JP2003022289A - 中立面作成システムおよび中立面作成方法 - Google Patents

中立面作成システムおよび中立面作成方法

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JP2003022289A
JP2003022289A JP2001206409A JP2001206409A JP2003022289A JP 2003022289 A JP2003022289 A JP 2003022289A JP 2001206409 A JP2001206409 A JP 2001206409A JP 2001206409 A JP2001206409 A JP 2001206409A JP 2003022289 A JP2003022289 A JP 2003022289A
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Yoshinori Inoue
芳典 井上
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 第1の目的は、3次元形状物の正確な中立面
を自動的に作成することができ、第2の目的は、3次元
形状物を構成する各3次元形状物要素の中立面を自動的
に連結することができる中立面作成システムおよび中立
面作成方法を提供することにある。 【解決手段】 コンピュータにより3次元形状物Cの中
立面Dを作成する中立面作成であって、3次元形状物C
を生成する過程において、3次元形状物Cの中立面Dに
対応する一対の面bに関する情報を記憶し、その記憶し
た面対情報に基づいて3次元形状物Cの中立面Dを作成
する。また、3次元形状物C’を生成する過程におい
て、3次元形状物C’を構成する3次元形状物要素C1
〜C3の位置関係に関する情報を記憶したあと、各3次
元形状物要素C1〜C3の中立面D1〜D3を作成し、
前記各3次元形状物要素C1〜C3の位置関係情報に基
づいて各3次元形状物要素C1〜C3の中立面D1〜D
3を連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンピュータに
より3次元形状物の中立面を作成する中立面作成システ
ムおよび中立面作成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータを用いて3次元形状
物を解析する方法として、有限要素解析が知られてい
る。この有限要素解析とは、3次元形状物を小さな領域
(有限要素)にメッシュ分割し、各有限要素上で簡単な
近似式を求め、それをつなぎ合わせて全体の近似式にし
て解析するもので、一般にソリッド要素による有限要素
解析とシェル要素による有限要素解析とがある。
【0003】このうち、ソリッド要素による有限要素解
析は、3次元形状物の板厚方向を考慮したソリッド要素
によるメッシュ分割を行うものであるが、後述のシェル
要素によるメッシュ分割に比較して自由度数が膨大とな
り、それに伴って解析時間が長くなり効率の点で不利に
なるばかりでなく、使用するシステム(解析ソフト、メ
モリ、ハードディスク)の制限によって解析可能な対象
が限定されてしまうという問題がある。
【0004】一方、シェル要素による有限要素解析は、
3次元形状物のサーフェイス情報に基づいて中立面を作
成し、その中立面をメッシュ分割することにより解析を
行うので、3次元形状物の板厚方向でのメッシュ分割が
不要となり、ソリッド要素による有限要素解析における
上述のような問題は生じない。特に、電気機器の構造体
を構成する部材は、板金や樹脂フレームなどの薄板部品
である場合がほとんどであり、シェル要素による有限要
素解析を用いるのが一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、シェル
要素による有限要素解析では、従来、3次元形状物の面
間距離が最も短い面対に基づいて中立面を作成すること
が行われていために、3次元形状物の中立面が誤って作
成される場合があった。このため、オペレータが、3次
元形状物のCADデータを参照しながら誤った中立面を
修正しなければならない場合があり、時間と労力がかか
るという問題があった。
【0006】また、シェル要素による有限要素解析で
は、従来、図16に示すように、3次元形状物C’が複
数の3次元形状物要素(基本フレームC1、上側リブフ
