JPS6041093Y2 - 播種装置 - Google Patents
播種装置Info
- Publication number
- JPS6041093Y2 JPS6041093Y2 JP1979115547U JP11554779U JPS6041093Y2 JP S6041093 Y2 JPS6041093 Y2 JP S6041093Y2 JP 1979115547 U JP1979115547 U JP 1979115547U JP 11554779 U JP11554779 U JP 11554779U JP S6041093 Y2 JPS6041093 Y2 JP S6041093Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soil
- conveyor
- seeding
- tank
- bed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sowing (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えば士人れ機及び播種機及び覆土機などを搭
載した播種台を備え、前記士人れ機の上方に床土タンク
を、前記覆土機の上方に覆土タンクを夫々設置すると共
に、前記播種台に育苗箱を連続的に供給腰播種作業を自
動的に連続して行う装置に関する。
載した播種台を備え、前記士人れ機の上方に床土タンク
を、前記覆土機の上方に覆土タンクを夫々設置すると共
に、前記播種台に育苗箱を連続的に供給腰播種作業を自
動的に連続して行う装置に関する。
従来、余分な床土を受取る容器を播種台下方に設けた技
術（例えは実開昭５４−１６８２３号公報）があったが
、連続した播種作業では余分な床上が多量に生じるので
、従来の容器では短時間に床土が充満してこの取出し作
業を頻繁に行う必要があり、播種作業能率を低下させる
と共に、大容積の容器では重くなるので簡単に移動させ
難い欠点があった。
術（例えは実開昭５４−１６８２３号公報）があったが
、連続した播種作業では余分な床上が多量に生じるので
、従来の容器では短時間に床土が充満してこの取出し作
業を頻繁に行う必要があり、播種作業能率を低下させる
と共に、大容積の容器では重くなるので簡単に移動させ
難い欠点があった。
本考案は上記の従来欠点を解消するものであり、士人れ
機及び播種機を夫々有する複数の播種台を並設し、前記
士人れ機を同一の床上タンクに並列に夫々連結させると
共に、前記各士人れ機下方に送り始端側を臨ませてこれ
らの下方に落下する床上を受取る搬送コンベアを備え、
前記床上タンクに床土を供給するコンベアに送り終端を
連結させる前記搬送コンベアを各播種台よりも低位置に
設けたもので、従来に比べて播種台下方に落下させる余
分な床土を速やかに排出して還元させ得５連続した播種
作業の能率を容易に向上し得ると共に、前記播種台の設
置数を任意に増加させて希望する育苗箱の播種処理能力
を簡便に得られ、特に播種台設置面よりも低位置に前記
搬送コンベアを設けることにより、複数の播種台間を作
業者が安全に移動し得、複数播種台の保守並びに育苗箱
の搬出等の作業を効率良く行えるようにした播種装置を
提供しようとするものである。
機及び播種機を夫々有する複数の播種台を並設し、前記
士人れ機を同一の床上タンクに並列に夫々連結させると
共に、前記各士人れ機下方に送り始端側を臨ませてこれ
らの下方に落下する床上を受取る搬送コンベアを備え、
前記床上タンクに床土を供給するコンベアに送り終端を
連結させる前記搬送コンベアを各播種台よりも低位置に
設けたもので、従来に比べて播種台下方に落下させる余
分な床土を速やかに排出して還元させ得５連続した播種
作業の能率を容易に向上し得ると共に、前記播種台の設
置数を任意に増加させて希望する育苗箱の播種処理能力
を簡便に得られ、特に播種台設置面よりも低位置に前記
搬送コンベアを設けることにより、複数の播種台間を作
業者が安全に移動し得、複数播種台の保守並びに育苗箱
