JP2020038107A - 温度計測装置 - Google Patents

温度計測装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2020038107A
JP2020038107A JP2018165055A JP2018165055A JP2020038107A JP 2020038107 A JP2020038107 A JP 2020038107A JP 2018165055 A JP2018165055 A JP 2018165055A JP 2018165055 A JP2018165055 A JP 2018165055A JP 2020038107 A JP2020038107 A JP 2020038107A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light receiving
filter
temperature
mosaic
temperature measurement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018165055A
Other languages
English (en)
Inventor
臼井寛之
Hiroyuki Usui
三井健司
Kenji Mitsui
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Photonics Ltd
Original Assignee
Mitsui Photonics Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Photonics Ltd filed Critical Mitsui Photonics Ltd
Priority to JP2018165055A priority Critical patent/JP2020038107A/ja
Publication of JP2020038107A publication Critical patent/JP2020038107A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Radiation Pyrometers (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)

Abstract

【課題】単板式カメラを用いて比温度計測を利用して物体の温度分布を正確に測定することができる温度計測装置を提供する。【解決手段】物体の画像情報を撮像手段11bに形成する撮像系11、撮像手段として物体の多波長画像が記録可能な受光素子を複数個、モザイク状に配列した画像センサー13と、互いに異なった2つの波長領域の光束を各々通過するフィルター要素を複数個モザイク状に配列したモザイクフィルター12を有し、モザイクフィルターは画像センサーの光入射側に設けられており、モザイクフィルターを構成する複数のフィルター要素12aの1つは、画像センサーを構成する複数の受光素子13aのうち複数個の受光素子を含む受光素子部13bを覆うように構成されており、画像センサーからの出力信号を処理する信号処理手段14、信号処理手段からの出力信号より物体の所定領域の温度情報を求める温度計測手段15と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、温度計測装置に関し、特に物体の温度分布情報を多波長単板カメラを用いて2色温度法を利用して計測する際に好適なものである。
従来、カラーカメラを利用して、物体の温度情報を撮影系により撮像手段に形成し、撮像手段からの出力信号を利用して2色温度法を用ちいて物体の温度情報を計測するカメラが知られている(特許文献1)。
赤外線カメラでは赤外領域の放射を画像センサー(赤外線センサー)で受光、その強さの分布を濃淡で画像として表現している。カラーカメラのうち単板式カラーカメラでは1つの撮像手段を用い、その各画素(受光素子)の光入射側にR,G,Bのモザイク状のカラーフィルターを装着して各画素よりR,G、Bの信号を算出している。単板式カラーカメラで用いるCCDまたはC−MOS撮像デバイス〔撮像手段〕は複数の画素を2次元的に配置し、画素の1つ1つに対応してR,G、Bのモザイクカラーフィルターを対抗配置している。
特開2001−157214号公報
物体の温度計測に赤外線カメラを使用すれば、物体の各部の温度分布を知ることができる。しかしながら、赤外線カメラは放射温度を測定するものである。このため物体の放射温度から眞温度を知るためには、放射率や測定物体までの透過率などによる補正が必要になる。これに対して物体の2つの波長(波長域)における放射を測定し、両者の比を算出して、同じ値を示す黒体の温度をその物体の温度とする比温度(Ratio Temperature,2色温度)計測は、両波長における放射率が同値である限り物体の温度を正確に計測することができる。単板式カラーカメラでは環境温度の変化があっても、比温度測定の原理から誤差は発生しない。
本発明は単板式カメラを用いて比温度計測を利用して物体の温度分布を正確に測定することができる温度計測装置の提供を目的とする。
本発明の温度計測装置は、
物体の画像情報を撮像手段に形成する撮像系、前記撮像手段は物体の多波長画像が記録可能な受光素子を複数個、モザイク状に配列した画像センサーと、互いに異なった2つの波長領域の光束を各々通過するフィルター要素を複数個モザイク状に配列したモザイクフィルターを有し、前記モザイクフィルターは前記画像センサーの光入射側に設けられており、前記モザイクフィルターを構成する複数のフィルター要素に1つは、前記画像センサーを構成する複数の受光素子のうち複数個の受光素子を含む受光要素を覆うように構成されており、前記画像センサーからの出力信号を処理する信号処理手段、前記信号処理手段からの出力信号より前記物体の所定領域の温度情報を求める温度計測手段と、を有することを特徴としている。
