JPS63237095A - カラ−液晶表示装置 - Google Patents

カラ−液晶表示装置

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JPS63237095A
JPS63237095A JP7037687A JP7037687A JPS63237095A JP S63237095 A JPS63237095 A JP S63237095A JP 7037687 A JP7037687 A JP 7037687A JP 7037687 A JP7037687 A JP 7037687A JP S63237095 A JPS63237095 A JP S63237095A
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JP
Japan
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liquid crystal
data
crystal display
color
driving means
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Pending
Application number
JP7037687A
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English (en)
Inventor
宏之 真野
舘内 嗣治
雅明 北島
染谷 栄
薫 長谷川
悟 恒川
伸児 田中
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は液晶表示装置に係り、特にカラー表示に好適な
液晶モジュールの構成及びコントローラ。
ドライバを備えたカラー液晶表示装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の液晶表示装置は、(株)日立製作所型(以下、日
立型と略す)HD63645Fなどの液晶コントローラ
、及び日立型LM252X、LM250Xなどの液晶モ
ジュールより成り、液晶コントローラは、画像記憶手段
より一画面分の表示データを順次読み出し、その読み出
した表示データを液晶モジュールにタイミング信号と共
に与え5る。液晶モジュールでは与えられた表示信号を
タイミング信号に従って1ライン分取り込み、これを液
晶パネルに与え、その時i!訳されたライン上の液晶パ
ネルの表示とする。この動作を各ライン1画面分繰り返
すことによって液晶パネル上への画像表示を行なってい
た。しかしこのような液晶コントローラ、液晶モジュー
ルはモノクロ表示を対象としたものであり、カラー表示
に関しては配慮されていなかった。
従来の液晶表示装置を第13図〜第16図を用いて詳し
く説明する。
第13図は従来技術による液晶表示装置のブロック図で
、640x200ドツトの液晶表示を行なうものとする
。同図において、1は日立型HD63645F、HD6
1830などの液晶コントローラ、2は液晶用タイミン
グ信号及び一画面分の表示アドレスを順次出力するアド
レス生成装置、3は表示アドレス、20は液晶パネルに
表示する画像データを記憶する画像記憶手段、21は表
示アドレス3で示されたアドレス上の画像記憶手段20
内に記憶された8ビツトの画像表示データ、Lot  
11.12は液晶モジュールを駆動するタイミング信号
、10は表示データを取り込むデータシフトクロック、
11は1水平期間の区切りを示す水平クロック、12は
先頭ラインのデータを示すライン先頭クロック、22は
画像表示データを8ビツトから4ビツトに分割し、さら
にその4ビツトのデータをデータシフトクロック10の
立上りエツジに同期させ出力するデータ出力手段、23
はデータ出力手段23より出力されるデータシフトクロ
ック10の立上りに同期した4ビツトの液晶表示データ
である。また、15は日立製LM252X等の液晶モジ
ュールで、24は日立型HD61104で代表されるX
駆動手段でX1〜x640は液晶パネルデータである。
X駆動手段24はデータシフトクロック10の立ち下り
エツジに従い液晶表示データ23を1ライン分(640
ドツト)取り込み、この取り込んだデータを水平クロッ
ク11の立下りエツジで液晶パネルデータX1〜x64
