JPS6142807B2 - - Google Patents

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JPS6142807B2
JPS6142807B2 JP11467179A JP11467179A JPS6142807B2 JP S6142807 B2 JPS6142807 B2 JP S6142807B2 JP 11467179 A JP11467179 A JP 11467179A JP 11467179 A JP11467179 A JP 11467179A JP S6142807 B2 JPS6142807 B2 JP S6142807B2
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JP
Japan
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temperature
image
captured
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temperature pattern
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JP11467179A
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JPS5639433A (en
Inventor
Masao Tatsuwaki
Arata Nemoto
Seiichi Okuhara
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to JP11467179A priority Critical patent/JPS5639433A/ja
Publication of JPS5639433A publication Critical patent/JPS5639433A/ja
Publication of JPS6142807B2 publication Critical patent/JPS6142807B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J5/00Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry
    • G01J5/60Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry using determination of colour temperature

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Radiation Pyrometers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は物体の表面温度分布を求める温度パタ
ーン計測方法及びその実施に使用する温度パター
ン計測装置に関する。
温度パターンを計測する手段としては計測対象
の物体が発する赤外線の光エネルギを赤外線検出
素子にて2次元的に捉え、その2次元画像を走査
することによつてその画像に対応する物体の表面
領域の温度パターンを、例えばCRTにグラフイ
カルに表示する赤外線式のものが多用されてい
る。しかしながら赤外線式のものは1画面分の走
査に2秒以上を要し、温度変化が激しい物体の計
測には不適当である。また温度情報として捉える
赤外線は伝播光路の雰囲気の影響を受け易く、水
蒸気、塵埃の存在により感度、精度が低下する。
そして赤外線を利用する為に伝播光路してイメー
ジガイドを用いて周囲雰囲気の影響を回避するこ
とも不可能である。更に最小測定視野が10〜20cm
角と比較的大きく、微小な領域の温度パターンを
計測することができない。従つて製鋼所の連鋳工
程における鋼片、あるいは溶接域にある電縫鋼管
等、水蒸気、塵埃の多い劣悪な雰囲気下にあり、
温度変化の激しい物体の温度パターンの計測には
適用し得ず、特に電縫鋼管のエツジの加熱部の如
く微小な領域の温度パターンを計測することは全
く不可能であつた。
一方、本発明の基礎技術となつている二色温度
計は物体から発せられる可視域の特定の2波長成
分揖えて物体表面温度を非接触的に測定するもの
