JPS63234461A - 誤り制御装置 - Google Patents

誤り制御装置

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JPS63234461A
JPS63234461A JP62068692A JP6869287A JPS63234461A JP S63234461 A JPS63234461 A JP S63234461A JP 62068692 A JP62068692 A JP 62068692A JP 6869287 A JP6869287 A JP 6869287A JP S63234461 A JPS63234461 A JP S63234461A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 複数の誤り訂正符号化または復号化を1つの誤り制御プ
ロセッサを用いて演算処理を行う誤り制御装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
この種の誤り制御装置は、回転ヘッドによって磁気テー
プに#斜したトラックとしてディジタル信号を記録する
もの、固定ヘッドによって磁気テ−プの長手方向に延長
するトラックとしてディジタル信号を記録するもの、さ
らにレーザーピックアップによりイレーザブル光ディス
クにディジタル信号を記録するもの等のディジタル記録
再生装置の誤り制御部に使われておりいずれにおいても
、磁気テープ、光ディスク等の記録媒体への記録再生時
に発生する誤りを検出、訂正を行うために誤り制御部は
複雑な構成となっている。
従来の誤り制御装置を2チヤンネルのディジタルオーデ
ィオ信号を、8トラツクの固定ヘッドで磁気テープに記
録再生するPCM記録再生装置を例として説明する。第
3図はそのようなPCM記録再生装置における記録フォ
ーマットを示す説明図で、図において、8は磁気テープ
、9−1〜9−6はオーディオデータが記録される情報
トラック、9−7.9−8はオーディオデータの誤り訂
正のための冗長信号が記録される冗長トラックである。
またSは各トラック9−1〜9−8上の同期マーク、I
D1 、ID2は情報トラック9−1゜9−2上の識別
データ、BAI 、Bi2は情報トラック9−3.9−
4上のブロック番号、PD1〜PD6は情報トラック9
−1〜9−6上のディジタルオーディオデータであり、
C2P1 、C2P2はディジタルオーディオデータの
誤り訂正の念めのC2パリティ(リード・ソロモン符号
のチェックシンボル)で、冗長トラック9−7.9−8
上に、前i己ディジタルオーディオデータPDI〜PD
6の所定の配列に対して符加される。C3P1〜C3P
4は識別データID1 、ID2、及びブロック番号B
A1 、Bi2の誤り訂正のためのC3パリテイ(リー
ド・ソロモン符号のチェックシンボル)である。さらに
CI Plは識別データより1.ディジタルオーディオ
データPD1に対してトラック長手方向に符加されるC
1パリティ(短縮化巡回符号(以下、CRCCという)
のチェックビット)、CIP2〜CI P8も同様の各
トラック9−2〜9−8の01パリテイである。各トラ
ンク毎に同期マークSから01パリテイまでtフレーム
と称し、このフレームが8トラツク分集まって1つの符
号ブロックを構成している。
上述の記録フォーマットによれば、1符号ブロック中2
トラックまでの誤りを訂正することが知られている。従
ってどれか1つのトラックの記録の状態が悪くて符号誤
りが多発しても充分訂正できる。また、1トラツクが完
全に故障して動作不能に陥って、更に他のトラックにド
ロップアウトが発生しても訂正出来るので、ディジタル
記録再生装置としては安定性を大巾に増加したことにな
る。
このような記録フォーマットのディジタル記録再生装置
の構成を第4図に示す。図において10はアナログ信号
の入力端子、11はこの入力端子10に接続されたアナ
ログ・ディジタル変換器(以下、kつ変換器という)、
12はデータの並びかえを行なうため、前記ルの変換器
11に接続されたインターリーブ回路、13はこのイン
ターリーブ回路12に接続されたC2符号器、14は前
記識別データID、及びブロック番号BAを発生するI
D、BA発生器、15は前記C2符号器13及びID、
BA発生器14に接続され念C3符号器、16はこのC
3符゛号器15に接続され念C1符号器、17はこのC
1符号器16に接続された同期信号付加回路、18はこ
の同期信号付加回路17に接続されて、ディジタルデー
タを磁気テープ8上に記録するパターンに変換する変調
器、19はこの変調器18に接続された記録アンプ、2
0はこの記録アンプ19に接続された記録ヘッドである
。また、21は再生ヘッド、22はこの再生ヘッド21
に接続され念再生アンプ、23はこの再生アンプ22に
接続されて、磁気テープ8で再生した信号をディジタル
データに戻す復調器、24はこの復調器23に接続され
て、磁気テープと走行メカニズムで発生するワウフラッ
タ、ジッタ等を除去する時間軸補正回路、25はこの時
間軸補正回路24に接続され7’hC1復号器、26は
このC1復号器25に接続されたC3復号器、6はこの
C3復号器26に接続されて、当該C3復号器26で?
