとき、混合物をH,Sの発生が終るま
で加熱した。次いで冷却し、そしてホルマリン(120
?、1.5モル)及び算−オクチルアミン(862,0
,66モル)を加えた。その混合物を一夜還流させた。
溶媒を回転蒸発器で除去し、その残留シロップ状物質を
メタノールに溶解させた。冷凍庫中で長時間冷却すると
、目的の生成物が112F(30%)が得られた。惰p
143〜6℃。
実施例25゜ オゾン亀裂防止剤(AOZ) )Sl−含有しない対照
組成物に対して比較するために、第1表に示される処方
に従って天然ゴム(NR)とポリブタジェン(FED)
との5(3150ブレンドにテトラヒドロ−1,3,5
−トリブチル−(ah)リアジン チオン(1,3,5
TBTT)及びテトラヒドロ−5−シクロヘキシル−1
,3−ジエチル−(glトリアジン チオン(5−CA
−1,3DETT)を各々重量で100部当り(以後p
hrと略記する)4.0部及び6.0部加えて本発明に
よるゴム組成物を調製した。
第  I  表 NR−8MRす5               50
.00PBD−BUDENE  1207”     
  50.00カーボンブラツク          
 55.00油                  
      10.00充填材           
     7.00酸化防止剤−ウイングスアー   
   2.00(Wiσ口ay  )29 硬化剤                3.15オゾ
ン亀裂防止剤          上記の通り率 ザ・
グツドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー社(The G
oodyaar Tire & RsbbarComp
a%yj )の商標 上記の配合生地を第「表に示す時間150℃で硬化させ
た。応力/歪特性を原試料及び40℃で8時間(h)及
び24時間100万部当り50部(pphm)のオゾン
に暴露した試料に対してASTM法D−412により試
験して求めた。暴露試料についての引張弾さ保持率(t
onsils retention)及び100%モジ
ュラス保持率を第■表に示す通りオゾン亀裂防止剤の有
効さを示す尺度として用いた。
AOZなし      −12554383721,3
,5TBTT    4  5 60 64 93 8
21.3,5TETT    6  5 61 65 
95 995−Ch−1,3DETT  4  7.5
 60 56 95 815−Ch−1,3DETT 
 6  7.5 77 76106 95実月例26゜ 実施例25からの同じ2つの物質を各々3.0phr及
び5.0phrで第111fiに示されるステレンーブ
タジエンコボリマー(SBR)組成物に加え1こ。
第  ■  表 5BR1502100,00 カーボンブラツク           50.00充
てん材                7.o。
油                        
   5.00酸化防止剤−ウィンゲスチーTM29 
     1.00硬化剤             
    3.00オゾン亀裂防止剤         
 上記の通り上記の配合生地を150℃で第1表に示す
時間硬化させた。応力/歪特性を実施例25と同様に測
定した。結果を第1表に示す。
AOII1.シー   20  54 78   96
  9(31.3.5TBTT    3 20 98
72 1041021.3,5TBTT    5 1
5 8992 1371005−Ch−1,3DETT
  3 17 10275  97 865−Ch−1
,3DETT  5 15 8673 106113実
施例27゜ テトラヒドロ−1,3−ビス−(4−(1,3−ジメチ
ルブチルアミノ)−フェニルツー5−オクチル−(Fi
)−トリアジンチオン(1,3DEA50TT)及びテ
トラヒドロ−1,3−ジ−(4−アニリノフェニル)−
5−t−オp’y−ルー<s)−トリアジンチオン(D
AP507T)を各々3.0phrの水準で合成ポリイ
ンプレン(IR)に第V表に示す処方に従って加えて本
発明のゴム組成物を調製した。同様にオゾン亀裂防止剤
を含有しない対照ゴム生地も調製した。
IR,NATSYM  2200”     100.
