JPS63240194A - 多重伝送方式およびその信号発生装置 - Google Patents

多重伝送方式およびその信号発生装置

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JPS63240194A
JPS63240194A JP62071519A JP7151987A JPS63240194A JP S63240194 A JPS63240194 A JP S63240194A JP 62071519 A JP62071519 A JP 62071519A JP 7151987 A JP7151987 A JP 7151987A JP S63240194 A JPS63240194 A JP S63240194A
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signal
video signal
circuit
carrier wave
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JP62071519A
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Tsutomu Noda
勉 野田
Takatoshi Shirosugi
孝敏 城杉
Akihide Okuda
章秀 奥田
Nobutaka Hotta
宣孝 堀田
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は多重伝送システムに係シ、%に現行テレビジ冒
ン信号に他の情報を多重伝送する多重伝送方式とその信
号発生装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、テレビジ1ン信号の他の情報を多重する方法は特
開昭49−84728に記載されているように、映像搬
送波と直交位相関係を持つ搬送波を他の情報で変調し映
像信号で変調された映像搬送波と合成して伝送する直交
変調方式が知られていた。
また、この直交変調方式の現行テレビジョン受信機に対
する多重信号による妨害を低減する方式どして、テレビ
ジラン受傷機のナイキストフィルタの逆特性を送信側の
多重信号に加えることについては、社団法人電子通信学
会発行電子通信学会波rr研究a告、 VOI −86
A 246f)第65頁から第72頁1986年11月
27日記載の通信方式0886−82「映像搬送波の直
交変調による高精細ll1j像の伝送」において論じら
れている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、直交′R調調成式現行テレビジ1ン受
偏慎の検波方式が包絡m検波の場合の多重信号による妨
害あるいは搬送波再生型の疑似同期検波の場合の多重信
号の低い周波数成分による妨害、特に現行テレビジョン
受信機の色副搬送阪へ与える妨害について配慮がされて
おらず、多重信号による現行テレビジョン受信機の再生
画像の色相変化妨害の問題があった。
本発明の目的は、現行テレビジラン放送の映像搬送波に
直交変調方式で多重信号を多重する際に、現行テレビジ
ラン受傷機への妨害をさらに少なくした多重伝送方式お
よびその信号を生成するに有効な信号発生装置を提供す
ることKある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、多重信号による映像搬送波の直交変調を画
面の走査期間ごとに逆相で変調して伝送することにより
、AM、される。
〔作用〕
多重信号による変調が画面の走査期間ごとに逆相である
ので、直交成分Kgi号を多電することで生じる映像信
号搬送波の位相変動を画面走査期間ごとに逆相にできる
〔実施例〕
以下、本発明の実権例′fr:図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例のテレビジラン信号発生装置
のブロック図である。多重伝送する信号として別の映像
信号を例に説明する。1は音声信号の入力端子、2はF
M変調器、3は音声信号搬送波発生器、4は映像信号の
入力端子、5は映像信号処理回路、6は映f象変調器、
7は映像信号搬送波発生器、8は多重伝送する別の映ず
象信号の入力端子、9は別の映11R信号処理回路、1
0は反転増幅回路、11は反転回路、12は切替回路、
15は制御回路、14は移相器、15は変調器、16は
イコライザ、17は加算器、18は残留側波帯振幅変調