J4!ll訂正し九ブロック番号にしたがってブロック
配列を再構成するブロック配列補正回路、2Tはこのブ
ロック配ダリ補正回路6に接続され之C2復号器、28
はこのC2復号器27に接続されたディンターリーブ回
路、29はこのディンターリーブ回路28に接続された
ディジタル・アナログ変換器(以下、D/A変換器とい
う)、30はこのD/A変換器29のアナログ信号の出
力端子であり、31は前記時間軸補正回路24とブロッ
ク配列補正回路6からの制御信号により磁気テープ80
走行スピードを制御するキャプスタンモータである。
次に動作について説明する。入力端子10から入力され
たアナログ信号は、んΦ変換器11でディジタルデータ
に変換される。このディジタルデータはインターリーブ
回路12でバースト誤りが発生し定場合の対策としてデ
ータ順序の並びかえ゛を行い、次にC2符号器13でC
2パリティによるリードφンロモン符号化を行う。ID
、BA発生器14で発生させた識別データID、及びブ
ロック番号BAは第3図で示した所定の位置に混入され
、C3符号器15でC3パリテイによるり−ド・ソロモ
ン符号化が行われる。続いてC1符号器16で各フレー
ム毎にCRCC誤り検査符号が付加されるりこのように
して誤り訂正符号化されたディジタルデータには、同期
信号付加回路11で同期マークSが付加され、賓調器1
8で磁気テープ8に記録するパターンに変調されて記録
アンプ19で増幅され、記録ヘッド20から磁気テープ
8に記録される。
次に再生側の動作を説明する。再生ヘッド21で再生さ
れた信号は、再生アンプ22で増幅され、復調器23で
ディジタルデータに復調され念後、時間軸補正回路24
でワウフラッタ、ジッタ等が吸収される。ついで、C1
復号器25では誉−プ長手方向の誤りを検出後、C3復
号器26で識別データID、及びブロック番号BAを訂
正し、ブロック配列補正回路6で訂正後のブロック番号
BAを基準に元のブロックを確実に再構成する。この機
能は外乱等によシサーボ応答が乱れ、時間軸補正回路2
4の能力限界を越え、また編集処理され九磁気テープを
再生し不要なブロックが挿入され次り、必要なブロック
が飛ばされたりし危場合に、元のブロックに再構成する
ための亀のである。
元のブロックに再構成されたデータ列はC2復号器27
で誤りの訂正、検出を行い、最後にルへ変換器29へ送
られ、元のアナログ信号に変換されて出力端子30より
出力される。31のキャプスタンモータでは時間軸補正
回路24と、ブロック配列補正回路6よりの制御信号で
再生信号量が平均して一定になるように磁気テープ80
走行速度を制御している。
以上の構成のディジタル記録再生装置における誤り制御
部(第4図に破線で囲んだ部分)ではC2パリティ、C
3パリテイに同種のリード・ソロモン符号を採用してい
るにもかかわらず、符号器。
復号器を各ブロックごとに持たなければならず、リード
ウェア竜が多くなシ装置全体が複雑になる問題点があっ
た。
そこでよく知られているプログラムにより各種の符号器
、復号器に対応できる誤り制御プロセッサを用いて時分
割処理を行うように改良された誤り制御装置の構成t−
第5図に示す。これは第4図における破線で囲んだ部分
に対応するものである。
図において、32はC2符号化、C3符号化、C2復号
化の3種順のプログラムを装備し、2ビツトの制御信号
aによりどのモードにでも切り換えられる誤り制御プロ
セッサであり、3はこの誤り制御プロセッサ32とのイ
ンターフェースを持ち、C2符号化を行うC2符号化用
メモリー、4はC2符号化用メモリー3と同様に、C3
符号化金行うC3符号化用メモリー、5も同様に誤り制
御プロセッサ32とのインターフェースを持ちC2復号
化を行うC2復号化メモリーである。また、33は誤り
制御プロセッサ32に対し、どのモードの処理を実行す
るかを指示する2ビツトの制御信号aを出力するととも
に、各符号化、復号化メモリー3,4.5と誤り制御プ
ロセッサ32とのインターフェースを制御するイネーブ
ル制御信号d。
e、fを出力する時分割処理コントローラである。
次に動作について説明する。ここで、時分割処理コント
ローラ33を中心とした動作を理解するための各信号の
タイミングを第6図に示す。まず、時分割処理コントロ
ーラより03符号化を実行するために(C3符号化、C
2符号化、C2復号化の実行の順番は不問)、C3符号
