JPS63240983A - 角形ワ−クの洗浄装置 - Google Patents

角形ワ−クの洗浄装置

Info

Publication number
JPS63240983A
JPS63240983A JP7265387A JP7265387A JPS63240983A JP S63240983 A JPS63240983 A JP S63240983A JP 7265387 A JP7265387 A JP 7265387A JP 7265387 A JP7265387 A JP 7265387A JP S63240983 A JPS63240983 A JP S63240983A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush
workpiece
cleaning
workpieces
rotating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7265387A
Other languages
English (en)
Inventor
山平 実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUPIIDE FUAMU CLEAN SYST KK
Original Assignee
SUPIIDE FUAMU CLEAN SYST KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SUPIIDE FUAMU CLEAN SYST KK filed Critical SUPIIDE FUAMU CLEAN SYST KK
Priority to JP7265387A priority Critical patent/JPS63240983A/ja
Publication of JPS63240983A publication Critical patent/JPS63240983A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野J 本発明は、フォトマスクなどの角形のワークを洗浄する
ための角形ワークの洗浄装置に関するものである。
[従来の技術] 多数のディスク形のワークを同時に洗浄できる洗浄装置
として、例えば、実開昭61−76515号公報に記載
されたものが公知である。これは、キャリヤに一定間隔
で多数のワークを収容しておき、これらのワークを、そ
の側面に当接する駆動ローラで回転させながら隣接する
ワーク間に挿入した多数の回転ブラシによって洗浄する
ようにしたものである。
しかしながら、上記従来の洗浄装置は、磁気ディスク基
板のような円板形のワークの洗浄には適しているが、フ
ォトマスクのような角形のワークの洗浄には適していな
い。即ち、角形のワークの場合には、その周囲に角があ
るため、円板形のワークのように側面に駆動ローラを当
接させて回転させることができず、それを一定の向きに
支持させた状態で洗浄せざるをえない。そのため、ワー
クの表裏面及び周側面を残らず均一に洗浄するのは非常
に困難であり、洗浄むらや洗浄もれを生じ易いという理
由からである。
従って、このような角形のワークの洗浄は、1枚ずつ手
作業で行っているのが実情である。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の課題は、複数の角形のワークを同時に、しかも
洗浄むらや洗浄もれを生じることなく、その全面を均−
且つ確実に洗浄することのできる洗浄装置を提供するこ
とにある。
【問題点を解決するための手段1 上記課題を解決するため、本発明の洗浄装置dは、複数
の角形ワークを一定間隔で支持する支持手段と、該支持
手段に支持されたワークを挟んで相対向する位置に配設
され、各ワークの表裏面及び側面をそれぞれ一半部ずつ
洗浄する2組のブラシ機構と、上記支持手段に支持され
たワークを上下動させる昇降機構とを備え、上記ブラシ
機構は、複数の回転ブラシを上記昇降機構に連動して逆
転駆動されるブラシ軸に一定間隔で取り付け、該ブラシ
軸を、回転ブラシがワーク間へ挿入する洗浄位置と回転
ブラシがワークから離間する待機位置とに変移可能に支
持させてなることを特徴とするものである。
[作 用] 多数のワークを収容したキャリヤが載置台上にa首され
ると、一方のブラシ機構における回転ブラシが一方向に
駆動され、ブラシアームが洗浄位置に前進する。続いて
、昇降機構の動作によりワークがゆっくりと上昇せしめ
られ、上記各回転ブラシによって各ワークの一半部側の
表裏面と上側面及び前側面とが洗浄される。
ワークが上昇端に達したところで回転ブラシの回転方向
が逆転し、上記工程で洗浄されなかったワークの下側面
が洗浄される。
上記洗浄が終ると、ブラシ機構が待機位置に後退すると