であるが、この二色温度計にて測定できるのはそ
の視野内の代表温度であり、温度パターンの計測
は不可能である。このような次第であるから製
鉄、製鋼プロセスでは温度パターン計測のニーズ
が多いにも拘らずこれに対応し得ないのが実情で
あつた。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであ
つて、二色温度計の技術と画像情報処理技術とを
利用することによつて周囲雰囲気に影響されるこ
となく高精度、高分解能で温度パターンを計測し
得、しかもイメージガイドの接続が可能であつ
て、微小な領域、内奥部にあり外方からは直接視
認し得ない領域についての計測も可能な温度パタ
ーン計測方法及びその実施に使用する温度パター
ン計測装置を提供することを目的とする。
本発明に係る温度パターン計測方法は、計測対
象の物体を撮像装置にて捉え、撮像画像に基き前
記物体の撮像部分の温度分布を求める温度パター
ン計測方法において、前記物体から発せられた光
を透過波長成分が相異る第1又は第2の光学フイ
ルタを透過せしめて捉え、第1及び第2の光学フ
イルタ夫々を透過した光により形成された画像部
分を各1個以上含む領域毎に二色温度演算を行
い、各領域に対応する物体部分夫々の温度を算出
することにより温度パターン求めることを基本的
な特徴とする。
上述したところにおいて物体から発せられた光
の捉え方としては、視野内の物体の各部分から発
せられる光が、平面的にパターン化して配列した
第1、第2の光学フイルタのいずれかをその位置
に応じてしかも同時に透過するようにする第1の
方式、視野内の物体からの光が、ある期間には第
1の光学フイルタを透過し、他の期間には第2の
光学フイルタを透過するようにする第2の方式、
又は視野内の物体からの光を第1、第2の光学フ
イルタを各別に装着した撮像装置にて捉える第3
の方式が採られる。そして二色温度演算を行う領
域(温度パターンを求めるための分解単位とな
る)に含まれる前記画像部分は上記第1の方式で
は2次元的に相異る部分となるが、第2の方式で
は2次元的に相異る部分であつても、また時間的
には相異るが2次元的にみれば同一である部分で
あつてもよく、更に第3の方式では2次元的にも
時間的にも同一、異別の制約は皆無である。
次に上記第1の方式に係る本発明の温度パター
ン計測方法について説明する。この方法は相異る
第1及び第2の波長成分を夫々に透過させる第1
及び第2のフイルタセグメントを所定パターンに
組合せてなる光学フイルタを撮像装置の内部又は
外部の光路中に配し、撮像装置が捉えた画像のう
ち、第1及び第2のフイルタセグメント夫々を透
過した部分を各1個以上含む領域毎に二色温度演
算を行い、各領域に対応する物体部分夫々の温度
を算出することにより温度パターンを求めること
を特徴とする。
以下この方法をその実施に使用する装置の1例
を示す図面に基き該装置の構成と共に説明する。
第1図は本発明装置の全体的構成を略示するブ
ロツク図であつて、Wは計測対象物、1はこれに
臨ませた撮像装置、2は撮像装置1の対物レンズ
(図示せず)の外部に位置するようにそのレンズ
筒に螺合された光学フイルタ、3は撮像装置1が
捉えた計測対象物の画像を表示するためのモニタ
用CRT、4は撮像装置1が出力するビデオ信号
をデータ処理のために加工するビデオ信号処理回
路、5はビデオ信号処理回路4が出力するデータ
を記憶するメモリ装置、6はメモリ装置5の記憶
内容及びビデオ信号処理回路4が出力する信号に
基き二色温度演算装置である。
撮像装置1は通常のテレビカメラであるが、後
に詳述する光学フイルタ2が透過する光の波長λ
,λに対する撮像管出力のダイナミツクレン
ジが十分とすればよい。
例えば可視波長域ではシリコンビジヨン、カル
ニコンを用いたものが好適である。このような撮
像管に限らずCCD等の固体撮像素子を使用した
ものでも分光感度特性が良好であるものは利用可
能である。なお、内部制御回路は公知のものと同
様であり、画像信号、水平同期信号、垂直同期信
号を含むビデオ信号(合成映像信号)を出力でき
ればよい。
光学フイルタ2は第2図に示すように撮像装置
1の視野形状に合せた矩形状をなし、縦横15mm×
25mm程度の大きさを有している。この光学フイル
タ2は微小な矩形又は正方形なす等大の第1のフ
イルタセグメント(白抜部分)21及び第2のフ
