JP2001067485A - 多角形描画装置および多角形描画方法、ならびに多角形描画プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

多角形描画装置および多角形描画方法、ならびに多角形描画プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2001067485A
JP2001067485A JP24173099A JP24173099A JP2001067485A JP 2001067485 A JP2001067485 A JP 2001067485A JP 24173099 A JP24173099 A JP 24173099A JP 24173099 A JP24173099 A JP 24173099A JP 2001067485 A JP2001067485 A JP 2001067485A
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忠志 小寺
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 頂点の座標をあらかじめ求めることなく、描
画後に頂点の数を含めて各属性値が変更できるように、
多角形を描画する。 【解決手段】 描画する多角形オブジェクトは、位置・
大きさ・頂点の数・正多角形/星型の指定・色等の属性
を備えている。頂点の数・正多角形/星型の指定等の属
性は、属性値入力部52aの設定画面で設定する。ま
た、位置・大きさ等の属性は、補助円作成部52bで補
助円により設定する。そして、描画実行部53で、各属
性値に基づいて多角形を描画する。このとき、切り換え
部53cで正多角形/星型の指定に応じて、正多角形描
画部53aと星型描画部53bとを切り換えて描画す
る。さらに、多角形オブジェクトの属性は描画確定後も
変更可能であり、描画制御部51が属性値の変更を検知
すると、新たな属性値に基づいて再度描画する。よっ
て、例えば五角形を六角形に、あるいは正多角形を星型
に変更できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、正多角形や星型等
の多角形を描画する多角形描画装置および多角形描画方
法、ならびに多角形描画プログラムを記録したコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、直線を組み合わせて多角形を描く
場合、あらかじめ求めておいた座標をクリックして頂点
を配置しながら頂点間を連結線で結ぶため、非常に手間
がかかっていた。特に、星型等の複雑な図形を描く場
合、すべての頂点の座標を上下左右のバランスに注意し
ながら求め、点と点との繋がりを意識しながら連結線を
引く必要があるため、きれいに描くことが難しかった。
【0003】そこで、補助円の中心について点対称であ
る正多角形(図6(a))や星型(図6(b))などの
多角形を描く場合には、指定された補助円に基づいてす
べての頂点の座標を計算して描く方法があった。なお、
図6(a)・(b)は、本発明の説明図である。
【0004】この方法では、すべての頂点の位置をあら
かじめ算出しておき、頂点を配置して連結線を引く動作
を繰り返して多角形を描画する。例えば正五角形は、頂
点を配置しながら連結線を引く動作を5回繰り返すこと
で描画できる。また、頂点が5つの星型は、この動作を
10回繰り返して10本の連結線を組み合わせることで
描画できる。しかし、この方法では、多角形は各線分ご
とに管理されるため、一度描画すると多角形として修正
することができなかった。
【0005】この問題を解決する方法として、想定され
る図形のオブジェクトをあらかじめ用意しておく方法が
ある。すなわち、この方法では、あらかじめ用意されて
いるオブジェクト群から所望の形状(頂点の数等)のオ
ブジェクトを選択して、所望の位置に配置することによ
り多角形を描画することができる。例えば五角形を描く
場合、オブジェクト群から五角形のオブジェクトをドラ
ッグして目標の位置に配置し、大きさ等を設定する。ま
た、星型も全く同様の操作で描くことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のあらかじめ用意されているオブジェクトを利用する
多角形の描画方法では、描画後に形状を変更することが
難しいという問題点があった。すなわち、一度描画を確
定すると、頂点の数等の形状の変更は不可能であった。
例えば、正五角形から正六角形への変更や、正五角形か
ら星型への変更はできなかった。
【0007】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、その目的は、頂点の座標をあらかじめ
求めることなく、描画後に頂点の数を含めて各属性の属
性値の変更が可能な、正多角形や星型等の多角形を描画
することができる多角形描画装置および多角形描画方
