JPS63240831A - 計測内視鏡装置 - Google Patents
計測内視鏡装置Info
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- JPS63240831A JPS63240831A JP62074390A JP7439087A JPS63240831A JP S63240831 A JPS63240831 A JP S63240831A JP 62074390 A JP62074390 A JP 62074390A JP 7439087 A JP7439087 A JP 7439087A JP S63240831 A JPS63240831 A JP S63240831A
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- spot
- diffraction grating
- transmission type
- light pattern
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、体内の病変等の凹凸を認識することができ
る計測内視鏡装置に関する。
る計測内視鏡装置に関する。
(従来の技術)
内視鏡による体内の病変等の大きさを計測することがで
きる従来技術としては、例えば第11図ないし第13図
に示ずような装置を用いたものが知られCいる(Qas
troenterological l:ndsco
py 、Vol、(25>6.Jun、1983.p8
68)。
きる従来技術としては、例えば第11図ないし第13図
に示ずような装置を用いたものが知られCいる(Qas
troenterological l:ndsco
py 、Vol、(25>6.Jun、1983.p8
68)。
第11図中、11はレーザ光源、12は透過形ファイバ
回折格子であり、透過形ファイバ回折格子12は、グラ
スファイバを平面状に並べたちの2枚を、各面のファイ
バ束が互いに直交するように組合わせて構成されている
。グラスファイバは、例えば直径25μmのものを一面
に100本程変周いて正方形となるように構成しである
ので、透過形ファイバ回折格子12は、−辺が2.5m
m程度となり、スコープ先端部に十分に装着できる大き
さとされている。
回折格子であり、透過形ファイバ回折格子12は、グラ
スファイバを平面状に並べたちの2枚を、各面のファイ
バ束が互いに直交するように組合わせて構成されている
。グラスファイバは、例えば直径25μmのものを一面
に100本程変周いて正方形となるように構成しである
ので、透過形ファイバ回折格子12は、−辺が2.5m
m程度となり、スコープ先端部に十分に装着できる大き
さとされている。
そして、レーザ光源11からのレーザ光が透過形ファイ
バ回折格子12に垂直に入射されると、行列状に配列さ
れた二次元のスポット状の回折光13が得られ、これを
透過形回折格子12と平行なスクリーン上に投影すると
、行列状の二次元のスポット光パターンが得られる。
バ回折格子12に垂直に入射されると、行列状に配列さ
れた二次元のスポット状の回折光13が得られ、これを
透過形回折格子12と平行なスクリーン上に投影すると
、行列状の二次元のスポット光パターンが得られる。
第12図は、スクリーンを傾むけて、そのスクリーンの
下方から回折光を投影し、透過形ファイバ回折格子と所
定間隔をおいた上方から観測した場合のスポット光パタ
ーンの投影像を示すものである。スポット同士の間隔は
、第12図の上方側のものほど大きくなっており、その
間隔は、透過形ファイバ回折格子からの距離に比例して
大きくなる現象が観測されている。
下方から回折光を投影し、透過形ファイバ回折格子と所
定間隔をおいた上方から観測した場合のスポット光パタ
ーンの投影像を示すものである。スポット同士の間隔は
、第12図の上方側のものほど大きくなっており、その
間隔は、透過形ファイバ回折格子からの距離に比例して
大きくなる現象が観測されている。
上記の従来技術は、この現象を利用して観測点と病変等
の生じている被測定対象との距離およびその大きさ等を
計測するようにしている。
の生じている被測定対象との距離およびその大きさ等を
計測するようにしている。
第13図は、透過形ファイバ回折格子の配設点Gと対物
レンズまたは撮像素子等の配設点である観測点Aとの間
に一定の間隔をとり、上述のように被測定対象14に投
影されたスポット同士の間隔に、その被測定対象14の
形状に応じた変化を生じさせると、被測定対gA14に
関する所要の計測が可能となることを示しているもので
ある。