00HAFカーボンブラツク        35.0
0油                       
 5.00充てん材                
5.00硬化剤                 3
・45オゾン亀裂防止剤          上記の通
り傘 ザ・グツドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー社の
商標 各配合生地から得たシート(厚さ2N)を150℃で第
■表に示す時間硬化させ、その後試験片を作製、便用し
てICI・アンニュラス・オゾン・テスト(ICI A
s5sLss Qgass Tgst )を行った。
このテストはインペリアル・ケミカル・インダストリー
ズ社(Inpgrial Chatnical I*d
satriaaLimited)、アプリケーション・
リサーチ・アンド・テクニカル・サービス・デ)4  
)メント(Application  Re5earc
h  and  TechnicalService 
Daparttnmnt)、ダイスタッフズーデイビジ
ョン(Dyaataffa Division)が19
71年1月3日に発行したテクニカル・インフォメーシ
ョン・ブレチン(Tgchni、al l5forrn
ationExLlatin )にアムスデン、シー・
ニス、 (AflLad*s。
C,S、)のトランスアクションズ・オプ・ゼ・インス
テイチューション・オプ・ザ・ラバー・インダストリー
(Tranaertions of the It*5
titutionof the Rtbbar Ind
sstry)、Voj、13、/163.1966年6
月による報文に基いて述べられている。第■表に示され
る結果は限界伸び値で、それ以下では40℃で第■表に
示される時間50pphmのオゾンに暴露した試験片に
亀裂が起らなかった。
AOIIなし     12   20   0   
(31.3DBA50TT   9   30  30
  30DAP50TT     10   25  
25  25実施例28゜ テトラヒドロ−1,3,5−)リプチル−(S)−トリ
アジンチオン(1,3,5TBTT)及び市販のN−(
1,3−ジメチルブチル)−N′−フェニル−p−フェ
ニレンジアミン(WS300)を各々単独で、及び相互
に色々に組み合せて第■表に示される通りのSBR処方
物に用いた。試験片を実施例27に記載のようにしてI
CI・アンニュラス・オゾン・テスト用に作製した。種
々の使用レベル、及び50 pphtnのオゾンに8時
間暴露後の限界伸びを第一1表に示す。
第  ■  辰 物質             phrSBRL502
          100.00充てん材     
        72.00油           
           5,00硬化剤       
        3.25オゾン亀裂防止剤     
  第1表の通り第  ■  表 WS300.9にデ      (31      2
1 e 3−5TBTT −phr     限界伸び
、チ結果は本発明の化合物と市販のp−フ二二レンジア
ミンオゾン亀裂防止剤との間に相劇作用が存在すること
を示している。
実施例29゜ N、N−(オキシジエチレン)−フェニルエタンチオア
ミド(N、N−0DPET)及びN、N−(オキシジエ
チレン)−へ−P?ンテオアミド(N。
N−0DHT)を第X表に指定する水準で第■表に示さ
れろ通りのステレンーブタジエンコボリマー(SER)
fil成物酸物えた。
第  匡  表 物質       phr SBR1502100,00 充てん材             72.00油  
                     5.00
硬化剤              3・25オゾン亀
裂防止剤       第X表の通り配合生地を150
℃で第X表に示す時間硬化させた。応力/歪特性は実施
例25と同様に測定した。結果を第X表に示す。
AOZなし    −2071459468N、N−0
DPET 2.48 22 103 94  85 8
7N、N−0DHT  2.25 17 74 56 
 102 83実施例30゜ テトラヒドロ−1,3,5−)リブチル−(S)−トリ
アジンチオン(1,3,5−TBTT)、テトラヒドロ