イルタセグメント(斜線部分)22を多数、水平
方向及び垂直方向(CRTラスタにおける方向を
言う)にマトリツクス状に交互配置してなり、第
1、第2のフイルタセグメント間には光の透過を
禁じる狭幅条帯状の遮光域(黒塗部分)23を介
在させてある。第1及び第2のフイルタセグメン
ト夫々は透過波長成分のピークとなる波長が夫々
λ及びλである光学的バンドパスフイルタで
あつて、測定精度を高める為に透過率を高め、半
値幅を狭くすることが要求されるので吸収型フイ
ルタよりも干渉フイルタを用いるのが適当であ
る。そして斯かる光学フイルタ2は、λ<λ
であるとすると、フイルタセグメント21の領域
ではλより稍々長い波長以下を透過させるロー
パスフイルタを、またフイルタセグメント22の
領域ではλより稍々短い波長以上を透過させる
ハイパスフイルタを夫々選択形成してなり、全域
にλより稍々短い波長からλより稍々長い波
長までを透過させるバンドパスフイルタを形成し
た複合積層構造により実現されている。
なお、フイルタセグメント21,22の配列パ
ターンは上述の例に限らず縦又は横のストライプ
状など他の形態であつてもよいことは勿論であ
る。また後述するところから明らかな如くフイル
タセグメント21,22の大きさは分解能を支配
することになるので、可及的に小さくするのが望
ましいが、実際には光学フイルタ2の製作技術上
の限界に規制され、またメモリ装置5の記憶容
量、演算装置6の演算速度との兼ね合いで定めら
れる。この実施例ではフイルタセグメント21,
22を矩形とし、両セグメント合計で縦横128×
128個とし、また遮光域の幅を約40μmとしてあ
る。そして前述の波長λ,λとして可視域の
範囲内で、計測対象物Wの温度と周囲雰囲気とに
応じて適当に選択される。
次にビデオ信号処理回路4は撮像装置1から入
力されたビデオ信号の画像信号を第1及び第2の
フイルタセグメント夫々を透過した光に各対応す
る画像信号部分に弁別して出力すると共に、ビデ
オ信号に基き各画像信号成分と各フイルタセグメ
ントとの対応づけを可能とする2次元位置信号を
出力するものである。
第3図はその構成の1例を略示するブロツク
図、第4図は負変調のビデオ信号VDSの波形図
である。ビデオ信号VDS中には1画面につき1
回(順次走査の場合)又は2回(飛越走査の場
合)現れる垂直同期信号VS、走査線1本につき
1回現れる水平同期信号HS及び撮像画像の明暗
に対応してレベルが小大変化する。画像信号PS
が含まれる。この画像信号PSには第1、第2の
フイルタセグメントを各透過して形成された画像
部分夫々の走査期間に得られる。その画像部分に
対応する計測対象物Wの表面部分の明暗情報、即
ち前記各表面部分の放射エネルギを得るためのデ
ータとなる透過信号成分PS1,PS2と、遮光域
23が存在したために暗部分となつている画像中
の遮光域23に対応する部分を走査している期間
に得られるセグメント間信号成分PS3とが含ま
れている。フイルタセグメント21,22は水平
方向に交互配列されており、その間に遮光域23
が介在しているから画像信号PS…PS1,PS3,
PS2,PS3,PS1…の順に現れることになる。
そしてセグメント間信号成分PS3のレベルは
HS,VSよりも小さく、また透光信号成分PS1,
PS2の黒レベルの振幅よりも大きくなるように
遮光域23の透過率を選択してある。
さて上述の如きビデオ信号VDSが入力される
ビデオ信号処理回路4において、41は垂直同期
信号VSを選別して、画面更新の都度、画面変更
信号TPを出力する制御信号生成回路であつて、
画面変更信号TPは演算装置6へ入力される。ビ
デオ信号VDSは、また前記2次元位置信号TS及
びゲート制御信号TGを出力する制御信号生成回
路42、ゲート43,44へ入力される。ゲート
制御信号TCはゲート43,44へ夫々異つた形
態で入力される。すなわちゲート43(又は4
4)へはフイルタセグメント21(又は22)を
透過した光によつて形成された画像部分を走査し
ている間にハイレベルとなる形態で与えられる。
そしてゲート43,44は夫々ゲート制御信号が
ハイレベルとなつている間にビデオ信号VDSを
通過させるから、夫々の後段に接続されたデータ
生成回路45,46にはフイルタセグメント2
1,22夫々を透過した光によつて形成された画
像部分に対応する画像信号部分、即ち夫々PS