共に、回転ブラシが停止し、さらに、昇降機構が原位置
に復帰してワークもはじめの位置まで下降する。
続いて、他方のブラシ機構及び昇降機構が動作し、上述
した場合と同様の工程が繰り返されること罐より、ワー
クの反対側の半部における表裏面、上側面、前側面、下
側面が洗浄される。
〔実施例1 以下1本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図及び第2図において、1は洗浄槽を示しており、
この洗浄槽1の内部には、キャリヤ2の底面に対応する
部分が開口するキャリヤ用載置台3が設けられ、該載置
台3上に上記キャリヤ2が取り出し自在に載置されると
共に、該キャリヤ2内に複数のワーク4が一定間隔で縦
向きに収容されており、これらのキャリヤ2と載置台3
とでワー・り4の支持手段が構成されている。
上記キャリヤ2は、搬送用の把手8を備えた一対の端板
7,7間に、複数の溝9aを一定間隔で備えた2木のワ
ーク支持棒9と、端板7,7の左右雨下端部に位置する
2本のローラ1抽用取付棒10とを架設し、これらの取
付棒lOに上記各溝9aと対応する複数のローラI柚1
1をそれぞれ立設すると共に、各ローラ@I’llに複
数の溝付きローラ12をそれぞれ回転自在に取り付けた
もので、これらの支持棒9と溝付きローラ12とによっ
てワーク4を支持するように構成されており、上記溝付
きローラ12の案内により各7−ク4が上下動できるよ
うにもなっている。
上記キャリヤ2を載置台3の定位値に保持させるため、
洗浄槽1の内部には、キャリヤ2の一方の端板7か当接
するストッパ15が・載置台3上に設けられ、キャリヤ
2を挟んで該ストッパ15とは反対側の槽壁には、該キ
ャリヤ2を上記ストッパ15に押し付けるための固定機
構16が設けられており、これら、のストッパ15と固
定機構16とによってキャリヤ2の長手方向への変移が
防止されるようになっている。上記固定機構16は、横
方向に並設されて槽外で互いに連結一体化された2木の
押棒17.17と、これらの押棒17.17を駆動する
シリンダ18とによって構成され、上記押棒17,17
の尖端17a、17aが端板7の穴内に嵌合した状態で
キャリヤ2を押圧するようになっている。一方、キャリ
ヤ2の横方向の変移は、端板7,7の外面に設けられた
係止棒19と、載置台3に設(すられた谷形の窪み20
aを有する係止片20との係合によって防止されるよう
になっている。
また、上記洗浄槽1の内部には、キャリヤ2に支持され
たワーク4を挟んで相対向する位置に各ワーク4の左右
−半部ずつを交互に洗浄する第1、第2の2組のブラシ
機構23a、23bが配設されると共に、上記iv!i
、m台3の下部に、キャリヤ2に支持されたワーク4を
上下動させる第1.第2の2.1!iの昇降機構24a
、24bにおけるワーク持上げプレート25.25が配
設されている。
上記2組のブラシ機構23a、23bは、互いに同じ構
成を有している。即ち1円板27aの両側面にスポンジ
などの摺擦片27bを多数突設してなる複数の回転ブラ
シ27を備え、これらの回転ブラシ27を上記ワーク4
の配列間隔と同じ間隔でブラシ軸29に取り付け、該ブ
ラシ軸29を、ブラシアーム28の先端に回転自在に取
り付けると共に該ブラシアーム28上の可逆モータ30
に連結し、さらに、該ブラシアーム28の基端部を軸3
1により回動可能に枢支 。
せしめた構成を有しており、これら2組のブラシ機構2
3a、23bにおけるブラシアーム28,28は1図示
しない駆動源により、回転ブラシ27がワーク4間へ挿
入される洗浄位置(i2図の鎖線位置)と、回転ブラシ
27がワーク4から離間する待機位置(第2図の実線位
置)とに交互に回動されるようになっている。
ここで、上記洗浄位置において回転ブラシ27がワーク
4間へ挿入される距離は、該回転ブラシ27の先端が少
なくともワーク4の中央部に達するような大きさに設定
されており、その状態で回転ブラシ27の摺擦片27b
により、該回転ブラシ27の両側に位置するワーク4の
一半部の表裏面と側面とが洗浄されるようになっている
また、上記ワーク4を上下動させる2、1の昇降機構2
4a、24bは1次に述べるように互いに同じ構成を有
している。即ち、ワーク4の下端が嵌合する多数の溝2
5aを上面に備えた上記持上げプレート25を、洗浄槽
lの底壁に上下動自在に支持された一対の摺動M33,
33の上端に取り付け、該摺動軸33,33の下端を連
結板34により連結一体化すると共に、該連結板34に
ナツト35を固定し、該ナツト35を洗浄槽1と一体の
支持枠37に回転自在に支持されたポールねじ36に螺
合させ、該ポールねじ36を、プーリ36aに巻き掛け
られたタイミングベルト39を介してモータ38で駆′
動するように構成されている。そして、これらの昇降機
