JPS63233931A - ジエンの製造方法 - Google Patents

ジエンの製造方法

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JPS63233931A
JPS63233931A JP62324196A JP32419687A JPS63233931A JP S63233931 A JPS63233931 A JP S63233931A JP 62324196 A JP62324196 A JP 62324196A JP 32419687 A JP32419687 A JP 32419687A JP S63233931 A JPS63233931 A JP S63233931A
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JP
Japan
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zeolite
aldehyde
treated
carried out
acid
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JP62324196A
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English (en)
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ジエイムズ・ハーンドン・マケイン
ステイーブン・ウイリアム・カイザー
ジヨージ・ロレンス・オコンナー
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Union Carbide Corp
Original Assignee
Union Carbide Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の方法において用いるゼオライト及びシリカモレ
キエラーシープはモレキエラーシーブの分野の当業者に
よく知られている。代表的なゼオライトはY型ゼオライ
ト、X型ゼオライト、ゼオライトベータ(米国特許45
0 a、069号)、ゼオライトL、ゼオライトオメガ
、ゼオライトZSM−3(米国特許441&735号)
、モービルオイルより&死されている28M−5ゼオラ
イト(インタシル構造)戚は二ニオンカーバイドコーボ
レーシM/製のLZ−’105として知られているZS
M−5mゼオライト、その他のZSM型ゼオライト、モ
ルデナイト、ホージャサイト及びこれらの混合物を含む
。天然のゼオライト、例えば7エリエライトも使用する
ことができる。本発明の方法において用いるゼオライト
はX或はYmゼオ°ライト、或は格子骨組からアルミ、
ラム除去を行なったY型ゼオライトが便宜である。Yf
iゼオライトは下記の米国特許に開示されているものを
含む:翫83翫032;翫83舅725;翫29119
2;ta4t、o7o;S、859.5S9;&867
.510;3.929,620; 3.929,421
 ; 519s49as;4.058,484;4.0
8翫049;4175.059;a、19z77a;a
6yta6a;tsps、611;ts9a、5st 
;&534521 ;s、2qへ192:3.96へ6
43;翫966.882;及びへ957,615号。
本発明の方法において有用であることを立証した具体的
なY型ゼオライトは二ニオンカーバイドコーポレーショ
ンにより商品名Y−52、Y−72及びY−82で市販
されているものを含む。Y−82ゼオライFは、特にリ
ンを加入させる処理をした後に本発明の方法において用
いるならば特に良好な結果を与える。Y−82ゼオライ
トのこのようなリン処理は米国特許4044065号く
記載されている方法で達成することができる。リン処理
したY−62ゼオライトのM!mを下記の例2に例示す
る。
Y型ゼオライトの格子骨組からのアルミニウムの除去は
、プレツク(Br@ak ) K係る米国特許4.50
!L023号に記載されているプ四セスによって達成す
ることができる。これらのプ四セスはY型ゼオライトに
フルオロシリケート塩を、フルオロシリケートがゼオラ
イトの結晶性に実質的に影響を与えずに格子骨組からア