本発明によれば、単板式カメラを用いて比温度計測を利用して物体の温度分布を正確に測定することができる温度計測装置が得られる。
本発明の温度計測装置の要部概略図 光学的クロストークの説明図 各波長での放射量の説明図 ビンニングの説明図 本発明にかかるモザイクフィルターの説明図 本発明にかかるモザイクフィルターと受光素子要部の説明図 本発明にかかるモザイクフィルターと受光素子要部の説明図 本発明にかかる遮光マスクの説明図
本発明の温度計測装置では単板式の多波長カメラを用いている。単板式の多波長カメラでは、構造が簡単で製造が容易であり、画像センサーの環境の変化に対して、各受光素子からの出力信号のバランスが良いなどの特徴がある。
しかしながら単板式の多波長カメラでは多板式の多波長カメラ例えば3波長カメラに比べて解像度が1/3に低下し、これを補完で対応する必要がある。各波長の感度が1/3に低下し、また、各波長間の受光素子に光学的クロストークが発生するなどの課題がある。
本発明の温度計測装置ではモザイクフィルターを用いた単板式の多波長カメラを2色温度法を利用して物体の温度分布を測定する。多波長カメラを用いて2色温度法(Ratio Radiometry)にて物体の温度情報を得るには、多波長カメラからの出力の例えば赤色と緑色が同率で変化するため、その影響を受けないというメリットがある。
しかしながら、例えば900°C程度の低温度の物体の温度計測では可視域の放射が少ない。このためモザイクフィルターを使用することが困難である。
本発明は比較的低温の物体をモザイクフィルターを装着した多波長カメラからの出力信号をもとに2色温度法による温度計測するのに好適な温度計測装置である。なお、本発明の温度計測装置は2色温度法による計測に限るものではない。
図1は本発明の温度計測装置の要部概略図である。
図1において、11は物体の画像情報を撮影レンズ11aで撮像手段11bに形成する撮像系である。14は撮像手段11bからの出力信号を処理する信号処理手段である。
15は信号処理手段14からの出力信号より物体の所定領域の温度情報を求める温度計測
手段である。
撮像手段11bは物体のカラー画像(多波長画像)が記録可能な受光素子を複数個、モザイク状に配列した画像センサー13と、互いに異なった2つの波長領域の光束を各々通過するフィルター要素を複数個モザイク状に配列したモザイクフィルター12を有する。
モザイクフィルター12は画像センサー13の光入射側に設けられており、モザイクフィルター12を構成する複数のフィルター要素12aの1つは、画像センサー13を構成する複数の受光素子12aのうち複数個の受光素子を含む受光素子要部(受光要素)13を覆うように構成されている。
温度計測手段15は、信号処理手段14からの出力信号のうち1つのフィルター要素12aに対する複数個の受光素子を含む受光素子部13bより所定の受光素子からの出力信号を抽出する信号抽出部15a、信号抽出部15aで抽出された出力信号から2色温度法を利用して物体の温度情報を得る比温度計測部15bを有する。16は温度計測手段15からの出力信号に基ついて物体の温度情報を表示する表示手段である。
信号抽出部15aは1つのフィルター要素に対する複数の受光素子からのうち任意の複数個(例えば3×3=9個)の受光素子からの出力信号を合算して出力する。そして複数のフィルター要素12aの隣接するフィルター要素間には、遮光マスク17が設けられている。
本発明の温度計測装置ではモザイクフィルター12を用いた単板式の多波長カメラを用いている。この時光学的クロストークを低減して高精度な温度計測を行っている。一般的に、クロストークは電気信号のある回線が他の回線に対して容量等で結合し、信号が混ざり合う状況を言うが、ここでいう光学的クロストークは、図2に示すようにモザイクフィルター12の、第1の波長域の受光素子(センサー)に、本来の放射に加えてモザイクフィルター12の第2の波長域を通過した放射が入射し、混合する現象を言う。クロストークがあると温度計測に際してS/Nが低下して検出精度が低下する。
各実施例の温度計測装置では低温度の物体の温度計測に際して計測感度を向上させている。300℃等の比較的低温域の物体からの熱放射の量について説明する。計測対象の物体から発せられる放射の量はPlanckの放射測で表現される。
ここで、Mλ:波長λにおける放射の強さ
λ:波長μm
:第一放射定数=2πch=3.741844X10−16[Wm
:第二放射定数=ch/k=1.438769X10−2[mK]
T:絶対温度(Kelvin)
ε:λにおける放射率
τ:λにおける介在物の透過率
図3は300〜1000℃の黒体(放射率ε=1)放射量の分布を、波長700〜1000nmにおいて図示したものである。1000℃における放射量に比して300℃の放射量が極端に少ないことが理解できる。温度計測においては、温度変化に対する放射の変化が大きいので、これに対応する必要がある。その方法と問題点は次のとおりである。
・撮影系の開口絞りを調整減衰のみの対応であり、かつ諸収差が変動するので不可
・露光時間の調整減衰のみの対応
・出力アンプ 増幅が可能であるが信号/ノイズの悪化と直線性の劣化が発生
・画素出力の加算画素数が減じるが良好(複数のフォトダイオード出力を加算)
一般に画像センサーからのセンサー出力のアンプの増幅度を上昇させることで対応できるが、S/N比が悪化するうえ入射に対する出力の直線性が失われる等事象が発生するので望ましくない。
