JPS6323685A - 回胴式遊戯機 - Google Patents

回胴式遊戯機

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JPS6323685A
JPS6323685A JP61078600A JP7860086A JPS6323685A JP S6323685 A JPS6323685 A JP S6323685A JP 61078600 A JP61078600 A JP 61078600A JP 7860086 A JP7860086 A JP 7860086A JP S6323685 A JPS6323685 A JP S6323685A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はスロットマシンに代表される回胴式遊戯機に関
する。さらに詳しくはリールを4本備え、メダル投入枚
数により配当割合を変えるようにしだ回胴式遊戯機に関
する。
[従来の技術] スロットマシンなどの回胴式遊戯機は、通常多数の絵柄
が円周面に設けられている絵柄リールを3本用い、それ
らを回転させ、各絵柄リールに1個ずつ設けられている
停止ボタンを遊戯者が押すことにより、各絵柄リールを
ランダムに停止させ、あらかじめ定められている入賞ラ
インにおける絵柄の組合せに応じて入賞を判定し、入賞
したばあいには所定枚数のメダルを払出す遊戯機である
第27〜28図には、そのような従来の回胴式遊戯機(
Z)の概略正面図および正面パネル(21)上における
入賞ラインとリール窓からみた絵柄ドラムなどが示され
ている。
前記回胴式遊戯機(Z)は、いわゆるスロットマシンと
も呼ばれるもので、ボックス状のハウジングを有してお
り、その内部には3本の絵柄リール(1)、(2)、(
3)やそれらを回転させるためのモータその他の制御機
器などが内蔵されている。
なお前記各絵柄リール(1)、(2)、(3)の外周面
のそれぞれには、たとえば7種類21個の絵柄がランダ
ムな配列順序で表示されている。前面上部の正面パネル
囲には、絵柄ドラム(1)、(2)、(3)の絵柄を遊
戯者が見通すためのリール窓□□□、各絵柄リール(1
1、(2)、(3)を回転させるだめのスタートスイッ
チflo)、前記各絵柄リール(1)、(2)、(3)
の回転を個別に停止させるための停止ボタン01)、(
12)、03)、メダル投入口(9)および入賞ライン
の位置と本数を表示するためのライン表示器■などが設
けられている。
かかる遊戯機(Z)では、入賞ラインはリール=  3
 − 窓(至)に現われる各絵柄リール(1)、(2)、(3
)の3列の絵柄に対応して5本用意されており、それら
の中の所定の位置と本数の入賞ラインがメダル投入枚数
によって機械的に割り当てられるようになっている。す
なわち遊戯者がメダル投入口(9)に入れたメダルの枚
数が1枚のばあいは中央ライン(1)のみが、2枚のば
あいは中央ライン(1)に」−下のライン(II a)
、(II b)が加えられた3本のラインが、3枚のば
あいはさらに斜めのライン(Ha)、(II[b)が加
えられた5本のラインが、それぞれ入賞ラインとなるよ
うに設定されている。
このような従来の遊戯機(Z)においてゲームをすると
きは、遊戯者がコイン投入口(9)に投入したコインの
枚数に応じて1本、3本または5本の入賞ラインを指示
するライン表示器(至)が点灯し、遊戯者に入賞ライン
の位置と本数が知らされる。そして遊戯者が、スタート
スイッチ(10)を押して、各絵柄リール(1)、(2
)、(3)を回転させたのち、停止ボタン旧)、02)
、03)をそれぞれ任意の順序で押すと、各絵柄リール
(1)、(2)、(3)が回転を停止する。停止したと
きの入賞ラインにおける絵柄の組合せで入賞が判定され
、入賞のばあいは所定枚数のメダルが払い出される。 
ところで前記各絵柄リール(1)、(2)、(3)の回
転速度は外周面の絵柄が明瞭には判読できない程度の速
さであり、たいていのばあい遊戯者は停止ボタン01)
、(12)、(131をランダムに押すしかないが、あ
る程度は狙いをつけて思い通りの停止位置に絵柄リール
(1)、(2)、(3)を停止させることもできる。そ
のためこのような回胴式遊戯機(Z)は、適度に遊戯者
の射倖心を刺激し、面白いゲームができる遊戯機となっ
ている。
なおかかる従来の遊戯機(Z)においては、ゲームの面
白さをより一層倍加するために、通常の3本の絵柄リー
ル(1)、(2)、(3)の停止絵柄の組合せによるゲ
ーム(以下、通常ゲームという)のほか、1本の絵柄リ
ールで行なう連続役物ゲームができるようになっている
。連続役物ゲームとは一般にボーナスゲームと称されて
いるものであり、絵柄リールを回転させ、絵柄リールを
1本ずつ停止させ、1本の絵柄リールが連続役物用の絵
柄で停止すれば所定枚数のメダルが払い出されるという
ゲームである。
かかる連続役物ゲームは、通常ゲームの入賞組合せのう
ち特定の入賞組合せ(以下、連続投物組合せという)に
なると内蔵する連続役物装置が作動して行なうことがで
きるようになっている。さらに連続役物ゲーム自体のゲ
ーム回数を増加する連続役物増加装置を設けたものもあ
り、−層ゲームに対する興味がわくように構成されてい
る。
[発明が解決しようとする問題点] さてかかる従来の遊戯機(Z)は、絵柄リールの停止位
置について偶然性の要素と停止ボタンを狙って押すとい
