JPS63235884A - 時計ケ−ス用金丸足の固定構造 - Google Patents
時計ケ−ス用金丸足の固定構造Info
- Publication number
- JPS63235884A JPS63235884A JP6968087A JP6968087A JPS63235884A JP S63235884 A JPS63235884 A JP S63235884A JP 6968087 A JP6968087 A JP 6968087A JP 6968087 A JP6968087 A JP 6968087A JP S63235884 A JPS63235884 A JP S63235884A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- protrusion
- hole
- watch case
- side wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 title 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 title 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、時計ケースに取り付けられる■足の固定構造
に関するものである。
に関するものである。
一般に、バンドを取り付けるために設けられる欽定は時
計ケースの一部分として一体に製作されることが多いが
、デザインの多様化を図るために■足の材質、形状、仕
上げ、表面処理を変化させる必要がある場合には欽定と
時計ケースを別々に加工し、それぞれ完成させてから両
者を接続固定する製作方法が採用されることがある。
計ケースの一部分として一体に製作されることが多いが
、デザインの多様化を図るために■足の材質、形状、仕
上げ、表面処理を変化させる必要がある場合には欽定と
時計ケースを別々に加工し、それぞれ完成させてから両
者を接続固定する製作方法が採用されることがある。
第3図は欽定と時計ケースを接続固定する従来構造を示
す断面図であり、時計ケース1の側壁にネジ2を螺着す
るためのネジ穴1aが螺刻されている。欽定6は基部6
aと該基部6aのバンド巾方向の側壁に間隔をおいて突
設した一対の足部6bとからなり、基部6aの側壁に貫
通孔6Cが穿設されると共に該貫通孔6Cのバンド取付
方向の開口部に座ぐり穴6dが穿設され、一対の足部3
bの対向する面にはバンドを取り付ける所謂バネ棒を係
止するための孔6eが穿設されている。
す断面図であり、時計ケース1の側壁にネジ2を螺着す
るためのネジ穴1aが螺刻されている。欽定6は基部6
aと該基部6aのバンド巾方向の側壁に間隔をおいて突
設した一対の足部6bとからなり、基部6aの側壁に貫
通孔6Cが穿設されると共に該貫通孔6Cのバンド取付
方向の開口部に座ぐり穴6dが穿設され、一対の足部3
bの対向する面にはバンドを取り付ける所謂バネ棒を係
止するための孔6eが穿設されている。
そして、時計ケース1のネジ穴1aと欽定6の貫通孔6
Cが対応するよう時計ケース、1の外周部に執足6を配
設し、ネジ2を貫通孔6cに挿通し且つネジ2の頭部が
座ぐり穴3d内に収まるまでネジ2をネジ穴1aに螺合
することによって時計ケース1に欽定6が接続固定され
るものである。
Cが対応するよう時計ケース、1の外周部に執足6を配
設し、ネジ2を貫通孔6cに挿通し且つネジ2の頭部が
座ぐり穴3d内に収まるまでネジ2をネジ穴1aに螺合
することによって時計ケース1に欽定6が接続固定され
るものである。
前記従来構造に於いては、ネジ穴1aにネジ2を確実に
螺着できるようネジ穴1aの一定の深さAを確保する必
要があるため、時計ケース1の径方向の壁厚Bが厚くな
り細緻デザインの時計ケースを得られないという問題が
あった。
螺着できるようネジ穴1aの一定の深さAを確保する必
要があるため、時計ケース1の径方向の壁厚Bが厚くな
り細緻デザインの時計ケースを得られないという問題が
あった。
本発明は上記問題点に鑑み創作されたもので、欽定を時
計ケースにネジで固定する構造に於いて細緻デザインを
実現できる時計ケースを提供することを目的とするもの
である。
計ケースにネジで固定する構造に於いて細緻デザインを
実現できる時計ケースを提供することを目的とするもの
である。
本発明の構成は、時計ケースの側壁に突部を突設し、該
突部には先端面より時計ケースの内部に向かってネジ穴
を螺刻し、■足の側壁に前記突部に対応する貫通窓と前
記ネジ穴に対応する貫通孔を穿設し、前記突部と前記貫
通窓を嵌合して時計ケースの側壁に欽定を当接配置し、
ネジを前記貫通孔より挿通し前記ネジ穴に螺合して欽定
を時計ケースに密着固定したことを特徴とするものであ
る。