レンズまたは撮像素子等の配設点である観測点Aとの間
に一定の間隔をとり、上述のように被測定対象14に投
影されたスポット同士の間隔に、その被測定対象14の
形状に応じた変化を生じさせると、被測定対gA14に
関する所要の計測が可能となることを示しているもので
ある。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで生体の被測定対象には、規則的に凹凸が繰返さ
れるパターン形状がみられることがあり、このような凹
凸の平均的な大きさまたは大きさの割合等が分れば疾患
の診断に極めて有用であると考えられる。
れるパターン形状がみられることがあり、このような凹
凸の平均的な大きさまたは大きさの割合等が分れば疾患
の診断に極めて有用であると考えられる。
しかしながら従来技術にあっては、凹凸の識別の可能性
についての示唆があるのみで、被測定対象に生じている
凹凸の平均的な大きさまたは大ぎざの割合等についての
計測は行なわれていなかった。
についての示唆があるのみで、被測定対象に生じている
凹凸の平均的な大きさまたは大ぎざの割合等についての
計測は行なわれていなかった。
この発明は上記事情に基づいてなされたもので、被測定
対象に生じている凹凸の平均的な大きさまたは大きさの
割合等を計測することのできる計測内視鏡装置を提供す
ることを目的とする。
対象に生じている凹凸の平均的な大きさまたは大きさの
割合等を計測することのできる計測内視鏡装置を提供す
ることを目的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
この発明は上記問題点を解決するために、スコープ先端
側に装着され光源からの光を回折して被測定対象に行列
状の二次元のスポット光パターンを投影させる透過形回
折格子と、前記スコープ先端側に航記透過形回折格子と
は視差に対応した所定の間隔をおいて装着され前記被測
定対象上に生じるスポット光パターンの投影像を撮像す
る撮像手段と、該mfIa手段で撮像された前記スポッ
ト光パターンから前記視差に基づいて前記被測定対象の
形状に応じた複数個の変位量曲線を作成する曲線作成手
段と、該曲線作成手段で作成された複数個の変位母曲線
をそれぞれフーリエ変換することにより前記被測定対象
の凹凸を検知する演算手段とを有することを要旨とする
。
側に装着され光源からの光を回折して被測定対象に行列
状の二次元のスポット光パターンを投影させる透過形回
折格子と、前記スコープ先端側に航記透過形回折格子と
は視差に対応した所定の間隔をおいて装着され前記被測
定対象上に生じるスポット光パターンの投影像を撮像す
る撮像手段と、該mfIa手段で撮像された前記スポッ
ト光パターンから前記視差に基づいて前記被測定対象の
形状に応じた複数個の変位量曲線を作成する曲線作成手
段と、該曲線作成手段で作成された複数個の変位母曲線
をそれぞれフーリエ変換することにより前記被測定対象
の凹凸を検知する演算手段とを有することを要旨とする
。
(作用)
スコープ先端側に透過形回折格子と撮像手段とが視差に
対応した所定の間隔をおいて装着され、光源からの光が
透過形回折格子で回折されて被測定対象に行列状の二次
元のスポット光パターンが投影され、この投影像が撮像
手段で撮像される。
対応した所定の間隔をおいて装着され、光源からの光が
透過形回折格子で回折されて被測定対象に行列状の二次
元のスポット光パターンが投影され、この投影像が撮像
手段で撮像される。
fit像されたスポット光パターンの画像は、行列状の
スポットの間隔が被測定対象の形状に応じて変化する。
スポットの間隔が被測定対象の形状に応じて変化する。
曲線作成手段により、撮像されたスポット光バター・ン
から前記視差に基づいて被測定対象の形状に応じた列方
向の複数個の変位In曲線が作成される9、ぞして演算
手段によりその複数個の変位は曲線がそれぞれフーリエ
変換されて、周波数字try 、hr定早化され、被測
定対象に生じている凹凸の平均的な大きさ、または大き
さの割合等がバ1測される。
から前記視差に基づいて被測定対象の形状に応じた列方
向の複数個の変位In曲線が作成される9、ぞして演算
手段によりその複数個の変位は曲線がそれぞれフーリエ
変換されて、周波数字try 、hr定早化され、被測
定対象に生じている凹凸の平均的な大きさ、または大き
さの割合等がバ1測される。
(実施例)
以下、この発明の実施例を第1図ないし第10図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
なお、第1図において前記第11図における機器または