う遊戯者のテクニックが入る要素とが入りまじり、非常
に楽しみなゲームができる遊戯機として広く用いられて
いる。
しかるに本発明者は、さらに面白いゲームができる遊戯
機について鋭意研究を重ねていたところ、つぎのことに
気がついた。
すなわち、従来の遊戯機(Z)においては、入賞ライン
の位置と本数がメダルの投入枚数によって変るとはいう
ものの、本質的には固定されたものであり、遊戯者がメ
ダルをメダル投入口(9)に入れた段階で、前述した三
つのケースのいずれかに機械的に決ってしまうという点
である。
本発明者はかかる事情に関し、入賞ラインの決定にもあ
る程度の偶然性と技巧性の要素を盛り込めば、さらに面
白いゲームができるであろうことを見出した。
本発明はかかる新たな知見に基づき、それを達成すべく
完成された回胴式遊戯機を提供しようとするものである
[問題点を解決するための手段] 本発明の回胴式遊戯機を第1図に基づき説明する。
本発明は、(ω円周面に異種の絵柄が適数個表示された
3本の絵柄リール(1)、(2)、(3)と、曲回周面
に入賞ラインを指示するマークが適数個表示されたライ
ン指示リール(4)と、(c)前記各絵柄リール(1)
、(2)、(3)およびライン指示リール(4)にそれ
ぞれ設けられた、ステッピングモータなどの回転駆動装
置(5)、(6)、(力、(8)と、(d+前記回転駆
動装置(5)、(6)、(′7)、(8)に人為的操作
により起動信号を与える入力手段(10)と、(e)前
記回転駆動装置(5)、(6)、(7)、(8)のそれ
ぞれに人為的操作により個別に停止信号を与える停止手
段01)、02)、03)、04)と、+f>回転を停
止したときの前記各絵柄リール(1)、(2)、(3)
およびライン指示リール(4)の停止位置を検出する位
置検出装置(へ)、ae、a力、a81と、(9)前記
位置検出装置aaの検知信号により入賞ラインを決定す
る入賞ライン決定手段(87)と、(11)前記位置検
出装置圓、0■、口の検知信号により各絵柄リール(i
L (2)、(3)の停止時における絵柄を判定する停
止絵柄判定手段(32)と、(:)前記入賞ライン決定
手段(31)で決定された入賞ラインと前記停止絵柄判
定手段(32)で判定された絵柄の配列とを照合し、入
賞か否かを判定する入賞判定手段(33)と、(j+メ
ダル検出器(41)の検知信号により、遊戯者が投入し
たメダル枚数を判定する投入メダル枚数判定手段(51
)と、(i。
前記投入メダル枚数判定手段(51)の判定数に基づい
て、入賞時における配当割合を変える配当割合変更手段
(52)とを備えることを特徴としている。
前記ライン指示リール(4)の外周面に表示される入賞
ライン指示用のマークは、一定の規則性にしたがって表
示してもよく、まったくランダムに表示してもよい。ま
た入賞ラインの指示本数も任意に設定することができる
。たとえば■入賞ラインを1本と2本との間で選択的に
表示するもの、■入賞ラインのうち、1本だけは常にえ
られるように固定しておき、2本目以」−の入賞ライン
を指示させるもの、■あるいは0〜5本の間でいずれか
の本数の入賞ラインがランタムに指示されるものなど自
由に設定することができる。
前記配当割合変更手段(52)による配当割合の変更は
、遊戯者が投入したメダル枚数に比例した配当が与えら
れるものであれば、どのような内容のものでも採用する
ことができるが、たとえば入賞時のメダル払出枚数を投
入メダル枚数に応じて段階的に増加させるという直接的
な方法、あるいは、1回のゲーム当りのライン指示リー
ル(4)の停止操作回数を投入メダル枚数に応じて増加
させ、入賞ラインを増加させるという間接的な方法など
を採用することができる。
[作 用] 本発明におけるゲームはつぎのようにして行なわれる。
入力手段00)を人為操作すると、該入力手段より起動
信号が発せられ、ステッピングモータなどの駆動手段(
5)、(6)、(力、(8)により3本の絵柄リール(
1)、(2)、(3)とライン指示リール(4)が−斉
に回転を始める。そののち停止手段01)、02)、0
3.04)を人為操作すると、操作した時点に対応する
回転位置で3本の絵柄リール(1)、(2)、(3)お
よびライン指示リール(4)が停止する。前記停止手段
01)、02)、03)、04)の操作はまったくラン
ダムでよい。停止手段04)の操作によるライン指示リ
ール(4)の停止は3本の絵柄リール(1)、(2)、
(3)の停止前にすることが好ましいが、その後であっ
てもよい。
ライン指示リール(4)が回転を停止すると、その外周
面に表示されたマークにより、入賞ラインが指示される
。指示される入賞ラインはライン指示リール(4)が、
どの回転位置で停止するかという偶然性に支配されるた
め、マークの表示数やパターンにもよるが、1度の回転
停止当り、入賞ラインは0本であるばあいもあれば、1
本であるばあいもある。また2本、3本、4本あるいは
5本えられるばあいもある。前記配当割合変更手段(5
2)が、ライン指示リール(4)の回転停止回数を制御
するものであるばあいは、この段階で、ライン指示リー
ル(4)の停止操作が、メダル投入枚数に応じて、たと
えば2度あるいは3度と続けて行いうる。そのように数
回の停止操作が、絵柄リール(1)、(2)、(3)を
停止させる前になされたときの入賞ラインは、それぞれ
の停止操作で指示された入賞ラインが合算されて、1回
