JPH04507335A - テレビジョン信号による補助情報の伝送 - Google Patents
テレビジョン信号による補助情報の伝送Info
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- JPH04507335A JPH04507335A JP2511525A JP51152590A JPH04507335A JP H04507335 A JPH04507335 A JP H04507335A JP 2511525 A JP2511525 A JP 2511525A JP 51152590 A JP51152590 A JP 51152590A JP H04507335 A JPH04507335 A JP H04507335A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
テレビジョン信号による補助情報の伝送この発明は伝送のために補助信号をテレ
ビジョン信号に付加するための装置に関するものである。
この発明を、高周波数のルミナンス情報を放送テレビジョン信号に含ませること
を例にとって説明するが、この発明をこの応用に限定する意図ではない。
最近、高精細度テレビジョン(HDTV)システムが提案されている。このED
TVシステムでは、付加的な画像情報が放送テレビジョン信号にコンパチブルに
(両立性をもって)含まれている。この付加情報は、従来のテレビジョン受像機
には働かず、特別なEDTV受像機がより高品質の画像を再生するためにこの付
加情報を利用する。例えば、論文[ビデオ搬送波の直角変調を逆ナイキストフィ
ルタと共に用いる高精細度テレビジョンシステム(An Extended D
efinition Te1evision SystemUsing Qua
drature Modulation of the Video Carr
ierwith Inverse Nyquist Filter) J (r
EEE Transactionson Consumer Electron
ics、 Vol、 CB−33,No、3. August1987、173
〜180頁)において、ヤスモト(Yoshi。
Yasumoto)成性は、高周波数のルミナンス信号(4゜2〜5.2 MH
z)が0.2〜1.2 MHzの周波数範囲にヘテロダインされ、その後、画像
搬送波の直角変調のために用いられるシステムを記述している。この直角変調さ
れた搬送波は、伝送のために、標準の放送テレビジョン信号に付加される。この
構成においては、付加信号は、少なくともその一部が、放送信号の残留側波帯に
含められる。
米国特許第4.660.072号において、フキヌキ(Takahik。
Fukinuki)氏は、高周波数ルミナンスを、クロミナンス副搬送波周波数
の2分の1に等しい周波数の搬送波を高周波数ルミナンス情報で変調することに
よって、放送テレビジョン信号に付加するシステムを記述している。この変調さ
れた搬送波は、伝送のためのRF変調に先立ってベースバンド複合ビデオ信号に
付加される。この構成においては、付加信号は通常のクロミナンス信号が含まれ
ている周波数範囲を占める。
上述した両方のシステムにおいて、付加された信号は、通常の受像機によって検
波される周波数範囲内にあり、伝送路が理想よりも悪いものである場合には、再
生画像中にアーティファクト(不所望雑音)を生じさせる可能性がある。
この発明は、再生画像中の干渉あるいはアーティファクトを最小に抑えて、付加
的な情報を標準のビデオ信号にコンパチブルに含ませるための方法と装置に関す
るものである。
この発明においては、ビデオ信号は複合ビデオフォーマットに符号化され、RF
搬搬送車上両側波帯変調されている。ビデオ信号の水平線周波数の倍数の周波数
にエネルギが集中するように調整された補助信号が第2のRFF送波に変調され
る。この第2のRFF送波は、補助信号を表わす変調されたこの第2のRFF送
波の少なくとも1つの側波帯成分が、変調された複合ビデオ信号と周波数間挿フ
ォーマットをなして、この変調された複合ビデオ信号の低い方の側波帯のスペク
トルに入るように選択されている。RF変調複合ビデオ信号とRF変調補助信号
は組合わされて、伝送のためのテレビジョン信号が形成される。
図面の簡単な説明
第1図は、この発明を理解するに有効な複合ビデオ及び補助信号のスペクトル表
示図である。