の搬出等の作業を効率良く行えるようにした播種装置を
提供しようとするものである。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて詳述する。
第１図は育苗プラントの全体図であり、図中１は種子（
種籾など）を水に浸漬させて催芽する浸種槽並びに消毒
槽を備える種子処理室、２は床土及び覆土として用いる
原料上並びに前記床上に混合させる肥料及び農薬を格納
する培土置室、３は前記処理室１の消毒済み催芽種子並
びに前記培土置室２の原料上及び肥料などを搬入して育
苗箱に播種する播種作業室、４は前記作業室３の播種済
み育苗箱を搬入して出芽させる出芽室、５，６は一定期
間育苗する第１及び第２緑化室であり、稲苗並びに各種
野菜の苗を多量に連続して育成するように構成してなる
。
種籾など）を水に浸漬させて催芽する浸種槽並びに消毒
槽を備える種子処理室、２は床土及び覆土として用いる
原料上並びに前記床上に混合させる肥料及び農薬を格納
する培土置室、３は前記処理室１の消毒済み催芽種子並
びに前記培土置室２の原料上及び肥料などを搬入して育
苗箱に播種する播種作業室、４は前記作業室３の播種済
み育苗箱を搬入して出芽させる出芽室、５，６は一定期
間育苗する第１及び第２緑化室であり、稲苗並びに各種
野菜の苗を多量に連続して育成するように構成してなる
。
第２図は前記培土置室２及び播種作業室３に設置する播
種プラントの系統図、第３図乃至第６図は要部の配置図
であり、図中７は前記培土置室２の原料上を投入させる
切込ホッパー、８は前記ホッパー７に送り始端を臨ませ
て原料上を搬送する第１コンベア、９は前記コンベア８
の送り終端に設けて原料上を選別する土篩機、１０は前
記土篩機９から放出される比較的大粒の排土を取出す第
２コンベア、１１は前記土篩機９によって精選した比較
的小粒の選別上を受取るホッパー、１２は前記ホッパー
１１に送り始端を臨ませて前記選別上を受継ぐ搬送コン
ベアである第３コンベア、１３は前記培土置室２の肥料
及び農薬を適宜混合させて投入し前記ホッパー１１を介
してコンベア１２の送り始端に積込む薬品投入ホッパー
、１４゜１５は前記第３コンベア１２の送り終端に臨ま
せる一番及び二番二叉ダンパ、１６は前記コンベア１２
の送り終端部に組込み前記の各ダンパ１４゜１５を介し
て前記選別上を送り込む培土タンク、１７は前記コンベ
ア１２の送り終端部に組込み前記ダンパ１４を介して前
記肥料及び農薬を送込む薬品タンク、１８．１９は前記
の各タンク１６゜１７の下面に取付けて各タンク１６．
１７から設定量の培±（選別上）並びに薬品（肥料及び
農薬）を取出すパーティカルフィーダ、２０は前記の各
パーティカルフィーダ１８．１９によって取出した一定
割合の培土及び薬品を混合するリボンミキサ、２１は前
記ミキサ２０の下面出口を開閉する水平ダンパ、２２は
前記ミキサ２０によって混合した床±（培土及び薬品）
を前記ダンパ２１を開閉させて送込む受はホッパー、２
３．２４は前記ホッパー２２の床上を搬出する第４及び
第５コンベア、２５は前記第５コンベア２４の送り終端
に臨ませ該コンベア２４によって搬出した床上を播種に
適した状態に仕上げるロータリドレッサ、２６は前記ド
レッサ２５によって仕上げた床土を貯留する床上タンク
、２７．２７は前記タンク２６から床土を供給する士人
れ機２８．２８並びに播種機２９．２９並びに覆土機３
０．３０を備え育苗箱（図示省略）を連続して移動させ
て自動的に播種作業を行う播種台、３１は前記第３コン
ベア１２によって搬出した選別上を前記各ダンパ１４，
１５を介して送り始端に受継ぐ第６コンベア、３２は前
記コンベア３１を介して取出した選別土即ち覆土を貯留
し前記覆土機３０．３０にその覆土を供給する覆土タン
ク、３３．３４は前記士人れ機２８．２８から播種台２
７．２７下方に落下する床土を第５コンベア２４の送り
始端に還元する搬送コンベアである第７及び第８コンベ
アであり、前記第３コンベア１２によって選別上及び肥
料などを別個に培土タンク１６及び薬品タンク１７に搬