0として出力する。18は日立型HD61105で代表
されるY駆動手段で、yi−y200はライン選択信号
である。Y駆動手段18はライン先頭クロック12を水
平クロック11の立下りエツジでラッチし、ライン選択
信号の先頭ラインY1を“ハイ゛にし、それ以降は水平
クロック11の立下りエツジに従い、順次Y2. Y3
と“ハイ”状態をシフトして行く。19は液晶パネルで
、Y、とXl共に“ハイ”の位11Z(i。
j)をオン状態とし、黒色表示を行なう。
第14図はデータ出力手段の動作タイミング図であって
、図中8ビツトの各ビットデータは、D7、D6.・・
・−・・−D 1 、 D Oの順で可視情報として液
晶パネル19上に表示されるものとする。
第15図はX駆動手段とY駆動手段の動作タイミング図
、第16図はLM250X等のように液晶パネルを上側
面と丁酉面の2画面に分けて駆動するタイプの液晶モジ
ュールの1例を示すブロック図であり、図中25は上側
lx駆動手段、X1〜x640°は上側面液晶パネルデ
ータ、26は丁酉面X駆動手段、Xl”〜X640″は
丁酉面パネル表示データ、29は上側面表示データ、3
0は丁酉面表示データである。
第13図において、画像記憶手段20はアドレス生成装
置2より出力される表示アドレス3の示すアドレス上に
格納されている8ビツトの表示情報を画像表示データ2
1として出力する。この8ビツトの画像表示データ21
は、第14図に示すように、データ出力手段22で、上
位(D7〜D4)、下位(D3〜DO)の各4ビツトに
分割され、さらにはデータシフトクロック10の立上り
エツジに同期し、液晶表示データ23となる。液晶表示
データ23は、データシフトクロック10、水平クロッ
ク11と共にX駆動手段24に与えられる。
次に、X駆動手段24.Y駆動手段18の動作を第15
図を用いて説明する。′ 液晶表示データ23は、第15図に示すように、データ
シフトクロック10の立上りに同期し、水平クロック1
1の立下りから立下りまでの一周期の間に4ビツトずつ
160個の一ライン分(4×160=640ドツト)の
データがデータ出力手段22より出力される。X駆動手
段24は、水平クロック11の立下りエツジから、デー
タシフトクロック10の立下りエツジで順次液晶表示デ
ータ23を取り込む。この取り込んだ−ライン分のデー
タは、次の水平クロック11の立下りによって、液晶パ
ネルデータX1〜X640としてX駆動手段より出力さ
れる。液晶パネルデータX1〜X 640は、その時の
ライン選択信号Y1〜Y 200のうち、“ハイ”状態
のラインの表示データとなる。ライン選択信号Y1〜Y
2O0はY駆動手段18の出力であり、水平クロック1
1の立下りエツジにより、その“ハイ”出力を順次シフ
トして・行く。画面の先頭ラインであるライン選択信号
Y1は、ライン先頭信号12の“ハイ”を水平クロック
11の立下りエツジでラッチすることにより“ハイ”状
態となる。
以上説明したように、液晶モジュール15に送られてく
る液晶表示データ23は、X駆動手段24゜Y駆動手段
18により、−ラインずつ液晶パネル19上に表示され
、1画面表示を行なう。
又、液晶モジュール15としては、第16図に示すよう
に、1画面を上下に分割し、別々に上側面X駆動手段2
5.下百面X駆動手段26を設けたタイプのものがある
。しかし、これは第13図に示したタイプの液晶モジュ
ール15を2枚接続した形と考えることができ、その駆
動方法としては、1画面データ29.下画面データ3o
を同時に与えることにより、前述した第13図と同じ動
作となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術における液晶パネルに、R(赤)G(緑)
、B(青)のフィルタを付けることにより、8色のカラ
ー表示が可能となる。すなわち前記第17図に示したよ
うに、可視情報としての1行を液晶パネル19上のR−
G−Bのフィルタを付けた3行で表現することで8色の
カラー表示が可能となる。しかし、このような液晶パネ
ル19は第17図に示したように、可視情報としては横
640  ドツト (行)でも実際には640x3の1
920ドツト(行)必要である。そのため、 液晶パネ
ル19とX駆動手段24を接続する端子の端子ピッチが
、5.57のディスプレイで、従来のモノクロでは、1
端子当り0.19211であったのが、カラー液晶にな