第2図、第3図及び第4図は、コンパチブルテレビジョン信号を生成するための
、い(つかの、信号符号化及び合成装置のブロック図である。
第5図、第6図及び第7図は、付加情報を含むコンパチブルテレビジョン信号を
処理するための受信機装置の一例のブロック図である。
第1図を参照すると、符号MCVSを付したスペクトル図は周波数f、の画像搬
送波に変調した複合ビデオ信号に対応する。両側波帯応答特性は、残留側波帯濾
波のヨン信号を表わす。周波数f 1gはクロミナンス副搬送波に対応する。ビ
デオ情報は、標準N、TSCビデオ信号に対応する4、2MHzの帯域幅を持つ
。
符号MASを付したスペクトル図は周波数f、−f。
の搬送波上に変調した補助信号に対応する。この場合、補助信号は、0〜5.2
MHzの周波数成分を有する広帯域のルミナンス信号であるとする。(複合信
号のルミナンス成分は0〜4.2MHzの周波数成分を持っている。)補助信号
はルミナンス信号であるから、本質的にそのエネルギは水平線周波数の倍数の周
波数に集中している。また、ビデオ信号処理関係の当業者には、0から約2 M
Hzの周波数範囲では、複合ビデオ信号は、同じく水平線周波数の倍数にエネル
ギが集中したルミナンス信号の低周波数成分から成っていることは理解できよう
。信号MCvSとMASを相互干渉を伴わずに、即ち、周波数インターリーブ形
式で組合わせる(合成する)ことが必要なのであるから、搬送波f、−f、は画
像搬送波から水平線周波数f□の2分の1の奇数倍だけ離れるように選択される
。従って、周波数f、は(2n + 1 ) f H/ 2、(但し、nは整数
)に等しい値に選ばれる。4.2〜5.2MHzの補助信号周波数成分のみが伝
送信号に付加されることになっており、また、これらの成分は伝送信号の残留側
波帯に入る。さらに、付加された信号が通常の受信機のインクキャリア音声検波
システムに干渉しないようにするためには、付加された信号が伝送信号の画像搬
送波の0.25MHz以内に入ることは不都合である。従って、周波数f1はほ
ぼ5.2 +0.25&lHzに等しく、(2n+l)f、/2に等しくなけれ
ばならない。nとして例えば346という値を選ぶと、これらの条件が満足され
る。
符号MCVS十MASを付したスペクトルは、スペクトルMCVS、!=MAS
で表わした合成された信号を示す。
合成スペクトルによって表わされた信号は残留側波帯フィルタで濾波され、伝送
可能状態とされた(音声信号は付加前の)HDTVビデオ信号のスペクトルを表
わす符号TVSを付したスペクトルが生成される。しかし、合成して信号TVS
を形成させる前に、複合ビデオ信号MCvSを残留側波帯濾波し、また、補助信
号MASを帯域通過濾波して、残留側波帯に含めるべき信号MASの周波数スペ
クトルの部分を通過させるようにすることが好ましい。
第2図は、第1図のスペクトルTVSで表わされている信号を発生するための装
置の第1の実施例を示す。第2図において、例えばビデオカメラのような信号源
lOがビデオ画像のクロミナンス成分Cとルミナンス成分Y=とを供給する。ル
ミナンス成分Y、は広帯域信号、即ち、通常の標準テレビジョン信号で伝送され
る標準の4.2MHz(NTSC)を超える信号帯域幅を持った成分である。
例えば、信号Y、は例えば5.2 MHzの帯域幅を持つ。
クロミナンス信号成分Cとルミナンス信号成分Y、はベースバンド複合ビデオ信
号を生成する複合ビデオエンコーダ12に供給される。ベースバンド複合ビデオ
信号は従来の複合ビデオフォーマットのもの、米国特許第4,660、072号
に記載の形式の増補型複合ビデオ信号、あるいは、米国特許第4.670.77
3号に記載の形式の増補型複合ビデオ信号とすることができる。これら2つの米
国特許においては、複合信号は高周波数のルミナンスで増強されているのである
が、これらの特許で説明されている技法を、複合信号を他の情報、例えば、コン
パチブル・ワイドスクリーンEDTV信号中の側部パネル情報によって増補する
ために用いることが可能である。エンコーダ12からのベースバンド複合信号は
ミクサ14に供給され、そこで、周波数f、のRF画像搬送波を変調する。変調
された画像搬送波は残留側波帯フィルタ18を介して合成器16に供給されて補
助信号と合成され、第1図に示したようなスペクトル(TVS)を持つ信号が生
成される。
この残留側波帯フィルタは、RFテレビジョン信号を伝送可能状態にするための