ルミニウムを抜出し、このアルミニウムをケイ素に代え
るようK 114J御した温度及び濃度条件下で接触さ
せることを含む。
ゼオライトの格子骨組からアルミニウムン除去すること
は、また、例えばカナダ特許1,131,195号及び
英国特許2,014,970号に記載されている通りの
、ゼオライトをスチームに長時間暴露させることを含む
熱プロセスによつ【達成することもできる。アルミニウ
ムを熱処理によって抜出したゼオライトを本発明の方法
に用いる場合、アルミニウム抽出ゼオライトを初めに酸
で洗浄する゛ならば、ジエンへの選択率が向上されるこ
とがわかった。このような酸洗浄は、アルミニウム抽出
ゼオライトに適度の濃塩酸を数時間の期間還流させ、次
いでゼオライトを希硝酸で洗浄液にクロリドが存在しな
くなるまですすいで行なうことができる。
本発明の方法において有用なアルミニウム抽出ゼオライ
トはLZ−10、LZ−20及びLZ−210ゼオライ
トを含み、LZ−10及びI、Z−20ゼオライトが特
に良好な結果を与える。
本発明の方法において用いる触媒は、それらにカチオン
、アニオン或は塩を付着させ或は含浸させて改質して本
発明の方法における触媒としての効力を向上させること
ができる。ゼオライト或はシリカモレキュラーシーブの
付着或は含浸を行なうのに用いることができる技法は当
分野において一般的に知られている。このような手順は
、(1)触媒に1櫨又はそれ以上の該改質剤の溶媒或は
可溶化削を該改質剤の所望の重量を触媒中に付着させる
梅の量で含む溶液を含浸させる及び/又は(2)触媒を
改質剤を含有する溶液で交換するような手順を含む。改
質剤の含浸或は付着は、通常、触媒を高温において加熱
して触媒の内面及び/又は外面に改質剤の付着或は含浸
を行なうために存在する液体をすべて蒸発させることに
より、或は触媒中に存在するカチオンを所望の性質を付
与するカチオンと交換することによって達成することが
できる。別法として、改質剤を含有するエマルジ:i/
或はスラリーから触媒を加熱することによって改質剤を
触媒上に形成することができる。含浸或は交換手順は、
改質剤をコーティング手順のような他の手順よりも有効
に利用し及び導入することから、通常好ましい技法であ
る、というのはコーティング手順は通常触媒の内面に改
質剤を実質的に導入することを行なうことができないか
らである。
加え℃、コーテッド物質は、より一般的には、摩耗によ
り改質剤の損失を受けやすい。
適当な改質剤はアルカリ金属、アルカリ土類金M、M#
金門及び無機及び有機塩を含むそれらの塩、例えば硝酸
塩、ハロゲン化物、水酸化物、硫酸塩、カルボン酸塩を
含む。、当分野において通常用いられるその他の改質剤
もまた本発明の方法において用いる触媒中に使用するこ
とができると考えられる。
より詳細には、本発明の方法におけるゼオライト、特に
LZ−10及びLZ−20の触媒活性は、アルカリ金8
、アルカリ土類金属、希土類金属、亜鉛、カドミウム、
マンガン、アルミニウム、ビスマス及びリンの内の1種
又はそれ以上を中忙加入させて向上させることができる
。この目的のために好ましい金属はマグネシウム、カル
シウム、バリウム、ストロンチウム及びランタンである
かかる金棒を添加する前にアルミニウム抽出ゼオライト
を酸洗浄するのが有利である。本発明の方法において用
いるための好ましい具体的な金属添加ゼオライトは酸洗
浄し、カルシウム処理したLZ−10,酸洗浄し、マグ
ネシウム処理したLZ−10、酸洗浄し、バリウム処理
したLZ−10、酸洗浄し、ストロンチウム処理したL
Z−10、[洗浄し、ランタン処理したLZ−10、リ
ン処理したLZ−fO及び酸洗浄し、マグネシウム処理
したLZ−20である。好ましい金属をLZ−10及び
LZ−20ゼオライトに尋人する適当な技法を下記の例
に示す。
所定のゼオライト、特に好ましいLZ−10及びLZ−
20アルミニウム抽出ゼオライトの酸洗浄及び金F4加
入は、ゼオライトモレキュラーシープの微孔性を少なく
とも一部崩壊し、酸洗浄した金量添加#質を完全に結晶
性よりもむしろ一部非晶質くさせ得る場合かい(つかあ
ることに注意すべきである。かかる崩壊した物質は、厳
密に言えばモレキュラーシープであると思われないが、
本発明の方法において用い・ることかでき、本明細書中
、「ゼオライ)Jなる用語はかかる崩壊した物質を含む