のゲームについてより多くの入賞ラインかえられること
になる。なおライン指示リール(4)の停止が絵柄リー
ル(1)、(2)、(3)の停止の後でなされるばあい
は、数回の停止操作のうち、入賞と判定される位置に入
賞ラインが停止すれば、停止回数がまだ残っていても、
それをキャンセルするようにすればよい。もちろん入賞
ラインの本数が多ければ多いほど、一般的には入賞のチ
ャンスが多くなる。遊戯者としては、ライン指示リール
(4)を停止させるステップにおいて、はや入賞および
それにつながるメダル払出し数に期待感をかきたてられ
、より一層の興味をおぼえることとなる。
前記ライン指示リール(4)および絵柄リール(1)、
(2)、(3)が停止したときの回転停止位置は、各位
置検出手段叱、0■、07)、Oaによりそれぞれ検出
せられる。入賞ライン決定手段(31)では、前記位置
検出手段08)の検知信号によりライン指示リール(4
)が示す入賞ラインを入賞判定手段(33)の−12= ために決定する。また停止絵柄判定手段(32)では、
前記位置検出手段向、Oe、07)の検知信号により各
絵柄リール(1)、(2)、(3)−t:の絵柄が何で
あるかを判定する。入賞判定手段(33)では、前記入
賞ライン決定手段(31)で決定された入賞ラインと前
記停止絵柄判定手段(32)で判定をされた絵柄の配列
とを照合し、入賞か否かを判定する。
前記配当割合変更手段(52)が、払出メダル枚数を制
御するものであるばあいは、この段階で、メダル投入枚
数に応じて、たとえば基準枚数、その2倍あるいはその
3倍などの枚数のメダルが払い出される。もちろん遊戯
者はこの段階では従来の遊戯機(Z)と同じように、通
常ゲームの成果を楽しめるわけであり、入賞組合せによ
っては連続役物ゲームを楽しむこともできるのである。
以上のようにして、本発明によるときは、1回のゲーム
につき、停止絵柄の判定の段階のみならず入賞ライン決
定の段階においても射倖心をそそる興奮を味わうことが
でき、さらに投入メダル枚数に応じた配当かえられるた
め、従来の遊戯機に比べはるかに楽しく遊べるのである
[実施例] つぎに本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の機能説明図、第2図は本発明の実施例
1にかかわる回胴式遊戯機(A)の機能説明図、第3図
は実施例1の回胴式遊戯機(A)の概略正面図、第4図
は絵柄リールおよびライン指示リールの構成を示す斜視
図、第5図は回胴式遊戯機(A)の電気回路図、第6図
はライン指示リールに表示されたマークを示す展開図、
第7〜8図は第6図に示されたマークの(ωおよび〈b
〉の部位が指示する入賞ラインの説明図、第9〜11図
は他のマークの表示パターンを示す説明図、第12図は
第11図に示されたマークの(e)の部位が指示する入
賞ラインの説明図、第13〜16図はさらに他のマーク
の表示パターンを示す説明図、第17〜19図は実施例
1のスロットマシン(A)におけるゲームの遊び方を示
すフローチャート、第20図は本発明の実施例2にかか
わる回胴式遊戯機(B)の機能説明図、第21図は実施
例2における入賞ライン決定手順を示すフローチャート
、第22a〜24c図は第21図のフローチャートに基
づいて決定される入賞ラインを例示する説明図、第25
〜26図は実施例2のスロットマシン(B)におけるゲ
ームの遊び方を示すフローチャートである。
実施例1 本実施例のスロットマシン(A)は、入賞時のメダル払
出枚数がメダル投入枚数に応じて変るように構成したも
のである。
まず第3〜4図に基づき説明する。本体■の正面上部に
は正面パネル(211が取りつけられている。正面パネ
ル(21)には4個のリール窓■が設けられており、そ
こから遊戯者が絵柄リール(1)、(2)、(3)およ
びライン指示リール(4)の3行分の絵柄とマークが肉
眼で見通せるようになっている。
なおライン指示リール(4)の左側には、入賞ラインの
位置と本数を示すためのライン表示器のが設けられてい
る。
=  15  = 正面パネル(2N)の下部には、1ゲームごとに所定数
のメダルを投入するメダル投入口(9)、各絵柄リール
(1)、(2)、(3)およびライン指示リール(4)
を起動操作するためのスタートスイッチ00、前記各絵
柄リール(1)、(2)、(3)にそれぞれ対応づけら
れた停止操作するための停止ボタン01)、02)、0
3)、前記ライン指示リール(4)に対応づけられた停
止ボタン(14)が設けられている。なおほかにメダル
の払出枚数を表示する払出表示器(241や前記停止ボ
タンCI)、02)、03)を押したとき点灯する停止
ランプ四、メダルの投入枚数を表示する投入表示器面な
どが適当な箇所に設けられている。
さらに本体囚の最下部には払い出されたメダルを受ける
受皿(至)などが設けられている。
本体頒の内部には、絵柄リール(1)、(2)、(3)
およびライン指示リール(4)の駆動手段や、各種の制
御装置、ホッパなどが内蔵されている。
第4図において、(1a)、(2a)、(3a)、(4
a)はリールドラムである。(・1.b)、(2b )
、(3b)、(4b)は帯状のリールテープであり、そ
れが前記り−ルドラム(1a)、(2a)、(3a)、
(4a)の外周に固定されて、絵柄リール(1)、(2
)、(3)とライン指示リール(4)が構成されている
。リールドラム(1,a )、(2a)、(3a)、(