入し、前記リボンミキサ２０によってその選別±（培土
）及び肥料などを一定割合で混合すると共に、各コンベ
ア２４．３１を介して床土及び覆土を播種台２７．２７
に供給し、連続的に播種作業を行う一方、前記士人れ機
２８からこの均平作用によって下方に漏下する余剰床上
をホッパー３５．３５に受け、該ホッパー３５，３５を
介してその余剰床土を第７コンベア３３の送り始端に落
下させると共に、前記第５コンベア２４の送り始端に床
土ホッパー３６を設け、第４及び第８コンベア２３．３
４の送り終端を前記ホッパー３６に臨ませ、前記第７コ
ンベア３３によって播種台２７下方から取出す余剰床上
を第５コンベア２４始端に前記コンベア３４及びホッパ
ー３６を介して受継ぎ、その余剰床土を第５コンベア２
４によってロータリドレッサ２５に再び搬入し、そして
床土タンク２６に還元するように構成する。
種プラントの系統図、第３図乃至第６図は要部の配置図
であり、図中７は前記培土置室２の原料上を投入させる
切込ホッパー、８は前記ホッパー７に送り始端を臨ませ
て原料上を搬送する第１コンベア、９は前記コンベア８
の送り終端に設けて原料上を選別する土篩機、１０は前
記土篩機９から放出される比較的大粒の排土を取出す第
２コンベア、１１は前記土篩機９によって精選した比較
的小粒の選別上を受取るホッパー、１２は前記ホッパー
１１に送り始端を臨ませて前記選別上を受継ぐ搬送コン
ベアである第３コンベア、１３は前記培土置室２の肥料
及び農薬を適宜混合させて投入し前記ホッパー１１を介
してコンベア１２の送り始端に積込む薬品投入ホッパー
、１４゜１５は前記第３コンベア１２の送り終端に臨ま
せる一番及び二番二叉ダンパ、１６は前記コンベア１２
の送り終端部に組込み前記の各ダンパ１４゜１５を介し
て前記選別上を送り込む培土タンク、１７は前記コンベ
ア１２の送り終端部に組込み前記ダンパ１４を介して前
記肥料及び農薬を送込む薬品タンク、１８．１９は前記
の各タンク１６゜１７の下面に取付けて各タンク１６．
１７から設定量の培±（選別上）並びに薬品（肥料及び
農薬）を取出すパーティカルフィーダ、２０は前記の各
パーティカルフィーダ１８．１９によって取出した一定
割合の培土及び薬品を混合するリボンミキサ、２１は前
記ミキサ２０の下面出口を開閉する水平ダンパ、２２は
前記ミキサ２０によって混合した床±（培土及び薬品）
を前記ダンパ２１を開閉させて送込む受はホッパー、２
３．２４は前記ホッパー２２の床上を搬出する第４及び
第５コンベア、２５は前記第５コンベア２４の送り終端
に臨ませ該コンベア２４によって搬出した床上を播種に
適した状態に仕上げるロータリドレッサ、２６は前記ド
レッサ２５によって仕上げた床土を貯留する床上タンク
、２７．２７は前記タンク２６から床土を供給する士人
れ機２８．２８並びに播種機２９．２９並びに覆土機３
０．３０を備え育苗箱（図示省略）を連続して移動させ
て自動的に播種作業を行う播種台、３１は前記第３コン
ベア１２によって搬出した選別上を前記各ダンパ１４，
１５を介して送り始端に受継ぐ第６コンベア、３２は前
記コンベア３１を介して取出した選別土即ち覆土を貯留
し前記覆土機３０．３０にその覆土を供給する覆土タン
ク、３３．３４は前記士人れ機２８．２８から播種台２
７．２７下方に落下する床土を第５コンベア２４の送り
始端に還元する搬送コンベアである第７及び第８コンベ
アであり、前記第３コンベア１２によって選別上及び肥
料などを別個に培土タンク１６及び薬品タンク１７に搬
入し、前記リボンミキサ２０によってその選別±（培土
）及び肥料などを一定割合で混合すると共に、各コンベ
ア２４．３１を介して床土及び覆土を播種台２７．２７
に供給し、連続的に播種作業を行う一方、前記士人れ機
２８からこの均平作用によって下方に漏下する余剰床上
をホッパー３５．３５に受け、該ホッパー３５，３５を
介してその余剰床土を第７コンベア３３の送り始端に落
下させると共に、前記第５コンベア２４の送り始端に床
土ホッパー３６を設け、第４及び第８コンベア２３．３