構24a、24bは、それぞれの持上げプレート25.
25がワーク4の両側端部寄りに位置するように配設さ
れ、上記いずれかのブラシ機構23a、23bが動作し
ているとき、そのブラシ機構23a 、23bから離れ
た方の昇降機構24a、24bが動作してワーク4を持
上げるように構成されており、これによって、回転ブラ
シ27と持上げプレート25.25が位置競合を生じな
いようになっている。
なお、上記昇降機構24a、24bは、シリンダにより
摺動1idiG3.33を上下動させるように構成する
こともできる。
さらに、上記洗浄槽l内には、上昇したワーク4を押え
る棒状のワーク押え40と、水や洗剤等の洗浄液を噴出
させる複数のノズル41とが配設されており、上記ワー
ク押え40は、シリンダ等のWA動千手段連結され、上
昇したワーク4の上面に当接する押え位置(第2図鎖線
位置)と、ワーク4から離間する待機位置(第2図実線
位置)とに回動可能となっている。このワーク押え40
は、ワーク4が第2図の鎖線位置まで上昇して回転ブラ
シ27の回転方向が第3図の矢印す方向に逆転したとき
に、各ワーク4がこの回転ブラシ27によって持上げら
れるのを防止するためのものである。
上記構成を有する洗浄装置において、多数のワーク4を
収容したキャリヤ2が載置台3上に載置されると、該キ
ャリヤ2は、固定機構16におけるシリンダ18の動作
により押棒17.17とストッパ15との間に挟持固定
され、同時に、端板7,7の外面に設けられた係止棒1
9と洗浄槽l側に設けられた係止片20との係合によっ
て横方向の変移が防止される。
次に、第1ブラシ機構23aにおける回転ブラシ27が
モータ30により第2図の矢印a方向に駆動され、ブラ
シアーム28が同図に鎖線で示す洗浄位置に前進するa
hGいて、第3図に示すように、第1昇降機構24aが
動作し、モータ38による持上げプレート25の上昇に
よってワーク4がゆっくりと上昇せしめられ、上記各回
転ブラシ27によってその両側に位置するワーク4の一
半部の表裏面と上側面及び前側面とが洗浄される。この
とき、ワーク4の上昇開始と同時にワーク押え4oが動
作して押え位mに前進しており、上昇するワーク4がこ
のワーク押え40に当接したところでその上昇が停止す
ると共に、回転ブラシ27の回転方向がb方向に逆転し
、上記工程で洗浄されなかったワーク4の下側面が洗浄
される。
上記洗浄が終了すると、第1ブラシ機構23aが第2図
の実線の待機位置に後退し、回転ブラシ27が停止する
。同時に、第1昇降機構24a及びワーク押え40が原
位置に復帰し、ワーク4もはじめの位置まで下降する・ 次に、第2ブラシ機構23b及び第2昇降機構24bが
動作し、上述した場合と同様の工程が繰り返されること
により、ワーク4の反対側の半部における表裏面、上側
面、前側面、下側面が洗浄される。
ノズル41からの洗浄液は、上記洗浄工程中連続的に供
給されているが、ブラシ機構23a、23bの動作に連
動して必要なときのみに供給されるようにしてもよい。
上記実施例では、第1ブラシ機構23aによってワーク
4の一半部側を洗浄したあと、第1ブラシ機構23a及
び第1昇降機構24aを復帰させ、続いて、第2ブラシ
機構23b及び第2昇降機構24bによって全く同じ動
作を綴り返させるようにしているが、第1ブラシ機構2
3aによる洗浄が終了して該第1ブラシ機構23aを復
帰させたあと、第1昇降機構24aをそのままにして第
2昇降機構24bを動作させ、該第2昇降機構24bで
ワーク4を上昇位置に保持させたまま、第1昇降機構2
4a t−復帰させると共に第2ブラシ機構23bを動
作させ、その状態でワーク4の下側面を洗浄したあと、
ワーク4を下降させてその表裏面、前側面、上側面を洗
浄するようにしてもよい。
なお、上記一連の動作は、マイクロコンピュータ等の制
御装訝によって自動的に行われることは言うまでもない
また、上記洗浄装置は、それを独立する装置として構成
してもよいが、ワークの製造ライン中や多槽式洗浄装置
などにその一部として組み込むこともできる。
[発明の効果] このように本発明によれば、ワークの両側に位置する2
組のブラシ手段と、該ワークを昇降させる昇降手段とに
よって、角形のワークを一半部ずつ交力4に洗浄するよ
うにしたので、多数の角形ワークを同時にしかも洗浄む
らや洗浄もれを生じることなく、その全面を均−且つ確
実に洗浄することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す部分省略縦断正面図、
第2図はそのA−A線での部分省略断面図、第3図は動
作状態での要部拡大図である。 2・・キャリヤ、  3φ・載置台、 4 ・・ワーク、 23a、23b 11−ブラシ機構、 24a、24b * e昇降機構、 27・拳回転ブラシ、 298・ブラシ軸。 第1a 3′  即