部材等と同一ないし均等のものは、前記と同一符号を以
って示し、重複した説明を省略する。
部材等と同一ないし均等のものは、前記と同一符号を以
って示し、重複した説明を省略する。
まず、第1図および第2図を用いて計測内視鏡装置の構
成を説明すると、これらの図中、15はレーザ光源から
のレープ光を導びくための光ファイバであり、この光フ
ァイバ15、図示省略の通常照明光を導ひくだめの他の
光ファイバおよび次に述べる固体撮像素子に接続された
信号線等が一体に束ねられて体内に挿入されるスコープ
16が構成されている。
成を説明すると、これらの図中、15はレーザ光源から
のレープ光を導びくための光ファイバであり、この光フ
ァイバ15、図示省略の通常照明光を導ひくだめの他の
光ファイバおよび次に述べる固体撮像素子に接続された
信号線等が一体に束ねられて体内に挿入されるスコープ
16が構成されている。
そして、光ファイバ15の出射端面側、即ちスコープ先
端側に透過形ファイバ回折格子12が装着されている。
端側に透過形ファイバ回折格子12が装着されている。
、17は通常照明光を照明するための照明レンズ、18
は撮像手段としてのGCDからなる固体l!iI像素子
であり、固体lli!(!I素子18は、透過形ファイ
バ回折格子12に対して視差に対応した所定の間隔pa
をおいて装着されている。上記の透過形)?イバ回折格
子12、照明レンズ17および固体撮像素子18は、第
2図に示すように、スコープ先端側におけるスコープ1
6の側部に配列されており、この実施例における内?[
は、側祝形内視鏡として構成されている。
は撮像手段としてのGCDからなる固体l!iI像素子
であり、固体lli!(!I素子18は、透過形ファイ
バ回折格子12に対して視差に対応した所定の間隔pa
をおいて装着されている。上記の透過形)?イバ回折格
子12、照明レンズ17および固体撮像素子18は、第
2図に示すように、スコープ先端側におけるスコープ1
6の側部に配列されており、この実施例における内?[
は、側祝形内視鏡として構成されている。
また、固体11[1像素子18の信号線19には、カメ
ラコントロールユニット21が接続され、このカメラコ
ントロールユニット21のテレビ信号出力線側に番よ、
デコーダ22および各色成分M@記憶用のメモリ23r
、23g、23bが順次接続されている。カメラコント
、ロールユニット21には、スポット光パターンを処理
するため別途に輝度信号出力線が接続されており、この
輝度信号出力線に、2値化処理部24、ノイズ処理部2
5、細線化処理部26、曲線作成手段27およびプーリ
1X変換演算をするための演算手段28が順次接続され
ている。
ラコントロールユニット21が接続され、このカメラコ
ントロールユニット21のテレビ信号出力線側に番よ、
デコーダ22および各色成分M@記憶用のメモリ23r
、23g、23bが順次接続されている。カメラコント
、ロールユニット21には、スポット光パターンを処理
するため別途に輝度信号出力線が接続されており、この
輝度信号出力線に、2値化処理部24、ノイズ処理部2
5、細線化処理部26、曲線作成手段27およびプーリ
1X変換演算をするための演算手段28が順次接続され
ている。
次に第3図ないし第9図および第10図のフローチャー
トを用いて作用を説明する。なお、以下の説明において
第10図中の各ステップは、巾にステップと記載する。
トを用いて作用を説明する。なお、以下の説明において
第10図中の各ステップは、巾にステップと記載する。
スコープ16が体内の所要部位に挿入され、透過形ファ
イバ回折6子12からのスポット光13および照明レン
ズ17からの通常照明光が被測定対象14に照射され、
その像が固体撮像素子18により瞳像される。
イバ回折6子12からのスポット光13および照明レン
ズ17からの通常照明光が被測定対象14に照射され、
その像が固体撮像素子18により瞳像される。
固体撮像素子18から出力された画像信号は、カメラコ
ント0−ルユニット21に入力されて、そのカラープロ
セス回路により輝度信号Eyおよび色差信号Ei、Eq
Ifi得られ、さらに、これらの信号は、デコーダ22
でR,G、Bの各色成分信号Er、Eq、Ebとされた
のち、A/D変換されて各メモリ23r、23g、23
bにそれぞれ記録される。そしてメモリ23r、23g
、23bから、テレビ信号が例えばN丁SC方式の標準
信号として出力され、図示省略のCRTモニタにカラー
画像が表示されて、被測定対象が112察される。
ント0−ルユニット21に入力されて、そのカラープロ
セス回路により輝度信号Eyおよび色差信号Ei、Eq