−5−シクロへキシル−1,3−ジエチル−(S)−)
リアジンチオ、/(5−(ll’A−1,3−DETT
)、N、N−(オキシジエチレン)−フェニルエタンチ
オアミド(N 、N−0DPET)及びN、N−(オキ
シジエチレン)−4−メチルペンタンチオアミド(N、
N−ODN−0Dを第X11表に記載のレベルでアクリ
ロニトリル−ブタジェンコポリマー(NBR)組成物に
第1表に示す通り加えた。
第  M  表 物質       phr チミガム(Cルーmigsm)N−615B    l
 00. O0FEFブラツク           
     50. OO硬化剤           
      6.90オゾン亀裂防止剤       
 第X11表の通り配合生地を150℃で第X■表に示
す時間硬化させT′へ桔4I−を泣Y「男に呆す一 第X[1表 AOZなし      −20695792841,3
,5−TETT    5.32 23 90 78 
112 825−Cルー1.3−DETT  5.00
 26  83 73   96  91N、N−0D
PET    4.13 16 88 83 103 
94N、N−ON−0D    3.75 22 82
 81 102 92実施例31゜ N−メチルベンゾチアゾール−2−チオン(MBTT)
、3−メチル−2−チアゾリジンチオン(MTT)及び
テトラヒドロ−3,5−ジメチル−1,3,5−オキサ
ジアジンチオン(3,5−DMODT)を第XIV表に
記載の水準で第X[表に示すスチV/−ブタジェンコポ
リマー(S B R) 511成物に加えた。
第  X■  表 5BR1502100,00 充てん材            72.00油   
                   5.00硬化
剤              3・25オゾン亀裂防
止剤      第X[V表の通り配合生地を150℃
で第X■表に示す時間硬化させた。応力/歪特性を実施
例25と同様に測定した。結果を第XIV表に示す。
AOZなし    −3297648171METT 
    2.1 30 81 56 104 96MT
T     1.6 29 104 104 98 1
133.5−DMODT  1.7 29 92 10
0 92 88実施例32゜ テトラヒドロ−1,3−ジ−(4−トルイジノフェニル
)−5−ブチル−(S)−トリアジンチオン(1,3D
TP5BTT)、テトラヒドロ−1゜3−ビス−(4−
ジメチルアミノフェニル)−5−ブチル−(S)−トリ
アジンチオン(1,3DMA5BTT)、テトラヒドロ
−1,3−ビス−〔4−(1,3−ジメチルアミノ)−
フェニルツー5−オクチル−(5’)−トリアジンチオ
ン(1,3DEA5Q7’7’)、テトラヒドロ−1,
3−ジ−(4−アニリノフエ二ル)−5−i−オクチル
−(S)−トリアジンチオン(1,3DAP5TOTT
)及びテトラヒドロ−1,3−ビス−(4−ジエチルア
ミノフェニル)−5−ヘキサデシル−(s)−トリアジ
ンチオンy(1,3DEA5HTT)を第Xv1表に記
載の水準で第xv表に示すスチレン−ブタジェンコポリ
マー(SBR)組成物に加えた。
第  xv  表 5BR1502100,00 充てん材             72.00油  
                    5.00硬
化剤              3・25オゾン亀裂
防止剤      第XVI表の通り配合生地を150
℃で第XVI表に示す時間硬化させた。応力/歪特性を
実施例25と同様に測定した。結果を第X■表に示す。
AOZなし     −38443680681,3D
TP5BTT  6.0 24 85 61 91 6
41.3DMA5ETT  4.6 18 130 9
4 90 911.3DBA50TT  3.0 14
 − 58 − 921.3DAP5TTOT3.0 
14 − 48 − 721.3DIf:A5HTT 
 3.3 13 − 61  − 91産業上の利用可
能性 本発明の化合物はオゾンの劣化作用からゴム組成物を保
護するゴム組成物におけるオゾン亀裂防止剤としての利
用性を有する。本発明のゴム組成物は特にオゾンの劣化
作用に暴露されることがあるタイヤ、ベルト、ホース、