化用メモリー4に対してインターフェースのイネーブル
制御信号d’tアクティブ、即ちローレベルにし、誤り
制御プロセッサ1に対してはC3符号化処理のプログラ
ム制御信号aを出力する。次に時分割処理コントローラ
33はC2符号化用メモリー3に対してイネーブル制御
信号eを出力し、同時に制御プロセッサ1に対してC2
符号化処理のプログラム制御信号aを出力する。次にC
2復号化についても同様に、時分割処理コントローラ3
3はイネーブル制御信号fを出力し、同時にC2復号化
処理プログラム制御信号aを出力する。時分割処理コン
トローラ33ではこの3種類のプログラム処理が所定の
符号化、復号化時間内に終了するように分割する。しか
しながら、この構成では、誤り制御プロセッサ32にお
いて符号化、復号化処理に必要となる実行時間は演算ア
ルゴリズムやプログラム構成等により異なり、プログラ
ムのデバッグ等でも多少演算時間が変化するので、時分
割処理コントローラ33が各々の符号化、復号化に割り
当てる時間には第6図に斜i’を施して示すマージンが
必要となる。このために誤り制御プロセッサ32を時分
割使用しても、このマージン分だけは実行効率が悪くな
ってしまう。
さらに、C2,C3符号は、同じリード・ソロモン符号
であるので同じ誤り制御プロセッサを用いて処理するこ
とが可能であるが、前述したように、ブロック配列補正
回路6でブロック番号によりブロックを再配列するとい
う操作を行うため、不要なブロックが挿入されたり、必
要なブロックが飛ばされた場合でも、再生信号者?一定
にする必要がある。そこで、第4図における復調器23
からブロック配列補正回路6までを、別ブロックにし、
ブロック配列補正回路6に入力される信号ilを制御し
ている。従って、C3復号器26については、他のC2
符号器13、C3符号器15、C2復号器27と周期が
異なり、第5図における時分割処理コントローラ330
機能ではC3復号器26を誤り制御プロセッサ32に取
り込むことはできず、第5図の構成のようにC3復号器
26を別に専用に持つことになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の誤り制御装置は、以上のように構成されているの
で、各符号の符号化、復号化毎に符号器。
復号器を設けなければならず、ハードウェア量が多くな
って装置が複雑になり、ま次プロセッサタイプの符号器
、復号器を用いて時分割処理を実行し、符号器、復号器
の数を減少させた場合でも、周期の異なる符号化、復号
化部に対しては個別に用いる必要があり、ハードウェア
を共用化できず、さらに各々の符号化、復号化時間にマ
ージン分もたせなければならず、実行効率が悪くなるな
どの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、周期の異なる処理をも含めた複数の符号化、
復号化処理を1つのプロセッサタイプの符号器、復号器
を用いて実現できるとともに、実行効率をも改善し之誤
り制御装置を得ることを目的とする。   ′ 〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係る誤り制御装置は、切り替え信号によって
複数種類の誤り訂正または復号化の処理の各々に対応す
る誤り制御プロセッサと、この誤り制御プロセッサの時
分割処理を行う時分割処理コントローラとを備え、この
時分割処理プロセッサ?非同期割込を可能にしたもので
ある。
〔作用〕
この発明における時分割処理コントローラは、誤り制御
プロセッサに対してどの符号化、復号化処理を実行する
かを指示するとともに、非同期割込によって周期の異な
る処理をも含めた符号化。
復号化処理を1つの誤り制御プロセッサで実行すること
を可能とする。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は、第4図における破線で囲んだ誤り制御部に、対応
する誤り制御装置の構成を示すブロック図であり、図に
おいて、1はC2符号化。
C3符号化、C2復号化、C3復号化の4種類のプログ
ラムを装備し、2ビツトの制御信号aによりどのモード
にも切り換えられ、スタート信号すにより演算処理?開
始し、演算処理中は演算生信号Cを出力する誤り制御プ
ロセッサである。2は割込リクエスト信号りより、各符
号化、復号化の優先順位を判断し、誤り制御プロセッサ