Ifi得られ、さらに、これらの信号は、デコーダ22
でR,G、Bの各色成分信号Er、Eq、Ebとされた
のち、A/D変換されて各メモリ23r、23g、23
bにそれぞれ記録される。そしてメモリ23r、23g
、23bから、テレビ信号が例えばN丁SC方式の標準
信号として出力され、図示省略のCRTモニタにカラー
画像が表示されて、被測定対象が112察される。
一方、輝度信号Eyが2値化処理部24側に導ひかれて
、スポット光の検出が行なわれる。まず、2値化処理部
24により輝度信号Eyについて、基準の閾値レベルT
hよりも輝度の大なる部分は「1」、小なる部分は「0
」として2値化処理が行なわれる(ステップ31)。ス
ポット光13の照射されている部位は輝度が高いため「
1」となり、伯の部分は「0」となってスポット光13
の照射部位が検出される。
、スポット光の検出が行なわれる。まず、2値化処理部
24により輝度信号Eyについて、基準の閾値レベルT
hよりも輝度の大なる部分は「1」、小なる部分は「0
」として2値化処理が行なわれる(ステップ31)。ス
ポット光13の照射されている部位は輝度が高いため「
1」となり、伯の部分は「0」となってスポット光13
の照射部位が検出される。
次いで、2値化処理された画像信号にノイズ処理部25
でノイズ処理がされくステップ32)、細線化処理部2
6で細線化処理が行なわれてスボッ1〜光13の各中心
点、即ち、各ビクセルが得られる(ステップ33〉。得
られたスポット光パターンの画像は、行、列状のスポッ
トの間隔が被測定対策の形状に応じて変化している。
でノイズ処理がされくステップ32)、細線化処理部2
6で細線化処理が行なわれてスボッ1〜光13の各中心
点、即ち、各ビクセルが得られる(ステップ33〉。得
られたスポット光パターンの画像は、行、列状のスポッ
トの間隔が被測定対策の形状に応じて変化している。
曲線作成手段27では、得られたスポット光パターンの
画像により、まず第3図に示すように、X方向、即ち視
差方向のO次項の座標検出が行なわれる(ステップ35
)。O次項の!i!!標検出は、中心の0次の回折光の
みを明るくする方法(Qastroenterolog
tcal E ndscogy 、 VOl、
(25>62、Jun、1983.’bpaes
〜874)により行なわれる。
画像により、まず第3図に示すように、X方向、即ち視
差方向のO次項の座標検出が行なわれる(ステップ35
)。O次項の!i!!標検出は、中心の0次の回折光の
みを明るくする方法(Qastroenterolog
tcal E ndscogy 、 VOl、
(25>62、Jun、1983.’bpaes
〜874)により行なわれる。
検出されたO次項のX座標をX0piX(画面左端をO
)とする。
)とする。
次に、第4図に示すように、固体撮像素子18の配設さ
れている観察系の面からO次項スポットの照射されてい
る点を含む基準平面(観察系の面に平行)10までの基
準路1fffZoが次のような順序で演算される。
れている観察系の面からO次項スポットの照射されてい
る点を含む基準平面(観察系の面に平行)10までの基
準路1fffZoが次のような順序で演算される。
まず、O次項のみえる方向の角度θOと画面の視野角2
βとのtanの比が求められる。
βとのtanの比が求められる。
tanθ0 / t a nβ
−(Xop i x−(Xpn/2) )/(X
pn/2)・・・(1) したがって tanθo = (XOI)iX −(XDn/2))
−tanβ/(Xpn/2) ・・・(2) ここに Xopix:O次項のビクセル座標 xpn :画面のX方向のビクセル数基準距1)l
lt Z oは、 Z=X/janθ0 スポット光照射位置をx−paとするとZo−Pa/l
anθ0・(3) どして求められる。(3)式中のjanθ0は、前記(
2)式で求められている。
pn/2)・・・(1) したがって tanθo = (XOI)iX −(XDn/2))
−tanβ/(Xpn/2) ・・・(2) ここに Xopix:O次項のビクセル座標 xpn :画面のX方向のビクセル数基準距1)l
lt Z oは、 Z=X/janθ0 スポット光照射位置をx−paとするとZo−Pa/l
anθ0・(3) どして求められる。(3)式中のjanθ0は、前記(
2)式で求められている。
次いで、ステップ36で0次項スポットの座標X Op
r xを中心にして、第5図に承りように、各911
のスポットの中心X座標XhpiXに番地付けが行なわ
れる。番地付(プは、0次項スポットをO番地とし、そ
れよりXhpiXが小さい方に順次−1、−2、・・番