意味に用いる。
本発明の方法において容認し得る結果を与えることがわ
かった具体的なシリケートモレキュラーシープの中に、
シリカライト(また、S−115として知られており、
本明aI書中以降で時にはそう呼ぶ)及びS−150が
ある。シリケートモレキュラーシープもまたすでにゼオ
ライトについて説明したのと同様の方法で金属添加する
ことができる。
すでに述べた通りに、本発明の方法では、アルデヒドを
ゼオライト或はシリカモレキュラーシーブに、アルデヒ
ドを対応するジエンに転化するのに有効な条件下で接触
させる。毎レキエラーシープを触媒として用いる当業者
によく知られているように、モレキュラーシープの触媒
活性は明らかに反応体及び生成物がモレキュラーシープ
の細孔中に拡散する能力に依存するので、モレキュラー
シープ触媒の反応の反応速度及び生成物分布はそレキエ
ラーシープの細孔寸法により強い彫物を受ける。モレキ
ュラーシープの細孔寸法は広い範囲にわたって変わり、
2−メチルブチルアルデヒドのようなアルデヒドを脱水
し【イソプレンのような対応するジエンにすることは、
過当の寸法の分子が非ゼオライトモレキエラーシープ中
に拡散することを含むので、本発明の方法で用いる触媒
はこれらの分子を適応させる程の大きさの細孔寸法とす
るように選ぶべきである。
すでに述ぺた通りに、2−MBAのイソプレンへの脱水
は酸が触媒するが、イソプレン自体は他のジエンのよう
に強酸によって献金される。よって、本発明の方法にお
いて用いるモレキュラーシープ触媒中に酸性部位がいく
らか存在することが望ましいが、非常に強い酸性部位は
避けるべきである。
モレキュラーシープ触媒の粒径もまた明らかにその活性
に影暢し、モレキュラーシープを微細な形で用いること
が好ましい。
本発明の方法は、少なくとも理−において、液相のアル
デヒドで行なうことができるが、本発明の方法はアルデ
ヒドを気相にした不均一な気相反応として操作するのが
好ましい。
このような気相プロセスでは、アルデヒドを非ゼオライ
ト系モレキュラーシープと接触させながら不活性なキャ
リヤーガスと混合するのがよいが、かかる不活性なキャ
リヤーガスを使用することは本発明の方法において必須
ではなく、純アルデヒドをガス状の原料として用いて操
作することができる。かかる不活性キャリヤーガスによ
るアルデヒドの希釈度は、使用する条件及び不活性な希
釈剤の使用を制限する全てのプ田セス束縛に応シてかな
り変わり得る。(例えば、商業生産では、極めて多量の
不活性キャリヤーガスを用いることは、大容量のガスを
ポンプ輸送することの費用及び生成物を単離する際の困
嫉が増大し、プロセスのエネルギー費用を増大させるこ
とKより、不利である。)種々の不活性なキャリヤーガ
スを用いることができ、窒素、二酸化炭素及び炭化水素
は全て本発明の方法において満足すべき不活性キャリヤ
ーガスである。スチームも用いることができ、スチーム
が反応装置内に存在することは触媒におけるコークスの
生成を減少させる傾向になり、よって触媒の再生(以下
に一層詳細に検討する)を必要とするまでの網間を増大
させることができる。
本発明の方法を行なうべき温度及び圧力の選定は、代表
的には、ジエンへの選択性とアルデヒドの転化率との間
の折衷を含む。本発明の方法は温度約150’〜約50
0℃の範囲で行なうことが推奨され、この温度範囲より
も低ければ、反応は極めて遅く進行する傾向にあり、他
力、温度が非常に高ければ、イソプレン(或は他のジエ
ン)への選択率が減小する傾向にある。好ましい温度範
囲は約250°〜約400℃である。自明の理由から、
温度及び以下に検討する他の反応パラメータは、反応を
、転化率少なくとも約10%、好ましくは少なくとも約
20%、及びジエンへの選択率少なくとも約50%、好
ましくは少なくとも約70%において実施するのを確実
にするように+14#することが象ましい。所定の物質
により辿成する転化率及び醒択率は、物質の正確な組成
及び物質の所定のものを作るのに用いる手順及び原料に
よって相当に変わり得ることに注意すべきである。
反応は広い範囲の圧力、例えば11〜200気圧(およ
そ0.01〜20 ’MPa )又はそれ以上にわたっ
て実施することができるが、実用上の理由から、本発明
の方法は圧力Q、1〜50気圧(およそ(LO1〜5.
