JPS63240729A - 播種装置 - Google Patents

播種装置

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JPS63240729A
JPS63240729A JP5412688A JP5412688A JPS63240729A JP S63240729 A JPS63240729 A JP S63240729A JP 5412688 A JP5412688 A JP 5412688A JP 5412688 A JP5412688 A JP 5412688A JP S63240729 A JPS63240729 A JP S63240729A
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JP
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soil
conveyor
bed
tank
bed soil
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常澤 辰晃
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は例えば土入れ機及び播種機及び覆土機などを搭
載した播種台を備え、前記土入れ機の上方に床土タンク
を、前記覆土機の上方に覆土タンクを夫々設置すると共
に、前記播種台に育苗箱を連続的に供給し、播種作業を
自動的に連続して行う播種装置に関する。
「従来の技術」 従来、実開昭51−148229号公報に示す如く、土
入れ機及び播種機などを播種台に搭載すると共に、土入
れ機の上方に設けた床土タンクに床土搬入コンベアを介
して床土を供給する技術があった。
「発明が解決しようとする問題点」 前記従来技術は、床土搬入コンベアを垂設していたから
、前記コンベアへの床土供給位置が播種作業位置に近く
、作業空間が前記コンベアによって遮閉され1作業能率
の向上並びに作業者の安全性の向上などを容易に図り得
ないと共に、前記土入れ機の上側でこれに一体的に床土
タンクを連設していたから、床土タンクの大容量化並び
に他の播種台との床土タンク共用による床土集中供給化
などを簡単に行い得ず、床土供給機能の向上などを容易
に図り得ない等の問題があった。
また前記従来技術は、前記床土搬入コンベア始端を播種
台設置用床面よりも低位置とし、また床土搬入コンベア
始端側に床土を送り込む床土供給用ホッパーの床土出口
側を前記床面よりも低位置としていたから、そのホッパ
ーからコンベアに受車ぐ床土の周辺への飛散などを防止
できたが、播種台設置用床面と前記ホッパーの床土投入
口縁の高さを略一致させていたから、床面の埃塵又は作
業者などが前記ホッパー内部に落下又は転落し易く、ホ
ッパーの床土に異物が混入し易い不具合があると共に、
ホッパー周辺での作業を安全に行い得ない等の問題があ
った。
さらに特開昭51−74807号公報に示す如く、床土
搬入コンベアを斜設する技術があると共に、実開昭47
−25302号公報に示す如く、床土ホッパーの上方に
大容量の床土タンクを設ける技術があったが、前記各従
来技術では播種台設置床面上に全ての部材を配置させて
いたから、床土タンクなど設備の大型化により播種台の
上方又は側方にだけ設備が拡大されることになる等の機
能上並びに製造コスト上の不具合があると共に、全体の
高さが上方にだけ高くなり、これに伴って横幅が犬とな
るだけの大型化では、播種作業性の向上などを容易に図
り得ない等の問題があった。
「問題点を解決するための手段」 然るに、本発明は、土入れ機及び播種機などを播種台に
搭・観する装置において、床土搬入コンベアをこの始端
側に対し終端側が高くなるように斜設させると共に、前
記コンベア終端を臨ませる大容量の床土タンクを前記播
種台よりも高位置に独立して設け、前記土入れ機に設け
る小容量の床土ホッパーに前記床土タンクの床土出口側
を連通させる一方、前記床土搬入コンベア始端を播種台
設置川床面よりも低位置とし、また床土搬入コンベア始
端側に床土を送り込む床土供給用ホッパーの床土出口側
を前記床面よりも低位置とし、その床土供給用ホッパー
の床土投入口縁を前記床面よりも高く位置させたことを
特徴とするものである。
「作 用」 従って、前記床土搬入コンベアを斜設することによって
播種台から離れた任意位置に床土供給位置を設定し得、
前記コンベアによって播種台周辺の作業空間が遮閉され
ることがないから、従来に比べて作業能率の向上並びに
作業者の安全性の向上などを容易に図り得ると共に、前
記床土タンクを播種台よりも高位置で独立して設置させ
るから、床土タンクの大型化を簡単に行えて1回当りの
床土貯留量を増大させて供給作業回数を従来よりも減少
させ得、しかも床土タンクに土入れ機の床土ホッパーを
連通させて床土を多段的に貯留させることにより、播種