標準の残留側波帯応答特性を持つO
信号源10からの広帯域ルミナンス信号Y、は遅延素子20に供給される。遅延
素子20はルミナンス信号Y、をエンコーダ12によって生成された複合ビデオ
信号に対して時間的に整合させる。遅延された広帯域ルミナンス信号Y=はミク
サ22に供給されて周波数f、−(2n+1)f□/2のRF搬送波CAを変調
する。値nは前述したように選択される。ミクサ22からの変調されたルミナン
ス信号は帯域通過フィルタ24を介して合成器16に供給されて変調された合成
信号と加算的に組合わされる。帯域通過フィルタ24は、搬送波CAの一方の側
波帯の4.2〜5.2MH2のルミナンス周波数の帯域を表わす部分を通すよう
に選択された通過帯域を持っている。
別の構成においては、高周波数ルミナンス以外の信号を補助信号として用い得る
。この別の補助信号は、例えば、受信機側で飛越し走査信号を非飛越し走査信号
に変換する時に用いつる線差信号、フィールド差信号またはフレーム差信号を表
すものとすることができる。あるいは、補助信号としては、デジタルオーディオ
信号のような補助オーディオ信号も含めることもできる。第2図において、代替
補助信号は回路26において、複合ビデオ信号の水平線周波数の倍数にエネルギ
が集中するように発生及び/または調整される。素子26からの代替補助信号は
ミクサ22に供給されて周波数f−(2n+1)fH/2の搬送波CAを変調す
る。複合ビデオ信号のエネルギに対する補助信号のエネルギの大きさによっては
、補助信号路中に回路を入れて、補助信号の振幅を圧縮あるいは減衰させた方が
よいこともある。
、第3図はこの発明の別の実施例を示す。第2図に示す素子と同じ参照番号で表
わした回路素子は同じ素子で、同様の機能を持つ。第3図において、信号源10
からの広帯域ルミナンス信号Y、はその周波数帯域幅を5.2MHzに制限する
ために、低域通過フィルタ30に供給される。
5.2MHzに帯域制限された信号は、4.2 MHzの低域通過フィルタ32
と信号減算器34からなる帯域通過フィルタに供給される。減算器34により供
給される出力信号は4.2〜5.2MHzの周波数帯域に制限されており、この
周波数帯域は所望の補助高周波数ルミナンス信号に対応する。
減算器34からの帯域通過濾波された信号は補償用遅延素子36を介してミクサ
22に供給される。第3図の実施例では、不要周波数成分が生じてこれが複合信
号に加わらないようにするために、変調に先立って、補助信号を帯域通過濾波し
ている。第3図の実施例では、合成器16で組合わされた後、信号を残留側波帯
フィルタ18で濾波している。しかし、前に述へたように、2つの信号は合成す
る前に濾波しておくことか好ましい。
第2図と第3図のミクサ22に供給される周波数f、−(2n−1)f、/2の
搬送波信号は次のようにして通常の回路で作ることができる。例えば、信号源l
Oまたは複合ビデオエンコーダ12からの水平同期信号F□ (またはその倍数
)か通常の位相ロックループ回路31に供給される。回路31は周波数(2n+
1)fや/2の信号を発生する。この信号は画像搬送波F、を持っミクサ33へ
第2の入力として供給される。ミクサ33は周波数f、?(2n+1)f□/2
の信号を発生し、周波数f、−(2n+1)f、/2が適当なフィルタ回路によ
って選択される。
第2図と第3図の両方の装置において、合成出力信号TVSは、補助信号が残留
側波帯に周波数インターリーブされ、この補助情報が搬送波を伴っていない変調
された複合ビデオ信号が含まれている。この補助情報は、補助搬送波が画像搬送
波とビデオ水平線同期信号F、lの双方から生成されることにより、複合信号の
水平線周波数の倍数に正確に位置付けられる。画像搬送波と水平線同期信号F、
は両方共、受信機側で入手可能であり、従って、伝送信号中に別の補助基準搬送
波を含めなくても、受信機で正確な補助信号復調搬送波を生成することができる
。
第4図はこの発明の更に別の実施例を示し、複合信号と補助信号の双方が合成さ
れる前にくし形波波によって予め調整される。即ち、残留側波帯を表わす複合信
号の部分は、水平線周波数の整数倍の周波数相互間に位置する周波数成分を持つ
信号を除去するためにくし形波波され、同様に、補助信号も線周波数の整数倍の
周波数相互間にある周波数成分を持つ信号を除くためにくし形波波される。この
ようにすると、補助信号と複合信号が最終的に合成される時、それぞれの信号間
に相互干渉が生じない。