1 MPa )で行なうことがmbされる。
満足すべき転化率及び選択率は、本発明の方法な大気圧
下で実施して達成し得ることがわかった。
本発明の方法は、アルデヒドの広い範囲の重量毎時空間
速度にわたって行なうことができる。例えば、2−MB
Aの場合、rim毎時毎時空間速度α−1〜40用する
ことができるが、重量毎時空間速度は1〜10の範囲が
好ましい。
本発明の方法において達成する癲択率及び転化率は、触
媒がプロセスで用いられてきた時間によりややtj錐な
様式で変わり得る。触媒は徐々に失活されるようになり
得るが、失活した触媒は空気中適当な温度(代表的には
約500℃)・において及びJd当な期間(代表的には
1詩間)加熱することによって容易に再生することがで
きる。
本発明の方法を実施する場合に、ゼオライト或はシリカ
モレキュラーシーブを混和(ブレンド)しても或はプロ
セス条件下で有利なある性質、例えば向上した耐熱性或
はコーキングを最小にすることによる向上した触媒寿命
を与え得る他の物質、或は使用するプロセス条件下で単
に不活性であるにすぎない他の物質に続けて付与しても
よい。このような物質は合成の或は天然にの物質、並び
に無機物質、例えばクレー、シリカ、グラファイト、ア
ルミナ、結晶性アルミノシリケートゼオライト、酸化金
が及びこれらの混合物を含むことができる。
加えて、ゼオライト或はシリカモレキュラーシーブはバ
インダーとして存在するシリカ、アルミナ、シリカ−ア
ルミナ、シリカ−マグネシア、シリカ−ジルコニア、シ
リカ−トリア、シリカ−ベリリア、シリカ−チタニア、
並びに三成分組成物、例えばシリカ−アルミナ−トリア
、シリカ−アルミナ−ジルコニア及びクレー等の物質で
形成することができる。上述した物質及びゼオライト或
はシリカモレキュラーシーブの相対割合は広く変わるこ
とができる。
本発明の方法は、例えば固定床反応装置、流動床反応装
置或はスラリー反応装置を用いて行なうことができる。
触媒粒子の最適な寸法及び形状は使用する反応装置のタ
イプに依存する。辿常、流動床反応装置の場合、小さい
球状の触媒粒子が容易に流動化されるために好ましい。
固定床反応装置の場合、反応装置内の背圧を適度に低く
保つように、より大きい触媒粒子が好ましい。
下記の例は本発明の方法を更に例示するために与えるも
ので、本発明を制限するものではない。
二 実験条件 2つの異なる反応装置、すなわち、スパージ式(spa
rg*d )システム反応装置及びポンプ式(pump
@d )システム反応装置を実験で用いた。両方の反応
装置1tにおいて、供試の触媒およそα5゜グラムを2
0−40の合衆国メツシュの石英チップおよそ、50グ
ラムと混合し、得られた混合物を直径%インチ(9m)
xiインチ(761w+)のステンレススチールチュプ
か・ら成る反応装置に充填した。
スパージ式システムでは、4つのかかる反応装置をサー
モスタットを備えた流動砂浴中に平行に据え付けた。各
反応装置に2−MBA5容稲%を含有するガス状窒素/
2−メチルブチルアルデヒド混合物を供給した。この混
合物は窒素を室温の液体2−MBA中にスパージして作
った。各反応装置を通る窒素/2−MBA混合物の全流
量は4−7分であった。連続実験を275’、35o’
及び425℃において行なった。
反応の生成物をストリームセレクターパルプに通した。
該バルブは各反応装置流出物を連続にガスクロマトグラ
フの入口バルブに送った。この方法を用いて報告される
転化率及び溢択率はおおよそである。しかし、この方法
は2−MBAをイソプレンに転化する種々の触媒のおお
よその比較を可能にする程には正確であり、これより一
層詳細に調査する価値のある特定の触媒を識別するう7
なスクリーニングを与えた。
ポンプ式システムでは、反応装置を1つだけ流動砂浴中
に入れた。反応装置を予熱装置に接続し、それに液体2
−MBA約t5d/時間及び窒素ガス10m11分を供
給し、それにより予熱装置がら反応装置に施策およそ4
−7分で流れるガス状混合物は2−MBAおよそ75容
檀第及び窒素25容量%から成・るようにした。反応装
置の温度を通常調節して転化率約30%を与えた。
反応生成物を反応装置の下流のドライアイスコールドト
ラップ中忙捕集した。コールドトラップ中!/c捕集し
た物質をガスクロマトグラフィーテ分析した。いくつか
のサンプルを各反応から採取した。下記に挙げる結果は
平均値である。
本明細書中以降に挙げる全ての転化率及び繭択率は転化
/′e−センテージ及び2−MBAをイソプレンに転化
する迩択パーセントである。ケトンは?l[させること
ができるので、生成した全てのメチルイソプロピルケト
ンを未反応の2−MBAとして計算する。
例1 本例は、2−MBAをイソプレンに転化するのに有効な
ゼオライト或はシリカモレキュラーシーブを見出すため
に上述したスパージ式システムを用いて行なったスクリ
ーニング試験の結果を報告する。
上述したスパージ式システムを用い1、種々のゼオライ
ト或はシリカモレキエラーシープを、2−MBAをイソ
プレンに転化させるのを触媒する能力について試験した
。これらの実験の結果を下記の表Iに報告する。この域
中、モレキュラーシープの名称の前の金属についての化
学記号はモレキュラーシープにその元素を添加したこと
を示し、他方、モレキュラーシープの名称の後のr a
t Jはモレキュラーシープを酸洗浄したことを示す。
酸洗浄及びモレキュラーシープに種々の元素を添加する
のく用いた技法は下記の他の例において詳細に説明する