用の送信V8Bフィルタ、19は加算器、20はアンテ
ナである。
音声信号入力端子1からの音声信号で音声信号搬送波発
生器3からの音声用搬送波1〜fv!4器2において剖
変調する。映f#入力端子4に入力された映像信号を映
像信号処理回路5で輝度信号と色差信号との輝度信号処
理と色差信号処理などテレビジ璽ン伝送のための映像信
号処理を行う。その後勢像信号搬送波発生器7からの搬
送波を映像変調器6を用いて、変調し送信VSBフィル
タ18でテレビジ薗ン放送帯域に帯域制限して加算器1
9で音声信号と加算してアンテナ20よシ送信する。
以上については、従来の進上伝送のテレビジラン放送と
同一である。以上の信号に別の映像信号を伝送するため
に以下を追加する。
多重する映像信号を入力端子8に加え、別の映像信号処
理回路9で前述の映像信号処理回路6と同様な処理など
伝送しやすい形に映倫信号処理する。反転変調器10で
水平走査期間ごとに反転して変調する。反転変調器10
では水平期間ごとに制御回路13で切替回路12を水平
期間ごとに別の映f衆信号を反転回路11で反転した信
号とそのままの信号を切替え、その信号で桜相器14を
介して90度桜相された映像信号搬送波を変調器15で
変調する。
その後、反転変調器10の出力を映像受信IFナイキス
トフィルタと逆特性を有したイコライザ16で周波数特
性を補正し、加算器17で映像信号で変調された搬送波
と加算する。その結果、映像用の搬送波は、映像信号と
別の映f象信号と直交関係で変調されることとなる。イ
コライザ16はテレビジ冒ン受信機のナイキストフィル
タ出力の挟置検波する時に多M信号が直交関係を有する
ためのものであり、詳細な説明は従来技術で説明した「
映像搬送波の直交変調による高精細1kiflの伝送」
に示されているのでここでは省略する。また多重伝送す
る別の映像信号として、テレビジ、ン放送で伝送してい
る画像と関係の祈る無しにかかわらず、静止画とか画面
の一部を時間軸変換して帯域を狭くしたテレビジ曹ン映
f象信号など各珈考えられる。
以上、説明した本実施例によれば、隣接した水平走査期
間で多重伝送する別の映像16号が反転して変調されて
いるので、テレビジ1ン放送で伝送しているv!、1j
1信号への別の映像信号からの妨害を低減できる効果が
ある。なお、隣接した水平走査期間で反転して変調する
ことで妨害が低減できる理由の詳細な説明は第5図およ
びflM、6囚で後述する。
上記、実施例で伝送した信号を受信する本発明の受信機
の一実施例を藁2図に示す。
21はアンテナ、22は高周波増幅回路、23は周波数
変換回路、24は受信機用の再生IFフ゛イルタ、25
は中間周波増幅回路、26は映像信号検波回路°、27
は映像信号処理回路、28は映像信号の出力端子、31
は音声中間周波増幅回路、52は音声m検波回路、33
は音声信号の出力端子、41は帯域通過フィルタ、42
は同期検波回路、43は搬送波再生回路、44は遅延回
路、45は減算器、46は映像信号処理回路、47は映
1114信号の出力端子である。
アンテナ21より入力したテレビジ璽/偲号を高周波場
@回路22で増1し、W4波数変換回路23で復調用の
中間J@波に周波数変換し、受信機用の再生IFフィル
タ24′を介し、中間周波増幅回路25で増幅する。選
局は周波数変換回路23の局部発撮周波数を変えること
で行なわれる。中間周波増幅回路25で増幅された信号
から映像信号帯域については映1111信号検波回路2
6で検゛波し、映像信号処理回路27で映像信号処理し
て映像信号の出力端子2日に映像信号を得る。
一方、音P信号帯域については、音声中間周波増幅回路
31で増幅し、音声FM検波回路32で検波復調して音
声信号出力端子33に音声信号を得る。
以上は従来のテレビジラン受信機と同一である。
以上に加えて別の映像信号を再生するために、周波数変
換回路23の出力を帯域通過フィルタ41によシ多重伝
送された別の映像信号帯域を選択して増幅し、同期検波
回路42において、搬送波再生回路43で再生された搬
送波にIW1期した信号を用いて搬送波の蛋幅変調成分
に直交した成分で変調された信号を検波復調する。その
復調波形と遅延器44を経て一水平走査期間遅延した復
調波形と減算器45で減算する。減算器45で得られた
信号を映像信号処理回路46で映倫信号処理し、映像信
号の出力端子47に多重伝送された別の映像信号を得る
なお、テレビジ曹ン放送の映像信号からの妨害は次のよ
うな過程で低減される。ある水平走査期間のあるタイミ