台の設置場所が床土タンクに対し従来よりも制約されな
いから、他の播種台との床土タンク共用による床土集中
供給化なども簡単に行い得、特に半地下状態で設置する
前記床土供給用ホッパーの床土投入口縁を播種台設置用
床面よりも高くしたから、床土供給用ホッパーから床±
搬入コンベア始端に移動する床土の飛散防止などを容易
に行える構造であって、床面の埃塵又は作業者などが床
土供給用ホッパー内部に落下又は転落するのを該ホッパ
ーの床土投入口縁によって阻止し得、床土供給ホッパー
の床土に異物が混入するのを防止し得、また床土供給ホ
ッパー周辺での作業を従来よりも安全に行い得るもので
ある。
「実施例」 以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳述する。第1
図は育苗プラントの全体図であり、図中(1)は種子(
種籾など)を水に浸漬させて催芽する浸種槽並びに消毒
槽を備える種子処理室、(2)は床土及び覆土として用
いる原料上並びに前記床土に混合させる肥料及び農薬を
格納する培土置市、(3)は前記処理室(1)の消毒済
み催芽種子並びに前記培土置市(2)の原料上及び肥料
などを搬入して育苗箱に播種する播種作業室、(4)は
前記作業室(3)の播種済み育苗箱を搬入して出芽させ
る出芽室、(5)(θ)は一定期間育苗する第1及び第
2緑化室であり、稲苗並びに各種野菜の苗を多量に連続
して育成するように構成してなる。
第2図は前記培土置市(2)及び播種作業室(3)に設
置する播種プラントの系統図、第3図乃至第6図は要部
の配置図であり、図中(7)は前記培土置市(2)の原
料上を投入させる切込ホッパー、(8)は前記ホッパー
(7)に送り始端を臨ませて原料上を搬送する第1コン
ベア、(S)は前記コンベア(8)の送り終端に設けて
原料上を選別する上箱機、(10)は前記士篩機(8)
から放出される比較的大粒の排土を取出す第2コンベア
、(11)は前記ta機(9)によって精選した比較的
小粒の選別上を受取るホッパー、(12)は前記ホッパ
ー(11)に送り始端を臨ませて前記選別上を受継ぐ搬
送コンベアである第3コンベア、(13)は前記培土置
市(2)の肥料及び農薬を適宜混合させて投入し前記ホ
ッパー (11)を介してコンベア(12)の送り始端
に積込む薬品投入ホッパー、(14)(15)は前記第
3コンベア(I2)の送り終端に臨ませる一番及び二番
二叉ダン、パ、(16)は前記コンベア(12)の送り
終端部に組込み前記の各ダンパ(14)(15)を介し
て前記選別上を送り込む培土タンク、(17)は前記コ
ンベア(12)(7)送り終端部に組込み前記ダンパ(
14)を介して前記肥料及び農薬を送込む薬品タンク、
(+8)(Ill)は前記の各タンク(1B)(17)
の下面に地利けて各タンク(1B)(1?)から設定量
の培±(選別上)並びに薬品(n!料及び農薬)を取出
すパーティカルフィーダ、(24))は前記の各パーテ
ィカルフィーダ(18)(1θ)によって取出した一定
割合の培土及び薬品を混合するリボンミキサ、(21)
は前記ミキサ(2o)の下面出口を開閉する水平ダンパ
、 (22)は前記ミキサ(2o)によって混合した床
±(培土及び薬品)を前記ダンパ(21)を開閉させて
送込む受はホッパー、 (23)(24)は前記ホッパ
ー(22)の床土を搬出する第4及び第5コンベア、(
25)は前記第5コンベア(24)ノ送り終端に臨ませ
該コンベア(24)によって搬出した床土を播種に適し
た状態に仕上げるロータリドレッサ、(26)は前記第
5コンベア(24)終端を臨ませてドレッサ(25)に
よって仕上げた床土を貯留する大容量の床土タンク、(
27) (27)は前記タンク(26)から床土を供給
する上人れ機(28)(28)並びに播種機(29) 
(29)並びに覆土機(30) (30)を備え育苗箱
(図示省略)を連続して移動させて自動的に播種作業を
行う播種台、(31)は前記第3コンベア(I2)によ
って搬出した選別上を前記の各ダンパ(ta)(15)
を介して送り始端に受継ぐ第6コンベア、(32)は前
記コンベア(31)を介して取出した選別上即ち覆土を
貯留し前記覆土機(30)(30)にその覆土を供給す
る覆土タンク、(33) (34)は前記播種台(27
)の設置面よりも低位置に設けて上人れ機(28)(2
日)から播種台(27) (27)下方に落下する床土
を第5コンベア(24)の送り始端に還元する搬送コン
ベアである第7及び第8コンベアであり、前記第3コン
ベア(12)によって選別上及び肥料などを別個に培土
タンク(16)及び薬品タンク(17)に搬入し、前記
リボンミキサ(24))によってその選別上(培土)及
び肥料などを一定割合で混合すると共に、始端側に対し
て終端側が高くなるように斜設する床土搬入コンベアで
ある第5コンベア(24)を介して床土を、また第6コ
ンベア(31)を介して覆土を播種台(27) (2?