1にどのモードの処理を実行するかを指示する制御信号
aと演算スタート信号すを出力するとともに、各符号化
、復号化メモリーa、4.smび6と誤り制御プロセッ
サ1とのインターフェースを制御するイネーブル制御信
号(1+e+fsgを出力し、さらに誤り制御プロセッ
サ1からの演算生信号C1に受は取り演算が終了すると
次のモードに移行するように構成された割込可能な時分
割処理コントローラである。3は前記誤り制御プロセッ
サ1とのインターフェースを持ち、C2符号化を行うC
2符号化用メモリー、4はC2符号化用メモリー3と同
様にC3符号化を行うC3符号化用メモリー、5は同様
に誤り制御プロセッサ1とのインターフェースを持ち、
C2復号化を行うC2復号化用メモリー、6はC2復号
化用メモリー5と同様にC3復号化を行うC3復号化用
メモリーである。
次に動作について説明する。まず、時分割処理コントロ
ーラ2における符号化、復号化処理の優先順位を定める
。本実施例では周期の異なるC3復号を優先順位1とす
る。これは同じブロック番号BA1f!:もつ再生デー
タに対しては、ブロック配列補正回路6において再配列
操作を実行す、る、と再生データネ足となり、これを解
消するために1.−気テープ8の走行スピードを上げて
対応するようになっているが、この場合一時的にC3復
号だけ間隔が早くなり、通常の符号化、復号化周期に2
回のC3復号を実行しなければならない場合が生じる。
従ってC3復号の周期がどの程度早くなるのか、また全
体の符号化、復号化周期に対して実際の誤り制御プロセ
ッサ1の演算時間はどの程度必要となるのかなどとの兼
ね合いに関係するが、C3復号を確実に実行するために
優先順位を高くする。次に残る3種の符号化、復号化処
理についてはどの順位でもよいが、ここではC3符号化
C2符号化、C2復号化の順に優先順位を付ける。
但し、符号化、復号化が与えられた周期内に十分に処理
できる場合はこれでよいが、以下のシステムでは異なる
一般的に復号化の処理時間は誤りの状態により大きく変
化し、誤りの数が多い程復号時間がかかる場合が多い。
通常は一番復号時間が長くなる場合を考慮して与えられ
た処理時間以内に全ての符号化、復号化処理が終了する
ように設計するが、与えられた処理時間に余裕がない場
合は、誤った全データを訂正するのではなく、訂正が間
に合わなかったデータに関しては補正(音楽信号のよう
に相関のあるデータでは前後のデータから補正値を作り
出しこのデータと用いる)するシステムがあり、符号化
、復号化システムでは符号化は必ず行う必要があるので
、このシステムでは符号化の優先順位を復号化の優先順
位より高くして、符号化を必ず先に実行する。
第2図に時分割処理コントローラ2t−中心とした動作
を理解するための各信号のタイミングを示す。符号化、
復号化周期A−B区間を順に説明する。まずA点におい
ては優先順位1のC3復号割込リクエスト信号りがない
ので次に優先順位の高いC3符号化を実行するために誤
り制御プロセッサ1に対して、モード切換信号aと、演
算スタート信号bf:出力するとともに、C3符号化用
メモリー4のインターフェースに対するイネーブル制御
信号dt−アクテイブ即ちローレベルにする。その結果
、誤り制御プロセッサ1よりの演算生信号Cがアクティ
ブになりC3符号化の演算が開始される。次に演算が終
了すると演算生信号Cが非アクティブ、即ちハイレベル
に戻り、この信号を受けた時分割処理コントローラ2は
、まずC3符号化メモリー4のイネーブル制御信号dを
非アクティブに戻す。この間にはC3復号割込リクエス
ト信号りはないので次に優先順位の高いC2符号化を実
行する九めに、時分割処理プロセッサ2は誤)制御プロ
セッサ1に対して、モード切換信号aと演算スタート信
号bt−出力するとともにC2符号化用メモリー3のイ
ンターフェースに対スルイネーブル制御信号eをアクテ
ィブ、即ちローレベルにする。その結果誤り制御プロセ
ッサ1よりの演算生信号Cがアクティブになり、C2符
号化の演算が開始される。C2符号化の演算が終了する
と、演算生信号Cが非アクティブ、即ちハイレベルに戻
り、時分割処理コントローラ2は、C2符号化メモリー
3のイネーブル制御信号d’&非アクティブに戻す。こ
のC2符号化演算中にC3復号割込リクエスト信号りが
入力され九ので時分割処理コントローラ2は次にC3復
号を選択する。時分割処理コントローラ2はモード切り
