JPS63238676A - 幾何形状自動生成方式 - Google Patents

幾何形状自動生成方式

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Publication number
JPS63238676A
JPS63238676A JP62072306A JP7230687A JPS63238676A JP S63238676 A JPS63238676 A JP S63238676A JP 62072306 A JP62072306 A JP 62072306A JP 7230687 A JP7230687 A JP 7230687A JP S63238676 A JPS63238676 A JP S63238676A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
geometrical shape
geometrical
computer
geometric
Prior art date
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Pending
Application number
JP62072306A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimi Ota
太田 吉美
Yasumasa Kawashima
泰正 川島
Akihiro Sakamoto
坂元 昭弘
Tooru Sakaihara
徹 酒井原
Takeo Yamada
健雄 山田
Hideo Kataoka
片岡 秀雄
Shin Yonetani
慎 米谷
Kenichi Anjo
安生 健一
Takashi Domoto
隆 堂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP62072306A priority Critical patent/JPS63238676A/ja
Publication of JPS63238676A publication Critical patent/JPS63238676A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は幾何形状を生成する方式に係り、特に、最適な
幾何形状を生成するに好適な幾何形状自動生成方式に関
する。
〔従来の技術〕
従来、計算機を用いて幾何形状を生成する方式は、幾何
形状を決める幾何情報(座標値、方向ベクトル、半径、
高さなど)を逐次幾何形状を設計する者が入力しなけれ
ばならなかった。また。
旦入力された幾何形状を変更する場合も同様に幾何情報
を逐次入力しなければならないものであり、しかも変更
部分の幾何情報を設計者が矛盾なく与える必要がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、幾何形状を生成したり、幾何形状を変
形する場合に、いちいち設計者が矛盾なく入力する必要
があるという問題がある。尚、この種の装置として関連
するものには例えば特開昭61−147375号公報に
記載されたものがある。
本発明の目的は、上記従来の問題点を解決するために、
幾何形状を決定する幾何情報に時間を変数とする関数に
対応させることにより、時間変化により得られる幾何形
状の中から最適な幾何形状を選択可能な幾何形状自動生
成方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決し目的を達成する本発明は。
計算機を用いて幾何形状を得る方法において、計算機内
に生成された幾何形状を決定する幾何情報に時間を変数
とする任意の関数を対応させ、時間が変化するたびに得
られる幾何形状を表示することにより意図する幾何情報
を抽出できることを特徴とするものである。
〔作用〕
幾何形状を決定する幾何情報に時間を変数とする関数を
対応させることにより1時間変化により決まる関数値を
幾何情報として利用する。時間変化に対応し、幾何形状
が変形するので、この幾何形状を表示することにより、
任意の時点で、最適な幾何形状を自動生成する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例を示す説明図であり、設計者と
計算機1との対話処理の流れを示したものである。幾何
形状の設計者は、入力装置2を介して計算機1に幾何情
報3と、時間を変数とする関数4を入力する。
計算機1は、設計者の入力に基づき関数4により、任意
時間での関数値を求め、その結果によって幾何情報3を
変更することにより幾何形状5を計算機1内に自動生成
し、表示装置6に表示する。
この幾何形状5の表示は、時間的に連続して行なわれる
。設計者は、刻々と変る幾何形状5の中で、必要とされ
るものを選択し、入力装置2を介して計算機1に知らせ
る。計算機1は設計者の指令に従い、幾何形状5の自動
生成を止め、選択された幾何形状5に対応する幾何情報
の内容を表示装置6に表示する。この場合、計算機1の
幾何形状5の自動生成が早いとき、設計者が意図したも
のが得られないことが考えられる。
そこで、入力袋@2を介することにより、計算機1は、
数コマ後に戻したり、前進させたりする機能を有してい
る。
選択された幾何形状についての幾何情報は、必要に応じ
て、あらかじめ用意された計算機1内の記憶エリア7に
格納し、後続処理に用いられる。
後続処理としては、例えばプロッター8への出力や、N
C工作機、ロボット9などによる具体的な幾何形状の加
工、また、高精細ディスプレイ10によるコンピュータ
ー、グラフィックス、アートなどの出力が考えられる。
第2図は、幾何情報3と、幾何形状5との関係の具体例
を示したものである。例えば幾何形状5として3次のベ
ツエ曲線R(U)11を考えると、この曲線は、幾何情
報3である制御点12の座標値P1.Px、Pa、P4
から R(U)= (1−U)’Pt+3 (1−U) 2U
Pz+3 (1−U)U”Pa+U3Pa   ・・・
(1)ただし、0≦U≦1 により、0≦U≦1の範囲で一意的に決まる。
本実施例では、幾何情報3である制御点12の座標値に
、関数4を対応させる0時間をtとする時、制御点12
の座標値を ただしn=1〜4 として表現する。fn(t)は時間tを変数とする関数
4であり、時間tを変化させることにより、制御点12
の座標値P0が変更され、このpnの変化により、ベツ
エ曲線R(U)11は時間とともにその幾何形状5が変
る。
設計者により1時々刻々と変る幾何形状5を、表示装置
6を介して認識し、最適な幾何形状5が得られた場合、