4a)は枠体(IC)、(2C)、(3C)、(4C)
に回転自在に支持されており、その支軸(図示されてい
ない)には回転駆動装置を構成するステッピングモータ
(5)、(6)、(力、(8)が取りつけられている。
該ステッピングモータ(51、[6)、(′7)、(8
)は入力信号のパルス数に対応する回転量が得られるの
で、前記絵柄リール(1)、(2)、(3)とライン指
示リール(4)の回転の起動と停止は制御信号に対して
ハイレスポンスに反応する。
絵柄リール(1)、(2)、(3)の絵柄は、それぞれ
のリール当り7種類であって、21個ずつ等しいピッチ
で表示されている。ライン指示リール(4)の入賞ライ
ン指示用のマークについては後述する。
叙」−のごとき絵柄リール(1)、(2)、(3)とラ
イン指示リール(4)はリール窓のから3行分の絵柄や
マークが見通せるように、本体(至)内部に取りつけら
れている。
第5図において、(aO)はスロットマシン(A)の全
体をコントロールするマイクロコンピュータであって、
各種の演算、処理を行い、入力信号と出力信号の処理を
行うCPU  (中央処理装置)、制御プログラムや絵
柄リール(1) 、(2) 、(3)およびライン指示
リール(4)の回転停止位置についての絵柄やマークな
どのデータを記憶しておくROM  (Read 0n
ly Memory) 、その他ゲームの進行に必要な
データを一時記憶しておく RAM(Random A
ccess Memory)、入力ポート(36)およ
び出力ポート(35)、(37)などから構成されてい
る。出力ポート(35)には駆動回路(38)を介して
ステッピングモータ(5)、(6)、(7)、(8)が
接続されており、CPUからパルス状の駆動信号が送ら
れている間、駆動回路(38)から電気信号が送られス
テッピングモータ(5)、(6)、(7)、(8)が回
転するようになっている。入力ポート(36)には、ス
タートスイッチ(財)および各停止ボタン01)、02
)、03)、04)が起動回路(47)および停止回路
(48)を介して接続されている。スタートスイッチ0
0が押されたときは、CPUから前記駆動信号が発せら
れるようになっており、各停止ボタン01)、(12)
、(13)、04)が押されたときは、それぞれの停止
ボタン(11)、Q2)、(13)、04)に対応づけ
られたステッピングモータ(5)、(6)、(7)、(
8)に対する前記駆動信号の発信が停止せられるように
なっている。以上の構成により、遊戯者がスタートスイ
ッチ00)を押せば、各絵柄リール(1)、(2)、(
3)およびライン指示リール(4)は−斉に回転をはじ
め、遊戯者が停止ボタン01)、02)、03)、04
)を押せば、その押した順序あるいは押した時刻にした
がって各絵柄リール(1)、(2)、(3)およびライ
ン指示リール(4)が停止する。
もちろん遊戯者がどの停止ボタン旧)、02)、(13
)、04)から順に押すか、さらに押していく時間間隔
についてもまったく自由であり、そこに遊戯者の技巧の
入る余地が設けられている。ともあれ遊戯者はスタート
スイッチ00)と各停止ボタン旧)、02)、03)、
04)を押し操作するだけでゲームができるようになっ
ている。
入力ポート(3B)にはまた位置検出センサ(ハ)、0
■、0力、Oaが接続されている。この位置検出センサ
O5,06)、07)、0alハ、絵柄IJ −ル(1
)、(2)、(3)およびライン指示リール(4)が回
転を停止したときの、リール窓(22)に現われる絵柄
およびマークを判定するためのもので、糟々の構成のも
のを用いることができるが、たとえばつぎのように構成
されたものが用いられる。前記各リール(1)、(2)
、(3)、(4)の円周」二の1カ所にリセット信号部
を設けておき、そのリセット信号部をたとえばフォトセ
ンサなどで1回転毎に一回検出するようにしておく。各
リール(1)、(2)、(3)、(4)の円周」二に現
わされている絵柄やマークの1コマ分を回転させるに必
要な駆動信号のパルス数はあらかじめ判っている。した
がってCPUでリセットパルス発生後者リール(1)、
(2)、(3)、(4)が停止するまでに何パルス送ら
れたかを計数すれば、リール窓のに現われている絵柄お
よびマークが何であるかが判定される。
(41)は投入メダル枚数を検出するメダル検出器であ
り、たとえばマイクロスイッチやフォトセンサなどが用
いられる。このメダル検出器(41)も入力ポート(3
6)に接続されている。
出力ポート(37)には、入賞したときに所定枚数(た
とえば2.5.8.10.15枚)のメダルを払い出す
ホッパ(42)、リール回転中や入賞時にそれぞれ異な
る音色のメロディを流すスピーカ(43)、ライン指示
リール(4)の回転停止時に入賞ラインの位置と本数を
示すライン表示器(至)や投入メダル枚数を示す投入表
示器のなどが、それぞれの駆動回路(44)、(45)
、(46)を介して接続されている。
第2図に示されている入賞ライン決定手段(31)、停
止絵柄判定手段(82)、入賞判定手段(83)および
払出枚数選定手段(53)は、いずれもマイクロコンピ
ュータ(30)で構成されている。
そのためRO14の内部には、ライン指示リール(4)
」二のマークおよび各絵柄リール(1)、(2)、(3
)」二の絵柄がそれぞれコード化されて所定の番地に記
憶されている。また、それぞれの入賞ラインにおける入