第4図において、例えば、エンコーダ12からのベースバンド複合ビデオ信号は
接続40によってミクサ42に供給される。ミクサ42において、ベースバンド
複合ビデオ信号は周波数f+ (例えば、IOMH2)の搬送波を両側波帯変調
する。これによって、伝送信号の残留側波帯にある成分に対応する成分を下側波
帯に持つ信号が生成される。
ミクサ42からの変調された信号は減算器46と帯域通過フィルタ43に結合さ
れる。この帯域通過フィルタは変調された信号の下側波帯、あるいは、少なくと
も、f、−1,25MHzとf + 0.75MHzの間の周波数の帯域を通過
させる通過帯域を持つ。フィルタ43からの帯域通過浦波された信号は、水平線
周波数の整数倍の周波数成分を減衰させ、線周波数の2分の1の奇数倍の周波数
を持つ成分を通過させる「C」型くし形フィルタ44に結合される。
フィルタ44からのくし形波波された信号は減算器46で、変調された複合信号
から減算される。減算器46によって供給される合成信号は、くし形波波された
下側波帯とくし形波波されていない上側波帯とを持つ。くし形波波された下側波
帯は線周波数の整数倍の周波数に集中する信号エネルギを有する。下側波帯全体
をくし形波波してもよい。しかし、周波数スペクトル中、残留側波帯応答特性の
ロールオフ部分に含まれる部分、例えは、L −0、75MHz −f 、 −
1,25MHz 、のみをくし形波波することが好ましい。
減算器46により供給される信号はミクサ48に供給され、そこで周波数f、−
f、の搬送波F、によって変調されて、周波数f、の所望画像搬送波を変調する
複合ビデオ信号を表わす信号成分が生成される。ミクサ48からの信号は、少な
くとも残留側波帯フィルタを含むフィルタ50に供給される。フィルタ50によ
って供給される出力は、残留側波帯の少なくとも一部がくし形波波されているR
F残留側波帯テレビシコン信号である。この信号は信号合成回路52の一方の入
力端子に結合される。
例えば、信号源10(第2図)からの、広帯域ルミナンスとして例示されている
補助信号は低域通過フィルタ56と帯域通過フィルタ58のカスケード接続に供
給される。
カスケード接続されたフィルタからの供給される信号は4.2MHzと5.2M
Hzの間の周波数帯域にあるルミナンス信号成分を表わす。この信号は、線周波
数の整数倍の周波数相互間に位置する周波数成分を有する信号を減衰させる通常
のルミナンスくし形フィルタ回路60に供給される。くし形濾波された補助信号
はミクサ62に供給され、そこで周波数fj−(2n+ 1)fs /2の搬送
波CAを変調する。この値nは、補助信号の4.2〜5.2MH7帯域を表わす
変調された補助信号の上側波帯を、変調された複合ビデオ信号の残留側波帯によ
って占められる周波数帯域に位置させて、補助信号の帯域が線周波数の2分の1
の奇数倍に生じるようにするべく選択される。
変調された補助信号は、変調された信号の上側波帯を通過させるフィルタ64で
帯域通過濾波される。フィルタ64により供給される信号は合成器52で変調さ
れて複合ビデオ信号に加算されて、第1図に示した応答特性TVSと同様なスペ
クトル応答特性を有する信号が生成される。
2つのフィルタ素子50と64を省略して、1つの残留側波帯フィルタを信号合
成器52の出力に挿入してもよい。
搬送波F1、F2およびCAは、回路65て例示したような通常の方法により、
画像搬送波F2、水平同期信号F。
及び発振器によって生成することができる。
第5図は、標準のテレビジョン信号とコンパチブルに伝送された補助信号を利用
するための受信装置における回路を示す。この図示の実施例では、補助信号は高
周波特表千4−507335 (5)
数のルミナンス成分とする。
第5図を参照すると、増補信号が接続70に結合される。
この信号はテレビジョン信号受信機の標準的なRF/7Fチューナ部の中間周波
数部から供給されるものとする。
この信号はIF回路のナイキストフィルタに先立ってタッピングされる。これだ
けでは、信号の残留側波帯には変わりはなく、周波数f、/のIF画像搬送波は
残留側波帯より低い周波数にあると考えられる。
接続70における信号はナイキストフィルタを育するビデオ検波器72に供給さ
れる。検波器72は通常の態様でベースバンド複合ビデオ信号を発生し、これを
処理回路74に供給する。ナイキストフィルタ応答特性により、検波器72によ