また、S/Nや出力/入射のリニアリティーを劣化させることなく出力を増加させる方法として複数画素(フォトダイオード)から出力を加算する方式がある。
モノクローム・カメラではビンニングと称して周囲画素出力を加算させる方法が実行される。これにより面積解像度は加算分低下するが、感度は加算分増加する。図4の例では縦、横各2、計4画素(受光素子)のからの出力を加算して、一つの受光素子からの出力としている。
複数の受光素子からの信号を加算する方法は、画像センサーからの出力前にアナログ的に実行される場合と、出力後ディジタル的に行われる場合がある。これにより、画素数は1/加算数になるが、出力は加算数倍になる。またアナログ的に実行された場合はノイズが低減されるメリットがある。
この方法は、モノクローム・カメラや、3センサーカラーカメラでは有効であるが、モザイク方式カラーセンサーでは赤、緑、青が混合されるので、この方法を用いるのは困難である。
画像による温度分布計測では、被計測対象の温度境界が緩慢で急激に変化するケースが稀である。従って画素数が要求されるケースが少ないので、ビンニング法の適応が望まれる。
また二色温度法では3波長ではなく2波長による計測のみでよいが、両波長のクロストークは可能な限り回避するのが良い。光学的クロストークは受光素子の受光面とモザイクフィルターの間隔がある場合に生ずる。
本発明ではこのような問題に対応し、感度を増強しつつ、クロストークを減ずるモザイクフィルターを用いている。
図5は本発明に係るモザイクフィルター12と画像センサー13との関係を示す。12はモザイクフィルターであり複数のフィルター要素12aをモザイク状に配列している。13aは画像センサー13を構成する1つの受光素子(フォトダイオード)である。12a1は第1波長のフィルター要素であり3×3の受光素子(受光素子要素)を覆っている。12a2は第2波長のフィルター要素であり3×3の受光素子(受光素子要素)を覆っている。
正方形状の9つの受光素子を覆うよう第1波長のフィルター要素12a1を配置する。隣接して9つの受光素子13aを覆うように第2波長のフィルター12a2を配置する。9つの受光素子を組みとして全受光面にモザイク状にフィルター要素12を配置する。
1000℃程度の比較的高温域の物体の温度測定には、クロストークを極力避けるクロストーク排除モードでフォトダイオードの出力を読み取る。500℃以下の比較的低温の物体の温度測定では、高感度モードで受光素子からの出力を読み取る。
図6を用いてクロストークの排除モードを用いた画像センサーからの出力の読み取り方法を説明する。
比較的高温で計測対象からの放射が強い場合は受光素子からの読み取りをクロストーク排除モードとする。
図6において、13a1は第1波長の読み取り用の受光素子である。13a2は第2波長の読み取り用の受光素子である。
モザイクフィルター12の1区画(フィルター要素12a)で囲まれた9つの受光素子(受光素子要素13b)のうちの、中心に位置する受光素子13a1,13a2からの出力のみを、温度計算に用いる。これにより、面積解像度は1/3となるが光学的クロストークの影響をほぼ完全に排除することができる。
次に図7を用いてクロストークの低減と高感度モードを用いた画像センサーからの読み取りについて説明する。
図7において、12a1は第1波長フィルター要素である。12a2は第2波長フィルター要素である。13b1は第1波長の読み取り用の受光素子である。13b2は第2波長の読み取り用の受光素子である。
モザイクフィルター12の同一区分(フィルター要素12a1,12a2)を受光する9つの受光素子よりなる受光素子要素13b1,13b2からの出力を加算する。これにより出力が9倍となり、低温域の計測に有利となる。さらに「信号/光学的クロストーク」が3倍となり、光学的クロストークの低減にも有効である。
図8はモザイクフィルター12に遮光マスク17を付加した時の説明図である。クロストークの低減と高感度モードを用いてさらにクロストークを低減するためにモザイクフィルター12の1区分の境界に遮光マスク17を設けている。これによりクロストークをさらに低減する。この時出力信号は3×3=9(倍)となる。ここで遮光マスクを設置しないときには9つの受光素子の辺は36辺である。遮光マスク17を用いた時の9つの受光素子の辺は12となる。これよりクロストークの発生率は12/36=1/3となる。
以上のように日本発明の温度計測装置に拠れば次の効果が得られる。
・2波長を対象としたモザイクフィルターにより、単1の画像センサーで2波長の受光が可能となり二色温度法が実現できる。
・画像センサーの環境温度が変化しても、2波長の放射量の比から温度を算出する二色温度法では影響をうけにくい。
・9以上のフォトダイオード(受光素子)を単一のモザイクフィルターの1区画で覆った場合は、ほぼ完全にクロストークを排除できる。
・フォトダイオードからの出力を加算する高感度モードでは感度を加算数倍に高めることができ、より低温の計測が容易となる。
・比較的低温用としてフォトダイオードからの出力を加算した場合は、出力に対する光学的クロストークを(1/√加算数)に低減できる。
・フィルター覆うフォトダイオードの数は2以上の整数の2乗であればよく、2でも出力合算後の(クロストーク/出力)が1の場合の1/2となる。
・モザイクフィルターとフォトダイオードの位置ずれがあった場合でもクロストークを低減する事が出来る。
11 撮影系
11a 撮影レンズ
11b 撮像手段
12 モザイクフィルター
13 画像センサー
14 信号処理手段
15 温度計測手段
16 表示手段
17 遮光マスク