。LZ−10、LZ−20、LZ−210,8−150
、S−115、LZ−154及びM−8は全てユニオン
カーバイドコーポレーションが見出し及び/又は製造し
た物質である。
表  ■ 転化率/蟲択亭 Cm LZ−10ay   O/−5/4   5/3
8K  LZ−10ay   5/11   d159
  8/49Li LZ−10ay   4/31  
9151  34158Ba LZ−10ay   3
/100 15/100 49/96Sr LZ−10
ay   5/100 1B/100 57/87Ca
 LZ−10ay   8/100 27/100 5
8/78Mg LZ−10*w   16/100 5
8/91  88/75M!l  LZ−1(l  a
t     5158   20/73   45/7
1Zn LZ−10ay   14/67  52/7
154151Cd LZ−10my   13/48 
 32/65  48/61AI Lz−10ay  
 25/16  59/2  44/28b LZ−1
0ay   8/41  22/27  41/19B
a LZ−1069/1  57/1  67/ICa
 LZ−1024135、s/a   5476Mg 
LZIo     5810  8L’O9510Ba
 Y−8255/6  6615B   82/16C
a  Y−8254/4     74/47    
90/24Mg Y−827510a610  96/
7表  I   CMeき) 転化率/越択亭 Ba S−1152+6/l   55/3   s4
/2Cm S−11555/S   69/2  90
10Mg B−115571061109010Ba 
LZ−1052515362/2  80/3Ca L
Z−1055215164/2  86/IMg LZ
−1052715511580/IBa LZ−210
151593415880157Ca LZ−2102
8/4  55/64  45/47Mg LZ−21
058104115886151P Y−82BI3 
 15/77  31/89P S−11514/89
  27/90  18/69P LZ−10528/
28  50/79  2B/47P LZ−1025
1575115465155LZ−10at     
6/10o  15/82  51151LZ−104
3/1  76/1  91/IY−8219/2  
65/1  89/IY−82(予備試験した)11/
69  56/77  45159S−1152115
755/6  50/3表  I  (読き) 転化率/選択率 モレキュラーシープ   275℃   350℃  
 425℃LZ−210281580/1   91/
44LZ−105丁?/10   5B/3    7
6/2M−8(モルデナイト)     t6/7o 
    44/72    70155LZ−1541
4/7621/75  5615B例2 上記例1で試駆した一膚有望な触媒の内のいくつかのサ
ンプルを更に上述したポンプ式システムにおいて試験し
た。結果を下記の表■に示す。
表  ■ Ba LZ−10at 415 14 66Sr LZ
−10aw 415 10 65Cm LZ−10my
 415 19 73Mg LZ−10at 541 
11 79Mg LZ−10ay 415 42 68
PY−82415121N Y−825793070 M−83652474 例5 本例はリン処理したY−82を触媒として使用して得た
良好な選択率を示す。
リン処理したY−82ゼオライトは米国特許4、044
.065号の例1に記載されている方法でMWした。Y
−82ゼオライト5.0グラム及びトリメチルホスファ
イト、0−をオクタン溶媒25−中で72時間遠流言せ
た。固体生成物を濾過して分離し、はンタン、塩化メチ
レン及びペンタンで続けて洗浄し、110℃、次いで5
00℃で5jI#間乾燥した。
生成したリン処理したY−82の触媒能力を、上述した
ポンプ式システムを用い、砂浴の温度を下記の表■に特
定する温度にし、2−MBA液体流債t5−7時間及び
窒素流量1−7分を用いて試験した。2−MBA原料の
重量毎時空間速度は3であった。結果を下記の表■に挙
げる。表■は触媒の運転時間による触媒活性の変化を示
す。
表  ■ [17509265 t4  5164  B5 、1  565  7 80 五0  365 10 85 五7  415 14 81 4.5  413 11 78 例4 本例は上述したス/ξ−ジ式システムにおいてリン処理
したS−115シリカモレキユラーシープを触媒とし℃
用いて得た結果を示す。
S−115のリン処理は例3と同じようにし1行ない、
生成したリン処理S−115を上述したスパージ式シス
テムにおいて試験した。得られた結果を下記の表IVK
示す。
表■ 例5 本例は上述したスパージ式システムにおいて、リン処理
したLZ−10ゼオライトを触媒として用いて得た結果
を示す。
LZ−10のリン処理は例3と同じようにして行ない、
生成したリン処理LZ−10を上述したスパージ式シス
テムにおいて試験した。得られた結果を下記の表■に示
す。
表  V 例6 Y−82ゼオライトを上述したポンプ式システムにおい
て触媒として用いた。得られた結果を下記の表■に示す
表 ■ α7    314   15   56t5    
515   19   58、2    559   
45   57五〇     ’57F3   55 
  67五7    379   55   694.