その他のゴム製品等の物品において利用性を有する。特
に有利な性質は、基がp−フェニレンジアミン部分を含
まない基から選ばれる構造を含有するゴム組成物の非汚
染特性である。しかし、p−フェニレンジアミンを有す
る構造を含有する組成物でも、これらは本発明の他の態
様のあるものほどには非汚染性ではないけれども、ウイ
ングスアー 300のような常用のp−フェニレンジア
ミン類よりは淡色で、1だマイグレーションの程度もは
るかに少ない。
これらには白色の側壁、靴製品、床マット等のような炎
色のゴム組成物に利用可能性がある。
以上、本発明を例証するために代表的な態様と細部を示
したが、本発明には本発明の範囲から逸脱しない限り様
々な変更、改変を加え得ることに当業者には明白であろ
う。
(外3名)

Claims (57)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オゾンによる劣化を受け易いゴム及びオゾン亀裂
    防止に有効な量の次の構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 及び ▲数式、化学式、表等があります▼(V) 〔式中:Gは>N−R^3、−O−及び−S−より成る
    群から選ばれ; :R^1、R^2、R^3、R^4、R^5、R^7、
    R^8、R^1^0、R^1^1、R^1^3、R^1
    ^4、R^1^5及びR^1^6は独立に(a)1〜2
    5個の炭素原子を有するアル キル基、 (b)3〜25個の炭素原子を有するシク ロアルキル基、 (c)6〜25個の炭素原子を有するアリ ール基及び (d)次の構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼(A) ▲数式、化学式、表等があります▼(B) 及び ▲数式、化学式、表等があります▼(C) (ただし、R^1^7、R^1^8、R^1^9及びR
    ^2^0は独立に水素、1〜25個の炭素原子を有する 置換及び未置換アルキル基、及び6〜 25個の炭素原子を有する置換及び未置 換アリール基より成る群から選ばれ、n は1〜6の整数である。)で表わされる 基より成る群から選ばれる基 より成る群から選ばれ; :R^3はまた水素であることもでき; :R^6、R^9及びR^1^2は前記(a)、(b)
    及び(c)で定義される基より成る群から選ばれ; :基(a)、(b)及び(c)は未置換であってもよい
    し、あるいは、基(a)又は(b)がアミノ基で置換さ
    れているときその基(a)又は(b)のα−炭素はアミ
    ノ基を含んでいないという条件、 R^6がジチオオキサミドを形成するようにチオアミド
    基であることができ、かつR^6は未置換又はアルキル
    置換4−ヒドロキシ フェニル基ではないという条件、更にR^9はシアノア
    ルキル基ではないという条件で 置換されていてもよく; :R^9がヘテロ原子により置換されているとき、該ヘ
    テロ原子はβ炭素原子又はそれ より高次の炭素原子において置換されてい なければならず; :R^1^0、R^1^1及びR^1^2の炭素原子数
    の和は8〜50であり;そして :次の基の対:R^4とR^5、R^4とR^6、R^
    5とR^6、R^7とR^8、R^7とR^9、R^8
    とR^9、R^1^0とR^1^1、R^1^0とR^
    1^2、R^1^1とR^1^2、R^1^3とR^1
    ^4、R^1^3とR^1^5及びR^1^4とR^1
    ^5はいずれも環構造を形成することができるが、ただ
    しR^9により形成される環はスルホン含有環によって
    は それ以上置換されていない。〕 で表わされる化合物より成る群から選ばれる化合物から
    成ることを特徴とするゴム組成物。
  2. (2)ゴム及び次の構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII) ▲数式、化学式、表等があります▼(IX) 及び ▲数式、化学式、表等があります▼(X) 〔式中:GはN−R^2^3、−O−及び−S−より成
    る群から選ばれ; :R^2^1、R^2^2及びR^2^3は独立に(a