Claims (4)

  1. 物体の画像情報を撮像手段に形成する撮像系、前記撮像手段は物体の多波長画像が記録可能な受光素子を複数個、モザイク状に配列した画像センサーと、互いに異なった2つの波長領域の光束を各々通過するフィルター要素を複数個モザイク状に配列したモザイクフィルターを有し、前記モザイクフィルターは前記画像センサーの光入射側に設けられており、
    前記モザイクフィルターを構成する複数のフィルター要素に1つは、前記画像センサーを構成する複数の受光素子のうち複数個の受光素子を含む受光要素を覆うように構成されており、
    前記画像センサーからの出力信号を処理する信号処理手段、前記信号処理手段からの出力信号より前記物体の所定領域の温度情報を求める温度計測手段と、を有すること、
    を特徴とする温度計測装置。
  2. 前記温度計測手段は、前記信号処理手段からの出力信号のうち前記1つのフィルター要素に対する前記複数個の受光素子より所定の受光素子からの出力信号を抽出する信号抽出部、前記信号抽出部で抽出された出力信号から2色温度法を利用して前記物体の温度情報を得る比温度計測部を有することを特徴とする請求項1に記載の温度計測装置。
  3. 前記信号抽出部は前記1つのフィルター要素に対する複数の受光素子からのうち任意の複数個の受光素子からの出力信号を合算して出力することを特徴とする請求項1または2に記載の温度計測装置。
  4. 前記複数のフィルター要素の隣接するフィルター要素間には、遮光マスクが設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の温度計測装置。
JP2018165055A 2018-09-04 2018-09-04 温度計測装置 Pending JP2020038107A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018165055A JP2020038107A (ja) 2018-09-04 2018-09-04 温度計測装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018165055A JP2020038107A (ja) 2018-09-04 2018-09-04 温度計測装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020038107A true JP2020038107A (ja) 2020-03-12