1,PS2のみが入力されることになる。このデ
ータ生成回路45,46はピークホールド回路等
よりなり、ゲート43,44夫々が開いている間
に入力された透光信号成分PS1,PS2夫々の極
小値(白レベルとしてのピーク値)を保持し、ゲ
ート43,44夫々が閉じる都度、これを図示し
ないA/D(アナログ/デイジタル)変換器を介
してメモリ装置5へ書込データWD1,WD2と
して出力する。従つてこの書込データWD1,
WD2は夫々フイルタセグメント21,22夫々
に係る上記画像部分に相当する計測対象物Wの表
面部分から波長λ,λ夫々に対応する放射エ
ネルギの値を表わす内容になつている。
2次元位置信号TSはゲート制御信号TGがゲー
ト43に対してハイレベルになつているか、又な
ゲート44に対してハイレベルとなつているかを
識別することを可能とする内容を有しており、メ
モリ装置5へ書込アドレス情報として、また前記
A/D変換器へ変換タイミング信号として入力さ
れる。そして上述のような2次元位置信号TS及
びゲート制御信号TGは水平同期信号HS及び画像
信号PSのセグメント間信号成分PS3によつて得
ることができる。
メモリ装置5は演算装置6によりデータ書込を
許可されると1画面分の前記書込データを書込む
が、このデータ書込は画面変更信号TPが入力さ
れた時点で許可されるようにしてある。そしてメ
モリ装置5は2次元位置信号TSの内容に従つて
書込データWD1,WD2を夫々所定のアドレス
に書込んでいく。この書込は例えば次のようにし
て行われる。すなわち、第2図に示した光学フイ
ルタ2のフイルタセグメント21,22の配列パ
ターンが撮像装置1側から計測対象物W側を見た
図であるとすると、画面変更信号TP、即ち垂直
同期信号VSが得られてメモリ装置5が書込可能
状態になつた後には最初に左上隅(第1行、第1
列)のフイルタセグメント21を透過した光にて
形成された画像部分が走査されることになるか
ら、これに対応する書込データWD1が入力さ
れ、且つ2次元位置信号TSによりこれが上記フ
イルタセグメント21に係るデータであることが
認識され、この左上隅のフイルタセグメント21
に割付けたアドレスに上記書込データWD1が書
込まれる。
次にその右横(第1行、第2列)のフイルタセ
グメント22を透過した光にて形成された画像部
分が走査されると、これに対応する書込データ
WD2が入力され、且つ2次元位置信号TSによ
りこれが上記フイルタセグメント22に係るデー
タであることが認識され、このフイルタセグメン
ト22に割付けたアドレスに上記書込データWD
2が書込まれる。このようにして1本の走査線に
ついての書込が完了すると水平同期信号HSが現
れて電子ビーム走査は再び画像の左端に戻る。そ
して次の走査が前記左上隅のフイルタセグメント
21に係る画像部分について行われるか、又はそ
の下(第2行、第1列)のフイルタセグメント2
2に係る画像部分について行われるかはフイルタ
セグメントの大きさ、走査線本数、順次走査又は
飛越走査の別等によつて定まるが、前者の場合は
第1行、第1列のフイルタセグント21に割付け
た他のアドレスに書込データWD1を、また後者
の場合は第2行、第1列のフイルタセグメント2
2に割付けたアドレスに書込データWD2を夫々
書込むこととする。このような手順を繰返してメ
モリ装置5に1画面分のデータを記憶させる、そ
うするとメモリ装置5は、撮像画像をフイルタセ
グメント21,22の配列パターンに従つて区画
された画像部分に各相当する計測対象物Wの表面
部分夫々につき、各表面部分からの波長λ又は
λに各対応する放射エネルギに関する値を分類
記憶したことになる。1つのフイルタセグメント
に対応する画像部分が2回以上走査されることに
より、その部分につき複数のデータが書込まれて
いる場合は演算装置でのデータ処理によつて、例
えば平均値を求める等の方法により1つのデータ
に統括され、また記憶データそのものはラスタ上
の最大輝度に相当する内容であるが、これを前記
放射エネルギの値と見做しても差支えないのでメ
モリ装置5の記憶内容はフイルタセグメント2
1,22の配列パターンに倣うと、第5図の概念
図の如くに表わされる。図中ωij(i,j=
1,2…n、但しn=128)光学フイルタ2の第
i行j列のフイルタセグメントを透過した波長λ
又はλに各対応する放射エネルギの値を示し
ている。
演算装置6はこのような記憶内容を読み出し、