ングの多重伝送される別の映11信号をxとして送られ
るとすると、一般的に映像信号は水平走査期間ごとに相
関が多い信号であるので一水平走査期間遅延した次の水
平走査期間の前記したあるタイミングと同一タイミング
でも別の映像信号はXのレベルであるがこのとき変調が
反転しているのでXで送られる。受信機の遅延器44と
減算器45によシ、1水平走査期間前に受けたXと次の
水平走査期間で受けたXが同一タイミングで減算される
ので X −(X ) ” 2 X            
(11とな夛、2倍の信号が得られる。この伝送途中に
テレビジ1ン放送の映像信号からqの妨害を受けるとす
ると、一般に映像信号も水平走査期間ととに相関が多い
ため、XのタイミングでもXのタイミングでもqの妨害
を受けることとなる。減算器584Cよシ、 (X+(j) −(X+(j)=2X      (2
)となシ、映像からの妨害が相殺される。ただし、映像
信号の画面上で水平走査期間ごとの相関が少ない場合、
相殺効果か少なくなる。
以上説明した本実施例によれば、映像からの妨害を低減
できる効果がある。
変調されるスペクトルをaS図に示し、映像の搬送波の
映像信号と別の映像信号との変調状態のベクトル図を第
4図に示す。
第3図の51は映像信号のVSBフィ〃り後のスペクト
ル、52はFMi調された音声信号のスペクトル、55
に別の映像信号のスペクトルを示す。ここで、映像信号
スペクトル51と別の映像信号のスペクトル52とは第
3図では2段に分けて示した。また多重伝送する別の映
像信号は500KHzの帯域で搬送波を変調した場合の
スペクトルを示している。なお、多重伝送する別の映像
信号のスペクトル52はイコライザ16の特性を省略し
たスペクトルで図示している。
第3図において、v!、償搬送波に対して−175■h
以下のスペクトラムについては残留側波帯蚕幅変調とす
るVSB フィルタによりて減衰されている。
4.2 MHz  までは映像イぎ号が4.5 MHz
近傍には音声搬送波がFM父調されたスペクトラムが存
在している。
映像搬送波に対して±0.75MHz については両側
波帯が送イgされるため、一般の振@変# (08に3
 )と考えて良い。その両側波帯を有している搬送波に
直交して±0.75MHz以内の別の映像信号を一水平
走査期間ととに逆相で変調するその振幅をAと−Aとす
ると、搬送波のベクトルは映像信号を1iした場合 備ωat±Ag1nωCt            (
31となる。ここでωCは搬送波の角周波数である。
(3)式を展開すると である。
なお、VSB フィルタのスロープをも考慮すれば1〜
125MHzの多重伝送も可能である。
また、我々は直交多重が現行多重テレビジョン放送の映
像色副搬送波の位相への妨害に気がついたので説明する
第5図に映i11.搬送波上の色−jJIli送波のベ
クトル図を示す。(a)は映像搬送波の直交成分に多重
の無い場合、(b)は直交成分への多重がある場合を示
す。ω、は色副搬送波での位相回転を示し、ωSとω、
′は隣接水平走査期間による色刷搬送波の位相がπずれ
ていることを示している。1〜Sは色副搬送波のベクト
ルの変化過程を示し、1〜Sと1′〜S′は色刷搬送波
の位相がπずれていることを示している。さらにAと−
Aは直交成分への多重信号を示し、ある時点で隣接水平
走査期間でAと−Aとなる場合を示す。現行テレビジ嘗
ン放送において色副搬送波の周波数と水平走査周波数の
―係から、色副搬送波は隣接水平走査期間では1゜ff
l+ ne O””* 8とIZ ffl’ + n’
 * O’ ”’@ 8’とで示すように位相がπずれ
ている。第5図(b)に示すように直交成分への多重を
行うと、第4図でも示したようにW(IN搬送波の位相
変動を引き起し、テレビジ1ン映像信号検波方式が包絡
様検波の場合、Aの多重の場合Sと1の間に色副搬送波
の最大振幅が表われ直交成分の無い場合の最大振幅位相
Jとの閣僚相差φを生じる。色副搬送波の位相変動は再
生映11I−面の色相変化として表われる。この位相変
動は映像信号検波方式が同期検波方式では図中の(2)
ωct方同属分のみを検波するのでAの多重があっても
色副搬送波の最大振幅位相は1であシ、位札変動は生じ
ない。包絡様検波の場合多重信号の符号に応じてiと−
ヲ(第5図ではAと一人で示す)に直交成分が多重され
ると色副搬送波の最大振幅の位相方向(位相の進みと遅
れ)が決ま9、Aおよび−Aの絶対値によシ位相変動量
が決まる。