るとその1/3の0.064++nとなり、液晶パネル
19からの端子引き出しが困難となっていた。又従来の
液晶コントローラ1から出力される液晶表示データ23
はモノクロ表示を対象としており、カラー化に関しては
考慮していなかった。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決し、カラ
ー表示に適した液晶モジュール、液晶コントローラを備
えたカラー液晶表示装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、液晶モジュールにおいて、X駆動手段を上
下に2個設け、液晶パネルとの接続端子をN(N:は1
以上の整数)端子ずつ交互に上。
下の)l動手段に振り分け、l端子当りの端子ピッチに
マージンを持たせると共に、その振り分けた上下のX駆
動手段に適した形で、液晶表示データを出力するカラー
データ複合手段を設けることにより達成される。
〔作用コ 液晶モジュールでは、X駆動手段を上下に設け、端子の
引き出しをN端子おきとすることで、例えば1端子おき
にすると、端子ピッチを0.064m諺から0.128
mと倍にすることが可能である。又カラーデータ複合手
段は、カラー画像記憶手段より読み出したカラーデータ
を複合し、端子を振り分けた上下のX駆動手段に適した
形にカラーデータを振り分けて各X駆動手段に出力する
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は640X200ドツトのカラー液晶表示装置の
本発明の第1実施例を示すブロック図であって、1は液
晶コントローラ、2はアドレス生成装置、3は表示アド
レス、4はR画像記憶手段、5は表示アドレス3により
R画像記憶手段4から読み出されるR画像データ、6は
G画像記憶手段、7は表示アドレス3によりG画像記憶
手段6から読み出される0画像データ、8はB画像記憶
手段、9は表示アドレス3によりB画像記憶手段8から
読み出される8画像データである。ここで各R1G、B
画像記憶手段4.6.8は、1回の読み出しで各8ビツ
トのR,G、8画像データ5,7゜9を出力する。また
、13はR,G、Bの各画像データ5,7.9を複合し
、液晶モジュール15に合った液晶表示データに変換す
るカラーデータ複合手段で、31は第1液晶表示データ
、32は第2液晶表示データである。33はカラー液晶
パネルで、液晶パネルデータの端子の引き出しは1端子
ごと交互に上下に引き出されているとする。
16は上側に引き出された液晶パネルデータXl。
X 3 、−−一一一・−X2P−1(Pは1以上の整
数)を駆動する第1X駆動手段、17は下側に引き出さ
れた液晶パネルデータX2.X4.−・−X 2 Pを
駆動する第2X駆動手段で、1. 2. 3. 10.
11゜12.15は第13図と同一部分に対応する。
第2図は第1図におけるカラー液晶パネルと第1X駆動
手段、第2X駆動手段の液晶パネルデータの引き出し及
びそのデータの関係を示す説明図で、O付の液晶表示デ
ータが各々の液晶パネルデータとして第1.第2のX駆
動手段16.17より出力される。
第3図はカラーデータ複合手段の一例を示すブロック図
で、34は画像セレクタ、35は3カウンタでありカウ
ント値A、Bを出力する。38゜39は画像セレクタ3
4の出力である第1データ。
第2データである。40.41はデータシフトクロック
IOの立上りで第1データ38.第2データ39をラッ
チする第1ラツチ、第2ラツチである。
第4図は画像セレクタの動作を示す説明図で、第5図は
カラーデータ複合手段の動作を示すタイミング図である
第1図のカラー液晶表示装置のブロック図において、液
晶モジュール15は640X200ドツトのカラー液晶
表示を行なうものであり、カラー液晶パネル33は、第
1図にあるように、R,G。
Bの順に縦方向にカラーフィルタを付したものである。
したがって、液晶のセルそのものは横640ドツト表示
の場合640X3=1920ドツトとなる。この192
0ドツトの液晶セルと第1X駆動手段16.第2X駆動
手段17との接続は1ドツト交互となるため、液晶パネ
ルデータと液晶表示データR7〜RO,G7〜BO,8
7〜BOとの関係は第2図に示すように、第1X駆動手
段16は(R7,B7. G6. R5,B5. G4
. R3゜B3.G2.R1,Bl、Go)の各液晶表