)に夫々供給し、連続的に播種作業を行う一方、前記上
人れ機(28)からこの均平作用によって下方に漏下す
る余剰床土をホッパー(35) (35)に受け、該ホ
ッパー(35)(35)を介してその余剰床土を第7コ
ンベア(33)の送り始端に落下させると共に、前記第
5コンベア(24)の送り始端に床土ホッパー(3B)
を設け、第4及び第8コンベア(23)(34)の送り
終端を前記ホッパー(38)に臨ませ、前記第7コンベ
ア(33)によって播種台(27)下方から取出す余剰
床土を第5コンベア(24)始端に前記コンベア(30
及びホッパ−(36)を介して受継ざ、その余剰床土を
第5コンベア(24)によってロータリドレッサ(25
)に再び搬入し、そして床土タンク(26)に還元する
ように構成する。
そして、上人れII! (28)及び播種機(28)な
どを播種台(27)に搭載する装置において、床土搬入
コンベア(24)をこの始端側に対し終端側が高くなる
ように斜設させると共に、前記コンベア(24)終端を
臨ませる大容量の床土タンク(26)を前記播種台(2
7)よりも高位置に独立して設け、前記上人れ機(28
)に設ける小容量の床土ホッパー(28a)に前記床土
タンク(2B)の床土出口側を連通させる一方、前記床
土搬入コンベア(24)始端を播種台(27)設置用床
面(3a)よりも低位置とし、また床土搬入コンベア(
24)始端側に床土を送り込む床土供給用ホッパー(2
2)の床土出口側を前記床面(3a)よりも低位置とし
、その床土供給用ホッパー(22)の床土投入口縁を前
記床面(3a)よりも高く位鐙させている。
第7図及び第8図は前記ロータリドレッサ(25)の外
観図であり、前記ドレッサ(25)並びにこれを駆動す
るモータ(37)を床土タンク(2B)上面に載置する
と共に、比較的大粒の排土を取出すシュート(3日)を
設け、該シュー) (38)中間を床土タンク(28)
上部に貫通させ、前記第5コンベア(24)によってロ
ータリドレッサ(25)に床土を搬入し、その床土を播
種に適した状態に仕上げて床土タンク(26)に順次落
下させるように形成する。
第9図は前記床土タンク(2B)の外観図であり、感圧
スイッチなどのレベル計(39)を床土タンク(26)
の側壁上部に設けると共に、二叉形床土取出口(ao)
 (40)を前記タンク(2B)下面に取付け、各播種
台(27) (27)の土入れ機(28) (28)に
設ける小容量の床土ホッパー(28a)(28a)に各
取出口(40) (40)を夫々臨ませ、前記タンク(
2B)の床土を各土入れ機(28)(28)に夫々供給
する一方、床土取出シュート(41)を前記床土タンク
(26)に設け1手作業で播種を行う場合などにシャッ
ター(42)を開閉して前記タンク(2B)からシュー
ト(41)を介して床土を取出すもので、第4図及び第
6図にも示す如く、播種作業室(3)の1階床面(3a
)に播種台(27)を設け。
その作業室(3)の2階(3b)に前記床土タンク(2
6)を設置し、大容量タンクである床土タンク(28)
を播種台(27)よりも高位置に独立して設け、土入れ
機(28)の小容量タンクである床土ホッパー(28a
)に床土タンク(26)の床土出口側である床土取出口
(40)下端を臨ませて連通させると共に、第4図にも
示す如く、並設した播種台(27) (27)の中間上
方に床土タンク(26)を設け、各播種台(27) (
27)の土入れ41(2B) (28)に同一の床土タ
ンク(2B)を共用するように構成している。
第1θ図は前記覆土タンク(32)の外観図であり、感
圧スイッチなどのレベル計(43)’(44)を前記タ
ンク(32)の側壁に取付け、下レベル計(43)を介
して空状態を、上レベル計(44)を介して満状態を夫
々警報し、前記タンク(32)に第6コンベア(31)
 ヲ介して覆土を搬入して適宜量貯留すると共に、二叉
形覆土取出口(45) (45)を前記タンク(32)
下面に取付け、各播種台(27) (27)の覆土機(
30) (3G)に各取出口(45045)を夫々臨ま
せ、前記タンク(32)の覆土を各覆土41(30) 