４の送り終端を前記ホッパー３６に臨ませ、前記第７コ
ンベア３３によって播種台２７下方から取出す余剰床上
を第５コンベア２４始端に前記コンベア３４及びホッパ
ー３６を介して受継ぎ、その余剰床土を第５コンベア２
４によってロータリドレッサ２５に再び搬入し、そして
床土タンク２６に還元するように構成する。
第７図及び第８図は前記ロータリドレッサ２５の外観図
であり、前記ドレッサ２５並びにこれを駆動するモータ
３７を床土タンク２６上面に載置すると共に、比較的大
粒の排土を取出すシュート３８を設け、該シュート３８
中間を床上タンク２６上部に貫通させ、前記第５コンベ
ア２４によってロータリドレッサ２５に床土を搬入し、
その床土を播種に適した状態に仕上げて床上タンク２６
に順次落下させるように形成する。
であり、前記ドレッサ２５並びにこれを駆動するモータ
３７を床土タンク２６上面に載置すると共に、比較的大
粒の排土を取出すシュート３８を設け、該シュート３８
中間を床上タンク２６上部に貫通させ、前記第５コンベ
ア２４によってロータリドレッサ２５に床土を搬入し、
その床土を播種に適した状態に仕上げて床上タンク２６
に順次落下させるように形成する。
第９図は前記床土タンク２６の外観図であり、感圧スイ
ッチなどのレベル計３９を床上タンク２６の側壁上部に
設けると共に、三叉形床土取出口４０．４０を前記タン
ク２６下面に取付け、各播種台２７．２７の士人れ機２
８，２８に各取出口４０．４０を夫々臨ませ、前記タン
ク２６の床土を各士人れ機２８．２８に同時に供給する
一方、床土取出シュート４１を前記床土タンク２６に設
け、手作業で播種を行う場合などにシャッター４２を開
閉して前記タンク２６からシュート４１を介して床土を
取出すように形成する。
ッチなどのレベル計３９を床上タンク２６の側壁上部に
設けると共に、三叉形床土取出口４０．４０を前記タン
ク２６下面に取付け、各播種台２７．２７の士人れ機２
８，２８に各取出口４０．４０を夫々臨ませ、前記タン
ク２６の床土を各士人れ機２８．２８に同時に供給する
一方、床土取出シュート４１を前記床土タンク２６に設
け、手作業で播種を行う場合などにシャッター４２を開
閉して前記タンク２６からシュート４１を介して床土を
取出すように形成する。
第１０図は前記覆土タンク３２の外観図であり、感圧ス
イッチなどのレベル計４３，４４を前記タンク３２の側
壁に取付け、下レベル計４３を介して空状態を、上レベ
ル計４４を介して満状態を夫々警報腰前記タンク３２に
第６コンベア３１を介して覆土を搬入して適宜量貯留す
ると共に、三叉形覆土取出口４５．４５を前記タンク３
２下面に取付け、各播種台２７．２７の覆土機３０．３
０に各取出口４５．４５を夫々ませ、前記タンク３２の
覆土を各覆土機３０．３０に同時に供給するように形成
するものである。
イッチなどのレベル計４３，４４を前記タンク３２の側
壁に取付け、下レベル計４３を介して空状態を、上レベ
ル計４４を介して満状態を夫々警報腰前記タンク３２に
第６コンベア３１を介して覆土を搬入して適宜量貯留す
ると共に、三叉形覆土取出口４５．４５を前記タンク３
２下面に取付け、各播種台２７．２７の覆土機３０．３
０に各取出口４５．４５を夫々ませ、前記タンク３２の
覆土を各覆土機３０．３０に同時に供給するように形成
するものである。
本考案は上記の如く構成しており、前記培土タンク１６
の培土量が不足した場合、各ダンパ１４．１５を切換操
作して第３コンベア１２の送り終端を培土タンク１６に
連通させ、第１乃至第３コンベア８，１０，１２並びに
土篩機９を作動させ、培土置室２の原料上を切込ホッパ
ー７に投入するもので、その原料上を第１コンベア８に
よって土篩機９に搬送し、前記原料上を排土と選別上に
分離して比較的小粒の選別上を下方のホッパー１１に落
下させ、その選別上を第３コンベア１２によって各ダン
パ１４，１５を介して培土タンク１６に搬入する。
の培土量が不足した場合、各ダンパ１４．１５を切換操
作して第３コンベア１２の送り終端を培土タンク１６に