レームC2、下側リブフレームC3)からなる場合、図
17に示すような3次元形状物C’の中立面D’を作成
するに際し、さらに以下のような問題が生じていた。
【0007】即ち、3次元形状物C’の中立面D’を作
成するためには、まず基本フレームC1について、上側
リブフレームC2および下側リブフレームC3の接続箇
所を除いた上下の面が図18(a)および図18(b)
に示すような形状となるので、これら2つの面を補間す
ることにより、図18(c)に示すような基本フレーム
C1の中立面D1を作成する。そして、上側リブフレー
ムC2および下側リブフレームC3について、面間距離
が最も短い面対に平行な中立面D2、D3をそれぞれ作
成し、図19に示すように、それら中立面D2、D3を
基本フレームC1の中立面D1と組み合わせる。
【0008】しかしながら、この状態では、基本フレー
ムC1の中立面D1と上側リブフレームC2および下側
リブフレームC2の中立面D2、D3との間に隙間が生
じているので、これをそのままシェル要素による有限要
素解析に利用することができなかった。このため、オペ
レータは、前記隙間が修正されるように各中立面D1〜
D3を連結する必要があり、時間と労力がかかるという
問題があった。
【0009】この発明は、上述の問題に鑑みてなされた
ものであって、第1の目的は、3次元形状物の正確な中
立面を自動的に作成することができる中立面作成システ
ムおよび中立面作成方法を提供することにある。
【0010】また、この発明の第2の目的は、3次元形
状物を構成する各3次元形状物要素の中立面を自動的に
連結することができる中立面作成システムおよび中立面
作成方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る中立面作
成システムは、上記目的を達成するために、コンピュー
タにより3次元形状物の中立面を作成する3次元形状物
の中立面作成システムであって、3次元形状物を生成す
る3次元形状物生成手段と、3次元形状物の生成過程に
おいて、3次元形状物の中立面に対応する一対の面に関
する情報を面対情報として記憶する面対情報記憶手段
と、前記面対情報記憶手段に記憶されている面対情報に
基づいて、3次元形状物の中立面を作成する中立面作成
手段と、を備えることを特徴とする。
【0012】これによれば、3次元形状物の生成過程に
おいて、3次元形状物の中立面に対応する面対情報を記
憶し、その面対情報に基づいて3次元形状物の中立面を
作成するので、3次元形状物の正確な中立面を自動的に
生成することができる。このため、オペレータは、3次
元形状物の中立面を修正する必要がなくなり、時間と労
力を軽減することが可能となる。
【0013】また、前記3次元形状物生成手段は、一の
線分と幅データにより3次元形状物の断面形状を生成
し、その断面形状を所定方向に所定距離だけ引き延ばす
ことにより3次元形状物を生成する構成であってもよ
い。これによれば、3次元形状物を簡単かつ確実に生成
することができる。
【0014】また、3次元形状物の生成過程において、
前記3次元形状物の断面形状の前記一の線分とそれに対
向する線分とからなる一対の線分に関する情報を線分対
情報として記憶する線分対情報記憶手段を備え、前記面
対情報記憶手段は、前記線分対情報記憶手段に記憶され
ている線分対情報に対応する一対の面に関する情報を面
対情報として記憶する構成としてもよい。これによれ
ば、3次元形状物の正確な中立面をより確実に作成する
ことができる。
【0015】また、前記中立面作成手段は、前記面対情
報記憶手段に面対情報が記憶されていない場合に、3次
元形状物の面対の中で面間距離が最も短い面対に基づい
て、3次元形状物の中立面を作成する構成としてもよ
い。これによれば、3次元形状物の中立面を作成するた
めの面対情報が記憶されていない場合であっても、従来
と同様の方法により3次元形状物の中立面を作成するこ
とができる。
【0016】また、前記面対情報記憶手段に記憶されて
いる面対情報は、3次元形状物を分割または連結した場
合にも引き継がれる構成としてもよい。これによれば、
分割または連結したあとの3次元形状物の正確な中立面
も自動的に作成することができる。
【0017】また、この発明に係る中立面作成システム
は、上記目的を達成するために、コンピュータにより3
次元形状物の中立面を作成する3次元形状物の中立面作