換え信号ぺ演算スタート信号6と、C3復号化メモリー
γのイネーブル制御信号gk出力し、誤り制御プロセッ
サ1からの演算生信号Cを監視し、同様にしてC3復号
演算を実行し、C3復号演算が終了すると最後に優先順
位の一番低いC2復号化を同様なタイミングで実行する
なお上記実施例ではC2符号化演算中にC3復号割込リ
クエスト信号ht入力させ次が、どの位置に割込信号が
入力されてもよく、本実施例では割込信号が入力されれ
ば、現在処理している演算が終了すれば必ず次に割込処
理を実行する。
ま念、上記実施例では割込処理は1種類であったが、割
込の種類は2種類以上あってもよく、各割込処理にも優
先順位つけておけば同様のタイミングで処理が可能であ
る。
さらに、上記実施例では、処理対象がC2,C3の符号
化、復号化の4種であつ念が、2種以上であれば本発明
を適用できる。
また、上記実施例では、プログラムの変更で各種の符号
化、復号化に対応できる誤り制御プロセッサを使用した
場合について説明したが、ハードウェアの一部を変更す
ることにより各種の符号化。
復号化に対応できる誤り制御器を使用した場合であって
もよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば複数種の符号化、復号
化処理を実行できる誤り制御器と、非同期割込全可能に
した時分割処理コントローラとを装備し、複数の符号化
、復号化処理を1つの誤り制御器を用いて処理できるよ
うに構成し念ので、装置が安価にでき、また、信頼性の
高いものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による誤り制御装置を示す
構成図、第2図はその各信号のタイミングを示す説明図
、第3図はこの種の誤り制御装置金もつディジタル記録
再生装置の記録フォーマットを示す説明図、第4図は従
来の誤り制御装置で構成されたディジタル記録再生装置
を示す構成図、第5図は誤り制御プロセッサと時分割処
理コントロー5を用い九従来の誤り制御装置を示す構成
図、第6図はその各信号のタイミングを示す説明図であ
る。 図において、1は誤り制御プロセッサ、2は時分割処理
コントa−5,3はC2符号化用メモリー、4はC3符
号化用メモリー、5はC2復号化用メモリー、TはC3
復号化用メモリー。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人  三菱″i機株式会社 −一! (外2名)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力される切り替え信号に基づいて、複数種類の
    誤り訂正または復号化の処理を実行する誤り制御プロセ
    ッサと、前記誤り制御プロセッサとのインターフェース
    を有して前記誤り訂正符号化を行う符号化用メモリーと
    、前記誤り制御プロセッサとのインターフェースを有し
    て前記誤り訂正復号化を行う復号化メモリーと、前記誤
    り制御プロセッサに前記切り替え信号を送出し、かつ非
    同期割込が可能な時分割処理コントローラとを備えた誤
    り制御装置。
  2. (2)前記時分割処理コントローラは、前記各誤り訂正
    符号化または復号化に優先順位を付け、前記誤り制御プ
    ロセッサにおいて1つの前記誤り訂正符号化あるいは復
    号化の処理が終了すると、次に優先順位の高い前記誤り
    訂正符号化あるいは復号化を実行させるコントロール手
    段を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の誤り制御装置。
  3. (3)前記複数種類の誤り訂正符号化または復号化とし
    て、符号化あるいは復号化周期が早くなるものを含む場
    合、当該誤り訂正符号化または復号化には高い優先順位
    を設定することを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
    の誤り制御装置。
  4. (4)前記誤り訂正符号化の優先順位を、前記誤り訂正
    復号化の優先順位より高く設定したことを特徴とする特
    許請求の範囲第3項記載の誤り制御装置。
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