連通させ、第１乃至第３コンベア８，１０，１２並びに
土篩機９を作動させ、培土置室２の原料上を切込ホッパ
ー７に投入するもので、その原料上を第１コンベア８に
よって土篩機９に搬送し、前記原料上を排土と選別上に
分離して比較的小粒の選別上を下方のホッパー１１に落
下させ、その選別上を第３コンベア１２によって各ダン
パ１４，１５を介して培土タンク１６に搬入する。
また、上記覆土タンク３２の覆土量が不足し、これを下
レベル計４３によって警報した場き、二番二叉タンパ１
５のみを切換えて各ダンパ１４，１５を介して第３コン
ベア１２の送り終端を第６コンベア３１の送り始端に接
続させ、第３コンベア１２によって搬出する選別上を各
ダンパ１４，１５を介して第６コンベア３１に受継いで
覆土タンク３２に搬入する。
レベル計４３によって警報した場き、二番二叉タンパ１
５のみを切換えて各ダンパ１４，１５を介して第３コン
ベア１２の送り終端を第６コンベア３１の送り始端に接
続させ、第３コンベア１２によって搬出する選別上を各
ダンパ１４，１５を介して第６コンベア３１に受継いで
覆土タンク３２に搬入する。
さらに、前記薬品タンク１７の肥料及び農薬が不足した
場合、前記一番二叉ダンパ１４のみを切換操作して第３
コンベア１２の送り終端を薬品タンク１７に連通させ、
培土置室２の肥料及び農薬を薬品投入ホッパー１３に入
れ、その肥料及び農薬を第３コンベア１２によってダン
パ１４を介して薬品タンク１７に搬入するもので、前記
培土タンク１６及び薬品タンク１７から取出した培±（
選別上）及び肥料などを設定割合でリボンミキサ２０に
よって混合して床上を作り、水平ダンパ２１を開閉して
前記ミキサ２０の床土をホッパー２２に落下させ、該ホ
ッパー２２の床土を第４及び第５コンベア２３．２４に
よってロータリドレッサ２５に搬入腰そのドレッサ２５
によって仕上げた床土を床土タンク２６に貯留し、前記
タンク２６から上人れ機２８に床上を、前記タンク３２
から覆土機３０に覆土を夫々供給すると共に、播種台２
７の各部を駆動して育苗箱ａを連続して移動させ、連続
的に播種作業を行うものである。
場合、前記一番二叉ダンパ１４のみを切換操作して第３
コンベア１２の送り終端を薬品タンク１７に連通させ、
培土置室２の肥料及び農薬を薬品投入ホッパー１３に入
れ、その肥料及び農薬を第３コンベア１２によってダン
パ１４を介して薬品タンク１７に搬入するもので、前記
培土タンク１６及び薬品タンク１７から取出した培±（
選別上）及び肥料などを設定割合でリボンミキサ２０に
よって混合して床上を作り、水平ダンパ２１を開閉して
前記ミキサ２０の床土をホッパー２２に落下させ、該ホ
ッパー２２の床土を第４及び第５コンベア２３．２４に
よってロータリドレッサ２５に搬入腰そのドレッサ２５
によって仕上げた床土を床土タンク２６に貯留し、前記
タンク２６から上人れ機２８に床上を、前記タンク３２
から覆土機３０に覆土を夫々供給すると共に、播種台２
７の各部を駆動して育苗箱ａを連続して移動させ、連続
的に播種作業を行うものである。
なお、上記のように播種終了後の育苗箱を育苗台車に搭
載し、出芽室４並びに第１及び第２緑化室５．６に順次
移動させて育苗作業を行うものである。
載し、出芽室４並びに第１及び第２緑化室５．６に順次
移動させて育苗作業を行うものである。
また、前記播種作業時、上人れ機２８によってこの下方
に移動する育苗箱ａに床上を入れ、その床上を均一の厚
みに均らす床土均平作業を行うと、その床上均平作業に
よって育苗箱ａから漏下した余剰床土が上人れ機２８下
方に落下し、ホッパー３５を介して第７コンベア３３の
送り始端部に落ちるその余剰床上を第７及び第８コンベ
ア３３．３４を介して床土ホッパー３６に搬送し、そし
てその余剰床上を第５コンベア２４によってロータリド
レッサ２５に再び搬入して床上タンク２６に還元するも
のである。
に移動する育苗箱ａに床上を入れ、その床上を均一の厚
みに均らす床土均平作業を行うと、その床上均平作業に
よって育苗箱ａから漏下した余剰床土が上人れ機２８下