成システムであって、3次元形状物を生成する3次元形
状物生成手段と、3次元形状物の生成過程において、3
次元形状物を構成する3次元形状物要素の位置関係に関
する情報を位置関係情報として記憶する位置関係情報記
憶手段と、各3次元形状物要素の中立面を作成する中立
面作成手段と、前記位置関係記憶手段に記憶されている
3次元形状物要素の位置関係情報に基づいて、前記中立
面作成手段により作成された各3次元形状物要素の中立
面を連結する中立面連結手段と、を備えることを特徴と
する。
【0018】これによれば、3次元形状物の生成過程に
おいて各3次元形状物要素の位置関係情報を記憶し、そ
の位置関係情報に基づいて各3次元形状物要素の中立面
を連結するので、3次元形状物が複数の3次元形状物要
素からなる場合において、各3次元形状物要素の中立面
を自動的に連結することができる。このため、オペレー
タは、別途修正作業により各3次元形状物要素の中立面
を連結する必要がなくなり、時間と労力を軽減すること
が可能となる。
【0019】また、この発明に係る中立面作成方法は、
上記目的を達成するために、コンピュータにより3次元
形状物の中立面を作成する3次元形状物の中立面作成方
法であって、3次元形状物を生成する過程において、3
次元形状物の中立面に対応する一対の面に関する情報を
記憶し、その記憶した面対情報に基づいて3次元形状物
の中立面を作成することを特徴とする。
【0020】これによれば、3次元形状物の生成過程に
おいて、3次元形状物の中立面に対応する面対情報を記
憶し、その面対情報に基づいて3次元形状物の中立面を
作成するので、3次元形状物の正確な中立面を自動的に
生成することができる。このため、オペレータは、3次
元形状物の中立面を修正する必要がなくなり、時間と労
力を軽減することが可能となる。
【0021】また、この発明に係る中立面作成方法は、
コンピュータにより3次元形状物の中立面を作成する3
次元形状物の中立面作成方法であって、3次元形状物を
生成する過程において、3次元形状物を構成する3次元
形状物要素の位置関係に関する情報を記憶したあと、各
3次元形状物要素の中立面を作成し、前記各3次元形状
物要素の位置関係情報に基づいて各3次元形状物要素の
中立面を連結することを特徴とする。
【0022】これによれば、3次元形状物の生成過程に
おいて各3次元形状物要素の位置関係情報を記憶し、そ
の位置関係情報に基づいて各3次元形状物要素の中立面
を連結するので、3次元形状物が複数の3次元形状物要
素からなる場合において、各3次元形状物要素の中立面
を自動的に連結することができる。このため、オペレー
タは、別途修正作業により各3次元形状物要素の中立面
を連結する必要がなくなり、時間と労力を軽減すること
が可能となる。
【0023】
【発明の実施の形態】[実施形態1]次にこの発明の一
実施形態を図面に基づいて説明する。
【0024】図1は、この発明の実施形態に係る中立面
作成システムの構成概略図である。
【0025】図1において、1は主に中央演算処理装置
(CPU)を備える制御部、2は、CAD(Computer A
ided Design)により生成した断面形状Bや3次元形状
物CのCADデータを記憶するCADデータ記憶部、3
は線分対情報を記憶する線分対情報記憶部、4は面対情
報を記憶する面対情報記憶部、5は3次元形状物Cの中
立面Dを記憶する中立面モデル記憶部、6は3次元形状
物Cのデータを入力するためのデータ入力部、7は3次
元形状物C等その他必要な情報を表示する表示部であ
り、それぞれ制御部1に接続されている。なお、オペレ
ータは、後述の各処理における種々の操作を表示部に表
示される画面を見ながら行うものとなされている。
【0026】前記制御部1は、各部の制御や、各種画面
の表示、データの転送、種々の演算、データの一次格納
などを行い、この実施形態では、断面形状生成処理、3
次元形状物生成処理、および中立面作成処理をそれぞれ
行うものとなされている。以下、これら断面形状生成処
理、3次元形状物生成処理、および中立面作成処理につ
いて具体的に説明する。
【0027】前記断面形状生成処理は、図2(a)に示
すように、一の線分Aと幅データWにより3次元形状物
Cの断面形状BのCADデータを生成し、その過程で線
分対情報を記憶せしめる処理である。即ち、オペレータ
が、データ入力部6により3次元形状物Cの断面形状B