賞絵柄の組合せ、コード化されて記憶されている。さら
に遊戯者がゲーム開始に先立ってメダル投入口(9)に
投入したメダル枚数に対応する、入賞時において払い出
すメダルの枚数も記憶されている。その枚数としては法
令の規制範囲内で任意に設定することができるが、たと
えば投入メダル枚数が1枚のときの払出枚数は5枚、投
入メダル枚数が2枚のときの払出枚数は10枚、投入メ
ダル枚数が3枚のときの払い出し枚数は15枚というよ
うに段階的に比例した枚数に定められる。
入賞ラインの決定はつぎのようにして行われる。CP 
IIは位置検出センサaF3からとり込まれたリセット
信号を基準とし、ライン指示リール(4)が停止F、す
るまでの駆動信号のパルス数をカウントし、そのカウン
ト数にあらかじめ対応づけた番地のコードをROMから
呼び出す。CPUはそのコードにより、どの入賞ライン
が指定されているかを判定する。
停止絵柄の判定はつぎのようにして行われる。
CPUは位置検出センサ日、00、(+7)からとり込
まれたそれぞれの絵柄リール(1)、(2L (3)の
リセット信号を基準とし、各絵柄リール(1)、(2)
、(3)が停止するまでの駆動信号のパルス数をそれぞ
れカウントし、それらのカウント数にあらかじめ対応づ
けた番地のコードをそれぞれROMから呼び出す。CP
Uはそれらのコードによりリール窓いに現われている各
絵柄リール(1)、(2)、(3)」−の絵柄が何であ
るかを判定する。
入賞の判定はつぎのようにして行なわれる。
CPUは、呼び出された入賞ラインのコードにおける入
賞絵柄の組合せコードをROMより呼び出すとともに、
現実の停止絵柄のコードと照合する。照合の結果が一致
しておれば、入賞と判定される。
メダルの払出枚数の選定はつぎのようにして行なわれる
。CPllはメダル検出器(41)の検知信号とROM
内の記憶内容とを照合し、投入メダル枚数に対応するメ
ダル枚数の払出駆動信号をホッパ(42)に向は出力す
る。したがって本実施例のばあい、メダル投入枚数が、
1枚、2枚、3枚のばあい、それぞれ5枚、10枚、1
5枚のメダルが払い出される。
さてライン指示リール(4)のマーク(M)について、
第6〜16図に基づき説明する。ライン指示リール(4
)」二のマーク自体は、入賞ラインを遊戯者に知らせる
ことができるものであればどのようなものでもよく、た
とえば矢印、横棒、丸印その他適宜の図形、記号が用い
られる。
マーク(M)をリールの外周面上に表示するピッチ(P
)は、絵柄リール(1)、(2)、(3)の絵柄配列の
ピッチと等しくなければならない。しかし全てのコマに
マーク(M)を表示したのでは、ライン指示リール(4
)で入賞ラインをランダムに変動させる意味がなくなる
ので、入賞ラインを指示しないコマもいくつかは含まれ
ていなければならない。マーク(M)を何個表示するか
はゲームへの興味を左右する重要事項であるが、それが
多いばあいは入賞のチャンスが多くなり、すくないばあ
いは入賞のチャンスが少なくなるので、それらのかねあ
いで決められる。
第6図には、−例として各コマにマーク()l)とマー
クが設けられていないコマ(図面」二では理解しやすく
するためO印(M)が付されている)とが交互に現わさ
れたライン指示リール(4)が展開した状態で示されて
いる。
なお前記○印(Ml)は、実際のリール(4)」−では
、まったくの無地でもよく、適当な図柄を入れておいて
もよい。
第6図に示されたライン指示リール(4)がたとえば、
(a)の部分がリール窓[株]から見える位置で回転を
停止したときは、第7図に示されるように、中央の入賞
ライン(T)が入賞ラインとして指示される。また同様
に(Ll)の部分で停止したときは、第8図に示される
ように上方と下方の2本の入賞ライン(Ha)、(II
 b)が入賞ラインとして指示される。
以」二のほかにつぎのようなマーク表示パターンも採用
することができる。第9図には、マーク(M)が3本並
んだものが示されている。この部位(c)がリール窓い
に現われて停止したときは、3本の入賞ラインm、(I
I a)、(II b)が指示される。第10図には、
マークの表示されていないコマ(Ml)が3個並んだも
のが示されている。この部位(d)がリール窓いに現わ
れて停止したときは、入賞ラインは1本もないことにな
る。
入賞ライン指示用のマークは入賞ラインを1本だけ指示
するものに限らず、2本同時に指示するものや5本同時
に指示するものであってもよい。第1I図には、2本の
入賞ラインを指示するタイプのマーク(M2) 、(M
l)が2種示されている。これらのマーク(M2) 、
(Ml)は2コマ以上離して表示してもよいが、第11
図に示すように1本指示のマーク(M)を間にして表示
してもよい。
そのように表示した部分(e)がリール窓(至)に現わ
れて停止するときは、5本の入賞ライン(1)、(U 
a)、c n b)、(IIIa)、(■b)が同時に
指示されることになる。またそのような表示のかわりに
、第13図に示されるような、5本の矢印を組合せた1
個のマーク(M4)を用い、そのマーク(M4)がリー
ル窓(至)の中央で停止したどきは、5本の入賞ライン
(1)、(II a)、(IIb)、(II[a)、(
IIrb)が指示されたものとしてもよい。なお前記マ
ーク(M4)は矢印を組合せたものに限らず、特定の図
柄のマーク、たとえば王冠などをデザインしたものにし
てもよい。
第14〜15図には、前記マーク(Ml)、(M2)、