方に落下し、ホッパー３５を介して第７コンベア３３の
送り始端部に落ちるその余剰床上を第７及び第８コンベ
ア３３．３４を介して床土ホッパー３６に搬送し、そし
てその余剰床上を第５コンベア２４によってロータリド
レッサ２５に再び搬入して床上タンク２６に還元するも
のである。
以上実施例に示す如く本考案は、上人れ機２８及び播種
機２９を夫々有する複数の播種台２７・・・を並設し、
前記各上人れ機２８・・・を同一の床土タンク２６に並
列に夫々連結させると共に、前記各上人れ機２８・・・
下方に送り始端側を臨ませてこれらの下方に落下する床
土を受取る搬送コンベア３３を備え、前記床土タンク２
６に床土を供給するコンベア２４に送り終端を連結させ
る前記搬送コンベア３３を各播種台２７・・・よりも低
位置に設けたもので、従来に比べて播種台２７下方に落
下させる余分な床土を速やかに排出して還元させること
ができ、連続した播種作業の能率を容易に向上できると
共に、前記播種台２７の設置数を任意に増加させて希望
する育苗箱の播種処理能力を簡便に得ることができ、特
に播種台２７設置面よりも低位置に前記搬送コンベア３
３を設けることにより、複数の播種台２７・・・間を作
業者が安全に移動でき、複数の播種台２７・・・の保守
並びに育苗箱の搬出等の作業を効率良く行うことができ
る等の実用的な効果を奏するものである。
機２９を夫々有する複数の播種台２７・・・を並設し、
前記各上人れ機２８・・・を同一の床土タンク２６に並
列に夫々連結させると共に、前記各上人れ機２８・・・
下方に送り始端側を臨ませてこれらの下方に落下する床
土を受取る搬送コンベア３３を備え、前記床土タンク２
６に床土を供給するコンベア２４に送り終端を連結させ
る前記搬送コンベア３３を各播種台２７・・・よりも低
位置に設けたもので、従来に比べて播種台２７下方に落
下させる余分な床土を速やかに排出して還元させること
ができ、連続した播種作業の能率を容易に向上できると
共に、前記播種台２７の設置数を任意に増加させて希望
する育苗箱の播種処理能力を簡便に得ることができ、特
に播種台２７設置面よりも低位置に前記搬送コンベア３
３を設けることにより、複数の播種台２７・・・間を作
業者が安全に移動でき、複数の播種台２７・・・の保守
並びに育苗箱の搬出等の作業を効率良く行うことができ
る等の実用的な効果を奏するものである。
第１図は本考案の一実施例を示す育苗プラントの全体図
、第２図は播種プラントの系統図、第３図乃至第６図は
要部の配置図、第７図乃至第１０図は部分拡大外観図で
ある。 ２６・・・・・・床土タンク、２７・・・・・・播種台
、２８・・・ ・・・土入れ機、 ２９・・・・・・播種機、 ３３・・・・・・第７コン ベア （搬送コンベア）。
、第２図は播種プラントの系統図、第３図乃至第６図は
要部の配置図、第７図乃至第１０図は部分拡大外観図で
ある。 ２６・・・・・・床土タンク、２７・・・・・・播種台
、２８・・・ ・・・土入れ機、 ２９・・・・・・播種機、 ３３・・・・・・第７コン ベア （搬送コンベア）。
Claims (1)
- 士人れ機２８及び播種機２９を夫々有する複数の播種台
２７・・・を並設し、前記各士人れ機２８・・・を同一
の床土タンク２６に並列に夫々連結させると共に、前記
各士人れ機２８・・・下方に送り始端側を臨ませてこれ
らの下方に落下する床上を受取る搬送コンベア３３を備
え、前記床土タンク２６に床土を供給するコンベア２４
に送り終端を連結させる前記搬送コンベアを各播種台２
７・・・よりも低位置に設けたことを特徴とする播種装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979115547U JPS6041093Y2 (ja) | 1979-08-21 | 1979-08-21 | 播種装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979115547U JPS6041093Y2 (ja) | 1979-08-21 | 1979-08-21 | 播種装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5633060U JPS5633060U (ja) | 1981-04-01 |