示データを液晶パネルデータとして出力し、第2X駆動
手段17は(G7.R6,B6.G5.R4,B4、G
3.R2,B2.G1.RO,BO)を液晶パネルデー
タとして出力する。したがって第1X駆動手段16の入
力データである4ビツトの第1液晶表示データ31とし
ては、(R7,B7゜G6.R5)、(B5.G4.R
3,B3)、(G2゜R1,B1.Go)の4ビツトを
順にデータシフトクロック10の立上りに同期して送ら
れ、第2X駆動手段17の入力データである第2液晶表
示データ32としては、(G7.R6,B6.G5)。
R4,B4.G3.R2)、(B2.Gl、RO。
BO)の4ビツトを順にデータシフトクロック10の立
上りに同期して送られることになる。したがってカラー
データ複合手段13は上述した関係で第1液晶表示デー
タ31、第2液晶表示データ32を出力しなければなら
ない。
以下第3図から第5図を用いてカラーデータ複合手段1
3の動作を説明する。カラーデータ複合手段13は第3
図に示す構成で実現でき、表示アドレス3によって各R
,G、B画像記憶手段4゜6.8より読み出された各R
,G、B画像データ5.7.9は、画像セレクタ34に
与えられる。画像セレクタ34は、1回の記憶手段読み
出しで得られた各R,G、B画像データ5,7.9のR
7〜RO,07〜Go、87〜BOの24ビツトのデー
タは、セレクタ入力A、Bにより第4図に示す関係で第
1データ38.第2データ39を出力する。
3カウンタ35は0〜2を繰り返しカウントするカウン
タで、データシフトクロック10の立下りに従って1回
の記憶手段読み出しの間に(B、A)の出力を(0,0
)、(0,1)、(1,0)とする。
又、第1データ38.第2データ39は第1ラッチ40
.第2ラツチ41によりデータシフトクロック10の立
上りエツジにより出力される。したがってデータ複合手
段13は、第5図に示されるように各8ビツトの8画像
データ5.0画像データ7.8画像データ9を第2図に
示したカラー液晶パネルに適した形に複合し、各4ビツ
トの第1液晶表示データ31.第2液晶表示データ32
を出力する。
第1図において、アドレス生成装置2は1画面分の表示
アドレス3番頭次出力し、この表示アドレス3により各
R,G、Bの画像記憶手段4.6゜8は、各8ビツトの
R,G、8画像データ5,7゜9を出力する。各R,G
、B画像データ5,7゜9は、前述したカラーデータ複
合手段13の動作により第5図に示すように各4ビツト
の第1液晶表示データ31.第2液晶表示データ32に
複合分割される。各R,G、 B画像記憶手段4,6゜
8はl水平期間に80回の読み出しが行なわれる。
したがって読み出される各R,G、B画像データ5.7
.9は8X3X80=1920ドツトとなり、カラーデ
ータ複合手段13から出力される第1液晶表示データ3
1.第2液晶表示データ32としては水平クロック11
の立下りから立下りの1水平期間に、各4ビツトずつデ
ータシフトクロック10の立上りエツジに同期して各々
4X240ビツトのデータが出力されることになる。第
1X駆動手段16.第2X駆動手段17は、公知例と同
じく日立型HD61104で代表される駆動手段で実現
でき、第1液晶表示データ31.第2液晶表示データ3
2を水平クロック11の立下りエツジからデータシフト
クロック10の立下りエツジで順次取り込み、取り込ん
だデータは次の水平クロック11の立下りエツジで1ラ
イン分のデータを液晶パネルデータX1〜X1920と
して出力する。この液晶パネルデータX1〜X1920
はその時“ハイ”になっているライン選択信号Y。
上のラインに表示される。Y駆動手段18は、ライン先
頭クロック12の“ハイ”を水平クロック11の立下り
でラッチし、カラー液晶パネル33の先頭ラインのライ
ン選択信号Y1を“ハイ”にし、以下水平クロック11
の立下りで、“ハイ”をY2.Y3−・−・・−Y20
0ヘシフトしていく。
以上の動作を繰返すことにより液晶パネル33上に表示
を行なうことになる。
以上説明したカラー液晶表示装置では、カラー液晶パネ
ル33からの液晶パネルデータX1〜X1920の端子
引き出しを1端子交互に上下に引き出したが、3端子交
互に引き出すことも可能である。
第6図は本発明の第2実施例を示す構成図、第7図はそ
の説明図である。第6図゛に示す実施例では、第3図の