5    579   29   70&2    5
79   27   71本例はポンプ式反応装置にお
いて石英チップのみを用いて得た低い転化率及び選択率
を示す。
非ゼオライト系モレキュラーシープを用いず、石英チッ
プ、50グラムのみを反応装置に装入した他は例3を繰
り返した。316℃において得た結果を下記の表■に示
す。
表■ 例8(対照) 本例はスパージ式反応装置において石英チップのみを用
いて得た転化率及び−折率を示す。
非ゼオライト系モレキュラーシープを用いず、石英チッ
プ、50グラムのみを反応装置に装入した他は例1を繰
り返した。得られた結果を下記の表■に示す。
嚢  ■ 例9 砂浴の温反を310℃とした他は例3と同じ条件下で8
−115を触媒として用いた。得られた結果を下記の表
■に示す。
表 ■ 例10 本例はポンプ式システムにおいて、カルシウム処理し、
酸洗浄したLZ−10を触媒として使用して得た結果を
示す。
LZ−1050グラムを12%の塩酸中で5時間還流さ
せ、固形分を濾過分離した。分離したモレキュラーシー
プを次いで希硝酸(pH&0 )で、洗浄液に塩化銀の
沈殿がほとんどない或はないことで立証される通りに実
質的にクロリドの無くなるまで洗浄した。このようにし
て得た酸洗浄したLZ−10の5.0グラム分を酢酸カ
ルシウム10%溶液45−で90℃において一晩処理し
、この−晩の処理を新しいパッチの酢酸カルシウム溶液
で2回繰り返した。この処理で作ったカルシウム処理し
たそレキエラーシープを次いで蒸留水で90℃において
一晩処理し、この−晩の処理を新しいパッチの蒸留水で
1回繰り返した。最後K。
処理したモレキュラーシープをオープン中200℃で乾
燥し、次いで500℃で2時間加熱した。
カルシウム処理し、陵洗浄したLZ−10を上述したポ
ンプ式反応装置システムにおい【触媒とし【用い、得ら
れた結果を下記の表xに示す。
表X 時間、時間  温度、℃  転化率  選択率0.7 
   210    1   50t5    278
    1   4B、2    278    1 
  56五〇     313    4   78五
7    342    4   804.5    
345   21   695.5    415  
 20   71&2    415   18   
69例11 本例は、ポンプ式システムにおいて、マグネシウム処理
し、酸洗浄したLZ−10を触媒として用いて得た結果
を示す。
マグネシウム処理し、酸洗浄したLZ−10は、酢酸カ
ルシウムの代りに酢酸マグネシウムを用いた他は例10
と同じ方法で1[it、及び上述したポンプ式システム
において試験した。得られた結果を下記の表XIに示す
表  XI 時間、時間  温度、℃  転化率  選択率α7  
  278    4   75t5    278 
   7   67、2    278    7  
 67五O278376 五7    541   12   695.2   
 415   57   696.0    415 
  45   64例12 本例は、ポンプ式システムにおいて、バリウム処理し、
酸洗浄したLZ−10を触媒として用いて得た結果を示
す。
バリウム処理し、酸洗浄したLZ−10は、昨岐カルシ
ウムの代りに酢酸バリウムを用いた他は例10と同じ方
法でFjt4%し及び上述したポンプ式システムにおい
て試験した。得られた結果を下記の表■に示す。
表  X1l Cl3       278       1    
  76t5       544       2 
    74、2       342       
2     80五〇        557    
  12     69五7       415  
    17      654.5        
416      16      615.2   
    415      14      62例1
3 本例は、ポンプ式システムにおいて、ストロンチウム処
理し、酸洗浄したI、Z−10を触媒として用いて得た
結果を示す。
ストロンチウム処理し、酸洗浄したLZ−10は、酢酸
カルシウムの代りに酢酸ストロンチウムを用いた他は例
10と同じ方法で調製し及び上述したポンプ式システム
において試験した。得られた結果を下記の−NXIII
に示す。
表  X■ to        278       1    
 1 1t7       278’        
5     1  B、5       278   
    2      76五7       545
      10      714.5      
  545      12      645.3 
       414      11      6
4&0        414      10   