法、ならびに多角形描画プログラムを記録したコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の多角形描画装置
は、上記の課題を解決するために、頂点の数を属性に含
む多角形オブジェクトを、各属性の属性値が変更可能で
あるように管理する属性値管理手段と、各属性値に基づ
いて正多角形を描画する正多角形描画手段と、属性値の
変更を検知して描画を更新する描画制御手段とを具備す
ることを特徴としている。
【0009】また、本発明の多角形描画方法は、上記の
課題を解決するために、頂点の数を属性に含む多角形オ
ブジェクトを、各属性の属性値が変更可能であるように
管理する第1のステップと、各属性値に基づいて正多角
形を描画する第2のステップと、属性値の変更を検知し
て描画を更新する第3のステップとを含むことを特徴と
している。
【0010】また、本発明の多角形描画プログラムを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、上記の
課題を解決するために、頂点の数を属性に含む多角形オ
ブジェクトを、各属性の属性値が変更可能であるように
管理する第1の処理と、各属性値に基づいて正多角形を
描画する第2の処理と、属性値の変更を検知して描画を
更新する第3の処理とを、コンピュータに実行させるた
めの多角形描画プログラムを記録していることを特徴と
している。
【0011】上記の構成により、正多角形描画手段(第
2のステップ,第2の処理)で各属性の属性値に基づい
て正多角形を描画した後、属性値管理手段(第1のステ
ップ,第1の処理)で変更可能に管理されている属性値
の変更を、描画制御手段(第3のステップ,第3の処
理)で検知して、描画を更新することができる。
【0012】したがって、正多角形を所定の属性を備え
た多角形オブジェクトとして定義するため、頂点の座標
をあらかじめ求めることなく描画することができる。ま
た、描画後に頂点の数を含めて各属性値を変更できるよ
うに管理するとともに、属性値の変更を検知するため、
頂点の数の増減等の変更をリアルタイムに反映して正多
角形を描画することができる。
【0013】例えば、正五角形から正六角形へ変更する
場合、正五角形のオブジェクトを削除した後、正六角形
のオブジェクトを新規作成する必要がなく、頂点の数の
属性値を5個から6個に変更するだけで修正することが
できる。
【0014】また、本発明の多角形描画装置は、上記の
課題を解決するために、頂点の数を属性に含む多角形オ
ブジェクトを、各属性の属性値が変更可能であるように
管理する属性値管理手段と、各属性値に基づいて星型を
描画する星型描画手段と、属性値の変更を検知して描画
を更新する描画制御手段とを具備することを特徴として
いる。
【0015】上記の構成により、星型描画手段で各属性
の属性値に基づいて星型を描画した後、属性値管理手段
で変更可能に管理されている属性値の変更を、描画制御
手段で検知して、描画を更新することができる。
【0016】したがって、星型を所定の属性を備えた多
角形オブジェクトとして定義するため、頂点および凹点
の座標をあらかじめ求めることなく描画することができ
る。また、描画後に頂点の数を含めて各属性値を変更で
きるように管理するとともに、属性値の変更を検知する
ため、頂点の数の増減等の変更をリアルタイムに反映し
て星型を描画することができる。
【0017】例えば、星型の頂点の数を5個から6個へ
変更する場合、頂点が5個のオブジェクトを削除した
後、頂点が6個のオブジェクトを新規作成する必要がな
く、頂点の数の属性値を5個から6個に変更するだけで
修正することができる。
【0018】また、本発明の多角形描画装置は、上記の
課題を解決するために、正多角形か星型かの指定を属性
に含む多角形オブジェクトを、各属性の属性値が変更可
能であるように管理する属性値管理手段と、各属性値に
基づいて正多角形を描画する正多角形描画手段と、各属
性値に基づいて星型を描画する星型描画手段と、正多角
形か星型かの指定に応じて、上記の正多角形描画手段と
星型描画手段とを切り換える切り換え手段と、属性値の
変更を検知して描画を更新する描画制御手段とを具備す
ることを特徴としている。
【0019】上記の構成により、切り換え手段で正多角
形か星型かの指定に応じて選択された正多角形描画手段
あるいは星型描画手段で各属性の属性値に基づいて正多
角形あるいは星型を描画した後、属性値管理手段で変更
可能に管理されている属性値の変更を、描画制御手段で
検知して、描画を更新することができる。
【0020】したがって、正多角形および星型を所定の
属性を備えた多角形オブジェクトとして定義するため、
頂点および星型の凹点の座標をあらかじめ求めることな
く描画することができる。また、描画後に正多角形か星
型かの指定を含めて各属性値を変更できるように管理す
るとともに、属性値の変更を検知するため、正多角形か
星型かの指定等の変更をリアルタイムに反映して正多角