以上の説明を演算で検証する。ここで直交多重する低い
周波数の別の映像信号をA(2)at、多重される映像
搬送波を(2)ωct、両側波帯を有するテレビジ目ン
信号の低い周波数の映像信号をB(2)bt、映111
!信号の色副搬送波f:sccmstとすると、加算器
17の出力C(t)は、 C(t)” (1+Baa*bt + 8cm5t )
 axωct+ A caiat *ωc t    
     (51と示される。ここで、atおよびbt
を低い周改数成分として説明しているのは、イコライザ
16およびテレビジ嘗7受信機のナイキストフィルタに
よる上下[帯波間のレベル差による計算の煩雑さを略す
ためである。C(t)を送(1! V8Bフィルタを通
すことでs (t)の下側帯波でめるcm (S−ωc
)tの成分を除いた送信信号CT(t)は、十(Acx
Isat −−cas st )血ωC1(61で表わ
される。この信号を受けるテレビジ曹/受偏磯のナイキ
ストフィルタ出力Cmt)は映像搬送波と近い側帯波は
ともにシされ、搬送波、は中間周波数ωitに変換され
る。
1B    5 CFL(t)= (−+−(2)bt+H(2)st 
)(2)ωitA        S + (>cm at −Has st) dnca+1
t(2)(ωiをθ 〕(7j で示される。
である。このCB(t)よシ包結線検波出力R飽)はR
D(i) = ’i’j j(1+8” ) +B”c
Jb t+2Bcx11b t+ 2BS(2)bを(
2)s t+28(2)sを2ASccma t −g
lns t+A” co/ a t )   (91と
なり平方根を近似展開すると 一一一りm= RD(t)”s 25〒α(1+8”十旦−bt+B(
2)bt+BSccmb t −Q)Is t +5c
m5 をA8cma t −dos t+”6” a 
t )  QGとなる。ここでRdt)から色副搬送波
に関係するstの項を抽出すると受信された色副搬送波
R3(t)は、R8(t)=2y丁((1’+B邸bB
(2)$をAcm a t m”s t )・ as(st十φン       αυただし ACKII a t φ=11□ 1+B(2)bt となる。
以上の説明した妨害の低減を行う。多重信号の極性と受
ける妨害の移相が逆となることおよび視覚上るるいはテ
レビジラン・文信機の再生方式を利用して、既存テレビ
ジラン党(jt 慎への妨害を低減する。第1因の反#
iix変調回路10によシ隣接する水平走査期間で多重
信号の位相を人と−AICすると第5図の(b)に示す
ようにω8とω3′の位相変動量が同一となるので、同
一信号で隣接する水平走査期間での画面の色相変化が逆
となり人間の視覚の色直感度の周波数特性(目の積分効
果)などkよシ、色相変化を感じ難くできる。さらに、
テレビジ17受擦機において水平走査期間の相関(いわ
ゆるライン相関)の「(シ形フィルタ」を輝度信号と色
侶号との分離に採用した受濠機では色副搬送波の位相変
動が回路的に相殺できる。第6図(a)に一般的な輝度
信号色信号分離の色信号取シ出しのくし形フィルタの構
成図を示し、(b)に動作説明用の波形図を示す。60
は入力端子、61は遅延回路、62は減算器、63は出
力端子、64〜67は色−1搬送波の波形である。64
は多重のない場合、65は第5図(b)の右側、66は
第5図(b)の左側、67は66の反転である。多重の
ない場合の色副搬送波は第5図(a)K対応させて時間
!が振幅最大波形64で示した。ここで人の多重信号が
加わると8と1との間に最大振幅が表われ、波形65に
なる。また次の隣接水平走査期間で−Aの多重信号が加
わシωS′の色副搬送波はp′とt′との間に最大振幅
位相が表われ、波形66となる。遅延回路61を経て一
水平走査期間遅延した波形65と波形66が減算器62
に加えられる。波形660反−を波形67で示すが、波
形65から波形66を減算することは波形65に波形6
7を加算することとなシ、さらに*miを1/2すると
波形64となる。この波形64が出力端子63から得ら
れる。このくし形フィルタにより得られた色副搬送波は
、たとえ映像信号検波方式が包絡線検波で多重信号が加
わったとしても位相変動を受けないことを示す。
以上、説明したように一水平走査期間ととに逆相で多重
するので既存のテレビジョン受信機の色相への妨害を低
減できる効果がある。
本発明の他の実施例を第7図に示す。71は移相器、7
2は切替回路であり、第1図と同一符号のものは同−機