地が付され、xhpiXが大きい方に+1、+2、・・
番地が付される。
r xを中心にして、第5図に承りように、各911
のスポットの中心X座標XhpiXに番地付けが行なわ
れる。番地付(プは、0次項スポットをO番地とし、そ
れよりXhpiXが小さい方に順次−1、−2、・・番
地が付され、xhpiXが大きい方に+1、+2、・・
番地が付される。
番地付けが行なわれたのち、第6図に示ずように、観察
系の面から各次項のスポットまでの距離7hが求められ
る。
系の面から各次項のスポットまでの距離7hが求められ
る。
まずh次項スポットを通る直線の方程式ZはZ−(X−
Pa)/lanψh(4) ここにψh G:t h次項の回折角であり、sinψ
h−h−λ/D (h=h±1、+2・・) λ:波長 り二回折格子(ファイバ)のピッチ h次項スポットがθhの方向にみえたとするとZ=X/
lanθh −(5)h次項スポット
の当っている点までの距離zhは、上記(4)、(5)
式の交点としで求められるので、次式のようになる。
Pa)/lanψh(4) ここにψh G:t h次項の回折角であり、sinψ
h−h−λ/D (h=h±1、+2・・) λ:波長 り二回折格子(ファイバ)のピッチ h次項スポットがθhの方向にみえたとするとZ=X/
lanθh −(5)h次項スポット
の当っている点までの距離zhは、上記(4)、(5)
式の交点としで求められるので、次式のようになる。
ZF1=Pa/ (tanθh−t a n (J)h
)・・・(6) 各次項のスポットについて距+mzhを計算したのち、
第7図に示すように横軸にX座4fiXhpiXをとり
、縦軸に(Zh−Zo )をとって変位量曲線が作成さ
れる。ここに(Zh−Zo )の値は、基準平面10か
らの凹凸変位量を表わしている。
)・・・(6) 各次項のスポットについて距+mzhを計算したのち、
第7図に示すように横軸にX座4fiXhpiXをとり
、縦軸に(Zh−Zo )をとって変位量曲線が作成さ
れる。ここに(Zh−Zo )の値は、基準平面10か
らの凹凸変位量を表わしている。
上述のように、各次項のスポットまでの距離ZhおよV
変位母曲線Xhp i x対(Zh−Zo )が、視差
に対応した所定の間隔paに基づいて求められる。この
変位量曲線Xhp i x対(Zh−Zo )は、第5
図に示す各行のスポット列について求められる。
変位母曲線Xhp i x対(Zh−Zo )が、視差
に対応した所定の間隔paに基づいて求められる。この
変位量曲線Xhp i x対(Zh−Zo )は、第5
図に示す各行のスポット列について求められる。
スポットの入っていないビクセルについては、その前後
のスポットの変位四価により補間され(ステップ37)
、これらの変位量曲線データはメ[りに格納される(ス
テップ38)。
のスポットの変位四価により補間され(ステップ37)
、これらの変位量曲線データはメ[りに格納される(ス
テップ38)。
格納された変位量曲線データは、読出しレートj′oで
読み出されて演算手段28によりフーリエ変換され、周
波数空間上で定量化されて第8図に示りような周波数ス
ペクトラムが求められる(ステップ41)。第8図の特
性例は、周波数f1で繰返される大きさの凹凸が多いこ
とを示している。
読み出されて演算手段28によりフーリエ変換され、周
波数空間上で定量化されて第8図に示りような周波数ス
ペクトラムが求められる(ステップ41)。第8図の特
性例は、周波数f1で繰返される大きさの凹凸が多いこ
とを示している。
次いで周波数スペクトラム上のデータが周波数fo/2
までxpn、’2点のデータでサンプリングされ、第9
図に示づように、横軸を(2Zo ・tanβ/XDn
) ・<fo /f)で表わしたサイズスペクトラムと
されて光学系による距離補正ないしは歪補正が加えられ
る(ステップ42)。
までxpn、’2点のデータでサンプリングされ、第9
図に示づように、横軸を(2Zo ・tanβ/XDn
) ・<fo /f)で表わしたサイズスペクトラムと
されて光学系による距離補正ないしは歪補正が加えられ
る(ステップ42)。
そして行方向の全てのスポット列について上記のフーリ
エ変換(周波数解析)が行なわれてサイズスペクトラム
が求められ、これらが順次加偉されて最終的に全領域の
サイズスペクトラムが得られる(ステップ43)。この
全領域のサイズスペクトラムから凹凸の平均の大きさ、
あるいは大きさの割合の分布を知ることができ、例えば
肝硬変の診断などに極めて有用な資料が得られる。
エ変換(周波数解析)が行なわれてサイズスペクトラム
が求められ、これらが順次加偉されて最終的に全領域の