形を描画することができる。
【0021】例えば、正五角形から頂点が5個の星型へ
変更する場合、正五角形のオブジェクトを削除した後、
頂点が5個の星型のオブジェクトを新規作成する必要が
なく、正多角形か星型かの指定の属性値を変更するだけ
で修正することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態について図
1から図7に基づいて説明すれば、以下のとおりであ
る。
【0023】本実施の形態に係る多角形描画装置は、補
助円の中心(オブジェクトの中心)について点対称であ
る正多角形(図6(a))や星型(図6(b))などの
多角形を、頂点の座標をあらかじめ求めることなく、描
画後に頂点の数を含めて各属性の変更が可能であるよう
に描画するものである。
【0024】図1に示すように、本実施の形態に係る多
角形描画装置は、CPU1、メモリ部2、入力部3、表
示部4およびアプリケーション部5を備えて構成されて
いる。
【0025】上記CPU1は、メモリ部2に記憶された
システムプログラムにしたがって、システム全体を制御
するほか、アプリケーション部5のプログラムおよびデ
ータにしたがって多角形描画処理(後述)を行うように
なっている。
【0026】上記メモリ部2は、上記システムプログラ
ムを格納するROM(read only memory)、多角形描画
処理に必要なデータを一時的に格納するためのメモリ
(RAM(random access memory)など)といったメモ
リ装置を含んでいる。
【0027】上記入力部3は、多角形描画処理に必要な
データ入力を始めとする各種の操作を行うために利用で
きるマウス、キーボードなどの入力装置である。
【0028】上記表示部4は、描画図形を表示するため
のCRT(cathode-ray tube)、LCD(liquid cryst
al display)などの表示装置である。
【0029】上記アプリケーション部5は、上記CPU
1によって実行される多角形描画機能を実現するための
ソフトウェアの集合体であって、ハードディスクドライ
ブ(図示せず)などの記憶装置に格納されている。この
アプリケーション部5は、特に、描画制御部(描画制御
手段)51、属性値管理部(属性値管理手段)52、描
画実行部53を含んでいる。
【0030】ここで、本実施の形態に係る多角形描画装
置の機能は、描画に必要な境界線(外形線)、塗り込み
色、塗り込み開始座標などのデータを入力する作画エデ
ィタの一機能として組み込まれていてもよい。この作画
エディタとしては、既存の描画ソフトウェア(描画ソフ
ト)のエディタ機能を利用してもよい。また、この作画
エディタとしては、FA(factory automation)の分野
などで幅広く活用されているプログラマブル表示器用の
画面作成ソフトウェア(作画ソフト)が備えるエディタ
機能や、作画ソフトにあらかじめ用意されている基本図
形を利用してもよい。
【0031】プログラマブル表示器は、ドット表示画
面、操作用入力スイッチ、ホストコントローラとのイン
タフェース、画面上での操作入力のような制御のための
プログラムメモリなどを備えた操作用表示器である。一
般に、プログラマブル表示器は、グラフィック表示を行
うので、操作盤、スイッチ、表示灯などの機能を備える
ことができるほか、制御対象機器の稼働状況や作業指示
のような管理のための各種のモニタ、機器に対する設定
値を入力する端末としての機能を備えている。
【0032】このようなプログラマブル表示器で表示さ
れる画面は、上記の作画ソフトを用いてユーザ独自で作
成できるようになっている。画面作成に際しては、ユー
ザが、作画ソフトによって提供されるスイッチ、テンキ
ー、メータ表示器、グラフ表示器等の部品、描画機能な
どを用いて所望の画面を構成する。そして、その描画機
能を作画エディタとして利用できる。
【0033】つづいて、上記アプリケーション部5の描
画制御部51、属性値管理部52、描画実行部53につ
いて説明する。
【0034】上記属性値管理部52は、属性値入力部5
2aと、補助円作成部52bとを備えて構成されてい
る。
【0035】ここで、本実施の形態に係る多角形描画装
置で描画される多角形オブジェクトは、本質的には、頂
点の数のみを指定して正多角形または星型を描画するよ
うに定義されている。
【0036】上記の属性値管理部52および描画実行部
53では、描画する正多角形および星型の図形を、各属
性値が変更可能な属性を備えたオブジェクト(多角形オ
ブジェクト)として定義している。
【0037】具体的には、上記多角形オブジェクトは、
位置・大きさ・頂点の数・正多角形/星型の指定・色等
の属性が定義されている。また、上記多角形オブジェク
トは、頂点の数のみを指定して補助円に内接する正多角
形または星型を描画するものとして定義されている。す
なわち、上記多角形オブジェクトは、頂点の数が可変な
正多角形あるいは星型のオブジェクトである。
【0038】これにより、上記属性値管理部52は、頂