(Ml)の表示例が、第16図には斜めの入賞ライン指
示用のマーク(Xs) 、(Ha)の表示例がそれぞれ
示されている。以上の各側において(g)の部位がリー
ル窓(至)中で停止したときは4本の入賞ライン(U 
a)、(n b)、(Ha)、(mb)が指示され、(
l])の部位がリール窓n中で停止したときは入賞ライ
ンはなく、(1)の部位がリール窓(至)中で停止した
ときは斜めの入賞ライン(m a)、(II[b)の2
本が入賞ラインとして指示されることとなる。
さらに以」二のほかに、たとえば中央の入賞ライン(1
)は常時入賞ラインとして固定し、入賞ラインがゼロの
状態を避けるようにしてもよい。
=  27 − そのばあい、ライン指示リール(4)用のリール窓のの
中央部を閉鎖して、そこに特定のマークを表示するか、
あるは前記リール窓nの横などに特定のマークを表示す
るようにすればよい。
以」二にライン指示リール(4)上のマークの表示パタ
ーンを図面に基づき説明したが、本発明においてはそれ
らに限られることなく、種々の形態の表示パターンを適
宜採用することができる。
以」二のごとき構成のスロットマシン(A)におけるゲ
ームの遊び方を第17〜19図のフローチャートに基づ
き説明する。
まず第17図に示されているように、遊戯者がメダルを
メダル投入口(9)に投入する(101)。投入メダル
枚数がメダル検出器(41)の検出信号によりCPUで
確認される( 1.02 ’)と、ゲームが開始できる
状態となる。そこで遊戯者がスタートスイッチflo)
を押す(103)。それにより起動信号がcpuより各
ステッピングモータ(5)、(6)、(7)、(8)へ
発せられて、4本のリール(1)、(2)、(3)、(
4)が−斉に回転を始め(104) 、ゲームがスター
トする。
ゲームがスタートすると第18図に示されているように
、遊戯者が4個の停止ボタン01)、02)、03)、
04)を任意に押す(105)。この押しボタン操作は
、どの順序で押すか、いつ押すかについて遊戯者の自由
意思に委ねたものであり、それにより遊戯者が遊び感覚
を味わえる。停止ボタン04)の操作によりライン指示
リール(4)が停止したときは(10B)は、停止位置
のマークにより、どの位置の、どれだけの本数の入賞ラ
インかえられるかについて、遊戯者は多いに期待感をく
すぐられることになる。また停止ボタン01)、02)
、03)の操作により、絵柄リール(1)、(2)、(
3)が停止したとき(107)は、入賞ライン上の停止
絵柄の組合せにより、遊戯者自身が入賞か否かを目で見
て判断することができる。
そしてこの段階で、第19図に示されているように入賞
ラインの決定(1,08) 、停止絵柄の判定(109
)および入賞の判定(110)がなされ、さらに入賞の
ばあいはメダル払出枚数の選定がなされる。しかして遊
戯者がゲームの開始に先立って投入してメダル枚数が1
枚か、2枚か、3枚かにより、5枚(III) 、1.
0枚(112)あるいは15枚(1,13)のメダルが
払い出され、払い出しが完了するとゲームが終了する。
なお前記入賞がさらに特定の入賞組合せのばあいは連続
役物ゲームなどへの移行がマイクロコンピュータ(30
)の制御によりなされるようになっている。
実施例2 本実施例のスロットルマシン(B)は、メダル投入枚数
に応じて、ライン指示リール(4)の停止操作回数を増
加させるよう構成したものである。
前記実施例1について第3〜16図に基づいて説明した
構成および第17図に基づいて説明したゲーム開始に先
立つメダル投入枚数のカウント処理などは、本実施例に
おいてもまったく同様である。
第20図に示されるように、本実施例では再回転手段(
54)および入賞ライン保持手段(55)を備えている
が、それはマイクロコンピュータ(30)により実現さ
れる。
再回転手段(54)は、ライン指示リール(4)の最初
の回転停止ののち、自動的に再起動させる手段である。
ゲームの開始に先立って遊戯者がメダル投入口(9)に
投入したメダル投入枚数はメダル検出器(41)により
検出され、cpuにとりこまれる。cpuはメダル投入
枚数をNとすると(N−1)回の再起動をライン指示リ
ール(4)の最初の停止後発すべく制御する。そのため
遊戯者が投入したメダル枚数が1枚のばあいは、最初の
回転・停止だけで終り再起動はなされない。しかし投入
メダル枚数が2枚のばあいは1回の再起動がなされ、同
様に3枚のばあいは2回の再起動がなされる。再起動に
より回転したライン指示リール(4)の停止操作は、最
初の停止操作とまったく同様に停止ボタン(14)を押
すことによって行いうる。
以」−のようにして数回、回転を停止されたライン指示
リール(4)により指示される入賞ラインは、入賞ライ
ン保持手段(55)および入賞判定手段(33)により
合算される。すなわち、1回目、2回目、3回目のそれ
ぞれのライン指示リール(4)の停止位置は、位置検出
センサ081で検出され、そののち入賞ライン決定手段
(31)で入賞ラインの位置が決定されるが、そのつど
、第21図に示されるように、入賞ラインの位置がcp
uにとり込まれ、−時RAMに記憶される(121) 
、(122)、(123)。そのように記憶された入賞
ラインは入賞判定の段階で、それぞれについて絵柄リー
ル(1)、(2)、(3)の停止絵柄と照合することに
より、合算される結果となる。
たとえば第22a〜22b図には、ライン指示リール(