    )1〜25個の炭素原子を有するアル キル基、 (b)3〜25個の炭素原子を有するシク ロアルキル基、 (c)6〜25個の炭素原子を有するアリ ール基及び (e)次の構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼(D) ▲数式、化学式、表等があります▼(E) 及び ▲数式、化学式、表等があります▼(F) (ただし、R^3^7、R^3^8、R^3^9及びR
    ^4^0は独立に水素、1〜25個の炭素原子を有する アルキル基及び6〜25個の炭素原子を 有するアリール基より成る群から選ばれ、 nは1〜6の整数である。)で表わされ る基より成る群から選ばれる基 より成る群から選ばれ; :基(a)、(b)及び(c)は未置換であってもよい
    し、あるいは基(a)又は(b)がアミノ基で置換され
    ているときその基(a)又は(b)のα−炭素はアミノ
    基を含んでいないという条件で置 換されていてもよく; :R^2^3はまた水素であることもでき;:Gが−O
    −であるとき、R^2^1及びR^2^2の少なくとも
    一方は基(e)から選ばれなければならず; :R^2^4、R^2^5及びR^2^6は、R^2^
    6が未置換又はアルキル置換4−ヒドロキシフェニル基
    で はないという条件でR^2^1について指定した基より
    成る群から選ばれ; :R^2^6はジチオキサミドを形成するようにチオア
    ミド基であることができ; :R^2^7、R^2^8及びR^2^9は、R^2^
    7、及びR^2^8の少なくとも一方が基(e)から選
    ばれなければならないという条件でR^2^1について
    指定した基より成る群から選ばれ; :R^3^0、R^3^1及びR^3^2はそれらの基
    の炭素原子の和が8〜50であるという条件でR^2^
    1について指定した基より成る群から選ばれ;:R^3
    ^3、R^3^4、R^3^5及びR^3^6はそれら
    基の少なくとも1つが基(e)から選ばれるという条件
    でR^2^1について指定した基より成る群から選ばれ
    ; :次の基の対:R^2^4とR^2^5、R^2^4と
    R^2^6、R^2^5とR^2^6、R^2^7とR
    ^2^8、R^2^7とR^2^9、R^2^8とR^
    2^9、R^3^0とR^3^1、R^3^0とR^3
    ^2、R^3^1とR^3^2、R^3^3とR^3^
    4、R^3^3とR^3^5及びR^3^4とR^3^
    5はいずれも環構造を形成することができる。〕 で表わされる化合物より成る群から選ばれる少なくとも
    1種の化合物から成ることを特徴とするゴム組成物。
  3. (3)次の構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼(X I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(XII) ▲数式、化学式、表等があります▼(XIII) ▲数式、化学式、表等があります▼(XIV) 及び ▲数式、化学式、表等があります▼(XV) 〔式中:Gは>N−R^4^3、−S−及び−O−より
    成る群から選ばれ; :R^4^1、R^4^2及びR^4^3は独立に(a
    )1〜25個の炭素原子を有するアル キル基、 (b)3〜25個の炭素原子を有するシク ロアルキル基、 (c)6〜25個の炭素原子を有するアリ ール基、及び (f)次の構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼(H) ▲数式、化学式、表等があります▼(J) ▲数式、化学式、表等があります▼(K) (ただし、R^5^7、R^5^8、R^5^9及びR
    ^6^0は独立に水素、1〜25個の炭素原子を有する アルキル基及び6〜25個の炭素原子を 有するアリール基より成る群から選ばれ、 nは1〜6の整数である。)で表わされ る基より成る群から選ばれる基 より成る群から選ばれ; :基(a)、(b)及び(c)は未置換であってもよい
    し、あるいは基(a)又は(b)がアミノ基で置換され