サイズスペクトラムが得られる(ステップ43)。この
全領域のサイズスペクトラムから凹凸の平均の大きさ、
あるいは大きさの割合の分布を知ることができ、例えば
肝硬変の診断などに極めて有用な資料が得られる。
また、第9図の凹凸分布曲線は、ステップ39で関心領
域(ROI )を設定してその領域のみのサイズスペク
トラムを作成することもできる。このときは、メモリに
格納された変位小曲線のデータのうち、設定された範囲
、即ちX−Xpi〜Xpj、Y−Yp 1−Ypjの範
囲の変位!危曲線が読み出されて(ステップ40)、そ
の周波数スペクトラムおよびサイズスペクトラムが求め
られる。
域(ROI )を設定してその領域のみのサイズスペク
トラムを作成することもできる。このときは、メモリに
格納された変位小曲線のデータのうち、設定された範囲
、即ちX−Xpi〜Xpj、Y−Yp 1−Ypjの範
囲の変位!危曲線が読み出されて(ステップ40)、そ
の周波数スペクトラムおよびサイズスペクトラムが求め
られる。
[発明の効果]
以ト説明したように、この発明によれば、撮像手段でm
l像された行列状のスポット光パターンのスポット間隔
が、踊像手段と透過形回折格子の装着間隔に対応した視
差により被測定対象の形状に応じて変化し、このスポッ
ト光パターンから曲線作成手段により複数個の変位量曲
線が作成され、さらにこれが演算手段によりフーリエ変
換されて被測定対象の凹凸が検知される。したがって被
測定対象に生じている凹凸の平均的な大きさまたは大き
さの割合が適切に計測されて疾患の診断等に極めて有用
な資料が得られるという利点がある。
l像された行列状のスポット光パターンのスポット間隔
が、踊像手段と透過形回折格子の装着間隔に対応した視
差により被測定対象の形状に応じて変化し、このスポッ
ト光パターンから曲線作成手段により複数個の変位量曲
線が作成され、さらにこれが演算手段によりフーリエ変
換されて被測定対象の凹凸が検知される。したがって被
測定対象に生じている凹凸の平均的な大きさまたは大き
さの割合が適切に計測されて疾患の診断等に極めて有用
な資料が得られるという利点がある。
第1図ないし第10図は発明に係る計測内視鏡装・貿の
実施例を示すもので、第1図は全体構成を示7ブロツク
図、第2図はスコープ先端部の構成図、第3図は被測定
対象に投影されたスポット光パターンの画像を示で図、
第4図は観察系の而り目50次光スポットを含む基準平
面までの基準距離の演算法を説明するための図、第5図
は各スポットへの番地付けを説明するための図、第6図
は観察系の面から各次項のスポットまでの距離の演q法
を説明するための図、第7図は曲線作成手段で作成され
た変位量曲線の一例を示す特性図、第8図は同上の変位
量曲線をフーリエ変換して求められた周波数スボクトラ
ムを示す特性図、第9図は同上周波数スペクトラムから
求められたサイズスペクトラムを示す特性図、第10図
は作用を説明するためのフローブV−ト、第11図は従
来の透過形ファイバ回折格子による回折光を示す図、第
12図は同上回折光により得られるスポット光パターン
の投影像の一例を示す図、第13図は第11図の透過形
ファイバ回折格子を用いた被測定対象の観察例を示す図
である。 11:レーザ光源、 12:透過形ファイバ回折格子、 13:2次元のスポット状の回折光、 18:固体瞳像素子(線像手段)、 21:カメラコントロールユニット、 24:2値化処理部、 27:曲線作成手段、28:演
算手段。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑代理人 弁理
士 大 胡 典 失業1 図 1ム 第2図 第3 図 第4 口笛5図
第6図Zh −’1. 。 第7因 第8′3 第9図
実施例を示すもので、第1図は全体構成を示7ブロツク
図、第2図はスコープ先端部の構成図、第3図は被測定
対象に投影されたスポット光パターンの画像を示で図、
第4図は観察系の而り目50次光スポットを含む基準平
面までの基準距離の演算法を説明するための図、第5図
は各スポットへの番地付けを説明するための図、第6図
は観察系の面から各次項のスポットまでの距離の演q法
を説明するための図、第7図は曲線作成手段で作成され
た変位量曲線の一例を示す特性図、第8図は同上の変位
量曲線をフーリエ変換して求められた周波数スボクトラ
ムを示す特性図、第9図は同上周波数スペクトラムから
求められたサイズスペクトラムを示す特性図、第10図
は作用を説明するためのフローブV−ト、第11図は従
来の透過形ファイバ回折格子による回折光を示す図、第
12図は同上回折光により得られるスポット光パターン