の元となる一の線分Aと幅データWを入力すると、制御
部1は、前記一の線分Aを幅データWだけ引き延ばすこ
とにより3次元形状物Cの断面形状BのCADデータを
生成する。この際、制御部1は、自動的にあるいはオペ
レータの指示により、前記一の線分Aとそれに対向する
線分とからなる一対の線分(以下、線分対aという)に
関する情報を線分対情報として線分対情報記憶部3に記
憶せしめる。また、制御部1は、この処理により生成し
た断面形状BのCADデータをCADデータ記憶部2に
記憶せしめる。
【0028】前記3次元形状物生成処理は、図2(b)
に示すように、3次元形状物Cの断面形状Bに基づいて
3次元形状物CのCADデータを生成し、その過程で面
対情報を記憶せしめる処理である。即ち、オペレータ
が、データ入力部6により断面形状Bを引き延ばす所定
方向および所定距離tを入力すると、制御部1は、3次
元形状物Cの断面形状Bを所定方向に向けて所定距離t
だけ引き延ばすことにより3次元形状物Cを生成する。
制御部1は、前記線分対情報記憶部3に断面形状Bに対
応する線分対aに関する情報が記憶されている場合に
は、自動的にあるいはオペレータの指示により、その線
分対aによって作成された一対の面(以下、面対bとい
う)に関する情報を面対情報として面対情報記憶部4に
記憶せしめる。また、制御部1は、この処理により生成
した3次元形状物CのCADデータをCADデータ記憶
部2に記憶せしめる。なお、この面対情報は、その面対
bが3次元形状物Cの断面形状Bの線分対aに対応する
ことから、3次元形状物Cの中立面Dに対応する情報で
あり、後述の中立面作成処理に用いられる。
【0029】前記中立面作成処理は、図2(c)に示す
ように、3次元形状物Cの中立面Dを作成する処理であ
る。即ち、制御部1は、前記面対情報記憶部4に面対情
報が記憶されている場合、前記面対情報記憶部4に記憶
されている面対情報に基づいて3次元形状物Cの中立面
Dを作成する。一方、前記面対情報記憶部4に面対情報
が記憶されていない場合には、従来と同様に、3次元形
状物Cの面対の中で面間距離が最も短い面対に基づいて
中立面Dを作成する。また、制御部1は、この処理によ
り作成した中立面Dを中立面モデルとして中立面モデル
記憶部5に記憶せしめる。
【0030】上記断面形状生成処理、3次元形状物生成
処理、および中立面生成処理は、オペレータの処理モー
ドの選択により実行されるものである。以下、これら断
面形状生成処理、3次元形状物生成処理、および中立面
生成処理の動作をフローチャートを用いて説明する。
【0031】図3は、上記断面形状生成処理を示すフロ
ーチャートである。
【0032】まず、S11では、オペレータが、当該シ
ステムにおいて断面形状生成処理モードを選択する。
【0033】S12では、オペレータが、データ入力部
6により3次元形状物Cの断面形状Bの元となる一の線
分Aと幅データWを入力する。
【0034】S13では、制御部1が、前記一の線分A
を幅データWだけ引き延ばすことにより3次元形状物C
の断面形状Bを生成する。
【0035】S14では、制御部1が、3次元形状物C
の断面形状BのCADデータをCADデータ記憶部2に
記憶せしめる。この3次元形状物Cの断面形状BのCA
Dデータは、3次元形状物生成処理において3次元形状
物Cを生成する際に用いられる。
【0036】S15では、制御部1が、自動的にあるい
はオペレータの指示により、前記一の線分Aとそれに対
向する線分とからなる線分対aを線分対情報として線分
対情報記憶部3に記憶せしめ、処理を終了する。この線
分対情報は、3次元形状物生成処理において3次元形状
物Cの中立面Dに対応する面対bを作成する際に用いれ
る。
【0037】図4は、上記3次元形状物生成処理を示す
フローチャートである。
【0038】まず、S21では、オペレータが、当該シ
ステムにおいて3次元形状物生成処理モードを選択す
る。
【0039】S22では、オペレータが、データ入力部
6において引き延ばしの所定方向および所定距離を入力
することにより断面形状Bの引き延ばし指示を行う。
【0040】S23では、制御部1が、3次元形状物C
の断面形状Bを所定方向に向けて所定距離tだけ引き延
ばすことにより3次元形状物Cを生成する。
【0041】S24では、制御部1が、生成した3次元
形状物CのCADデータをCADデータ記憶部2に記憶
せしめる。
【0042】S25では、制御部1が、3次元形状物C