| JPS6041093Y2 true JPS6041093Y2 (ja) | 1985-12-12 |
Family
ID=29347782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979115547U Expired JPS6041093Y2 (ja) | 1979-08-21 | 1979-08-21 | 播種装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6041093Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0445114Y2 (ja) * | 1986-12-10 | 1992-10-23 | ||
| JP2564353Y2 (ja) * | 1991-11-26 | 1998-03-09 | 東海旅客鉄道株式会社 | 高圧活線接近作業用の防護具 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3991514A (en) * | 1975-06-27 | 1976-11-16 | Finck Darrel S | Hydroponic device and method |
| US4020881A (en) * | 1970-12-22 | 1977-05-03 | Gunther Nothen | Automatic filling of flower pots |
| US4118891A (en) * | 1975-10-02 | 1978-10-10 | Kehl Donald K | System for growing plants |
| US4159727A (en) * | 1977-01-27 | 1979-07-03 | Visser Tuinbouwtechnick en Hout B.V. | Potting and repotting machine |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS584406Y2 (ja) * | 1975-05-20 | 1983-01-25 | 井関農機株式会社 | ハシユソウチノトコツチキヨウキユウソウチ |
-
1979
- 1979-08-21 JP JP1979115547U patent/JPS6041093Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4020881A (en) * | 1970-12-22 | 1977-05-03 | Gunther Nothen | Automatic filling of flower pots |
| US3991514A (en) * | 1975-06-27 | 1976-11-16 | Finck Darrel S | Hydroponic device and method |
| US4118891A (en) * | 1975-10-02 | 1978-10-10 | Kehl Donald K | System for growing plants |
| US4159727A (en) * | 1977-01-27 | 1979-07-03 | Visser Tuinbouwtechnick en Hout B.V. | Potting and repotting machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5633060U (ja) | 1981-04-01 |
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