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数の角形ワークを一定間隔で支持する支持手段と
    、該支持手段に支持されたワークを挟んで相対向する位
    置に配設され、各ワークの表裏面及び側面をそれぞれ一
    半部ずつ洗浄する2組のブラシ機構と、上記支持手段に
    支持されたワークを上下動させる昇降機構とを備え、上
    記ブラシ機構は、複数の回転ブラシを上記昇降機構に連
    動して逆転駆動されるブラシ軸に一定間隔で取り付け、
    該ブラシ軸を、回転ブラシがワーク間へ挿入する洗浄位
    置と回転ブラシがワークから離間する待機位置とに変移
    可能に支持させてなることを特徴とする角形ワークの洗
    浄装置。
JP7265387A 1987-03-26 1987-03-26 角形ワ−クの洗浄装置 Pending JPS63240983A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7265387A JPS63240983A (ja) 1987-03-26 1987-03-26 角形ワ−クの洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7265387A JPS63240983A (ja) 1987-03-26 1987-03-26 角形ワ−クの洗浄装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63240983A true JPS63240983A (ja) 1988-10-06

Family

ID=13495555

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7265387A Pending JPS63240983A (ja) 1987-03-26 1987-03-26 角形ワ−クの洗浄装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63240983A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59162191A (ja) * 1983-02-18 1984-09-13 シエ−リング・アクチエンゲゼルシヤフト エポキシ樹脂を基礎とする硬化性プラスチツク樹脂混合物で人造又は天然石板を被覆するための方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59162191A (ja) * 1983-02-18 1984-09-13 シエ−リング・アクチエンゲゼルシヤフト エポキシ樹脂を基礎とする硬化性プラスチツク樹脂混合物で人造又は天然石板を被覆するための方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4726776B2 (ja) 反転装置およびそれを備えた基板処理装置
CN101211757A (zh) 基板处理装置以及基板处理方法
CN111558580A (zh) 一种自动化移取多臂旋转式超声清洗机
KR102308253B1 (ko) 워크를 360도로 회전시키는 폴리싱 장치
JPH10323964A (ja) スクリーン印刷装置
JPS63240983A (ja) 角形ワ−クの洗浄装置
CN116728282A (zh) 一种半导体硅片双面研磨设备及研磨方法
CN217888917U (zh) 一种铸铁件表面污垢清理用夹持装置
CN115410984A (zh) 一种晶圆清洗机翻转结构
KR20090069388A (ko) 트리밍 프레스의 하판 구조 및 그 회전 방법
JP3183589B2 (ja) 金属板自動研磨装置
JPH0798302B2 (ja) 平面研磨装置
JPH08113284A (ja) 薄板状ワークの位置決め収納装置
JPH0647643Y2 (ja) 小物部品の表面振動研磨装置
JPH06126576A (ja) 平削り盤におけるレールの芯出し装置
JP2584339Y2 (ja) ワークの反転位置変え搬送装置
CN216228668U (zh) 一种新型的自动磨铁条机
CN116390360B (zh) 一种自动翻转印刷机及印刷方法
JP4361618B2 (ja) 洗浄装置
CN220561186U (zh) 一种玻璃升降器开关装饰板加工设备
CN213944192U (zh) 全自动多头激光清扫机
JP5394634B2 (ja) レジスト剥離方法およびその装置
JPH0723557B2 (ja) 基板の自動ローディング装置
JP3172264B2 (ja) ドレッシング機構付平面研磨装置及びドレッシング方法
JPH0712468B2 (ja) 基板洗浄装置