点の数・正多角形/星型の指定を属性に含む多角形オブ
ジェクトを、各属性の属性値が変更可能であるように管
理することができる。
【0039】なお、上記属性値管理部52では、各頂点
の座標は扱わない。これは、従来のように描画後に各頂
点を座標にしてしまうと、それ以後の変更ができなくな
るためである。
【0040】そして、頂点ノード(頂点)の数や正多角
形/星型の指定等の属性は、属性値入力部52aの設定
画面(属性設定ツール)で設定することができる。ま
た、位置・大きさ等の属性は、補助円作成部52bで補
助円を描くことにより設定することができる。なお、属
性値管理部52および補助円作成部52bによる属性値
の変更は、描画後の任意の時点で可能である。
【0041】上記描画実行部53は、正多角形描画部
(正多角形描画手段)53a、星型描画部(星型描画手
段)53b、切り換え部(切り換え手段)53cを備え
て構成されている。
【0042】上記描画実行部53は、多角形オブジェク
トの各属性値に基づいて多角形を描画する。具体的に
は、まず、切り換え部53cが、正多角形/星型の指定
に基づいて、正多角形描画部53aおよび星型描画部5
3bの何れか一方を選択する。すなわち、正多角形/星
型の指定が正多角形であれば正多角形描画部53aで正
多角形を描画し、星型であれば星型描画部53bで星型
を描画する。
【0043】基本的には、正円の補助円に基づき、円周
を均等割りするように頂点ノードを決めて、正多角形あ
るいは星型を描画する。なお、正多角形描画部53aお
よび星型描画部53bによる具体的な描画方法について
は後述する。
【0044】上記描画制御部51は、描画された多角形
オブジェクトの属性値が変更されたか否かを監視し、属
性値の変更を検知すると、その多角形オブジェクトを新
たな属性値に基づいて再度描画する。
【0045】これにより、ユーザが頂点の追加や形状の
変更を行うと、ほぼ同時に描画制御部51が属性値の変
更を検知して再描画するため、ユーザは変更結果をリア
ルタイムで確認することができる。
【0046】つづいて、図2のフローチャートおよび図
3〜図7の説明図を参照しながら、本実施の形態に係る
多角形描画装置の動作について説明する。なお、以下で
は、五角形および頂点が5つの星型を多角形の例として
説明する。
【0047】上記多角形描画装置の動作の概略は、図2
のフローチャートに示すとおりである。なお、ステップ
S1・S2が第1のステップ(第1の処理)に、ステッ
プS3が第2のステップ(第2の処理)に、ステップS
4が第3のステップ(第3の処理)にそれぞれ相当す
る。
【0048】まず、ステップS1では、オブジェクトの
属性値を設定する。
【0049】後述するように、上記の属性値管理部52
および描画実行部53は、描画する正多角形および星型
の図形を、属性を備えたオブジェクト(多角形オブジェ
クト)として扱う。
【0050】そして、多角形オブジェクトの属性のうち
位置および大きさを除く属性は、ステップS1におい
て、属性設定ツール(図3(a),(b))を用いて設
定できる。なお、属性設定ツールは、上記属性値管理部
52のユーザインタフェースプログラムである。また、
多角形オブジェクトの位置および大きさの属性は、ステ
ップS2(後述)において、補助円を描きながら設定す
ることができる。
【0051】図3(a)は、属性設定ツールの形状(Sh
ape )関連の属性を設定するページである。図3(a)
に示すように、この設定ページには多角形の頂点ノード
の数(Number of Nodes )を記入するボックス71が設
けられている。そして、ボックス71に記入されている
数字に応じて、この設定で描画される正多角形および星
型の形状が例示部72a・72bにそれぞれ表示され
る。さらに、例示部72a・72bの横にはラジオボタ
ンがそれぞれ設けられており、正多角形および星型の何
れを描画するのかを選択することができる。
【0052】なお、頂点ノードの数は最小3個(すなわ
ち、正三角形を描画する)より設定でき、5個以上の場
合に例示部72bに星型が表示されて選択可能になる。
また、必要により頂点ノードに上限(例えば、30個)
を設定してもよい。
【0053】図3(b)は、属性設定ツールの色(colo
r )関連の属性を設定するページである。図3(b)に
示すように、この設定ページでは多角形の外形線(Line
Setting)(図7(b)の外形線L)および内部の塗り
込み(塗りつぶし)(Fill Setting)(図7(b)の内
部B)の属性を設定できる。
【0054】まず、外形線については、線の色(Ln:Bla
ck)、点滅の有無(Blk:No)、線幅(Width )、線種
(Style )の属性値が、あらかじめ設定されているリス
トよりそれぞれ選択されて、ボックス73a・73b・
73c・73dに表示される。例えば、外形線の線種で
は、実線、点線、一点鎖線等を選択できる。
【0055】また、内部の塗り込みについては、前景の