   62例14 本例は、ポンプ式システムにおいて、マグネシウム処理
し、酸洗浄したLZ −20を触媒として用いて得た結
果を示す。
マグネシウム処理し、酸洗浄したLZ−20は、LZ−
10(7)代りIc L Z−20を用いた他は例10
と同じ方法で調製し及び浴温度317℃を用いて上述し
たポンプ式システムにおいて試■した。得られた結果を
下記の表X[VK示す。
表  X[V 例15 本例はポンプ式システムにおいて、酸洗浄したLZ−2
0を触媒として用いて得た結果を示す。
酸洗浄したLZ−20は、例10の酸洗浄工程を用い(
但し、カルシウム処理工程は用いない)及びLZ−10
に代えてLZ−20を用いて調fJした。このようにし
て調製した酸洗浄したLZ−20を上述したポンプ式シ
ステムにおいて浴温度314℃を用い【試験した。得ら
れた結果を下記の表XVK示す。
表W 例16 本例はポンプ式システムにおいて、酸洗浄したLZ−1
0を触媒として用いて得た結果を示す。
酸洗浄したLZ−10は、例1oの酸洗浄工程を用い(
但し、カルシウム処理工程は用いない)調製した。この
ようにして調製した酸洗浄したLZ−10を上述したポ
ンプ式システムにおいて試験し、得られた結果を下記の
表X■に示す。
表  X■ 6        5!51      4     
 55例17 本例は、スパージ式システムにおいて、ランタン処理し
、酸洗浄したLZ−10を触媒として用いて得た結果を
示す。
ランタン処理し、酸洗浄したLZ−10は、酢酸カルシ
ウムの代りに酢酸ランタンを用いた他は例10と同じ方
法で調製し及び上述したスパージ式システムにおいて試
験した。得られた結果を下記の表■に示す。
表X■ 11        525      ’56   
   81例18 本例はスパージ式システムにおいて、酸洗浄したLZ−
10を触媒として用いて得た結果を示す。
酸洗浄したLZ−10は、例10の酸洗浄工程を用い(
但し、カルシウム処理工程は用いない)て調製した。こ
のようKして調製した酸洗浄したLZ−10を上述した
ス/セージ式システムにおいて試験し、得られた結果を
下記の表xvlK示す。
表  X■ 12       525     18     5
B例19 M−8ゼオライトを上述したポンプ式システムにおいて
触媒として用いた。得られた結果を下記の表■に示す。
表 ■ α7    319   17   64t5    
319   16   65、0    519   
28   61&5    365   52   6
44.2        365      25  
    695.2        364     
 22      6945     ′!193  
57   63例20 ゼオ四ン700(ノートンケミカルプロセスプ四ダクッ
により市販されているフェリエライト)を上述したポン
プ式システムにおい又触媒として用いた。得られた結果
を下記の表豆に示す。
表 豆

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アルデヒドをゼオライト或はシリカモレキュラーシ
    ーブに、アルデヒドを脱水してジエンにする有効な条件
    下で接触させることを含むアルデヒドをジエンに脱水す
    る方法。 2、アルデヒドが炭素原子4〜6を含有する特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 3、アルデヒドが2−メチルブチルアルデヒドであり及
    びジエンがイソプレンである特許請求の範囲第2項記載
    の方法。 4、ゼオライトがX又はY型ゼオライト、或は格子骨組
    からアルミニウムの除去を行なつたY型ゼオライトであ
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、Y型ゼオライトをY−52、Y−72及びY−82
    ゼオライトから成る群より選ぶ特許請求の範囲第4項記
    載の方法。 6、Y型ゼオライトがY−82ゼオライトである特許請
    求の範囲第5項記載の方法。 7、Y−82ゼオライトがリン処理したY−82ゼオラ
    イトである特許請求の範囲第6項記載の方法。 8、格子骨組からアルミニウムの除去を行なつたY型ゼ
    オライトがLZ−10、LZ−20又はLZ−210ゼ
    オライトである特許請求の範囲第4項記載の方法。 9、LZ−ゼオライトがLZ−10又はLZ−20ゼオ
    ライトである特許請求の範囲第8項記載の方法。 10、ゼオライトをアルデヒドと接触させる前に酸洗浄
    した特許請求の範囲第8項記載の方法。 11、ゼオライトをアルデヒドと接触させる前に処理し
    てアルカリ金属、アルカリ土類金属、希土類金属、亜鉛
    、カドミウム、マンガン、アルミニウム、ビスマス及び