    ているときその基(a)又は(b)のα−炭素はアミノ
    基を含んでいないという条件で置 換されていてもよく; :Gが>N−R^4^3であるとき、R^4^1、R^
    4^2及びR^4^3の少なくとも1つは基(f)から
    選ばれ;:Gが−O−であるとき、R^4^1及びR^
    4^2の少なくとも一方は基(f)から選ばれ; :Gが−S−であるとき、R^4^1は上記定義の通り
    であり、そしてR^4^2は、R^4^1がフェニルで
    あるときR^4^2はフェニル又はp−クロロフェニル
    ではないという条件で少なくと も3個の炭素原子を含有していなければな らず; :R^4^4、R^4^5、R^4^6、R^4^7、
    R^4^8、R^4^9、R^5^0、R^5^1、R
    ^5^2、R^5^3、R^5^4。R^5^5及びR
    ^5^6は独立に、構造式XII、XIII、XIV又はXV
    中の窒素原子に結合した基のうちの少なくとも1個は基
    (f)から選ばれるという条件で上記の基(a)、(b
    )、(c)及び(f)より成る群から選ばれ;そして :R^4^6はジチオキサミドを形成するようチオアミ
    ド基であることができる。〕 で表わされる化合物より成る群から選ばれる組成物。
  4. (4)オゾン亀裂防止に有効な量のテトラヒドロ−5−
    (t)−ブチル−1,3−ジ−(n)−ブチル−(S)
    −トリアジンチオンを含有している特許請求の範囲第1
    項記載のゴム組成物。
  5. (5)オゾン亀裂防止に有効な量のテトラヒドロ−5−
    シクロヘキシル−1,3−ジ−n−ブチル−(S)−ト
    リアジンチオンを含有している特許請求の範囲第1項記
    載のゴム組成物。
  6. (6)オゾン亀裂防止に有効な量のテトラヒドロ−5−
    シクロヘキシル−1,3−ジエチル−(S)−トリアジ
    ンチオンを含有している特許請求の範囲第1項記載のゴ
    ム組成物。
  7. (7)オゾン亀裂防止に有効な量のテトラヒドロ−3,
    5−ジブチル−1,3,5−オキサジアジン−4−チオ
    ンを含有している特許請求の範囲第1項記載のゴム組成
    物。
  8. (8)オゾン亀裂防止に有効な量のテトラヒドロ−1,
    3−ジ−(4−アニリノフェニル)−5−ブチル−(S
    )−トリアジンチオンを含有している特許請求の範囲第
    1項記載のゴム組成物。
  9. (9)オゾン亀裂防止に有効な量のテトラヒドロ−1,
    3−ジ−(4−アニリノフェニル)−5−(t)−オク
    チル−(S)−トリアジンチオンを含有している特許請
    求の範囲第1項記載のゴム組成物。
  10. (10)オゾン亀裂防止に有効な量の1,3−ジ−(4
    −イソプロピルアミノフェニル)−5−ブチル−(S)
    −トリアジンチオンを含有している特許請求の範囲第1
    項記載のゴム組成物。
  11. (11)オゾン亀裂防止に有効な量の1,3−ジ−(4
    −イソプロピルアミノフェニル)−5−t−オクチル−
    (S)−トリアジンチオンを含有している特許請求の範
    囲第1項記載のゴム組成物。
  12. (12)オゾン亀裂防止に有効な量のN,N,N′,N
    ′−テトラブチルジチオオキサミドを含有している特許
    請求の範囲第1項記載のゴム組成物。
  13. (13)オゾン亀裂防止に有効な量のビス−ピロリジノ
    ジチオオキサミドを含有している特許請求の範囲第1項
    記載のゴム組成物。
  14. (14)オゾン亀裂防止に有効な量のテトラヒドロ−3
    ,5−ジブチル−1,3,5−チアジアジン−4−チオ
    ンを含有している特許請求の範囲第1項記載のゴム組成
    物。
  15. (15)オゾン亀裂防止に有効な量の1,3−ジメチル
    −1,3−ビス−(4−ジエチルアミノフェニル)−チ
    オ尿素を含有している特許請求の範囲第1項記載のゴム
    組成物。
  16. (16)オゾン亀裂防止に有効な量のN−(4−アニリ
    ノフェニル)−N−(1,3−ジメチルブチル)−ジチ
    オカルバメートメチルエステルを含有している特許請求