(3G)に同時に供給するように形成するものである。
本実施例は上記の如く構成しており、前記培土タンク(
1B)の培土量が不足した場合、各ダンパ(14)(1
5)を切換操作して第3コンベア(12)の送り終端を
培土タンク(1B)に連通させ、第1乃至第3コンベア
(8)(10)(12)並びに上箱機(9)を作動させ
、培土置市(2)の原料上を切込ホッパー(7)に投入
するもので、その原料上を第1コンベア(8)によって
士篩機(3)に搬送し、前記原料上を排土と選別上に分
離して比較的小粒の選別上を下方のホッパー(11)に
落下させ、その選別上を第3コンベア(12)によって
各ダンパ(14) (15)を介して培土タンク(16
)に搬入する。また、上記覆土タンク(32)の覆土量
が不足し、これを下レベル計(43)によって警報した
場合、二番二叉ダンパ(15)のみを切換えて各ダンパ
(14)(15)を介して第3コンベア(12)の送り
終端を第6コンベア(3りの送り始端に接続させ、第3
コンベア(12)によって搬出する選別上を各ダンパ(
14)(15)を介して第6コンベア(31)に受継い
で覆土タンク(32)に搬入する。
さらに、前記薬品タンク(17)の肥料及び農薬が不足
した場合、前記一番二又ダンパ(14)のみを切換操作
して第3コンベア(12)の送り終端を薬品タンク(1
7)に連通させ、培土置市(2)の肥料及び農薬を薬品
投入ホッパー(13)に入れ、その肥料及び農薬を第3
コンベア(12)によってダンパ(14)を介して薬品
タンク(17)に搬入するもので、前記培土タンク(1
B)及び薬品タンク(17)から取出した培±(選別上
)及び肥料などを設定割合でリボンミキサ(24))に
よって混合して床土を作り、水平ダンパ(21)を開閉
して前記ミキサ(24))の床土をホッパー(22)に
落下させ、該ホッパー(22)の床土を第4及び第5コ
ンベア(23) (24)によってロータリドレッサ(
25)に搬入し、そのドレッサ(25)によって仕上げ
た床土を床土タンク(26)に貯留し、前記タンク(2
6)から土入れ機(28)に床土を、前記タンク(32
)から覆土機(30)に覆土を夫々供給すると共に、播
種台(27)の各部を駆動して育苗箱(a)を連続して
移動させ、連続的に播種作業を行うものである。
なお、上記のように播種終了後の育苗箱を育苗台車に搭
載し、出芽室(4)並びに第1及び第2緑化室(5)(
8)に順次移動させて育苗作業を行うものである。
また、前記播種作業時、土入れ機(28)によってこの
下方に移動する育苗箱(a)に床土を入れ、その床土を
均一の厚みに均らす床土均平作業を行うと、その床土均
平作業によって育苗箱(a)から漏下した余剰床土が土
入れ機(28)下方に落下し、ホッパー(35)を介し
て第7コンベア(33)の送り始端部に落ちるその余剰
床土を第7及び第8コンベア(33)(34)を介して
床土ホッパー(36)に搬送し、そしてその余剰床土を
第5コンベア(24)によってロータリドレッサ(25
)に再び搬入して床土タンク(26)に還元するもので
ある。
「発明の効果」 以上実施例から明らかなように本発明は、土入れ機(2
8)及び播種機(2θ)などを播種台(27)に搭載す
る装置において、第5コンベア(24)などの床土搬入
コンベアをこの始端側に対し終端側が高くなるように斜
設させると共に、前記コンベア(24)終端を臨ませる
大容量の床土タンク(26)を前記播種台(27)より
も高位置に独立して設け、前記上入れ4m! (28)
に設ける小容量の床土ホッパー(28a)に前記床土タ
ンク(2B)の床土出口側を連通させる一方。
前記床土搬入コンベア(24)始端を播種台(27)設
置用床面(3a)よりも低位置とし、また床土搬入コン
ベア(24)始端側に床土を送り込む床土供給用ホッパ
ー(22)の床土出口側を前記床面(3a)よりも低位
置とし、その床土供給用ホッパー(22)の床土投入口
縁を前記床面(3a)よりも高く位置させたもので、以
下の如く効果を奏する。
■ 前記床土搬入コンベア(24)を斜設することによ
って播種台(27)から離れた任意位置に床土供給位置
を設定でき、前記コンベア(24)によって播種台(2