Family

ID=69737810

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018165055A Pending JP2020038107A (ja) 2018-09-04 2018-09-04 温度計測装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020038107A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022022530A (ja) * 2020-06-25 2022-02-07 シャープ株式会社 カメラ、画像処理方法、プログラムおよびプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
DE112021000079T5 (de) 2020-03-05 2022-04-14 Fuji Electric Co., Ltd. Stromwandler

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5639433A (en) * 1979-09-05 1981-04-15 Sumitomo Metal Ind Ltd Method for measuring temperature pattern and its apparatus
JP2000069491A (ja) * 1998-08-19 2000-03-03 Nikon Corp 撮像素子およびこれを用いた撮像装置
JP2003344166A (ja) * 2002-05-24 2003-12-03 Kenji Mitsui 温度計測用炉内監視システム
JP2011205348A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Toshiba Corp 固体撮像装置および画像記録装置
WO2016136085A1 (ja) * 2015-02-27 2016-09-01 ソニー株式会社 画像処理装置と画像処理方法および撮像素子
WO2018006822A1 (en) * 2016-07-05 2018-01-11 Huawei Technologies Co., Ltd. Image sensor method and apparatus equipped with multiple contiguous infrared filter elements

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5639433A (en) * 1979-09-05 1981-04-15 Sumitomo Metal Ind Ltd Method for measuring temperature pattern and its apparatus
JP2000069491A (ja) * 1998-08-19 2000-03-03 Nikon Corp 撮像素子およびこれを用いた撮像装置
JP2003344166A (ja) * 2002-05-24 2003-12-03 Kenji Mitsui 温度計測用炉内監視システム
JP2011205348A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Toshiba Corp 固体撮像装置および画像記録装置
WO2016136085A1 (ja) * 2015-02-27 2016-09-01 ソニー株式会社 画像処理装置と画像処理方法および撮像素子
WO2018006822A1 (en) * 2016-07-05 2018-01-11 Huawei Technologies Co., Ltd. Image sensor method and apparatus equipped with multiple contiguous infrared filter elements

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112021000079T5 (de) 2020-03-05 2022-04-14 Fuji Electric Co., Ltd. Stromwandler
JP2022022530A (ja) * 2020-06-25 2022-02-07 シャープ株式会社 カメラ、画像処理方法、プログラムおよびプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9497397B1 (en) Image sensor with auto-focus and color ratio cross-talk comparison
US9584743B1 (en) Image sensor with auto-focus and pixel cross-talk compensation
EP4006510B1 (en) Infrared sensing device and method of sensing infrared signals using the infrared sensing device
US8842216B2 (en) Movable pixelated filter array
JP6172982B2 (ja) 撮像装置及びカメラシステム
KR101442313B1 (ko) 카메라 센서 교정
US5225883A (en) Video temperature monitor
US8988582B2 (en) Multi-channel image sensors
US20160037089A1 (en) Multi-band thermal imaging sensor with integrated filter array
KR20180133157A (ko) 위상 검출 픽셀을 포함하는 이미지 센서
KR20190003480A (ko) 3d 이미지화 시스템 및 방법
US20130242131A1 (en) Digital multi-spectral camera system having at least two independent digital cameras
JP2008524924A (ja) 複レンズ式撮像系および方法
US10345154B2 (en) Infrared sensing devices and methods
JP2009244854A (ja) 撮像装置
JP2011223382A (ja) 撮像装置
JP2020038107A (ja) 温度計測装置
US8063352B2 (en) Color separation filter for solid state sensor
US8111396B2 (en) Spectrometric measurement system and method for compensating for veiling glare
US10677650B2 (en) Fourier transform multi-channel spectral imager
JP4344257B2 (ja) 撮影装置及び色分解光学系
JP4378003B2 (ja) 撮像システム
Dittrich et al. Extended characterization of multispectral resolving filter-on-chip snapshot-mosaic CMOS cameras
JP2007147507A (ja) 分光測定方法及び分光測定装置
JP2003166880A (ja) 温度計測手段を有する撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210309

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20210309

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210930

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211021

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220412