計算機1に入力袋[2を介して知らせ、その最適な幾何
形状5の幾何情報3を得る。
このような変形操作をする場合、従来、設計者が制御点
12の座標値を逐次、計算機1に知らせる必要があった
が、本実施例によれば、設計者は制御点12の座標値に
、対応する関数4だけを与えればよく、後は計算機1が
幾何形状5を自動生成し、表示装置6に表示するので、
設計者は表示装置6を見て、目的に応じ選択すればよく
、最適な幾何形状5を容易に得ることができる。
第3図は本発明の他の実施例を説明するために示す図で
ある。第3図において、X軸、y軸にそれぞれ平行なス
トライプ模様が示されており、全体の模様は格子状であ
る。各ストライプに色についての幾何情報も持っている
ものとする。このとき、ストライプの幅及び間隔9色を
時間しを関数で対応させることにより、表示装置6に時
間と共に変る格子模様を表示することができる。幾何形
状の設計者は表示装置6に出力された模様のうち、最も
適した模様を選択すればよい。X軸、y軸とストライプ
の角度をやはり時間の関数と対応付けることにより、斜
めの格子模様も簡単に得ることができる。
本実施例によれば、簡単な入力で任意側の異なる模様を
自動生成でき、表示装置6に表示される模様の中で最も
適したものを選択することにより。
必要な模様を得ることができる。
さらに、本発明の別な実施例を以下に説明する。
色、座標値など、−組のデータにより状態が決定される
一般的な幾何形状に対して、これらのデータを1時間的
に変化する幾何形状が得られるとする。
一つの例として、上述の時間関数として、いわゆるカオ
ス的な解をもつ方程式系の解の時系列を用いることが考
えられる。
具体的には、例えば変数X (t) t Y (t) 
+Z (t)で状態が決定される系において、ただし、
a、b、r:パラメータ という形で与えられる、いわゆるローレンツ(Lore
ntz )方程式と呼ばれるものがあげられる。
この決定論的(deterministic )な方程
式系の解(X (t) 、 Y (t) 、 Z (t
) )は、あるパラメータ空間においては、カオス的な
解と呼ばれる非周期的で不規則な振無をすることが知ら
れている。
このようなカオス的な解の時系列を、前述の幾何形状を
決定するデータめ時間変化の関数として用いることによ
り、幾何形状に時間的に複雑な振無をさせることができ
る。
上述の方法の大きな特徴として、複雑な時間的振無の基
となるデータが、比較的単純な方程式系の数値計算を行
なうことにより、自動的に任意の時間まで、容易に得ら
れることがあげられる。
このような特徴を活かして、以下のような実施例が考え
られる。
第4図は、オブジェ21の形状などを探索するためのC
Gシステムへの応用である。このオブジェ21の幾何形
状などのデータを、前述のようなカオス的な解(22)
の時系列で変化させ、それらを選択すればよい。
第5図は、CGディスプレイへの応用で、CGモビール
23の例である。モビール23の色や動きなどを上述の
カオス的な解(24)の時系列を用いて制御することに
より、比較的容易に複雑な動きをさせることができる。
尚1本実施例は、任意の時間の形状をいつでも取り出せ
るものである。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、幾何形状を決定する
幾何情報に時間を変数とする関数を対応させて任意時間
の関数値を幾何情報として用いているので、時間と共に
変形する幾何形状を得ることができ、最適な形状を選択
することにより、容易に最適な幾何形状および幾何情報
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す図、第2図は本発明の実
施例の具体例を示す説明図、第3図は本発明の他の実施
例を示す図、第4図及び第5図は本発明のさらに他の実
施例を示す説明図である。 1・・・計算機、2・・・入力装置、3・・・幾何情報
、4・・・時間を変数とする関数、5・・・幾何形状、
6・・・表示装置、7・・・あらかじめ用意された幾何
情報格納エリア、8・・・プロッター、9・・・NC工
作機あるいはロボット、10・・・高精細ディスプレイ
、11・・・ベツエ曲線、12・・・制御点。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、計算機を用いて幾何形状を得る方式において、計算
    機内に生成された幾何形状を決定する幾何情報に時間を
    変数とする任意の関数を対応させ、時間が変化するたび
    に得られる幾何形状を表示することにより意図する幾何
    情報を抽出できることを特徴とする幾何形状自動生成方
    式。
JP62072306A 1987-03-26 1987-03-26 幾何形状自動生成方式 Pending JPS63238676A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62072306A JPS63238676A (ja) 1987-03-26 1987-03-26 幾何形状自動生成方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62072306A JPS63238676A (ja) 1987-03-26 1987-03-26 幾何形状自動生成方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63238676A true JPS63238676A (ja) 1988-10-04

Family

ID=13485449

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62072306A Pending JPS63238676A (ja) 1987-03-26 1987-03-26 幾何形状自動生成方式

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JP (1) JPS63238676A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6257077A (ja) * 1985-09-05 1987-03-12 Nec Corp 物体画像表示装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6257077A (ja) * 1985-09-05 1987-03-12 Nec Corp 物体画像表示装置

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