色(Fg:Black)、前景の点滅の有無(Blk:No)、背景の
色(Fg:Black)、背景の点滅の有無(Blk:No)、模様
(Pattern )の属性値が、あらかじめ設定されているリ
ストよりそれぞれ選択されて、ボックス74a・74b
・74c・74d・74eに表示される。なお、外形線
と内部の塗り込みとの属性値の組み合わせで、塗り込み
の有無が設定できる。
【0056】さらに、オブジェクトの属性値は、図3
(a),(b)に示した属性設定ツールを用いて設定す
るほか、図4に示す属性設定ツールを用いても設定する
ことができる。また、多角形の描画後にこれらの属性設
定ツールを起動すれば、オブジェクトの属性値を確認し
て、変更することができる。なお、図4には、図3で設
定した属性値に加えて、描画したオブジェクトの名前
(Name)およびオブジェクト枠F(図7(b))の形状
に関する属性値(Top,Left,Width,Height )も表示され
ている。
【0057】ステップS2では、目的の五角形D1(図
6(a))あるいは星型D2(図6(b))が内接する
補助円Sを作成する。この補助円Sは、多角形オブジェ
クトの位置および大きさを決める基準線となる。なお、
補助円Sの作成方法には、以下の2種類の方法があり、
キー操作により相互に切り換えられる。
【0058】図5(a)に示すように、例えばマウスを
開始点Rsでクリックした後、コントロールキーを押し
ながら終了点Reまで斜め方向にドラッグすると、開始
点Rsおよび終了点Reを対角とする正方形のオブジェ
クト枠Fの位置および大きさが決定される。そして、マ
ウスの移動に応じて伸縮するオブジェクト枠Fに内接す
る円として、補助円Sが描画され決定される。なお、マ
ウスをドラッグさせる方向は、オブジェクト枠Fの左上
角から右下角、左下角から右上角、右上角から左下角、
右下角から左上角の何れであってもよい。
【0059】また、図5(b)に示すように、例えばマ
ウスを中心点Cでクリックした後、コントロールキーお
よびシフトキーを押しながら何れかの方向にドラッグす
ると、中心点Cからの距離を半径として補助円Sが決定
される。この場合、補助円Sに外接する正方形としてオ
ブジェクト枠Fが決定される。
【0060】つぎに、ステップS3では、多角形オブジ
ェクトの形状の属性に基づいて、正多角形および星型の
何れを描画するのかを判別する。すなわち、例示部72
a(図3(a))が選択されている場合には正多角形描
画部53aにより正多角形を描画する一方、例示部72
b(図3(a))が選択されている場合には星型描画部
53bにより星型を描画する。なお、この判別は描画制
御部51によって行われる。
【0061】ここで、正多角形および星型の描画方法に
ついて具体的に説明する。
【0062】図6(a)に示すように、正多角形の描画
方法は、補助円Sを決定した後、例えば表示画面の垂直
方向の最上点を頂点ノードP1として、これを基準に円
周をn等分する点(頂点ノードP2〜P5)を求め、そ
れらを順に結べばよい。
【0063】図6(b)に示すように、星型の描画方法
は、補助円Sを決定した後、まず、例えば表示画面の垂
直方向の最上点を頂点ノードP1として、これを基準に
円周をn等分する点(頂点ノードP2〜P5)を求め
る。つぎに、一定個数(図6(b)では2個)離れて隣
接する頂点ノード同士を連結線(P1P3、…)で結
び、連結線同士の交点のうち頂点ノードと隣接する交点
を凹点(凹点ノードQ1〜Q5)とする。そして、頂点
ノードと凹点ノードとを両端とする区間(P1Q1、
…、Q5P1)以外の連結線(Q1Q2、…、Q5Q
1)を消去する。
【0064】なお、上記のように、起点である頂点ノー
ドP1を表示画面の垂直方向の最上点に配置することに
より、正多角形および星型を左右対称に描画することが
できる。
【0065】ステップS4では、描画した多角形オブジ
ェクトの属性値が変更されたか否かを監視し、変更を検
知した場合には(YES)、新たな属性値で再描画する
ように、ステップS1へ移行する。
【0066】多角形オブジェクトの形状と頂点ノードの
数とは、属性設定ツール(ステップS1)を使用して設
定を変更することができる。例えば、正五角形で描画し
た多角形オブジェクトを正六角形へ変更したり、正五角
形から星型へ変更できる。また、多角形オブジェクトの
位置・大きさは、オブジェクト枠(図7(b))を変更
することにより変更できる。
【0067】つづいて、図7(a)・(b)を用いて、
多角形の画面表示について説明する。
【0068】図7(a)は、属性値確定前(描画中)の
多角形オブジェクトである。オブジェクトを描く過程で
は、補助円Sとして正円が表示される。そして、描画操
作の間、正多角形あるいは星型が、伸縮する補助円Sに
内接して描かれる。
【0069】図7(b)は、属性値確定後(描画後)の
多角形オブジェクトである。描画後は、属性値に設定さ
れている色で表示される。もちろん、色についても変更
できる。