り供給されるベースバンド複合ビデオ信号から補助信号が実質的に除かれる。処
理回路74は通常のビデオ信号処理回路を含んでいる。例えば、処理回路74が
クロミナンス及びルミナンス成分を分離し、各信号についてコントラスト、色相
及び色飽和度機能を果たす。クロミナンス信号はマトリクス回路76に供給され
る。ルミナンス信号は加算器78を通してマトリクス回路76に供給される。高
周波数ルミナンス補助信号が加算器78でルミナンス成分に付加される。マトリ
クス回路76はルミナンス成分とクロミナンス成分を組合わせて、表示装置(図
示せず)を付勢する原色信号を生成する。
接続70のIF倍信号ミクサ80にも供給され、そこで、周波数fp ’ +
(2n’ +1)fH/2 (但し、f、′はIF画像搬送波)の搬送波CA′
によりヘテロダインされる。ミクサ80は残留側波帯が画像搬送波よりも低い成
分を生成する。値n′は、補助信号の側波帯が正確に、それらの信号の元の周波
数を持つように選択される。ミクサ80により供給される信号は、補助信号によ
って占められる残留側波帯の周波数帯域を通過させる帯域通過フィルタ82に供
給される。帯域通過フィルタ82の出力はルミナンスくし形フィルタ88に供給
される。IF倍信号周波数f、’ +(2n’ +1)fN/2でヘテロダイン
したことにより、残留側波帯中の複合ビデオ信号のルミナンス成分は、線周波数
の2分の1の奇数倍のスペクトル位置に集中するようにシフトしている。このよ
うな状態で、ルミナンスくし形フィルタ88は複合ビデオ信号のルミナンス成分
を実質的に除き、(高周波数ルミナンス)信号を通過させる。くし形フィルタ8
8の出力は加算器78に結合され、そこで、補助高周波数ルミナンス信号が標準
のルミナンス信号に付加される。場合によっては、補助信号路中に補償用遅延素
子を設ける必要があるかもしれない。
回路素子80.82及び88はどのような順序でカスケード接続してもよいこと
は、ビデオ信号処理の分野の当業者には理解されよう。選択される順序に対する
制限は、用いられるその回路素子の周波数応答性によって決まる。
第6図は、IF搬送波に乗った受信信号から補助信号を取出すための、素子80
.82及び88に替わる回路構成を示す。第6図において、接続70のIF倍信
号ミクサ102に供給される。ミクサ102はIF倍信号、IF画像搬送波f、
l と同じ周波数を持つがこれと直角位相関係の搬送波を乗算する。増補された
テレビジョン信号はミクサ102によってベースバンドへ周波数シフトされる。
変調された搬送波に直角位相搬送波を乗算することにより、同相成分(複合ビデ
オ信号)から分離された変調された搬送波の直角位相成分(補助信号)が通常生
成される。
しかし、同相成分(複合ビデオ信号)は、残留側波帯周波数特性のために搬送波
F、に関して対称ではないので、ミクサ102により供給される信号は次のよう
な形をとる。
0〜0.75MHzの周波数帯域では、ベースバンド信号は補助信号のみを含む
。0.75MHzより高い周波数範囲では、ベースバンド信号は補助信号と複合
信号の残りの成分とを含む。
ミクサ102からの出力信号は、補助信号の周波数スペクトル、例えば1.25
!JHz’に制限された通過帯域を持つ低域通過フィルタ104に供給される。
低域通過濾波されたベースバンド信号は、複合信号のインターリーブされた残留
ルミナンス信号を大幅に減衰させるようにされたくし形フィルタ106に供給さ
れる。(低域通過フィルタ104とくし形フィルタ106の位置は入れかえても
よい。)くし形濾波された補助信号の周波数成分は、符号化の前の補助信号の周
波数成分と逆の順序である。即ち、くし形濾波された復号補助信号の帯域0.2
5〜1.25MHz内の周波数成分は、元の補助信号の周波数5.2〜4.2M
Hzの帯域にそれぞれ対応している。くし形波波された補助信号はミクサ108
に供給される。ミクサ108は周波数(2n′+1)fH/2の信号に応答して
、復号されたベースバンド補助信号の周波数成分を周波数シフトさせ、順序を並
べかえる。周波数(2n’ +1)fs /2の信号ビデオ検波器72または処
理回路74から取出された水平同期信号に応答する位相ロックループ回路112
で生成される。
周波数シフトされたベースバンド補助信号はフィルタ素子110で帯域通過濾波
され、例えば、加算器7Bを介して復号された複合信号に供給される。フィルタ
110は周波数シフトされた補助信号の周波数スペクトル、例えば4.2〜5.