カラーデータ複合手段13の画像セレクタ34の動作を
第7図に示すようにすることで、第6図の第1X駆動手
段16は(R7,G7゜B7.R5,G5.B5.R3
,G3.B3.R1、Gl、Bl)を、第2X駆動手段
17は(R6、G6.B6.R4,G4.B4.R2,
G2゜B2.RO,Go、BO)を液晶パネルデータと
して出力することが可能となる。以上により、液晶パネ
ルデータの端子引き出しをN端子交互とすることも可能
で、その場合もカラーデータ複合手段13の複合方法を
変えることで対応可能である。
第8図は本発明の第3実施例を示す構成図、第9図は第
8図に対するデータ複合手段のブロック図、第10図は
第9図の動作タイミング図であって、上記各実施例では
、液晶表示データとしては第1液晶表示データ31.第
2液晶表示データ32の各4ビツトの8ビツト必要であ
った。しかし液晶モジュール15を第8図に示すように
第1X駆動手段16のデータ取り込みをデータシフトク
ロック10の立下りエツジ、第2X駆動手段17のデー
タ取り込みをデータシフトクロック10の立上りエツジ
とすることにより液晶表示データを複合液晶表示データ
43の4ビツトとすることも可能である。この場合、複
合液晶表示データ43は前の実施例で説明した第1液晶
表示データ31゜第2液晶表示データ32を第9図で示
す複合手段で生成することができる。第9図において、
上下複合手段44は第10図に示すようにデータシフト
クロック1oが“ハイ”の時は第1液晶表示データ31
、“ロー”の時は第2液晶表示データ32を複合データ
46として出力する。この複合データ46は、データシ
フトクロック10よりも速い倍速シフトクロック45の
立上りで、複合データラッチ47でラッチされ複合液晶
表示データ43となる。これにより第10図に示すよう
に、各第1、第2X駆動手段16.17はデータシフト
クロック10の立下りエツジで第1液晶表示データ31
の内容を、立上りエツジで第2液晶表示データ32の内
容を取り込むことが可能となる。又、第2X駆動手段1
7をデータシフトクロック10の立上りエツジでデータ
取り込みとするには第8図に示すようにデータシフトク
ロックをNOT回路42で反転することにより実現でき
るが、X駆動手段をデータ取り込みのクロックエツジを
選択可能とすることで、例えば第11図に示すように選
択端子を1ハイ”とした場合は立下りエツジで、“ロー
”とした場合は立上りエツジで取るとし、第8図のNO
T回路42を削除することでも実現できる。
さらには、前述した第3図のカラーデータ複合手段13
、第9図の複合手段の機能を第1X駆動手段16.第2
X駆動手段17に含ませることにより第12図に示す構
成でカラー液晶表示装置を構成することができる。
以上説明した実施例では、R,G、Bのカラーフィルタ
を縦方向に配列したカラー液晶を例に説明したが、カラ
ーフィルタを横に配列した液晶、又はモノクロ液晶にお
いても、本発明は適応でき、画面の大解像度化、又は小
形なVDTの実現において効果がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、液晶パネルから
のパネルデータの端子引き出しを上下に分割することが
でき、端子ピッチにマージンを持たすことが可能であり
、特に縦方向にR,G、 Bの色フィルタを付けたカラ
ー液晶パネルの端子引き出しを容易にする効果がある。
又、モノクロ液晶やカラーフィルタを横方向に配列した
カラー液晶においても、小形なもの、又は大解像度のも
のにおいて、本発明を適応することにより端子ピッチに
マージンを持たせ、端子引き出しを容易にすることがで
きる。又、カラーデータ複合手段が各R,G、B画像記
憶手段より同時に読み出した各R,G、B画像データを
上記端子引き出しに合った形で複合分割して出力するこ
とにより上下に設置するX駆動手段に従来と同じX駆動
手段を用いることが可能となる。さらには、上下のX駆
動手段の液晶表示データの取り込みを上下逆エツジとす
ることで、液晶表示データのビット巾を増やさず上記、
上下端子引き出しを実現でき、優れた機能のカラー液晶
表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例を示すブロック図、第2図
は第1図におけるカラー液晶パネルと第1X駆動手段、
第2X駆動手段の液晶パネルデータの引き出し及びその