の断面形状Bに対応する線分対aが線分対情報として前
記線分対情報記憶部3に記憶されているか否かを判定
し、記憶されている場合は(S25でYES)、S26
に進む。一方、記憶されていない場合は(S25でN
O)、そのまま処理を終了する。
【0043】S26では、前記線分対aによって作成さ
れた面対bに関する情報を面対情報として面対情報記憶
部4に記憶せしめ、処理を終了する。この面対情報は、
中立面作成処理において3次元形状物Cの中立面Dを作
成する際に用いられる。
【0044】図5は、上記中立面作成処理を示すフロー
チャートである。
【0045】まず、S31では、オペレータが、当該シ
ステムにおいて中立面作成処理モードを選択する。
【0046】S32では、制御部1が、3次元形状物C
の中立面Dに対応する面対bが面対情報として面対情報
記憶部4に記憶されているか否かを判定し、記憶されて
いる場合は(S32でYES)、S33に進む。一方、
記憶されていない場合は(S32でNO)、S34に進
む。
【0047】S33では、制御部1が、前記面対情報記
憶部4に記憶されている面対情報に基づいて3次元形状
物Cの中立面Dを作成し、S35に進む。
【0048】S34では、制御部1が、3次元形状物C
の面対の中で面間距離が最も短い面対に基づいて中立面
Dを作成し、S35に進む。これにより、3次元形状物
Cの中立面Dを作成するための面対情報が記憶されてい
ない場合であっても、従来と同様の方法により3次元形
状物Cの中立面Dを作成することができる。
【0049】S35では、制御部1が、上記処理(S3
3またはS34)で作成した中立面Dを中立面モデルと
して中立面モデル記憶部に記憶せしめ、この処理を終了
する。
【0050】このように、3次元形状物Cの中立面Dに
対応する面対情報に基づいて3次元形状物Cの中立面D
を作成するので、3次元形状物Cの正確な中立面Dを自
動的に生成することができる。このため、オペレータ
は、3次元形状物Cの中立面Dを修正する必要がなくな
り、時間と労力を軽減することが可能となる。
【0051】なお、この実施形態では、一の線分Aと幅
データWにより3次元形状物Cの断面形状Bを生成し、
その断面形状Bを所定方向に所定距離だけ引き延ばすこ
とにより3次元形状物を生成するものとしたが、その他
の方法により3次元形状物Cを生成するものとしてもよ
い。
【0052】また、3次元形状物Cの断面形状Bに対応
する線分対aを線分対情報として記憶し、さらにその線
分対aに対応する面対bに関する情報を面対情報として
記憶するものとしたが、3次元形状物Cの中立面Dに対
応する面対bに関する情報を面対情報として直接記憶す
るものとしてもよい。
【0053】また、3次元形状物Cの中立面Dに対応す
る面対情報を記憶していない場合に、3次元形状物Cの
面対の中で面間距離が最も短い面対に基づいて3次元形
状物の中立面Dを作成するものとしたが、そのような場
合には他の方法により3次元形状物Cの中立面Dを作成
するものとしてもよい。
【0054】また、前記面対情報は、3次元形状物Cを
分割または連結した場合にも引き継がれるものであって
もよい。例えば、図6(a)に示すように、3次元形状
物Cを3次元形状物C11、C12に分割した場合、3
次元形状物Cの面対情報bは分割後の3次元形状物C1
1、C12にも引き継がれる。また、図6(b)に示す
ように、3次元形状物C21、C21を一の3次元形状
物Cに連結した場合、3次元形状物C21、C21の各
面対情報b1、b2は連結後の3次元形状物Cにも引き
継がれる。[実施形態2]次にこの発明の他の実施形態
を図面に基づいて説明する。
【0055】この実施形態は、図16に示すように、3
次元形状物C’が複数の3次元形状物要素(基本フレー
ムC1、上側リブフレームC2、下側リブフレームC
3)からなり、各3次元形状物要素C1〜C3の中立面
D1〜D3を隙間なく連結することによって、図17に
示すような3次元形状物C’全体の中立面Dを作成する
ものである。
【0056】図7は、この発明の他の実施形態に係る中
立面作成システムの構成概略図である。
【0057】図7において、8は、各3次元形状物要素
C1〜C3の位置関係を位置関係情報として記憶する位
置関係情報記憶部である。この位置関係情報は、基本フ
レームC1と上側リブフレームC2および下側フレーム
C3とが連結されているという情報であり、3次元形状