の投影像の一例を示す図、第13図は第11図の透過形
ファイバ回折格子を用いた被測定対象の観察例を示す図
である。 11:レーザ光源、 12:透過形ファイバ回折格子、 13:2次元のスポット状の回折光、 18:固体瞳像素子(線像手段)、 21:カメラコントロールユニット、 24:2値化処理部、 27:曲線作成手段、28:演
算手段。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑代理人 弁理
士 大 胡 典 失業1 図 1ム 第2図 第3 図 第4 口笛5図
第6図Zh −’1. 。 第7因 第8′3 第9図
Claims (2)
- (1)スコープ先端側に装着され光源からの光を回折し
て被測定対象に行列状の二次元のスポット光パターンを
投影させる透過形回折格子と、 前記スコープ先端側に前記透過形回折格子とは視差に対
応した所定の間隔をおいて装着され前記被測定対象上に
生じるスポット光パターンの投影像を撮像する撮像手段
と、 該撮像手段で撮像された前記スポット光パターンから前
記視差に基づいて前記被測定対象の形状に応じた複数個
の変位量曲線を作成する曲線作成手段と、 該曲線作成手段で作成された複数個の変位量曲線をそれ
ぞれフーリエ変換することにより前記被測定対象の凹凸
を検知する演算手段と を有することを特徴とする計測内視鏡装置。 - (2)前記被測定対象の凹凸は、当該被測定対象上に任
意に設定された関心領域について演算することが可能で
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の計
測内視鏡装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62074390A JPS63240831A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 計測内視鏡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62074390A JPS63240831A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 計測内視鏡装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63240831A true JPS63240831A (ja) | 1988-10-06 |
Family
ID=13545801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62074390A Pending JPS63240831A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 計測内視鏡装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63240831A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6295368B1 (en) | 1998-04-10 | 2001-09-25 | Olympus Optical Co., Ltd. | Endoscopic image processing system capable of estimating absolute shape of object entity |
JP2017086803A (ja) * | 2015-11-17 | 2017-05-25 | 富士フイルム株式会社 | 計測装置、内視鏡システム、及び計測方法 |
-
1987
- 1987-03-30 JP JP62074390A patent/JPS63240831A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6295368B1 (en) | 1998-04-10 | 2001-09-25 | Olympus Optical Co., Ltd. | Endoscopic image processing system capable of estimating absolute shape of object entity |
JP2017086803A (ja) * | 2015-11-17 | 2017-05-25 | 富士フイルム株式会社 | 計測装置、内視鏡システム、及び計測方法 |
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