    の範囲第1項記載のゴム組成物。
  17. (17)オゾン亀裂防止に有効な量のN−(4−アニリ
    ノフェニル)−N−(1,3−ジメチルブチル)−チオ
    カルバメート−O−メチルエステルを含有している特許
    請求の範囲第1項記載のゴム組成物。
  18. (18)オゾン亀裂防止に有効な量のN,N−(オキシ
    ジエチレン)−ベンゼンカルボチオアミドを含有してい
    る特許請求の範囲第1項記載のゴム組成物。
  19. (19)オゾン亀裂防止に有効な量のN,N−(オキシ
    ジエチレン)−フェニルエタンチオアミドを含有してい
    る特許請求の範囲第1項記載のゴム組成物。
  20. (20)オゾン亀裂防止に有効な量のN,N−(オキシ
    ジエチレン)−フェニルプロパンチオアミドを含有して
    いる特許請求の範囲第1項記載のゴム組成物。
  21. (21)オゾン亀裂防止に有効な量のN,N−(オキシ
    ジエチレン)−4−メチルペンタンチオアミドを含有し
    ている特許請求の範囲第1項記載のゴム組成物。
  22. (22)オゾン亀裂防止に有効な量のN,N−(オキシ
    ジエチレン)−ヘキサンチオアミドを含有している特許
    請求の範囲第1項記載のゴム組成物。
  23. (23)オゾン亀裂防止に有効な量のテトラヒドロ−1
    ,3,5−トリブチル−(S)−トリアジンチオンを含
    有している特許請求の範囲第1項記載のゴム組成物。
  24. (24)オゾン亀裂防止に有効な量のテトラヒドロ−1
    ,3−ビス−〔4−(1,3−ジメチルブチルアミノ)
    −フェニル〕−5−オクチル−(S)−トリアジンチオ
    ンを含有している特許請求の範囲第1項記載のゴム組成
    物。
  25. (25)化合物がテトラヒドロ−5−(t)−ブチル−
    1,3−ジ−n−ブチル−(S)−トリアジンチオンで
    ある特許請求の範囲第2項記載のゴム組成物。
  26. (26)化合物がテトラヒドロ−5−シクロヘキシル−
    1,3−ジ−n−ブチル−(S)−トリアジンチオンで
    ある特許請求の範囲第2項記載のゴム組成物。
  27. (27)化合物がテトラヒドロ−5−シクロヘキシル−
    1,3−ジエチル−(S)−トリアジンチオンである特
    許請求の範囲第2項記載のゴム組成物。
  28. (28)化合物がテトラヒドロ−1,3−ジ−(4−ア
    ニリノフェニル)−5−ブチル−(S)−トリアジンチ
    オンである特許請求の範囲第2項記載のゴム組成物。
  29. (29)化合物がテトラヒドロ−1,3−ジ−(4−ア
    ニリノフェニル)−5−t−オクチル−(S)−トリア
    ジンチオンである特許請求の範囲第2項記載のゴム組成
    物。
  30. (30)化合物が1,3−ジ−(4−イソプロピルアミ
    ノフェニル)−5−ブチル−(S)−トリアジンチオン
    である特許請求の範囲第2項記載のゴム組成物。
  31. (31)化合物が1,3−ジ−(4−イソプロピルアミ
    ノフェニル)−5−t−オクチル−(S)−トリアジン
    チオンである特許請求の範囲第2項記載のゴム組成物。
  32. (32)化合物がN,N,N′,N′−テトラブチルジ
    チオオキサミドである特許請求の範囲第2項記載のゴム
    組成物。
  33. (33)化合物がビス−ピロリジノジチオオキサミドで
    ある特許請求の範囲第2項記載のゴム組成物。
  34. (34)化合物がテトラヒドロ−3,5−ジブチル−1
    ,3,5−チアジアジン−4−チオンである特許請求の
    範囲第2項記載のゴム組成物。
  35. (35)化合物が1,3−ジメチル−1,3−ビス−(
    4−ジエチルアミノフェニル)−チオ尿素である特許請
    求の範囲第2項記載のゴム組成物。
  36. (36)化合物がN−(4−アニリノフェニル)−N−
    (1,3−ジメチルブチル)−ジチオカルバメートメチ
    ルエステルである特許請求の範囲第2項記載のゴム組成
    物。
  37. (37)化合物がN−(4−アニリノフェニル)−N−