物C’の生成過程において位置関係情報記憶部8に記憶
される。なお、CADデータ記憶部2、線分対情報記憶
部3、面対情報記憶部4、中立面モデル記憶部5、デー
タ入力部6、および表示部7については図1に示すもの
と同一なので、同一の符合を付してその説明を省略す
る。
【0058】制御部1は、実施形態1と同様に、断面形
状生成処理により各3次元形状物要素C1〜C3の断面
形状を生成し、さらに3次元形状物生成処理により各3
次元形状物要素C1〜C3を生成して、それら3次元形
状物要素C1〜C3を連結することにより3次元形状物
C’を生成する。なお、3次元形状物C’の生成に用い
れる断面形状生成処理および3次元形状物生成処理につ
いては、図3および図4に示すものと同一なのでその説
明を省略する。
【0059】また、制御部1は、図8に示すように、中
立面作成処理においてS31〜S34の処理により各3
次元形状物要素C1〜C3の中立面D1〜D3を作成し
たあと、S35で、各3次元形状物要素C1〜C3の中
立面D1〜D3の連結処理を行い、S36で、3次元形
状物C’の中立面Dを中立面モデルとして中立面モデル
記憶部5に記憶せしめ、処理を終了する。
【0060】以下、制御部1による中立面連結処理につ
いて具体的に説明する。
【0061】例えば、第1段階で基本フレームC1を生
成し、第2段階で下側リブフレームC3を生成し、それ
を基本フレームC1の下側に連結し、第3段階で上側リ
ブフレームC2を生成し、それを基本フレームC1に連
結するという順で3次元形状物C’を生成した場合を考
える。
【0062】この場合、上記第1段階および第2段階に
応じて、図9に示すように、基本フレームC1の中立面
D1を作成し、次いで図10に示すように、下側リブフ
レームC3の中立面D3を作成し、図12(a)に示す
ように、それら中立面D1、D3を組み合わせる。この
時点では、図12(b)(c)に示すように、基本フレ
ームC1の中立面D1と下側リブフレームC3の中立面
D2との間には基本フレームC1の板厚の半分の距離の
隙間Sが空いている。
【0063】そこで、図13に示すように、前記位置関
係情報記憶部8に記憶されている基本フレームC1と下
側リブフレームC3との位置関係情報に基づいて、下側
リブフレームC3の中立面D3の基本フレームC1側の
辺を延長して、その辺で共有するように基本フレームC
1の中立面D1も修正して、基本フレームC1の中立面
D1と下側フレームC3の中立面D3を連結する。
【0064】一方、上記第3段階に応じて、図11に示
すように、上側リブフレームC2の中立面D2を作成
し、図14(a)に示すようにその中立面D2を基本フ
レームC1の中立面D1に組み合わせる。この時点で
は、図14(b)(c)に示すように、基本フレームC
1の中立面D1と上側リブフレームC2の中立面D2と
の間には基本フレームC1の板厚の半分の距離の隙間
S’が空いている。
【0065】そこで、図15に示すように、前記位置関
係情報記憶部8に記憶されている基本フレームC1と上
側リブフレームC2との位置関係情報に基づいて、上側
リブフレームC2の中立面D2の基本フレームC1側の
辺を延長して、その辺で共有するように基本フレームC
1の中立面D1も修正し、さらに下側リブフレームC3
の中立面D3に対しては交差する部分で辺を分割し、上
側リブフレームC2の中立面D2を基本フレームC1の
中立面D1と下側リブフレームC3の中立面D3に連結
する。
【0066】このように、3次元形状物C’の生成過程
において各3次元形状物要素C1〜C3の位置関係情報
を記憶し、その位置関係情報に基づいて各3次元形状物
要素C1〜C3の中立面D1〜D3を連結するので、各
3次元形状物要素C1〜C3の中立面D1〜D3を自動
的に連結することができる。このため、オペレータは、
別途修正作業により各3次元形状物要素C1〜C3の中
立面D1〜D3を連結する必要がなくなり、時間と労力
を軽減することが可能となる。
【0067】なお、この実施形態では、各3次元形状物
要素C1〜C3の中立面D1〜D3は、実施形態1と同
様の中立面作成処理によりを作成するものとしたが、そ
の他の方法により作成するものとしてもよい。
【0068】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、3次元形
状物の生成過程において、3次元形状物の中立面に対応