2MHzに等しい通過帯域を持っている。
第6図において、ミクサ108はミクサ102の直後に挿入して、低域通過フィ
ルタを省略してもよい。しかし、第6図に示した構成では、くし形波波されるべ
き信号が比較的低い周波数の成分を持っているので、くし形フィルタの構造を簡
単にすることができる。
第7図は第6図の実施例の動作をより良好にする更に別の実施例を示す。残留側
波帯に含まれている情報は、直角復調器に供給される信号か画像搬送波に関して
対称な周波数特性を持っていれば、直角位相復調によって、複合ビデオ信号を実
質的に含まないような形で取出すことができる。しかし、残留側波帯中の補助信
号を失うことなく上記のような特性を得るためには、残留側波帯の周波数特性を
正確に知る必要がある。一般に、残留側波帯周波数特性はチャンネル毎に変わる
ので、このようなことは不可能である。第7図の回路構成は中間のIP搬送波を
用いることにより、IF倍信号実効的に対称形にする。
第7図において、IF倍信号受信機のナイキストフィルタの前で処理され、この
例においては、IF画像搬送波より下に残留側波帯を持っているものとする。例
えば45MHzのIF搬送波を有するIF倍信号接続150を介してミクサ15
2に結合され、そこで、40MHzの搬送波が乗算されてIF倍信号5 MHz
のIF搬送波に周波数シフトされる。周波数シフトされた信号は5.7FJHz
の遮断周波数を持つ低域通過フィルタ154に供給される。フィルタ154は、
残留側波帯の遮断周波数に関して対称な5 MH2搬送波に大使、上側波帯があ
る周波数で遮断された信号を供給する。低域通過濾波されたIF倍信号ミクサ1
56に供給され、そこで、5MHzlF搬送波と直角位相の5MHzの搬送波が
乗じられる。ミクサ156によって供給される出力信号はベースバンド信号であ
る。低域通過フィルタ154により供給される信号の周波数帯域4.25〜5.
75MHzに対応するベースバンド信号のスペクトル成分は、複合ビデオ信号成
分を含まない補助信号成分から成る。
周波数帯域3.75〜4.25MHzに対応するベースバンド信号のスペクトル
成分は、補助信号成分といくらかの残留複合ビデオ信号成分とを含んでおり、こ
の残留複合ビデオ信号成分は、第6図のミクサ102により供給される信号中の
残留複合ビデオ信号成分に比較して大幅に減少している。
ミクサ156からの出力信号は、0〜1.25MHzの周波数スペクトルを通過
させるフィルタ158で低域通過濾波される。次に、この信号はフィルタ160
でくし形波波されて、残留複合ビデオ信号成分が実質的に減衰される。くし形フ
ィルタ160によって供給される信号のスペクトル成分は順序か逆で、不適切な
周波数空間に位置している。
これらのスペクトル成分は、ミクサ162でくし形波波された信号に5.45M
Hzの搬送波を乗算することにより、4.2〜5.2MHzの周波数帯域へ変換
され、順序が反転される。このミクサの出力は5.45MHzの搬送波を中心と
した両側波帯信号である。所要のスペクトル成分を含んでいる下側波帯が5.2
&IHzの遮断周波数を持つ低域通過フィルタ164を介して取出される。
(t
Cλ
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の8)
平成4年2月10日
1 特許出願の表示
PCT/US 90104078
2 発明の名称
テレビジョン信号による補助情報の伝送3 特許出願人
住所 アメリカ合衆国 ニューヨーク州 12345スケネクタデイ リバー・
ロード 1
名称 ゼネラル エレクトリック カンパニイ4代理人
郵便番号 651
住所 神戸市中央区雲井通7丁目1番1号子36を介してミクサ22に供給され
る。第3図の実施例では、不要周波数成分が生じてこれが複合信号に加わらない
ようにするために、変調に先立って、補助信号を帯域通過濾波している。第3図
の実施例では、合成器工6で組合わされた後、信号を残留側波帯フィルタ18で
濾波している。しかし、前に述べたように、2つの信号は合成する前に濾波して
おくことが好ましい。
第2図と第3図のミクサ22に供給される周波数f、−(2n−1)f工/2の
搬送波信号は次のようにして通常の回路で作ることができる。例えば、信号源l
Oまたは複合ビデオエンコーダ12からの水平同期信号F、(またはその倍数)
が通常の位相ロックループ回路31に供給される。回路31は周波数(2n+1
)f□/2の信号を発生する。この信号は画像搬送波F、を持っミクサ33へ第
2の入力として供給される。ミクサ33は周波数f、±(2n+1)f、/2の
信号を発生し、周波数f、−(2n+t)f、/2か適当なフィルタ回路によっ