    (1,3−ジメチルブチル)−チオカルバメート−O−
    メチルエステルである特許請求の範囲第2項記載のゴム
    組成物。
  38. (38)化合物がN,N−(オキシジエチレン)−ベン
    ゼンカルボチオアミドである特許請求の範囲第2項記載
    のゴム組成物。
  39. (39)化合物がN,N−(オキシジエチレン)−フェ
    ニルエタンチオアミドである特許請求の範囲第2項記載
    のゴム組成物。
  40. (40)化合物がN,N−(オキシジエチレン)−フェ
    ニルプロパンチオアミドである特許請求の範囲第2項記
    載のゴム組成物。
  41. (41)化合物がN,N−(オキシジエチレン)−4−
    メチルペンタンチオアミドである特許請求の範囲第2項
    記載のゴム組成物。
  42. (42)化合物がN,N−(オキシジエチレン)−ヘキ
    サンチオアミドである特許請求の範囲第2項記載のゴム
    組成物。
  43. (43)化合物がテトラヒドロ−1,3,5−トリブチ
    ル−(S)−トリアジンチオンである特許請求の範囲第
    2項記載のゴム組成物。
  44. (44)化合物がテトラヒドロ−1,3−ビス−〔4−
    (1,3−ジメチルブチルアミノ)−フェニル〕−5−
    オクチル−(S)−トリアジンチオンである特許請求の
    範囲第2項記載のゴム組成物。
  45. (45)化合物がテトラヒドロ−1,3−ビス−(4−
    ジエチルアミノフェニル)−5−ブチル−(S)−トリ
    アジンチオンである特許請求の範囲第3項記載の組成物
  46. (46)化合物がテトラヒドロ−1,3−ビス−(4−
    ジメチルアミノフェニル)−5−t−オクチル−(S)
    −トリアジンチオンである特許請求の範囲第3項記載の
    組成物。
  47. (47)化合物がテトラヒドロ−1,3−ジ−(4−ア
    ニリノフェニル)−5−ブチル−(S)−トリアジンチ
    オンである特許請求の範囲第3項記載の組成物。
  48. (48)化合物がテトラヒドロ−1,3−ジ−(4−ア
    ニリノフェニル)−5−t−オクチル−(S)−トリア
    ジンチオンである特許請求の範囲第3項記載の組成物。
  49. (49)化合物がテトラヒドロ−1,3−ジ−(4−イ
    ソプロピルアミノフェニル)−5−ブチル−(S)−ト
    リアジンチオンである特許請求の範囲第3項記載の組成
    物。
  50. (50)化合物がテトラヒドロ−1,3−ジ−(4−イ
    ソプロピルアミノフェニル)−5−t−オクチル−(S
    )−トリアジンチオンである特許請求の範囲第3項記載
    の組成物。
  51. (51)化合物がテトラヒドロ−3,5−ジブチル−1
    ,3,5−チアジアジン−4−チオンである特許請求の
    範囲第3項記載の組成物。
  52. (52)化合物が1,3−ジメチル−1,3−ビス−(
    4−ジエチルアミノフェニル)−チオ尿素である特許請
    求の範囲第3項記載の組成物。
  53. (53)化合物がN−(4−アニリノフェニル)−N−
    (1,3−ジメチルブチル)−ジチオカルバメートメチ
    ルエステルである特許請求の範囲第3項記載の組成物。
  54. (54)化合物がN−(4−アニリノフェニル)−N−
    (1,3−ジメチルブチル)−チオカルバメート−O−
    メチルエステルである特許請求の範囲第3項記載の組成
    物。
  55. (55)化合物がN−(4−ジエチルアミノフェニル)
    −N−メチルフェニルプロパンチオアミドである特許請
    求の範囲第3項記載の組成物。
  56. (56)化合物がN−(4−エトキシフェニル)−N−
    メチル−4−メチルペンタンチオアミドである特許請求
    の範囲第3項記載の組成物。
  57. (57)化合物がテトラヒドロ−1,3−ビス−〔4−
    (1,3−ジメチルブチルアミノ)フェニル〕−5−オ
    クチル−(s)−トリアジンチオンである特許請求の範
    囲第3項記載の組成物。
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