突部には先端面より時計ケースの内部に向かってネジ穴
を螺刻し、■足の側壁に前記突部に対応する貫通窓と前
記ネジ穴に対応する貫通孔を穿設し、前記突部と前記貫
通窓を嵌合して時計ケースの側壁に欽定を当接配置し、
ネジを前記貫通孔より挿通し前記ネジ穴に螺合して欽定
を時計ケースに密着固定したことを特徴とするものであ
る。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図及び第2図は本発明による■足の固定構造を示す
分解斜視図及び断1面図であり、時計ケース11の側壁
に突部11aが突設され、突部11aには先端面より時
計ケース11の内部に向かってネジ12を螺着するため
のネジ穴11bが突部11aの上下面を部分的に破(形
で螺刻されている。一方、■足13は基部15aと該基
部13aのバンド巾方向の側壁に間隔をおいて突設した
一対の足部13bとからなり、基部13aの側壁に前記
突部11aに対応する貫通窓13cと前記ネジ12の挿
通される貫通孔13dが互いに部分的に重合する形で穿
設され且つ貫通孔13dのバンド取付方向の開口部に座
ぐり穴13eが穿設されている。また前記一対の足部1
3bの対向する面にはバンドを取り付ける所謂バネ棒を
係止するための孔13fが穿設されている。
分解斜視図及び断1面図であり、時計ケース11の側壁
に突部11aが突設され、突部11aには先端面より時
計ケース11の内部に向かってネジ12を螺着するため
のネジ穴11bが突部11aの上下面を部分的に破(形
で螺刻されている。一方、■足13は基部15aと該基
部13aのバンド巾方向の側壁に間隔をおいて突設した
一対の足部13bとからなり、基部13aの側壁に前記
突部11aに対応する貫通窓13cと前記ネジ12の挿
通される貫通孔13dが互いに部分的に重合する形で穿
設され且つ貫通孔13dのバンド取付方向の開口部に座
ぐり穴13eが穿設されている。また前記一対の足部1
3bの対向する面にはバンドを取り付ける所謂バネ棒を
係止するための孔13fが穿設されている。
時計ケース11と■足13を固定するには、先ず時計ケ
ース11の突部11aと■足13の貫通窓13cを嵌合
して時計ケース11のネジ穴11bと■足13の貫通孔
13dが対応するよう時計ケース11の側壁に欽足13
を当接配置する。次にネジ12を■足13の貫通孔13
dに挿通し且つネジ120頭部が■足13の座ぐり穴1
3e内に収まるまでネジ12を時計ケース11のネジ穴
11bに螺合し■足13を時計ケース11に密着固定さ
せる。
ース11の突部11aと■足13の貫通窓13cを嵌合
して時計ケース11のネジ穴11bと■足13の貫通孔
13dが対応するよう時計ケース11の側壁に欽足13
を当接配置する。次にネジ12を■足13の貫通孔13
dに挿通し且つネジ120頭部が■足13の座ぐり穴1
3e内に収まるまでネジ12を時計ケース11のネジ穴
11bに螺合し■足13を時計ケース11に密着固定さ
せる。
以上の構成により、径方向の壁厚Cが薄い細緻の時計ケ
ースの場合でも、ネジ穴11bは時計ケース11の側壁
に突設した突部11aの存在によってネジ12を確実に
螺着できる一定の深さを確保することができる。また、
薄型デザインの時計ケース11で突部11aが薄くなる
場合でも、突部11aの上下面がネジ穴11bにより部
分的に破かれる形にすることによってネジ12を螺着す
ること暦できる。
ースの場合でも、ネジ穴11bは時計ケース11の側壁
に突設した突部11aの存在によってネジ12を確実に
螺着できる一定の深さを確保することができる。また、
薄型デザインの時計ケース11で突部11aが薄くなる
場合でも、突部11aの上下面がネジ穴11bにより部
分的に破かれる形にすることによってネジ12を螺着す
ること暦できる。
尚、上記実施例では時計ケースの突部の上下面がネジ穴
により部分的に破かれる形について述べたが、破かない
形でネジ穴を配設しても細緻の時計ケースが得られる。
により部分的に破かれる形について述べたが、破かない
形でネジ穴を配設しても細緻の時計ケースが得られる。
以上の説明で明らかなように、本発明によればネジの螺
合されるネジ穴を時計ケースの側壁に突設した突部に螺
刻したことによりネジ穴確保のための時計ケースの壁厚
が不要となり、その分時計ケースの径方向の壁厚を薄く
することができ、細線デザインの時計ケースが得られる
効果がある。
合されるネジ穴を時計ケースの側壁に突設した突部に螺
刻したことによりネジ穴確保のための時計ケースの壁厚
が不要となり、その分時計ケースの径方向の壁厚を薄く
することができ、細線デザインの時計ケースが得られる
効果がある。
また、突部の上下面がネジ穴によって部分的に破かれる
形で突部を薄く形成したことにより■足の薄型化ができ
、薄型デザインの時計ケースが得られる格別な効果もあ