て選択される。
第2図と第3図の両方の装置において、合成出力信号TVSは、補助信号が残留
側波帯に周波数インターリーブされ、この補助情報が搬送波を伴っていない変調
された複合ビデオ信号が含まれている。この補助情報は、補助搬送波が画像搬送
波とビデオ水平線同期信号F□の双方から生成されることにより、複合信号の水
平線周波数の倍数に正確に位置付けられる。画像搬送波と水平線同請求の範囲
1、 水平線周波数f、で生起する情報を有するテレビジョン信号を補助信号で
増補する装置であって、それぞれビデオ信号と補助信号を供給する手段(10,
26)と、
周波数f、の画像搬送波を供給する手段と、上記画像搬送波と上記ビデオ信号と
に応答して残留側波帯変調されたRFビデオ信号を発生する手段(14)と、上
記画像搬送波と上記補助信号とに応答して、上記残留側波帯変調されたRFビデ
オ信号によって占められている周波数スペクトルの外側にあるRF搬送波と、上
記残留側波帯RFビデオ信号の残留側波帯によって占められている周波数スペク
トル内で生じる、上記補助信号を表わす側波帯とを有するRF補助信号を発生す
る手段(22)と、
上記RF搬送波を除いて上記RF補助信号の上記側波帯を上記RFビデオ信号の
残留側波帯スペクトル中に含ませるための手段(16)と、
を含む、テレビジョン信号を増補するための装置。
2、 上記RF補助信号の側波帯が上記線周波数の2分の1の奇数倍の周波数で
生じるものである、請求項1(;記載の装置。
3、 上記ビデオ信号が広帯域ルミナンス成分を含み、残留側波帯RFビデオ信
号を供給する上記手段が、上記広帯域ルミナンス成分の低周波数部分のみを上記
残留側波帯RFビデオ信号中に含ませる手段を含んでおり、また、上記補助信号
を供給する上記手段が、上記広帯域ルミナンス成分に応答して上記広帯域ルミナ
ンス成分の少なくとも高周波数部分を上記補助信号として選択する手段を含んで
いる、請求項1または2に記載の装置。
4、 変調されたRF搬送波信号を発生する上記手段が、上記画像搬送波に応答
して、f、 (2n+1)fs/2(但し、nは整数)の周波数を有する別の搬
送波を発生する手段と、
上記別の搬送波を上記補助信号で変調する手段と、を含んでいる、請求項1また
は2に記載の装置。
5、 残留側波帯RFビデオ信号を供給する上記手段が、上記画像搬送波に応答
して上記ビデオ信号の周波数を周波数f、たけ変換するための手段と、変換され
たビデオ信号のスペクトルの、残留側波帯RFビデオ信号の残留側波帯に対応す
る部分をくし形波波するためのくし形フィルタと、上記画像搬送波に応答して、
くし形波波された変換されたビデオ信号の周波数を周波数f、−f、だけ変j灸
するための手段とを含むものである、請求項1または2に記載の装置。
6、 変調されたRF搬送波信号を発生する上記手段が上記補助信号をくし形波
波するための手段を含んでいる、請求項1または2に記載の装置。
7、 画像搬送波と残留側波帯によって占められているスペクトル中で複合ビデ
オ信号と周波数インターリーブされている補助信号とを含み、上記補助信号のた
めの搬送波信号がない、残留側波帯テレビジョン信号を検波するためのものであ
っで、
上記残留側波帯テレビジョン信号に応答して上記ベースバンド複合ビデオ信号を
検波する手段(72)と、上記ベースバンド複合ビデオ信号に応答してクロミナ
ンス及びルミナンス成分信号の少なくとも一方を発生する手段(74)と、
上記画像搬送波と直角関係の上記残留側波帯テレビジョン信号を復調し、上記補
助信号のスペクトル成分を上記複合ビデオ信号の水平線周波数の2分の1の奇数
倍だけ周波数変換するミクサ手段(80)と、供給される残留側波帯信号の残留
側波帯に対応する周波数を含む通過帯域を有するフィルタ手段(82)と、上記
補助信号を通過させるスペクトル通過帯域を持つくし形フィルタ手段(88)と
、
上記ミクサ手段と、上記フィルタ手段と、上記くし形フィルタ手段をカスケード
構成に結合し、上記残留側波帯テレビジョン信号に応答して、分離された補助信
号を8、 さらに、上記分離された補助信号をクロミナンス及びルミナンス成分
信号の少なくとも一方と組合わせる手段を含んでいる、請求項7に記載の装置。
9、 上記ミクサ手段が、上記残留側波帯テレビジョン信号と上記画像搬送波に
直角位相関係の搬送波信号とに応答して上記残留側波帯テレビジョン信号を復調
する第1のミクサと、上記複合ビデオ信号の水平線周波数の2分の1の奇数倍の
周波数を有する搬送波に応答して、供給された信号の周波数成分を上記水平線周
波数の2分の1の倍数だけ変換する第2のミクサとを含むものであり、また、上
記フィルタ手段と上記くし形フィルタ手段と上記第2のミクサがこの順序で上記