する面対情報を記憶し、その面対情報に基づいて3次元
形状物の中立面を作成するので、3次元形状物の正確な
中立面を自動的に生成することができる。このため、オ
ペレータは、3次元形状物の中立面を修正する必要がな
くなり、時間と労力を軽減することが可能となる。
【0069】請求項2に係る発明によれば、3次元形状
物を簡単かつ確実に生成することができる。
【0070】請求項3に係る発明によれば、3次元形状
物の正確な中立面をより確実に作成することができる。
【0071】請求項4に係る発明によれば、3次元形状
物の中立面を作成するための面対情報が記憶されていな
い場合であっても、従来と同様の方法により3次元形状
物の中立面を作成することができる。
【0072】請求項5に係る発明によれば、分割または
連結したあとの3次元形状物の正確な中立面も自動的に
作成することができる。
【0073】請求項6に係る発明によれば、3次元形状
物の生成過程において各3次元形状物要素の位置関係情
報を記憶し、その位置関係情報に基づいて各3次元形状
物要素の中立面を連結するので、3次元形状物が複数の
3次元形状物要素からなる場合において、各3次元形状
物要素の中立面を自動的に連結することができる。この
ため、オペレータは、別途修正作業により各3次元形状
物要素の中立面を連結する必要がなくなり、時間と労力
を軽減することが可能となる。
【0074】請求項7に係る発明によれば、3次元形状
物の生成過程において、3次元形状物の中立面に対応す
る面対情報を記憶し、その面対情報に基づいて3次元形
状物の中立面を作成するので、3次元形状物の正確な中
立面を自動的に生成することができる。このため、オペ
レータは、3次元形状物の中立面を修正する必要がなく
なり、時間と労力を軽減することが可能となる。
【0075】請求項8に係る発明によれば、3次元形状
物の生成過程において各3次元形状物要素の位置関係情
報を記憶し、その位置関係情報に基づいて各3次元形状
物要素の中立面を連結するので、3次元形状物が複数の
3次元形状物要素からなる場合において、各3次元形状
物要素の中立面を自動的に連結することができる。この
ため、オペレータは、別途修正作業により各3次元形状
物要素の中立面を連結する必要がなくなり、時間と労力
を軽減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る中立面作成システ
ムの構成概略図である。
【図2】断面形状の生成、3次元形状物の生成、および
中立面の作成の過程を示す図である。
【図3】断面形状生成処理を示すフローチャートであ
る。
【図4】3次元形状物生成処理を示すフローチャートで
ある。
【図5】中立面作成処理を示すフローチャートである。
【図6】3次元形状物の分割または結合の過程を示す図
である。
【図7】この発明の他の実施形態に係る中立面作成シス
テムの構成概略図である。
【図8】図8の中立面作成システムにおける中立面作成
処理を示すフローチャートである。
【図9】基本フレームから中立面を作成する過程を示す
図である。
【図10】上側リブフレームから中立面を作成する過程
を示す図である。
【図11】下側リブフレームから中立面を作成する過程
を示す図である。
【図12】基本フレームの中立面と下側リブフレームの
中立面とを組み合わした状態を示す図である。
【図13】基本フレームの中立面と下側リブフレームの
中立面とを連結した状態を示す図である。
【図14】基本フレームの中立面と上側リブフレームの
中立面とを組み合わした状態を示す図である。
【図15】基本フレームの中立面と上側リブフレームの
中立面とを連結した状態を示す図である。
【図16】複数の3次元形状物要素からなる3次元形状
物の斜視図である。
【図17】図17の3次元形状物の中立面の斜視図であ
る。
【図18】図17の3次元形状物の基本フレームの中立
面を作成する過程を示す図である。
【図19】3次元形状物の各3次元形状物要素の中立面
を組み合わせた状態を示す図である。
【符号の説明】
1・・・制御部 2・・・CADデータ記憶部 3・・・線分対情報記憶部 4・・・面対情報記憶部 5・・・中立面モデル記憶部 6・・・データ入力部 7・・・表示部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータにより3次元形状物の中立
    面を作成する3次元形状物の中立面作成システムであっ