【0070】確定した多角形オブジェクトは、外周が表
示画面のXY座標軸とそれぞれ平行な矩形のオブジェク
ト枠Fで境界付けられている。描画完了後には、正方形
のオブジェクト枠Fが表示される。
【0071】確定後の多角形オブジェクトは、補助円S
ではなく、オブジェクト枠Fによって取り扱うことがで
きる。例えば、オブジェクト枠Fは、枠線をマウスでド
ラッグすることによって、長方形に変形できる。これに
より、オブジェクト枠Fに内接する補助円Sが楕円に変
形し、その結果補助円Sに内接する五角形や星型を変形
させることができる。
【0072】また、五角形や星型は、オブジェクト枠F
とともに回転させることができる。例えば、表示画面に
対して90°単位で回転させることができる。
【0073】本実施の形態に係る多角形描画装置では、
ユーザに対して、正多角形あるいは星型を補助円ととも
に伸縮させながら表示し、ユーザが適当な位置・大きさ
で確定できるようにすることが可能である。すなわち、
補助円Sを斜め方向に伸縮させる方法(図5(a))お
よび中心から等方的に伸縮させる方法(図5(b))の
どちらの方法であっても、伸縮する補助円Sに内接して
多角形オブジェクトである正五角形D1(図6(a))
あるいは星型D2(図6(b))が描画される。これに
より、ユーザは、結果をリアルタイムで確認しながら描
画することができる。
【0074】ここで、本実施の形態に係る多角形オブジ
ェクトは、本質的には、頂点の数のみを指定して正多角
形または星型を描画するように定義されている。よっ
て、星型の凹点ノードQ1〜Q5(図6(b))は頂点
ノード間の連結線上に決まるため、この位置は変更でき
ない。しかし、多角形オブジェクトの定義を変更するこ
とで、他の形状の多角形にも適用できることはいうまで
もない。
【0075】例えば、星型の凹点ノードの中心からの距
離を変えるために、星型の内部に内接する円の半径の属
性を追加してもよい。また、星型を描画する際の連結線
の結び方を3個以上離れた頂点ノードと行うように定義
することもできる。
【0076】以上のように、上記多角形描画装置では、
頂点ノードおよび凹点ノードの座標位置をあらかじめ計
算することなく、正多角形あるいは星型を描画すること
ができる。また、ユーザは属性値を設定するとともに補
助円を作成するだけで、複雑な形状の多角形を描画する
ことができる。また、描画の過程では最終結果を表示す
るため、ユーザは確認しながら描画できる。さらに、変
更の自由度が大きく、頂点の追加あるいは削除や正多角
形と星型との相互の変更なども可能である。
【0077】最後に、上記の実施の形態は本発明の範囲
を限定するものではなく、本発明の範囲内で種々の変更
が可能であり、例えば、以下のように構成することがで
きる。
【0078】本発明は、複数の機器(例えば、ホストコ
ンピュータ、端末コンピュータ、インタフェース機器、
ネットワーク機器、リーダ、プリンタなど)から構成さ
れるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置
(例えば、携帯型コンピュータ、ワープロ装置など)に
適用してもよい。
【0079】加えて、本発明の目的は、上述した機能を
実現するソフトウエアである多角形描画プログラムのプ
ログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプロ
グラム、ソースプログラム)をコンピュータで読み取り
可能に記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供
給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(また
はCPUやMPU)が記録媒体に記録されているプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても、達成可
能である。この場合、記録媒体から読み出されたプログ
ラムコード自体が上述した機能を実現することになり、
そのプログラムコードを記録した記録媒体は本発明を構
成することになる。
【0080】上記プログラムコードを供給するための記
録媒体は、システムあるいは装置と分離可能に構成する
ことができる。また、上記記録媒体は、プログラムコー
ドを供給可能であるように固定的に担持する媒体であっ
てもよい。そして、上記記録媒体は、記録したプログラ
ムコードをコンピュータが直接読み取ることができるよ
うにシステムあるいは装置に装着されるものであって
も、外部記憶装置としてシステムあるいは装置に接続さ
れたプログラム読み取り装置を介して読み取ることがで
きるように装着されるものであってもよい。
【0081】例えば、上記記録媒体としては、磁気テー
プやカセットテープ等のテープ系、フロッピー(登録商
標)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやCD
−ROM/MO/MD/DVD/CD−R等の光ディス