第1のミクサと直列に結合されている、請求項7に記載の装置。
国際調査報告
Claims (9)
- 1.水平線周波数fMで生起する情報を有するテレビジョン信号を補助信号で増 補する装置であって、それぞれビデオ信号と補助信号を供給する手段(10、2 6)と、 周波数fpの画像搬送波を供給する手段と、上記面像搬送波と上記ビデオ信号と に応答して残留側波帯変調されたRFビデオ信号を発生する手段(14)と、上 記画像搬送波と上記補助信号とに応答して、上記残留側波帯変調されたRFビデ オ信号によって占められている周波数スペクトルの外側にあるRF搬送波と、上 記残留側波帯RFビデオ信号の残留側波帯によって占められている周波数スペク トル内で生じる、上記補助信号を表わす側波帯とを有するRF補助信号を発生す る手段(22)と、 上記RF搬送波を除いて上記RF補助信号の上記側波帯を上記RFビデオ信号の 残留側波帯スペクトル中に含ませるための手段(16)と、 を含む、テレビジョン信号を増補するための装置。
- 2.上記RF補助信号の側波帯が上記線周波数の2分の1の奇数倍の周波数で生 じるものである、請求項1に記載の装置。
- 3.上記ビデオ信号が広帯域ルミナンス成分を含み、残留側波帯RFビデオ信号 を供給する上記手段が、上記広帯域ルミナンス成分の低周波数部分のみを上記残 留側波帯RFビデオ信号中に含ませる手段を含んでおり、また、上記補助信号を 供給する上記手段が、上記広帯域ルミナンス成分に応答して上記広帯域ルミナン ス成分の少なくとも高周波数部分を上記補助信号として選択する手段を含んでい る、請求項1または2に記載の装置。
- 4.変調されたRF搬送波信号を発生する上記手段が、上記画像搬送波に応答し て、f,−(2n+1)fH/2(但し、nは整数)の周波数を有する別の搬送 波を発生する手段と、 上記別の搬送波を上記補助信号で変調する手段と、を含んでいる、請求項1また は2に記載の装置。
- 5.残留側波帯RFビデオ信号を供給する上記手段が、上記画像搬送波に応答し て上記ビデオ信号の周波数を周波数fxだけ変換するための手段と、変換された ビデオ信号のスペクトルの、残留側波帯RFビデオ信号の残留側波帯に対応する 部分をくし形濾波するためのくし形フィルタと、上記画像搬送波に応答して、く し形濾波された変換されたビデオ信号の周波数を周波数fp−fxだけ変換する ための手段とを含むものである、請求項1または2に記載の装置。
- 6.変調されたRF搬送波信号を発生する上記手段が上記補助信号をくし形濾波 するための手段を含んでいる、請求項1または2に記載の装置。
- 7.画像搬送波と残留側波帯によって占められているスペクトル中で複合ビデオ 信号と周波数インターリーブされている補助信号とを含み、上記補助信号には搬 送波信号がない、残留側波帯テレビジョン信号を検波するためのものであって、 上記残留側波帯テレビジョン信号に応答して上記ベースバンド複合ビデオ信号を 検波する手段(72)と、上記ベースバンド複合ビデオ信号に応答してクロミナ ンス及びルミナンス成分信号の少なくとも一方を発生する手段(74)と、 上記画像搬送波と直角関係の上記残留側波帯テレビジョン信号を復調し、上記補 助信号のスペクトル成分を上記複合ビデオ信号の水平線周波数の2分の1の奇数 倍だけ周波数変換するミクサ手段(80)と、供給される残留側波帯信号の残留 側波帯に対応する周波数を含む通過帯域を有するフィルタ手段(82)と、上記 補助信号を通過させるスペクトル通過帯域を持つくし形フィルタ手段(88)と 、 上記ミクサ手段と、上記フィルタ手段と、上記くし形フィルタ手段をカスケード 構成に結合し、上記残留側波帯テレビジョン信号に応答して、分離された補助信 号を生成する手段と、 を含む、テレビジョン信号受信装置。
- 8.さらに、上記分離された補助信号をクロミナンス及びルミナンス成分信号の 少なくとも一方と組合わせる手段を含んでいる、請求項7に記載の装置。
- 9.上記ミクサ手段が、上記残留側波帯テレビジョン信号と上記画像搬送波に直 角位相関係の搬送波信号とに応答して上記残留側波帯テレビジョン信号を復調す る第1のミクサと、上記複合ビデオ信号の水平線周波数の2分の1の奇数倍の周 波数を有する搬送波に応答して、供給された信号の周波数成分を上記水平線周波 数の2分の1の倍数だけ変換する第2のミクサとを含むものであり、また、上記 フィルタ手段と上記くし形フィルタ手段と上記第2のミクサがこの順序で上記第 1のミクサと直列に結合されている、請求項7に記載の装置。
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