隣接する部分のデータ毎に二色温度演算を行う。
例えばωijが波長λについてのデータである
とするとωij+1は波長λについてのデータ
となるから、この2データに対応する画像部分を
含む領域の温度T〔〓〕は公知の二色温度演算式
(1)にて算出される。
T=αω/ωj+1+β …(1) 但しα,βはλ,λにて定まる定数 演算装置6はこのようにして次々と各領域の温
度を算出していき、撮像画像の全体、即ち計測対
象物Wの視野内の温度パターンを求める。その結
果は図示しないCRTデイスプレイ等の表示装置
に表示され、又はプロツタ、プリンタ等の記録装
置にて記録され視認情報となる。そして演算装置
6は1画面分の演算を終えた時点で次順のタイミ
ングでの計測の為にメモリ装置5への新たなデー
タ書込みを許可する信号を発する。なお、メモリ
装置5に2画面分のデータの記憶容量を有するも
のを用いる場合は、演算のために先行画面のデー
タを保持させた状態で次順の画面のデータ書込を
行うことができるので、映像数毎秒30枚のテレビ
システムの場合、1/30秒につき1回の割合で計測
を行うことができる。
またピロツタ、プリンタによる記録を行う場合
は複数画面についての平均的計測結果についてプ
リントアウトするように構成するのが合理的であ
る。更に上述の実施例ではλ,λに係るデー
タ各1個につき二色温度演算を行うこととした
が、より広い領域の代表温度についての分布を求
めることで足りる場合は各複数個のデータの平均
値、又は最大値に基き二色温度演算を行うことと
してもよい。またフイルタセグメント数が少数で
ある場合は演算装置をアナログ演算回路にて構成
することも可能である。
次に前記第2の方式に係る本発明の温度パター
ン計測方法について説明する。この方法は撮像装
置の内部又は外部の光路中に、相異る第1及び第
2の波長成分を夫々に透過させる第1及び第2の
光学フイルタを一定の周期で交番的に配し、前記
周期に関連するデータに基き第1及び第2の光学
フイルタ夫々を透過した光により形成された画像
部分を各1個以上含む領域毎に二色温度演算を行
い、各領域に対応する物体部分夫々の各領域毎の
温度を算出することにより温度パターンを求める
ことを特徴とする。
以下この方法をその実施に使用する装置の概略
を示す第6図に基いて説明する。
第6図において1は第2図に示したものと同じ
撮像装置、4′は後述する機能を果すビデオ信号
処理回路、3,5,6は夫々第2図のもの同様の
モニタ用CRT、メモリ装置、演算装置である。
而して2′は第7図に示すように円盤状の回転フ
イルタであつて、半円部分が透過波長成分のピー
クとなる波長をλとする第1の光学フイルタ2
1′、また他の半円部分が透過波長成分のピーク
となる波長をλとする第2の光学フイルタ2
2′となつている。回転フイルタ2′は撮像装置1
の前面にその対物レンズ(図示せず)と平行的に
なるようにして、その中心と外周縁との略中間部
分が対物レンズの光軸に一致するように配置され
る。
7は回転フイルタ2′をその中心軸回りに回転
させるために設けたモータ、8はモータに連動連
結されたロータリエンコーダ等よりなる回転位置
検出器であつて、その出力信号はビデオ信号処理
回路4′へ入力される。
撮像装置1を計測対象物Wに臨ませると、これ
が発する光は回転フイルタ2′を透過して撮像装
置1へ入射されることになるが、この実施例では
計測対象物Wと回転フイルタ2′との間に補助レ
ンズ9を介在させて計測対象物Wからの光を収束
して効率よく撮像装置1へ導くようにしてある。
さて、この方法では画面変更周期(例えば1/30
秒)と撮像装置1の前面に位置せしめる光学フイ
ルタ21′又は22′の変更周期とを一致させるよ
うに、例えば15回転/秒で回転フイルタ2′をモ
ータ7にて回転駆動する。そうすると撮像装置1
は光学フイルタ21′を透過した光による画像
と、光学フイルタ22′を透過した光による画像
とを交互に得ることになる。ビデオ信号処理回路
は撮像装置1から発せられたビデオ信号VDS中
の垂直同期信号を1画面の区切り信号とし、その
間の信号をメモリ装置5の二つのエリアに交互的
に書込む。この書込みはビデオ信号VDS中の水
平同期信号を指標として一走査線に特定のアドレ
ス群を割付け、このアドレス群中の各アドレスに
はその走査線から離散的にサンプリングした、上
記アドレス群中のアドレス同様のデータ夫々を格