4)を2回停止させたばあいについて説明しているが、
このばあいは、1回目に指示された入賞ライン(1)と
2回目に指示された( II a)の2本が入賞判定に
用いられる。また第23a〜23c図にはライン指示リ
ール(4)を3回停止させたばあいについて説明してい
るが、そのばあいは(11、(Ila)、(II b)
の3本の入賞ラインが入賞判定に用いられる。第24a
〜24c図のばあいは、(■)、(II a)、(Ha
)の3本の入賞ラインが入賞判定に用いられる。もっと
も毎回の停止時に必ず1本入賞ラインかえられるとは限
らず、たとえばm 24b図において3コマともマーク
(M>かないばあいは、入賞ラインが(Ila)、(I
lla)の2本となる。さらに同じ位置の入賞ラインが
重複して指示されたばあいは1本としかカウントされな
い。また−度でも5本の入賞ラインを指示するマーク(
H4)が現われたばあいは、他の停止時に指示された入
賞ラインは無効となるよう制御されるようになっている
以」二のごとき構成のスロットマシン(B)におけるゲ
ームの遊び方を第25〜26図を参照しながら説明する
まず第17図に示されているように、遊戯者がメダルを
メダル投入口(9)に投入する。投入メダル枚数がメダ
ル検出器(41)の検出信号によりcpuで確認される
(102)と、ゲームが開始できる状態となる。
そこで遊戯者がスタートスイッチ(10)を押す(10
3)と、それにより起動信号がCPUより各ステッピン
グモータ(5)、(6)、(刀、(8)へ発せられて、
4本のリール(1)、(2)、(3)、(4)が−斉に
回転を始め(+04) 、ゲームがスタートする。
ゲームがスタートすると第25図に示されているように
、遊戯者が4個の停止ボタン(Ill、02)、03)
、(14)を任意に押す(131)。この押しボタン操
作は、どの順序で押すか、いつ押すかについて遊戯者の
自由意思に委ねたものであり、それにより遊戯者が遊び
感覚を味わえる。停止ボタン04)の操作によりライン
指示リール(4)が停止したときは(+32)は、停止
位置のマークにより、入賞ラインが指示される。
なお、メダル投入枚数が2枚のばあいは自動的にライン
リール(4)が再回転する(133)ので、遊戯者はも
う一度停止ボタン(14)を押し操作して、回転を停止
させうる(134)。またメダル投入枚数が3枚のばあ
いはさらにライン指示リール(4)が再回転する(■3
5)ので、遊戯者はさらにもう一度停止ボタン(14)
を押し操作して(135)、回転を停止させつる(1.
36)。そのようにして再回転後の停止による入賞ライ
ンの指示は前述のごとく入賞ラインに合算される。その
ため遊戯者がメダル投入枚数を多くしたばあいは、1回
のゲームにおける入賞ラインが増加するので、当然入賞
のチャンスも多くなり、より多くの配当をうろことがで
きるようになる。
前記停止ボタン01)、02)、03)の押し操作によ
り、絵柄リール(1)、(2)、(3)が停止したとき
(137)は、各入賞ライン上の停止絵柄の組合せによ
り、遊戯前自身が入賞か否かを目で見て判断することが
できる。そして入賞のとき遊戯者は射幸心が多いに満足
される。
以上のステップにより1回のゲームが終了する。なお第
26図に示されるように、ゲーム中同時にコンピュータ
(30)により、入賞ラインの決定(1,08) 、停
止絵柄の判定(109)および入賞判定(110)がな
され、入賞のばあいは、ゲームエンドと同時に所定枚数
のメダルが受は皿(2Gに払−35= い出され、さらに特定の入賞組合せのばあいは連続ゲー
ムへ移行することができるようになっている。
[発明の効果] 本発明においては、1回のゲームにつき、停止絵柄の判
定の段階のみならず入賞ライン決定の段階においても、
射倖心をそそる興奮を味わうことができしかもメダル投
入枚数によって、有利な配当を選択することができるの
で、従来の遊戯機に比べはるかに楽しく遊ぶことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機能説明図、第2図は本発明の実施例
1にかかわる回胴式遊戯機(A)の機能説明図、第3図
は実施例1の回胴式遊戯機(A)の概略正面図、第4図
は絵柄リールおよびライン指示リールの構成を示す斜視
図、第5図は回胴式遊戯機(A)の電気回路図、第6図
はライン指示リールに表示されたマークを示す展開図、
=  36 − 第7〜8図は第6図に示されたマークのくのおよび(1
1)の部位が指示する入賞ラインの説明図、第9〜11
図は他のマークの表示パターンを示す説明図、第12図
は第11図に示されたマークの(e)の部位か指示する
入賞ラインの説明図、第13〜16図はさらに他のマー
クの表示パターンを示す説明図、第17〜19図は実施
例1のスロットマシン(A)におけるゲームの遊び方を
示すフローチャート、第20図は本発明の実施例2にか
かわる回胴式遊戯機(B)の機能説明図、第21図は実
施例2における入賞ライン決定手順を示すフローチャー
ト、第22a〜24c図は第21図のフローチャートに
基づいて決定される入賞ラインを例示する説明図、第2
5〜26図は実施例2のスロットマシン(B)における
ゲーケの遊び方を示すフローチャート、第27〜28図
は従来の遊戯機(Z)の説明図である。 (図面の主要符号) (1)、(2)、(3):絵柄リール (4)ニライン指示リール (5)、(6)、(刀、(8)ニスチッピングモータ0