7)周辺の作業空間が遮閉されることがないから、従来
に比べて作業能率の向上並びに作業者の安全性の向上な
どを容易に図ることができる。
■ 前記床土タンク(26)を播種台(27)よりも高
位置で独立して設置させるから、床土タンク(28)の
大型化を簡単に行えて1回当りの床土貯留量を増大させ
て供給作業回数を従来よりも減少させることができる。
■ しかも床土タンク(26)に土入れ機(28)の床
土ホッパー(28a)を連通させて床土を多段的に貯留
させることにより、播種台(27)の設置場所が床土タ
ンク(26)に対し従来よりも制約されないから、他の
播種台(27)との床土タンク(26)共用による床土
集中供給化なども簡単に行うことができる。
■ 前記床土搬入コンベア(24)始端を播種台(27
)設置用床面(3a)よりも低位置とし、また床土搬入
コンベア(24)始端側に床土を送り込む床土供給用ホ
ッパー(22)の床土出口側を前記床面(3a)よりも
低位置とし、その床土供給用ホッパー(22)の床土投
入口縁の前記床面(3a)よりも高く位置させたから、
床土供給用ホッパー(22)から床土搬入コンベア(2
4)始端に移動する床土の飛散防止などを容易に行える
構造であって、床面(3a)の埃塵又は作業者などが床
土供給用ホッパー(22)内部に落下又は転落するのを
該ホッパー(22)の床土投入口縁によって阻止でき、
床土供給ホッパー(22)の床土に異物が混入するのを
防止でき、また床土供給ホッパー(22)周辺での作業
を従来よりも安全に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す育苗プラントの全体図
、第2図は播種プラントの系統図、第3図乃至第6図は
要部の配置図、第7図乃至第1O図は部分拡大外観図で
ある。 (3a)・・・  播種台設置用床面 (22)・・・  床土供給用ホッパー(24)・・・
  第5コンベア(床土搬入コンベア)(26)・・・
  床土タンク (27)・・・   播  種  台 (28)・・・ 土入れ機 (28a)・・・ 床土ホッパー (29)・・・   播  種  搬 出願人   ヤンマーaa1株式会社 代理人   藤  原  忠  治、。 第8図 第9 図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 土入れ機(28)及び播種機(29)などを播種台(2
    7)に搭載する装置において、床土搬入コンベア(24
    )をこの始端側に対し終端側が高くなるように斜設させ
    ると共に、前記コンベア(24)終端を臨ませる大容量
    の床土タンク(28)を前記播種台(27)よりも高位
    置に独立して設け、前記土入れ機(28)に設ける小容
    量の床土ホッパー(28a)に前記床土タンク(26)
    の床土出口側を連通させる一方、前記床土搬入コンベア
    (24)始端を播種台(27)設置用床面(3a)より
    も低位置とし、また床土搬入コンベア(24)始端側に
    床土を送り込む床土供給用ホッパー(22)の床土出口
    側を前記床面(3a)よりも低位置とし、その床土供給
    用ホッパー(22)の床土投入口縁を前記床面(3a)
    よりも高く位置させたことを特徴とする播種装置。
JP5412688A 1988-03-08 1988-03-08 播種装置 Granted JPS63240729A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4725302U (ja) * 1971-04-12 1972-11-21
JPS5174807A (ja) * 1974-12-18 1976-06-29 Kubota Ltd Hashusochi

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH0231928B2 (ja) 1990-07-17

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