能を示す。第1図と異なる点は反転変調回路10を移相
器14の出力である直交した搬送波の出力をさらに移相
器71でπだけ移相した出力を設は移相器14の出力と
移相器71の出力を切替回路72と制御回路15によっ
て映像信号の水平走査期間ごとに切替え変調を反転する
ことである。
その結果、本実施例によりても、Ill接した水平走査
期間で多重伝送する別の映像信号が反転して変調できる
ので、映像信号への妨害を低減できる効果がある。
なお、本実施例の移相器71は遅延回路あるいは反転増
幅回路などで構成できることはよく知られているので説
明は省く。
なお、本発明の5A施例で多重伝送する信号として別の
映f象信号として説明したが、映像信号のように垂直あ
るいは水平走査期間に相関のある信号であれば同様の効
果が得られる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、映像信号の画面の走査期間ごとに多重
伝送する信号を反転して直交変調できるので、テレビジ
ョン放送で伝送している映像信号への多重伝送する信号
からの妨害を低減する効果がある。特にテレビジョン受
信機の検波方式が包絡線検波方式や擬似四則検波方式で
の妨害も低減できる効果が弗る。
【図面の簡単な説明】
第1崗は本発明の一実施例のテレビジョン信号発生装置
のブロック図、第2図は本発明のテレビジョン受信機の
ブロック図、第3図は本発明における信号のスペクトル
囚、第4図は本発明における信号のベクトル図、第5図
は本発明の説明のためのベクトル図、第6図は本発明の
説明のための波形図、第7図は本発明の他の実施例のテ
レビジョン信号発生装置のブロック図である。 9・・・映1象信号処理回路、10・・・反転変調回路
、11・・・反転回路、12.72・・・切替回路、1
3・・・制御回路、14.71・・・移相器、15・・
・変v4r#、16・・・イコライザ、17・・・加算
器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、搬送波を映像信号で残留側波帯振幅変調して伝送す
    る伝送方式において、前記残留側波帯振幅変調される映
    像信号以外の多重信号で前記搬送波と直交位相の搬送波
    を変調し一定期間ごとに逆位相でかつ前記搬送波と直交
    位相関係を有した変調波と前記残留側波帯振幅変調波と
    を合成して伝送することを特徴とする多重伝送方式。 2、特許請求の範囲第1項記載の方式において、前記一
    定期間を映像信号の走査期間とすることを特徴とする多
    重伝送方式。 3、搬送波を映像信号で残留側波帯振幅変調する振幅変
    調回路を有する信号発生装置において、前記映像信号を
    伝送する搬送波の発生回路から直交位相の搬送波を得る
    移相器と前記移相器の出力を前記残留側波帯振幅変調で
    伝送される映像信号以外の多重信号を一定期間ごとに逆
    相で変調する反転変調回路と、前記変調回路の出力と振
    幅変調回路の出力とを合成する合成回路とを設けたこと
    を特徴とする信号発生装置。 4、特許請求の範囲第3項記載の装置において、反転変
    調回路を前記多重信号を入力とし反転した出力を得る反
    転増幅回路と、前記多重信号と前記反転増幅回路の出力
    信号とを入力とし択一的に出力に切替る切替回路と、前
    記映像信号の同期信号期間ごと前記切替回路を切替る制
    御回路と、前記切替回路の出力信号で前記移相器の出力
    を変調する変調回路とで構成したことを特徴とする信号
    発生装置。 5、特許請求の範囲第3項記載の装置において、反転変
    調回路を前記移相器の出力を入力とし逆位相の出力を得
    る搬送波変換器と、前記移相器の出力と前記搬送波発生
    器の出力とを択一的に出力に切替る切替回路と、前記映
    像信号の同期信号期間ごとに前記切替回路を切替る制御
    回路と、前記多重信号で前記切替回路の出力の搬送波を
    変調する変調回路で構成したことを特徴とする信号発生
    装置。 6、特許請求の範囲第5項記載の装置において、前記搬
    送波変換器を反転増幅回路で構成したことを特徴とする
    信号発生装置。 7、特許請求の範囲第5項記載の装置において、前記搬
    送波変換器を移相器で構成したことを特徴とする信号発
    生装置。
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