クを含むディスク系、ICカード(メモリカードを含
む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROM/
EPROM/EEPROM/フラッシュROM等の半導
体メモリ系などを用いることができる。
【0082】また、上記プログラムコードは、コンピュ
ータが記録媒体から読み出して直接実行できるように記
録されていてもよいし、記録媒体から主記憶のプログラ
ム記憶領域へ転送された後コンピュータが主記憶から読
み出して実行できるように記録されていてもよい。
【0083】さらに、上記記録媒体は、通信ネットワー
ク等を介してプログラムコードを供給可能であるように
流動的に担持する媒体であってもよい。この場合、シス
テムあるいは装置を通信ネットワーク(インターネット
等を含む)と接続可能に構成し、上記プログラムコード
を通信ネットワークからダウンロードすることにより供
給することができる。
【0084】なお、プログラムコードを記録媒体から読
み出して主記憶に格納するためのプログラム、および、
通信ネットワークからプログラムコードをダウンロード
するためのプログラムは、コンピュータによって実行可
能にあらかじめシステムあるいは装置に格納されている
ものとする。
【0085】上述した機能は、コンピュータが読み出し
た上記プログラムコードを実行することによって実現さ
れるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づ
き、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実際の処
理の一部または全部を行うことによっても実現される。
【0086】さらに、上述した機能は、上記記録媒体か
ら読み出された上記プログラムコードが、コンピュータ
に装着された機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そ
のプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボー
ドや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理
の一部または全部を行うことによっても実現される。
【0087】
【発明の効果】本発明の多角形描画装置は、以上のよう
に、頂点の数を属性に含む多角形オブジェクトを、各属
性の属性値が変更可能であるように管理する属性値管理
手段と、各属性値に基づいて正多角形を描画する正多角
形描画手段と、属性値の変更を検知して描画を更新する
描画制御手段とを具備する構成である。
【0088】また、本発明の多角形描画方法は、以上の
ように、頂点の数を属性に含む多角形オブジェクトを、
各属性の属性値が変更可能であるように管理する第1の
ステップと、各属性値に基づいて正多角形を描画する第
2のステップと、属性値の変更を検知して描画を更新す
る第3のステップとを含む構成である。
【0089】また、本発明の多角形描画プログラムを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、以上の
ように、頂点の数を属性に含む多角形オブジェクトを、
各属性の属性値が変更可能であるように管理する第1の
処理と、各属性値に基づいて正多角形を描画する第2の
処理と、属性値の変更を検知して描画を更新する第3の
処理とを、コンピュータに実行させるための多角形描画
プログラムを記録して構成である。
【0090】それゆえ、正多角形を所定の属性を備えた
多角形オブジェクトとして定義するため、頂点の座標を
あらかじめ求めることなく描画することができるという
効果を奏する。また、描画後に頂点の数を含めて各属性
値を変更できるように管理するとともに、属性値の変更
を検知するため、頂点の数の増減等の変更をリアルタイ
ムに反映して正多角形を描画することができるという効
果を奏する。
【0091】また、本発明の多角形描画装置は、以上の
ように、頂点の数を属性に含む多角形オブジェクトを、
各属性の属性値が変更可能であるように管理する属性値
管理手段と、各属性値に基づいて星型を描画する星型描
画手段と、属性値の変更を検知して描画を更新する描画
制御手段とを具備する構成である。
【0092】それゆえ、星型を所定の属性を備えた多角
形オブジェクトとして定義するため、頂点および凹点の
座標をあらかじめ求めることなく描画することができる
という効果を奏する。また、描画後に頂点の数を含めて
各属性値を変更できるように管理するとともに、属性値
の変更を検知するため、頂点の数の増減等の変更をリア
ルタイムに反映して星型を描画することができるという
効果を奏する。
【0093】また、本発明の多角形描画装置は、以上の
ように、正多角形か星型かの指定を属性に含む多角形オ
ブジェクトを、各属性の属性値が変更可能であるように
管理する属性値管理手段と、各属性値に基づいて正多角