納するようにして行われる。ビデオ信号処理回路
4′は水平同期信号を基にサンプリングタイミン
グを定めるタイミング信号を作り、これに基いて
画像信号のレベルをサンプリングし、これを波長
λ又はλに対応する放射エネルギに関するデ
ータとしてメモリ装置5へ出力する。
一方、回転位置検出器8が発する出力信号は飛
越走査方式の場合には1画面につき2回現れる垂
直同期信号のうちの1つを1画面の区切り信号と
して選択するのに用いられる。そしてまたこの出
力信号は演算装置6に対し、波長λ,λ夫々
に係るデータがメモリ装置5中におけるいずれの
エリア内に書込まれているかを特定するための情
報として与えられる。そうするとメモリ装置5の
両エリアに共にデータが書込まれた時点において
は演算装置6はメモリ装置5内の記憶内容を第8
図に示す如くに認識ていることになる。第8図は
光学フイルタ21′,22′の夫々を透過した光に
より撮像された画像夫々をn行m列のマトリツク
ス状に配された領域に分割して示したものであつ
て、ωi j,ωi j(i=1,2…n j=
1,2…m)は光学フイルタ21′,22′夫々を
透過させて得た画像夫々の第i行、第j列の領域
での波長λ,λ夫々の放射エネルギ値を示し
ている。なお、nは1画面中の走査複数に、また
mは1走査線中のサンプリング個数に対応してい
る。
然るところ演算装置6はこのようなメモリ装置
5の記憶内容を読み出し、対応領域のデータ内容
を組合せて二色温度演算を行う。例えば第i行、
第j列については下記(2)式でこの対応領域に相当
する計測対象物Wの表面部分の温度T〔〓〕が求
められる。
すなわち第1の方式では時間的には同一である
が場所的には僅かに異る2つの情報を基に、その
双方の場所の代表温度を求めることとしたが、こ
の第2の方式では場所的に同一であるが時間的に
僅かに異る2つの情報を基に、その両時間の代表
温度を求めることとしているのである。勿論、場
所的にも僅かに異る情報について温度を求めるよ
うにすることも可能である。
このようにして演算装置6は次々と各領域の温
度を算出していき、所要の温度パターンを求めて
これを表示又は記録させる。2画面単位のデータ
処理が終了した後は次順の2画面のデータ書込が
開始されることは勿論である。
上述の方法は前記第1の方式のものに比して分
解能が高く、また光学フイルタが製作し易いとい
う利点がある。なお、この方法ではイメージガイ
ドを撮像装置1に直結することができないが、第
6図の実施例の如く補助レンズ9を使用する場合
は、その対物面側にイメージガイドの基端末を光
学的に結合することにより実質的にイメージガイ
ドを使用することが可能になる。なお、回転フイ
ルタは透過波長λ,λのものを4等配する等
より多数の分割形状に達成してもよいことは勿論
である。
次に前記第3の方式に係る本発明の温度パター
ン計測方法について説明する。この方法は、測温
対象の物体から発せられた光を透過波長成分が相
異る第1及び第2の光学フイルタ夫々を透過せし
めて第1及び第2の撮像装置夫々にて捉え、第1
及び第2の撮像装置夫々にて得た画像情報を関連
づけ、両画像の対応する領域毎に二色温度演算を
行い、各領域に対応する物体部分夫々の温度を算
出することにより温度パターンを求めることを特
徴とする。
以下この方法をその実施に使用する装置の概略
を示す第9図に基いて説明する。第9図において
11,12は夫々透過波長成分のピークとなる波
長がλ,λである第1、第2の光学フイルタ
21″,22″を対物レンズ前面に各装着した撮像
装置であり、撮像装置12は計測対象物Wとの間
に収束レンズ9、ハーフミラ91を計測対象物側
からこの順に介在させてこれと正対配置してあ
る。ハーフミラ91は計測対象物Wから撮像装置
11に至る光軸と45゜をなすようにしており、該
ハーフミラ91で反射された光はハーフミラ91
と平行配置された全反射ミラ92に反射されて上
記光軸と平行になり、これが他方の撮像装置11
の光軸中心に一致して該撮像装置へ入つていくよ
うにしてある。
そして物体Wから撮像装置11,12への光路
長は等しくしてある。
93は撮像装置11,12に共通の走査制御回
路であつて、両撮像装置11,12の電子ビーム
は完全に同期して走査される。31,32は夫々
撮像装置11,12のモニタ用CRTである。撮
像装置11,12夫々のビデオ信号VDS1,