    リンの内のいずれか一つ或はそれ以上を中に加入させる
    特許請求の範囲第8項記載の方法。 12、ゼオライトをアルデヒドと接触させる前に酸洗浄
    した特許請求の範囲第9項記載の方法。 13、ゼオライトをアルデヒドと接触させる前に処理し
    てアルカリ金属、アルカリ土類金属、希土類金属、亜鉛
    、カドミウム、マンガン、アルミニウム、ビスマス及び
    リンの内のいずれか一つ或はそれ以上を中に加入させる
    特許請求の範囲第12項記載の方法。 14、ゼオライトが酸洗浄し、カルシウム処理したLZ
    −10、酸洗浄し、マグネシウム処理したLZ−10、
    酸洗浄し、バリウム処理したLZ−10、酸洗浄し、ス
    トロンチウム処理したLZ−10、酸洗浄し、ランタン
    処理したLZ−10、リン処理したLZ−10及び酸洗
    浄し、マグネシウム処理したLZ−20である特許請求
    の範囲第13項記載の方法。 15、ゼオライトがフェリエライトである特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 16、シリカモレキュラーシーブがS−115或はS−
    130である特許請求の範囲第1項記載の方法。 17、シリカモレキュラーシーブがS−115或はリン
    処理したS−115である特許請求の範囲第16項記載
    の方法。 18、アルデヒドがゼオライト或はシリカモレキュラー
    シーブに接触させる間にガス状相である特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 19、アルデヒドをゼオライト或はシリカモレキュラー
    シーブに接触させる間に不活性キャリヤーガスと混合す
    る特許請求の範囲第18項記載の方法。 20、不活性キャリヤーガスが窒素或は二酸化炭素であ
    る特許請求の範囲第19項記載の方法。 21、不活性キャリヤーガスがスチームである特許請求
    の範囲第19項記載の方法。 22、アルデヒドを基準にして重量毎時空間速度0.0
    1〜40で行なう特許請求の範囲第1項記載の方法。 23、アルデヒドを基準にして重量毎時空間速度1〜1
    0で行なう特許請求の範囲第22記載の方法。 24、温度150°〜500℃で行なう特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 25、温度250°〜400℃で行なう特許請求の範囲
    第24項記載の方法。 26、圧力0.1〜200気圧で行なう特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 27、圧力0.1〜50気圧で行なう特許請求の範囲第
    26項記載の方法。 28、実質的に大気圧で行なう特許請求の範囲第27項
    記載の方法。 29、転化率少なくとも10%で行なう特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 30、ジエンへの選択率少なくとも50%で行なう特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 31、下記式のアルデヒド: ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中、R^1及びR^2は同一であるか或は異なり、
    R^1は炭素原子1〜3を有するアルキル或は水素であ
    り、R^2は炭素原子1〜8を有するアルキル或はR^
    1と一緒になつてシクロヘキシルラジカルを形成する炭
    化水素ラジカルである) を触媒としてのゼオライト上で150°〜600℃にお
    いて転化させるジエンの製造方法。 32、次式のジエン: ▲数式、化学式、表等があります▼II (式中、R^3はメチル、エチル或は水素であり、R^
    4はメチル或はエチルである) を製造するに、2−メチルブタナール、2−メチルペン
    タナール、2−エチルヘキサナール、3−メチルブタナ
    ール、イソバレルアルデヒド或はピバルアルデヒドを触
    媒としてのゼオライト上に300°〜500℃で通すジ
    エンの製造方法。 33、ペンタシルタイプのゼオライトを用いる特許請求
    の範囲第31項記載の方法。 34、アルミノシリケートゼオライトを用いる特許請求
    の範囲第31項記載の方法。 35、ボロシリケートゼオライトを用いる特許請求の範
    囲第31項記載の方法。 36、鉄シリケートゼオライトを用いる特許請求の範囲
    第31項記載の方法。
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