0)ニスタートスイッチ 旧)、02)、03)、04):停止ボタン向、06I
、a力、08) : 位f)f検出セン”j−(3G、
マイクロコンピュータ (31,):入賞ライン決定手段 (32) :停止絵柄判定手段 (33):入賞判定手段 (41) :メダル検出器 (42) :ホッパ (51) :投入メダル枚数判定手段 (52) :配当割合変更手段 (53) :払出枚数選定手段 (54) :再回転手段 (55) :入賞ライン保持手段 特許出願人  東京パブコ株式会社はか1名代理人弁理
士  朝 日 奈 宗 太ほか1名= 39− 21 図 22図 停止手段 73函 75図 ’27 オ9図  ″A710図 212図 才]3図   才14図 ;J′15図  216図 217図 220図 (* f −t &    A″桐 位置検出 41「’−’−−イ装置 15 16 17  q メダル 出口1j                     
          マイクロ31  −レ一〇 入賞ライン    停止絵柄 再回転手段   決定手段            3
2ヌ  入賞ライン 保持手段 ■          手段     5  」入賞判
定 才26図 手続相j「「書(自発) 昭和61年6月7日 1事件の表示 昭和61年特許願第78600号 2発明の名称 回胴式遊戯機 3補「Fをする者 事件との関係   特許出願人 住 所  大阪府羽曳野市向野3丁目11番3号ほか1
名 5補正の対象 (1)  明細書の「発明の詳細な説明」の欄6補正の
内容 (1)明細書9頁13行のr (37)Jをr (31
)Jと補正する。 (2)  同10頁17行の「タム」を「ダム」と補正
する。 (3)  同17頁9〜10行の「や前記・・・・・・
点灯」を「や各絵柄リール(1)、(2)、(3)の回
転中は点灯しているが前記停止ボタン01)、02)、
Oaを押したとき消灯」と補正する。 (4)同22頁末行の「組合せ、コード」を「組合せが
コード」と補正する。 (5)  同38頁15行の「ゲーテ」を「ゲーム」と
補正する。 以  」ニ 手続ン市−正書(方式) %式% 1事件の表示 昭和61年特許願第78600号 2発明の名称 回胴式遊戯機 3捕正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所  大阪府羽曳野市向野3丁目11番3号名 称
  東京パブコ株式会社 代表者 古 1)収 二 ほか1名 6補正の対象 (1)昭和61年6月7日付提出の手続補正書(自発)
の項[15「補正の対象」の欄 7補正の内容 (1)別紙のとおり 8添付書類の目録 (1)補正された手続補正書(自発)(昭和61年6月
7日付提出)の差出書         1通手続相j
正書(自発) 昭和61年6月7日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a)円周面に異種の絵柄が適数個表示された3本
    の絵柄リールと、 (b)円周面に入賞ラインを指示するマークが適数個表
    示されたライン指示リールと、 (c)前記各絵柄リールおよびライン指示リールにそれ
    ぞれ設けられた回転駆動装置と、 (d)前記回転駆動装置に人為的操作により起動信号を
    与える入力手段と、 (e)前記回転駆動装置のそれぞれに人為的操作により
    個別に停止信号を与える停止手段と、(f)回転を停止
    したときの前記各絵柄リールおよびライン指示リールの
    停止位置を検出する位置検出装置と、 (g)前記位置検出装置の検知信号により入賞ラインを
    決定する入賞ライン決定手段と、 (h)前記位置検出手段の検知信号により各絵柄リール
    の停止時における絵柄を判定する停止絵柄判定手段と、 (i)前記入賞ライン決定手段で決定された入賞ライン
    と前記停止絵柄判定手段で判定された絵柄の配列とを照
    合し、入賞が否かを判定する入賞判定手段と、 (j)メダル検出器の検知信号により、遊戯者が投入し
    たメダル枚数を判定する投入メダル枚数判定手段と、 (k)前記投入メダル枚数判定手段の判定数に基づいて
    、入賞時における配当割合を変える配当割合変更手段と からなる回胴式遊戯機。 2 前記配当割合変更手段が、入賞時におけるメダル払
    出数を変えるものである特許請求の範囲第1項記載の回
    胴式遊戯機。 3 前記配当割合変更手段が、ライン指示リールを1回
    目の停止ののち、(投入メダル枚数−1)回だけ再回転
    起動するようにしてなる特許請求の範囲第1項記載の回
    胴式遊戯機。
JP61078600A 1986-04-04 1986-04-04 回胴式遊戯機 Granted JPS6323685A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0190593U (ja) * 1987-12-08 1989-06-14
JPH02295583A (ja) * 1989-05-09 1990-12-06 Universal Kk スロットマシン
JP2001340511A (ja) * 2000-06-02 2001-12-11 Dragon:Kk 遊技機用シンボル表示装置

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