VDS2はその垂直同期信号、水平同期信号が同
タイミングで現われる。一方、ビデオ信号VDS
1,VDS2の画像信号は同一画像部分上の、換
言すれば計測対象物Wの同一表面部分に関するデ
ータが同タイミングで現れることになるが、一方
は波長λに、また他方は波長λ対応する放射
エネルギ値を表すデータとなつている。このよう
なビデオ信号VDS1,VDS2はビデオ信号処理
回路4″へ入力され、ここで両者同一の垂直同期
信号、水平同期信号を基準指標として夫々の画像
信号を同タイミングで多数サンプリングし、同時
点における両ビデオ信号の画像信号のサンプリン
グ値を並行的に演算装置6へ出力する。またビデ
オ信号処理回路4″は各サンプリング値を撮像画
像上の領域に、従つてまた計測対象物Wの相当部
分に対応づける為の情報として垂直同期信号、水
平同期信号、更にはまたこれらを加工して得た、
サンプリングのためのタイミング信号等を同じく
演算装置6へ出力する。
すなわちこの方法では同一測温領域の波長λ
,λに各対応する放射エネルギ値が同時並行
的に演算装置6へ入力されることになる。換言す
れば第8図におけるεi1j,εi2j(但し同タイミ
ングで得られた値)が走査線の進行につれて次々
と入力されてくることになる。演算装置は前掲(2)
式に従いリアルタイムでその領域の温度を算出す
る。演算装置6はこのようにして各領域の温度を
算出していき所要の温度パターンを求めてこれを
表示又は記録させる。
要するにこの方法は前記第2の方式による方法
の波長λ,λ夫々の光学系及び信号処理系の
一部をデイスクリート化したものであると言える
が、メモリ装置を用いる必要がないこと、リアル
タイム処理が可能であること等の利点がある。勿
論、メモリ装置にデータを格納した上で演算処理
を行わせることも可能であり、その場合には両画
像の同一領域のデータ同士を組合せての演算はも
とより、隣接領域のデータ同士を組合せての演算
を行わせることも可能である。
以上詳述した如く本発明による場合は可視光を
捉えることとしているので、適当な波長を選択す
れば赤外線方式のものに比して周囲雰囲気に影響
されることが少なく、それだけ測定精度が高く、
また第3の方式に係る方法以外ではイメージガイ
ドの使用が可能となり、周囲雰囲気に全く影響さ
れない測定、更に微小な領域、内奥部にあり、外
部からは直接視認し得ない領域についての温度パ
ターン計測も可能となる。更に分解能が極めて高
く、応答性にも優れている。
従つて例えば電縫鋼管製造工程における溶接点
前後の被溶接部、即ちエツジの加熱部の温度パタ
ーン計測は、品質管理上その必要性が叫ばれてい
たにも拘わらず、周囲雰囲気が劣悪なこと、計測
領域が狭いこと、温度変動が激しいこと、スクイ
ズロールに隠れて外方から観察し難いこと等のた
めに下可能であつたのであるが、本発明による場
合はイメージガイドを用い、その先端部をスクイ
ズロールの対設間隙内の適所に位置せしめ、被溶
接部に臨ませることによつて上述の阻害要因を一
挙に排除できその温度パターン計測が実現できる
ことになる。
このように本発明は幾多の優れた効果を奏し、
温度パターン計測技術の飛躍的革新をもたらすも
のである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであつて、第
1図は本発明装置の構成を略示する模式図、第2
図は光学フイルタのパターン図、第3図はビデオ
信号処理回路のブロク図、第4図はビデオ信号の
波形図、第5図はメモリ装置の記憶内容の概念
図、第6図は本発明の他の方法の実施に使用する
装置の構成を略示する模式図、第7図は回転フイ
ルタのパターン図、第8図はメモリ装置の記憶内
容の概念図、第9図は本発明の更に他の方法の実
施に使用する装置の構成を略示する模式示であ
る。 1,11,12……撮像装置、2……光学フイ
ルタ、2′……回転フイルタ、4,4′,4″……
ビデオ信号処理回路、5……メモリ装置、6……
演算装置、21,22……フイルタセグメント。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 計測対象の物体を撮像装置にて捉え、撮像画
    像に基き前記物体の撮像部分の温度分布を求める
    温度パターン計測方法において、前記物体から発
    せられた光を透過波長成分が相異る第1又は第2
    の光学フイルタを透過せしめて捉え、第1及び第