形を描画する正多角形描画手段と、各属性値に基づいて
星型を描画する星型描画手段と、正多角形か星型かの指
定に応じて、上記の正多角形描画手段と星型描画手段と
を切り換える切り換え手段と、属性値の変更を検知して
描画を更新する描画制御手段とを具備する構成である。
【0094】それゆえ、正多角形および星型を所定の属
性を備えた多角形オブジェクトとして定義するため、頂
点および星型の凹点の座標をあらかじめ求めることなく
描画することができるという効果を奏する。また、描画
後に正多角形か星型かの指定を含めて各属性値を変更で
きるように管理するとともに、属性値の変更を検知する
ため、正多角形か星型かの指定等の変更をリアルタイム
に反映して正多角形を描画することができるという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る多角形描画装置の
構成の概略を示す機能ブロック図である。
【図2】図1に示す多角形描画装置の動作の概略を示す
フローチャートである。
【図3】図1に示す多角形描画装置における多角形の属
性についての説明図であり、図3(a)は形状に関する
属性値の設定画面の表示例、図3(b)は色に関する属
性値の設定画面の表示例である。
【図4】図1に示す多角形描画装置における多角形の属
性値の設定画面の表示例である。
【図5】図1に示す多角形描画装置における補助円につ
いての説明図であり、図5(a)はオブジェクト枠の対
角点を指定する方法の説明図、図5(b)は補助円の中
心および半径を指定する方法の説明図である。
【図6】図1に示す多角形描画装置で描画する多角形の
説明図であり、図6(a)は正五角形の説明図、図6
(b)は頂点が5個の星型の説明図である。
【図7】図1に示す多角形描画装置の動作の説明図であ
り、図7(a)は描画途中の表示例、図7(b)は描画
確定後の表示例である。
【符号の説明】
51 描画制御部(描画制御手段) 52 属性値管理部(属性値管理手段) 53a 正多角形描画部(正多角形描画手段) 53b 星型描画部(星型描画手段) 53c 切り換え部(切り換え手段) S1,S2 (第1のステップ、第1の処理) S3 (第2のステップ、第2の処理) S4 (第3のステップ、第3の処理) P1〜P5 頂点ノード(頂点) Q1〜Q5 凹点ノード(凹点)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 孝子 カナダ,ブリティッシュ コロンビア,バ ーナビィー,ノース フレーザー ウエイ 220−3700 インディ エレクトロニク ス インコーポレイテッド内 Fターム(参考) 5B080 AA13 EA02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】頂点の数を属性に含む多角形オブジェクト
    を、各属性の属性値が変更可能であるように管理する属
    性値管理手段と、 各属性値に基づいて正多角形を描画する正多角形描画手
    段と、 属性値の変更を検知して描画を更新する描画制御手段と
    を具備することを特徴とする多角形描画装置。
  2. 【請求項2】頂点の数を属性に含む多角形オブジェクト
    を、各属性の属性値が変更可能であるように管理する属
    性値管理手段と、 各属性値に基づいて星型を描画する星型描画手段と、 属性値の変更を検知して描画を更新する描画制御手段と
    を具備することを特徴とする多角形描画装置。
  3. 【請求項3】正多角形か星型かの指定を属性に含む多角
    形オブジェクトを、各属性の属性値が変更可能であるよ
    うに管理する属性値管理手段と、 各属性値に基づいて正多角形を描画する正多角形描画手
    段と、 各属性値に基づいて星型を描画する星型描画手段と、 正多角形か星型かの指定に応じて、上記の正多角形描画
    手段と星型描画手段とを切り換える切り換え手段と、 属性値の変更を検知して描画を更新する描画制御手段と
    を具備することを特徴とする多角形描画装置。
  4. 【請求項4】頂点の数を属性に含む多角形オブジェクト
    を、各属性の属性値が変更可能であるように管理する第
    1のステップと、 各属性値に基づいて正多角形を描画する第2のステップ
    と、 属性値の変更を検知して描画を更新する第3のステップ
    とを含むことを特徴とする多角形描画方法。
  5. 【請求項5】頂点の数を属性に含む多角形オブジェクト
    を、各属性の属性値が変更可能であるように管理する第
    1の処理と、 各属性値に基づいて正多角形を描画する第2の処理と、 属性値の変更を検知して描画を更新する第3の処理と
    を、コンピュータに実行させるための多角形描画プログ
    ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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