る。
形で突部を薄く形成したことにより■足の薄型化ができ
、薄型デザインの時計ケースが得られる格別な効果もあ
る。
第1図及び第2図は本発明による■足の固定構造を示す
分解斜視図及び断面図であり、第3図は従来の銃尾の固
定構造を示す断面図である。 1.11・・・時計ケース、1a、11b・・・ネジ穴
、2.12・・・ネジ、3.13・・・銃尾、6a、1
3 a−基部、5b、13b・・・足部、6c、13
d ・・・貫通孔、6d、13e−座ぐり穴、6e、1
3f−・一孔、j 1 a −突部、13c・・・貫通
窓。
分解斜視図及び断面図であり、第3図は従来の銃尾の固
定構造を示す断面図である。 1.11・・・時計ケース、1a、11b・・・ネジ穴
、2.12・・・ネジ、3.13・・・銃尾、6a、1
3 a−基部、5b、13b・・・足部、6c、13
d ・・・貫通孔、6d、13e−座ぐり穴、6e、1
3f−・一孔、j 1 a −突部、13c・・・貫通
窓。
Claims (2)
- (1)時計ケース11の側壁に突部11aを突設し、突
部11aには先端面より時計ケース11の内部に向かっ
てネジ穴11bを螺刻し、■足13の側壁に前記突部1
1aに対応する貫通窓13cと前記ネジ穴11bに対応
貫通孔13dを穿設し、時計ケース11の突部11aと
■足13の貫通窓13cを嵌合して時計ケース11の側
壁に■足13を当接配置し、ネジ12を貫通孔13dよ
り挿通しネジ穴11bに螺合して■足13を時計ケース
11に密着固定したことを特徴とする時計ケース用■足
の固定構造。 - (2)時計ケース11の側壁に突部11aを突設し、突
部11aには先端面より時計ケース11の内部に向かっ
てネジ穴11bを螺刻すると共に突部11aの上下面が
ネジ穴11bによって部分的に破かれる形で突部11a
を薄く形成し、■足13の側壁に前記突部11aに対応
する貫通窓13c及び前記ネジ穴11bに対応する貫通
孔13dを穿設し、突部11aと貫通窓13cを嵌合し
て時計ケース11の側壁に■足13を当接配置し、ネジ
12を貫通孔13dより挿通しネジ穴11bに螺合して
■足13を時計ケース11に密着固定したことを特徴と
する時計ケース用■足の固定構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6968087A JPS63235884A (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 時計ケ−ス用金丸足の固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6968087A JPS63235884A (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 時計ケ−ス用金丸足の固定構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63235884A true JPS63235884A (ja) | 1988-09-30 |
Family
ID=13409816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6968087A Pending JPS63235884A (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 時計ケ−ス用金丸足の固定構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63235884A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000329869A (ja) * | 1999-05-17 | 2000-11-30 | Citizen Watch Co Ltd | 腕時計ケース |
JP2015025677A (ja) * | 2013-07-24 | 2015-02-05 | カシオ計算機株式会社 | バンド連結構造および腕時計 |
-
1987
- 1987-03-24 JP JP6968087A patent/JPS63235884A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000329869A (ja) * | 1999-05-17 | 2000-11-30 | Citizen Watch Co Ltd | 腕時計ケース |
JP2015025677A (ja) * | 2013-07-24 | 2015-02-05 | カシオ計算機株式会社 | バンド連結構造および腕時計 |
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