    2の光学フイルタ夫々を透過した光により形成さ
    れた画像部分を各1個以上含む領域毎に二色温度
    演算を行い、各領域に対応する物体部分夫々の温
    度を算出するこをにより温度パターンを求めるこ
    とを特徴とする温度パターン計測方法。 2 計測対象の物体を撮像装置にて捉え、撮像画
    像に基き前記物体の撮像部分の温度分布を求める
    温度パターン計測方法において、相異る第1及び
    第2の波長成分を夫々に透過させる第1及び第2
    のフイルタセグメントを所定のパターンに組合せ
    てなる光学フイルタを撮像装置の内部又は外部の
    光路中に配し、撮像装置が捉えた画像のうち、第
    1及び第2のフイルタセグメント夫々を透過した
    部分を各1個以上含む領域毎に二色温度演算を行
    い、各領域に対応する物体部分の夫々の温度を算
    出することにより温度パターンを求めることを特
    徴とする温度パターン計測方法。 3 計測対象の物体を撮像装置にて捉え、撮像画
    像に基き前記物体の撮像部分の温度分布を求める
    温度パターン計測方法において、撮像装置の内部
    又は外部の光路中に、相異る第1及び第2の波長
    成分を夫々に透過させる第1及び第2の光学フイ
    ルタを一定の周期で交番的に配し、前記周期に関
    連するデータに基き第1及び第2の光学フイルタ
    の各透過期間における撮像画像を弁別し、第1及
    び第2の光学フイルタ夫々を透過した光により形
    成された画像部分を各1個以上含む領域毎に二色
    温度演算を行い、各領域に対応する物体部分夫々
    の各領域毎の温度を算出することにより温度パタ
    ーンを求めることを特徴とする温度パターン計測
    方法。 4 計測対象の物体を撮像装置にて捉え、撮像画
    像に基き前記物体の撮像部分の温度分布を求める
    温度パターン計測方法において、前記物体から発
    せられた光を透過波長成分が相異る第1及び第2
    の光学フイルタ夫々を透過せしめて第1及び第2
    の撮像装置夫々にて捉え、第1及び第2の撮像装
    置夫々にて得た画像情報を関連づけ、両画像の対
    応する領域毎に二色温度演算を行い、各領域に対
    応する物体部分夫々の温度を算出することにより
    温度パターンを求めることを特徴とする温度パタ
    ーン計測方法。 5 計測対象の物体を撮像装置にて捉え、撮像画
    像に基き前記物体の撮像部分の温度分布を求める
    温度パターン計測装置において、2次元画像の撮
    像装置と、該撮像装置の内部又は外部の光路中に
    配設され、相異る2つの波長成分を夫々に透過さ
    せる第1及び第2のフイルタセグメントを所定パ
    ターンに組合せてなる光学フイルタと、撮像装置
    が発するビデオ信号中の画像信号を、第1及び第
    2のフイルタセグメント夫々を透過した光に各対
    応する画像信号部分に弁別して出力するビデオ信
    号処理回路と、各フイルタセグメントに対応する
    画像信号成分を記憶するメモリ装置と、該メモリ
    装置の記憶内容に基き、撮像画像中における、第
    1及び第2のフイルタセグメント夫々を透過した
    光により得られた画像部分を各1個以上含む領域
    毎に二色温度演算を行う演算装置を具備すること
    を特徴とする温度パターン計測装置。 6 前記光学フイルタは第1及び第2のフイルタ
    セグメントが撮像装置の水平方向、垂直方向にマ
    トリツクス状に交互配置された構造を有する特許
    請求の範囲第5項記載の温度パターン計測装置。 7 前記光学フイルタは第1及び第2のフイルタ
    セグメント間に遮光域を介在させた構造を有し、
    前記ビデオ信号処理回路は、ビデオ信号中の水平
    同期信号及び遮光域に対応する画像信号部分によ
    り画像上の2次元位置に関するデータを得る特許
    請求の範囲第5項又は第6項記載の温度パターン
    計測装置。 8 前記メモリ装置は撮像画像2画面分以上の記
    憶容量を有する特許請求の範囲第5項記載の温度
    パターン計測装置。
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