データの関係を示す説明図、第3図はカラーデータ複合
手段の一例を示すブロック図、第4図は画像セレクタの
動作を示す説明図、第5図はカラーデータ複合手段の動
作を示すタイミング図、第6図は本発明の第2実施例を
示す構成図、第7図は第6図の説明図、第8図は本発明
の第3実施例を示す構成図、第9図は第8図に対するデ
ータ複合手段のブロック図、第10図は第9図の動作タ
イミング図、第11図、第121は本発明の第4実施例
、第5実施例を示す構成図、第13図は従来技術による
液晶表示装置のブロック図、第14図は第13図におけ
るデータ出力手段の動作タイミング図、第15図はX駆
動手段とY駆動手段の動作タイミング図、第16図は上
下2画面に分けて駆動するタイプの液晶モジュ−ルの1
例を示すブロック図、第17図は縦方向にカラーフィル
タを配したカラー液晶パネルの構成図である。 1・−一一一一一液晶コントローラ、2−・−アドレス
生成装置、3−・−・・−・表示アドレス、4−・−R
画像記憶手段、5−・−・8画像データ、6−・−G画
像記憶手段、7−−−−−−0画像データ、8−・−一
−〜−B画像記憶手段、9−・−8画像データ、10−
−−−−データシフトクロック、11・・・〜・・・水
平クロック、12−・−・ライン先頭クロック、13−
・・・−・カラーデータ複合手段、3 L−−−−−一
第1液晶表示データ、32−−−−一・第2液晶表示デ
ータ、15−−一一憎夜晶モジュール、16−−−−−
−−第1X駆動手段、17−−−−第2X駆動手段、1
8−・−Y駆動手段、33−−−−−一・カラー液晶パ
ネル、x 、 −−−−−−一液晶パネルデータ、Y、
−・・−ライン選択信号、34−・・−・画像セレクタ
、35・・−−−−−3カウンタ、38・−一−−−・
第1データ、39−・・−・−第2データ、40−・−
・−第1ラツチ、41−・−・第2ラツチ、42・−−
−−−−N OT回路、43・−一一一一一複合液晶表
示データ、44−−−−−−一上下複合手段、45−−
−−−−・倍速シフトクロック、46・・・・・・−複
合データ、47−・・・−複合データラッチ。 第1図 第2図 ダ 第3図 第4図 第6因 第7図 第8図 第9図 第1O図 第1I因 第12図 1−−−       −−−一一一−−−−−−−−
−−−−++−−j第13図 1j攬品コンローラ 第14図 第16N

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、表示アドレスとデータシフトクロックを出力する液
    晶コントローラと、カラー画像データを記憶するカラー
    画像記憶手段と、該表示アドレスにより該カラー画像記
    憶手段より読み出したカラー画像データを該データシフ
    トクロックにより1ライン分取り込んで液晶パネルデー
    タを出力するX駆動手段と、該液晶パネルデータの表示
    ラインを示すライン選択信号を出力するY駆動手段と、
    該ライン選択信号と該液晶パネルデータにより表示を行
    なうカラー液晶パネルとより成るカラー液晶表示装置に
    おいて、前記X駆動手段と前記カラー液晶パネルとの前
    記液晶パネルデータの接続端子の引き出しを上下N端子
    毎の交互とし、上側に引き出した端子を第1X駆動手段
    に接続し、下側に引き出した端子を第2X駆動手段に接
    続したことを特徴とするカラー液晶表示装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のカラー液晶表示装置に
    おいて、前記第1X駆動手段と前記第2X駆動手段に対
    して、前記カラー画像データを複合分割するカラーデー
    タ複合手段を設けたことを特徴とするカラー液晶表示装
    置。 3、特許請求の範囲第1項記載のカラー液晶表示装置に
    おいて、前記第1X駆動手段の前記液晶表示データの取
    り込みと前記第2X駆動手段の前記液晶表示データの取
    り込みの前記データシフトクロックのエッジを逆とし、
    同一の該液晶表示データを前記第1X駆動手段と前記第
    2X駆動手段に接続したことを特徴とするカラー液晶表
    示装置。
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