    て、 3次元形状物を生成する3次元形状物生成手段と、 3次元形状物の生成過程において、3次元形状物の中立
    面に対応する一対の面に関する情報を面対情報として記
    憶する面対情報記憶手段と、 前記面対情報記憶手段に記憶されている面対情報に基づ
    いて、3次元形状物の中立面を作成する中立面作成手段
    と、 を備えることを特徴とする中立面作成システム。
  2. 【請求項2】 前記3次元形状物生成手段は、一の線分
    と幅データにより3次元形状物の断面形状を生成し、そ
    の断面形状を所定方向に所定距離だけ引き延ばすことに
    より3次元形状物を生成する請求項1に記載の中立面作
    成システム。
  3. 【請求項3】 3次元形状物の生成過程において、前記
    3次元形状物の断面形状の前記一の線分とそれに対向す
    る線分とからなる一対の線分に関する情報を線分対情報
    として記憶する線分対情報記憶手段を備え、 前記面対情報記憶手段は、前記線分対情報記憶手段に記
    憶されている線分対情報に対応する一対の面に関する情
    報を面対情報として記憶する請求項2に記載の中立面作
    成システム。
  4. 【請求項4】 前記中立面作成手段は、前記面対情報記
    憶手段に面対情報が記憶されていない場合に、3次元形
    状物の面対の中で面間距離が最も短い面対に基づいて、
    3次元形状物の中立面を作成する請求項1ないし請求項
    3のいずれかに記載の中立面作成システム。
  5. 【請求項5】 前記面対情報記憶手段に記憶されている
    面対情報は、3次元形状物を分割または連結した場合に
    も引き継がれる請求項1ないし請求項4のいずれかに記
    載の中立面作成システム。
  6. 【請求項6】 コンピュータにより3次元形状物の中立
    面を作成する3次元形状物の中立面作成システムであっ
    て、 3次元形状物を生成する3次元形状物生成手段と、 3次元形状物の生成過程において、3次元形状物を構成
    する3次元形状物要素の位置関係に関する情報を位置関
    係情報として記憶する位置関係情報記憶手段と、 各3次元形状物要素の中立面を作成する中立面作成手段
    と、 前記位置関係記憶手段に記憶されている3次元形状物要
    素の位置関係情報に基づいて、前記中立面作成手段によ
    り作成された各3次元形状物要素の中立面を連結する中
    立面連結手段と、 を備えることを特徴とする中立面作成システム。
  7. 【請求項7】 コンピュータにより3次元形状物の中立
    面を作成する3次元形状物の中立面作成方法であって、 3次元形状物を生成する過程において、3次元形状物の
    中立面に対応する一対の面に関する情報を記憶し、その
    記憶した面対情報に基づいて3次元形状物の中立面を作
    成することを特徴とする中立面作成方法。
  8. 【請求項8】 コンピュータにより3次元形状物の中立
    面を作成する3次元形状物の中立面作成方法であって、 3次元形状物を生成する過程において、3次元形状物を
    構成する3次元形状物要素の位置関係に関する情報を記
    憶したあと、各3次元形状物要素の中立面を作成し、前
    記各3次元形状物要素の位置関係情報に基づいて各3次
    元形状物要素の中立面を連結することを特徴とする中立
    面作成方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007193443A (ja) * 2006-01-17 2007-08-02 Toyota Motor Corp サーフェスメッシュモデルを作成する方法
JP2008243062A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Mazda Motor Corp Cae解析用データ作成方法、プログラム及び記憶媒体
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JP2016071818A (ja) * 2014-10-02 2016-05-09 株式会社フジタ 3次元描画データを用いた構造解析データ生成方法及びプログラム

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